PUBG JAPAN SERIES における参加規約並びにゲームルール ver7.9

（2019/3/11）

PUBG JAPAN SERIES 大会運営チーム

■参加規約

本規約は、合同会社 DMM GAMES（以下「弊社」といいます。）が主催/運営する「PUBG JAPAN

SERIES 」（以下「PJS」といいます。）に参加申請および出場される皆様（以下「選手」といいま

す。）の参加条件等を定めるものになる。

はじめに

本規約は弊社主催する PJS の公式ルール（以下「本ルール」といいます。）として PJS への参加資格

を持つ各法人組織並びにチームとその登録選手、及びマネージャー（以下、総称して「チームメンバー」と

いいます。）、チームオーナー（チーム組織の代表者として 後述の出演等契約書に署名又は捺印した

者）、そしてその他 PJS に関与する大会運営チームを含む、関係者の全員に適用される。

本ルールは、PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS（以下「PUBG」といいます。）の PJS に

おける参加チーム間の競技バランスとシステムの整合性を保つために、大会主催社である弊社によって制

定されています。なお、デベロッパーである PUBG Corporation（以下「PUBG corp.」といいます。）

の要請に基づき、本ルールが予告なく変更されることについて、選手は、あらかじめ同意するものとします。

PJS は Grade1、Grade2 の 2 部リーグで構成され、Grade2 への出場権を得るための PaR と呼ばれ

る試合が別途実施されます。

Grade1 と Grade2 の出場選手は、本大会参加にあたって、弊社との間で出場に関する契約を締結す

る必要があります。詳細は後述（第 3 条）。

第１条 本規約の効力

1. PJS は、本規約に基づいて実施されます。

2. 本規約に含まれていない事項については弊社並びに弊社が指定する大会運営チームの決定に従っ

て頂きます。

3. 大会公式ウェブサイト（以下「公式ウェブサイト」とします。）に定める PJS の参加条件、本ルールそ

の他の規定は、本規約の一部を構成し、本規約と一体のものとして効力を有します。

4. Grade1 と Grade2 チームについては別途弊社と締結する契約書の内容に関しても本規約の一

部として効力を有します。

5. PJS に参加するチームは、前述にある共通の規定を事前に認知し、順守しなければならない義務を

負い、事前に認知できなかったことによる全ての不利益は、チームの責任とします。

6. 弊社は、弊社の判断において、いつでも本規約の内容を変更できます。当該変更を行う場合、弊

社は当該変更の内容を公式ウェブサイトまたは大会チャットに掲示します。

第２条 参加条件

PJS に参加するチーム及びチームメンバーは、以下の全ての条件を満たしている必要があります。

1. PaR を含む PJS に出場申請をする時点で満 18 歳以上であること。

2. 日本国籍を有していること。

3. 有効な DMM.com のアカウントを有していること（ゲームアカウントではない）。

4. 大会運営チームと日本語でのコミュニケーション対応が可能であること。

5. 試合当日に所定の時間までに大会運営チームより指定された試合会場に行けること。

6. DMM GAMES 利用規約並びに PUBG Corp.が定める諸利用規約に違反していないこと。

7. 大会運営チームが指定する大会チャット（Discord / 予備として TeamSpeak3）を利用できる

環境にあること。

8. 当該選手が所有している全ての PUBG アカウントが PUBG Corp.並びに大会運営チームより

BAN(出場禁止処分/接続禁止処分)されていないこと。

9. 公式大会出場選手として節度をもった行動が取れ、日本の PUBG プレイヤーの模範となれるよう

努力出来ること。

10. PJS 参加期間中に大会運営チームが指定した世界大会イベントへの出場権を獲得した場合、該

当する世界大会のレギュレーションに沿って問題なく出場出来る準備が出来ていること。例）出場

期間中の休暇申請など

11. Grade1 出場チームにおいては PUBG Corp.が指定した国際大会に参加可能であることを証明

するため、出場申請時に選手は大会運営チームにより決められた期限までに、パスポートの写しまた

はパスポートの申請を行っている最中であることを示す資料を提出出来ること。

第 3 条 参加チーム

チームが PJS への出場資格を得ると、大会運営チームはこれを PJS の出場チームと認定します。チー

ムが Grade1 への出場を大会運営チームに認められると、当該チームは試合に参加するために、法人組

織を設立または結成、もしくはそれらに所属する必要があります。大会運営チームが認める法人条件は

以下になります。

(ア) 日本で登記された株式会社・合同会社・社団法人であること。

(イ) 弊社と締結する契約書、参加規約並びに大会ルールを順守出来ること。

(ウ) 契約締結時に常勤の取締役 1 名と従業員が 1 名以上いること。

(エ) 登録選手を法人化組織として管理しマネージメント出来ること。

(オ) オーナー企業、親会社、又はこれらに実質的な支配を及ぼす個人、これらの役員や従業員そ

の他の関係者が暴力団および反社会的勢力との一切の関わりが無いこと。

Grade2 出場チームにつきましては Grade1 への出場権を獲得したタイミングで法人組織を設立/結

成、または所属する必要がございます。これが出来ない場合は Grade1 の出場権を失います。

1. 出場資格を得たチームが PJS へ出場するためには、大会運営チームが用意した必要書類を提出

する必要があります。法人組織に属するチーム（以下法人契約チーム）は必ず別途弊社が定める

「出演等契約書」に同意し締結する必要があります。法人組織があるにも関わらず別契約を締結

することは出来ません。

2. 法人組織化されていないチーム（以下個人契約チーム）については弊社と出場選手との間で別

途「出場等契約書」へ同意し締結する必要があります。これは自身の所属チームをプロチーム・アマ

チュアチームと定義しているしていないに関わらず法人組織に所属していないチーム全てに適用され

ます。

(ア) 法人組織に所属しておらず、正当なチームオーナーがいない場合はマネージャーを選出する必

要があります。マネージャーを選出出来ない場合でも出場選手の内 1 名が兼任することは出

来ません。

3. いかなる者も、Grade１/Grade２/PaR に関わらず PJS に出場する３つ以上のチームについて、

チームオーナーとなったり、自らもしくは関係会社を通じて支配下に置いたり、契約を通じて経済的

利害関係を持ったり、又は従業員や役員になることは出来ません。

4. 既に本大会の出場権を獲得している場合、PUBG Corp.が定める下記地域で開催されている

PUBG 公式リーグにおいて同一事業体から 2 つ以上のチームを出場させることは出来ません。

(ア) 北米(NPL)

(イ) ヨーロッパ(PEL)

(ウ) 韓国(PKL)

(エ) 中国

(オ) 台湾/香港/マカオ

(カ) 東南アジア

(キ) 南米

(ク) オセアニア

ここでいう同一事業体とは下記条件によるものです。

(ア) 同一資本または直接資本関係の元で管理運営されており独立法人ではない

(イ) 同一チーム名などを利用して同様のブランディングを行っている

5. 大会運営チームは、複数チームの制限、及びその他の PJS の競技の公正性を損なう影響を持つ

利害関係に関する問題、またチームの保有権や支配権の有無に関する最終的かつ強制的な決定

を行う権利を有します。チーム及びその関係企業、それらのチームオーナーや役員・従業員は、これ

らに関する大会運営チームの最終決定に対し、一切異議を述べたり争ったりしないことに合意するも

のとします。

6. 各チームにおいては Season 期間中、常にマネージャー（以下「マネージャー」といいます。）1

名、登録選手４名をそれぞれ登録しておく必要があります（以下、かかる登録枠を「ロスター」とい

います。）。1 人の個人が、上記の役割の２つ以上を同時に兼任することは認められません。

(ア) ロスターは、マネージャーより必要な書面（以下「ロスターシート」といいます。）を所定の形式

で大会運営チームへ提出することで更新され、登録されている登録選手については PJS のウ

ェブサイト（https://pubgleague.dmm.com/）上に掲示されます。掲示された登録選

手の一覧は（更新不能な場合などを除き）最新のロスターであると見なされます（この点につ

いては、大会運営チームの裁量により判断されます）。

(イ) 全ての登録選手は、大会運営チームが PJS の出場チームと認定したチームで大会へ参加し

なければなりません。またチームオーナー、マネージャーは、チームの概要をまとめた書面（以下

「サマリーシート」といいます。）を大会運営チームへ提出する必要があります。

7. マネージャーは出演等契約書に従い、出場選手の管理を行う義務があります。大会運営チームから

の連絡は原則的にマネージャーへ大会チャットを通じて通達されます。マネージャーはその責務が完

了するか、正常な引き継ぎが完了するまで大会チャットから退出することは認められません。もし無断

で退出された場合、それにより発生する不利益について大会運営チームは一切関与致しません。

8. マネージャーは大会運営チームからの通知内容を選手へ連絡しなければなりません。また大会運営

チームがマネージャーの責務を果たしていないと判断した場合、チームへ連絡しマネージャーの変更の

要請を行うことが出来ます。

9. マネージャーを変更する場合はその週の選手集合時間より 72 時間前までに大会運営チームへ

申請する必要があります。申請をしないことによって被る不利益に関して大会運営チームは補填しま

せん。

10. PJS ではコーチの登録は認めておりません。従って各チーム内でコーチを登録していても、チームオー

ナー、マネージャーと同様に会場の試合スペースに入ることは出来ません。

11. 各 Season の開始前、大会運営チームによって指定された日時までに、各チームは大会運営チー

ムに、チームメンバーの一覧を記載したロスターシートを提出する必要があります。

(ア) 大会運営チームは全てのチームタグ、チーム名、キャラクターネームを変更する権利を持ち、競

技で使用される前に大会運営チームによって定められます。名前の変更は、酌量すべき事情

があり、大会運営チームが事前に承認しない限り認められません。ロゴやチーム名などの見栄え

の改善を行う場合は、その週の選手集合時間より 72 時間前までに行われる必要がありま

す。大会運営チームは、チーム名が大会運営チームの要求する出場資格としての基準に照ら

して相応しくないと判断した場合、チーム名を却下する権限を持ちます。その場合、チームはチ

ーム名を変更する必要があります。

(イ) Season 期間中にチームが買収されるなどによって選手 4 名の所属先が変更される場合、事

前に大会運営チームへ申請しなければなりません。チーム名やロゴの変更を行う場合は、その

週の選手集合時間より 72 時間前までに行われる必要があります。その際に大会運営チー

ムより改めて大会出場必要書類の提出を求められた場合それに従う必要があります。

(ウ) サマリーシートを提出し、チームと選手の所属関係を証明した後に、チームとメンバーの契約解

消など所属関係が無くなった場合、出場権はチームに付与されているため、選手は本参加規

約により選手変更が認められる期間まで試合に出場することは出来ません。

(エ) チームから 4 名以上所属関係が無くなった場合、出場権はチームに帰属していますが、メンバ

ー変更に関しては別途大会運営チームが指定するレギュレーションに従う必要があります。

12. チームが、PJS の期間中、スポンサーを募ることを希望する場合、かかるスポンサーやその提供する

商品・サービスが、以下のいずれかの制限カテゴリーに該当している場合、プレイヤーは、かかるスポン

サー名や商品・サービス名を、PUBG の使用又はプレイ中や、PJS において、又は DMM GAMES

と関連するイベントにおいて、あるいは PUBG に関連する資料において、表示してはならないものと

します。大会運営チームは、いつでも以下のカテゴリーリストをアップデートする権限を有するものとしま

す。以下は、制約を受けるスポンサーの例示であり、全てを列挙したものではありません。

(ア) 一切のビデオゲーム（ビデオゲームの開発、販売、又は提供に携わる者）

(イ) 市販薬ではない医薬品

(ウ) 火器類、拳銃又は弾薬

(エ) ポルノ画像やポルノ製品を表示し、又はこれに関するウェブサイト

(オ) たばこ、喫煙、又は吸引製品

(カ) アルコール製品又はその他の酩酊性物質のうち、その販売又は使用が法令によって規制

されているもの

(キ) 仮想上の物品の販売者であって、その物品の詐欺的もしくは違法な販売者として知られ

ている者、又はその他の方法で PUBG ゲーム利用規約に違反する者

13. ロスターシートを大会運営チームに提出し受理された時点で、原則的に Season 間において各

Phase 間を含むメンバーの変更は認めません。

14. 選手は、複数の PJS 出場チームに所属してロスターシートに登録する事はできません。選手が大会

運営チームにより禁止された内容でロスターシート提出を行った場合、当該選手の全ての参加申請

は無効となりペナルティを受けます。

15. ロスターシートに虚偽などの申請があった場合、大会参加無効などのペナルティが発生すると共に、

「出演等契約書」に則って然るべき処置を行います。

16. ロスターシートやサマリーシート、出演等契約書など大会運営チームに提出しなければならない書類

を、やむを得ない事情を除いて定められた期限まで提出出来なかった場合、ペナルティを科す場合

があります。

17. PJS 出場権はチームに付与され、チームが棄権などにより参加を辞退した場合でも、新たにメンバー

を変更して出場することは出来ません。

18. PJS 出場権は第三者に譲渡・担保・販売する事は出来ません。

第 4 条 選手行動規定

以下の行動規定は PJS に参加する全ての選手とチームに適用されます。

1. 自身の行動と言動に責任を持った行動をする必要があります。

2. 他の選手と大会スタッフを尊重する必要があります。誹謗中傷・暴言・暴力など、これらに準ずる行

為を行ったと判断された場合はペナルティを科す場合があります。

3. アビューズ行為やチーミング、相手を不当に挑発するなど、スポーツマンシップに反する行為を行ったと

判断された場合はペナルティを科す場合があります。

4. 反社会的行為や著しく弊社や PJS の社会的信用を毀損又は失墜させる行為をした場合は、PJS

参加選手もしくは参加チームとして大会運営チームが相応しくないと判断しペナルティを科す場合が

あります。

第 5 条 Season 進行中以外の選手変更

1. PJS において選手変更が認められる期間は大会運営チームより事前に通達されます。

2. チーム間のトレードに関しては必ずチームオーナー並びにマネージャーを通して行われなければなりま

せん。

3. 他のルールに違反しない限り、金銭の支払い又はその他の対価との交換により、あるチームから別の

チームへ選手をトレードすることを大会運営チームは認めます。

4. 選手変更並びにトレードによって発生したトラブルについては弊社並びに大会運営チームは一切の

責任を負いません。

第 6 条 費用負担と免責

1. チームと選手は出演等契約書で締結された内容に基づき、自己責任において本大会に参加するも

のとし、選手の怪我、盗難、他の選手との紛争その他のトラブル等に関して、弊社並びに大会運営

チームは一切の責任を負いません。

2. 選手が本規約への違反行為や不正行為により、本大会の出場途中で失格となった場合、弊社並

びに大会運営チームは一切の責任を負いません。なお、本規約への違反行為や不正行為に該当

するかどうかの判断は、大会運営チームの基準により行います。

大会運営チームは、大会運営チームの事情または特別な事情により、本大会の内容を変更するこ

と、または本大会の開催を中止することがあります。大会運営チーム、ゲームメーカー各社および協

賛・協力各社は当該変更もしくは中止により選手に生じた損害、または本大会における大会ルール

の適用、大会使用 PC、PC 周辺機器、ディスプレイ、ソフトウェア及びネットワーク設備の不具合・

故障その他本大会の運営に関して選手に生じた損害につきましては責任を負いません。

ただし、当該免責が法令に違反する場合には、法令に違反しない範囲において当該免責が適用さ

れます。

3. 出場選手が PJS 出場に際して発生する費用については、別途弊社と締結した出演等契約書の

内容と支払いに関するレギュレーションに基づいて処理されます。

第 7 条 個人情報

1. 本大会への参加申請に際して収集した選手の個人情報は、本大会の開催および運営の目的で

使用します。収集した選手の個人情報は、大会運営チームが別途定める個人情報保護方針に従

い管理します。また、収集した選手の個人情報は、第 2 項に定める場合を除き、使用目的の範囲

内における使用が終了した時に、遅滞なく消去します。

2. 前項の規定にかかわらず、選手は、前項の目的の範囲内において収集した選手の肖像、氏名、経

歴、プレイヤー名、チーム名、チームロゴ、ランク、プレイ動画、インタビューコメント等については、弊社

または第三者によって、商品、ウェブサイトその他情報メディア等において、期間の限定なく、編集、

公表、公開、報道または利用（商業的利用を含む一切の利用を含みます。）されることを承諾し

ます。その他は「出演等契約書」の内容に基づいて処理されます。

3. Season 期間中においてチーム並びに選手の個人情報について住所変更や連絡先の変更があっ

た場合、必ず弊社に連絡する必要がございます。変更の通知を行わず大会運営に支障を与えた

場合ペナルティを科す場合があります。

第 8 条（準拠法）

本規約の成立、効力、履行および解釈に関しては日本国法が適用されるものとします。

第 9 条 合意管轄

本規約に関して訴訟の必要が生じた場合、東京地方裁判所を専属的な第一審の管轄裁判所と

します。

■ゲームルール

本大会に参加する登録選手は以下のゲームルールをよく読み、弊社並びに大会運営チーム運営スタッフ

の指示に従う必要があります。またゲームルールは PUBG Corp.の要請などにより大会期間中に関わら

ず追記/修正が加えられる可能性があります。

その際は大会運営チームが直ちに変更された内容を選手に大会チャットまたは大会公式サイトを通じて

通知するものとし、閲覧可能な状態になるようにします。閲覧可能になった時点でゲームルールの効力が

生じるものとします。

第１条 ゲーム種目及びバージョンについて

1. PUBG Corp.が提供している「PLAYERUNKNOWN’S BATTLEGROUNDS(以下、

‘PUBG’)」のイベント専用クライアント（以下「クライアント」とします。）をゲームクライアントとして大

会を実施します。このバージョンは必要に応じて事前に選手に告知されますが、一般に流通している

最新バージョンではない可能性があります。

2. 大会運営チームが必要に応じて別途提供するゲームクライアント、またはツールを使用して大会を実

施する場合、選手は必ず従わなければなりません。

第２条 大会の進行について

1. 本大会は 1 つの Season を Phase１と Phase2 つの Phase に別けて実施します。そのスケジュ

ールは事前に大会運営チームより公開されます。

2. 各 Phase は 1 日 4Round の 3 日間で構成されます。

3. 各 Phase は参加資格によって Grade１と Grade２という 2 つのカテゴリーに分かれています。

4. 各 Phase 間の成績によってゲームルール第 3 条に則って所属するカテゴリーが変更されます。

第 3 条 各 Grade について

1. Grade1 について

(ア) 各 Phase ランキングにおいて、その Phase 終了時に出場している Grade 下位 4 チームだっ

た場合は、次回 Phase 時に Grade2 へ降格致します。次回 Phase 時では Grade2 に出

場しなければなりません。

(イ) Grade1 の全試合は大会運営チームより指定された会場で実施されます。

2. Grade2 について

(ア) 各 Phase における Grade2 ランキングでその Phase 終了時に下位 4 チームだった場合は、次

回 Phase 時に Grade2 から降格し、次回 Phase 時に実施する PaR に優先的に参加するこ

とのできる権利を獲得します。

(イ) 各 Phase における Grade2 ランキングでその Phase 終了時に上位 4 チームだった場合は、次

回 Phase 時に Grade2 から昇格し、次回 Phase 時からは Grade1 へ出場ですることの出

来る権利を獲得します。

(ウ) Grade2 は全試合オンラインで実施されます。

(エ) 原則として Grade1 と同じ参加規約とルールが適用されます。

(オ) 新たに Grade２のルールブックが公開された場合そのルールに従う必要があります。

(カ) オンライン大会で使用する機材は全て各チームと個人で準備する必要があります。

第４条 チーム構成

1. １チーム（SQUAD）は必ず４名で構成されていなければなりません。

2. 補欠（リザーブ）選手の登録は認めません。

3. Season 期間中にチーム並びに選手都合で新しく選手を追加・変更することは原則出来ません。

4. Season 終了後から次回 Season 開始期間までにメンバー変更を行った場合、Season 終了時

の構成選手から 3 名以上変更すると、チームが保有する PJS 出場権を失います。

(ア) チーム並びに選手都合で登録選手が各 Round に参加出来ない場合は、そのメンバーを除い

て Round を進行します。その場合のスコアは未出場として 0 点を選手に与えます。ただし、各

Season において 1 日に実施する試合数に該当する回数以上を 3 名以下で試合に参加す

ることはできず、その場合は当該 Season において失格とします。

5. やむを得ない事情により大会運営チームの判断によりメンバーの変更が認められた場合、公式サイト

上にて理由を公開しメンバーの変更を実施致します。

第 5 条 大会方式

1. 大会は各 Phase において 3 日間で実施され、全て SQUAD で行われます。

2. モード設定は「Esports モード」を使用します。

3. マップは「Erangel」「Miramar」を使用します。

4. 視点は「FPP」を使用します。

1 日におけるマップとゲームモードの組み合わせは以下になります。

Round１：Miramar /FPP

Round２：Miramar /FPP

Round３：Erangel /FPP

Round４：Erangel /FPP

5. レッドゾーンは無効化します。

6. その他サーバー設定が変更される場合は、大会運営チームから別途通達します。

7. 大会のポイントは以下のように計算します。各 Phase 終了後にポイントを集計し Phase ランキング

とします。

順位 ポイント 順位 ポイント キル ポイント

#1 10 #11 0 1 キル 1

#2 6 #12 0

#3 5 #13 0

#4 4 #14 0

#5 3 #15 0

#6 2 #16 0

#7 1

#8 1

#9 0

#10 0

8. Day ランキングで同数の場合、チーム累計キル数が多いほうを上位とします。累計キル数が同数の

場合はその日最後のラウンドのチーム合計キル数で判断致します。

9. Phase ランキングで同数の場合、全てのラウンドのチーム累計キル数が多いほうを上位とします。累

計キル数が同数の場合はその Phase の最後のラウンドのキル数、最後のラウンドの順位という順で

判断致します。

10. 試合終了後選手は必ずスコアボード画面のスクリーンショットを提出する必要があります。試合終了

後に試合結果に対して異議申し立てをする場合、スクリーンショットが無い場合それを認めません。

11. ブルーゾーンの設定

Phase Delay(s) Wait(s) Move(s) DPS Shrink Spread CGA Land

Ratio

PHASE

1

90 180 270 0.6 0.4 0.5 0 0

PHASE

2

0 90 120 0.8 0.55 0.56 0 0

PHASE

3

0 60 120 1 0.6 0.56 0 0

PHASE

4

0 60 150 3 0.6 0.56 0 1

PHASE

5

0 50 120 5 0.65 0.56 0 0

PHASE

6

0 50 120 8 0.65 0.56 0 0

PHASE

7

0 50 90 10 0.65 0.56 0 0

PHASE

8

0 50 60 14 0.7 0.56 0 1

PHASE

9

0 10 160 18 0.001 10 0 0

12. アイテムドロップの設定

Adjustable ratio and Adjustable Total Number 1.8

Ammunitions 1.1

-Bolt 0

Sniper Rifles 3

DMRs 3

Assault Rifles 1.6

Hunting Rifle 0.8

LMGs 0.8

SMGs 1.7

Shotguns 0.9

Handguns 0.3

Throwables 1

Melee 1.7

Crossbow 0

Flare gun 0

Sight Attachment 1.1

Magazine Attachment 1.1

Muzzle Attachment 0.6

Foregrip Attachments 1.2

Stock Attachments 1

-Qulver(Crossbow) 0

Heal Items 1

Boost Items 1

Gas Can 0.3

Backpack 0.8

Helmet 0.9

Armored Vest 0.8

Clothing 0

アイテムドロップ設定は大会運営チームの都合により事前に予告なく変更される場合がございます。変更

を行う際は適用される Round 開始前に大会チャットにてお知らせ致します。

第 8 条 選手接続

1. 選手は指定された大会運営チームの作成したカスタムサーバーへ接続する必要があります。サーバ

ー名とサーバー接続パスワードは事前に選手へ大会運営チームより伝えられます。

2. 選手は事前に大会運営チームより承認されたチーム名とニックネームで接続する必要があります。イ

ベント用クライアントのログイン ID とパスワードを失念してしまった場合は、審判に申請し、臨時のニ

ックネームで接続する必要があります。

3. 各選手のアカウント管理に関して大会運営チームは一切の責任を負いません。何等かの理由により

アカウントへ接続が出来ない場合当該選手へ新たにアカウントを発行しません。

第 9 条 試合進行について

1. 選手は大会運営チームより指定された時刻までに指定された Discord チャンネル（大会チャット）

に接続して下さい。大会に関する質疑応答は原則として大会チャンネルにて行います。公式サイトか

らお問い合わせしても無効とします。

2. 出場している season 終了後、次回 season が開始するかもしくは全ての必要な連絡が終了する

まで大会チャットから退出することは出来ません。無断で退出し大会運営チームからの連絡を受けら

れなかったとしても、大会運営チームは一切の責任を負いません。

3. Grade1 では大会運営チームより用意された TeamSpeak3 を試合時のボイスチャットツールとして

使用し、大会運営スタッフからの連絡ツールと予備ボイスチャットツールとして Discord を使用して下

さい。

4. Grade2 と PaR では大会運営チームより用意された Discord を試合時のボイスチャットツールとし

て使用して下さい。

5. 選手の皆様は試合サーバーが用意されたことを大会チャットより確認次第、Round が開始するまで

に指定された試合サーバーへ接続して下さい。

6. 指定されたサーバーに接続後一旦「UNASSIGNED」に移動して頂き、事前に大会運営チームより

伝えられたスロットに接続して下さい。誤ったスロットに接続しているにもかかわらず、正規のスロットに

移動して頂けない場合、ペナルティが発生する可能性がございます。

7. 準備完了後、試合開始まで運営チームの許可なく試合サーバーから離脱することは出来ません。

何らかの理由で試合サーバーから離脱する場合は必ず、大会チャンネルにて運営スタッフに了承を

取ってから離脱してください。

8. 試合開始時刻になっても大会運営スタッフに連絡をせず大会チャンネルに接続しない場合は、当日

の全試合に接続する権利を失います。

9. 他チームの不正行為を発見したり、ゲーム進行において異議申し立てをしたりする場合は当該試合

終了後 72 時間以内に大会チャットにてご連絡下さい。その際、大会運営チームより求められた情

報を提供する必要があります。

10. 大会運営チームに許可なく異議申し立ての内容を第三者に公開した場合、ペナルティを科す場合

がございます。

11. 大会運営チームは審判の判定に誤りがあると判断した場合、その判定を取り消して新たに判定を行

うことが出来ます。

第 10 条 途中で試合サーバーから切断された場合

1. サーバー接続後の待機エリアから輸送機が発進した時点をゲームスタートとします。

2. ゲームスタートと同時にクライアント側で接続切断された場合について、１度ゲームスタートし、有効

試合と審判が判断した後は、原則として再試合もリホストも実施致しません。

3. ゲームが一度正常にスタートした後、クライアント側で接続切断された場合、再接続機能を使って

復帰できればそのまま試合に参加してもかまいません。

4. 接続切断後、再接続機能を用いても復帰できなかった場合、その選手の獲得するキルポイントは 0

点として扱いますがチームのポイントは正常に計上されます。

第 11 条 大会禁止事項

下記の行為に関しましては、即座にペナルティ対象となりますのでご注意ください。また選手 1 名が違反し

た場合でも登録メンバー全員にペナルティが科される場合があります。

1. 公式大会配信並びに選手自身以外の大会配信を視聴しながらの試合へ参加するいわゆるゴース

ティング行為

(ア) チームメンバーが全滅した場合でも、他の大会配信を視聴することは出来ません。

2. 試合中に選手自身とチームメンバー以外の状況を知り得るスクリーンや映像などを見る行為

3. 大会運営用 Discord への招待 URL や大会チャットの内容を関係者以外に公開する行為

4. カスタムサーバーへの接続パスワードを関係者以外に公開する行為

5. チーミングや談合などの他プレイヤーと結託して不当に試合結果を操作したり本来の SQUAD 以外

のチームと協力したりする行為

以下の行為は不正行為とみなされる場合がございますのでご注意ください。

(ア) PJS 開催期間中や大会会場でチームオーナーやマネージャーが自身の所属選手以外に飲食

物を含む物品提供を行ったり、要求したりする行為。

(イ) PJS 開催期間中や大会会場で所属の異なる選手同士で物品提供などを受ける行為。

(ウ) 大会会場で所属の異なる選手同士でブリーフィング（作戦会議）を行う行為。

6. 弊社並びに大会運営チームへの業務妨害または運営妨害、並びに運営スタッフの指示に従わない

行為

7. 弊社並びに大会運営チームへ虚偽の申請や報告を行う行為

8. 弊社並びに大会運営チームが承認していない広告や宣伝、勧誘、営業、取引などの行為や、営

利を目的とした行為

(ア) PJS 以外のイベントや大会に参加する際は事前に大会運営チームへ連絡する義務がありま

す。連絡せずに参加した場合ペナルティが科せられる場合があります。

9. 弊社社員や大会運営チームスタッフ、または第三者になりすます行為、ならびに弊社または第三者

との提携・協業関係の有無を騙る行為。

10. 犯罪行為または犯罪を誘発する行為

11. 法令または公序良俗に反すると弊社並びに大会運営チームが判断した行為

12. DMM GAMES 利用規約並びに PUBG Corp.が定める「エンドユーザーライセンス契約」「RULES

OF CONDUCT」に違反する行為

(ア) engine.ini など全ての.ini ファイルを変更する行為を含む

13. 複数のアカウントを利用して大会に参加する行為

14. 同一のアカウントを利用して複数のチームで参加する行為

15. チートツールを含む不正ツールを使用する行為

16. 大会運営チームから許可を得ていない外部ツールを使用する行為。ただし万が一、必要な場合は

事前に大会運営チームから承認を得ていなければならない。

(ア) ゲーミングデバイスのドライバなどを含む

17. グラフィックドライバと PC モニターの機能以外でグラフィック設定を変更する行為。

(ア) ReShade、Freestyle（GeForce Experience）、SweetFX、VibranceGUI 等も含

む。

18. ゲームに影響を与えるキーボード及びマウスのマクロ機能を使用する行為

19. 恣意的にキーバインディングで同一キーに 2 つ以上のアクションを設定する行為

20. PUBG Corp.並びに大会運営チームが提供していない外部ソフトウェアを使用する行為

21. PUBG Corp.並びに大会運営チームが意図していないゲーム仕様を利用する行為

22. 他の選手に対して直接又はゲーム内ボイスチャットを使用して誹謗中傷したりする行為

23. 出演等契約書によって締結された契約内容に違反する行為

24. 大会運営チームによって制限されているゲーム内武器・アイテム・乗り物を使用する行為

25. 上記の他、弊社並びに大会運営チームにより不適切と判断された行為

第 12 条 選手注意事項

ゲーム内において大会運営チームが意図していないゲーム動作を利用して利益を得ようとする下記行為

に関しましては、ペナルティの対象となりますのでご注意下さい。その他ゲームの仕様により発生する問題

については事前に確認しておく必要があります。

1. ゲーム内で物理的に移動・滞在出来ない地形、立ち入り出来ない場所に無理して侵入してキャラ

クターが行動不能になった場合、選手の自己責任とし再試合を実施しません。行動不能になる理

由としては以下のような場合があります

(ア) 鉄条網と建物の間や、狭い鉄条網の穴を無理やり乗り越えようとする場合

(イ) 建物の壁の近くに車を止めて、建物と車の間にキャラクターがスタックした場合

(ウ) 車で車幅と同等の狭さの箇所を高速で通過しようとして爆発した場合

(エ) 開始した直後、オブジェクトのレンダリングが終了していない状態で、無理矢理オブジェクト内に

侵入した場合

(オ) ジャンプやクライミングアクションのアニメーションバグを利用して窓や壁にスタックした場合

2. ゲーム内において物理的に移動または滞在出来ない地形などのゲーム内の不具合を利用して他の

プレイヤーを攻撃、キルした場合は、該当選手とその所属 SQUAD が獲得した全試合の全てのキ

ルポイントと順位を無効とし失格処分にします。物理的に移動できない箇所としては以下のような場

合があります。

(ア) 階段がないところに特定の不具合を利用して故意的に登った場合。ただし他の建物の上部か

ら落下などで移動する場合は除外する。

(イ) 岩のオブジェクトなどでしゃがみや伏せを繰り返しオブジェクトの内部に入り込み（グリッチ）他の

プレイヤーを攻撃する場合

3. 一般的に他の選手が知り得ないようなポジションを使用する場合、そのポジションが大会ルールに抵

触するかどうか判断がつかない場合は事前に大会運営チームに連絡し使用許諾を得る必要があり

ます。許諾を得ず使用し、禁止行為に該当した場合はペナルティを科します。

4. 丘や階段、身を隠せる箱の周辺で他のメンバーにアイテムをドロップして渡した場合、アイテムがオブ

ジェクトの中に入ってしまい消失する不具合が稀に発生する場合があります。その場合再試合などは

実施しません。

5. 銃器類を装填する際に装填音がサウンドループする場合は該当銃器を一度ドロップし、再度拾得

すること。解決しない場合は再接続する。ただし、再接続中に試合は中断しません。

6. サーバーに接続し指定スロットに入った後、ゲームウィンドウ以外の操作を行うと、ゲームクライアントが

クラッシュする可能性があります。

よって大会運営チームは以下の行為を推奨しません。これらの行為によりゲームクライアントがクラッシ

ュした場合、選手の自己責任とします。

(ア) ゲームウィンドウと自身の配信画面以外のウィンドウ画面を操作すること。

7. 選手は大会運営チームより要求された場合、試合結果のスクリーンショットを提出する必要がありま

す。スクリーンショットの保存方法は選手の任意の方法で構いません。

8. 試合開始前に選手は自身のプレイ環境を確認しなければならず、修理、交換などによって試合を中

断したり再試合したりすることはありません。個人の環境におけるトラブルは全て選手の責任となりま

す。

9. ゲーム内において PUBG Corp.から正当に認められていない移動方法を使用した場合、該当選手

とその所属チームが獲得した当該 Round 全てのキルポイントと順位を無効とします。

10. PUBG Corp.より意図されていない方法でテクスチャやオブジェクトを透過して視認してはいけませ

ん。

11. サーバーに接続したら、選手はゲーム画面と自身の配信画面以外のウィンドウ画面を開いてはいけ

ません。

12. サーバーに接続後の待機エリアから輸送機が発進するまでマウスとキーボードを操作してはいけませ

ん。もし上記内容を守らず問題が発生しても自己責任とします。

13. 選手並びにチームメンバー全員がデスした後に、ゲーム画面以外のウィンドウを開いてはいけません。

14. 選手が使用するアカウントについて、選手は自身の責任のもと管理しなければなりません。ゲームプラ

ットフォームから推奨されているセキュリティ対策を行わない状態で試合に参加出来なくなった場合、

救済措置は行いません。

15.

第 13 条 再試合規定

1. ゲームに問題が発生し、大会運営チームが再試合と判断する可能性がある状態は以下の通りで

す。再試合となった場合は全ての選手はその指示に従う必要があります。

(ア) ゲームスタート前に全ての選手が待機エリアへの接続を失敗した場合

(イ) ゲームスタート後に全ての選手が輸送機へ搭乗出来なかった場合

(ウ) どの状態にも関わらず全てのオブザーバーが接続を遮断された場合

(エ) ゲームルールに反する設定で試合が誤って開始されてしまった場合

2. 以下の状態が発生した場合、再接続機能を用いても接続出来なければ大会運営チームが再試

合と判断する可能性があります。

(ア) 待機エリアで待機している間に、大会運営チームが用意した機械（PC やモニターなど）による

問題が発生し、スタートまでのカウントダウン終了時までに復帰出来なかった場合。ただし故意

に機械に問題を発生させたと判定された場合ペナルティを科す場合があります。

(イ) ゲームサーバーがクラッシュしたり、大会会場のネットワークにトラブルが発生したりすることで接続

が出来なかった場合

(ウ) 火災・停電・事故など自然災害が発生した場合

第 2 項における再試合は 1Round につき 2 回までを制限とし、3 回以上はいかなる理由においても再

試合は実施せずゲームをスタート致します。

第 14 条 ストリーミングについて

本大会ではカスタムサーバーのオブザーバー機能を利用して、弊社と協力している配信プラットフォームで

ストリーミング放送されます。全ての大会選手は、大会で行われる試合の、全ての内容がストリーミング放

送される事に同意するものと致します。

1. 本リーグに関する全ての試合は個人の環境において配信プラットフォームを通じて配信しなければな

りません。配信プラットフォームは（Twitch、You Tube、ニコニコ生放送、OPENREC）とし、事前

に大会運営チームに申請した配信先で配信し、必ず大会運営チームがアーカイブを視聴出来る設

定にしなければなりません。視聴できない設定にしている場合は、ゲームの不具合や異議申し立て

がされた場合でも証拠不十分として対応致しません。

2. 大会配信は 300 秒（5 分）の遅延を挿入する必要があります。これは配信者の実況音声も含

め、試合中の全ての映像および音声双方が対象です。ただし大会運営チームによる配信はこの限り

ではありません。

3. 事前に申請した配信 URL は原則としてリーグ期間中の変更を認めません。チーム都合で変更しな

ければならない場合は試合開始の 72 時間前に申告する必要があります。申告なく変更された場

合はペナルティを科す場合がございます。

4. 配信することによって生じるパソコンへの負荷などについては大会運営チームでは責任を負いません。

5. 運営スタッフは PJS 出場選手による個人配信に対して、配信停止や遅延の挿入、配信設定を指

示することが出来ます。指示に従わない場合はペナルティを科す場合がございます。

6. ネットワーク環境や会場の問題などにより大会運営チームによって、選手による個人配信の実施が

不可能だと判断された場合は、大会運営チームスタッフより連絡致します。その場合のペナルティは

発生致しません。

7. 試合中に本人のストリーミングに異常がある場合、審判に報告し、ストリーミングを除外して試合を

進め、次試合開始までに設定を完了させる必要があります。

8. 選手は試合終了後、その配信視聴者数を大会運営チームに報告する必要があります。指定され

た期日まで報告しない場合はペナルティを科す場合がございます。

第 15 条 オフライン大会参加に関する注意事項

オフライン会場で実施される試合については大会運営チームより別途会場における注意事項があります。

また会場のネットワーク回線状況など外部要因によって大会運営チームより指示があった場合、それに従

う必要があります。

1. オフライン会場で使用する選手用 PC は大会運営チームより指定された PC を使用し、選手個人

の PC を使用することは出来ません。

2. 選手用の PC は以下のスペックです。

製品名 LEVEL-R0X4-R72X-VSVI-PGB

OS Windows 10 Home 64 ビット

CPU Ryzen 7 2700X

マザーボード ASUS X470-PRO

ビデオカード Radeon RX Vega 64 8GB HBM2

メモリ DDR4 PC4-21300 16GB

ストレージ SAMSUNG 970 EVO M.2 SSD 250GB

3. 選手用の PC モニターは以下のスペックです。

製品名 XL2546

最大リフレッシュレート 240Hz

4. 選手都合により外部ストレージなどを大会用 PC に接続する場合は事前に審判に申請し、承認さ

れた場合のみ利用することが出来ます。

5. 選手都合により選手が使用するデバイス機器類に必要なドライバを外部ストレージまたは WEB 上

からインストールする場合は、審判より使用許可を受けなければなりません。

6. 大会運営チームは参加選手へ以下の機材を提供します。

(ア) パソコン/モニター/テーブル/チェア/ボイスチャットプログラム/飲料水/使い捨てカイロ

(イ) これら以外の装備は審判の使用許諾無しに使用することは出来ません。

(ウ) 一部会場で実施する試合などでは大会運営チームよりヘッドセットなどのデバイスが提供される

場合があります。その場合は大会運営チームの指示に従いそのデバイスを着用する必要があり

ます。ただしチームのスポンサーの製品を着用する場合は、PC に接続をせず使用できない状態

にした上で、装飾品として首にかけることは可能です。

7. 下記の個人デバイスは大会ルール上で認められた範囲内で使用することが出来ます。キーボード、マ

ウス、イヤホン、ヘッドセット、マウスケーブルスタンド、マウスパッド、外付けサウンドカード

(ア) イヤホンとヘッドセットは大会の公平性のため必ず使用しなければなりません。

(イ) マクロ機能が使用出来たり、別途ゲームの公平性に影響を及ぼしたりするキーボードやマウスは

使用できません。

(ウ) マクロ機能はソフトウェア・ハードウェアマクロに限らず使用出来ません。

8. 大会運営チームの判断により、ゲームの公平性に影響を及ぼしたり、試合の安全性を脅かしたり、

正常な試合の進行が難しいと判断されるようなデバイスは使用を禁止することが出来ます。

(ア) DMMGAMES や PUBG Corp.と競合する企業またはブランドの名称、版権物あるいはロ

ゴの意匠、あるいはそれらを表現するデバイスなども使用を禁止することが出来ます。

9. 大会運営チームは、試合前後にランダムに選定した選手の使用デバイスを検査することが出来、全

ての出場選手はこれに協力する必要があります。

10. 使用する個人デバイスに技術的な問題が発生し、試合の進行が出来ない場合は大会運営チーム

の判断により、デバイスの交換をすることが出来ます。ただし、交換によって試合は停止せず攻撃やダ

ウンなどの判定はそのまま適用され、補填は行いません。

11. PC セットアップ期間、テストフライト期間、試合実施期間に関わらず大会用 PC に携帯電話機器

を含むゲームに関係のない周辺機器を接続することは出来ません。

12. Round 開始前に選手は自身の所有する携帯電話機器（スマートフォンやタブレットなど外部と連

絡が可能な機器）を大会運営チームの指示に従い、使用できない状態にしなければなりません。

13. 試合用テーブル上に大会運営チームより用意された飲み物やホッカイロ、電源を切った携帯電話以

外を置くことは出来ません。

14. 試合中はアメ・ガムのみ食べることが可能です。その際ゴミは必ずゴミ箱に処理する必要があります。

机の上に放置していた場合ペナルティが科せられる場合がございます。

15. 試合開始後は他チームのプレイ画面を見ることは出来ません。故意であったかどうかに関わらず、大

会審判の判断によりペナルティを科す場合がございます。

16. 特殊な理由を除いて、帽子やニット帽などヘッドセットと頭部に隙間を作るような衣類を着用して試

合に参加することは出来ません。着用する場合は事前に審判に申告する必要があります。

17. オフライン会場へ大会運営チームより指定されたデバイス機器などを忘れた場合、大会運営チーム

から貸し出すことはありません。イヤホンなど、使用しないことによって他のプレイヤーより有益な情報を

得ることが出来るデバイスを用意しなかった場合、ペナルティが科せられる場合がございます。

18. 使用するデバイスは必ず選手自身の責任によって管理してください。途中で使用できない状態にな

っても大会運営チームより貸し出すことはありません。

19. 選手は試合中並びにインタビュー時において、大会運営チームより支給された大会公式ユニフォーム

を着用する必要があります。ただし、所属チームにユニフォームがある場合はそのユニフォームを着用

する必要があります。大会運営チームより不適切な衣装やユニフォームだと判断された場合、ペナル

ティを科す場合があります。ただし大会運営チームより大会公式ユニフォームの着用を指示された場

合は例え所属チームのユニフォームも着用していても、指示に従う必要があります。

20. 大会運営チームが用意した試合用 PC で SNS やコミュニケーションサイトを閲覧したり、投稿したり

することは出来ません。Twitter や Facebook、掲示板やメールなども含みこれらに限定されませ

ん。

21. 選手は大会運営チームより指定された時刻までに自席へ着席していなければなりません。正当な理

由なく着席していなかった場合、ペナルティを科す場合があります。

22. 一旦大会プログラムが開始された場合、選手は他のプレイヤーが使用している機材に触れたり、操

作したりすることは出来ません。使用する機材に問題が発生した場合は大会運営スタッフに連絡し

適切な対応を求めて下さい。ただし大会運営チームの判断により同一チーム内に限り機材に触れた

り、操作したりすることを認める場合があります。

23. 大会運営チームより指定された試合実施エリアに入場出来るのは原則として選手のみです。マネー

ジャーやチームオーナーは試合実施エリアには立ち入ったり選手の PC に触れたりすることは出来ませ

ん。選手との接触は実施エリア外でおこなってください。また試合会場にチームオーナー、マネージャー

として来場する際は試合開始時刻の 72 時間前に大会運営チームに申告する必要があり、申告

が無い場合は入場することが出来ません。

第 16 条 ペナルティについて

大会運営チームにより参加規約並びにゲームルールに違反すると判断された場合、ペナルティポイント１

もしくは予め決められたペナルティポイントが与えられます。ペナルティポイントは内容に応じて加算され、以

下のペナルティが科せられます。ただし内容が軽微であると大会運営チームにより判断された場合は口頭

もしくは大会チャットにて注意を行う場合があります。ペナルティポイントは Season を通して保持され、ポ

イント２～３の出場禁止処置は次回 Season まで適用されます。ポイント４は Season 終了後も適

用されます。ポイント 4 は Season 終了後も適用されます。

他チーム、他選手の行為について大会運営チームへ申立てをする場合は、試合終了後から 72 時間以

内に大会チャットにてご連絡ください。

・チームペナルティポイント

ペナルティポイント 1: 口頭もしくは大会チャットでの警告。

ペナルティポイント 2: 当該 Round の全ポイント没収。

ペナルティポイント 3: 当該 Season における全ポイント没収と出場禁止。次回 Season 出場禁止。

ペナルティポイント 4: PUBG JAPAN SERIES への参加禁止。

・個人ペナルティポイント

ペナルティポイント 1: 口頭もしくは大会チャットでの警告。

ペナルティポイント 2: 次回 Round 出場禁止。

ペナルティポイント 3: 当該並びに次回 Season 出場禁止。

ペナルティポイント 4: PUBG JAPAN SERIES への参加禁止。

一般的なペナルティ概要

区分 説明 制裁レベル

不健全な言

動

公の場において、脅迫または誹謗中傷をする行動、屈辱

的または相手を不愉快にさせる発言などをする行為

ペナルティポイント 1

差別行為

人種や国、社会、性別など個人の人格や集団の尊厳性

を冒涜すること、政治的または宗教的に卑下のメッセージ

を含む言動、それに類似した行為

ペナルティポイント 3

暴力および

犯罪

暴力的な行為、わいせつな言動など相手を不愉快にさせ

る行為および日本国法律で禁じられている行為

ペナルティポイント 3

不法プログラ

ムの使用

不当な非認可プログラムの制作および配布行為 ペナルティポイント 3

不当な非認可プログラムの使用

既知のバグを故意に使用

非許可プログ

ラムの使用

ゲームに影響を与えるか、不公正な利点を提供することが

できるマクロプログラムの使用

ペナルティポイント 2

代理ゲーム

金銭的なやりとりの有無とは関係なく、代理ゲームを助長

し、広報し、斡旋する行為

ペナルティポイント 3

金銭的またはそれに類似した対価性のある他人アカウント

のプレイ（アビューズ、ブースティングなどを含む）または本

人アカウントを委託する行為、他人とアカウントを取引する

行為など

八百長(勝

負のねつ造)

金銭的な対価の有無とは関係なく、故意に勝負の結果

を捏造する行為

ペナルティポイント 4

ねつ造に共謀するか、傍観する行為

ギャンブル ‘PJS’ に対する賭け行為を助長、斡旋、それに加わる行

為

ペナルティポイント 3

不正行為 認可されていない薬品など、試合中に本人の能力と関係

ない特定行為を通じて、成績を上昇させる行為

ペナルティポイント 4

共謀

選手、コーチングスタッフ、大会運営スタッフ、その他第三

者を含めて 2 名以上の人が談合して正当な対決を妨害

したり、金銭的な価値を授受したりする行為

ペナルティポイント 4

非許可選手

との接触

事務局、コーチングスタッフ、選手など全てのチーム関係者

による、他のチーム所属選手との移籍協議、契約解約の

誘導などのための直接的な接触行為

ペナルティポイント 3

大会進行の

妨害

故意に試合を中断および妨害したり、試合準備と関連し

た指示の不履行など大会進行に支障を与えたりするなど

の行為

ペナルティポイント 2

書類の不提

出

出演等契約書や請求書など正しい内容の書類を期日ま

でに提出せず、大会運営に支障を与えたりするなどの行

為

ペナルティポイント 3

名誉毀損

PUBG Corp. と PJS および配信制作チーム、運営チー

ム、審判、協賛企業など大会関係者を誹謗中傷したり、

見下したり、名誉を毀損する言動

ペナルティポイント 2

秘密維持 大会参加および大会運営チームによって獲得した大会関

連の一切の秘密情報を流出する行為

ペナルティポイント 3

承認されて

いない営利

活動

PUBG の IP を使って事前承認されていない営利目的の

活動行為

ペナルティポイント 2

承認されて

いない営利

活動

シーズン中に事前承認されていない活動（大会、イベン

ト、広報活動など）に参加する行為

ペナルティポイント 2

その他 その他運営チームの判断による不健全または不公正な行

為

大会運営チームの判定による

■改訂

2018/2/1

2018/2/13

2018/3/6

2018/3/8

2018/3/9

2018/3/28

2018/5/7

2018/5/25

2018/5/31

2018/6/4

2018/6/22

2018/8/24

2018/8/28

2018/9/10

2018/11/2

2019/1/21

2019/1/22

2019/1/23

2019/2/8

2019/2/22

■出場禁止選手（2018/5/7 更新）

・Kaikun25（理由：PJC2017 第 1 条違反/無期限）

・PastaSelbach（理由：PJC2017 7-2 違反/無期限）

・P_p_P_p_P（理由：PJC2017 7-5 違反/無期限）

以上