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DAI / DAC 基板 PCM5100xDAC基板 説明書(Rev.1.4) ©2014-2017 Mi-Take System72 : LC89091DAI / PCM510xDAC DAI / DAC 基板 この度は、PCM5100 DAC基板を お買い上げ頂き ありがとうございました。 組み立て前に、本説明書を ご一読いただきますよう お願いいたします。 DACチップを PCM5101 または PCM5102 とした基板もあります < 特 徴 > デジタル(SPDIF)入力アナログ出力 2.1Vられる DAI + DAC基板ですPCM5102 とした基板もありますその場合は、PCM5100 の部分を 当該品番に 読みかえ願います DAI部 ・ ONsemi 製 LC89091 採用 入力は 同軸入力端子と光入力端子を切換可能 (入力端子は デジタル(SPDIF)入力アナログ出力 2.1Vられる DAI + DAC基板です・ DAIチップは ONsemi/ LC89091、 DACチップは BB/ PCM5100 32bit を採用。 ・ 電源は、アナログ系を含め 5V単一で動作しますので、手軽に使用可能です。 入力は同軸入力端子と光入力端子を切換可能(入力端子は .同軸入力に対応のため CMOSバッファICによる バッファアンプ回路を搭載 ・ 光入力端子には、別売の光入力端子の接続が可能 ・ 入力周波数は、32 kHz~192 kHzの 範囲をサポート ・ PCM / I2S の出力用端子として使用可能なピンあり DAC部 ・ DAC に Burr Brown製 PCM5100 採用。 ( PCM5101/PCM5102 搭載バージョンもあります) 32bit、 8倍オーバーサンプリング、 デジタルフィルター内蔵 ・ MCK無しでも動く モード設定 が可能なので、 DIN/LRCK/SCK の 3線入力で動作可能 ・ PCM5100は チャージポンプ式負電源回路を内蔵。 基板には 3.3V レギュレータ搭載し アナログ回路も含め 5V単一電源で 使用可能 P-1 ・ アナログ出力 2.1V rms ・ 44.1Khz時、emphasis信号が入った場合は、de-emphasis が働きます。 ・ 外部からの I2S入力端子として使用可能な端子あり

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Page 1: System72 : LC89091DAI / PCM510xDAC DAI / …¾た、DACをMCK無しで動作するモードにするためには、J25を 半田ジャンパーします。・LRCK ・BCK ・DIN ・GND

DAI / DAC 基板

PCM5100xDAC基板 説明書(Rev.1.4) ©2014-2017 Mi-Take

System72 : LC89091DAI / PCM510xDAC

DAI / DAC 基板

この度は、PCM5100 DAC基板を お買い上げ頂き ありがとうございました。組み立て前に、本説明書を ご一読いただきますよう お願いいたします。

DACチップを PCM5101 またはPCM5102 とした基板もあります

< 特 徴 >・ デジタル(SPDIF)を入力し、アナログ出力 2.1Vが得られる DAI + DAC基板です。

PCM5102 とした基板もあります。その場合は、PCM5100 の部分を当該品番に 読みかえ願います

DAI部

・ ONsemi 製 LC89091 採用

入力は 同軸入力端子と光入力端子を切換可能 (入力端子は 各 1 )

デジタル(SPDIF)を入力し、アナログ出力 2.1Vが得られる DAI + DAC基板です。

・ DAIチップは ONsemi/ LC89091、 DACチップは BB/ PCM5100 32bit を採用。

・ 電源は、アナログ系を含め 5V単一で動作しますので、手軽に使用可能です。

・ 入力は、同軸入力端子と光入力端子を切換可能。 (入力端子は 各 1.)

同軸入力に対応のため CMOSバッファICによる バッファアンプ回路を搭載

・ 光入力端子には、別売の光入力端子の接続が可能

・ 入力周波数は、32 kHz~192 kHzの 範囲をサポート

・ PCM / I2S の出力用端子として使用可能なピンあり

DAC部

・ DAC に Burr Brown製 PCM5100 採用。 ( PCM5101/PCM5102 搭載バージョンもあります)

32bit、 8倍オーバーサンプリング、 デジタルフィルター内蔵

・ MCK無しでも動く モード設定 が可能なので、 DIN/LRCK/SCK の 3線入力で動作可能

・ PCM5100は チャージポンプ式負電源回路を内蔵。 基板には 3.3V レギュレータ搭載し

アナログ回路も含め 5V単一電源で 使用可能

P-1

・ アナログ出力 2.1V rms

・ 44.1Khz時、emphasis信号が入った場合は、de-emphasis が働きます。

・ 外部からの I2S入力端子として使用可能な端子あり

Page 2: System72 : LC89091DAI / PCM510xDAC DAI / …¾た、DACをMCK無しで動作するモードにするためには、J25を 半田ジャンパーします。・LRCK ・BCK ・DIN ・GND

基板 部品配置図

CN201I2S結線用コネクタ(通常は半田ジャンパー)

D102はエラー表示LEDです。正常動作で消灯します。

CN202アナログ出力

グランド側

入力信号側

・LchGND

CN101

CN901/2+5V

CN102SPDIF同軸入力

・GND・GND・Rch

pin1・

光入力端子(黄色線側がPin1)

基板接続 と 設定

CN103デジタル入力切換

1-2ショート:同軸入力2-3ショート:光入力

pin1・

・ CN901に 5V電源を接続します。

コネクタは並列接続されたコネクタ(CN902)がありますので他の基板等へ分岐供給時に使用できます。

・ CN102 はSPDIF同軸入力端子です。 同軸ケーブルを接続します。

・ CN101 は、オプションの光入力端子(ケーブル付き)が接続できます。 オプションで販売している、

光入力端子(写真)を使用する場合、 1ピン側(黄色)をコネクタの1ピンに合わせて下さい。

・ CN103は、入力切換です。 同軸か光入力か によりジャンパーピンを入れ替えます。

・ CN202 が、アナログ出力端子です。 アンプにつなぎます。

・ emphasis信号が入った場合は、de-emphasis が働きます。 不要の場合は J24をショートします。

【補足説明】

CN201 で、I2S信号の DAI出力、DAC入力が可能です。

や 的 方

ご注意 本ジャンパ を用いての 外部機器の動作に

DAIやDACの基礎的な知識をお持ちの方以外は いじらないでく

ださい。 CN201は 半田面の半田ジャンパでショートしています

ので、半田ジャンパを取り除き 分離して使用可能です。

また、DACをMCK無しで動作するモードにするためには、J25を

半田ジャンパーします。

・LRCK・BCK・DIN・GND・MCK

ご注意 : 本ジャンパーを用いての 外部機器の動作に

ついて、動作を保証するものではありません。 設定の

変更や接続する方法等、各自の責任に於いて 実施下

さい。 I2S信号の詳細については、LC89091 及び

PCM5100の メーカー datasheet を 参照下さい。

P-2

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1 2 3

2B

参考回路図

2015

.03.

03.

(c)

Mi-T

ake

091+

PCM

5100

DAC

V1.

更無し

(パターンのみ微

修正

D102102

R901

1 2

CN90

1

1 2

CN90

21 4CN20

3

471

R20247

1

R201

222

C208

222

C207

D D

2

LC89

0

V1.2⇒

1.2B

 回路変

GNG 3Vin2 Vout 1

NJU

7223

IC90

1

25V47C901

25V47

C902

CPVD

D1

OU

TL6

AGN

D9

DEM

P10

VNEG

5

CAPM

4

CAPP

2PG

ND

3

OU

TR7

AVD

D8

100

25V47FW

C203

104

C206

475

C204

475C205

Empha

J24

C C

CK K TA D K

DVD

D20

LRCK

15D

IN11

BCK

13SC

K12

FLT

14

CA C

FMT

16

XSM

T17

LDO

O18

DG

ND

19

O

PCM

51IC

201

104

C202

104C201

22J2

3

LRC

BCK

DA

TG

NSC

K

J2J2

1

103

R206

TR20

1

PLLm

ode

J25

22PC109

576

01

1 5 I2S

selc

t

CN20

1

105

8

333

R205

RA20

1

B B

10447u

H

L101

SCL

1

SDA

2

ERR

3

GPO

4

RxIN

5

MPI

O6

LPF

7

GN

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16

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15

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14

Xin

13

LRCK

11D

ata

12

BCK

10

MCK

9

CL89

091

IC10

1

1

J12

J11

33234

25

104

04

1 inpu

tSel

CN10

3

104

C107

24.5

X1

(R12

1)(R

122)

R108

22P C108

222

R101

A A

C101

D10

2

131R

K0F

104

1CN

101

D10

223

C106

101

R105

104

C105

222

R106 10

4C1

02

750 R102

50V1

0C1

0333

3

R103

R104

16

IC10

1a

C1

1

Stat

us

(CN

105)

1 2in2

1

I2C

(CN

104)

1 2 3

D

Vcc

Out

GN

D

FAV5

1

SPD

IF i

CN10

2

P-3

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参考:ブロック図

光端子Assy 接続 参考

光端子Assyには、受信用モジュールと送信用モジュールがあります。混用する場合、用途間違いの無いことをご確認下さい。

受信用

3 ピンコネクタ使用

受信用 (3P)(1) 黄色: 信号線(2) 黒線: GND(3) 赤線: Vcc

4 ピンコネクタ使用 ・ 1コ空き

送信用

使用するケ ブ や ケ ト等の色が写真と異なる場合があります履歴 ・使用するケーブルやソケット等の色が写真と異なる場合があります。・性能改善のため予告無く仕様が変更になる場合があります。

新情報・関連技術情報を 下記 Mi-Take のホームページで提供しています。

http://www.mi-take.biz

履歴

Rev.1.0 : 2014.4.30. 1st releaseRev.1.1 : 2014.9.25. 回路図入替(EMF)Rev.1.2 : 2015.1.13. 基板Ver変更対応Rev.1.3 : 2015.8.13. PCM510x 併記Rev.1.4 : 2016.8.16. 改訂

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