swg post disaster ソリューション  1 枚もの集

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© 2011 IBM Corporation SWG Post Disaster ソソソソソソソ 1 ソソソソ May 10, 2011 版 V1.0

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SWG Post Disaster ソリューション  1 枚もの集. May 10 , 201 1 版   V1.0. SWG Post Disaster solution. Electric Power Disruption management. PC 電源管理ソリューション( TEM ) データセンターにおけるエネルギー効率見える化ソリューション( ITM for EM 、 Maximo for EM ) アプリケーション・サーバー集約による消費電力削減ソリューション( Websphere ) - PowerPoint PPT Presentation

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SWG Post Disaster ソリューション  1 枚もの集

May 10, 2011 版   V1.0

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SWG Post Disaster solution

Business Continuity & Resiliency Service/IT DRP

Workstyle Innovation:

Social Media Analysis

Electric Power Disruption management

1. PC 電源管理ソリューション( TEM )2. データセンターにおけるエネルギー効率見える化ソリューション( ITM for EM 、 Maximo for

EM )3. アプリケーション・サーバー集約による消費電力削減ソリューション( Websphere )4. 在宅勤務推進による電力削減ソリューション( Lotus Live iNotes / Lotus Live Notes )5. ビル電源管理による電力削減ソリューション( Cognos 、 SPSS 、 Maximo )

6. 事業継続のための業務プロセス可視化・最適化ソリューション( IBM BPM )7. リモートサイトへのリアルタイム・データコピー( DB2 HADR, Infosphere CDC)8. アプリケーション処理継続ソリューション( WebSphere eXtreme Scale や XC10 )9. 災害時影響把握、復旧対策立案支援ソリューション( Rational Systems Architect)10. 重要設備インフラの緊急停止を回避するためのイベント監視ソリューション( Infosphere Stream)

11. BCP を支えた在宅勤務ソリューション ( Lotus Sametime/LotusLive )12. 社内版ソーシャルネットワーク( IBM Connections )13. 処理のオンライン化と紙の電子化による拠点移動および在宅勤務を支援 (FileNet )

14. ソーシャル・メディア分析(風評分析) ( IBM Contents Analyzer )

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Electric Power Disruption management

1. PC 電源管理ソリューション( TEM )2. データセンターにおけるエネルギー効率見える化ソリューション( ITM for EM 、 Maximo for

EM )3. アプリケーション・サーバー集約による消費電力削減ソリューション( Websphere )4. 在宅勤務推進による電力削減ソリューション( Lotus Live iNotes / Lotus Live Notes )5. ビル電源管理による電力削減ソリューション( Cognos 、 SPSS 、 Maximo )

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Electric Power Disruption Management solution

IBM の PC 電源管理ソリューション 

期待効果/導入実績- 370 拠点に跨る 90,000 台のクライアント PC の消費電力を 50% 圧縮することに成功し電力使用費用を削減- 業種を問わない 700 社 /30 万エンドポイント超での導入実績

導入期間/参考価格

2 週間 -1 ヶ月PC : 1,000 台( ライセンス + 保守 3 年含む )

400 万円程度

ソリューション概要 

クライアント PC の消費電力状況を見える化し、組織や各ユーザー要件に合った最適な省電力ポリシーの適用をすることでエンドポイントの消費電力圧縮を可能にする統合管理ツール

IBM をお奨めする理由 簡単でありながら高い性能と拡張性を実現IBM の PC 電源管理ソリューションば、従来のソリューションにはない 25 万台まで対応可能な高い性能生と拡張性をご提供すると共に、容易な導入と継続的な運用を可能にする、企業に必要なソリューションです

クライアント PC の電力消費状況を「見える化」することで的確な消費電力対応が可能になる

電力使用レポート 省電力設定 電力消費量メーター

把握した現状を踏まえ最適な省電力ポリシーをグループ毎など運用に合わせた形態でユーザーの利用を妨げないで確実に適用する

リアルタイムに電力消費量を把握することで効果的な電力ポリシーを常に継続的に適用可能になる

最適な省電力ポリシー 電力消費の見える化 リアルタイムに把握 

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Electric Power Disruption Management solution

データセンターにおけるエネルギー効率見える化ソリューション

期待効果/導入実績データセンター設備の稼動状況を一元監視すると共に、消費電力の削減と関連する運用コストの削減が期待できます。米国のブライアント大学のデータセンターでは、エネルギー消費量を見える化することにより、消費電力を 15 %削減及び稼働率の低いサーバーの有効活用を実現しました。

導入期間/参考価格

導入期間 参考価格

ソリューション概要データセンターを構成する機器(サーバー、空調、ビルなど)のエネルギーをひとつのプラットフォームで把握・管理し、統合的なデータセンターのエネルギー管理を実現します。

IBM をお奨めする理由管理に必要なシステムコンポーネントを1社で提供できるため、導入プロジェクトのリスクを下げ、短期間でデータセンターの統合エネルギー管理を実現します

データセンターのエネルギー使用状況の見える化と統合管理を、 Step by Step による柔軟な管理対象の設定と予算に応じたシステム導入で実現します。

【ステップ1】IBM製サーバーを対象としたエネルギーの収集とサーバーエネルギーの制限の設定。サーバーのエネルギーの見える化を実現します。【ステップ 2】他社を含むすべてのサーバー、ネットワーク関連機器のエネルギー使用量の把握と、見える化の実現を実現します。

【ステップ 3】空調、照明、熱源、セキュリティーなどデータセンターを構成するすべての機器のエネルギーの把握。 Heat Map による熱分布の把握。組織内の改善プロセスの定義と管理などデータセンターにおける統合的な管理を実現します。

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Electric Power Disruption Management solution

アプリケーション・サーバー集約による消費電力削減ソリューション

期待効果/導入実績 アプリケーション・レベルでの仮想化を実現することにより、同一

HW リソースでのスループットが 35%向上。同等数の HW の集約が可能。

手作業で 17 時間かかる WAS環境構築が、当ソリューションを使用することで 55 分に短縮。短時間での集約環境の構築が可能

PaaS のプライベート・クラウド環境構築の WW 実績複数、国内実績あり

導入期間/参考価格

導入期間: 1 ヶ月~ お問合せください

ソリューション概要

アプリケーション・レベルの仮想化による HW資源の有効活用と、プライベート・クラウド基盤の提供によるシステム構築負荷の大幅な削減( 90 %以上の削減)を実現するソリューション

従来のようなアプリケーション毎の最大負荷に合わせてサーバーを用意するのではなく、アプリケーションが実際に必要とするリソースをプールから割り当てる方式で、不必要な物理および仮想サーバーを削減することが可能

負荷のピークが異なるアプリケーションを集約するとより効果大

リクエスト毎に優先度とサーバー負荷状況を判断し、サービスレベルを維持できる最適なアプリケーション・サーバーへリクエストを送信するインテリジェントな負荷分散を実現

WAS/DB2 などの標準化された導入済みイメージと、ミドルウェア構成の自動化スクリプトを使用したサーバー構築手順の自動化により、初期構築 / 災害復旧時のサーバー再構築時の作業負荷を低減 開発 /テスト /本番環境など複数環境の構築が容易 研修環境など一時的に必要な環境の構築 /破棄も容易

IBM をお奨めする理由

HW や OS レベルでの集約に加えて、アプリケーション・レベルで集約することにより、より高い集約度を実現し、消費電力の削減効果が高い

IBM のみが提供できる PaaS のプライベート・クラウド環境を実現できるソリューション

定義情報と構成スクリプトにより、初期構築 /再

構築を自動化

必要最小限の物理マシンでアプリケーションを稼動させシステ

ムリソースを有効活用

構成定義エディター

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BCRS/ Electric Power Disruption management

IBM が運用するパブリッククラウドメール – Lotus Live iNotes / Lotus Live Notes-

期待効果/導入実績 数万人規模の国内ユーザ様にご採用 国内製造業様における実績 IBM の災害対応無償提供サービスにおいて 10 社以上の団体様にて活用

導入期間/参考価格

1 ヶ月~8580 円 / ユーザ

サービス費用:お問い合わせください。

ソリューション概要

LotusLive の企業向けメール サービス は企業、組織で利用する・ためのメール & カレンダー環境を、 IBM がパブリック クラウド・(SaaS) でご提供するサービスです。在宅勤務のインフラとして活用することで、企業の節電効果も期待できるソリューション

IBM をお奨めする理由セキュアで DR機能をもつ IBM のインフラ上で稼動社内におけるメール サービス提供のためのコス・ト、工数の削減

勤務「場所」の多様化在宅勤務、開発拠点の移動・分散

アクセス手段の多様化携帯、 PC 、スマートフォンからの利用

Notes クライアント、 Web ブラウザ、スマートフォンからアクセスを提供

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Electric Power Disruption Management solution

導入期間/参考価格

1 ヶ月~ お問合せ下さい

BEMS (Building Energy Management System) による電力削減ソリューション

期待効果/導入実績

・ IBMダブリン事業所では 20% の効率向上を果たしました・電力削減への先進的な取り組みを社会にアピールできます【導入実績】東京国際フォーラム様

http://www-06.ibm.com/jp/news/2010/05/1101.html

ソリューション概要

ビル内に設置された電気機器や気温など各種センサーのデータと、人員やコスト , イベント履歴などセンサー外のマネジメント情報を活用して管理することにより、ビル全体の消費電力量削減やピーク電力カットなどを実現する計画策定とモニタリングを支援します。

IBM をお奨めする理由・国内大手のビルオートメーションベンダーと協業して導入した実績があります

・ IBM のグローバルの Smarter Building の知見を適用できます

経営者オフィス 店舗 ビル 工場等、 、 、

BEMS建家内電灯

電力量

太陽光発電

建家内空調ガス使用

その他環境 /エネルギー情報

月別ダッシュボード( KPI/ アラート)

対応指示

施設管理者

施設運用担当員個別作業確認 (mobile)

日別実績と将来予測

作業実行と報告

改善計画

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Business Continuity & Resiliency Service / IT DRP

6. 事業継続のための業務プロセス可視化・最適化ソリューション( IBM BPM )7. リモートサイトへのリアルタイム・データコピー( DB2 HADR, Infosphere CDC)8. アプリケーション処理継続ソリューション( WebSphere eXtreme Scale や XC10 )9. 災害時影響把握、復旧対策立案支援ソリューション( Rational Systems Architect)10. 重要設備インフラの緊急停止を回避するためのイベント監視ソリューション( Infosphere Stream)

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BCRS: Business Continuity & Resiliency Service

事業継続のための業務プロセスの可視化・最適化ソリューション

期待効果/導入実績

被害状況に応じた業務の早期復旧、最短 1 週間で新規業務プロセスの実装も可能。米国 Post 9 ・ 11 での数百の政府機関にまたがる安全対策の業務プロセス、米国ハリケーン災害後の保険会社の業務プロセスなど、多岐にわたる業界・業種における短期 BPM 構築の実績多数。

導入期間/参考価格

導入期間:1ヶ月~(プロセスの可視化・実装)

Lombardi 1100 万円~ILOG JRules 2300 万円~導入サービス 1000 万円~

ソリューション概要

災害時にも継続が必要な主要業務の電子化・自動化・ペーパレス化により、人や場所への依存度を下げ、業務継続性を高めます

災害発生時に業務プロセスを監視し、業務プロセスおよびシステムの変更や追加開発に即時に対応します

IBM をお奨めする理由

世界的災害での短期 BPM ( Business Process Management )構築の実績

短期間で構築できる BPMから、 ERP等の基幹業務とも連携する全社的 BPM/SOA ソリューションの実績

サービスの説明

業務プロセスの可視化・実装・最適化

ルール策定ERP などの既存システムとの

連携にも柔軟に対応

災害時の事業継続に備え業務プロセスを可視化し、ワークフローとし

て実装

災害発生時には、被災状況に応じた業務再開方法を検討

災害時は、ダッシュボードにより業務プロセスをモニタリング

(進捗状況の把握や監査情報の取得が可能)

災害発生時の臨時業務・システム変更を迅速に実施

災害時に備え業務プロセスとビジネス・ルールを可視化・実装

実際の災害状況から課題を早期に把握し、業務・システムを調整

災害時の業務・システムのシミュレーション/リハーサルを実施可能

• 災害時に継続が必要となる主要業務プロセスを短期間で設計・電子化する

• 災害時には業務をモニタリングし、課題に応じて即時に業務プロセスを変更。監査情報の取得も可能。

• ビジネスルールを事前に設定・自動化し、可変部分を別定義とすることで、災害状況に応じたルールの設定にも即時に対応可能

• 業務プロセス可視化には、クラウド上で提供されるBlueworks Live も利用可能

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Business Continuity & Resiliency Service

リモートサイトへのリアルタイム・データコピー( DB2 HADR, IRS, CDC)

期待効果/導入実績DB2 HADR,  IRS, CDCともに、 H/W障害対策とともに、災害対策に使用可能データベース更新内容を別サーバー上の DB への自動反映ができるため、災害対策ソリューションとして RPO/RTO ともに短縮

導入期間/参考価格

導入期間: 1 ヶ月~ お問合せ下さい

ソリューション概要

突然の災害の際、損失データを最小限にするために、本番環境のデータベース変更情報を災害対策データベースにリアルタイムでデータ コピーが可能。ログベースの転送技術を採・用。システムのパフォーマンスに影響を与えずに、重要なデータ・イベントをリアルタイムで検知、通知。

IBM をお奨めする理由DB2 HADR( 高可用性災害時リカバリー)は、 DB2(Linux/Unix/  Windows 版 ) 間のリアルタイムデータ連携を実装IInfoSphere Replication Server (IRS) は、 DB2同士 (i5OS を除く ) のレプリケーション製品InfoSphere Change Data Capture(CDC) は、 Oracle同士など非 DB2環境や、異種 DB環境におけるレプリケーション製品

現行DB スタンバイ DB

レポート

Unix, z/OS, i5OS Linux, Windows

• スタンバイ機に安価な HW や DB を選択し、コストを抑えることが可能

• スタンバイ機で読み書きが可能なので、負荷分散も同時に実現

DB2 間または異機種DB 間のリアルタイムなレプリケーション 

スタンバイも読書き可能で、負荷の分散も可能

 

IRS/CDCDB2 HADR

ローカル・サイト  リモート・サイト  

①ログの転送 SAN

ローカルは HAによる障害対策

②障害時HADRテークオーバー

SAN

ローカル・サイト  リモート・サイト  

Disk Disk

DB2 間のリアルタイムデータコ

ピー 

HA との組合わせで2 重障害への対応も可能

・ DB2 ESE/WSE標準機能。 DB2 の機能により更新内容を別サーバー上の DB2 へ自動反映可能

• スタンバイ機では読み込みが可能

DB2(Linux/Unix/   Windows 版 ) 間

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Business Continuity & Resiliency Service

メモリー間データ複製によるアプリケーション処理継続ソリューション

期待効果/導入実績

現行の WXS v7.1.0.2 は 4番目のメジャーリリース版で安定しており、 WW での実績も多数

大手 US銀行において、マルチ・データセンター間での WXS を使用したユーザー情報の複製した事例があり、その時の二つのデータセンター間で 8Gb/hour のパフォーマンス

XC10 アプライアンスを使用したセッション情報複製の国内事例あり

導入期間/参考価格

導入期間: 1 ヶ月~ お問合せください

ソリューション概要

アプリケーションが使用するメモリー上のデータを、データセンター内 / データセンター間で複製し、災害時にも無停止で業務処理を継続できるシステムを構築するソリューション

データセンター B

WebSphere eXtreme Scale

データセンター A

災害時のバックアップ 経路  メモリー中の

データメモリー中の

データ

メモリー中のデータ

WebSphere eXtreme Scale

データ複製

同一データセンター内でのデータ複製

WebSphere eXtreme Scale や XC10 アプライアンスをイン・メモリーのデータ・グリッドとして使用することで、セッション情報やインメモリーで保持するデータをデータセンター内 / データセンター間で複製

アプリケーション継続性データベースの複製のみでは処理を継続できないセッション情報などのメモリー上のデータの複製を実現

アプリケーションのパフォーマンス複製を行うデータはインメモリーのデータのため、データベースやファイルへの書き込みは不要であり、通常処理時のパフォーマンスへの影響はほとんどないデータセンター間の複製は、ユーザーへの応答を返した後 (非同期 ) に行うことが可能

アプリケーションの開発生産性データの複製処理について、アプリケーション・コードで意識する必要は無い

IBM をお奨めする理由

メモリー・データのレプリケーション技術を活用し、高速にデータの複製が可能であり、障害検視後数秒でサイト切替が可能。アプライアンス製品もあり、即導入が可能。

データセンター間でのデータ複製

ユーザー

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IT-DRP

災害時影響把握、復旧対策立案支援ソリューション

期待効果/導入実績

災害時の業務復旧が早くなり、サービスレベルの低下を最低限に抑えられる。災害発生時にこそ企業の真価が問われるため、 smart に復旧した企業は、社会から信頼される企業になる。【副次的効果】災害時だけでなく、リーマンショックなどの経済不況に柔軟に対応できる会社に変貌を遂げることができる。海外大手銀行様での利用実績あり。

導入期間/参考価格

1か月からライセンス+サービスで 200 万円より(詳細はお問い合わ

せください)

ソリューション概要

エンタープライズ・アーキテクチャー ( 業務、システム、ネットワーク、場所等の関連 ) の構築を通じ、災害発生時の影響範囲を事前に精査できるしくみを提供することで、災害に対するお客様業務機能の脆弱性を診断する。診断結果を踏まえ、災害発生時にもお客様がビジネスを継続して行えるよう、企業改善を支援する。

IBM をお奨めする理由

業務・組織・システム・インフラ・場所などの関連性可視化しすることで災害時の影響を一目瞭然に把握でき、復旧対策、事業継続対策などを早期に立案することができる。

サービスの説明

災害発生の際の業務やシステムの復旧手順が検討されていないため、災害発生時に、復旧までに時間がかかってしまう。

業務 / システム / インフラ /場所の関連を可視化して、アーキテクチャーを構築する。

アーキテクチャーをベースに、災害発生時の影響範囲を把握するしくみを構築する。

災害に対して脆弱なシステムの二重化の対策を施したり、当該業務のやり方を改善するなど、必要最低限のサービスレベルを維持できるように検討する。

想定される災害に対して、被害の大きさを何パターンか想定し、復旧計画を検討する。

TOGAF 、 DoDAF などの絵エンタープライズ・アーキテクチャーのフレームワークに対応、

災害発生の影響が精査されていないため、災害発生時に業務が完全に停止する、あるいは業務継続できたとしても、サービスレベルが著しく落ちてしまう。

問題解決の方向性

課題  1 課題  2

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Business Continuity & Resiliency Service Solution

重要設備インフラの緊急停止を回避するためのイベント監視ソリューション

期待効果/導入実績

設備の異常値を監視して、大きな問題が発生する前に対処。また、人間が発見困難な問題も検知し、対処への気づきを提供することも可能US気象庁での山火事の発生を即時発見するシステムや、カトリーナハリケーンのデータ解析にて実働。日本では某自動車メーカーとの協業によりセンサー検証 PoCを実施し、 98%以上の異常値検知率を達成

導入期間/参考価格

3 ヶ月~(※要相談) 参考価格

ソリューション概要

動的に変化するセンサー・データなどの異常検知・解析は、従来の閾値ベースでは困難です。このソリューションでは、様々な重要システムの設備緊急停止を避けるための早期異常検知を実現します。

IBM をお奨めする理由

Stream Computing技術を用いて大量センサーデータを高速処理独自のアルゴリズムで異常値を監視

Streams FDC イベント監視ソリューションコージェネシステム監視の例:課題:設備緊急停止を回避するための早期異常検知。

問題の定式化:正常稼動時データと比較し、異常な振る舞いをしているモジュールを検知。

技術的な課題:- 閾値ベースでは、個々の変数を監視する手法がうまくいかない。

- 操作モードや機器からの出力が頻繁に変わり、かつセンサーの値は動的に変化する。

-4

-3

-2

-1

0

1

2

3p

Q

監視時間time

異常発生時

-4

-3

-2

-1

0

1

2

3p

Q

監視時間 time

通常

air flow rate

inta

ke p

ress

ure

inta

ke p

ress

ure

air flow rate

Streams FDC によって検知された異常例:- 正常時は、赤線 (p) と黒線 (Q) との相関は高いが、異常発生時には、その相関関係が崩れている。異常検知システムは、緊急停止の数分前にこの変化を検知(過去の緊急停止データを用いた再現実験による)。

ここが課題!それぞれの変数値自体は、正常範囲内に存在するため、ここの閾値判断は無意味であり、かつ、データに強いノイズが含まれるため、通常の相関係数のような量は役に立たない。

※この Streams FDC は、IBM GBS アセットをベースとしたソリューションです。

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Work Style Innovation (e-work)

11. BCP を支えた在宅勤務ソリューション ( Lotus Sametime/LotusLive )12. 社内版ソーシャルネットワーク( IBM Connections )13. 処理のオンライン化と紙の電子化による拠点移動および在宅勤務を支援 (FileNet )

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Work Style Innovation(e-work)

IBM の BCP を支えた在宅勤務ソリューション – Lotus Sametime/LotusLive -

期待効果/導入実績・緊急時のコミュニケーション・インフラとしてだけではなく、平時における遠隔地での業務効率向上にも寄与・グローバルで 2,650 万ユーザの実績(インストールベース)

導入期間/参考価格

3 ヶ月~10700 円 / ユーザ

サービス費用:お問い合わせください。

ソリューション概要

在宅勤務時における、在席状況一覧による勤務状況確認と、インスタント・メッセージ、ビデオ・チャット、 Web会議による在宅での遠隔業務を支援するソリューションです。さらに災害緊急時には、携帯電話・固定電話が不通の場合でも、 VPN経由での非常時コミュニケーションインフラとして活用できます。

IBM をお奨めする理由IBM自身が 3.11 の震災において最も活用したツール   

オープン技術を採用した、リアルタイム・コミュニケーション在席確認、テキスト・チャット、ビデオ・チャット、 Web会議がすべて活用可能になります。

拠点・企業を跨った遠隔会議(LotusLive/Sametime)

活動状況の把握 電話不通でもボイスチャット

(Sametime)勤務「場所」の多様化在宅勤務、開発拠点の移動・分散

活動の可視化誰が、どこで何をしているのか

「一体感」の醸成離れていてもつながっている感覚

アクセス手段の多様化携帯、 PC 、スマートフォンからの利用

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Work Style Innovation(e-work)

災害で絶大な効果があったソーシャルを社内でも実現 – IBM Connections -

期待効果/導入実績災害時に必要とされる最適な人材を発掘でき、対応をスピードアップ社内“つぶやき”でアイデアを活性化し、コミュニティや進捗管理による情報共有でアクションは確実に実行可能IBM自身の社内 SNS ツールとして定着対前年比 34% でユーザー数が増加中フォーチュン 100 社中、 68 社が IBM のソーシャルソフトウェアを活用

導入期間/参考価格

3ヶ月~17600 円 / ユーザ

サービス費用:お問い合わせください。

ソリューション概要

災害の発生時に、人材を発掘し、適材適所に配置。事前に取り決めた災害対応のマニュアルに沿って、アクションの進捗管理を行います。複数の部門や事業所において活用できます。

IBM をお奨めする理由企業・ビジネスユースに特化した製品であり、              セキュリティ対策ができていますグローバルで展開災害時には、「自分たちにできること」についてのフォーラムでディスカッションを実施

災害発生時に備えて緊急時の ToDo のひな形を作成しておき、実際の災害発生時にはひな形に沿ったアクション管理を実行します

緊急時には職員が自発的にコミュニティを立ち上げ、被災地支援や事業計画に関するアイデアを検討し、実行に

移すための場を提供します

部門を越えたコミュニティの発足

ToDo項目の共有と進捗管理

社内における人材の検索  とコンタクトパスの把

握 社内“つぶやき“でのアイデア活性化

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Work Style Innovation / BCRS

処理のオンライン化と紙の電子化により拠点移動・分散や在宅勤務を支援

期待効果/導入実績

場所に依存せず、業務を即座に再開するための業務のオンライン化をクイックに実現。国内外における基幹業務の大規模安定稼動実績が多数。 ( シェア No.1)

導入期間/参考価格

業務量により変わります。(約2ヶ月~)

IBM FileNet SW約 1000 万円

( ユーザー数 100名の場合)

ソリューション概要

紙の書類を参照し印鑑で承認決済している業務の国内外への移動・分散や在宅勤務を可能にするために、書類と業務プロセスのオンライン化をクイックに実現します。

IBM をお奨めする理由

書類の管理とプロセス管理が一体となった業界唯一のソフトウェアにより、最低限の作りこみ(カスタマイズ)でクイックに開始

■課題① 契約書などの重要文書が紛失破損し、業務が停止する。② 業務処理に必要な情報が紙のため、紙の移動に時間と手間が掛かり業務の再開が遅れる。③ 印鑑による承認決済のため、人と紙がそろわないと業務が継続できない。

※9.11 では、文書の紛失で事業撤退した企業がありました。※9.11 では、紙とプロセスをオンライン化してあるため すぐに拠点を移動して事業を再開できた企業がありました。

■解決策●重要文書を堅牢な情報管理基盤で管理し、業務停止を防止●既存の業務をそのまま(または最小限の変更で ) 電子化●業務担当者がIT部門にたよらず、緊急対応のプロセスに即座に変更●災害緊急対応だけでなく、長期利用可能な企業情報基盤で投資を無駄にしない。

シェア No.1

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Social Media Analysis

14. ソーシャル・メディア分析(風評分析)

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Social Media Analysis

ソーシャル・メディア分析(風評分析)

期待効果/導入実績①流通企業:災害発生時に東北地方を中心に急増するソーシャル・メ

ディアの情報を分析し、災害対策に反映するために ICA の検証を開始②IBM は、被災地における医療関係の情報を分析し、被災地を支援

導入期間/参考価格

最短 2 週間 SW 1,001 万円よりコンサル・構築別途

ソリューション概要

風評/デマへの対処やマーケットからの要求に反応することを目的に、 ”今” 何がおこっているのかをソーシャル・メディアから収集、分析・視覚化し、状況把握。

IBM をお奨めする理由

情報収集から分析まで実行できるソフトウェア日本語の解析技術は業界トップレベル多国語対応エンジンで海外ソーシャルへの対応も可能

お客様満足度が低下、離反が発生ソーシャルメディア上にあふれる「クレーム」、「風評」、「口コミ」は無

視できない状況が把握できず、すぐに対応できないために、風評被害などが拡大

大量の情報を人手で確認するのは不可能ソーシャル書き込みは 1日数千万件にものぼるキーワード検索しても、状況を把握できない

例)ある企業は、顧客への緊急対応に不備があったため、ソーシャルサイトが炎上

IBM Content Analytics

テキスト・マイニング技術により状況把握急激に立ち上がる、自社にまつわる書き込みの検出(不都合な書き込み、デマ)

時系列に変化する評判の状況把握(「対応が悪い」、「買えない」など)

大量のメッセージでも自動分析データ収集、構文解析、インデックス化などを自動実行多機能な分析ツールにより、多面的にデータを評価可能

日本語、英語、中国語 (*) 、アラビア語、デンマーク語、オランダ語、イタリア語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、スペイン語(*) 繁体字( Traditional Chinese )と、簡体字( Simplified Chinese )の両方に対応

マーケットの声

ソーシャルメディア

収集

ICAクレーム

風評口コミ

分析