【swift】sdkの読み込みにuse framework!が使えない場合の対処方法

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Copyright @ NIFTY Corporation All Rights Reserved Copyright @ NIFTY Corporation All Rights Reserved CocoaPods 「use_frameworks!」が利用不可の場合の SDKのインポート方法 CocoaPodsでインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法 frameworks形式でインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法 1 20160615作成(20160616更新)

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Page 1: 【Swift】SDKの読み込みにuse framework!が使えない場合の対処方法

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CocoaPods「use_frameworks!」が利用不可の場合の

SDKのインポート方法 CocoaPodsでインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法

frameworks形式でインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法

120160615作成(20160616更新)

Page 2: 【Swift】SDKの読み込みにuse framework!が使えない場合の対処方法

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CocoaPodsでインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法

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Page 3: 【Swift】SDKの読み込みにuse framework!が使えない場合の対処方法

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色見本3

不要なファイル・フォルダを消します

プロジェクトファイル内にある次のファイル・フォルダを削除します

3

残ったのはこれだけ!

• Podfile• Podfile.lock• Pods• **プロジェクト名**.xcworkspace

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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色見本3

CocoaPodsを使ってSDKをインストールする

4

ターミナルを起動する

• ディレクトリを移動するプロジェクト

「**プロジェクト名**.xcodeproj」と同じディレクトリ

に移動します$ cd [ディレクトリ]

$ ls

• ディレクトリに確認をする

「**プロジェクト名**.xcodeproj」があればOK!

例) $ cd /Users/******/Documents/**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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CocoaPodsを使ってSDKをインストールする

$ sudo gem install cocoapods

$ pod setup

$ pod --version

• CocoaPodsを

「はじめて使う場合」→ CocoaPodsをインストール

「既にインストールしている場合」→次へ

• セットアップをする

• バージョンを確認する

バージョンが表示されればOK!

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CocoaPodsを使ってSDKをインストールする

6

• Podfile(インストールするライブラリを指定するファイル)の作成

$ pod init

「**プロジェクト名**.xcodeproj」のディレクトリを開いて

Podfileが出来ていることを確認します

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CocoaPodsを使ってSDKをインストールする

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• Podfileの編集Podfileを開いて下記のコードに書き換えます

# Uncomment this line to define a global platform for your projectplatform :ios, '8.0'# Uncomment this line if you're using Swift# use_frameworks!

target '**プロジェクト名**' do

pod 'NCMB', :git => 'https://github.com/NIFTYCloud-mbaas/ncmb_ios.git'end

Podfile

ファイルを更新したら「Command + s 」で保存をします

※「**プロジェクト名**」の部分は書き換えてください

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CocoaPodsを使ってSDKをインストールする

8

⑧ Podfileに書いた内容をインストールする

$ pod install --no-repo-update

Podfileと同じディレクトリに

「**プロジェクト名**.xcworkspace」が作成されていればOK!!

上記ファイルをダブルクリックしてXcodeを開きます

ターミナルはここまで!閉じてOK!

SDKがインストールされました

※少し処理が早くなるようなコマンドになっています

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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「AppDelegate.swift」で右クリック

「New File...」をクリックします

SDKを読み込む

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プロジェクトフォルダを開いて、AppDelegate.swiftと同じディレクトリに

ヘッダーファイルを作成します「Header File」をクリックして「Next」をクリック

「Save As:」にヘッダー名を

入力して「Create」をクリック

Xcode

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

ヘッダー名は「**プロジェクト名**-Bridging-Header.h」を入力

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色見本3

SDKを読み込む

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作成したヘッダーファイルに追記します

#import <NCMB/NCMB.h>

**プロジェクト名**-Bridging-Header.h

ファイルを更新したら「Command + s 」で保存をします

ここに追記します

Xcode

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名** **プロジェクト名****プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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SDKを読み込む

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ヘッダーファイルのディレクトリを登録しますプロジェクトを選択 >「Build Settings」を選択 >「Objective-C Bridging Header」を表示します

検索欄に入力すると

すぐ出てきます

ここと書いてあるところをダブルクリックすると吹き出しがでてくるので、

ここに作成したヘッダーファイルをドラッグ&ドロップします

ここ

Xcode

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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色見本3

SDKを読み込む

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こんな感じで入ればOKです!

SwiftでmBaaSが使えるようになりました!シュミレーターでビルドして

エラーが出ないことを確認しましょう!

Xcode

…それでも上手くいかない場合は次の方法へ

**プロジェクト名**

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frameworks形式でインストールしたSDKをブリッジファイルを用いて読み込む方法

※現在framework形式で使用できるiOS用SDKの最新版はv2.1.0となります

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色見本3

不要なファイル・フォルダを消します

プロジェクトファイル内にある次のファイル・フォルダを削除します

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残ったのはこれだけ!

• Podfile• Podfile.lock• Pods• **プロジェクト名**.xcworkspace

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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framework形式のSDKをインストールする

GitHubのリリースページからframework形式の最新版SDKをダウンロードしますhttps://github.com/NIFTYCloud-mbaas/ncmb_ios/releases

最新版の「NCMB.2.1.0.zip」

をダウンロード

※現在framework形式で使用できるiOS用SDKの最新版はv2.1.0となります

解凍した

「NCMB.framework」をプロジェクトと同じディレクトリに

おきます

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**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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色見本3

framework形式のSDKをインストールする

「**プロジェクト名**.xcodeproj」をダブルクリックしてプロジェクトを起動します「Build Phases」>「Link Binary With Libraries」の「+」をクリックします

※現在framework形式で使用できるiOS用SDKの最新版はv2.1.0となります

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「NCMB.framework」を選択、「Open」をクリックします

一覧には出てこないので、

「Add Other...」を選択します

これでインストールは

完了です

表示されればOK

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

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色見本3

「AppDelegate.swift」で右クリック

「New File...」をクリックします

SDKを読み込む

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プロジェクトフォルダを開いて、AppDelegate.swiftと同じディレクトリに

ヘッダーファイルを作成します「Header File」をクリックして「Next」をクリック

「Save As:」にヘッダー名を

入力して「Create」をクリック

Xcode

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

ヘッダー名は「**プロジェクト名**-Bridging-Header.h」を入力

※先ほど作成している場合はこの作業は不要です

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SDKを読み込む

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作成したヘッダーファイルに追記します

#import <NCMB/NCMB.h>

**プロジェクト名**-Bridging-Header.h

ファイルを更新したら「Command + s 」で保存をします

ここに追記します

Xcode

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名** **プロジェクト名****プロジェクト名**

**プロジェクト名**

※先ほど作成している場合はこの作業は不要です

Page 19: 【Swift】SDKの読み込みにuse framework!が使えない場合の対処方法

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色見本3

SDKを読み込む

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ヘッダーファイルのディレクトリを登録しますプロジェクトを選択 >「Build Settings」を選択 >「Objective-C Bridging Header」を表示します

検索欄に入力すると

すぐ出てきます

ここと書いてあるところをダブルクリックすると吹き出しがでてくるので、

ここに作成したヘッダーファイルをドラッグ&ドロップします

ここ

Xcode

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

**プロジェクト名**

※先ほど作成している場合はこの作業は不要です

Page 20: 【Swift】SDKの読み込みにuse framework!が使えない場合の対処方法

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SDKを読み込む

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こんな感じで入ればOKです!

SwiftでmBaaSが使えるようになりました!シュミレーターでビルドして

エラーが出ないことを確認しましょう!

Xcode

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