punkloid vol.16

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Japanese Punk Rock Free Paper

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Page 1: PUNKLOID Vol.16
Page 2: PUNKLOID Vol.16

01. Speed Of Darkness02. Revolution03. The Heart Of The Sea04. Don’t Shut‘Em Down05. The Power’s Out06. So Sail On07. Saints & Sinners08. This Present State Of Grace09. The Cradle Of Humankind10. Oliver Boy (All Of Our Boys)11. A Prayer For Me In Silence12. Rise Up13. Speed Of Darkness (Acoustic Version) - 国内盤ボーナストラック14. Revolution (Acoustic Version) - 国内盤ボーナストラック

Trucklist

SPEED OF DARKNESSFLOGGING MOLLYBullion / Wave Master2011.06.01 ON SALE1,890円(incl.tax) BLLN-151

NEW ALBUM RELEASE

Profile

Discography

TOUR SCHEDULE

今作「SPEED OF DARKNESS」も聴く者を飽きさせない様々な楽器が織りなす色鮮やかで強固なアイリッシュ・パンクサウンドを核にしたこれぞFLOGGING MOLLYと唸ってしまうようなアルバムだ !!日々の生活に苦しむ人々のために作られたという今作はその言葉通り力強いサウンドやメロディーに満ちており、聴く人を前向きな気持ちにさせ勇気づけるであろう!!また日本版にはボーナストラック2曲が収録されており、こちらも嬉しい限りだ。

www.floggingmolly.comOfficial Web Site

CLOUD SEVEN TOUR 2011

リーマンショック以降アメリカ社会を覆った不況の波はアメリカの労働者階級の夢や希望を奪い去っていった。FLOGGING MOLLYのニューアルバム「SPEED OF DARKNESS」はこのアメリカ社会の現実に向き合い、労働者階級の声を代弁するかのような強いメッセージを持つアルバムだ!!そして今作は新たに設立された自主レーベル「Borstal Beat Records」からのリリースとなる。心機一転となったFLOGGING MOLLYから放たれる渾身の一枚を聴き逃すな!!

1997年アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにて結成。現在までに4枚のフルアルバムをリリースし、2ndアルバム"Drunken Lullabies"は全米で50万枚の売り上げを記録している。現在その名は世界中に浸透し、Drop Kick Murphysとともにアイリッシュサウンドを世界に再認識させ立役者である。日本でも大きな支持を受け、今までにリリースされた4枚のアルバムの日本国内の売り上げはいずれも1万枚を超え日本国内でも好セールスを記録している。2004年の初来日以降、毎年来日公演を行い、2006年には初登場にもかかわらずフジロックのメインステージを務め、2008年はPUNK SPRINGに出演、さらに2010年にはフジロックのRed Marquee Stageにてトリを務めるなど毎年各地で日本のファンを熱狂させている。

アメリカ社会の光と闇を映した大名盤!!アイリッシュ・パンク界の重鎮 FLOGGING MOLLYのニューアルバム発売。 彼らの希望の唄を聞け!!

ライブでお馴染みの「Salty Dog」、「Selfish Man」を収録し た 記 念 すべ き1st ア ル バ ム!名 曲「Devil's Dance Floor」も収録!アイリッシュパンクサウンドの中にあって『本物』としてアメリカで絶大な賞賛を浴びている。ギター、ベース、ドラムの基本楽器にバイオリン、アコーディオン、マンドリンが絡み、決してハードになり過ぎず、どんな音楽ファンでも受け入れられる事、間違い無し!1,890 円 (incl.tax) BLLN-38

Swagger Drunken Lullabies Whithin A Mile Of Home今作もアルビニをプロデューサーに迎えた2ndアルバム!会場が 一 体になるアンセム中のアンセム、名 曲「Drunken Lullabies」「What's Left of the Flag」収録!彼らの楽曲には本当に暖かみと力強さがあり、それでいて楽しくさせてしまう唯一無二の存在。元 Fastway、KatmanduのVoがこの現 Flogging MollyのDave Kingという余談と共に捨て曲一切ナシ!!1,890円 (incl.tax) BLLN-39

アンセムの一つ「Seven Deadly Sins」多くのフォロワーを生んだ「Screaming At The Wailing」ウルウルきてしまう「Whistles the Wind」イントロから心躍る「Within A Mile Of Home」バイオリン、バンジョー、アコーディオンといったトラディショナルなアイリッシュ・ミュージックの要素と、ガツンとしたロックを掛け合わせた独自のスタイルが、さらにパワーアップされ「Factory Girls」ではアメリカで最高の女性シンガーとも称される、Lucinda Williamsがゲスト参加!1,890円 (incl.tax) BLLN-51

この字幕入りドキュメンタリーは本当に内容が濃くそれでいて感動!メンバーがそれぞれバンド結成について、Dave、Denis、Georgeは自分の父親、生い立ちについて、Dave自身はアイルランドで生まれ、様々なバンドを経験しFMを結成。そのエピソードと祖国で起こっていたことや彼の家庭環境に至るまでバンドにとっての大きなバックグラウンドを語っている。2,940円 (incl.tax) BLLN-73

Whiskey On A Sunday Float Live At The Greek Theatre2000 年以降、世界にアイリッシュサウンドを広め、世界中でジャンルを問わず愛されているFlogging Molly の4枚目のオリジナルアルバム。バンド史上最もポップな楽曲といっても過言ではない「Requiem For A Dying Song」ライブでも定番の楽曲「Paddy's Lament」疾走感溢れる「You Won't Make A Fool Out Of Me」タイトル曲「Float」を収録!2,100円 (incl.tax) BLLN-101

ライブこそフロッギングモリーの真骨頂!元気のない音楽シーンの中でも毎年来日し、日本でも朝霧 Jam、Fuji Rock Festival、Punkspringとフェスに参戦、圧倒的なパフォーマンスで観客を踊り狂わせたあのライブの興奮!2009年ロスアンゼルスにあるThe Greek Theaterにて行われた大型規模のライブに10台ものカメラが導入されライブを完璧に収録。2CD + 1DVDという豪華仕様。DVDには舞台の裏側やインタビューも収録!2,600円 (incl.tax) BLLN-129

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映像作品2タイトル連続発売。約半年に及んだ「STANDARD TOUR」のまさに裏と表!

TOUR SCHEDULE >> 06.12(sun)渋谷CLUB QUATTRO

06.23(thu)水戸LIGHT HOUSE locofrank TOUR 2011

"KEEP DIGGING 4" 07.01(fri)福岡DRUM Be-1 ※全会場ワンマン公演

06.18(sat)静岡SUNASH

6.20(mon)仙台HooK

6.21(tue)盛岡Club Change WAVE

06.25(sat)福島OUT LINE

06.29(wed)心斎橋CLUB QUATTRO

07.03(sun)出雲APOLLO

07.08(fri)名古屋CLUB QUATTRO

07.10(sun)福井CHOP

"STANDARD TOUR FINAL"

track list

新木場 STUDIO COASTで行われた “STANDARD TOUR FINAL”

怒涛の30曲を収録!

2011.06.22 RELEASE773Four RECORDS

3,500円 (incl.tax) | XQEJ-2003

約 6ヶ月に及ぶロングツアーのファイナルとなる新木場STUDIO COASTでのライブを完全収録したDVDの発売が決定した。本編 26曲、アンコール4曲の全 30曲を全て捉え、

ライブ中盤では locofrank 初の試みとなるアコースティックバージョンや、HAWAIIAN6のYUTA氏をゲストとして迎え、

プレイされた locofrankを代表する名曲「START」も収録。特典映像には、去年 3月に敢行した初台湾ツアー映像も収録されており、「"STANDARD"

documentary」と合わせて観る事によって完結する2部作となっている。locofrankの今を全て感じ取る事が出来るDVDに仕上がった。

1.HOPE 2.Pledge 3.Pack of mutts 4.Grab Again 5.across time 6.cycled promises 7.portmanteau 8.Tobacco Smoke 9.Mountain range 10.little wish 11.Proof of my life12.We won't be broken

13.NEW AGE 14.voyage 15.From eighteen 16.Film 17.SHOWCASE 18.START 19.share 20.COCONUTS FINE 21.YOUR BACK 22.It's OVER23.reason 24.Gold mine

25.BE FULL 26.CROSSOVER

-encore1- 1.Birth 2.survive

-encore2- 1.PLAY IT!! 2.HAPPY

"STANDARD" documentary

結成12年目を迎えたlocofrankの158日を全て追った長編ドキュメンタリー!

2011.06.08 RELEASE773Four RECORDS

4,200円 (incl.tax) | XQEJ-2001/2002

2010 年 6月、通算4枚目となるフルアルバム「STANDARD」を発売し、その後「STANDARD TOUR 2010」と冠した約 6ヶ月にもおよぶロングツアーを敢行した

locofrankのDVDが 2枚組で発売となった。ツアー全行程にカメラクルーが密着撮影し、全会場のライブはもちろん、

普段は見る事の出来ないリハーサルや移動日、個々のオフショットまで全てを余す事無く収録。結成 12年目にして"スタンダード"と銘打った全国ツアーを廻った彼らの、

158日間の長編ドキュメンタリー作品である。 『真剣にやったら、真剣におもろい!』その言葉の力を

メロディックシーンに圧倒的支持を受ける locofrankが放つ。

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PROFILE

RELEASE INFORMATION

LIVE SCHEDULE

2002年に横浜で産声を上げて以来、着実に前進し続けその輪を広げ続け、昨年の“PUNKAFOOLIC! BAY SIDE CRASH2010”での好演の記憶も新しいBASSUIの2ndミニアルバム「PLAY GROUND」がリリース!!まず今回のアルバムでもっとも特筆すべきは彼らが今作を新たに設立した自主レーベル"G.O.D RECORDS"からリリースすることだ!!心機一転でリリースされる今作はジャッケット・アートワークにBLACK BACK、BEEF岡田氏を起用!!さらにゲストプレーヤーとして前作に引き続きWACK WACK RHYTHM BANDからItokan氏がキーボートとして参加し作品を奥行き深いものになっている。そしてBASSUIがモットーとしているSKA、PUNK、そしてFUNという3つの要素は今作も損なわれることなく体現されている!!そして6月25日に新宿ACBにてBASSUI presents BADSWEETS HARVEST FEAST vol.8 "PLAY GROUND" release patry も決定している。こちらも要チェック!!

2002年に横浜にて中学時代の仲間で結成。2003年~2007年は4枚のDEMO-CDを制作し、自主企画や様々なバンドの企画やツアーサポートをこなす。2008年6月1st Mini Album "Underneath the sun."をリリース。同月、Kick Rock MUSIC発売のオムニバス"PUNK ROCK SOUNDTRACKS vol.06"に参加。2009年Kick Rock MUSIC発売のオムニバス"SKA PUNK SOUNDTRACKS"に参加。2009年4月BASSUI & SHOVE-IT presents “Just Over Break vol.3”を新宿ACBにて開催。200人以上の動員を記録。2009年11月 スプリット・ミニアルバム"STUDIO VANQUISH"をリリース。2010年3月初のフルアルバム"Have benn in the sun."をリリース。2010 年7月PUNK ROCK CONFIDENTIAL JAPAN PRESENTS “PUNKAFOOLIC! BAY SIDE CRASH2010”に参加。2011年6月2ndミニアルバム"PLAY GROUND"をリリース予定。

BASSUIの2ndミニアルバム「PLAY GROUND」は

パンク要素の強い楽曲、スカ要素の強い楽曲の住み

分けがハッキリしこれまでの作品とは違う制作意図

が見え隠れするアルバムだ。しかし彼らの持ち味で

ある聴く者の心を強く揺さぶる90年代的メロディッ

ク、スカパンクを彷彿させるようなパワフルなメロ

ディーは健在!!またゲストプレーヤーであるWACK

WACK RHYTHM BANDのItokan氏のキーボードは

彼らの世界観を損ねることなく、楽曲に厚みを与え、

バラエティー豊かな作品へと仕立てあげている。

BASSUI / PLAY GROUNDバッスイ / プレイグラウンド

1. Hello to you2. BROTHERHOOD3. Sunny hours4. reach to the world5. Summer sunshine6. WALKIN’THIS MORNING7. Wheel of life

G.O.D RECORDS / 6月15日発売 / 1,680円(incl.tax) / god-001

05.21 sat @多摩センター三角広場野外ステージ

05.22 sun @岐阜BRAVO

05.25 wed @横須賀かぼちゃ屋

05.29 sun @心斎橋火影

06.25 sat @新宿ACB

7.17 sun@渋谷O-EAST

PUNKAFOOLIC! BIG PEACE 2011

どこまでもパワフルで底抜けに明るくキャッチーなスカ&パンクのBASSUIサウンドに心躍らせろ!!

2011/7/17 (SUN) @ Shibuya O-EAST出演決定!!

http://www.myspace.com/bassuijp MYSPACE

http://bassui.jp/ Official Web Site

Page 5: PUNKLOID Vol.16
Page 6: PUNKLOID Vol.16

http://www.myspace.com/tcspeaker12 MYSPACE

http://tcspeaker.jp/ Official Web Site

PROFILE

LIVE SCHEDULE

RELEASE INFORMATION

昨年9月にTHE NINTH APOLLO よりリリースされたタワーレコード&indiesmusic.com 限定シングル「T.C SPEAKER」が初の全国流通音源にもかかわらずオリコンインディーズチャート上位に数週間にわたりランクインするなど、アルバム発売前から大注目のバンドT.C SPEAKER。その存在はもはやお墨付きでありHEY-SMITHやSHANKなどといった名のあるバンドとも対バンを果たしている!!そんなデビュー前から話題騒然の彼らが満を持して1st MINI ALBUM「Good-bye My World」を堂々リリース!!そのスケール感や臨場感は圧倒的であり、彼ら独自の世界がそこには開けているといっても過言ではない!!今作を引っ提げての全国ツアーも予定されており、ぜひライブでも彼らの目撃者となって欲しい!!

2006年大阪にて結成。2008年 Southbell Recordsから発売のV.A『MONSTER SOUNDS-PUNK-』に参加。2009年THE NINTH APOLLOから発売のV.A『PUNKISH AWARD'09』に参加。自主企画「ROCK!!SCISSORS!!PAPER!!-3MAN LIVE-」ではSOLD OUTを記録。WONDER YEAR LABELから発売のV.A『SEIZE NEW SCENE』に参加。2010年「ROCK!!SCISSORS!!PAPER!!-3MAN LIVE-」を再び企画し2年連続SOLD OUTを記録する。THE NINTH APOLLOから、全国タワーレコード・Indiesmusic.com限定の1stシングルをリリース。THE NINTH APOLLOから発売のV.A『In the stage』に参加。

エモーショナルロックシーンの期待のニューホープ T.C SPEAKERの

1st MINI ALBUM「Good-bye My World」は力強いボーカルにドライ

ブ感のあるタイトなバンドサウンドが若き初期衝動に満ち溢れ聴く者を

魅了してやまないだろう!!また彼らの楽曲には疾走感を強く感じ不思議

と爽快感を感じてしまうような潔さがある!!そしてメロディーの良さも

彼らの大きな武器であろう!!このアルバムの発売をきっかけに大阪のみ

ならずその名を全国に届かせるのではないか、そう予感させてならない

充実の一枚である。

T.C SPEAKER / Good-bye My Worldティーシースピーカー / グッバイマイワールド

1. in Love 2. Break to Remake 3. I'm waiting for... 4. Take it out 5. Dreamers Crazy Days 6. Another World 7. Call me

SenSory records / THE NINTH APOLLO 6月8日発売 / 1,785円(incl.tax) / YYSS-1001

06.26 sun @大阪/中百舌鳥Club massive

07.15 fri @広島/尾道B×B

07.16 sat @佐賀GEILS

07.17 sun @福岡/久留米GEILS

07.18 mon @広島BAD LANDS

07.19 tue @岡山CRAZY MAMA 2nd ROOM

07.23 sat @香川RIZIN

07.24 sun @高知X-pt

07.30 sat @大阪/茨木JACK LION

08.04 thu @東京/池袋MANHOLE

08.05 fri @山形MUSIC FACTRY

08.06 sat @秋田LIVE SPOT2000

08.07 sun @宮城/仙台RIPPLE

08.10 wed @栃木/宇都宮HELLO DOLLY

08.12 fri @東京/渋谷Milkyway

08.13 sat @神奈川/横須賀PUMPKIN

08.14 sun @千葉/南柏DRUNKARD’s STADIUM

08.17 wed @京都WHOOPEE'S

08.20 sat @大阪/中百舌鳥Club massive

and more...

06.30日 thu @大阪/京橋ism

07.02日 sat @愛知/名古屋RAD

07.03日 sun @東京/新宿ACB

07.05日 tue @埼玉/北浦和KYARA

07.21日 thu @埼玉/熊谷blue forest

07.22日 fri @滋賀B-Flat

07.26日 tue @長崎Do!

07.27日 wed @福岡gra

07.29日 fri @広島BAD LANDS

07.31日 sun @大阪/心斎橋新神楽

Good-bye My World」レコ発TOUR

THE NINTH APOLLOレーベルTOUR

強固にドライブするサウンドが放つ圧倒的なスケール感や臨場感!!期待のニューカマーT.C SPEAKERの1st MINI ALBUMいよいよリリース!!

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http://www.myspace.com/tcspeaker12 MYSPACE

http://tcspeaker.jp/ Official Web Site

PROFILE

LIVE SCHEDULE

RELEASE INFORMATION

昨年9月にTHE NINTH APOLLO よりリリースされたタワーレコード&indiesmusic.com 限定シングル「T.C SPEAKER」が初の全国流通音源にもかかわらずオリコンインディーズチャート上位に数週間にわたりランクインするなど、アルバム発売前から大注目のバンドT.C SPEAKER。その存在はもはやお墨付きでありHEY-SMITHやSHANKなどといった名のあるバンドとも対バンを果たしている!!そんなデビュー前から話題騒然の彼らが満を持して1st MINI ALBUM「Good-bye My World」を堂々リリース!!そのスケール感や臨場感は圧倒的であり、彼ら独自の世界がそこには開けているといっても過言ではない!!今作を引っ提げての全国ツアーも予定されており、ぜひライブでも彼らの目撃者となって欲しい!!

2006年大阪にて結成。2008年 Southbell Recordsから発売のV.A『MONSTER SOUNDS-PUNK-』に参加。2009年THE NINTH APOLLOから発売のV.A『PUNKISH AWARD'09』に参加。自主企画「ROCK!!SCISSORS!!PAPER!!-3MAN LIVE-」ではSOLD OUTを記録。WONDER YEAR LABELから発売のV.A『SEIZE NEW SCENE』に参加。2010年「ROCK!!SCISSORS!!PAPER!!-3MAN LIVE-」を再び企画し2年連続SOLD OUTを記録する。THE NINTH APOLLOから、全国タワーレコード・Indiesmusic.com限定の1stシングルをリリース。THE NINTH APOLLOから発売のV.A『In the stage』に参加。

エモーショナルロックシーンの期待のニューホープ T.C SPEAKERの

1st MINI ALBUM「Good-bye My World」は力強いボーカルにドライ

ブ感のあるタイトなバンドサウンドが若き初期衝動に満ち溢れ聴く者を

魅了してやまないだろう!!また彼らの楽曲には疾走感を強く感じ不思議

と爽快感を感じてしまうような潔さがある!!そしてメロディーの良さも

彼らの大きな武器であろう!!このアルバムの発売をきっかけに大阪のみ

ならずその名を全国に届かせるのではないか、そう予感させてならない

充実の一枚である。

T.C SPEAKER / Good-bye My Worldティーシースピーカー / グッバイマイワールド

1. in Love 2. Break to Remake 3. I'm waiting for... 4. Take it out 5. Dreamers Crazy Days 6. Another World 7. Call me

SenSory records / THE NINTH APOLLO 6月8日発売 / 1,785円(incl.tax) / YYSS-1001

06.26 sun @大阪/中百舌鳥Club massive

07.15 fri @広島/尾道B×B

07.16 sat @佐賀GEILS

07.17 sun @福岡/久留米GEILS

07.18 mon @広島BAD LANDS

07.19 tue @岡山CRAZY MAMA 2nd ROOM

07.23 sat @香川RIZIN

07.24 sun @高知X-pt

07.30 sat @大阪/茨木JACK LION

08.04 thu @東京/池袋MANHOLE

08.05 fri @山形MUSIC FACTRY

08.06 sat @秋田LIVE SPOT2000

08.07 sun @宮城/仙台RIPPLE

08.10 wed @栃木/宇都宮HELLO DOLLY

08.12 fri @東京/渋谷Milkyway

08.13 sat @神奈川/横須賀PUMPKIN

08.14 sun @千葉/南柏DRUNKARD’s STADIUM

08.17 wed @京都WHOOPEE'S

08.20 sat @大阪/中百舌鳥Club massive

and more...

06.30日 thu @大阪/京橋ism

07.02日 sat @愛知/名古屋RAD

07.03日 sun @東京/新宿ACB

07.05日 tue @埼玉/北浦和KYARA

07.21日 thu @埼玉/熊谷blue forest

07.22日 fri @滋賀B-Flat

07.26日 tue @長崎Do!

07.27日 wed @福岡gra

07.29日 fri @広島BAD LANDS

07.31日 sun @大阪/心斎橋新神楽

Good-bye My World」レコ発TOUR

THE NINTH APOLLOレーベルTOUR

強固にドライブするサウンドが放つ圧倒的なスケール感や臨場感!!期待のニューカマーT.C SPEAKERの1st MINI ALBUMいよいよリリース!!

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8月7日@O-NEST(ワンマン)、8日@O-EAST 豪華ゲスト競演!真夏の渋谷2DAY’S!

生けるレジェンドFISHBONE!ファン待望の単独来日公演の開催決定!

ミクスチャ̶ロックの先駆者としてRed Hot Chil i Peppers や Jane's Addiction などのバンドとシーンを開拓し、SUBLIME や NO DOUBT そして日本のパンク・ミクスチャーシーンにも大きな影響を及ぼした FISHBONE の単独来日公演がこの夏ついに開催 ! 8 月 7 日はワンマン公演、8 月8日はゲストに在日ファンク、Oi-SKALL MATES を迎えての公演となる。両日ともアツく極上な夜になるのは間違いナシである !

OPEN 18:00 / START 18:00 | Adv. 5,300 yen Door. 5,800 yen (+1Drink 500yen)

FISHBONE(ワンマン) live act. >>

TSUUNE, Rei Mastrogiovanni (NEON GRAVITY)Djs >>

Ticket (一般発売 ) >> 5/29(日)から各プレイガイドにて発売

TICKET (店頭先行) >> 枚数限定 5/15(日)~5/28(土)]info. >> Shibuya O-Nest 03-3462-4420

OPEN 18:30 / START 19:30 | Adv. 5,300 yen Door. 5,800 yen (+1Drink 500yen)

FISHBONEOi-SKALL MATES, 在日ファンク

live act. >> Ticket (一般発売 ) >> 5/29(日)から各プレイガイドにて発売

TICKET (店頭先行) >> 枚数限定 5/15(日)~5/28(土)]info. >> Shibuya O-EAST 03-5458-4681

主催:シブヤテレビジョン協力:PUNKAFOOLIC! / SURF ROCK INTERNATIONAL / Pony Canyon

バンド名をそのままアルバム名とした記念すべ

きデビューミニアルバム。

Fishbone(Columbia, 85年 )

1st ALBUM 2nd ALBUM 3rd ALBUM

6th ALBUM5th ALBUM4th ALBUM

1st LIVE DVD+CD ALBUM8th ALBUM

7th ALBUM 1st LIVE ALBUM 2nd LIVE ALBUM

In Your Face(Columbia, 86年 )

バンドの存在を世に知らしめた出世作。

Truth And Soul(Columbia, 88年 ) バンド史上の中で最高傑作とも

評される金字塔

的作品。

Give A Monkey A Brain And He'll Swear He's The Center Of The Univers (Columbia, 93年 )バンドの存在を世に知らしめた出世作。

Chim Chim's Badass Revenge(Rowdy/BMG, 96年 )

アルバムコロムビアとの契約が切れ、ラウディに

移籍後初のフルアルバム。

豪華ゲスト多数参加の名盤。ディズニー傘下のハリウッドよりリリースの作品。

Psychotic Friends Nuttwerx

(Hollywood, 00年 )

インディ発アルバム。ブラッドリー・クックがプ

ロデュース。

Live At The Temple Bar And More

( nuttsactor5, 02年)

8th アルバム。前作から6 年という長い期間を

空けての作品。

Still Stuck In Your Throat

(PONYCANYON, 2006)

Fishbone Live (PONYCANYON, 2009)CDとDVD がセットになった豪華作品。

Live In Amsterdam (High Times, 05 年 )アムステルダムでのライブを収録したライヴ盤。DVD付きで発売。

HISTORY OF FISHBONE!! Discography

The Reality Of My Surroundings(Columbia, 91年 )バンドのキャリア史上もっとも大きなセールスを記録した作品。

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8月7日@O-NEST(ワンマン)、8日@O-EAST 豪華ゲスト競演!真夏の渋谷2DAY’S!

生けるレジェンドFISHBONE!ファン待望の単独来日公演の開催決定!

ミクスチャ̶ロックの先駆者としてRed Hot Chil i Peppers や Jane's Addiction などのバンドとシーンを開拓し、SUBLIME や NO DOUBT そして日本のパンク・ミクスチャーシーンにも大きな影響を及ぼした FISHBONE の単独来日公演がこの夏ついに開催 ! 8 月 7 日はワンマン公演、8 月8日はゲストに在日ファンク、Oi-SKALL MATES を迎えての公演となる。両日ともアツく極上な夜になるのは間違いナシである !

OPEN 18:00 / START 18:00 | Adv. 5,300 yen Door. 5,800 yen (+1Drink 500yen)

FISHBONE(ワンマン) live act. >>

TSUUNE, Rei Mastrogiovanni (NEON GRAVITY)Djs >>

Ticket (一般発売 ) >> 5/29(日)から各プレイガイドにて発売

TICKET (店頭先行) >> 枚数限定 5/15(日)~5/28(土)]info. >> Shibuya O-Nest 03-3462-4420

OPEN 18:30 / START 19:30 | Adv. 5,300 yen Door. 5,800 yen (+1Drink 500yen)

FISHBONEOi-SKALL MATES, 在日ファンク

live act. >> Ticket (一般発売 ) >> 5/29(日)から各プレイガイドにて発売

TICKET (店頭先行) >> 枚数限定 5/15(日)~5/28(土)]info. >> Shibuya O-EAST 03-5458-4681

主催:シブヤテレビジョン協力:PUNKAFOOLIC! / SURF ROCK INTERNATIONAL / Pony Canyon

バンド名をそのままアルバム名とした記念すべ

きデビューミニアルバム。

Fishbone(Columbia, 85年 )

1st ALBUM 2nd ALBUM 3rd ALBUM

6th ALBUM5th ALBUM4th ALBUM

1st LIVE DVD+CD ALBUM8th ALBUM

7th ALBUM 1st LIVE ALBUM 2nd LIVE ALBUM

In Your Face(Columbia, 86年 )

バンドの存在を世に知らしめた出世作。

Truth And Soul(Columbia, 88年 ) バンド史上の中で最高傑作とも

評される金字塔

的作品。

Give A Monkey A Brain And He'll Swear He's The Center Of The Univers (Columbia, 93年 )バンドの存在を世に知らしめた出世作。

Chim Chim's Badass Revenge(Rowdy/BMG, 96年 )

アルバムコロムビアとの契約が切れ、ラウディに

移籍後初のフルアルバム。

豪華ゲスト多数参加の名盤。ディズニー傘下のハリウッドよりリリースの作品。

Psychotic Friends Nuttwerx

(Hollywood, 00年 )

インディ発アルバム。ブラッドリー・クックがプ

ロデュース。

Live At The Temple Bar And More

( nuttsactor5, 02年)

8th アルバム。前作から6 年という長い期間を

空けての作品。

Still Stuck In Your Throat

(PONYCANYON, 2006)

Fishbone Live (PONYCANYON, 2009)CDとDVD がセットになった豪華作品。

Live In Amsterdam (High Times, 05 年 )アムステルダムでのライブを収録したライヴ盤。DVD付きで発売。

HISTORY OF FISHBONE!! Discography

The Reality Of My Surroundings(Columbia, 91年 )バンドのキャリア史上もっとも大きなセールスを記録した作品。

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ゴールデンウィーク真只中の5月3日に難波章浩の主催の企画「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」が恵比寿リキッドルームにて開催された。まず先陣を切って登場したのはRADIOTS。いつもと変わらない、これぞパンクロックと言わしめるような縦横無尽に駆け抜ける熱い漢なステージをこの日も展開し、リキッドルームを開始早々に熱狂の渦へと導く!! そして360℃お客さんに囲まれたサブステージに2番手として登場したPSYCHO FOOD EATERSがさらにその熱狂の渦を大きくするかのような巨大なサークルモッシュをフロアに作り出していく。彼らのパーティーチューンにより会場は歓喜に満ちたような空間となり、またウッドベースがひと際目立ち大きな存在感を示していた。3番手は平均年齢 19歳という若さながら今回大抜擢となったFear, and Loathing in Las Vegas。彼らのエモ、スクリーモをベースにエレクトロを取りこんだハイテンションなステージがリキッドルームに新たな風を吹きこませると、間髪いれずサブステージにNUMBが登場 !!NUMBの圧倒的な破壊力を兼ね備えたような重厚感

のあるハードコアのステージに触発されるかのようにフロアには狂気が渦巻いていた。そしてdustboxがメインステージに登場すると会場はさらにヒートアップ !! 一切容赦なしのキラーチューン連発に会場のボルテージは否応なしに上がっていく。この日のステージはdustboxのメンバーのこの日にかける特別な思いが伝わってくるようなテンションの高いライブであったように感じる。そしてトリ前を飾ったのはこの日もっとも異彩を放っていたCOCOBAT。彼らはまさに轟音というべきであろう鋭い音で会場を威圧するかのように圧倒し、その王者の風格すら漂うような堂々たるステージはスリリングでエキサイティングなライブだった。そしていよいよこの日の主役、難波章浩の登場である。超満員に膨れ上がったリキッドルームから大歓声が上がる中、いきなり「CALIFORNIA DREAMIN'」から始まったライブにフロアは狂喜乱舞状態に !!ライブを重ねるたびにより強固になっていくバンドサウンドはグイグイとフロアを引っ張っていき会場は波打つかのように絶えず揺れ続けていた。ライブ中盤にこの日のテーマソングとでも言え

るだろう"PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT" で会場が一段と大きな盛り上がりを見せ、さらに追い打ちをかけるように名曲STAY GOLDが放たれると、なんとステージには10FEETのボーカルTAKUMAの姿が !! 曲の途中からはTAKUMAがギターを弾き見事なセッションを 披 露 し て く れ た。そ の 狂 乱 の ま ま "ONE STEP""WAINTING FOR YOU"とプレイされ最高潮を保ったままライブ本編は幕を閉じていった。アンコールでは " 未来へ ""COUNTRY ROAD" が披露され、最後は"TURNING BACK"をプレイしこの一日は締めくくられていった。この日のライブを見ればこれからの彼のソロとしての活動も、そしてハイスタンダ̶ドとしての活動も楽しみで仕方なくなってしまう、そんな夢と希望がギッシリ詰まったようなライブであった。この日のイベントは7バンドが7通りの全く違う様々な独自のパンクロックを見せつけ、それぞれの生き様を写したようなステージが展開されていたように感じる。まさにパンクの真髄を見せつけられたイベントだったのでないだろうか !!

[ACTS] 難波章浩 -AKIHIRO NAMBA- / COCOBAT / dustbox / Fear, and Loathing in Las Vegas / NUMB / PSYCHO FOOD EATERS / RADIOTS[DJs] Ohno (FLJ) / DJ Sayakattt / WAKAAAN! (PRCJ)

[DJs] DJ BUNTA(TOTAL FAT), OHNO(FLJ) w/DOUBLE TROUBLE, DJ HIKARU(BOUNTY HUNTER), ENDO(DEVILOCK), KUSAKABE(MACKDADDY), Lou a.k.a N!na(164SOUNDSYSTEM), LIONHEAD, MORICAWA(Low-Cal-Ball)

ライブのアツい熱気冷めやらぬうちにとDJ BUNTA(TOTAL FAT) か らFLJ THROUGH THE NIGHT が 始まる。ライブが終わったばかりの難波氏が駆け付けDJ BUNTAの横でフロアを盛り上げ、DJ OHNO(FLJ) に変わった瞬間、フロアの両サイドに設置された2本のポールがライトアップ。ポールダンサー DOUBLE TROUBLEの 2人の登場に沸くフロア。セクシーかつカッコイイダンスの合間に魅せるあどけなさがたまらない。DJ HIKARU(BOUNTY HUNTER)にバトンタッチされると一斉にフロアがライブ会場へと変化を遂げる。ENDO(DEVILOCK)の渋い大人の選曲が始まり、KUSAKABE(MACKDADDY)のエレクトロでアガるフロア。再度OHNO(FLJ)とDOUBLE TROUBLEのコラボ。Lou a.k.a N!na(164SOUNDSYSTEM)のミックスセンスが光り、LIONHEADのいつもは見せない顔が見れたりMORICAWA(Low-Cal-Ball) の抜群の選曲チョイスが再度フロアをアツくした。音楽とお酒と、そしてダンス。色々な重なり合いがとても心地よく、フロアに居た全員がまさにスルーザナイト!な夜だった。

FLJ THROUGH THE NIGHT☆

PUNKROCK THROUGH THE NIGHT☆

Fear, and Loathing in Las Vegas

難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-

dustbox

PSYCHO FOOD EATERS

NUMBCOCOBATRADIOTSP

hoto

by

Terumi Fukano

Pho

to b

y Terumi Fukano

Pho

to b

y Terumi Fukano

Pho

to b

y So Kuramochi

Pho

to b

y So Kuramochi

Pho

to b

y So Kuramochi

Pho

to b

y So Kuramochi

Pho

to b

y So Kuramochi

Pho

to b

y Terumi Fukano

Page 11: PUNKLOID Vol.16

INFORMATION

メジャーデビューアルバム"ANYWHERE BUT HERE"がビルボードでのアルバムチャートで31位を記録し、何とも華々しいメジャーデビューを飾った MAYDAY PARADE。そんな大きな話題を振りまいたアルバム"ANYWHERE BUT HERE"の日本盤がいよいよ発売!また日本盤のボーナストラックとして彼らの楽曲のアコースティックバージョンが5曲も収録され、まさに内容、容量ともに超豪華アルバムである。圧倒的なスケール感を持つ彼らの大名盤を是非あなたも体感すべし!さらには約4年振りの来日となる"BEYOND [THE] BLUE Tour 2011"への参戦も決定している。こちらも是非チェックして、新たな時代の開拓者となるはずであるMAYDAY PARADEの目撃者となってほしい!

PROFILE LIVE SCHEDULE フロリダ州出身。2006年に名門Fearless Recordsからリリースされた前作は10万枚を超えるセールスを記録し大きな話題を呼ぶ。2009年にはメジャーレーベルAtlantic Recordsと契約し"ANYWHERE BUT HE"をリリースしビルボードアルバムチャートで31位を記録し名実ともにトップバンドの仲間入りを果たす。WE the KingsやThe Academy Is...などとのCo-Headlining TourやWarped Tourへの参加、さらには本国アメリカのみならず各国のフェス、ツアーにも参加しその活動を全世界に広げている。2008年には初来日を果たす。2011年5月"ANYWHERE BUT HE"の日本盤が発売予定。

KICK ROCK INVASION 5月25日発売 / 1,995円(incl.tax) / EKRM-1173

1. Kids In Love 2. Anywhere But Here 3. The Silence 4. Still Breathing 5. Bruised and Scarred 6. If You Can't Live Without Me, Why Aren't You Dead Yet? 7. Save Your Heart 8. Get Up 9. Center of Attention 10. I Swear This Time I Mean It 11. The End

www.myspace.com/maydayparade MYSPACE "GOOD CHARLOTTE"

www.maydayparade.com Official Web Site

www.facebook.com/withthepunches Facebook www.myspace.com/withthepunches Myspace

MAYDAY PARADE / ANYWHERE BUT HEメイデイパレード / エニウェアバットヒア

透明感のあるボーカルに、美しい旋律、ずっしりと構えたような重厚感のあるサウンド、これらの要素が重なり合うバンドMAYDAY PARADE は計り知れないスケール感を持つバンドである。その桁外れの才能は一聴すれば明らかであり、様々

な表情を持つ幅広い楽曲が収録されている今作は聴けば聴くほど新たな発見があるアルバムだ!さらに日本盤オリジナルのアコースティックバージョンの楽曲達は彼らのメロディーの良さをより鮮明なモノにし、ボーカルの放つ歌声の力強さには屈

服してしまう。そして今作はParamore、Red Jumpsuit Apparatus、All Time Lowといった多くの大物バンドをプロデュースしてきたDavid Bendethのプロデュースのもとで制作されておりこちらもチェックすべきポイントだ。

-Japan Bonus Tracks- 12. Amber Lynn (Acoustic) 13. Kids In Love (Acoustic) 14. Bruised and Scarred (Acoustic) 15. Terrible Things (Acoustic) 16.The Silence (Acoustic)

KICK ROCK INVASION 5月25日発売 / 1,890円(incl.tax) / EKRM-1183

01. Never Stop02. No… I'm Not Going To 80's Night03. No Blood No Foul04. Dead Weight05. Hulk Hands06. Don't Catch A Brick07. Thrill Your Idols08. Corporate Ladder Match09. Burned At Both Ends10. Stick And Move11. Slizzard Crossing (You're Doing It Wrong12. Keep It Going

WITH THE PUNCHES / It's Not The End Of The Worldウィズザパンチズ / イッツノットジエンドオブザワールド 爽快でゴキゲン ! W I T H T H E

PUNCHESの日本デビュー盤 "It's Not The End Of The World" はそんな第一印象を受ける。重厚感のあるリズム隊が作り出す、ほとばしるような疾走感、随所に見られる絶妙なギターワークがこのバンドの唯一無二の世界を作り出しおり、彼らが大型新人と形容されるのも納得だ。そして、このバンドのストレートでエモーショナルな楽曲が作り出すワクワク

Four Year Strong、A Day To Remember、Set Your Goals、Hit The Lightsファン必聴!疾走感のある骨太サウンドと強靭なボーカルが作り出すエモーショナルで爽快なメロデックパンクは誰にも止められない! WITH THE PUNCHESの日本デビュー盤は過去にリリースされた2枚のEPを合わせたという豪華な日本オリジナルの編集版である。本国アメリカでは話題沸騰のバンドでありツアー各地でソールドアウトを記録し、Four Year Strong、Hit The Lights、Every Time I Dieと言ったビッグネームとも共演を果たしている。また、All Time Low、Cobrastarship、Hey Monday、Four Year Strong、Set Your Goalsなどのビックバンドをサポートする人気アパレルブランドGlamour Killsのサポートを受けており、この点からもバンドの注目の高さが伺える!昨年にはKICK ROCK INVASIONの人気コンピレーション"BEYOND THE BLUE"にも参加している。

PROFILE アメリカ、ニューヨーク州出身。新人離れしたパフォーマンスが話題を呼びツアー各地でソールドアウトを記録。Four Year Strong、Hit The Lights、Every Time I Dieなどといったシーンの先頭を走るビッグネームとも共演を果たす。また、All Time Low、Cobra Starship、Hey Monday、Four Year Strong、Set Your Goals等々多くのビッグバンドをサポートする人気アパレルブランド Glamour Killsのサポートを受ける。日本ではKICK ROCK INVASIONからの発売である BEYOND [THE] BLUEシリーズの第4弾(2010年10月発売)に参加し、1曲目に大抜擢されている。

全ロックファンに捧ぐ!MAYDAY PARADEのメジャーデビューアルバム念願の日本盤が遂に発売!

DISK REVEW

DISK REVEW

ニューヨークからの刺客!メロディック・パンク界のニューホープ、WITH THE PUNCHES 衝撃の日本デビュー!

06.24 fri @難波ROCKETS 06.26 sun @池下UPSET 07.01 fri @渋谷Milkyway 07.02 sat @高円寺HIGH 07.03 sun @渋谷CYCLONE

BEYOND [THE] BLUE Tour 2011

これからシーンの台風の目となるだろうWITH THE PUNCHESを聴き逃してはなるまい!

感やドキドキ感はとてつもなく、リスナーの感情揺さぶる大名盤であること間違いなしである!こうなればライブでも是非彼らの世界を体感したくなってしまう。初来日を心して待とう!

and more 06.24 fri @ 大阪・難波ROCKETS Mayday Parade / The Summer Set / Anarbor /With The Punches 開場 : 17:00 / 開演 : 18:00 前売 : ¥5,400 / 当日 : ¥5,900 / DRINK :¥500 問い合わせ:難波ROCKETS 06-6649-3919

06.26 sun @ 名古屋・池下UPSET Mayday Parade / The Summer Set / Anarbor / With The Punches 開場 : 16:30 / 開演 : 17:30 前売 : ¥5,400 / 当日 : ¥5,900 / DRINK :¥500 B[T]B Tour 2011のチケットをお持ちの方は、2,000円(ドリンク別)でご入場できます。

and more

問い合わせ:池下CLUB UPSET 052-763-5439

07.01 fri @ 東京・渋谷MILKYWAY Mayday Parade / The Summer Set / Anarbor / With The Punches / Destine開場 : 16:30 / 開演 : 17:30 前売 : ¥5,900 / 当日 : ¥6,400 / DRINK :¥500 問い合わせ:SMASH 03-3444-6751

07.02 sat @ 東京・高円寺HIGH Mayday Parade / The Summer Set / Anarbor / With The Punches / Destine開場 : 16:00 / 開演 : 17:00 前売 : ¥5,900 / 当日 : ¥6,400 / DRINK :¥500 and more 問い合わせ:SMASH 03-3444-6751

07.03 sun @ 東京・渋谷CYCLONE Mayday Parade / The Summer Set / Anarbor / With The Punches / Destine開場 : 16:00 / 開演 : 17:00 前売 : ¥5,900 / 当日 : ¥6,400 / DRINK :¥500 and more 問い合わせ:SMASH 03-3444-6751

ゴールデンウィーク真只中の5月3日に難波章浩の主催の企画「PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT」が恵比寿リキッドルームにて開催された。まず先陣を切って登場したのはRADIOTS。いつもと変わらない、これぞパンクロックと言わしめるような縦横無尽に駆け抜ける熱い漢なステージをこの日も展開し、リキッドルームを開始早々に熱狂の渦へと導く!! そして360℃お客さんに囲まれたサブステージに2番手として登場したPSYCHO FOOD EATERSがさらにその熱狂の渦を大きくするかのような巨大なサークルモッシュをフロアに作り出していく。彼らのパーティーチューンにより会場は歓喜に満ちたような空間となり、またウッドベースがひと際目立ち大きな存在感を示していた。3番手は平均年齢 19歳という若さながら今回大抜擢となったFear, and Loathing in Las Vegas。彼らのエモ、スクリーモをベースにエレクトロを取りこんだハイテンションなステージがリキッドルームに新たな風を吹きこませると、間髪いれずサブステージにNUMBが登場 !!NUMBの圧倒的な破壊力を兼ね備えたような重厚感

のあるハードコアのステージに触発されるかのようにフロアには狂気が渦巻いていた。そしてdustboxがメインステージに登場すると会場はさらにヒートアップ !! 一切容赦なしのキラーチューン連発に会場のボルテージは否応なしに上がっていく。この日のステージはdustboxのメンバーのこの日にかける特別な思いが伝わってくるようなテンションの高いライブであったように感じる。そしてトリ前を飾ったのはこの日もっとも異彩を放っていたCOCOBAT。彼らはまさに轟音というべきであろう鋭い音で会場を威圧するかのように圧倒し、その王者の風格すら漂うような堂々たるステージはスリリングでエキサイティングなライブだった。そしていよいよこの日の主役、難波章浩の登場である。超満員に膨れ上がったリキッドルームから大歓声が上がる中、いきなり「CALIFORNIA DREAMIN'」から始まったライブにフロアは狂喜乱舞状態に !!ライブを重ねるたびにより強固になっていくバンドサウンドはグイグイとフロアを引っ張っていき会場は波打つかのように絶えず揺れ続けていた。ライブ中盤にこの日のテーマソングとでも言え

るだろう"PUNK ROCK THROUGH THE NIGHT" で会場が一段と大きな盛り上がりを見せ、さらに追い打ちをかけるように名曲STAY GOLDが放たれると、なんとステージには10FEETのボーカルTAKUMAの姿が !! 曲の途中からはTAKUMAがギターを弾き見事なセッションを 披 露 し て く れ た。そ の 狂 乱 の ま ま "ONE STEP""WAINTING FOR YOU"とプレイされ最高潮を保ったままライブ本編は幕を閉じていった。アンコールでは " 未来へ ""COUNTRY ROAD" が披露され、最後は"TURNING BACK"をプレイしこの一日は締めくくられていった。この日のライブを見ればこれからの彼のソロとしての活動も、そしてハイスタンダ̶ドとしての活動も楽しみで仕方なくなってしまう、そんな夢と希望がギッシリ詰まったようなライブであった。この日のイベントは7バンドが7通りの全く違う様々な独自のパンクロックを見せつけ、それぞれの生き様を写したようなステージが展開されていたように感じる。まさにパンクの真髄を見せつけられたイベントだったのでないだろうか !!

[ACTS] 難波章浩 -AKIHIRO NAMBA- / COCOBAT / dustbox / Fear, and Loathing in Las Vegas / NUMB / PSYCHO FOOD EATERS / RADIOTS[DJs] Ohno (FLJ) / DJ Sayakattt / WAKAAAN! (PRCJ)

[DJs] DJ BUNTA(TOTAL FAT), OHNO(FLJ) w/DOUBLE TROUBLE, DJ HIKARU(BOUNTY HUNTER), ENDO(DEVILOCK), KUSAKABE(MACKDADDY), Lou a.k.a N!na(164SOUNDSYSTEM), LIONHEAD, MORICAWA(Low-Cal-Ball)

ライブのアツい熱気冷めやらぬうちにとDJ BUNTA(TOTAL FAT) か らFLJ THROUGH THE NIGHT が 始まる。ライブが終わったばかりの難波氏が駆け付けDJ BUNTAの横でフロアを盛り上げ、DJ OHNO(FLJ) に変わった瞬間、フロアの両サイドに設置された2本のポールがライトアップ。ポールダンサー DOUBLE TROUBLEの 2人の登場に沸くフロア。セクシーかつカッコイイダンスの合間に魅せるあどけなさがたまらない。DJ HIKARU(BOUNTY HUNTER)にバトンタッチされると一斉にフロアがライブ会場へと変化を遂げる。ENDO(DEVILOCK)の渋い大人の選曲が始まり、KUSAKABE(MACKDADDY)のエレクトロでアガるフロア。再度OHNO(FLJ)とDOUBLE TROUBLEのコラボ。Lou a.k.a N!na(164SOUNDSYSTEM)のミックスセンスが光り、LIONHEADのいつもは見せない顔が見れたりMORICAWA(Low-Cal-Ball) の抜群の選曲チョイスが再度フロアをアツくした。音楽とお酒と、そしてダンス。色々な重なり合いがとても心地よく、フロアに居た全員がまさにスルーザナイト!な夜だった。

FLJ THROUGH THE NIGHT☆

PUNKROCK THROUGH THE NIGHT☆

Fear, and Loathing in Las Vegas

難波章浩 -AKIHIRO NAMBA-

dustbox

PSYCHO FOOD EATERS

NUMBCOCOBATRADIOTS

Pho

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y Terumi Fukano

Pho

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y Terumi Fukano

Pho

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y Terumi Fukano

Pho

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y So Kuramochi

Pho

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Pho

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Pho

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Pho

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y So Kuramochi

Pho

to b

y Terumi Fukano

Page 12: PUNKLOID Vol.16

昨年、渋谷宇田川町で大復活したライブハウスshibuya THE GAMEが創立8周年を迎えた!!

これからPUNKLOIDの1ページをTHE GAMEのPICK UPやインタビュー、Event reportなどTHE GAME情報満載でお届け!そこで、記念すべき第1回目はTHE GAME 8th Anniversary最終日の『LIFE IS GAME』をPICK UP!

2011年5/6~5/8まで開催されたshibuya THE GAME 8th Anniversary 3DAYS。レゲエシーンから『UP TOWN FRIDAY』、日本語HIPHOPの核となるイベント『蝕』そして最終日となる『LIFE IS GAME』とTHE GAMEは

ライブハウスシーンとクラブシーンの中性的存在です。宮益坂の上に存在した頃のTHE GAMEそして移転した新生THE GAMEは僕らの沢山の想いを乗せて2010年8月20日オープニングパーティー『START TODAY』で再スタート

。ステージから、PA、照明、楽屋、BAR、ホール、エントランス、トイレまで思考錯誤を繰り返して作られたTHE GAME。2009年8月31日『GAME OVER』にて一時閉店して1年間、『LIFE IS GAME』として2009年10月30日湘南平塚

にclutch cafe、2009年12月18日渋谷宇田川町にshibuya JUMP。そして2010年2月20日にこの皆様が手にしているPUNKLOIDの創刊と新たな動きを見せていく中、THE GAMEは沈黙を守ったままでした。僕らがまたこうし

て『LIFE IS GAME』というキャッチコピーを掲げる中、shibuya THE GAMEのAnniversaryをもう一度迎えられた事を心より感謝しています。本来、年月で考えれば9周年。1年間存在していなかったTHE GAMEは8周年として歴史

を刻みました。そんな少しのこだわりがあるのもTHE GAME。それだけの想いやエピソードがそこにはありました。今回のTHE GAME 8th Anniversary『LIFE IS GAME』に出演頂いたChoke Sleeper/COUNTLOST/GARI/

HAKAIHAYABUSA/UZUMAKI / LIONHEAD/MORICAWA(Low-Cal-Ball)/OG(ROCK IT.../ROLLIN')/RYUJI(Defcult/MOSH PIT)/SHiN(DxAxM/STAY HIGH)(A to Z)shibuya THE GAMEというステージに

共に上がれた事を誇りに思っています。そして『LIFE IS GAME』がミュージックシーンに新生THE GAMEの歴史を新たに刻んでいく事を約束します。

COUNTLOST

GARI

HAKAIHAYABUSA

UZUMAKI

SHOP INFORMATION

shibuya THE GAME〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町4-7 トウセン宇田川町ビル2F TEL:03-5456-5038http://www.shibuyathegame.com/

Chokesleeper

LIONHEAD

MORICAWA(Low-Cal-Ball)

OG(ROCK IT.../ROLLIN')RYUJI(Defcult/MOSH PIT)

SHiN(DxAxM/STAY HIGH)

photo by tatsu(BLUE GEM)text by HATA(shibuya THE GAME)

Page 13: PUNKLOID Vol.16
Page 14: PUNKLOID Vol.16
Page 15: PUNKLOID Vol.16

発行:株式会社アトラクト 住所:東京都渋谷区渋谷2-19-15-312 TEL:03-6419-8324 www.attract-co.com

広告出稿・情報提供などのお問い合わせは、 [email protected]までメールでご連絡ください。

公式WEB SITE: www.punkloid.com

本紙掲載の記事・写真など一切の無断転載を禁じます。

発行日:2011年05月20日(毎月20日発行)

発 行 人:齋藤 浩一 編 集 長:若山 智之 (Punk Rock Confidential Japan) ライター:クワタ コウスケ オオタ ニヒトミ デザイン:TSUZIE DESIGN      TM PAINTまつお [tm-paint.com]

[www.tsuzie.net]

日本のロック界の至宝、ブラッド・サースティ・ブッチャーズの

Punk Rock Confidential Japan presents…

10/9 (sun) Tokyo Shibuya O-NEST10/10 (Mon) Chiba Minamikashiwa DRUNKARD'S STADIUM10/11 (Tue) Tokyo Shinjuku ANTIKNOCK

YOUTH OF TODAY JAPAN TOUR 2011

info: www.punkafoolic.com

そこには生々しいバンドという共同体の実像が映し出されている。あなたはブラッド・サ̶スティ・ブッチャーズの"今"に何を感じる?今年2月より劇場公開がスタートし、そのあまりにも赤裸々に

ロックバンドの内情を曝け出した衝撃の内容で観る者を困惑

させ、心を揺さぶり続けている、話題の国産音楽ドキュメンタ

リー映画『kocorono』のDVD発売が遂に決定!87年の結成

以来、国内外問わず多くの名だたるアーティストから絶大なリ

スペクトを受けながらも、その圧倒的オリジナリティが故に、

孤独な道を走らざるを得ない孤高のバンド、bloodthirsty

butchers。メンバー間の衝突、理想と現実との葛藤、あまり

6/15発売 / KING RECORDS 日本出版販売 KIBF 887 / 税込¥4,179(税抜¥3,980)

特典映像 ・b l o o d t h i r s t y b u t c h e r sライヴ ・インタビューアウトテイク ・予告編 ・英語字幕 ・日本列島縦断kocorono旅2010

封入特典 ・特製 ブッチャーズ 布パッチ(初回のみ) → 最初期のステージ用 バックドロップのデザインを使用! 

・ブッチャーズ ミニポスター B3変型サイズ (初回のみ)80~90年代の貴重すぎるフライヤーアートワークを多数掲載! リーフレット(B4変型サイズ)

ロックドキュメンタリー映画「kocorono」DVD化!

に身勝手で人間臭い振る舞いや、とりとめもない苦悩の数々。

様々な日常のドラマがカメラに収められている。監督・川口潤

(『77BOADRUM』08年)が、インタビュー、アーカイヴ映像、

ライヴシーンを交えながら、メンバーに肉迫することで、彼ら

が常に“今”を生きるバンドであることを証明していく。満身創

痍となりながらもステージに立ち続ける彼らの姿は、“今”を

生きる、という普遍的命題の具現化であるがゆえに観る者の

共感を呼び、心を震わせる。

YOUTH OF TODAY、奇跡の初来日が決定!

Page 16: PUNKLOID Vol.16