swiftアプリにプッシュ通知を組み込もう!-【番外編】sdkのインポート方法-
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Swiftアプリにプッシュ通知を組み込もう!
-【番外編】SDKのインポート方法-
• CocoaPodsの「use_frameworks!」が利用不可の場合
CocoaPodsでインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法
frameworks形式でインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法
120160524作成(20160615更新)
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CocoaPodsでインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法
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色見本3
不要なファイル・フォルダを消します
• Podfile• Podfile.lock• Pods• SwiftPushApp.xcworkspace
プロジェクトファイル内にある次のファイル・フォルダを削除します
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※引き続きこちらを使います
コードのコピペ用画面(GitHub)https://goo.gl/Liyq9d
残ったのはこれだけ!
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色見本3
CocoaPodsを使ってSDKをインストールする
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ターミナルを起動する
• ディレクトリを移動するプロジェクト
「SwiftPushApp.xcodeproj」と同じディレクトリ
に移動します$ cd [ディレクトリ]
$ ls
• ディレクトリに確認をする
「SwiftPushApp.xcodeproj」があればOK!
例) $ cd /Users/******/Documents/push/SwiftPushApp
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CocoaPodsを使ってSDKをインストールする
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• Podfile(インストールするライブラリを指定するファイル)の作成
$ pod init
「SwiftPushApp.xcodeproj」のディレクトリを開いて
Podfileが出来ていることを確認します
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CocoaPodsを使ってSDKをインストールする
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• Podfileの編集Podfileを開いて下記のコードに書き換えます
# Uncomment this line to define a global platform for your projectplatform :ios, '8.0'# Uncomment this line if you're using Swift# use_frameworks!
target 'SwiftPushApp' dopod 'NCMB', :git => 'https://github.com/NIFTYCloud-mbaas/ncmb_ios.git'
end
Podfile
ファイルを更新したら「Command + s 」で保存をします
※コピペ用ページからコピペしてください
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CocoaPodsを使ってSDKをインストールする
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⑧ Podfileに書いた内容をインストールする
$ pod install --no-repo-update
Podfileと同じディレクトリに
「SwiftPushApp.xcworkspace」が作成されていればOK!!
上記ファイルをダブルクリックしてXcodeを開くきます
ターミナルはここまで!閉じてOK!
SDKがインストールされました
※少し処理が早くなるようなコマンドになっています
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「AppDelegate.swift」で右クリック
「New File...」をクリックします
SDKを読み込む
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プロジェクトフォルダを開いて、AppDelegate.swiftと同じディレクトリに
ヘッダーファイルを作成します「Header File」をクリックして「Next」をクリック
「Save As:」にヘッダー名を
入力して「Create」をクリック
ヘッダー名は「SwiftPushTestApp-Bridging-Header.h」を入力
Xcode
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SDKを読み込む
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作成したヘッダーファイルに追記します
#import <NCMB/NCMB.h>
SwiftPushApp-Bridging-Header.h
ファイルを更新したら「Command + s 」で保存をします
ここに追記します
Xcode
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SDKを読み込む
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ヘッダーファイルのディレクトリを登録しますプロジェクトを選択 >「Build Settings」を選択 >「Objective-C Bridging Header」を表示します
検索欄に入力すると
すぐ出てきます
ここと書いてあるところをダブルクリックすると吹き出しがでてくるので、
ここに作成したヘッダーファイルをドラッグ&ドロップします
ここ
Xcode
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SDKを読み込む
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こんな感じで入ればOKです!
SwiftでmBaaSが使えるようになりました!シュミレーターでビルドして
エラーが出ないことを確認しましょう!
Xcode
…それでも上手くいかない場合は次の方法へ
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frameworks形式でインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法
※現在framework形式で使用できるiOS用SDKの最新版はv2.1.0となります
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不要なファイル・フォルダを消します
• Podfile• Podfile.lock• Pods• SwiftPushApp.xcworkspace
プロジェクトファイル内にある次のファイル・フォルダを削除します
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※引き続きこちらを使います
コードのコピペ用画面(GitHub)https://goo.gl/Liyq9d
残ったのはこれだけ!
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framework形式のSDKをインストールする
GitHubのリリースページからframework形式の最新版SDKをダウンロードしますhttps://github.com/NIFTYCloud-mbaas/ncmb_ios/releases
最新版の「NCMB.2.1.0.zip」
をダウンロード
※現在framework形式で使用できるiOS用SDKの最新版はv2.1.0となります
解凍した
「NCMB.framework」をプロジェクトと同じディレクトリに
おきます
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framework形式のSDKをインストールする
「SwiftPushApp.xcodeproj」をダブルクリックしてプロジェクトを起動します「Build Phases」>「Link Binary With Libraries」の「+」をクリックします
※現在framework形式で使用できるiOS用SDKの最新版はv2.1.0となります
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「NCMB.framework」を選択、「Open」をクリックします
一覧には出てこないので、
「Add Other...」を選択します
これでインストールは
完了です
表示されればOK
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SDKを読み込む
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「AppDelegate.swift」で右クリック
「New File...」をクリックします
プロジェクトフォルダを開いて、AppDelegate.swiftと同じディレクトリに
ヘッダーファイルを作成します「Header File」をクリックして「Next」をクリック
「Save As:」にヘッダー名を
入力して「Create」をクリック
ヘッダー名は「SwiftPushTestApp-Bridging-Header.h」を入力
Xcode
※先ほど作成している場合はこの作業は不要です
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SDKを読み込む
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作成したヘッダーファイルに追記します
#import <NCMB/NCMB.h>
SwiftPushApp-Bridging-Header.h
ファイルを更新したら「Command + s 」で保存をします
ここに追記します
Xcode
※先ほど作成している場合はこの作業は不要です
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色見本3
SDKを読み込む
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ヘッダーファイルのディレクトリを登録しますプロジェクトを選択 >「Build Settings」を選択 >「Objective-C Bridging Header」を表示します
検索欄に入力すると
すぐ出てきます
ここと書いてあるところをダブルクリックすると吹き出しがでてくるので、
ここに作成したヘッダーファイルをドラッグ&ドロップします
ここ
Xcode
※先ほど作成している場合はこの作業は不要です
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SDKを読み込む
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こんな感じで入ればOKです!
SwiftでmBaaSが使えるようになりました!シュミレーターでビルドして
エラーが出ないことを確認しましょう!
Xcode
※先ほど作成している場合はこの作業は不要です
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