openstack環境構築支援について

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株式会社モーフ・ラボ　　OpenStackクラウドインテグレーション事業

2014年1月


I. Morphlabs Introduction- モーフ・ラボ社会社概要 -


会社概要 Morphlabs（株式会社モーフ・ラボ）　!

• 投資家様に支えられております（総額20億円以上）!• 米国：アーキテクチャー/開発、フィリピン：UI開発/QA/サポート日本/シンガポール：営業拠点!

• 米国本社（2009年）- ロサンゼルス!• オープンソース起業家集団


会社概要オープンソースの企業向け導入が得意で!既に何度か成功しているチーム!!

• Apache Geronimo > GlueCode > IBM Websphere • Apache ActiveMQ > LogicBlaze > Redhat Software • Jetty Open Source > Webtide > Intalio!• Eclipse Foundation (Maven) > MaestroDev!!!!受賞実績・参加団体


製品事業

クラウドインテグレーション事業

教育事業

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会社概要


製品事業

クラウドインテグレーション事業

教育事業

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会社概要


クラウドインテグレーション事業とは

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• 弊社製品である「mCloud」でなく、顧客ごとのニーズにカスタマイズしたコンサルティングからシステム設計、システム構築、運用設計などを提供する事業

• あくまでも弊社のコアは、OpenStackであり、それ以外のクラウド基盤ソフトウェアは対応できません。


弊社のカスタマイズ型トレーニング

弊社の標準型トレーニング（初級、中級、上級）

1. OpenStackトレーニング

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• 既にOpenStackエキスパートを自社内に保有している場合は技術トレーニングは不要になります。

• 2日や3日でなく5日間コースなど、もう少し余裕を持った教育を受けたい方向け • また、弊社の標準コースではカバーしない、Ceilometer、Heatなどのハンズオンも対応 • 弊社と協調した運用・サポート体制の構築もカスタマイズ型トレーニングにて対応

• OpenStackは、まずはシステムに触れてみるべきシステムで、自らインストール、設定、パラメータの変更を実施し、問題を解決しながら身につけるべき技術です。

• その意味で、ハンズオン型の教育をお勧め致します。


何をどうカスタマイズするのか

OpenStack周辺の基礎ノウハウの蓄積

誰がどのように運用するのか

2. 1U もしくは簡易型PoC構築（アジャイル型クラウド環境構築）

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• 大規模なプロダクション環境を構築する前に、小規模な簡易型のシステムで以下を確認

• 段階導入、段階拡張が可能な点も、OpenStack推奨の理由です。

などに関する初期計画の策定

どういうスケジュールで段階導入、リリース、拡張するのか


仮想コンピュート

仮想ネットワーク

仮想ストレージ

3. 計画に従い、マルチノード・ステージング環境の構築

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弊社では、特に現時点で推奨するSDNソリューションはございません。顧客の希望に添い、共同で検証を進めさせて頂いております。

弊社では、Red Hat系のRDOもしくはUbuntuディストリビューションのOpenStackを推奨させて頂いております。

弊社では、小規模環境はNexentaベース、中規模以上はCephを推奨させて頂いております。

それぞれの拡張方法も同時に検証


RoRベース

Pythonベース

その他

4. 同時並行で必要に応じて、UIや機能などのカスタマイズ

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OpenStack Native APIなどを活用し、カスタマイズをサポートさせて頂きます。

Fogや弊社が開発したAviatorなどを活用し、カスタマイズをサポートさせて頂きます。

ご要望に応じ、サポートさせて頂きます。


L2サポート

L1サポート

L3サポート

5. 弊社のサポートに関する考え方

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L4サポート

既知トラブル解決

問合せ受付

新規トラブル解決

バグ修正

顧客やパートナー自身が用意

顧客やパートナー自身が用意

顧客やパートナーと弊社の協調体制が必要

顧客やパートナーと弊社の協調体制が必要

弊社は裏方としてL3やL4のサポートをするものの、顧客やパートナーがL1からL3のみならず、L4サポートまで主導権を持ち自ら進めていける状況にまでトレーニングすることで安定したクラウドシステムの構築を目指します。 !そのため、教育事業は非常に重要な事業として位置づけられております。


L3サポート

6. プロダクション環境リリース前の前提条件

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L4サポート

新規トラブル解決

バグ修正安定的にシステムを運営するには、特にL3とL4レベルの問題を解決できる共同体制作りが必須です。両社が納得できる体制を構築した上でのみ、リリースとなります。

• 一通りの技術共有、サポート・運用体制構築ができた時点で、ステージング環境へ弊社が故意にトラブルを埋め込みます。

• L1～L4それぞれのトラブルを数個ずつ埋め込み、一つずつ共同で解決できるかどうかを確認させて頂きます。 !

• 両社が納得できる体制作りが何よりも重要だと考えております。


Appendix


RoR型システム例

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API

カスタマイズダッシュボード(UI) Orchestration, Graphing User/Resource Management Network/Security

サポートスキーム

共同サポート体制 Support

Configuration Management Systems Management

24/7 Support Hardware and Software

御社独自のUI

Storage Node

Compute Node

Volume

Images

Identity

Network

Scheduler

Compute* Ceph Solution: to be introduced soon


拡張型システム例 - Step by Step -


① 1台構成（冗長化無し）

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プロジェクトサーバー

1G

PS

1G

合計 2U


② 2台構成（冗長化無し）

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マスター・コントローラ

コンピュート・ノード VM1

1G

MC

CN

1G

合計 3U


③ 3台構成（冗長化無し）

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マスター・コントローラ

コンピュート・ノード VM1

1G

MC

CN

1G

合計 5U

ストレージ・ノードVol1

SN


④ 最小冗長化構成

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同期

アクティブスタンバイ

イメージスナップショット

冗長化スイッチ

VM2

（オプション）

マスター・コントローラマスター・コントローラ

コンピュート・ノードコンピュート・ノード VM1

10G 10G

1G1G


MC

MC

（OP）

SN

CN

CN

1G

1G

合計12U

10G

10G


⑤ 推奨構成 - ハーフラック

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同期






コンピュート・ノード





10G 10G

1G1G

VM3

MC

MC

（OP）

SN

CN

CN

CN

CN

1G

1G

10G

10G

合計14U

VM2VM1


同期







コンピュート・ノード x 4


コンピュート・ノード x 4


10G 10G

1G1G

VM3

MC

MC

（OP）

SN x 2

CN

CN

CN x 4

CN x 4

1G

1G

10G

10G

合計24U or 26U

VM2VM1


(バックアップ・サーバ)

(BS)

⑥ サービスプロバイダー構成 - フルラック

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