sfc...

17
Makoto Hirahara 第7回 インット・アウトットを繋ぐ 5.22 2015 DIY ELECTRONICS デザイン言語ワークショップ(電子工作)

Upload: makoto-hirahara

Post on 18-Aug-2015

313 views

Category:

Technology


1 download

TRANSCRIPT

Makoto Hirahara

第7回 インプット・アウトプットを繋ぐ 5.22 2015

DIY ELECTRONICSデザイン言語ワークショップ(電子工作)

2

今日の内容

インプットとアウトプットを組み合わせる

これまで紹介したインプット・アウトプットを組み合わせて、

「音を出す物」を作ります。

・光センサ(Cds)

・振動センサ(ピエゾ素子)

・温度センサー(LM35)

・タッチセンサ(静電容量)

・距離センサ

・タッチポジションセンサ

・感圧センサ

・曲げセンサ

・傾斜スイッチ

・加速度センサ

・カラーセンサ

・人感センサ

・マイク

・LED

・フルカラーLED

・DCモータ

・ソレノイド

・サーボモーター

・SSR

・tone

・PCM

・WaveShield

・Processing

・Unity 3D

EXAMPLE

4

何を作る考える

5

分けて考える

指揮棒を振って

音を鳴らしたい

加速度センサー

スピーカー

振りを入力するプログラム

音を鳴らすプログラム

配線

重さ、大きさ

演出

何拍子にするか

どんな音を鳴らすか

6

サンプル回路

7

サンプル回路

8

9

データを分析する

analogReadで取得した加速度センサー

の値をカンマ区切りでserialに送る。

Serial.print(xAve);

Serial.print(",");

Serial.print(yAve);

Serial.print(",");

Serial.print(zAve);

Serial.println("");

10

データを分析する

送られたデータをテキストエディタにコピーしてcsvで保存。

エクセルでグラフを表示して、指揮棒を振った時の値の変化を確認する。

1 2 3 41

2

3 4

11

データを元に動作をプログラミング

各フレーム毎に前の値と今の値を比較

し、先ほど確認した動きのパターンと

一致していれば、音を鳴らす。

Z

Y

X

// play sound ----------------------------------

// compare previous value and current value

if( (zPre-zAve < -thre) ){

// 1st

tone( speakerPin, 440, 100 );

}

else if( xPre-xAve < -thre ){

// 2nd

tone( speakerPin, 660, 100 );

}

else if( xPre-xAve > thre ){

// 3rd

tone( speakerPin, 880, 100 );

}

else if( zPre-zAve > thre ){

// 4th

tone( speakerPin, 1100, 100 );

}

1

Zが大きく上昇している

12

参考動画

https://youtu.be/g-C_0_ylV6M

REPORT

14

レポート

提出物

• 今回の制作物の記録(写真・回路図・プログラム)

• 最終課題のプラン(説明文・スケッチ・想定するパーツ)

提出期限

5月31日(日) 23:59

授業ページより提出

15

最終課題テーマ

寄生・共生するもの

周囲との関係性の中で現れてくる価値を考える。

・既存のシステムをハック

・手動で扱っていた物を自動化

・相互に影響し合う仕組み

+

NEXT

17

次回の内容

• 作品作りのためのアイデア出しノウハウ

• 最終課題に向けてのアイデアミーティング