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Security Software Uninstaller

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Page 1: Security Software Uninstaller

Security Software Uninstaller

Page 2: Security Software Uninstaller

こ のマニュ アルで説明する ソ フ ト ウ ェアは、 使用許諾契約に基づいて提供され、その内容に同意する場合にのみ使用する こ と ができ ます。

著作権Copyright 2005 Symantec Corporation. All Rights Reserved.

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商標Symantec、 Symantec ロ ゴ、 LiveUpdate、 Norton AntiVirus、 Norton SystemWorks は Symantec Corporation の米国およびその他の国における登録商標です。

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その他の会社名、 製品名は各社の登録商標または商標です。

Printed in Ireland.

Page 3: Security Software Uninstaller

目次

Security Software Uninstaller について ....................................................... 1

Security Software Uninstaller の使い方 ....................................................... 1

コマン ド ラ イ ンパラ メ ータの使い方 ................................................. 2

Security Software Uninstaller の実行 ................................................... 2

サイ レン ト アン イ ン ス ト ールの実行について .................................... 3

ロ グフ ァ イルについて ..................................................................... 3

ス ク リ プ ト の操作について ..................................................................... 4

新しいス ク リ プ ト フ ァ イルについて ................................................. 4

アン イ ン ス ト ール中に必要な再起動 ................................................. 5

ス ク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レン ス ........................................................... 5

AddProgramParameters ...................................................................... 5

ClearRegistry ................................................................................... 6

GetUninstallProgramName .................................................................. 6

GetUninstallProgramPath ................................................................... 7

GetUninstallScriptPath ...................................................................... 8

GetUninstallShieldProgramName .......................................................... 8

PauseForNotificationOfCompletion ...................................................... 9

Platform .......................................................................................... 9

RemoveFromAutoexec ..................................................................... 10

RestartComputer ............................................................................ 10

RunProgram ................................................................................... 11

RunRobot ...................................................................................... 11

RunRobotSendCancel ...................................................................... 12

RunRobotSetRunRegistry ................................................................. 13

SendAffirmativeToWindow ................................................................ 14

SendAffirmativeToWindowAfterEnable ................................................ 15

SendAffirmativeToWindowWithButtonClick ......................................... 16

SendINIEntry ................................................................................. 16

SendTextToEditWindow ................................................................... 17

SendWindowsMessage ...................................................................... 18

SendWindowsMessageAndWait .......................................................... 18

SetRegistry .................................................................................... 19

SetRegistryForUninstallSecondRun .................................................... 20

SetUninstallProgramName ................................................................ 20

SetUninstallScriptName .................................................................... 20

SetupForSecondRun ........................................................................ 21

StopProgramForReboot .................................................................... 22

Page 4: Security Software Uninstaller

iv 目次

索引

Page 5: Security Software Uninstaller

Security Software Uninstaller

Security Software Uninstaller についてSecurity Software Uninstaller(AV32.exe)はス ク リ プ ト フ ァ イルを使ってシマンテ ッ

ク製品によ る ウ イルス対策保護と関連のないウ イルス対策と フ ァ イ ア ウ ォールの

プロ グ ラ ム と コ ンポーネン ト を完全に削除する コマン ド ラ イ ンユーテ ィ リ テ ィ で

す。 レガシー製品はウ イルス スキ ャ ン中に競合または誤認の原因にな る こ と があ

る ため、 これらの不要なプロ グ ラ ム と そのコ ンポーネン ト を完全に削除し て く だ

さい。

Security Software Uninstallerにはウ イルス対策と フ ァ イ ア ウ ォールの特定のプロ グ

ラ ム と そのコ ンポーネン ト を削除し、 適切なレジス ト リ 設定を更新する よ う に設

定された定義済みス ク リ プ ト セ ッ ト が用意されています。 これらのス ク リ プ ト は

Security Software Uninstaller ユーテ ィ リ テ ィ と同じ フ ォルダにあ り ます。不要な コ

ンポーネン ト を削除するためにSecurity Software Uninstallerで使 う 独自のス ク リ プ

ト を作成する こ と もでき ます。

Security Software Uninstaller の使い方Security Software Uninstaller を呼び出すと コマン ド ラ イ ンパラ メ ータ と し て指定さ

れたス ク リ プ ト が実行されます。 通常はス ク リ プ ト フ ァ イルには削除対象のソ フ

ト ウ ェアに関連付け されたアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムを呼び出す命令が入って

います。Security Software Uninstaller はウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの各

種のコ ンポーネン ト を削除し、レジス ト リ エン ト リ を リ セ ッ ト または削除し ます。

各ス ク リ プ ト はプラ ッ ト フ ォーム と ソ フ ト ウ ェアに固有なため、 Security Software

Uninstaller はス ク リ プ ト ご と にレジス ト リ と比較し て、 プラ ッ ト フ ォーム と ウ イ

ルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの既存のイ ン ス ト ール済みプロ グ ラ ムにス ク リ

プ ト が一致す る か ど う か を 判断 し ま す。 一致が見つか る と Security Software

Uninstaller はス ク リ プ ト 内の削除命令を実行し ます。

Page 6: Security Software Uninstaller

2 Security Software Uninstaller

Security Software Uninstaller の使い方

Security Software Uninstallerのイ ン ス ト ール先フ ォルダにあ るすべてのス ク リ プ ト

フ ァ イルを実行する よ う にも指定でき ます。

コマン ド ラ イ ンパラ メ ータの使い方Security Software Uninstallerには設定をカ ス タマイ ズするためのコマン ド ラ イ ンパ

ラ メ ータセ ッ ト が用意されています。

Security Software Uninstaller の実行デフ ォル ト ではSecurity Software Uninstallerの実行時に指定し たス ク リ プ ト のみが

実行されます。

実行する ス ク リ プ ト の場所を コマン ド ラ イ ンで指定でき るので、 ス ク リ プ ト フ ァ

イルを Security Software Uninstaller と同じ フ ォルダに配置する必要はあ り ません。

複数の製品を削除する場合にはス ク リ プ ト を 1 つずつ指定し て Security Software

Uninstaller を繰 り 返し実行する と い う 方法があ り ます。 コマン ド ラ イ ン ス イ ッ チ

を使って Security Software Uninstaller のあ る フ ォルダで拡張子が .aut のス ク リ プ

ト を スキ ャ ン し、 すべてのス ク リ プ ト を順に実行する と い う 方法も あ り ます。

単一のスク リ プ ト を使う よ う に Security Software Uninstaller を実行するには

1 コマン ド ラ イ ン ウ ィ ン ド ウ を開き ます。

2 Security Software Uninstaller (AV32.exe) があ る フ ォルダに移動し ます。

表 1-1

パラ メ ータ 説明

な し パラ メ ータ を指定し ない場合、 Security Software Uninstaller は使

い方についての説明の概略を表示し ます。

< ス ク リ プ ト > 処理する ス ク リ プ ト フ ァ イルを指定し ます。

/all こ のス イ ッ チを使 う と Security Software Uninstaller は現在のフ ォ

ルダで見つかった各ス ク リ プ ト フ ァ イル (*.aut) を実行し ます。

それぞれのス ク リ プ ト の処理の と きに、 その名前が状態の短い

説明 と 一緒にコ マン ド ラ イ ン ウ ィ ン ド ウに表示さ れます。 特定

のス ク リ プ ト について詳し く は Status.ini フ ァ イルを参照し て く

だ さい。

/ip こ のス イ ッ チを使 う と Security Software Uninstaller はス ク リ プ ト

フ ァ イル内のプ ラ ッ ト フ ォームの指定を無視し ます。 ス ク リ プ

ト フ ァ イ ルをすべてのプ ラ ッ ト フ ォームに対し て実行し た り 、

古いス ク リ プ ト フ ァ イルを新し いプ ラ ッ ト フ ォームに対し て実

行し た り でき ます。

Page 7: Security Software Uninstaller

3Security Software Uninstaller

Security Software Uninstaller の使い方

3 コマン ド プロ ンプ ト で次のよ う に入力し ます。 < フ ァ イル名 > には実行する

ス ク リ プ ト のフ ァ イル名を含めます。 フ ァ イルがこのユーテ ィ リ テ ィ と同じ

フ ォルダにない場合にはパス も含めます。

AV32.exe < フ ァ イル名 >.aut

イ ンス ト ールフ ォルダ内のすべてのスク リ プ ト を使う よ う に Security Software Uninstaller を実行するには

1 コマン ド ラ イ ン ウ ィ ン ド ウ を開き ます。

2 Security Software Uninstaller (AV32.exe) があ る フ ォルダに移動し ます。

3 コマン ド プロ ンプ ト で次のよ う に入力し ます。

AV32.exe /all

メ モ : 利用可能なすべてのス ク リ プ ト を自動的に実行する場合、 アン イ ン ス ト ー

ル処理中 (た と えば、 MSI プロ グ ラ ムの削除中) にコ ンピ ュータが再起動する と

きは Security Software Uninstaller を手動で再起動する必要があ り ます。

サイ レン ト アン イ ンス ト ールの実行についてSecurity Software Uninstaller は通常はサイ レ ン ト モード で実行され、 ユーザーと の

対話を必要と し ません。サイ レ ン ト モード の設定は Security Software Uninstaller が

呼び出す各アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムの仕様によ って決ま り ます。 アン イ ン ス

ト ールプロ グ ラ ムがパラ メ ータ を必要とする場合、 AddProgramParameters コマン

ド を使って値を含めます。

p.5 の 「ス ク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レン ス」 を参照し て く ださい。

Security Software Uninstaller が Windows 2000/XP コ ンピ ュータから ウ イルス対策ま

たはフ ァ イ ア ウ ォールのレガシーコ ンポーネン ト を削除する場合、 DLL または ド

ラ イバなどのコ ンポーネン ト を削除するかど う かを決める よ う にユーザーに要求

する追加の確認ウ ィ ン ド ウが表示される こ と があ り ます。

Windows NT/2000/XP の場合、 アン イ ン ス ト ール処理中 (た と えば、 MSI プロ グ

ラ ムの削除中)にコ ンピ ュータが再起動する と きは Security Software Uninstaller を

手動で再起動する必要があ り ます。

ログフ ァ イルについてSecurity Software Uninstallerはウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのレガシーコ

ンポーネン ト の削除が成功し たか失敗し たかを示すロ グフ ァ イル (Status.ini) を

作成し ます。ロ グフ ァ イルは Security Software Uninstaller と同じ フ ォルダに作成さ

れます。

Page 8: Security Software Uninstaller

4 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト の操作について

ス ク リ プ ト を実行する たびに Security Software Uninstaller はロ グフ ァ イルを上書

き し ます。 複数のレガシープロ グ ラ ムを削除する場合、 最新の削除の試みのみが

ロ グフ ァ イルに記録されます。Security Software Uninstaller がス ク リ プ ト を実行す

る たびに、エラーが起きた場合には 1 つのエラーのみがロ グフ ァ イルで報告され

ます。

ロ グフ ァ イルの書式は次の とお り です。

[RESULT]

RETURN=1 (成功) または 0 (失敗)

STATUS=< メ ッ セージ >

状態 メ ッ セージには主に削除が失敗し た場合に追加の詳細が示されます。

スク リ プ ト の操作についてSecurity Software Uninstaller はス ク リ プ ト セ ッ ト を使って、 シマンテ ッ ク製ウ イル

ス 対策 ソ フ ト ウ ェ ア と 競合す る 可能性のあ る 不要な ウ イ ル ス対策 と フ ァ イ ア

ウ ォールのプロ グ ラ ムを削除し ます。Security Software Uninstaller は定義済みス ク

リ プ ト セ ッ ト を用意し ているほか、 ユーザーが作成する カ ス タ ム ス ク リ プ ト もサ

ポー ト し ます。

新しいスク リ プ ト フ ァ イルについてス ク リ プ ト は拡張子 .aut を付けて保存する テキス ト フ ァ イルです。 メ モ帳などの

テキス ト エデ ィ タ を使って、 ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス

ト ールプロ グ ラ ムの呼び出し、 レジス ト リ エン ト リ の削除または編集、 レガシー

コ ンポーネン ト の削除のためのカ ス タ ム ス ク リ プ ト を作成でき ます。

ス ク リ プ ト は次のガイ ド ラ イ ンに従います。

アプ リ ケーシ ョ ンをアン イ ン ス ト ールする ス ク リ プ ト フ ァ イルの作成には 2 つの

方法があ り ます。 第 1 の方法ではパラ メ ータ リ ス ト を設定し てから RunRobot を

呼び出し ます。 こ のコマン ド はユーザーの入力を待ち、 メ ッ セージを入力待ちの

ダ イ ア ロ グボ ッ ク スに送信し ます。 第 2 の方法では RunProgram を使います。 こ

プ ラ ッ ト フ ォ ー ム の

指定

各ス ク リ プ ト のフ ァ イル内でPlatformを先頭のコマン ド にする必

要があ り ます。 こ のコ マン ド はス ク リ プ ト が実行さ れる プ ラ ッ

ト フ ォームを指定し ます。

p.5 の 「ス ク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レ ン ス」 を参照し て く だ さい。

フ ァ イルの拡張子 各ス ク リ プ ト は拡張子 .aut を付けて保存する必要があ り ます。

コード のコ メ ン ト コ メ ン ト 文字と し て行頭にのみセ ミ コ ロ ン (;) が使えます。

余分なスペース と 空行 入れる こ と はでき ません。

Page 9: Security Software Uninstaller

5Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

のコマン ド はアプ リ ケーシ ョ ンのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムを呼び出し、 ス ク

リ プ ト コマン ド を介し て応答をダ イ ア ロ グボ ッ ク スに送信し ます。 どのダ イ ア ロ

グボ ッ ク スが表示されるかが正確にわかっている場合、RunProgram の方がタ イ ミ

ングへの依存が少ないのでお勧めです。 そ う でない場合、 ダ イ ア ロ グボ ッ ク スの

検出と それに対する応答に RunRobot が役立ちます。

ス ク リ プ ト の標準セ ッ ト は Security Software Uninstaller と同じ フ ォルダにあ り ま

す。 新しいス ク リ プ ト フ ァ イルの場合には同じ フ ォルダに保存する こ と も、 別の

フ ォルダに保存し、Security Software Uninstaller を使ってス ク リ プ ト を個別に呼び

出すと きにパス を指定する こ と もでき ます。

アン イ ンス ト ール中に必要な再起動Security Software Uninstaller が呼び出すアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムによ っては、

アン イ ン ス ト ール処理を完了するためにコ ンピ ュータ と ス ク リ プ ト の再起動が必

要になる こ と があ り ます。 アン イ ン ス ト ール対象のプロ グ ラ ムでこれが該当する

場合、 再起動後に実行する GetUninstallProgramName コマン ド または

ClearRegistry コマン ド を ス ク リ プ ト に含める必要はあ り ません。 Security

Software Uninstaller は 1 回目のパスで集めた値を自動的に格納し て 2 回目のパス

で取 り 込みます。 2 回目の実行を完了するには RestartComputer コマン ド または

PauseForNotificationOfCompletion コマン ド の後に RunRobot コマン ド を追加する

だけで済みます。

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンスSecurity Software Uninstaller は 27 種類のス ク リ プ ト オプシ ョ ンを認識し ます。

AddProgramParametersAddProgramParameters コ マン ド は メ ンバー変数を設定し、 ウ イ ルス対策ま たは

フ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムにパラ メ ータ を渡し ます。 この

コマン ド は 1 つのパラ メ ータのみをサポー ト し ます。 し たがって、 すべてのパラ

メ ータ を こ のコマン ド の 1 回の呼び出しのみで渡す必要があ り ます。 このコマン

ド の結果を RunRobot が使います。

構文addprogramparameters=< パラ メ ータ >

例addprogramparameters=/s /i

Page 10: Security Software Uninstaller

6 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

パラ メ ータ< パラ メ ータ >

呼び出し対象のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムが使 う パラ メ ータ

備考区切 り 文字で複数のパラ メ ータのそれぞれを区切ら ないで く ださい。 すべてのパ

ラ メ ータ を コマン ド ラ イ ンで使 う とお り に入力し て く ださい。

ClearRegistryClearRegistry コマン ド はレジス ト リ キーまたはキー値を削除し ます。

警告 : この機能は変更の確認 メ ッ セージな しで自動的にレジス ト リ エン ト リ を削

除し ます。 パラ メ ータ < キーハン ド ル >、 < サブキー >、 < キー > の有効性を確認

し ません。 こ のコマン ド は指定し たキーよ り 下位のツ リ ーにあ るすべてのキーも

削除し ます。

構文clearregistry=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >

例clearregistry=HKEY_CURRENT_USER, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Windows, run

パラ メ ータ< キーハン ド ル >

RegOpenKey に渡すキーハン ド ル

< サブキー >

RegOpenKey に渡すサブキー

< キー >

RegDeleteValue または RegDeleteKey に渡すキー

GetUninstallProgramNameGetUninstallProgramName コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー値を メ

ンバー変数に設定し ます。 こ の コ マン ド は呼び出し対象の ウ イルス対策ま たは

フ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムの絶対パス と フ ァ イル名を含む

レジス ト リ キーを読み取 り ます。

Page 11: Security Software Uninstaller

7Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

構文getuninstallprogramname=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >

例getuninstallprogramname=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥IBM AntiVirus, UninstallString

パラ メ ータ< キーハン ド ル >

RegOpenKey に渡すキーハン ド ル

< サブキー >

RegOpenKey に渡すサブキー

< キー >

RegQueryValueEx に渡すキー

GetUninstallProgramPathGetUninstallProgramPath コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー値を メ

ンバー変数に設定し ます。 こ の コ マン ド は呼び出し対象の ウ イ ルス対策ま たは

フ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのパス を含むレジス ト リ キーを

読み取 り ます。SetUninstallProgramName または RunRobot を呼び出す前にこのコマ

ン ド を呼び出し ます。

構文getuninstallprogrampath=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >

例getuninstallprogrampath=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥McAfee¥Scan95, Dat

パラ メ ータ< キーハン ド ル >

RegOpenKey に渡すキーハン ド ル

< サブキー >

RegOpenKey に渡すサブキー

< キー >

RegQueryValueEx に渡すキー

Page 12: Security Software Uninstaller

8 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

GetUninstallScriptPathGetUninstallScriptPath コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー値を メ ン

バー変数に設定し ます。 こ のコマン ド はウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの

アン イ ン ス ト ールス ク リ プ ト フ ァ イルのパス を含むレジス ト リ キーを読み取 り ま

す。SetUninstallScriptName または RunRobot を呼び出す前にこのコマン ド を呼び出

し ます。

構文getuninstallscriptpath=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >

例getuninstallscriptpath=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥McAfee¥Scan95, Dat

パラ メ ータ< キーハン ド ル >

RegOpenKey に渡すキーハン ド ル

< サブキー >

RegOpenKey に渡すサブキー

< キー >

RegQueryValueEx に渡すキー

GetUninstallShieldProgramNameGetUninstallShieldProgramName コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、 指定し たキー

値を メ ンバー変数に設定し ます。 こ の コ マン ド はウ イ ルス対策ま たはフ ァ イ ア

ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムの絶対パス と フ ァ イル名を含むレジス ト

リ キーを読み取 り ます。 ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ー

ルプロ グ ラ ムが内部で InstallShield アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ム (Uninst.exe) を

呼び出す場合にのみこ のコマン ド を使います。 こ のコマン ド はウ イルス対策また

はフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールロ グス ク リ プ ト を開き、 サイ レン ト 実行

パラ メ ータ -y -a を InstallShield アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのコマン ド ラ イ ンに

配置し ます。 現在、 こ のコマン ド は McAfee 製品に対し て使います。

構文getuninstallshieldprogramname=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >

Page 13: Security Software Uninstaller

9Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

例getuninstallshieldprogramname=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥IBM AntiVirus, UninstallString

パラ メ ータ< キーハン ド ル >

RegOpenKey に渡すキーハン ド ル

< サブキー >

RegOpenKey に渡すサブキー

< キー >

RegQueryValueEx に渡すキー

PauseForNotificationOfCompletionPauseForNotificationOfCompletion コマン ド は自動的には再起動でき ないコ ン

ピ ュータ (た と えば、 Windows NT サーバー) 上で再起動と 2 回目のパスの準備

を し ます。 2 回目のパスで必要な情報 と Run レジス ト リ の設定が別のレジス ト リ

の場所に書き込まれてから、 メ ッ セージボ ッ ク スによ り コ ンピ ュータ を手動で再

起動する必要があ る こ と がユーザーに通知されます。

構文pausefornotificationofcompletion

例pausefornotificationofcompletion

パラ メ ータ適用な し

備考こ のコマン ド は Windows NT のみでサポー ト されます。

PlatformPlatform コマン ド はス ク リ プ ト フ ァ イルのプラ ッ ト フ ォームを示し ます。 ス ク リ

プ ト フ ァ イル内で先頭のコマン ド にし て く ださ い。 このコマン ド はすべてのス ク

リ プ ト フ ァ イルで必須です。

Page 14: Security Software Uninstaller

10 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

構文platform=< プラ ッ ト フ ォーム名 >

例platform=Win95

パラ メ ータ< プラ ッ ト フ ォーム名 >

有効な値は Win95、 Win98、 WinNT です。

備考Windows 2000/Me/XP の場合には WinNT の値を使います。

RemoveFromAutoexecRemoveFromAutoexec コマン ド は Autoexec.bat で検索文字列を検索し、 その文字

列を含む行を削除し ます。

構文removefromautoexec=< 検索文字列 >

例removefromautoexec=scan.exe

パラ メ ータ< 検索文字列 >

Autoexec.bat フ ァ イルで検索する テキス ト

RestartComputerRestartComputer コマン ド はコ ンピ ュータ を再起動し ます。 必要に応じ て、 再起動

の前に 2 回目の実行のために必要なすべての情報を レジス ト リ に書き込みます。

構文restartcomputer

例restartcomputer

Page 15: Security Software Uninstaller

11Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

パラ メ ータ適用な し

備考こ のコマン ド は Windows NT のみでサポー ト されます。

RunProgramRunProgram コ マン ド は指定し たレジス ト リ キーか ら読み取ったプロ グ ラ ム を実

行し ます。 レジス ト リ にパラ メ ータがあればそのパラ メ ータ も使われます。 この

コ マ ン ド は WinExec API 呼び出 し を 使い、 プ ロ グ ラ ム の完了 を 待ち ま せん。

RunRobot が閉じ る こ と ができ ないプロ グ ラ ムを実行する必要があ る場合に こ の

コマン ド が使えます。 現在、 こ のコマン ド は FProt 95 に対し て使います。

構文runprogram=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >

例runprogram=HKEY_LOCAL_MACHINE, SOFTWARE¥Windows¥CurrentVersion¥Uninstall¥F-Prot 95, UninstallString

パラ メ ータ< キーハン ド ル >

RegOpenKey に渡すキーハン ド ル

< サブキー >

RegOpenKey に渡すサブキー

< キー >

RegQueryValueEx に渡すキー

RunRobotRunRobot コマン ド は自動的に実行され、ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの

アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのダ イ ア ロ グボ ッ ク スに対し IDOK と IDYES に対応

するすべてのキー入力を実行し てから、 Run キーのレジス ト リ への書き込みを し

ます。 呼び出されたウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプ

ロ グ ラ ムによ る コ ンピ ュータの再起動後、Security Software Uninstaller を再起動す

る ためにこ のコマン ド が使われます。

Page 16: Security Software Uninstaller

12 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

構文runrobot=< ア イ ド ルタ イ ムア ウ ト >

例runrobot=300

パラ メ ータ< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト > (省略可能)

アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムがア イ ド ル メ ッ セージを返すのを Security

Software Uninstaller が待つ最大時間 (秒数) 。 値を指定し ない場合のデ

フ ォル ト は 300 秒 (5 分) です。

備考こ のコマン ド では、 次のいずれかのコマン ド セ ッ ト を使ってプロ グ ラ ムのパス と

名前が以前に設定されている必要があ り ます。

GetUninstallProgramName

GetUninstallShieldProgramName

または

GetUninstallProgramPath

SetUninstallProgramName

こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト にパラ メ ータ を追加するには次のコマン

ド を追加し適切なパラ メ ータ を指定し ます。

AddProgramParameters=< パラ メ ータ >

こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト のス ク リ プ ト を追加するには次のコマン

ド を追加し ます。

GetUninstallScriptPath

SetUninstallScriptName

RunRobotSendCancelRunRobotSendCancel コマン ド は自動的に実行され、 ウ イルス対策またはフ ァ イ ア

ウ ォールのア ン イ ン ス ト ールプ ロ グ ラ ムのダ イ ア ロ グボ ッ ク ス に対 し IDOK、

IDYES、 IDCANCEL に対応するすべてのキー入力を実行し てから、 Run キーのレ

ジ ス ト リ への書 き 込みを し ま す。 呼び出 さ れた ウ イ ル ス 対策 ま たは フ ァ イ ア

ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムによ る コ ンピ ュータの再起動後、Security

Software Uninstaller を再起動する ためにこ のコマン ド が使われます。

Page 17: Security Software Uninstaller

13Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

構文runrobotsendcancel=< ア イ ド ルタ イ ムア ウ ト >

例runrobotsendcancel=300

パラ メ ータ< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト > (省略可能)

アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムがア イ ド ル メ ッ セージを返すのを Security

Software Uninstaller が待つ最大時間 (秒数) 。 値を指定し ない場合のデ

フ ォル ト は 300 秒 (5 分) です。

備考こ のコマン ド では、 次のいずれかのコマン ド セ ッ ト を使ってプロ グ ラ ムのパス と

名前が以前に設定されている必要があ り ます。

GetUninstallProgramName

GetUninstallShieldProgramName

または

GetUninstallProgramPath

SetUninstallProgramName

こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト にパラ メ ータ を追加するには次のコマン

ド を追加し適切なパラ メ ータ を指定し ます。

AddProgramParameters=< パラ メ ータ >

こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト のス ク リ プ ト を追加するには次のコマン

ド を追加し ます。

GetUninstallScriptPath

SetUninstallScriptName

RunRobotSetRunRegistryRunRobotSetRunRegistry コマン ド は自動的に実行され、 ウ イルス対策またはフ ァ

イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムのダ イ ア ロ グボ ッ ク スに対し IDOK

と IDYES に対応するすべてのキー入力を実行し ます。呼び出し対象のアン イ ン ス

ト ールプロ グ ラ ムによ る コ ンピ ュータの再起動後にSecurity Software Uninstallerが

再起動される よ う に、 Run キーのレジス ト リ への書き込みも し ます。 アン イ ン ス

ト ールプロ グ ラ ムが自動的にコ ンピ ュータ を再起動し てから再起動後のキー入力

を必要とする ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を作成する場合に、 このコマン ド を使って く だ

さい。

Page 18: Security Software Uninstaller

14 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

構文runrobotsetrunregistry=< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト >

例runrobotsetrunregistry=300

パラ メ ータ< ア イ ド ルタ イ ムアウ ト > (省略可能)

アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムがア イ ド ル メ ッ セージを返すのを Security

Software Uninstaller が待つ最大時間 (秒数) 。 値を指定し ない場合のデ

フ ォル ト は 300 秒 (5 分) です。

備考こ のコマン ド では、 次のいずれかのコマン ド セ ッ ト を使ってプロ グ ラ ムのパス と

名前が以前に設定されている必要があ り ます。

GetUninstallProgramName

GetUninstallShieldProgramName

または

GetUninstallProgramPath

SetUninstallProgramName

こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト にパラ メ ータ を追加するには次のコマン

ド を追加し適切なパラ メ ータ を指定し ます。

AddProgramParameters=< パラ メ ータ >

こ のアン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムセ ッ ト のス ク リ プ ト を追加するには次のコマン

ド を追加し ます。

GetUninstallScriptPath

SetUninstallScriptName

こ のコマン ド は RunRobot と SetRegistryForUninstallSecondRun の機能を兼ね備えて

います。

SendAffirmativeToWindowSendAffirmativeToWindow コ マン ド は渡 さ れた ウ ィ ン ド ウ名を持つウ ィ ン ド ウ に

IDOK と IDYES の メ ッ セージを送信し ます。このコマン ド は RunRobot が制御し な

いダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を閉じ ます。 現在、 こ のコマン ド は Cheyenne 製品に対し

て使います。

Page 19: Security Software Uninstaller

15Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

構文sendaffirmativetowindow=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < 待ち時間 >

例sendaffirmativetowindow=VshieldMonitor, 60

パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >

ウ ィ ン ド ウの見出しのテキス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ

て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの

ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が

区別されます。

< 待ち時間 >

ウ ィ ン ド ウ名を検索する最大秒数

SendAffirmativeToWindowAfterEnableSendAffirmativeToWindowAfterEnable コ マン ド は指定し た ウ ィ ン ド ウ に IDOK と

IDYES の メ ッ セージを送信し ます。 こ のコマン ド はウ ィ ン ド ウ名が見つかる まで

繰 り 返されます。 ウ ィ ン ド ウ名が見つかる と、 このコマン ド は指定し たボタ ンを

検索し てから有効にし ます。 このコマン ド を使って [UninstallShield] ダ イ ア ロ グ

ボ ッ ク ス を閉じ る こ と ができ ます。 こ のコマン ド は RunRobot が制御し ないダ イ

ア ロ グボ ッ ク ス を閉じ ます。 現在、 こ のコマン ド は FProt 95 に対し て使います。

構文sendaffirmativetowindowafterenable=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < ボタ ン名 >, < 待ち時間 >

例sendaffirmativetowindowafterenable=Remove Programs From Your Computer, OK, 60

パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >

ウ ィ ン ド ウの見出しのテキス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ

て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの

ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が

区別されます。

< ボタ ン名 >

検索するボタ ンのテキ ス ト 。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が区別さ

れます。

Page 20: Security Software Uninstaller

16 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

< 待ち時間 >

ウ ィ ン ド ウ名、 ボタ ン、 ボタ ン有効状態を検索する最大秒数

SendAffirmativeToWindowWithButtonClickSendAffirmativeToWindowWithButtonClick コマン ド はダ イ ア ロ グボ ッ ク ス内でボタ

ン ク リ ッ ク をシ ミ ュ レー ト し ます。 指定し たボタ ンの親ウ ィ ン ド ウに BN_CLICK

メ ッ セージを送信し ます。

構文SendAffirmativeToWindowWithButtonClick=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < ボタン名 >, < 待ち時間 >

例SendAffirmativeToWindowWithButtonClick=Confirm File Deletion, &Yes, 60

パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >

表示される ダ イ ア ロ グボ ッ ク スの見出しのテキス ト 。 このパラ メ ータ を

使ってダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。

< ボタ ン名 >

ボタ ンのテキス ト 。 こ のパラ メ ータ を使ってダ イ ア ロ グボ ッ ク ス上のボ

タ ンを見つけます。

< 待ち時間 >

ボタ ンを検索する最大秒数

備考こ のコマン ド は SendAffirmativeToWindow の代わ り に使って く ださい。

SendINIEntrySendINIEntry コマン ド はWindows INI フ ァ イルでキー値の追加または編集を可能に

し ます。

構文SendINIEntry=<INI フ ァ イル名 >, <INI セ ク シ ョ ン名 >, <INI キー名 >, < 書き込み文字列 >

Page 21: Security Software Uninstaller

17Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

例SendINIEntry=ofcscan.ini, INI_CLIENT_SECTION, uninstall_pwd, 70

パラ メ ータ<INI フ ァ イル名 >

INI フ ァ イル名

<INI セ ク シ ョ ン名 >

書き込み先 INI セ ク シ ョ ンの名前

<INI キー名 >

書き込み先 INI キーの名前

< 書き込み文字列 >

INI フ ァ イルに書き込む値

備考な し

SendTextToEditWindowSendTextToEditWindow コマン ド はダ イ ア ロ グボ ッ ク ス上の編集コ ン ト ロールにテ

キス ト 文字列を送信し ます。

構文SendTextToEditWindow=< ウ ィ ン ド ウ名 >, < 書き込み文字列 >, < 待ち時間 >

例SendTextToEditWindow=Uninstall OfficeScan Client, 1, 60

パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >

表示されるダ イ ア ロ グボ ッ ク スの見出しのテキス ト 。 このパラ メ ータ を

使ってダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。

< 書き込み文字列 >

編集コ ン ト ロールに書き込むテキス ト

< 待ち時間 >

ボタ ンを検索する最大秒数

Page 22: Security Software Uninstaller

18 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

備考SendTextToEditWindow コマン ド はパス ワード のダ イ ア ロ グボ ッ ク スへの入力のた

めに使えます。 ダ イ ア ロ グボ ッ ク スには単一の編集ウ ィ ン ド ウがあ る こ と を想定

し ます。 複数の編集ウ ィ ン ド ウがあ る場合、 最初に見つかった編集ウ ィ ン ド ウに

テキス ト が書き込まれます。

SendWindowsMessageSendWindowsMessage コ マン ド は渡された ク ラ ス を持つウ ィ ン ド ウに メ ッ セージ

を送信し ます。 こ のコマン ド は動作中の可能性があ る ウ イルス対策またはフ ァ イ

ア ウ ォールのプロ グ ラ ムを正し く アン イ ン ス ト ールでき る よ う に閉じ る目的で設

計されています。

構文sendwindowsmessage=< ウ ィ ン ド ウ名 >, <ASCII メ ッ セージ値 >

例sendwindowsmessage=VshieldMonitor, 16

パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >

ウ ィ ン ド ウの見出しのテキ ス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ

て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの

ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が

区別されます。

<ASCII メ ッ セージ値 >

送信する メ ッ セージの ASCII 値

備考メ ッ セージ 16 は WM_CLOSE です。 こ のコマン ド は wparam も lparam も渡すこ と

ができ ません。

SendWindowsMessageAndWaitSendWindowsMessageAndWait コマン ド は指定し たウ ィ ン ド ウに メ ッ セージを送信

し ます。 ウ ィ ン ド ウが見つから ない場合、 ウ ィ ン ド ウが見つかるか待ち時間が過

ぎ る まで再試行し ます。 こ のコマン ド は RunRobot が制御し ないウ ィ ン ド ウ を閉

じ ます。

Page 23: Security Software Uninstaller

19Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

構文sendwindowsmessageandwait=< ウ ィ ン ド ウ名 >, <ASCII メ ッ セージ値 >, < 待ち時間 >

例sendwindowsmessageandwait=VshieldMonitor, 16, 60

パラ メ ータ< ウ ィ ン ド ウ名 >

ウ ィ ン ド ウの見出しのテキス ト 。FindWindowEx がこのパラ メ ータ を使っ

て、 メ ッ セージの送信先と な る ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールの

ダ イ ア ロ グボ ッ ク ス を見つけます。 こ のパラ メ ータは大文字と小文字が

区別されます。

<ASCII メ ッ セージ値 >

送信する メ ッ セージの ASCII 値

< 待ち時間 >

ウ ィ ン ド ウ名を検索する最大秒数

備考メ ッ セージ 16 は WM_CLOSE です。 こ のコマン ド は wparam も lparam も渡すこ と

ができ ません。

SetRegistrySetRegistry コマン ド は指定し たレジス ト リ キー値を設定し ます。

構文setregistry=< キーハン ド ル >, < サブキー >, < キー >, < 値 >

例setregistry=HKEY_CURRENT_USER, SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion¥Windows, run, E:¥S32UI¥debug¥s32ui.exe

パラ メ ータ< キーハン ド ル >

RegCreateKey または RegOpenKey に渡すキーハン ド ル

< サブキー >

RegCreateKey または RegOpenKey に渡すサブキー

< キー >

RegSetValueEx に渡すキー

Page 24: Security Software Uninstaller

20 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

< 値 >

RegSetValueEx に渡すキー値

SetRegistryForUninstallSecondRunSetRegistryForUninstallSecondRun コマン ド は RestartComputer コマン ド の実行後に

Security Software Uninstaller が自動的に再起動する よ う に Run レジス ト リ の設定を

し ます。

構文setregistryforuninstallsecondrun

例setregistryforuninstallsecondrun

パラ メ ータ適用な し

SetUninstallProgramNameSetUninstallProgramName コマン ド は渡されたフ ァ イル名と、

GetUninstallProgramPath で設定し た メ ンバー変数を組み合わせます。 このコマン

ド の結果を RunRobot が使います。

構文setuninstallprogramname=< フ ァ イル名 >

例setuninstallprogramname=uninstall.exe

パラ メ ータ< フ ァ イル名 >

アン イ ン ス ト ールを実行する フ ァ イル

SetUninstallScriptNameSetUninstallScriptName コ マン ド は渡さ れた フ ァ イル名 と、 GetUninstallScriptPath

で設定し た メ ンバー変数を組み合わせます。 こ のコマン ド の結果を RunRobot が

使います。

Page 25: Security Software Uninstaller

21Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コ マン ド リ フ ァ レンス

構文setuninstallscriptname=< フ ァ イル名 >

例setuninstallscriptname=install.log

パラ メ ータ< フ ァ イル名 >

アン イ ン ス ト ールプロ グ ラ ムが使 う ス ク リ プ ト

SetupForSecondRunSetupForSecondRun コマン ド はレジス ト リ を読み取 り 、2 回目のパスが必要な場合

に再起動の準備を し ます。 2 回目のパスで必要な情報と Run レジス ト リ の設定が

書き込まれます。

構文setupforsecondrun=<Run キー名 >

例setupforsecondrun=run

パラ メ ータ<Run キー名 >

Windows NT の場合には <Run キー名 > は run です。 Windows 95 の場合に

はこ のパラ メ ータは HKEY_LOCAL_MACHINE\Software\Microsoft\

Windows\CurrentVersionレジス ト リ キーのRunOnceキーにあ る名前です。

備考■ Windows NT では、ウ イルス対策またはフ ァ イ ア ウ ォールのアン イ ン ス ト ール

プロ グ ラ ムが 1 回目のパスで実行し たプロ グ ラ ム と は異な る場合にのみこの

コマン ド を使 う 必要があ り ます。

■ Windows 95 では、 こ のコマン ド は再起動を必要とする アン イ ン ス ト ールプロ

グ ラ ムの RestartComputer コマン ド またはPauseForNotificationOfCompletion コ

マン ド の直前に配置し て く ださ い。

Page 26: Security Software Uninstaller

22 Security Software Uninstaller

スク リ プ ト コマン ド リ フ ァ レンス

StopProgramForRebootStopProgramForReboot コマン ド は 2 回目のパスが必要な場合にアン イ ン ス ト ール

プロ グ ラ ムによ る再起動の準備を し ます。 2 回目のパスで必要な情報と Run レジ

ス ト リ の設定が書き込まれます。

構文stopprogramforreboot

例stopprogramforreboot

パラ メ ータ適用な し

Page 27: Security Software Uninstaller

索引

英字AddProgramParameters 1-5ClearRegistry 1-6GetUninstallProgramName 1-6GetUninstallProgramPath 1-7GetUninstallScriptPath 1-8GetUninstallShieldProgramName 1-8PauseForNotificationOfCompletion 1-9Platform 1-9RemoveFromAutoexec 1-10RestartComputer 1-10RunProgram 1-11RunRobot 1-11RunRobotSendCancel 1-12RunRobotSetRunRegistry 1-13SendAffirmativeToWindow 1-14SendAffirmativeToWindowAfterEnable 1-15SendAffirmativeToWindowWithButtonClick 1-16SendINIEntry 1-16SendTextToEditWindow 1-17SendWindowsMessage 1-18SendWindowsMessageAndWait 1-18SetRegistry 1-19SetRegistryForUninstallSecondRun 1-20SetUninstallProgramName 1-20SetUninstallScriptName 1-20SetupForSecondRun 1-21StopProgramForReboot 1-22

あ行新しいス ク リ プ ト フ ァ イル 1-4

か行コマン ド 1-5

AddProgramParameters 1-5ClearRegistry 1-6GetUninstallProgramName 1-6GetUninstallProgramPath 1-7GetUninstallScriptPath 1-8GetUninstallShieldProgramName 1-8PauseForNotificationOfCompletion 1-9

Platform 1-9RemoveFromAutoexec 1-10RestartComputer 1-10RunProgram 1-11RunRobot 1-11RunRobotSendCancel 1-12RunRobotSetRunRegistry 1-13SendAffirmativeToWindow 1-14SendAffirmativeToWindowAfterEnable 1-15SendAffirmativeToWindowWithButtonClick 1-16SendINIEntry 1-16SendTextToEditWindow 1-17SendWindowsMessage 1-18SendWindowsMessageAndWait 1-18SetRegistry 1-19SetRegistryForUninstallSecondRun 1-20SetUninstallProgramName 1-20SetUninstallScriptName 1-20SetupForSecondRun 1-21StopProgramForReboot 1-22

さ行実行

Security Software Uninstaller 1-2サイ レ ン ト アン イ ン ス ト ール 1-3

た行使い方

コマン ド ラ イ ンパラ メ ータ 1-2

は行必要な再起動

アン イ ン ス ト ール中 1-5

ら行ロ グフ ァ イル 1-3

Page 28: Security Software Uninstaller