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Oracle WebLogic SmartUpgrade のインストールとデモのチュートリアル
I
2009 年 11 月
Oracle WebLogic SmartUpgrade の
インストールとデモのチュートリアル
Oracle WebLogic SmartUpgrade のインストールとデモのチュートリアル
II
はじめに .............................................................................................................................. 1
ソフトウェアのダウンロード ............................................................................................. 1
手順 1:SmartUpgrade のインストール ............................................................................ 1
デモ ..................................................................................................................................... 2
手順 1:Oracle JDeveloper 11g の起動 .............................................................................. 2
手順 2:新しいアプリケーションの起動 ............................................................................ 2
手順 3:アプリケーション名の設定 ................................................................................... 2
手順 4:プロジェクト名の設定 .......................................................................................... 3
手順 5:SmartUpgrade 設定の構成 .................................................................................... 4
手順 5.1:SmartUpgrade Web サービスの移行設定 .......................................................... 7
手順 6:アドバイス・レポートのサマリー ........................................................................ 9
手順 6.1:アーチファクトの生成 ...................................................................................... 11
手順 6.2:Web サービス・アーチファクトの生成 ............................................................ 11
手順 7:Oracle WebLogic Server に対する移行されたアプリケーションのデプロイ .... 14
手順 8:移行されたアプリケーションのデプロイの検証 ................................................ 18
手順 9:デプロイされた Web サービスのテスト ............................................................. 18
手順 10:パフォーマンス・オーバーヘッドの評価 ......................................................... 21
Oracle WebLogic SmartUpgrade のインストールとデモのチュートリアル
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はじめに
このドキュメントでは、Java EE アプリケーションを Oracle Application Server から Oracle WebLogic
Server にアップグレードするために、Oracle WebLogic SmartUpgrade をインストールして使用する方
法を詳しく説明します。Oracle Fusion Middleware 11g アップグレード・ツールの一部である Oracle
WebLogic SmartUpgrade は、Oracle Fusion Middleware 11g の機能および性能を素早くシームレスに取
り込めるよう、アップグレード・プロセスを最大限に自動化し、アプリケーションの停止時間を最
小限に抑えるように設計されています。
次の Web サイトで総合的なドキュメントおよびガイドを入手できます。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/products/middleware/upgrade/index.html
現時点で一般に入手できる WebLogic SmartUpgrade のバージョンは、11g Release 1 Patchset 1
(11.1.1.2.0)です。
ソフトウェアのダウンロード
Oracle WebLogic SmartUpgrade 11.1.1.0.0 は、Oracle Technology Network(OTN)の開発者ライセンス
に沿ってダウンロードできます。
http://www.oracle.com/technology/global/jp/software/products/middleware/smartupgrade.html
手順 1:SmartUpgrade のインストール
Oracle WebLogic SmartUpgrade のダウンロード・パッケージには、コマンドライン・ツールと Oracle
JDeveloper の拡張機能の両方が含まれています。コマンドライン・アップグレード・ツールは
smartupgrade.zip として、また Oracle JDeveloper の拡張機能は jdeveloper_smartupgrade.zip として、それ
ぞれパッケージ化されています。
各 zip ファイルに含まれる readme.txt には、それぞれのインタフェースを通してアップグレード・ツー
ルをインストールし、それを使用する方法が詳しく記載されています。
WebLogic SmartUpgrade をすでにインストールしている場合は、新しい zip ファイルを解凍する前に、
C:¥WLS1031¥jdeveloper¥modules¥oracle.smartupgrade.weblogcとC:¥WLS1031¥jdeveloper¥jdev¥extensions¥
oracle.jdeveloper.smartupgrade.weblogic.jarの両方を削除して環境をクリーンアップする必要があります。
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デモ
手順 1:Oracle JDeveloper 11g の起動
起動プロセスでは、"migrate your previous settings"オプションを選択しないでください。
手順 2:新しいアプリケーションの起動
Oracle JDeveloper で「File」→「New」をクリックして新しいアップグレード・アプリケーションを
起動し、続いて'Applications'ギャラリで「Java EE Upgrade Application」を選択します。
「OK」をクリックします。
手順 3:アプリケーション名の設定
アプリケーションの名前には、任意の値を設定できます。また、デフォルトのままでも構いません。
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「Next」をクリックします。
手順 4:プロジェクト名の設定
プロジェクトの名前は、任意の名前に設定できます。デフォルトのままでも構いません。
「Next」をクリックします。
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手順 5:SmartUpgrade 設定の構成
緑色の「+」記号をクリックすると、Oracle Application Server のデプロイメント・アーカイブを検索
できます。アップグレード・レポートに、WebLogic 独自の形式にアップグレードする必要のあるアー
チファクトとメタデータが表示され、可能な場合は支援機能が提供されます。
Oracle Application Server 10.1.3.x または 10.1.2.xにデプロイされている任意の Java EEアプリケーショ
ンは、アップグレード・プロジェクトで使用できます。また、Oracle Application Server 10.1.3.x また
は 10.1.2.x にデプロイされているすべての Java EE アプリケーションは、WebLogic SmartUpgrade を
使用してアップグレードできます。
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このページでは、さまざまなオプションを選択できます。
既存のプロジェクトに対してアップグレード・レポートを生成する場合は、Oracle Application Server
の構成ホームをレポートの一部として含めるように指定できます。さらに、"Copy OC4J Deployment
Archives Into Project"にチェックを付けると、このサーバー・ホームと Oracle Application Server エン
タープライズ・アーカイブの両方を Oracle JDeveloper プロジェクトにローカライズできます。
「Advanced…」ボタンをクリックします。
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Advanced オプションを使用すると、生成プロセス中に実行するカテゴリを指定できます。また、Oracle
Application Server バージョンをアップグレードすることも可能です。
「Cancel」をクリックすると、デフォルト値が設定されます。
「Generate Artifacts」ボックスを選択します。
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「Finish」をクリックします。
アドバイス・レポートと構成アーチファクトが生成されます。生成されたアーチファクトは、Oracle
JDeveloper プロジェクトの mywork ディレクトリに配置されます。
手順 5.1:SmartUpgrade Web サービスの移行設定
指定したデプロイメント・アーカイブに Web サービス・アプリケーションが検出された場合、いく
つかのプロパティを追加で指定する必要があります。
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選択するプロパティの例を次に挙げます。このうちの一部は、必須のプロパティです。
Generate Instrumented Code for Performance Analysis -- 生成されたラッパー("グルー")コード
をパフォーマンス分析で使用するかどうかを指定するフラグ(true または false)。
Package Upgraded Application -- アップグレードしたターゲット・アプリケーションをデプロ
イ可能なアーカイブにパッケージするかどうかを指定するフラグ(true または false)。
Target Server Home Directory -- これは必須プロパティです。Oracle WebLogic Server がインス
トールされた場所を指します(例:C:¥wlhome¥wlserver_10.3)。注:Oracle JDeveloper にバ
ンドルされた Oracle WebLogic Server を使用することはできません。アーチファクト生成を
開始する前に、'targetStackHome'プロパティを指定できます。または、アップグレード・ツー
ル(コマンドラインまたは Oracle JDeveloper)を起動する前に WL_HOME 環境変数を設定し
ておくと、すべてのアップグレード・アクションで、デフォルトのターゲット・サーバー・
ロケーションとしてこの値が使用されます。
その他に、デバッグ、ロギング、高度な処理に使用できるプロパティが多数提供されています。
「Finish」をクリックします。
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手順 6:アドバイス・レポートのサマリー
レポート作成ページでは、アップグレード・メトリック・サマリーに、アップグレード・ポイント
に関する詳しい調査結果と優先順位および複雑さに関する詳細情報が表示されます。ユーザーは、
これらの情報に従ってアップグレード・プロジェクトの計画を作成できます。
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data-sources.xml の調査結果に関するレポートを例として取り上げます。複雑さが高いとして表示さ
れたこの調査結果から、WebLogic 環境にアプリケーションを正しくデプロイするには、Oracle
Application Server で使用されている管理対象データソースを Oracle WebLogic Server のデータソース
に変換する必要があることが分かります。理由、アドバイス、影響の項には、正しい変更の実施に
必要なすべての操作が詳しく説明されています。Oracle WebLogic Server 用の新しいデータソースを
作成した後で、アプリケーションのすべての既存機能を維持するために、一部の構成要素に追加の
チューニングを行う必要があります。
Oracle Application Server の構成オプションには WebLogic に同等のオプションがないものがあります。
これらについては、影響の項に追加のアドバイスが表示されます。
以下に、レポートの例を示します。
An OC4J Managed Data Source named 'jdev-connection-managed-INSDB' was
encountered.The OC4J Data Source Connection Pool inactivity-timeout is the amount of time (in
seconds) that an unused connection is inactive before it is removed from the pool. It is set to
'1000'.It does not have a direct equivalent in Oracle WebLogic Server.However, you may be
able to use the shrink-frequency-seconds to achieve the same behavior.
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Oracle Application Server のパブリック、プライベートの依存関係、およびサード・パーティとの依存
関係についても、すべてアドバイス・レポートに表示されます。
手順 6.1:アーチファクトの生成
生成されたアーチファクトは、Oracle JDeveloper プロジェクトのディレクトリに配置されます。
例:C:¥JDeveloper¥mywork¥Application20¥Project1¥gen_src¥itweb-ins-app_ear.d¥it-web-view_war.d
次に、デプロイメント・ディスクリプタとして生成される weblogic.xml の例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no" ?>
- <weblogic-web-app>
- <!-- Generated by Oracle SmartUpgrade (11.1.1.0.0) -->
- <session-descriptor>
- <!-- Rule: Oracle Web Deployment Descriptor - persistence-path
Artifact: C:¥upgrade¥itweb-ins-app.ear:it-web-view.war:WEB-
INF/orion-web.xml
Location Details: /orion-web-app[@persistence-path]
-->
<persistent-store-dir>applicationStore/</persistent-store-dir>
<persistent-store-type>file</persistent-store-type>
</session-descriptor>
- <virtual-directory-mapping>
- <!-- Rule: Oracle Web Deployment Descriptor - virtual-directory
Artifact: C:¥upgrade¥itweb-ins-app.ear:it-web-view.war:WEB-
INF/orion-web.xml
Location Details: /orion-web-app/virtual-directory
-->
<local-path>/lib/icons/</local-path>
<url-pattern>/icons/</url-pattern>
</virtual-directory-mapping>
</weblogic-web-app>
手順 6.2:Web サービス・アーチファクトの生成
この Web サービス用の自動移行ツールは、アップグレード・プロジェクトにおいてもっとも時間の
かかる作業を容易にすることを目的としています。このツールは、既存の実装のためのグルー・コー
ドを生成することで、Oracle 10.1.2.x および 10.1.3.x の Web サービスを WLS 10.3 JAX-RPC の Web
サービスへ移行します。
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現在サポートされている機能は、以下のとおりです。
Oracle 10.1.3.*の POJO ベースの Web サービスから WebLogic 10.3 の JAX-RPC Web サービス
へのアップグレード - EAR から EAR、WAR から WAR へと、コード変更なしでアップグレー
ドすることを目的としています。
Oracle 10.1.2.*の POJO ベースの Web サービスから WebLogic 10.3 の JAX-RPC Web サービス
へのアップグレード - EAR から EAR、WAR から WAR へと、コード変更なしでアップグレー
ドすることを目的としています。
Oracle 10.1.3.*の EJB2.*ベースの Web サービスから WebLogic 10.3 の JAX-RPC Web サービス
へのアップグレード - EAR から EAR、WAR から WAR へと、コード変更なしでアップグレー
ドすることを目的としています。
は 上で実行できるように移行され、 サービスは へのコール
を委任する になります。
Oracle 10.1.3.* EJB30 ベースの Web サービスのアップグレード。
注:
1. Web サービスを移行するには、JDK 1.6 が必要です。
2. 次の手順を実行して、JAVA_HOME 環境変数を設定する必要があります。「マイ コンピュー
タ」を右クリックし、「プロパティ」→「詳細設定」→「環境変数」の順にクリックして、
JAVA_HOME=<WLS_HOME>¥jrockit_160_05_R27.6.2-20 を設定します。
以下に出力例を示します。
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26:05 WARNING - Detecting policy is not yet supported; Please use :qos
26:05 INFO - Unzipping file:C:¥upgrade¥WS¥..¥AgentService.ear at:C:¥upgrade
¥WS¥Agent.out¥exploded¥AgentService
26:05 INFO - No of wars found:1
26:05 INFO - No of EJB JARS found:0
26:05 INFO - Source application stack is:OC4J1013
26:08 INFO - Source migration plan successfully generated at:C:¥upgrade¥WS
¥Agent.out¥config.xml
26:08 INFO - ==================================================
26:09 INFO - The classpath has been successfully validated.
26:09 INFO - Using WLS wsdlc to generate wsdl to java artifacts.
26:09 INFO - This may take a while if you have more services..
26:34 INFO - Generating Weblogic web service deployment descriptors.
27:06 INFO - Target migration plan generated successfully at:C:¥upgrade¥WS
¥Agent.out¥outConfig.xml
27:06 INFO - ==================================================
27:11 INFO - Generating glue code...
27:11 INFO - Creating file at:C:¥upgrade¥WS¥Agent.out¥intermediate
¥AgentService¥AgentService_AgentServicePort¥com¥oracle
¥webservices¥interop¥AgentServicePortImpl.java
27:11 INFO - Creating file at:C:¥upgrade¥WS¥Agent.out¥intermediate
¥AgentService¥AgentService_AgentServicePort¥com¥oracle
¥webservices¥interop¥AgentServicePortImplCopyUtils.java
27:12 INFO - Glue code implementations successfully generated.
27:12 INFO - Compiling glue code for port AgentServicePort
27:22 INFO - Compilation is successful.
27:22 INFO - Merging web.xml at C:¥upgrade¥WS¥Agent.out¥final¥AgentService
¥AgentService-web¥WEB-INF¥web.xml
27:22 INFO - Merging weblogic-webservices.xml at C:¥upgrade¥WS¥Agent.out
¥final¥AgentService¥AgentService-web¥WEB-INF ¥weblogic-webservices.xml
27:22 INFO - Merging webservices.xml at C:¥upgrade¥WS¥Agent.out¥final
¥AgentService¥AgentService-web¥WEB-INF¥webservices.xml
27:23 INFO - -> Creating war at :C:¥upgrade¥WS¥Agent.out¥final¥AgentService
¥AgentService-web.war
27:33 INFO - -> Created C:¥upgrade¥WS¥Agent.out¥final¥AgentService.ear
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これまでの作業で、サンプルの AgentService.ear が正しく移行およびパッケージされました。次に、
Oracle WebLogic Server へのデプロイを実行します。
手順 7:Oracle WebLogic Server に対する移行されたアプリケーションの
デプロイ
アップグレード済みのアプリケーションは、任意の WebLogic 管理サーバーまたは管理対象サーバー
にデプロイできます。deployments ページで、「install」をクリックします。
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「upload your file(s)」をクリックします。
対象のアプリケーションを参照して、デプロイメント・パスを指定します。
「Next」をクリックします。
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「Next」をクリックします。
「Install this deployment as an application」を選択したままにします。「Next」をクリックして、このペー
ジのすべてのデフォルト設定を受け入れます。
「Finish」をクリックします。
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手順 8:移行されたアプリケーションのデプロイの検証
手順 9:デプロイされた Web サービスのテスト
Deployments ページで AgentService を開き、「com.oracle.webservices.interop.AgentServicePortImpl」Web
サービスをクリックします。
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「Testing」タブをクリックし、「com.oracle.webservices.interop.AgentServicePortImpl」を展開します。
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「?WSDL」をクリックします。sdl ファイルが次のように表示されます。
Testing ページへ戻り、「Test client」をクリックします。ページ上に、オペレーションが表示されま
す。
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手順 10:パフォーマンス・オーバーヘッドの評価
Oracle WLS サーバーを起動した DOS ウィンドウの最下部に、次のパフォーマンス分析用の URL が
表示されます。
file:///C:/WLS1031/user_projects/domains/auctionDev/AgentServicePortImpl.html
ブラウザでこのページを開きます。
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テスト・クライアント・ウィンドウへ戻り、いくつかのオペレーションを実行するように選択しま
す。
数種類のオペレーションを起動および再起動します。すべてのプロセスが終了したらパフォーマン
ス分析ウィンドウへ戻り、ブラウザを更新します。10~100 ミリ秒程度のわずかなパフォーマンス・
オーバーヘッドが生じていることが確認できます。
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テスト・クライアント・ページへ戻り、同じオペレーションを繰り返してから、パフォーマンス分
析ページへ戻ります。このページでは、1 回目のオペレーションの後、パフォーマンス・オーバーヘッ
ドが 1 ミリ秒未満に短縮されたことが分かります。この原因は、1 回目のオペレーション中は、クラ
ス・ロードがパフォーマンスに影響を与えた点にあります。
Oracle WebLogic SmartUpgrade
チュートリアル
2009 年 11 月
著者:Frances Zhao
Oracle Corporation
World Headquarters
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Redwood Shores, CA 94065
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