systemwalker centric manager v13.2 - 富士通のソフト...

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Systemwalker Centric Manager V13.2.0 正誤表 J2X1-6460-02Z UNIX/Win dows ®共通

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Page 1: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

Systemwalker

Centric Manager

V13.2.0

正誤表

J2X1-6460-02Z0(00)

UNIX/Windows®共通

Page 2: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

まえがき

本書の目的

本書は、Systemwalker Centric Manager V13.2.0のマニュアル修正箇所を記

載しています。

マニュアル別に修正内容を記載し、修正箇所は青字で示しています。

平成20年10月

改版履歴

平成20年 9月 第1版 J2X1-6460-01Z0(00)

平成20年10月 第2版 J2X1-6460-02Z0(00)

2

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マニュアル一覧

マニュアル名称 マニュアルコード

Systemwalker Centric Manager 解説書 J2X1-3100-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager クイックガイド J2X1-4560-04Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 導入手引書 J2X1-3110-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編 J2X1-3120-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編 J2X1-3130-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作機能編 ユーザーズ

ガイド

J2X1-5690-02Z2(00)

Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編 J2X1-4600-04Z2(00)

Systemwalker Centric Manager ソリューションガイド 監査ログ分析編 B1WS-0151-02Z2(00)

Systemwalker Centric Manager Interstage,Symfoware,ObjectDirectorとの共

存ガイド

J2X1-3070-04Z2(00)

Systemwalker Centric Manager バージョンアップガイド J2X1-3060-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル J2X1-3000-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager APIガイド J2X1-3020-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager メッセージ説明書 J2X1-3080-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager Global Enterprise Edition説明書 J2S2-0250-04Z2(A)

Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ二重化ガイド(連携型) J2X1-3390-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド UNIX編 J2X1-3410-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 運用管理サーバ クラスタ適用ガイド Windows

B1WN-6941-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 部門管理サーバクラスタ適用ガイド UNIX編 J2X1-3320-05Z2(00)

Systemwalker Centric Manager 業務サーバクラスタ適用ガイド UNIX編 J2X1-3330-05Z2(00)

3

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解説書

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 なし ISO/IEC15408の認証取得に

ついての記事追加

マニュアル体系と読

み方の後

第1版

2 3.2.1 動作OS 修正情報/パッチ番号の誤り

を修正

■【Windows for

Itanium版の場合】

■Windows for

Itanium以外の

Windows版の場合

第2版

3 3.2.3 関連ソフトウェア資

HP-UX版の記事を削除、注意

事項の修正

◆サーバ性能監視機

能で使用するソフト

ウェア

第2版

4 3.2.3 関連ソフトウェア資

再頒布可能パッケージが必

須である説明を追加。

3.2.3 関連ソフトウ

ェア資源

第2版

5 付録B OS別機能差一覧 注2)のサーバ性能監視の内

容を修正

付録B OS別機能差一

第2版

4

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◆ 修正No.1 修正箇所 なし

訂正内容 ISO/IEC15408の認証取得についての記事追加

旧記事

なし。

新記事

■ISO/IEC15408の認証取得について

Systemwalker Centric Managerは、ISO/IEC15408の認証取得製品です。

以下に、ご購入頂いた本製品が認証取得した製品であるか確認する方法、認

証の対象となったセキュリティ機能、および本製品を認証取得した状態で運用

する場合の条件や注意事項について説明します。

■ISO/IEC15408の認証取得製品について

Systemwalker Centric Managerは、以下の製品において国際的な情報技術セ

キュリティ評価基準であるISO/IEC15408の認証を取得しています。

Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition

V13.2.0 (Windows版)

Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition

V13.2.0 (Solaris版)

Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition

V13.2.0 (Linux for Itanium版)

ISO/IEC15408は、IT製品やシステムが情報技術セキュリティの観点から適切

に設計・実装されているかどうかを判断するために、1999年6月にISO/IEC規格

として国際的に承認されたセキュリティ評価基準です。2000年7月にはJIS X

5070として制定されました。富士通株式会社は積極的な認証の取得によって、

安全性の高い製品やシステムの提供を推進しています。

■バージョンレベルの識別

ISO/IEC 15408の認証を取得した本製品のプログラム構成は、以下のとおり

です。ご購入頂いた本製品が認証を取得した製品であるか、製品媒体およびプ

ログラムを確認してください。

製品媒体の確認

製品のインストール前に、製品媒体(CD-ROM)のラベル面にそれぞれ以下の製

5

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品名およびOS表記がされていることを確認してください。

Windows版

製品名 Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition V13.2.0

・Install Disk1

・Install Disk2

OS Microsoft(R) Windows(R) 2000,Microsoft(R) Windows(R) XP

Microsoft(R) Windows(R) XP Professional x64 Edition

Microsoft(R) Windows Vista(R)

Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 for Itanium-based System

Solaris版

製品名 Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition V13.2.0

・サーバプログラム

・PCクライアントプログラム

OS Solaris(TM) Operating

Linux for Itanium版

製品名 Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition V13.2.0

・サーバプログラム(Red Hat Enterprise Linux v.4用)

・サーバプログラム(Red Hat Enterprise Linux v.5用)

・PCクライアントプログラム

OS Linux

プログラムの確認

製品のインストール後に、サーバの場合はF3crfverコマンドまたは

swpkginfoコマンドを、クライアントの場合はF3crfverコマンドを利用し、そ

れぞれ以下の表示がされることを確認してください。

なお、コマンドの詳細については、“Systemwalker Centric Manager リファ

レンスマニュアル”の“F3crfver(製品情報表示コマンド)”または“swpkginfo

(製品情報表示コマンド)【UNIX版】”を参照してください。

Windows版

運用管理サーバ Windows版 Systemwalker Centric Manager Enterprise

Edition

V13.2.0(Build-20070511) 運用管理サーバ

部門管理サーバ Windows 版 Systemwalker Centric Manager Agent

Enterprise Edition

V13.2.0(Build-20070511) 部門管理サーバ

業務サーバ Windows 版 Systemwalker Centric Manager Agent

Enterprise Edition

V13.2.0(Build-20070511) 業務サーバ

運用管理クライ

アント

Windows版 Systemwalker Centric Manager Enterprise

Edition

V13.2.0(Build-20070511) 運用管理クライアント

クライアント Windows版 Systemwalker Centric Manager

V13.2.0(Build-20070511) クライアント

6

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Solaris版

運用管理サーバ PRODUCTNAME:Systemwalker Centric Manager Enterprise

Edition

VERSION:V13.2.0 INSTALLCLASS:Operation Management

Server

部門管理サーバ PRODUCTNAME : Systemwalker Centric Manager Agent

Enterprise Edition

VERSION:V13.2.0 INSTALLCLASS:Section Management

Server

業務サーバ PRODUCTNAME : Systemwalker Centric Manager Agent

Enterprise Edition

VERSION:V13.2.0 INSTALLCLASS:Job Server

運用管理クライ

アント

UNIX版 Systemwalker Centric Manager Enterprise

Edition

V13.2.0(Build-20070507) 運用管理クライアント

クライアント UNIX版 Systemwalker Centric Manager

V13.2.0(Build-20070507) クライアント

Linux for Itanium版

運用管理サーバ PRODUCTNAME:Systemwalker Centric Manager Enterprise

Edition

VERSION:V13.2.0 INSTALLCLASS:Operation Management

Server

部門管理サーバ PRODUCTNAME : Systemwalker Centric Manager Agent

Enterprise Edition

VERSION:V13.2.0 INSTALLCLASS:Section Management

Server

業務サーバ PRODUCTNAME : Systemwalker Centric Manager Agent

Enterprise Edition

VERSION:V13.2.0 INSTALLCLASS:Job Server

運用管理クライ

アント

UNIX版 Systemwalker Centric Manager Enterprise

Edition

V13.2.0(Build-20070507) 運用管理クライアント

クライアント UNIX版 Systemwalker Centric Manager

V13.2.0(Build-20070507) クライアント

■セキュリティターゲットについて

ISO/IEC15408の認証内容は、セキュリティターゲット(以降、STと呼びます)

に記載されています。STは、以下のURLにて公開されています。

独立行政法人 情報処理推進機構 セキュリティセンター 「認証製品リ

スト」

http://www.ipa.go.jp/security/jisec/index.html

■対象となるセキュリティ機能について

認証の対象となる「Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition」

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Page 8: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

のセキュリティ機能は以下のとおりです。

ACLマネージャ機能

ACLマネージャ機能は、Systemwalker Centric Managerを利用する者

の識別を行い、その識別結果に応じて運用管理クライアントから行える

操作を制限します。

詳細については、以下を参照してください。

- “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”の“ア

クセス権を定義する”

- “Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源配付機能編”

の“画面のアクセス権を定義する”

コンソール操作制御機能

コンソール操作制御機能は、ロールによって決まる操作メニューを担

当者ごとさらに細かく制御できます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガ

イド セキュリティ編”の“コンソール操作制御機能で認証する”を参

照してください。

サーバ操作制御機能

サーバ操作制御機能は、各々の業務サーバに割り当てられた日常のサ

ーバ操作を行うサーバ操作者に対して、許可されたコマンドのみ操作を

許すことができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガ

イド セキュリティ編”の“サーバでの操作を制御する”を参照してく

ださい。

LiveHelp接続認証機能

LiveHelp接続認証機能は、LiveHelpが対象とするクライアントで動作

し、そこに定義されたユーザ名とパスワードを使って、LiveHelpを使用

する使用者を識別認証します。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモ

ート操作機能編 ユーザーズガイド”の“エキスパートがセッションに

参加する”を参照してください。

監査ログ機能

監査ログ機能は、ここに示したセキュリティ機能に係る監査ログを生

成し記録します。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリューションガ

イド セキュリティ編”の“Systemwalker Centric Manager の監査ログ

を出力する”を参照してください。

資源配付における適用結果の自動通知機能

自動通知機能は、サーバやクライアントに配付されるソフトウェアや

データについて、その配付や適用の結果を上位のシステムに自動通知し

ます。これにより、本製品を使って配付した資源の配付状況や適用状況

を確実に把握することができます。

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 資源

配付機能編”の“適用状況を検索・確認する”を参照してください。

サーバにログインするためのパスワードの保護機能

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運用管理クライアントから入力されたログイン・パスワードがネット

ワーク上で盗聴され、その内容が漏洩することがないように独自の処理

論理により、ログイン・パスワードのデータを異なるデータに変換しま

す。

なお、ログイン・パスワードのデータは、運用管理クライアントで変

換を行い、運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで復元します。

■運用条件

本製品を認証取得した状態で使用する場合には、以下のような条件や注意事

項を満たす必要があります。

設置場所

Systemwalker Centric Managerが動作するサーバは、入退出管理の施された、

許可された者のみが入退出できる区画(サーバルームや事務フロアなど)に設

置してください。

ネットワーク環境

ファイアウォールにより外部ネットワークから直接アクセスされないネッ

トワーク環境にて、Systemwalker Centric Managerを動作させてください。

また、運用管理クライアントでは、Systemwalkerコンソールを使用して運用

操作を行います。Systemwalker WebコンソールやSystemwalker Webコンソール

(モバイル版)は、認証範囲外です。各々の詳細については、“Systemwalker

Centric Manager 解説書”の“コンソール”を参照してください。

OSパーミッションの管理

本製品のインストール時に作成されるファイル等資源に対するパーミッシ

ョンの設定は、本製品のインストールにおいて適切に設定されています。した

がって、インストール時の設定を変更しないようにしてください。

Live Helpパスワード認証方式でのパスワード設定

Live Helpパスワード認証方式を使ってLive Helpの認証を行う場合には、

[Live Help Client]プログラムが動作するコンピュータが不正にアクセスされ

ないよう、7文字以上のパスワードを設定するようにしてください。詳細は、

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 リモート操作編 ユーザーズガ

イド”の“[Live Help Client]プログラムのセキュリティ機能”を参照してく

ださい。

機密性のある資源の配付

本製品を使って機密性のある資源を配付する場合には、配付に先立ち、必要

に応じて事前に暗号化の処理を行い、データが漏洩しないようにしてください。

コマンド操作時のパスワード保護

本製品が提供するコマンドにはパスワード入力を要求するものがあります。

そのため、該当するコマンドの利用においてネットワーク上でのパスワード保

護が必要な場合には、本製品が動作するサーバ上のOSとのコマンド操作のため

の通信に対して、SSHを適用するようにしてください。パスワード入力を要求

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するコマンドについては、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニ

ュアル”を参照してください。

クライアントの管理

本製品のリモート操作機能または資源配付機能を使用する場合、本製品は業

務で使用するクライアント上でも動作します。業務で使用されるクライアント

は、部外者など正規の利用者以外から利用される危険があるため、管理者が本

製品を正しく設定すると共に、定期的に利用状況をチェックするようにしてく

ださい。

管理者の設定とパスワードの管理

本製品のセキュリティ機能は、製品導入時の設定に従って動作します。その

ため、設定作業に携わる者については、信頼できる者を割当ててください。

また、本製品にログインするためのパスワードについては、他人に口外しな

いよう周知徹底してください。

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◆ 修正No.2 修正箇所 3.2.1 動作OS

訂正内容 修正情報/パッチ番号の誤りを修正

旧記事

【Windows for Itanium版の場合】

インストール種別 動作OS 備考

(修正情報/パッチ番号)

運用管理サーバ Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition for

Itanium-based Systems

Windows® 2000

Professional Service Pack 3/4 (注1)

Windows® XP

Professional Service Pack 2 (注1)

Windows Vista™

Business(x86)

Windows Vista™

Enterprise(x86)

運用管理クライアント

Windows Vista™

Ultimate(x86)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition for

Itanium-based Systems

部門管理サーバ/業務サ

ーバ

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Datacenter Edition for

Itanium-based Systems

EEの業務サーバだけ動作

可能

11

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【Windows for Itanium以外のWindows版の場合】

インストール種別 動作OS 備考

(修正情報/パッチ番号)

Windows® 2000 Server Service Pack 3/4 (注1)

Windows® 2000 Advanced

Server Service Pack 3/4 (注1)

Microsoft® Windows

Server® 2003, Standard

Edition

(注1)

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Standard Edition

(注1)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition

(注1)(注2)

運用管理サーバ

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Enterprise Edition

(注1)(注2)

Windows® 2000

Professional Service Pack 3/4 (注1)

Windows® XP

Professional Service Pack 2 (注1)

Windows Vista™

Business(x86)

Windows Vista™

Enterprise(x86)

運用管理クライアント

Windows Vista™

Ultimate(x86)

Windows® 2000 Server Service Pack 3/4

Windows® 2000 Advanced

Server Service Pack 3/4

部門管理サーバ

/業務サーバ

Windows® 2000

Datacenter Server

Service Pack 3/4

EEの業務サーバだけ動作

可能

12

Page 13: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

インストール種別 動作OS 備考

(修正情報/パッチ番号)

Microsoft® Windows

Server® 2003, Standard

Edition

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Standard Edition

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition

(注2)

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Enterprise Edition

(注2)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Datacenter Edition

EEの業務サーバだけ動作

可能

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Datacenter Edition

EEの業務サーバだけ動作

可能

Microsoft® Windows

Server® 2003, Standard

x64 Edition

Service Pack 1/2

業務サーバだけ動作可能

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Standard x64 Edition

業務サーバだけ動作可能

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise x64 Edition

Service Pack 1/2

業務サーバだけ動作可能

(注2)

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Enterprise x64 Edition

業務サーバだけ動作可能

(注2)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Datacenter x64 Edition

Service Pack 1/2

EEの業務サーバだけ動作

可能

部門管理サーバ

/業務サーバ

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Datacenter x64 Edition

EEの業務サーバだけ動作

可能

13

Page 14: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

新記事

【Windows for Itanium版の場合】

インストール種別 動作OS 備考

(修正情報/パッチ番号)

運用管理サーバ Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition for

Itanium-based Systems

Service Pack 無/1/2

Windows® 2000

Professional Service Pack 3/4 (注1)

Windows® XP

Professional Service Pack 2 (注1)

Windows Vista™

Business(x86)

Windows Vista™

Enterprise(x86)

運用管理クライアント

Windows Vista™

Ultimate(x86)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition for

Itanium-based Systems

Service Pack 無/1/2

部門管理サーバ/業務サ

ーバ

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Datacenter Edition for

Itanium-based Systems

Service Pack 無/1/2

EEの業務サーバだけ動作

可能

14

Page 15: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

【Windows for Itanium以外のWindows版の場合】

インストール種別 動作OS 備考

(修正情報/パッチ番号)

Windows® 2000 Server Service Pack 3/4 (注1)

Windows® 2000 Advanced

Server Service Pack 3/4 (注1)

Microsoft® Windows

Server® 2003, Standard

Edition

Service Pack 無/1/2

(注1)

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Standard Edition

Service Pack 無/2

(注1)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition

Service Pack 無/1/2

(注1)(注2)

運用管理サーバ

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Enterprise Edition

Service Pack 無/2

(注1)(注2)

Windows® 2000

Professional Service Pack 3/4 (注1)

Windows® XP

Professional Service Pack 2 (注1)

Windows Vista™

Business(x86)

Windows Vista™

Enterprise(x86)

運用管理クライアント

Windows Vista™

Ultimate(x86)

Windows® 2000 Server Service Pack 3/4

Windows® 2000 Advanced

Server Service Pack 3/4

Windows® 2000

Datacenter Server

Service Pack 3/4

EEの業務サーバだけ動作

可能

Microsoft® Windows

Server® 2003, Standard

Edition

Service Pack 無/1/2

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Standard Edition

Service Pack 無/2

部門管理サーバ

/業務サーバ

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise Edition

Service Pack 無/1/2

(注2)

15

Page 16: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

インストール種別 動作OS 備考

(修正情報/パッチ番号)

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Enterprise Edition

Service Pack 無/2

(注2)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Datacenter Edition

Service Pack 無/1/2

EEの業務サーバだけ動作

可能

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Datacenter Edition

Service Pack 無/2

EEの業務サーバだけ動作

可能

Microsoft® Windows

Server® 2003, Standard

x64 Edition

Service Pack 1/2

業務サーバだけ動作可能

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Standard x64 Edition

Service Pack 無/2

業務サーバだけ動作可能

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Enterprise x64 Edition

Service Pack 1/2

業務サーバだけ動作可能

(注2)

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Enterprise x64 Edition

Service Pack 無/2

業務サーバだけ動作可能

(注2)

Microsoft® Windows

Server® 2003,

Datacenter x64 Edition

Service Pack 1/2

EEの業務サーバだけ動作

可能

部門管理サーバ

/業務サーバ

Microsoft® Windows

Server® 2003 R2,

Datacenter x64 Edition

Service Pack 無/2

EEの業務サーバだけ動作

可能

16

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◆ 修正No.3 修正箇所 3.2.3 関連ソフトウェア資源

訂正内容 HP-UX版の記事を削除、注意事項の修正

旧記事

サーバ性能監視機能で使用するソフトウェア

HP-UX版、AIX版、Linux版でサーバ性能監視を行う場合は、以下のソフトウ

ェアが必要です。

ソフトウェア、パッケージ

HP-UX版 ・HP-UX 11i Version 1

AIX版 ・AIX4.3~AIX4.3.2:perfagent.tools

・AIX4.3.3~:bos.perf.tools

Linux版 ・Linux Red Hat 2.1~:sysstatパッケージ、およびsysstatア

ップデートパッケージ

上記ソフトウェアをインストールしない場合、以下の項目を監視することが

できません。上記ソフトウェアをインストールしない場合、性能値は常に0と

なります。

AIX版

- 実メモリ使用率

- 実メモリ空き容量

- ページファイル使用量

- ページファイル空き容量

HP-UX版

- HD待ち要求数

Linux版

- ページフォルト数(ダミーデータが表示されます)

- ディスクビジー率(ダミーデータが表示されます)

- プロセッサ待ちスレッド数

- HD待ち要求数

17

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新記事

サーバ性能監視機能で使用するソフトウェア

AIX版、Linux版でサーバ性能監視を行う場合は、以下のソフトウェアが必要

です。

ソフトウェア、パッケージ

AIX版 ・AIX4.3~AIX4.3.2:perfagent.tools

・AIX4.3.3~:bos.perf.tools

Linux版 ・Linux Red Hat 2.1~:sysstatパッケージ、およびsysstatア

ップデートパッケージ

上記ソフトウェアをインストールしない場合、以下の項目を監視することが

できません。上記ソフトウェアをインストールしない場合、性能値が常に0と

なる、または、監視項目が表示されません。

AIX版

- 実メモリ使用率

- 実メモリ空き容量

- ページファイル使用量

- ページファイル空き容量

Linux版

- ページフォルト数

- ディスクビジー率

- プロセッサ待ちスレッド数

- HD待ち要求数

18

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◆ 修正No.4 修正箇所 3.2.3 関連ソフトウェア資源

訂正内容 再頒布可能パッケージが必須である説明を追加。

旧記事

各機能使用時に前提としているソフトウェアや関連するソフトウェアにつ

いて説明します。

コンソール

新記事

各機能使用時に前提としているソフトウェアや関連するソフトウェアにつ

いて説明します。

全機能

再頒布可能パッケージについて【Windows版】

再頒布可能パッケージ“Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable”は

Systemwalker Centric Managerの動作に必要なソフトウェアです。

Systemwalker Centric Managerのインストール時に “Microsoft Visual C++

2005 Redistributable”がインストールされていない場合は、自動インストー

ルされます。

Systemwalker Centric Managerがインストールされている状態では、

“Microsoft Visual C++ 2005 Redistributable”をアンインストールしない

でください。

コンソール

19

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◆ 修正No.5 修正箇所 付録B OS別機能差一覧

訂正内容 注2)のサーバ性能監視の内容を修正

旧記事

サーバ性能監視

- HP-UXの場合

実メモリ使用率、実メモリ空き容量の監視ができません。

“性能監視(システム性能収集)機能”をインストールした場合、

SNMPv3を使用した運用はできません。

- AIXの場合

HD待ち要求数の監視ができません。

マイクロ・パーティショニングによりLPAR環境上で動作してい

る場合、割り当てられた仮想CPU単位にCPU使用率を監視します。

- 以下の項目は、監視を行うために必要なソフトウェアをインスト

ールする必要があります。

インストールが必要なソフトウェアについては、“関連ソフト

ウェア資源”を参照してください。

‐ AIX版

・実メモリ使用率

・実メモリ空き容量

・ページファイル使用量

・ページファイル空き容量

‐ HP-UX版

・HD待ち要求数

‐ Linux版

・ページフォルト数(ダミーデータが表示されます)

・ディスクビジー率(ダミーデータが表示されます)

・プロセッサ待ちスレッド数

・HD待ち要求数

新記事

サーバ性能監視

- HP-UXの場合

実メモリ使用率、実メモリ空き容量の監視ができません。

“性能監視(システム性能収集)機能”をインストールした場合、

SNMPv3を使用した運用はできません。

- AIXの場合

20

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HD待ち要求数の監視ができません。

マイクロ・パーティショニングによりLPAR環境上で動作してい

る場合、割り当てられた仮想CPU単位にCPU使用率を監視します。

- 以下の項目は、監視を行うために必要なソフトウェアをインスト

ールする必要があります。

インストールが必要なソフトウェアについては、“関連ソフト

ウェア資源”を参照してください。

ソフトウェアをインストールしない場合、性能値が常に0とな

る、または、監視項目が表示されません。

‐ AIX版

・実メモリ使用率

・実メモリ空き容量

・ページファイル使用量

・ページファイル空き容量

‐ Linux版

・ページフォルト数

・ディスクビジー率

・プロセッサ待ちスレッド数

・HD待ち要求数

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クイックガイド

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 3.1.3 データベースの作

環境構築の手順1.を修正 ◆環境構築 第2版

2 3.2.1 インストール前の

作業

システムパラメタのチューニン

グ値を修正

◆システムパラメタ

のチューニング値

第2版

3 3.2.3 データベースの作

データベースの作成に環境作成

前の確認を追加

3.2.3 データベース

の作成

第2版

4 3.2.3 データベースの作

■フレームワークデータベース

を作成する 手順.5の【Red Hat

Enterprise Linux AS (v.4 for

Itanium) または Red Hat

Enterprise Linux (v.4 for x86)

の場合】の記事を修正

■フレームワークデ

ータベースを作成す

第2版

5 3.2.3 データベースの作

■フレームワークデータベース

を作成する 手順.5の【Red Hat

Enterprise Linux 5(for Intel

Itanium) または Red Hat

Enterprise Linux 5(for x86)の

場合】の記事を修正

■フレームワークデ

ータベースを作成す

第2版

6 3.2.3 データベースの作

■フレームワークデータベース

を作成する 手順7.の通常のデ

バイス形式以外のデバイスを設

定する場合の注意を修正

■フレームワークデ

ータベースを作成す

第2版

7 3.2.3 データベースの作

フレームワークデータベースを

作成する手順8、9を追加

■フレームワークデ

ータベースを作成す

第1版

8 3.3.1 インストール前の

作業

Solaris 7/8/9の場合のシステム

パラメタのチューニング値を修

◆Solaris 7/8/9の

場合

第2版

9 3.3.1 インストール前の

作業

Solaris 10の場合のシステムパ

ラメタのチューニング値を修正

◆Solaris 10の場合 第2版

10 3.3.1 インストール前の

作業

Solaris 10の場合のシステムパ

ラメタの設定で/etc/projectフ

ァイル編集例を修正

システムパラメタの

設定

第2版

11 3.3.1 インストール前の

作業

Solaris 10の場合のシステムパ

ラメタの確認で確認コマンド実

行例を修正

システムパラメタの

確認

第2版

12 3.3.3 データベースの作

データベースの作成に環境作成

前の確認を追加

3.3.3 データベース

の作成

第2版

22

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修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

13 3.3.3 データベースの作

■フレームワークデータベース

を作成する 手順.5 を修正

■フレームワークデ

ータベースを作成す

第2版

14 3.3.3 データベースの作

フレームワークデータベースを

作成する手順8、9を追加

■フレームワークデ

ータベースを作成す

第1版

23

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◆ 修正No.1 修正箇所 3.1.3 データベースの作成

訂正内容 環境構築の手順1.を修正

旧記事

環境構築 1.ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

ログイン後、自動的に[運用環境保守ウィザード]が起動されます。[運

用環境保守ウィザード]の詳細については、“Systemwalker Centric

Manager オンラインヘルプ”を参照してください。

2.[運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で[次へ]ボタンをクリック

します。

新記事

環境構築 1.ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

ログイン後、自動的に[運用環境保守ウィザード]が起動されます。[運

用環境保守ウィザード]の詳細については、“Systemwalker Centric

Manager オンラインヘルプ”を参照してください。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2.[運用環境保守ウィザードへようこそ]画面で[次へ]ボタンをクリック

します。

24

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◆ 修正No.2 修正箇所 3.2.1 インストール前の作業

訂正内容 システムパラメタのチューニング値を修正

旧記事

システムパラメタのチューニング値

セマフォ

セマフォの設定値は、各パラメタ値を以下の形式で指定します。

kernel.sem = para1 para2 para3 para4

パラメタ 説明 値 種別

para1 セマフォ識別子当たりの最大セマフ

ォ数

133 最大

para2 システム全体のセマフォ数 2745 加算

para3 セマフォコールあたりの最大演算子

50 最大

para4 システム全体のセマフォ識別子数 2509 加算

メッセージキュー

パラメタ 説明 値 種別

kernel.msgmnb 1つのメッセージキューに保持できる

メッセージの最大値

32768 最大

kernel.msgmni メッセージキューIDの最大値 545 加算

kernel.msgmax メッセージの最大サイズ 16384 最大

共有メモリ

パラメタ 説明 値 種別

kernel.shmmni 共有メモリセグメントの最大数 21197 加算

kernel.shmmax 共有メモリの最大セグメントサイズ 15117192 最大

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新記事

システムパラメタのチューニング値

セマフォ

セマフォの設定値は、各パラメタ値を以下の形式で指定します。

kernel.sem = para1 para2 para3 para4

パラメタ 説明 値 種別

para1 セマフォ識別子当たりの最大セマフ

ォ数

133(注) 最大

para2 システム全体のセマフォ数 2745 加算

para3 セマフォコールあたりの最大演算子

50 最大

para4 システム全体のセマフォ識別子数 2509 加算

メッセージキュー

パラメタ 説明 値 種別

kernel.msgmnb 1つのメッセージキューに保持できる

メッセージの最大値

32768(注) 最大

kernel.msgmni メッセージキューIDの最大値 545 加算

kernel.msgmax メッセージの最大サイズ 16384(注) 最大

共有メモリ

パラメタ 説明 値 種別

kernel.shmmni 共有メモリセグメントの最大数 21197 加算

kernel.shmmax 共有メモリの最大セグメントサイズ 15117192

(注)

最大

注) システムのデフォルト値より小さい値の場合は、システムのデフォルト

値を優先してください。

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◆ 修正No.3 修正箇所 3.2.3 データベースの作成

訂正内容 データベースの作成に環境作成前の確認を追加

旧記事

3.2.3 データベースの作成

運用管理サーバのインストールを行った後、運用管理サーバを動作させるた

めの環境作成が必要です。環境作成を行うためには、システム管理者(スーパ

ーユーザ)でログインする必要があります。

運用管理サーバの環境作成の手順を以下に示します。

新記事

3.2.3 データベースの作成

運用管理サーバのインストールを行った後、運用管理サーバを動作させるた

めの環境作成が必要です。環境作成を行うためには、システム管理者(スーパ

ーユーザ)でログインする必要があります。

運用管理サーバの環境作成の手順を以下に示します。

■環境作成前の確認

RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デバイス)を使用

する場合

“/SWFWDB”は自動作成されます。環境作成を実施する前にすでに

“/SWFWDB”が存在している場合は、“/SWFWDB”を削除する、または変

名した後に環境作成を実施してください。

RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する場合

任意のディレクトリ配下に“SWFWDB”は自動作成されます。環境作成

を実施する前にすでに“/SWFWDB”が存在している場合は、“/SWFWDB”

を削除する、または変名した後に環境作成を実施してください。

例えば任意のディレクトリとして、“/var/opt/”を指定した場合、

“/var/opt/SWFWDB”が自動作成されます。

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◆ 修正No.4 修正箇所 3.2.3 データベースの作成

訂正内容 ■フレームワークデータベースを作成する 手順.5の【Red Hat Enterprise

Linux AS (v.4 for Itanium) または Red Hat Enterprise Linux (v.4 for x86)

の場合】の記事を修正

旧記事

5.データベース用デバイスの詳細を設定します。

【Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) または Red Hat

Enterprise Linux (v.4 for x86) の場合】

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用する

パーティ

ション

パーティションの指定形式 備考

RDB管理情

報 デ バ イ

ブロック型デバイス(/dev/dsk/~)

任意のディレクトリ配下

(注1)

キャラクタ型デバイス=ローデバ

イス(/dev/raw/raw~)

RDBディク

シ ョ ナ リ

用 デ バ イ

ス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注2)

キャラクタ型デバイス=ローデバ

イス(/dev/raw/raw~)

RDBログフ

ァ イ ル 用

デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注2)

キャラクタ型デバイス=ローデバ

イス(/dev/raw/raw~)

デ ー タ ベ

ー ス ス ペ

ー ス 用 デ

バイス

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注2)

注1)RDB管理情報の領域は、任意のディレクトリ配下に配置すること

もできます。

注2)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベーススペー

ス用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるUFSファイルシステ

ム上のレギュラーファイルを使用することもできます。

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5.データベース用デバイスの詳細を設定します。

【Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) または Red Hat

Enterprise Linux (v.4 for x86) の場合】

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用する

パーティ

ション

パーティションの指定形式 備考

ブロック型デバイス(/dev/dsk/~) (注1) RDB管理情

報 デ バ イ

ス 任意のディレクトリ配下 (注2)

キャラクタ型デバイス=ローデバ

イス(/dev/raw/raw~)

(注3) RDBディク

シ ョ ナ リ

用 デ バ イ

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

キャラクタ型デバイス=ローデバ

イス(/dev/raw/raw~)

(注3) RDBログフ

ァ イ ル 用

デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

キャラクタ型デバイス=ローデバ

イス(/dev/raw/raw~)

(注3) デ ー タ ベ

ー ス ス ペ

ー ス 用 デ

バイス

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

注1)RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デバイス)

を使用する場合、“/SWFWDB”が自動作成されます。

注2)RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する場合、

指定したディレクトリ配下に“/SWFWDB”が自動作成されます。

注3)PRIMECLUSTER GDSを使用している場合、PRIMECLUSTER GDS管理下

のデバイスを指定することも可能です。

注4)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベーススペー

ス用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるext2ファイルシス

テム、またはext3ファイルシステム上のレギュラーファイルを使用する

こともできます。

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◆ 修正No.5 修正箇所 3.2.3 データベースの作成

訂正内容 ■フレームワークデータベースを作成する 手順.5の【Red Hat Enterprise

Linux 5(for Intel Itanium) または Red Hat Enterprise Linux 5(for x86)の

場合】の記事を修正

旧記事

【Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel Itanium) または Red Hat

Enterprise Linux 5(for x86)の場合】

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパー

ティション

パーティションの指定形式 備考

RDB管理情報

デバイス

ブロック型デバイス

任意のディレクトリ配下

(注1)

ロ ー デ バ イ ス

(/dev_symfoware/~)

(注2) RDBディクシ

ョナリ用デ

バイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注3)

ロ ー デ バ イ ス

(/dev_symfoware/~)

(注2) RDBログファ

イル用デバ

イス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注3)

ロ ー デ バ イ ス

(/dev_symfoware/~)

(注2) データベー

ススペース

用デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注3)

注1)RDB管理情報の領域は、任意のディレクトリ配下に配置す

ることもできます。

注2)デバイス名として“/dev_symfoware”ディレクトリ配下に

作成した任意のシンボリックリンク名(udevにより作成される固

定のデバイス名に対して作成したもの)を指定してください。

“/dev_symfoware”ディレクトリ、およびシンボリックリンク

は環境作成前に作成してください。

詳細については“インストール前の作業”を参照してください。

注3)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、およびデータ

ベーススペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成され

るext2ファイルシステム、またはext3ファイルシステム上のレギ

ュラーファイルを使用することもできます。

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新記事

【Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel Itanium) または Red Hat

Enterprise Linux 5(for x86)の場合】

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパー

ティション

パーティションの指定形式 備考

ブロック型デバイス (注1) RDB管理情報

デバイス 任意のディレクトリ配下 (注2)

ロ ー デ バ イ ス

(/dev_symfoware/~)

(注3) RDBディクシ

ョナリ用デ

バイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

ロ ー デ バ イ ス

(/dev_symfoware/~)

(注3) RDBログファ

イル用デバ

イス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

ロ ー デ バ イ ス

(/dev_symfoware/~)

(注3) データベー

ススペース

用デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

注1)RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デ

バイス)を使用する場合、”/SWFWDB”が自動作成されます。

注2)RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する

場合、指定したディレクトリ配下に”/SWFWDB”が自動作成され

ます。

注3)デバイス名として“/dev_symfoware”ディレクトリ配下に

作成した任意のシンボリックリンク名(udevにより作成される固

定のデバイス名に対して作成したもの)を指定してください。

“/dev_symfoware”ディレクトリ、およびシンボリックリンク

は環境作成前に作成してください。

詳細については“インストール前の作業”を参照してください。

または、PRIMECLUSTER GDSを使用している場合、PRIMECLUSTER

GDS管理下のデバイスを指定することも可能です。

注4)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、およびデータ

ベーススペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成され

るext2ファイルシステム、またはext3ファイルシステム上のレギ

ュラーファイルを使用することもできます。

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◆ 修正No.6 修正箇所 3.2.3 データベースの作成

訂正内容 ■フレームワークデータベースを作成する 手順7.の通常のデバイス形式以外

のデバイスを設定する場合の注意を修正

旧記事

通常のデバイス形式以外のデバイスを設定する場合

通常のデバイス形式(/dev/hd?、/dev/sd?)以外のデバイスを設定する

場合は、以下の設定を行ってください。

環境作成時に指定した「RDB管理情報パーティション」が/SWFWDBにマウ

ントされるように/etc/fstabに設定を追加してください。

(デバイス名) /SWFWDB ext3 default 0 0

(例)

LVM(Linux Logical Volume Manager)で管理しているボリューム

(/dev/dm/SWDB1)を「RDB管理情報専用パーティション」に指定した場合、

/etc/fstabに以下の行を追加します。

/dev/dm/SWDB1 /SWFWDB ext3 default 0 0

新記事

通常のデバイス形式以外のデバイスを設定する場合

通常のデバイス形式(/dev/hd?、/dev/sd?)以外のデバイスを設定する

場合は、以下の設定を行ってください。

環境作成時に指定した「RDB管理情報パーティション」が/SWFWDBにマウ

ントされるように/etc/fstabに設定を追加してください。

(デバイス名) /SWFWDB ext3 defaults 0 0

(例)

LVM(Linux Logical Volume Manager)で管理しているボリューム

(/dev/dm/SWDB1)を「RDB管理情報専用パーティション」に指定した場合、

/etc/fstabに以下の行を追加します。

/dev/dm/SWDB1 /SWFWDB ext3 defaults 0 0

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◆ 修正No.7 修正箇所 3.2.3 データベースの作成

訂正内容 フレームワークデータベースを作成する手順8、9を追加

旧記事

なし。

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8. データベース作成処理が正常に完了すると以下の画面が表示されます。

ENTERキーを入力します。

9. [セットアップメニュー]で“q”を入力し、データベース作成処理を終

了します。

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◆ 修正No.8 修正箇所 3.3.1 インストール前の作業

訂正内容 Solaris 7/8/9の場合のシステムパラメタのチューニング値を修正

旧記事

Solaris 7/8/9の場合

システムパラメタのチューニング値

共有メモリ

パラメタ 説明 値 種別

shmsys:shminfo_shmmax 共有メモリセグメントの最大サイズ 620756992 最大

shmsys:shminfo_shmmni システム全体で作成できる共有メモ

リセグメントの最大数

512 加算

shmsys:shminfo_shmseg プロセスごとのセグメント数 (注1) 512 最大

メッセージキュー

パラメタ 説明 値 種別

msgsys:msginfo_msgmap message マップ内のエントリ数(注2) 式1 加算

msgsys:msginfo_msgmax メッセージの最大サイズ 16384 最大

msgsys:msginfo_msgmnb 待ち行列上の最大バイト数 32768 最大

msgsys:msginfo_msgmni メッセージ待ち識別子の数 1024 加算

msgsys:msginfo_msgtql メッセージのヘッダ数 (注3) 式2 加算

msgsys:msginfo_msgseg メッセージセグメント数 (注4) 32767 加算

セマフォ

パラメタ 説明 値 種別

semsys:seminfo_semmap セマフォマップ内のエントリ数(注4) 2050 加算

semsys:seminfo_semmni セマフォ識別子の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmns システム内のセマフォ数 2048 加算

semsys:seminfo_semmnu システム内のundo構造体の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmsl セマフォ識別子ごとの最大セマフォ

256 最大

semsys:seminfo_semopm セマフォコールごとの最大操作数 100 最大

semsys:seminfo_semume プロセスごとの最大undoエントリ数 2048 最大

入出力

パラメタ 説明 値 種別

rlim_fd_max ファイル記述子数限度 1024 最大

rlim_fd_cur ファイル記述子数 1024 最大

注1)

Solaris 9では設定不要です。

注2)

Solaris 8/9では設定不要です。

式1の詳細は、以下のとおりです。

34

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式1=msgtqlのチューニング値+2

注3)

式2の詳細は、以下のとおりです。

式2=資源配付の通信宛先数+20+msgmnbのチューニング値/100

注4)

Solaris 8/9では設定不要です。

35

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新記事

Solaris 7/8/9の場合

システムパラメタのチューニング値

共有メモリ

パラメタ 説明 値 種別

shmsys:shminfo_shmmax 共有メモリセグメントの最大サイズ 620756992 最大

shmsys:shminfo_shmmni システム全体で作成できる共有メモ

リセグメントの最大数

512 加算

shmsys:shminfo_shmseg プロセスごとのセグメント数 (注1) 512 最大

メッセージキュー

パラメタ 説明 値 種別

msgsys:msginfo_msgmap message マップ内のエントリ数(注2) 式1 加算

msgsys:msginfo_msgmax メッセージの最大サイズ 16384 最大

msgsys:msginfo_msgmnb 待ち行列上の最大バイト数 32768 (注

5)

最大

msgsys:msginfo_msgmni メッセージ待ち識別子の数 1024 加算

msgsys:msginfo_msgtql メッセージのヘッダ数 (注3) 式2 加算

msgsys:msginfo_msgseg メッセージセグメント数 (注4) 32767 加算

セマフォ

パラメタ 説明 値 種別

semsys:seminfo_semmap セマフォマップ内のエントリ数(注4) 2050 加算

semsys:seminfo_semmni セマフォ識別子の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmns システム内のセマフォ数 2048 加算

semsys:seminfo_semmnu システム内のundo構造体の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmsl セマフォ識別子ごとの最大セマフォ

256 (注5) 最大

semsys:seminfo_semopm セマフォコールごとの最大操作数 100 (注5) 最大

semsys:seminfo_semume プロセスごとの最大undoエントリ数 2048 最大

入出力

パラメタ 説明 値 種別

rlim_fd_max ファイル記述子数限度 1024 最大

rlim_fd_cur ファイル記述子数 1024 最大

注1)

Solaris 9では設定不要です。

注2)

Solaris 8/9では設定不要です。

式1の詳細は、以下のとおりです。

式1=msgtqlのチューニング値+2

注3)

式2の詳細は、以下のとおりです。

式2=資源配付の通信宛先数+20+msgmnbのチューニング値/100

36

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注4)

Solaris 8/9では設定不要です。

注5)

システムのデフォルト値より小さい値の場合は、システムのデフォル

ト値を優先してください。

37

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◆ 修正No.9 修正箇所 3.3.1 インストール前の作業

訂正内容 Solaris 10の場合のシステムパラメタのチューニング値を修正

旧記事

Solaris 10の場合 Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

systemプロジェクト

OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

user.rootプロジェクト

OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

クト

システムパラメタのチューニング値

パラメタ 説明 値 種別 特権

project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 1024 加算 特権

レベ

process.max-file-de

scriptor

プロセスで使用できる最大のファ

イル記述子インデックス

1024 最大 特権

レベ

process.max-msg-qby

tes

待ち行列上の最大バイト数 32768 最大 特権

レベ

process.max-sem-nse

ms

セマフォ識別子ごとの最大セマフ

ォ数

256 最大 特権

レベ

process.max-sem-ops セマフォコールごとの最大操作数 100 最大 特権

レベ

process.max-stack-s

ize

プロセスで使用できるスタックメ

モリセグメントの最大サイズ

1000000 最大 基本

レベ

project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 2048 加算 特権

レベ

project.max-shm-mem

ory

共有メモリセグメントの最大サイ

62075699

2

最大 特権

レベ

備考. 特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

は、“basic”を指定します。

38

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新記事

Solaris 10の場合

Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

systemプロジェクト

OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

user.rootプロジェクト

OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

クト

システムパラメタのチューニング値

パラメタ 説明 値 種別 特権

project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 1024 加算 特権

レベ

process.max-file-de

scriptor

プロセスで使用できる最大のファ

イル記述子インデックス

1024 最大 特権

レベ

process.max-msg-qby

tes

待ち行列上の最大バイト数 32768

(注)

最大 特権

レベ

process.max-sem-nse

ms

セマフォ識別子ごとの最大セマフ

ォ数

256 (注) 最大 特権

レベ

process.max-sem-ops セマフォコールごとの最大操作数 100 (注) 最大 特権

レベ

process.max-stack-s

ize

プロセスで使用できるスタックメ

モリセグメントの最大サイズ

1000000 最大 基本

レベ

project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 2048 加算 特権

レベ

project.max-shm-mem

ory

共有メモリセグメントの最大サイ

62075699

2

加算 特権

レベ

備考. 特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

は、“basic”を指定します。

注) システムのデフォルト値より小さい値の場合は、システムのデフォルト

値を優先してください。

39

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◆ 修正No.10 修正箇所 3.3.1 インストール前の作業

訂正内容 Solaris 10の場合のシステムパラメタの設定で/etc/projectファイル編集例を

修正

旧記事

/etc/projectファイル編集例

system:0:System

account:::project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.max-file-descri

ptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny);p

rocess.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);process.max-sem-ops=(privileged,5

12,deny);process.max-stack-size=(basic,8000000,deny);project.max-sem-ids=(pr

ivileged,2176,deny);project.max-shm-memory=(privileged,620756992,deny)

user.root:1:root

user:root:root:project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.max-file-d

escriptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,de

ny);process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);process.max-sem-ops=(privile

ged,512,deny);process.max-stack-size=(basic,8000000,deny);project.max-sem-id

s=(privileged,2176,deny);project.max-shm-memory=(privileged,620756992,deny)

新記事

/etc/projectファイル編集例

system:0:System

account:::project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.max-file-descri

ptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=(privileged,889192448,den

y);process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);process.max-sem-ops=(privileg

ed,512,deny);process.max-stack-size=(basic,8000000,deny);project.max-sem-ids

=(privileged,2176,deny);project.max-shm-memory=(privileged,620756992,deny)

user.root:1:root

user:root:root:project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.max-file-d

escriptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=(privileged,88919244

8,deny);process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);process.max-sem-ops=(pri

vileged,512,deny);process.max-stack-size=(basic,8000000,deny);project.max-se

m-ids=(privileged,2176,deny);project.max-shm-memory=(privileged,620756992,de

ny)

40

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◆ 修正No.11 修正箇所 3.3.1 インストール前の作業

訂正内容 Solaris 10の場合のシステムパラメタの確認で確認コマンド実行例を修正

旧記事

確認コマンド実行例

# projects -l

system

projid : 0

comment: "System account"

users : (none)

groups : (none)

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,deny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,620756992,deny)

user.root

projid : 1

comment: "root user"

users : root

groups : root

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,deny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,620756992,deny)

noproject

projid : 2

comment: ""

users : (none)

groups : (none)

attribs:

default

projid : 3

comment: "Default project setting"

users : (none)

groups : (none)

attribs:

41

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確認コマンド実行例

# projects -l

system

projid : 0

comment: "System account"

users : (none)

groups : (none)

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,deny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,889192448,deny)

user.root

projid : 1

comment: "root user"

users : root

groups : root

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,deny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,889192448,deny)

noproject

projid : 2

comment: ""

users : (none)

groups : (none)

attribs:

default

projid : 3

comment: "Default project setting"

users : (none)

groups : (none)

attribs:

42

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◆ 修正No.12 修正箇所 3.3.3 データベースの作成

訂正内容 データベースの作成に環境作成前の確認を追加

旧記事

3.3.3 データベースの作成

運用管理サーバのインストールを行った後、運用管理サーバを動作させるた

めの環境作成が必要です。環境作成を行うためには、システム管理者(スーパ

ーユーザ)でログインする必要があります。

運用管理サーバの環境作成の手順を以下に示します。

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3.3.3 データベースの作成

運用管理サーバのインストールを行った後、運用管理サーバを動作させるた

めの環境作成が必要です。環境作成を行うためには、システム管理者(スーパ

ーユーザ)でログインする必要があります。

運用管理サーバの環境作成の手順を以下に示します。

■環境作成前の確認

RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デバイス)を使用

する場合

“/SWFWDB”は自動作成されます。環境作成を実施する前に、すでに

“/SWFWDB”が存在している場合は、“/SWFWDB”を削除する、または、

変名した後に環境作成を実施してください。

RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する場合

指定したディレクトリ配下に“SWFWDB”は自動作成されます。環境作

成を実施する前に、すでに“/SWFWDB”が存在している場合は、“/SWFWDB”

を削除する、または、変名した後に環境作成を実施してください。

43

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◆ 修正No.13 修正箇所 3.3.3 データベースの作成

訂正内容 ■フレームワークデータベースを作成する 手順.5 を修正

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5.データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパ

ーティショ

パーティションの指定形式 備考

RDB管理情報

デバイス

ブロック型デバイス(/dev/dsk/~)

任意のディレクトリ配下

(注1)

RDBディクシ

ョナリ用デ

バイス

キャラクタ型デバイス=ローデバイ

ス(/dev/rdsk/~)

キャラクタ型デバイス=ローデバイ

ス(/dev/rdsk/~)

RDBログファ

イル用デバ

イス UFSレギュラーファイル (注2)

データベー

ススペース

用デバイス

キャラクタ型デバイス=ローデバイ

ス(/dev/rdsk/~)

注1)RDB管理情報の領域は、任意のディレクトリ配下に配置す

ることもできます。

注2)RDBログファイル用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作

成されるUFSファイルシステム上のレギュラーファイルを使用す

ることもできます。

44

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5.データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパ

ーティショ

パーティションの指定形式 備考

ブロック型デバイス(/dev/dsk/~) (注1) RDB管理情報

デバイス 任意のディレクトリ配下 (注2)

キャラクタ型デバイス=ローデバイ

ス(/dev/rdsk/~)

(注3) RDBディクシ

ョナリ用デ

バイス UFSレギュラーファイル (注4)

キャラクタ型デバイス=ローデバイ

ス(/dev/rdsk/~)

(注3) RDBログファ

イル用デバ

イス UFSレギュラーファイル (注4)

キャラクタ型デバイス=ローデバイ

ス(/dev/rdsk/~)

(注3) データベー

ススペース

用デバイス UFSレギュラーファイル (注4)

注1)RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デ

バイス)を使用する場合、“/SWFWDB”が自動作成されます。

注2)RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する

場合、指定したディレクトリ配下に“/SWFWDB”が自動作成され

ます。

注3)PRIMECLUSTER GDSを使用している場合、PRIMECLUSTER GDS

管理下のデバイスを指定することも可能です。

注4)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベース

スペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるUFSフ

ァイルシステム上のレギュラーファイルを使用することもでき

ます。

45

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◆ 修正No.14 修正箇所 3.3.3 データベースの作成

訂正内容 フレームワークデータベースを作成する手順8、9を追加

旧記事

なし。

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8. データベース作成処理が正常に完了すると以下の画面が表示されます。

ENTERキーを入力します。

9. [セットアップメニュー]で“q”を入力し、データベース作成処理を終

了します。

46

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導入手引書

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 2.5 セキュリティの構成を

設計する

ISO/IEC15408の認証取得につい

ての記事追加

2.5 セキュリティの

構成を設計する

第1版

2 3.8 システムパラメタのチ

ューニング【Solaris版

/Linux版】

Solaris 7/8/9の場合のシステム

パラメタのチューニング値を修

◆Solaris 7/8/9の

場合

第2版

3 3.8 システムパラメタのチ

ューニング【Solaris版

/Linux版】

Solaris 10の場合のシステムパ

ラメタのチューニング値を修正

◆Solaris 10の場合 第2版

4 3.8 システムパラメタのチ

ューニング【Solaris版

/Linux版】

Solaris 10の場合のシステムパ

ラメタの設定の/etc/projectフ

ァイル編集例を修正

システムパラメタ

の設定

第2版

5 3.8 システムパラメタのチ

ューニング【Solaris版

/Linux版】

Solaris 10の場合のシステムパ

ラメタの確認で確認コマンド実

行例を修正

システムパラメタ

の確認

第2版

6 3.14.1 インストール前の

確認

確認するポート番号の記事を追

■OS共通の確認事

第2版

7 3.15 データベース作成

【Windows版】

環境構築の手順1. を修正 ■環境構築 第2版

8 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

フレームワークのデータベース

の作成に環境作成前の確認を追

3.16.1 フレームワ

ークのデータベー

ス作成【Solaris版

/Linux版】

第2版

9 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

【Solaris版】

フレームワークデータベースを

作成する手順5. を修正

■【Solaris版】 第2版

10 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

【Solaris版】

フレームワークデータベースを

作成する手順8、9を追加

■【Solaris版】 第1版

11 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

◆【Red Hat Enterprise Linux AS

(v.4 for Itanium) または Red

Hat Enterprise Linux (v.4 for

x86)版】

フレームワークデータベースを

作成する手順5. を修正

◆Red Hat

Enterprise Linux

AS (v.4 for

Itanium) または

Red Hat Enterprise

Linux (v.4 for x86)

の場合

第2版

47

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修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

12 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

◆【Red Hat Enterprise Linux AS

(v.4 for Itanium) または Red

Hat Enterprise Linux (v.4 for

x86)版】

フレームワークデータベースを

作成する手順5. の[RDB管理情報

用の領域に任意のディレクト

リ、RDBログファイル用の領域に

レギュラーファイルを指定する

場合]を修正

◆Red Hat

Enterprise Linux

AS (v.4 for

Itanium) または

Red Hat Enterprise

Linux (v.4 for x86)

の場合

第2版

13 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

◆【Red Hat Enterprise Linux AS

(v.4 for Itanium) または Red

Hat Enterprise Linux (v.4 for

x86)版】

フレームワークデータベースを

作成する手順8、9を追加

◆Red Hat

Enterprise Linux

AS (v.4 for

Itanium) または

Red Hat Enterprise

Linux (v.4 for x86)

の場合

第1版

14 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

◆【Red Hat Enterprise Linux

5(for Intel Itanium) または

Red Hat Enterprise Linux 5(for

x86)版】

フレームワークデータベースを

作成する手順5. を修正

◆Red Hat

Enterprise Linux

5(for Intel

Itanium) または

Red Hat Enterprise

Linux 5(for x86)の

場合

第2版

15 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

◆【Red Hat Enterprise Linux

5(for Intel Itanium) または

Red Hat Enterprise Linux 5(for

x86)版】

フレームワークデータベースを

作成する手順7.の通常のデバイ

ス形式以外のデバイスを設定す

る場合の注意を修正

◆Red Hat

Enterprise Linux

5(for Intel

Itanium) または

Red Hat Enterprise

Linux 5(for x86)の

場合

第2版

16 3.16.1 フレームワークの

データベース作成

【Solaris版/Linux版】

◆【Red Hat Enterprise Linux

5(for Intel Itanium) または

Red Hat Enterprise Linux 5(for

x86)版】

フレームワークデータベースを

作成する手順8、9を追加

◆Red Hat

Enterprise Linux

5(for Intel

Itanium) または

Red Hat Enterprise

Linux 5(for x86)の

場合

第1版

17 4.4 システムパラメタのチ

ューニング【Solaris版

/Linux版】

【Solaris 10】のシステムパラ

メタの(注1)を削除

◆【Solaris 10】 第2版

18 4.5.4 SNMPエージェントの

インストール

注意に、AIX/HP-UXの記事を追加 ■その他 第2版

19 4.10.1 インストール前の

確認

確認するポート番号の記事を追

■OS共通の確認事

第2版

48

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修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

20 4.10.3 インストール後の

注意事項

性能監視システム性能収集エー

ジェントの再セットアップにつ

いて、AIX/HP-UXの記事を追加

■【UNIX版】 第2版

21 5.6.1 インストール前の確

確認するポート番号の記事を追

■OS共通の確認事

第2版

22 5.7 運用管理クライアント

をセットアップする(運用

管理クライアント)

運用管理クライアントから接続

する運用管理サーバを指定する

手順2を修正

5.7 運用管理クライ

アントをセットア

ップする(運用管理

クライアント)

第1版

23 8.3.4 運用環境を退避(バ

ックアップ)する

【Windows版】

運用環境を退避(バックアップ)

する手順1. を修正

【Windows版】 第2版

24 8.4.6.1 バックアップデー

タを復元する

バックアップデータを復元する

手順1. を修正

8.4.6.1 バックアッ

プデータを復元す

第2版

25 8.4.6.2 リストア用に

Systemwalker Centric

Managerの環境を構築する

【Solaris版/Linux版】

■フレームワークのデータベー

ス領域の作成 手順6. を修正

■フレームワーク

のデータベース領

域の作成

第2版

26 9.2.1 運用管理サーバの運

用環境を削除する

【Windows版】

環境削除手順1. を修正 ■環境削除 第2版

27 10.1 起動の制御 資源配付のシェルスクリプトの

ファイル名を修正

■【UNIX】 第2版

28 10.2 運用管理サーバのデ

ータベース拡張【Windows

版】

運用管理サーバのデータベース

拡張の注意を修正

10.2 運用管理サー

バのデータベース

拡張【Windows版】

第2版

29 10.9 ログデータベースの

拡張

ログデータベースの拡張につい

ての記事を修正

10.9 ログデータベ

ースの拡張

第2版

49

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◆ 修正No.1 修正箇所 2.5 セキュリティの構成を設計する

訂正内容 ISO/IEC15408の認証取得についての記事追加

旧記事

2.5 セキュリティの構成を設計する セキュリティ確保に対する以下の機能の設計方法、留意事項について説明し

ます。

サーバ操作制御【UNIX版】

監査ログ管理

インターネットサーバ管理を導入する場合の留意事項

新記事

2.5 セキュリティの構成を設計する セキュリティ確保に対する以下の機能の設計方法、留意事項について説明し

ます。

サーバ操作制御【UNIX版】

監査ログ管理

インターネットサーバ管理を導入する場合の留意事項

なお、本製品をISO/IEC15408認証製品として運用する場合には、

“Systemwalker Centric Manager 解説書”の“ISO/IEC15408の認証取得につ

いて”を参照し、運用条件を満たした上で運用してください。

50

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◆ 修正No.2 修正箇所 3.8 システムパラメタのチューニング【Solaris版/Linux版】

訂正内容 Solaris 7/8/9の場合のシステムパラメタのチューニング値を修正

旧記事

Solaris 7/8/9の場合

システムパラメタのチューニング値

共有メモリ

パラメタ 説明 値 種別

shmsys:shminfo_shmmax 共有メモリセグメントの最大サイズ 620756992 最大

shmsys:shminfo_shmmni システム全体で作成できる共有メモ

リセグメントの最大数

512 加算

shmsys:shminfo_shmseg プロセスごとのセグメント数 (注1) 512 最大

メッセージキュー

パラメタ 説明 値 種別

msgsys:msginfo_msgmap message マップ内のエントリ数(注2) 式1 加算

msgsys:msginfo_msgmax メッセージの最大サイズ 16384 最大

msgsys:msginfo_msgmnb 待ち行列上の最大バイト数 32768 最大

msgsys:msginfo_msgmni メッセージ待ち識別子の数 1024 加算

msgsys:msginfo_msgtql メッセージのヘッダ数 (注3) 式2 加算

msgsys:msginfo_msgseg メッセージセグメント数 (注4) 32767 加算

セマフォ

パラメタ 説明 値 種別

semsys:seminfo_semmap セマフォマップ内のエントリ数(注4) 2050 加算

semsys:seminfo_semmni セマフォ識別子の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmns システム内のセマフォ数 2048 加算

semsys:seminfo_semmnu システム内のundo構造体の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmsl セマフォ識別子ごとの最大セマフォ

256 最大

semsys:seminfo_semopm セマフォコールごとの最大操作数 100 最大

semsys:seminfo_semume プロセスごとの最大undoエントリ数 2048 最大

入出力

パラメタ 説明 値 種別

rlim_fd_max ファイル記述子数限度 1024 最大

rlim_fd_cur ファイル記述子数 1024 最大

注1)

Solaris 9では設定不要です。

注2)

Solaris 8/9では設定不要です。

式1の詳細は、以下のとおりです。

51

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式1=msgtqlのチューニング値+2

注3)

式2の詳細は、以下のとおりです。

式2=資源配付の通信宛先数+20+msgmnbのチューニング値/100

注4)

Solaris 8/9では設定不要です。

52

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新記事

Solaris 7/8/9の場合

システムパラメタのチューニング値

共有メモリ

パラメタ 説明 値 種別

shmsys:shminfo_shmmax 共有メモリセグメントの最大サイズ 620756992 最大

shmsys:shminfo_shmmni システム全体で作成できる共有メモ

リセグメントの最大数

512 加算

shmsys:shminfo_shmseg プロセスごとのセグメント数 (注1) 512 最大

メッセージキュー

パラメタ 説明 値 種別

msgsys:msginfo_msgmap message マップ内のエントリ数(注2) 式1 加算

msgsys:msginfo_msgmax メッセージの最大サイズ 16384 最大

msgsys:msginfo_msgmnb 待ち行列上の最大バイト数 32768 (注

5)

最大

msgsys:msginfo_msgmni メッセージ待ち識別子の数 1024 加算

msgsys:msginfo_msgtql メッセージのヘッダ数 (注3) 式2 加算

msgsys:msginfo_msgseg メッセージセグメント数 (注4) 32767 加算

セマフォ

パラメタ 説明 値 種別

semsys:seminfo_semmap セマフォマップ内のエントリ数(注4) 2050 加算

semsys:seminfo_semmni セマフォ識別子の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmns システム内のセマフォ数 2048 加算

semsys:seminfo_semmnu システム内のundo構造体の数 2048 加算

semsys:seminfo_semmsl セマフォ識別子ごとの最大セマフォ

256 (注5) 最大

semsys:seminfo_semopm セマフォコールごとの最大操作数 100 (注5) 最大

semsys:seminfo_semume プロセスごとの最大undoエントリ数 2048 最大

入出力

パラメタ 説明 値 種別

rlim_fd_max ファイル記述子数限度 1024 最大

rlim_fd_cur ファイル記述子数 1024 最大

注1)

Solaris 9では設定不要です。

注2)

Solaris 8/9では設定不要です。

式1の詳細は、以下のとおりです。

式1=msgtqlのチューニング値+2

注3)

式2の詳細は、以下のとおりです。

式2=資源配付の通信宛先数+20+msgmnbのチューニング値/100

53

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注4)

Solaris 8/9では設定不要です。

注5)

システムのデフォルト値より小さい値の場合は、システムのデフォル

ト値を優先してください。

54

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◆ 修正No.3 修正箇所 3.8 システムパラメタのチューニング【Solaris版/Linux版】

訂正内容 Solaris 10の場合のシステムパラメタのチューニング値を修正

旧記事

Solaris 10の場合 Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

systemプロジェクト

OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

user.rootプロジェクト

OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

クト

システムパラメタのチューニング値

パラメタ 説明 値 種別 特権

project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 1024 加算 特権

レベ

process.max-file-de

scriptor

プロセスで使用できる最大のファ

イル記述子インデックス

1024 最大 特権

レベ

process.max-msg-qby

tes

待ち行列上の最大バイト数 32768 最大 特権

レベ

process.max-sem-nse

ms

セマフォ識別子ごとの最大セマフ

ォ数

256 最大 特権

レベ

process.max-sem-ops セマフォコールごとの最大操作数 100 最大 特権

レベ

process.max-stack-s

ize

プロセスで使用できるスタックメ

モリセグメントの最大サイズ

4000000 最大 基本

レベ

project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 2048 加算 特権

レベ

project.max-shm-mem

ory

共有メモリセグメントの最大サイ

62075699

2

加算 特権

レベ

備考.特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

は、“basic”を指定します。

55

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新記事

Solaris 10の場合

Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

systemプロジェクト

OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

user.rootプロジェクト

OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

クト

システムパラメタのチューニング値

パラメタ 説明 値 種別 特権

project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 1024 加算 特権

レベ

process.max-file-de

scriptor

プロセスで使用できる最大のファ

イル記述子インデックス

1024 最大 特権

レベ

process.max-msg-qby

tes

待ち行列上の最大バイト数 32768

(注)

最大 特権

レベ

process.max-sem-nse

ms

セマフォ識別子ごとの最大セマフ

ォ数

256 (注) 最大 特権

レベ

process.max-sem-ops セマフォコールごとの最大操作数 100 (注) 最大 特権

レベ

process.max-stack-s

ize

プロセスで使用できるスタックメ

モリセグメントの最大サイズ

4000000 最大 基本

レベ

project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 2048 加算 特権

レベ

project.max-shm-mem

ory

共有メモリセグメントの最大サイ

62075699

2

加算 特権

レベ

備考.特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

は、“basic”を指定します。

注) システムのデフォルト値より小さい値の場合は、システムのデフォルト

値を優先してください。

56

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◆ 修正No.4 修正箇所 3.8 システムパラメタのチューニング【Solaris版/Linux版】

訂正内容

旧記事

Solaris 10の場合のシステムパラメタの設定の/etc/projectファイル編集例を

修正

/etc/projectファイル編集例

system:0:System

account:::project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.max-f

ile-descriptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=(priv

ileged,64000,deny);process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);pro

cess.max-sem-ops=(privileged,512,deny);process.max-stack-size=(bas

ic,8000000,deny);project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny);projec

t.max-shm-memory=(privileged,620756992,deny)

user.root:1:root

user:root:root:project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.

max-file-descriptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=

(privileged,64000,deny);process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny

);process.max-sem-ops=(privileged,512,deny);process.max-stack-size

=(basic,8000000,deny);project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny);p

roject.max-shm-memory=(privileged,620756992,deny)

新記事

/etc/projectファイル編集例

system:0:System

account:::project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.max-f

ile-descriptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=(priv

ileged,64000,deny);process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny);pro

cess.max-sem-ops=(privileged,512,deny);process.max-stack-size=(bas

ic,8000000,deny);project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny);projec

t.max-shm-memory=(privileged,889192448,deny)

user.root:1:root

user:root:root:project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny);process.

max-file-descriptor=(privileged,2048,deny);process.max-msg-qbytes=

(privileged,64000,deny);process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny

);process.max-sem-ops=(privileged,512,deny);process.max-stack-size

=(basic,8000000,deny);project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny);p

roject.max-shm-memory=(privileged,88919244,deny)

57

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◆ 修正No.5 修正箇所 3.8 システムパラメタのチューニング【Solaris版/Linux版】

訂正内容 Solaris 10の場合のシステムパラメタの確認で確認コマンド実行例を修正

旧記事

システムパラメタの確認

上記設定をした後、以下のコマンドにより設定情報を確認できます。

# projects -l

確認コマンド実行例

58

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# projects -l

system

projid : 0

comment: "System account"

users : (none)

groups : (none)

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,d

eny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,620756992,d

eny)

user.root

projid : 1

comment: "root user"

users : root

groups : root

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,d

eny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,620756992,d

eny)

noproject

projid : 2

comment: ""

users : (none)

groups : (none)

attribs:

default

projid : 3

comment: "Default project setting"

users : (none)

groups : (none)

attribs:

59

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新記事

システムパラメタの確認

上記設定をした後、以下のコマンドにより設定情報を確認できます。

# projects -l

確認コマンド実行例

60

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# projects -l

system

projid : 0

comment: "System account"

users : (none)

groups : (none)

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,d

eny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,889192448,d

eny)

user.root

projid : 1

comment: "root user"

users : root

groups : root

attribs: project.max-msg-ids=(privileged,1152,deny)

process.max-file-descriptor=(privileged,2048,d

eny)

process.max-msg-qbytes=(privileged,64000,deny)

process.max-sem-nsems=(privileged,512,deny)

process.max-sem-ops=(privileged,512,deny)

process.max-stack-size=(basic,8000000,deny)

project.max-sem-ids=(privileged,2176,deny)

project.max-shm-memory=(privileged,889192448,d

eny)

noproject

projid : 2

comment: ""

users : (none)

groups : (none)

attribs:

default

projid : 3

comment: "Default project setting"

users : (none)

groups : (none)

attribs:

61

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◆ 修正No.6 修正箇所 3.14.1 インストール前の確認

訂正内容 確認するポート番号の記事を追加

旧記事

OS共通の確認事項

ポート番号について

ポート番号161、162を使用しているアプリケーションがないかを確認

します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、別のポ

ートに移動するなどの方法で重複しないようにしてください。

新記事

OS共通の確認事項

ポート番号について

ポート番号161、162、1105を使用しているアプリケーションがないか

を確認します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、

別のポート番号に変更するなどの方法で重複しないようにしてくださ

い。

他のアプリケーションでポート番号1105を変更できない場合は、イン

ストール後にファイル転送が使用するポート番号(サービス名:

ftranhc)を1105以外の重複しない番号に変更してください。また、すべ

てのサーバ/クライアント間でポート番号を変更してください。

Windows版の場合、OSが一時的に割り当てるポート番号として1105が

使用されることがあります。これを防ぐためにはMicrosoft サポート技

術情報の文書番号 813122を参照して、OSが1105を一時的に割り当てな

いように設定してください。

62

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◆ 修正No.7 修正箇所 3.15 データベース作成【Windows版】

訂正内容 環境構築の手順1. を修正

旧記事

■環境構築

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric

Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

新記事

■環境構築

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric

Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

63

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◆ 修正No.8 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 フレームワークのデータベースの作成に環境作成前の確認を追加

旧記事

3.16.1フレームワークのデータベース作成【Solaris版

/Linux版】

運用管理サーバのインストールを行った後、運用管理サーバを動作させるた

めの環境作成が必要です。環境作成を行うためには、システム管理者(スーパ

ーユーザ)でログインする必要があります。

運用管理サーバの環境作成の手順を以下に示します。

新記事

3.16.1フレームワークのデータベース作成【Solaris版

/Linux版】

運用管理サーバのインストールを行った後、運用管理サーバを動作させるた

めの環境作成が必要です。環境作成を行うためには、システム管理者(スーパ

ーユーザ)でログインする必要があります。

運用管理サーバの環境作成の手順を以下に示します。

■環境作成前の確認

RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デバイス)を使用

する場合

“/SWFWDB”は自動作成されます。環境作成実施前にすでに“/SWFWDB”

が存在している場合は、“/SWFWDB”を削除する、または変名した後に環

境作成を実施してください。

RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する場合

指定したディレクトリ配下に“SWFWDB”は自動作成されます。環境作

成実施前にすでに“/SWFWDB”が存在している場合は、“/SWFWDB”を削

除する、または変名した後に環境作成を実施してください。

例えば任意のディレクトリとして、“/var/opt/”を指定した場合、

“/var/opt/SWFWDB”が自動作成されます。

64

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◆ 修正No.9 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 【Solaris版】

■フレームワークデータベースを作成する 手順5. を修正

旧記事

5. データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパー

ティション

パーティションの指定形式 備考

RDB管理情報デ

バイス

ブロック型デバイス(/dev/dsk/

~)

任意のディレクトリ配下

(注1)

キャラクタ型デバイス=ローデ

バイス(/dev/rdsk/~)

RDBディクショ

ナリ用デバイ

ス UFSレギュラーファイル (注2)

キャラクタ型デバイス=ローデ

バイス(/dev/rdsk/~)

RDBログファイ

ル用デバイス

UFSレギュラーファイル (注2)

キャラクタ型デバイス=ローデ

バイス(/dev/rdsk/~)

データベース

スペース用デ

バイス UFSレギュラーファイル (注2)

注1)RDB管理情報の領域は、任意のディレクトリ配下に配置す

ることもできます。

注2)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベース

スペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるUFSフ

ァイルシステム上のレギュラーファイルを使用することもでき

ます。

65

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新記事

5. データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパー

ティション

パーティションの指定形式 備考

ブロック型デバイス(/dev/dsk/

~)

(注1) RDB管理情報デ

バイス

任意のディレクトリ配下 (注2)

キャラクタ型デバイス=ローデ

バイス(/dev/rdsk/~)

(注3) RDBディクショ

ナリ用デバイ

ス UFSレギュラーファイル (注4)

キャラクタ型デバイス=ローデ

バイス(/dev/rdsk/~)

(注3) RDBログファイ

ル用デバイス

UFSレギュラーファイル (注4)

キャラクタ型デバイス=ローデ

バイス(/dev/rdsk/~)

(注3) データベース

スペース用デ

バイス UFSレギュラーファイル (注4)

注1)RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デ

バイス)を使用する場合、”/SWFWDB”が自動作成されます。

注2)RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する

場合、指定したディレクトリ配下に“/SWFWDB”が自動作成され

ます。

注3)PRIMECLUSTER GDSを使用している場合、PRIMECLUSTER GDS

管理下のデバイスを指定することも可能です。

注4)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベース

スペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるUFSフ

ァイルシステム上のレギュラーファイルを使用することもでき

ます。

66

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◆ 修正No.10 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 【Solaris版】

フレームワークデータベースを作成する手順8、9を追加

旧記事

なし。

新記事

8. データベース作成処理が正常に完了すると以下の画面が表示されます。

ENTERキーを入力します。

9. [セットアップメニュー]で“q”を入力し、データベース作成処理を終

了します。

67

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◆ 修正No.11 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 ◆【Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) または Red Hat Enterprise

Linux (v.4 for x86)版】

フレームワークデータベースを作成する手順5. を修正

旧記事

5. データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用する

パーティ

ション

パーティションの指定形式 備考

RDB管理情

報 デ バ イ

ブロック型デバイス

任意のディレクトリ配下

(注1)

キャラクタ型デバイス=ローデバイス

(/dev/raw/raw~)

RDBディク

シ ョ ナ リ

用 デ バ イ

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注2)

キャラクタ型デバイス=ローデバイス

(/dev/raw/raw~)

RDBログフ

ァ イ ル 用

デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注2)

キャラクタ型デバイス=ローデバイス

(/dev/raw/raw~)

デ ー タ ベ

ー ス ス ペ

ー ス 用 デ

バイス

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注2)

注1)RDB管理情報の領域は、任意のディレクトリ配下に配置す

ることもできます。

注2)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベース

スペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるext2

ファイルシステム、またはext3ファイルシステム上のレギュラー

ファイルを使用することもできます。

68

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新記事

5. データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用する

パーティ

ション

パーティションの指定形式 備考

ブロック型デバイス (注1) RDB管理情

報 デ バ イ

ス 任意のディレクトリ配下 (注2)

キャラクタ型デバイス=ローデバイス

(/dev/raw/raw~)

(注3) RDBディク

シ ョ ナ リ

用 デ バ イ

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

キャラクタ型デバイス=ローデバイス

(/dev/raw/raw~)

(注3) RDBログフ

ァ イ ル 用

デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

キャラクタ型デバイス=ローデバイス

(/dev/raw/raw~)

(注3) デ ー タ ベ

ー ス ス ペ

ー ス 用 デ

バイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

注1)RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デ

バイス)を使用する場合、“/SWFWDB”が自動作成されます。

注2)RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する

場合、指定したディレクトリ配下に“/SWFWDB”が自動作成され

ます。

注3) デバイス名として“/dev_symfoware”ディレクトリ配下

に作成した任意のシンボリックリンク名(udevにより作成される

固定のデバイス名に対して作成したもの)を指定してください。

“/dev_symfoware”ディレクトリ、およびシンボリックリンクは

環境作成前に作成してください。詳細については“データベース

パーティションの作成【Solaris版/Linux版】”を参照してくださ

い。または、PRIMECLUSTER GDSを使用している場合、PRIMECLUSTER

GDS管理下のデバイスを指定することも可能です。

注4)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベース

スペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるext2

ファイルシステム、またはext3ファイルシステム上のレギュラー

ファイルを使用することもできます。

69

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◆ 修正No.12 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 ◆【Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) または Red Hat Enterprise

Linux (v.4 for x86)版】

フレームワークデータベースを作成する手順5. の[RDB管理情報用の領域に任意

のディレクトリ、RDBログファイル用の領域にレギュラーファイルを指定する場

合]を修正

旧記事

[RDB管理情報用の領域に任意のディレクトリ、RDBログファイル用の

領域にレギュラーファイルを指定する場合]

a) RDB管理情報デバイス名

a. プロンプト“ENTER ==> /dev/”が表示されたところで、ENTER

キーを押します。

b. その後、プロンプト“ENTER ==>”が表示されたところで、

ディレクトリをフルパスで入力します。

b) RDBディクショナリ用ローデバイス名

プロンプト“ENTER ==> /dev/raw/”が表示されたところで、

“raw??”を入力します。

c) RDBログファイル用ローデバイス名

a. プロンプト“ENTER ==> /dev/raw/”が表示されたところで、

ENTERキーを押します。

b. その後、プロンプト“ENTER ==>”が表示されたところで、

“r”を入力します。

新記事

[RDB管理情報用の領域に任意のディレクトリ、RDBログファイル用の

領域にレギュラーファイルを指定する場合]

a) RDB管理情報デバイス名

a. プロンプト“ENTER ==> /dev/”が表示されたところで、ENTER

キーを押します。

b. その後、プロンプト“ENTER ==>”が表示されたところで、

ディレクトリをフルパスで入力します。

b) RDBディクショナリ用ローデバイス名

プロンプト“ENTER ==> /dev/raw/”が表示されたところで、

“raw??”を入力します。

c) RDBログファイル用ローデバイス名

a. プロンプト“ENTER ==> /dev_symfoware/”が表示されたと

ころで、ENTERキーを押します。

b. その後、プロンプト“ENTER ==>”が表示されたところで、

“r”を入力します。

70

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◆ 修正No.13 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 ◆【Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) または Red Hat Enterprise

Linux (v.4 for x86)版】

フレームワークデータベースを作成する手順8、9を追加

旧記事

なし。

新記事

8. データベース作成処理が正常に完了すると以下の画面が表示されます。

ENTERキーを入力します。

9. [セットアップメニュー]で“q”を入力し、データベース作成処理を終

了します。

71

Page 72: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.14 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 ◆【Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel Itanium) または Red Hat Enterprise

Linux 5(for x86)版】

フレームワークデータベースを作成する手順5. を修正

旧記事

5. データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパー

ティション

パーティションの指定形式 備考

RDB管理情報デ

バイス

ブロック型デバイス

任意のディレクトリ配下

(注1)

ローデバイス(/dev_symfoware/~) (注2) RDBディクショ

ナリ用デバイ

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注3)

ローデバイス(/dev_symfoware/~) (注2) RDBログファイ

ル用デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル (注3)

(注3)

ローデバイス(/dev_symfoware/~) (注2) データベース

スペース用デ

バイス

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注3)

注1)RDB管理情報の領域は、任意のディレクトリ配下に配置す

ることもできます。

注2)デバイス名として"/dev_symfoware"ディレクトリ配下に

作成した任意のシンボリックリンク名(udevにより作成される固

定のデバイス名に対して作成したもの)を指定してください。

"/dev_symfoware"ディレクトリ、およびシンボリックリンクは環

境作成前に作成してください。詳細については“データベースパ

ーティションの作成【Solaris版/Linux版】”を参照してください。

注3)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベース

スペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるext2

ファイルシステム上、またはext3ファイルシステム上のレギュラ

ーファイルを使用することもできます。

72

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5. データベース用デバイスの詳細を設定します。

以下のデータベースを作成するパーティションのデバイス名を入力

します。

使用するパー

ティション

パーティションの指定形式 備考

ブロック型デバイス (注1) RDB管理情報デ

バイス 任意のディレクトリ配下 (注2)

ローデバイス(/dev_symfoware/~) (注3) RDBディクショ

ナリ用デバイ

ス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

ローデバイス(/dev_symfoware/~) (注3) RDBログファイ

ル用デバイス ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル (注3)

(注4)

ローデバイス(/dev_symfoware/~) (注3) データベース

スペース用デ

バイス

ext2レギュラーファイル

ext3レギュラーファイル

(注4)

注1)RDB管理情報の領域に専用パーティション(ブロック型デ

バイス)を使用する場合、“/SWFWDB”が自動作成されます。

注2)RDB管理情報の領域に任意のディレクトリ配下を使用する

場合、指定したディレクトリ配下に“/SWFWDB”が自動作成され

ます。

注3)デバイス名として"/dev_symfoware"ディレクトリ配下に

作成した任意のシンボリックリンク名(udevにより作成される固

定のデバイス名に対して作成したもの)を指定してください。

"/dev_symfoware"ディレクトリ、およびシンボリックリンクは環

境作成前に作成してください。詳細については“データベースパ

ーティションの作成【Solaris版/Linux版】”を参照してください。

または、PRIMECLUSTER GDSを使用している場合、PRIMECLUSTER

GDS管理下のデバイスを指定することも可能です。

注4)RDBディクショナリ用、RDBログファイル用、データベース

スペース用の領域は、RDB管理情報デバイス上に作成されるext2

ファイルシステム上、またはext3ファイルシステム上のレギュラ

ーファイルを使用することもできます。

73

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◆ 修正No.15 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 ◆【Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel Itanium) または Red Hat Enterprise

Linux 5(for x86)の場合】

フレームワークデータベースを作成する手順7.の通常のデバイス形式以外

のデバイスを設定する場合の注意を修正

旧記事

通常のデバイス形式以外のデバイスを設定する場合

通常のデバイス形式(/dev/hd?、/dev/sd?)以外のデバイスを設定する

場合は、以下の設定を行ってください。

環境作成時に指定した「RDB管理情報パーティション」が/SWFWDBにマウ

ントされるように/etc/fstabに設定を追加してください。

(デバイス名) /SWFWDB ext3 default 0 0

(例)

LVM(Linux Logical Volume Manager)で管理しているボリューム

(/dev/dm/SWDB1)を「RDB管理情報専用パーティション」に指定した場合、

/etc/fstabに以下の行を追加します。

/dev/dm/SWDB1 /SWFWDB ext3 default 0 0

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通常のデバイス形式以外のデバイスを設定する場合

通常のデバイス形式(/dev/hd?、/dev/sd?)以外のデバイスを設定する

場合は、以下の設定を行ってください。

環境作成時に指定した「RDB管理情報パーティション」が/SWFWDBにマウ

ントされるように/etc/fstabに設定を追加してください。

(デバイス名) /SWFWDB ext3 defaults 0 0

(例)

LVM(Linux Logical Volume Manager)で管理しているボリューム

(/dev/dm/SWDB1)を「RDB管理情報専用パーティション」に指定した場合、

/etc/fstabに以下の行を追加します。

/dev/dm/SWDB1 /SWFWDB ext3 defaults 0 0

74

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◆ 修正No.16 修正箇所 3.16.1 フレームワークのデータベース作成【Solaris版/Linux版】

訂正内容 ◆【Red Hat Enterprise Linux 5(for Intel Itanium) または Red Hat Enterprise

Linux 5(for x86)版】

フレームワークデータベースを作成する手順8、9を追加

旧記事

なし。

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8. データベース作成処理が正常に完了すると以下の画面が表示されます。

ENTERキーを入力します。

9. [セットアップメニュー]で“q”を入力し、データベース作成処理を終

了します。

75

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◆ 修正No.17 修正箇所 4.4 システムパラメタのチューニング【Solaris版/Linux版】

訂正内容 【Solaris 10】のシステムパラメタの(注1)を削除

旧記事

【Solaris 10】

Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

systemプロジェクト

OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

user.rootプロジェクト

OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

クト

システムパラメタのチューニング値

パラメタ 説明 値 種別 特権

project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 7 加算 特権

レベ

process.max-file-de

scriptor

プロセスで使用できる最大のフ

ァイル記述子インデックス(注

1)

1024 最大 特権

レベ

process.max-msg-qby

tes

待ち行列上の最大バイト数 16384 最大 特権

レベ

process.max-stack-s

ize

プロセスで使用できるスタック

メモリセグメントの最大サイズ

4000000 最大 基本

レベ

project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 9 加算 特権

レベ

99180(SE

版)

project.max-shm-mem

ory

共有メモリセグメントの最大サ

イズ

181100(EE

版)

加算 特権

レベ

注1)

部門管理サーバの場合だけ必要です。

備考.

特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

は、“basic”を指定します。

76

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【Solaris 10】

Systemwalker Centric Managerは、以下のプロジェクト配下で動作します。

systemプロジェクト

OS初期設定状態で存在するデーモンなどが動作するプロジェクト

user.rootプロジェクト

OS初期設定状態でroot権限で動作するプロセスが所属するプロジェ

クト

システムパラメタのチューニング値

パラメタ 説明 値 種別 特権

project.max-msg-ids メッセージ待ち識別子の数 7 加算 特権

レベ

process.max-file-de

scriptor

プロセスで使用できる最大のフ

ァイル記述子インデックス

1024 最大 特権

レベ

process.max-msg-qby

tes

待ち行列上の最大バイト数 16384 最大 特権

レベ

process.max-stack-s

ize

プロセスで使用できるスタック

メモリセグメントの最大サイズ

4000000 最大 基本

レベ

project.max-sem-ids セマフォ識別子の数 9 加算 特権

レベ

99180(SE

版)

project.max-shm-mem

ory

共有メモリセグメントの最大サ

イズ

181100(EE

版)

加算 特権

レベ

備考.

特権レベルは、/etc/projectに“privileged”を指定し、基本レベル

は、“basic”を指定します。

77

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◆ 修正No.18 修正箇所 4.5.4 SNMPエージェントのインストール

訂正内容 注意に、AIX/HP-UXの記事を追加

旧記事

Systemwalker Centric Managerをインストール後にSNMPエージェントをイン

ストールした場合

Linux for Itanium版の場合、Systemwalker Centric Managerのインス

トール後にSNMPエージェントをインストール、または、再インストール

した場合、以下のコマンドを実行してください。この作業は運用管理サ

ーバ、および、部門管理サーバで必要な作業であり、業務サーバでは行

う必要はありません。

/opt/FJSVfwnm/bin/swtrapd-relay.sh

インストールオプションで“性能監視(システム性能収集)機能”を選択

したSystemwalker Centric Managerをインストール後にSNMPエージェン

トをインストールした場合、以下のコマンドを実行する必要があります。

“性能監視(システム性能収集)機能”をインストールしていない場合

は、以下のコマンドは存在しません。実行する必要もありません。

【Windows】

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥MpTrfExA¥bin¥setupexa.exe -i

【Solaris 7/8/9】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupsea.sh

【Solaris 10】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

【Linux】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

78

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新記事

Systemwalker Centric Managerをインストール後にSNMPエージェントをイン

ストールした場合

Linux for Itanium版の場合、Systemwalker Centric Managerのインス

トール後にSNMPエージェントをインストール、または、再インストール

した場合、以下のコマンドを実行してください。この作業は運用管理サ

ーバ、および、部門管理サーバで必要な作業であり、業務サーバでは行

う必要はありません。

/opt/FJSVfwnm/bin/swtrapd-relay.sh

インストールオプションで“性能監視(システム性能収集)機能”を選択

したSystemwalker Centric Managerをインストール後にSNMPエージェン

トをインストールした場合、以下のコマンドを実行する必要があります。

“性能監視(システム性能収集)機能”をインストールしていない場合

は、以下のコマンドは存在しません。実行する必要もありません。

【Windows】

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥MpTrfExA¥bin¥setupexa.exe -i

【Solaris 7/8/9】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupsea.sh

【Solaris 10】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

【Linux】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

【AIX/HP-UX】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setup.sh

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◆ 修正No.19 修正箇所 4.10.1 インストール前の確認

訂正内容 確認するポート番号の記事を追加

旧記事

OS共通の確認事項

ポート番号について

ポート番号161、162を使用しているアプリケーションがないかを確認

します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、別のポ

ートに移動するなどの方法で重複しないようにしてください。

新記事

OS共通の確認事項

ポート番号について

ポート番号161、162、1105を使用しているアプリケーションがないか

を確認します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、

別のポート番号に変更するなどの方法で重複しないようにしてくださ

い。

他のアプリケーションでポート番号1105を変更できない場合は、イン

ストール後にファイル転送が使用するポート番号(サービス名:

ftranhc)を1105以外の重複しない番号に変更してください。また、すべ

てのサーバ/クライアント間でポート番号を変更してください。

Windows版の場合、OSが一時的に割り当てるポート番号として1105が

使用されることがあります。これを防ぐためにはMicrosoft サポート技

術情報の文書番号 813122を参照して、OSが1105を一時的に割り当てな

いように設定してください。

80

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◆ 修正No.20 修正箇所 4.10.3 インストール後の注意事項

訂正内容 性能監視システム性能収集エージェントの再セットアップについて、AIX/HP-UX

の記事を追加

旧記事

性能監視システム性能収集エージェントの再セットアップについて

Systemwalker Centric Managerをインストールした後に、SNMPエージ

ェントのインストールまたは再インストールを行った場合、以下の作業

を行ってください。

【Solaris】

1) SNMPエージェントのパッケージをインストールまたは再インスト

ールします。

2) SNMPエージェントのパッケージの最新パッチを適用します。

3) 以下のコマンドを実行します。

【Solaris 7/8/9】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupsea.sh

【Solaris 10】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

【Linux】

1) SNMPエージェントのパッケージをインストールまたは再インスト

ールします。

2) SNMPエージェントのパッケージの最新パッチを適用します。

3) 以下のコマンドを実行します。

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

新記事

性能監視システム性能収集エージェントの再セットアップについて

Systemwalker Centric Managerをインストールした後に、SNMPエージ

ェントのインストールまたは再インストールを行った場合、以下の作業

を行ってください。

【Solaris】

1) SNMPエージェントのパッケージをインストールまたは再インスト

ールします。

2) SNMPエージェントのパッケージの最新パッチを適用します。

3) 以下のコマンドを実行します。

【Solaris 7/8/9】

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupsea.sh

【Solaris 10】

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/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

【Linux】

1) SNMPエージェントのパッケージをインストールまたは再インスト

ールします。

2) SNMPエージェントのパッケージの最新パッチを適用します。

3) 以下のコマンドを実行します。

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setupProxy.sh

【AIX/HP-UX】

1) SNMPエージェントのパッケージをインストールまたは再インスト

ールします。

2) SNMPエージェントのパッケージの最新パッチを適用します。

3) 以下のコマンドを実行します。

/opt/FJSVspmex/etc/rc/setup.sh

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◆ 修正No.21 修正箇所 5.6.1 インストール前の確認

訂正内容 確認するポート番号の記事を追加

旧記事

OS共通の確認事項

ポート番号について

ポート番号161、162を使用しているアプリケーションがないかを確認

します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、別のポ

ートに移動するなどの方法で重複しないようにしてください。

新記事

OS共通の確認事項

ポート番号について

ポート番号161、162、1105を使用しているアプリケーションがないか

を確認します。ポートを使用しているアプリケーションがある場合は、

別のポート番号に変更するなどの方法で重複しないようにしてくださ

い。

他のアプリケーションでポート番号1105を変更できない場合は、イン

ストール後にファイル転送が使用するポート番号(サービス名:

ftranhc)を1105以外の重複しない番号に変更してください。また、すべ

てのサーバ/クライアント間でポート番号を変更してください。

Windows版の場合、OSが一時的に割り当てるポート番号として1105が

使用されることがあります。これを防ぐためにはMicrosoft サポート技

術情報の文書番号 813122を参照して、OSが1105を一時的に割り当てな

いように設定してください。

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◆ 修正No.22 修正箇所 5.7 運用管理クライアントをセットアップする(運用管理クライアント)

訂正内容 運用管理クライアントから接続する運用管理サーバを指定する手順2を修正

旧記事

2. [運用管理サーバのホスト名]、および[ポート番号](UNIX版の場合だけ)

を指定し、[起動時にログイン画面を表示しない]を選択し、[ユーザ名]、

[パスワードの入力]、[パスワードの確認入力]を入力して[OK]ボタン

をクリックします。

新記事

2. [運用管理サーバのホスト名]、および[ポート番号](UNIX版の場合だけ)

を指定し、[起動時にログイン画面を表示しない]を選択し、[ユーザ名]、

[パスワードの入力]、[パスワードの確認入力]を入力して[OK]ボタン

をクリックします。

[起動時にログイン画面を表示しない]の設定は、運用管理クライアン

トを集中監視室に設置し、操作を許す者のみに入室を許可する運用を

想定しています。したがって、該当しない場合は、[起動時にログイン

画面を表示する]の設定を行ってください。

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◆ 修正No.23 修正箇所 8.3.4 運用環境を退避(バックアップ)する

訂正内容 【Windows版】

運用環境を退避(バックアップ)する手順1. を修正

旧記事

【Windows版】

ターミナルサーバの場合は、“データベース作成【Windows版】”の“環境作

成前の確認”を参照してください。

1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。運用管理サー

バの場合は、ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオン

します。

2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric

Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

新記事

【Windows版】

ターミナルサーバの場合は、“データベース作成【Windows版】”の“環境作

成前の確認”を参照してください。

1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。運用管理サー

バの場合は、ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオン

します。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric

Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

85

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◆ 修正No.24 修正箇所 8.4.6.1 バックアップデータを復元する

訂正内容 バックアップデータを復元する手順1. を修正

旧記事

1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。運用管理サー

バの場合は、ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオン

します

2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric

Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

新記事

1. システム管理者権限のあるアカウントでログオンします。運用管理サー

バの場合は、ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオン

します。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. [スタート]メニューから[プログラム]-[Systemwalker Centric

Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を選択します。

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◆ 修正No.25 修正箇所 8.4.6.2 リストア用にSystemwalker Centric Managerの環境を構築する【Solaris

版/Linux版】

訂正内容 ■フレームワークのデータベース領域の作成 手順6. を修正

旧記事

6. [バックアップデータ格納先設定]画面が表示されます。

バックアップデータ格納先ディレクトリを入力します。

新記事

6. [バックアップデータ格納先設定]画面が表示されます。

バックアップデータ格納先ディレクトリを入力します。ここでは、事

前にバックアップしたバックアップデータの格納先を入力してくださ

い。

例えば、バックアップ時に退避先ディレクトリとして

“/tmp/V11_backup”を指定していた場合は、“/tmp/V11_backup”を指

定します。

87

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◆ 修正No.26 修正箇所 9.2.1 運用管理サーバの運用環境を削除する【Windows版】

訂正内容 環境削除手順1. を修正

旧記事

■環境削除

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

2. ヘルプデスク機能でRDA-SVを使用している場合は、以下のサービスを

停止します。

- SymfoWARE RDA CENTRIC

新記事

■環境削除

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. ヘルプデスク機能でRDA-SVを使用している場合は、以下のサービスを

停止します。

- SymfoWARE RDA CENTRIC

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◆ 修正No.27 修正箇所 10.1 起動の制御

訂正内容 資源配付のシェルスクリプトのファイル名を修正

旧記事

資源配付のデーモン起動コマンド 資源配付のデーモン起動コマンドは、デーモン起動制御ファイルのほ

かに、/etc/rc2.d配下に自動起動シェルスクリプトが登録されているた

め、このシェルスクリプトをリネームします。以下のシェルスクリプト

のファイル名を変更(先頭の大文字のSを小文字のsに変更)することに

よりOSの起動時に資源配付のデーモンは自動起動されなくなります。

- /etc/rc2.d/S76drmsiapl

- /etc/rc2.d/Sb0strdrms

新記事

資源配付のデーモン起動コマンド【Solaris版/Linux版

/HP-UX版/AIX版の場合】

資源配付のデーモン起動コマンドは、デーモン起動制御ファイルのほ

かに、自動起動シェルスクリプトが登録されているため、シェルスクリ

プトをリネームします。以下のシェルスクリプトのファイル名を変更

(先頭の大文字のSを小文字のsに変更)することによりOSの起動時に資

源配付のデーモンは自動起動されなくなります。

【Solaris版】

‐ /etc/rc2.d/S76drmsiapl

‐ /etc/rc2.d/Sb0strdrms

【Linux版】

‐ /etc/rc.d/rc2.d/S99mpsdl

‐ /etc/rc.d/rc3.d/S99mpsdl

‐ /etc/rc.d/rc5.d/S99mpsdl

【HP-UX版】

‐ /sbin/rc2.d/S911FHPdrms

【AIX版】

/etc/inittabファイルに、資源配付の自動起動処理がエントリ

されています。以下の行をコメントアウトしてください。

FAIXmpsdl:2:wait:/usr/FAIXmpsdl/sys/strdrms > /dev/console 2>&1

89

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◆ 修正No.28 修正箇所 10.2 運用管理サーバのデータベース拡張【Windows版】

訂正内容 運用管理サーバのデータベース拡張の注意を修正

旧記事

データベース拡張の作業を始める前に、あらかじめ旧データベースのバ

ックアップをとってください。

データベースの拡張を行う場合は、ローカルコンピュータ上の

Administratorユーザでログオンしてください。

ここで説明する手順で拡張できる領域は以下のデータベース領域です。

- フレームワークデータベース(リポジトリ)

- インベントリデータベース

- ヘルプデスクデータベース

フレームワークデータベース(オブジェクトログ、監視メッセージロ

グ、監視イベントログ)の領域拡張を行う場合は、“ログデータベースの

拡張”の手順に従ってください。

新記事

データベース拡張の作業を始める前に、あらかじめ旧データベースのバ

ックアップをとってください。

データベースの拡張を行う場合は、ローカルコンピュータ上の

Administratorユーザでログオンしてください。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

ここで説明する手順で拡張できる領域は以下のデータベース領域です。

- フレームワークデータベース(リポジトリ)

- インベントリデータベース

- ヘルプデスクデータベース

フレームワークデータベース(オブジェクトログ、監視メッセージロ

グ、監視イベントログ)の領域拡張を行う場合は、“ログデータベースの

拡張”の手順に従ってください。

90

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◆ 修正No.29 修正箇所 10.9 ログデータベースの拡張

訂正内容 ログデータベースの拡張についての記事を修正

旧記事

10.9 ログデータベースの拡張 運用管理サーバで使用しているログデータベースを拡張する手順について

説明します。

運用開始後に、当初の見積りより多くのメッセージ保持が必要となった場合

は、以下の手順で、ログデータベース(オブジェクトログ、監視メッセージロ

グ、監視イベントログ)の領域を拡張してください。

ログデータベース(リポジトリ)だけを拡張する場合は、“運用管理サーバの

データベース拡張【Windows版】”を参照してください。

新記事

10.9 ログデータベースの拡張 運用管理サーバで使用しているログデータベースを拡張する手順について

説明します。

運用開始後に、当初の見積りより多くのメッセージ保持が必要となった場合

は、以下の手順で、ログデータベース(オブジェクトログ、監視メッセージロ

グ、監視イベントログ)の領域を拡張してください。

データベース(リポジトリ)だけを拡張する場合は、“運用管理サーバのデー

タベース拡張【Windows版】”を参照してください。

91

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使用手引書 監視機能編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 2.1.1 [Systemwalkerコン

ソール]

自動再接続において

[Systemwalkerコンソール]

を起動する現象を修正

■自動再接続におい

て[Systemwalkerコ

ンソール]を起動す

第1版

2 2.1.1 [Systemwalkerコン

ソール]

自動再接続の変更手順の注

意を追加

■自動再接続におい

て[Systemwalkerコ

ンソール]を起動す

第1版

3 2.1.1 [Systemwalkerコン

ソール]

監視イベント一覧に表示さ

れる内容を修正

■[監視イベント一

覧]

第2版

4 2.2.1.3 アクセス権を定義

する

特定のユーザだけ、特定のツ

リーを表示しないように設

定する手順を修正

■ツリーに対するア

クセス権を定義する

第1版

5 2.2.1.3 アクセス権を定義

する

運用管理クライアントがイ

ンストールされたWindows端

末にログインする場合の注

意事項を修正

◆運用管理クライア

ントがインストール

されたWindows端末

にログインする場合

の注意事項

第2版

6 4.3.3 監視するメッセージ

を定義する

イベントログ監視設定ファ

イルのパラメタの誤りを修

◆Windows(R)イベン

トログの組み合わせ

第2版

7 4.5.1 [Systemwalkerコン

ソール]にメッセージを通

知する

重要度の説明を変更 ■重要度について 第2版

92

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◆ 修正No.1 修正箇所 2.1.1 [Systemwalkerコンソール]

訂正内容 自動再接続において[Systemwalkerコンソール]を起動する現象を修正

旧記事

■自動再接続において[Systemwalkerコンソール]を起動する

自動再接続コンソールを使用すると、[Systemwalkerコンソール]が終了した

場合には、自動的に再接続されます。以下の現象が発生すると、[Systemwalker

コンソール]は終了します。

運用管理クライアント上の[Systemwalkerコンソール]の場合

- 運用管理サーバのクラスタ切り替え

- 運用管理サーバの再起動

- 運用管理サーバのSystemwalkerサービス再起動

- 運用管理サーバと運用管理クライアント間の一時的な通信異常

- [Systemwalkerコンソール]のアプリケーションエラーなどによ

る強制終了

Windows®の運用管理サーバ上の[Systemwalkerコンソール]の場合

- Systemwalkerサービスの再起動

- [Systemwalkerコンソール]のアプリケーションエラーなどによ

る強制終了

新記事

■自動再接続において[Systemwalkerコンソール]を起動する

自動再接続コンソールを使用すると、[Systemwalkerコンソール]が終了した

場合には、自動的に再接続されます。以下の現象が発生すると、[Systemwalker

コンソール]は終了します。

運用管理クライアント上の[Systemwalkerコンソール]の場合

- 運用管理サーバのクラスタ切り替え

- 運用管理サーバの再起動

- 運用管理サーバのSystemwalkerサービス再起動

- 運用管理サーバと運用管理クライアント間の一時的な通信異常

- [Systemwalkerコンソール]のアプリケーションエラーなどによ

る強制終了

- ログイン認証に失敗

Windows®の運用管理サーバ上の[Systemwalkerコンソール]の場合

- Systemwalkerサービスの再起動

93

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- [Systemwalkerコンソール]のアプリケーションエラーなどによ

る強制終了

- ログイン認証に失敗

94

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◆ 修正No.2 修正箇所 2.1.1 [Systemwalkerコンソール]

訂正内容 自動再接続の変更手順の注意を追加

旧記事

自動再接続コンソール

- 自動再接続機能を二重起動することはできません。

- 自動再接続動作中は、自動再接続機能が[Systemwalkerコンソー

ル]を起動しています。そのため、新たに[Systemwalkerコンソー

ル]を起動することはできません。

新記事

自動再接続コンソール

- 自動再接続機能を二重起動することはできません。

- 自動再接続動作中は、自動再接続機能が[Systemwalkerコンソー

ル]を起動しています。そのため、新たに[Systemwalkerコンソー

ル]を起動することはできません。

- 認証失敗時のエラー表示はされません。

95

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◆ 修正No.3 修正箇所 2.1.1 [Systemwalkerコンソール]

訂正内容 監視イベント一覧に表示される内容を修正

旧記事

[監視イベント一覧]

発生した監視イベントが一覧で表示されます。表示される監視イベントの件

数は、起動時には最大100件(注)です。その後、監視イベントが発生するたび

に、最大で1,000件(注)まで表示できます。

監視イベントが1,000個(注)を超えた状態で監視イベントが発生すると、

以下のように表示されます。

- 対処済みの監視イベントが存在している場合

番号の古い対処済みイベントが[監視イベント一覧]から消え、

新しい監視イベントが表示されます。

- 対処済みの監視イベントが存在しない場合

番号の古い監視イベントが[監視イベント一覧]から消え、新し

いイベントが表示されます。

注)[Systemwalkerコンソール]起動時の表示イベント件数、および運

用時の表示イベント件数は、カスタマイズが可能です。詳細は、

“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の

“Systemwalkerコンソールサービスの定義ファイル”を参照してくださ

い。

[ファイル]メニューから[指定フォルダ配下の監視]を選択した状態で、

ツリーの頂点以外のフォルダを選択すると、発生したイベントのうち、

そのフォルダに所属するノードで発生したイベントだけが表示されま

す。

[Systemwalkerコンソール]を起動した直後は、対処済みの監視イベント

は表示されません。

[監視イベント一覧]には、監視ツリーに表示しているオブジェクト(ノ

ードやアプリケーション、ワークユニット等)で発生したイベントのみ

が表示されます。

ノード管理ツリーや業務管理ツリーにおいて、ネットワークや業務に追

加していないオブジェクトで、イベントが発生しても、[監視イベント

一覧]には表示されません。

ノード一覧ツリーや、ノード管理ツリーでは、アプリケーションやワー

クユニットで発生したイベントは表示されません。

96

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新記事

[監視イベント一覧]

発生した監視イベントが一覧で表示されます。表示される監視イベントの件

数は、起動時には最大100件(注)です。その後、監視イベントが発生するたび

に、最大で1,000件(注)まで表示できます。

監視イベントが1,000個(注)を超えた状態で監視イベントが発生すると、

以下のように表示されます。

- 対処済みの監視イベントが存在している場合

番号の古い対処済みイベントが[監視イベント一覧]から消え、

新しい監視イベントが表示されます。

- 対処済みの監視イベントが存在しない場合

番号の古い監視イベントが[監視イベント一覧]から消え、新し

いイベントが表示されます。

注)[Systemwalkerコンソール]起動時の表示イベント件数、および運

用時の表示イベント件数は、カスタマイズが可能です。詳細は、

“Systemwalker Centric Managerリファレンスマニュアル”の

“Systemwalkerコンソールサービスの定義ファイル”を参照してくださ

い。

[ファイル]メニューから[指定フォルダ配下の監視]を選択した状態で、

ツリーの頂点以外のフォルダを選択すると、発生したイベントのうち、

そのフォルダに所属するノードで発生したイベントだけが表示されま

す。

[Systemwalkerコンソール]を起動した直後は、対処済みの監視イベント

は表示されません。

[監視イベント一覧]には、監視ツリーに表示しているオブジェクト(ノ

ードやアプリケーション、ワークユニット等)で発生したイベントのみ

が表示されます。

ノード管理ツリーや業務管理ツリーにおいて、ネットワークや業務に追

加していないオブジェクトで、イベントが発生しても、[監視イベント

一覧]には表示されません。

ノード一覧ツリーやノード管理ツリーでも、アプリケーションやワーク

ユニットで発生したイベントは表示されます(ノードのアイコンに×が

付きます)。

97

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◆ 修正No.4 修正箇所 2.2.1.3 アクセス権を定義する

訂正内容 特定のユーザだけ、特定のツリーを表示しないように設定する手順を修正

旧記事

特定のユーザだけ、特定のツリーを表示しないように設定する

特定のユーザだけ、[Systemwalkerコンソール]の特定のツリーを表示しない

手順を説明します。ツリーに対して更新権のあるユーザで、[Systemwalkerコ

ンソール[編集]]画面から設定します。

1. ツリーを選択します。

- [ノード管理]ツリー、[業務管理]ツリーの場合

1- [Systemwalkerコンソール]の[ファイル]メニューから[監視ツ

リーの選択]を選択します。

→[監視ツリーの選択]ダイアログボックスが表示され

ます。

2- ツリーを選択します。

- [ノード管理]ツリー、[業務管理]ツリー以外の場合

1- [Systemwalkerコンソール]で、ツリーを選択します。

2. [Systemwalkerコンソール]の[ファイル]メニューから[監視ツリーのア

クセス権設定]を選択します。

→[アクセス権情報]ダイアログボックスが表示されます。

3. [使用権のあるアカウント]で、ツリーを表示させないユーザが所属し

ているロールを選択します。

4. [削除]ボタンをクリックします。

5. 3.でアクセス権を削除したロールに所属しているユーザに、ツリーを

表示させるユーザが含まれている場合は、ユーザに使用権を設定しま

す。

1) [追加]ボタンをクリックします。

→[ユーザとロールの追加]ダイアログボックスが表示されま

す。

2) アクセス権を追加するユーザを選択します。

3) [追加]ボタンをクリックします。

4) [アクセス権の種類]に[使用権]を設定します。

5) [OK]ボタンをクリックします。

6. [アクセス権情報]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。

新記事

98

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特定のユーザだけ、特定のツリーを表示しないように設定する

特定のユーザだけ、[Systemwalkerコンソール]の特定のツリーを表示しない

手順を説明します。ツリーに対して更新権のあるユーザで、[Systemwalkerコ

ンソール[編集]]画面から設定します。

1. ツリーを選択します。

- [ノード管理]ツリー、[業務管理]ツリーの場合

1- [Systemwalkerコンソール]の[ファイル]メニューから[監視ツ

リーの選択]を選択します。

→[監視ツリーの選択]ダイアログボックスが表示され

ます。

2- ツリーを選択します。

- [ノード管理]ツリー、[業務管理]ツリー以外の場合

1- [Systemwalkerコンソール]で、ツリーを選択します。

2. [Systemwalkerコンソール]の[ファイル]メニューから[監視ツリーのア

クセス権設定]を選択します。

→[アクセス権情報]ダイアログボックスが表示されます。

3. [使用権のあるアカウント]で、ツリーを表示させないユーザが所属し

ているロールを選択します。

4. [削除]ボタンをクリックします。

注:管理者アカウントが、rootの場合は削除できません。

5. 3.でアクセス権を削除したロールに所属しているユーザに、ツリーを

表示させるユーザが含まれている場合は、ユーザに使用権を設定しま

す。

1) [追加]ボタンをクリックします。

→[ユーザとロールの追加]ダイアログボックスが表示されま

す。

2) [ユーザ表示]ボタンをクリックします。

3) アクセス権を追加するユーザを選択します。

4) [追加]ボタンをクリックします。

5) [アクセス権の種類]に[使用権]を設定します。

6) [OK]ボタンをクリックします。

6. [アクセス権情報]ダイアログボックスで[OK]ボタンをクリックします。

99

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◆ 修正No.5 修正箇所 2.2.1.3 アクセス権を定義する

訂正内容 運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログインする場合

の注意事項を修正

旧記事

運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログイン

する場合の注意事項

運用管理クライアントがWindows® XP、またはWindows Vistaの場合は、運用

管理クライアントのDmAdmin、DmOperation、DmReference、または

Administratorsのどれかのグループに所属するローカルユーザでWindows端末

にログインする必要があります。

ただし、Windows Vistaで、ユーザアカウント制御(UAC)が有効になっている

場合には、DmAdmin、DmOperation、またはDmReferenceのどれかのグループに

所属するローカルユーザでWindows端末にログインする必要があります。

運用時には、DmReferenceグループに所属するローカルユーザでWindows端末

にログインすることを推奨します。Windows端末にログインするとき、ローカ

ルユーザが所属するグループを下表に示します。

OS種別 Windows端末にログインするローカルユーザ

が所属するグループ

Windows® XP DmAdmin 、 DmOperation 、 DmReference 、

Administrators

Windows Vista(UACが無効な場合) DmAdmin 、 DmOperation 、 DmReference 、

Administrators

Windows Vista(UACが有効な場合) DmAdmin、DmOperation、DmReference

以下の手順に従い、ローカルユーザをDmReferenceグループに追加してくだ

さい。

設定例

“スタートアップアカウント”として指定したローカルユーザ

(systemwalker)をDmReferenceグループに追加する。

手順

1) [コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[管理ツー

ル]-[コンピュータの管理]を選択し、[コンピュータの管理]画面

を表示します。

2) [ローカルユーザとグループ]-[ユーザ]フォルダをクリックし、

DmReferenceグループに所属させたいローカルユーザ(ここでは

systemwalker)を選択し、[操作]-[プロパティ]メニューをクリッ

100

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クします。

3) プロパティ画面(ここではsystemwalkerのプロパティ)を選択し、

"所属するグループ"タブを選択します。

4) [追加]ボタンをクリックし、[グループの選択]画面を表示します。

5) [詳細設定]ボタンをクリックし、[グループの選択]画面を表示し

ます。

6) [今すぐ検索]ボタンをクリックし、[検索結果]リストに表示され

たDmReferenceグループを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

7) [グループの選択]画面で、[OK]ボタンをクリックます。

8) プロパティ画面(ここではsystemwalkerのプロパティ)で、[OK]ボ

タンをクリックます。

新記事

運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログイン

する場合の注意事項 運用管理クライアントがWindows(R) XP、またはWindows Vistaの場合は、運

用管理クライアントのDmAdmin、DmOperation、DmReference、または

Administratorsのどれかのグループに所属するローカルユーザでWindows端末

にログインする必要があります。

ただし、Windows Vistaで、ユーザアカウント制御(UAC)が有効になっている

場合には、DmAdmin、DmOperation、またはDmReferenceのどれかのグループに

所属するユーザ(Vistaの場合はローカルユーザ)でWindows端末にログインす

る必要があります。

運用時には、DmReferenceグループに所属するローカルユーザでWindows端末

にログインすることを推奨します。Windows端末にログインするとき、ユーザ

(Vistaの場合はローカルユーザ)が所属するグループを下表に示します。

OS種別 Windows端末にログインするユーザ(Vistaの

場合はローカルユーザ)が所属するグループ

Windows® XP DmAdmin 、 DmOperation 、 DmReference 、

Administrators

Windows Vista(UACが無効な場合) DmAdmin 、 DmOperation 、 DmReference 、

Administrators

Windows Vista(UACが有効な場合) DmAdmin、DmOperation、DmReference

以下の手順に従い、ユーザ(Vistaの場合はローカルユーザ)をDmReferenceグ

ループに追加してください。

設定例

“スタートアップアカウント”として指定したユーザ(systemwalker)を

DmReferenceグループに追加する。

101

Page 102: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

手順

1) [コントロールパネル]-[システムとメンテナンス]-[管理ツー

ル]-[コンピュータの管理]を選択し、[コンピュータの管理]画面

を表示します。

2) [ローカルユーザとグループ]-[ユーザ]フォルダをクリックし、

DmReferenceグループに所属させたいユーザ(ここでは

systemwalker)を選択し、[操作]-[プロパティ]メニューをクリッ

クします。

3) プロパティ画面(ここではsystemwalkerのプロパティ)を選択し、

"所属するグループ"タブを選択します。

4) [追加]ボタンをクリックし、[グループの選択]画面を表示します。

5) [詳細設定]ボタンをクリックし、[グループの選択]画面を表示し

ます。

6) [今すぐ検索]ボタンをクリックし、[検索結果]リストに表示され

たDmReferenceグループを選択し、[OK]ボタンをクリックします。

7) [グループの選択]画面で、[OK]ボタンをクリックます。

8) プロパティ画面(ここではsystemwalkerのプロパティ)で、[OK]ボ

タンをクリックます。

102

Page 103: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.6 修正箇所 4.3.3 監視するメッセージを定義する

訂正内容 イベントログ監視設定ファイルのパラメタの誤りを修正

旧記事

Windows®のイベントログのうちセキュリティイベントログ

を監視対象から外す

Systemwalkerインストールディレクトリ配下のファイルやフォルダ

へのアクセスに対して監査を設定している場合、イベントログに大量に

イベントが出力されSystemwalkerのCPUの負荷が高くなることがありま

す。

イベントログ監視設定ファイルに定義を行うことで、セキュリティイ

ベントログを監視対象とするかどうかを変更することができます。セキ

ュリティイベントログの監視を行わない場合は、イベントログ監視設定

ファイルに以下の設定を行います。

イベントログ監視設定ファイル:

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

ただし、運用管理サーバでクラスタ運用されている場合は以下

になります。

共有ディスク上のSystemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

MPOP_ENABLE_EVTLOG OFF

イベントログ監視設定ファイルの詳細については“Systemwalker

Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。定義

ファイルに定義を実施した後、Systemwalkerを再起動することで定義が

有効となります。本定義で監視状態を変更した場合、Systemwalkerの停

止から起動までの間に発生したイベントは監視を行いません。

Windows(R)のイベントログを監視対象から外す

イベントログ監視設定ファイルに定義を行うことで、イベントログを

監視対象とするかどうかを変更することができます。イベントログの監

視を行わない場合は、イベントログ監視設定ファイルに以下の設定を行

います。

イベントログ監視設定ファイル:

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

ただし、運用管理サーバでクラスタ運用されている場合は以下

になります。

103

Page 104: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

共有ディスク上のSystemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

MPOP_ DISABLE_EVTLOG OFF

イベントログ監視設定ファイルの詳細については“Systemwalker

Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。定義

ファイルに定義を実施した後、Systemwalkerを再起動することで定義が

有効となります。本定義で監視状態を変更した場合、Systemwalkerの停

止から起動までの間に発生したイベントは監視を行いません。

新記事

Windows®のイベントログのうちセキュリティイベントログ

を監視対象から外す

Systemwalkerインストールディレクトリ配下のファイルやフォルダ

へのアクセスに対して監査を設定している場合、イベントログに大量に

イベントが出力されSystemwalkerのCPUの負荷が高くなることがありま

す。

イベントログ監視設定ファイルに定義を行うことで、セキュリティイ

ベントログを監視対象とするかどうかを変更することができます。セキ

ュリティイベントログの監視を行わない場合は、イベントログ監視設定

ファイルに以下の設定を行います。

イベントログ監視設定ファイル:

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

ただし、運用管理サーバでクラスタ運用されている場合は以下

になります。

共有ディスク上のSystemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

MPOP_EVTLOG_SEC OFF

イベントログ監視設定ファイルの詳細については“Systemwalker

Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。定義

ファイルに定義を実施した後、Systemwalkerを再起動することで定義が

有効となります。本定義で監視状態を変更した場合、Systemwalkerの停

止から起動までの間に発生したイベントは監視を行いません。

Windows(R)のイベントログを監視対象から外す

イベントログ監視設定ファイルに定義を行うことで、イベントログを

監視対象とするかどうかを変更することができます。イベントログの監

視を行わない場合は、イベントログ監視設定ファイルに以下の設定を行

います。

イベントログ監視設定ファイル:

Systemwalkerインストールディレクトリ

104

Page 105: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

ただし、運用管理サーバでクラスタ運用されている場合は以下

になります。

共有ディスク上のSystemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥mpopagt¥etc¥opaevt

MPOP_ ENABLE_EVTLOG OFF

イベントログ監視設定ファイルの詳細については“Systemwalker

Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。定義

ファイルに定義を実施した後、Systemwalkerを再起動することで定義が

有効となります。本定義で監視状態を変更した場合、Systemwalkerの停

止から起動までの間に発生したイベントは監視を行いません。

105

Page 106: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.7 修正箇所 4.5.1 [Systemwalkerコンソール]にメッセージを通知する

訂正内容 重要度の説明を変更

旧記事

重要度について エラー種別文字列がないメッセージについては、[重要度]は[重要]になりま

す。[エラー種別]が[情報]であるようなメッセージは、[重要度]が[一般]です。

以下のメッセージには、発生時点で自動的に重要度が設定されます。

メッセージの種類 [重要度]

Windows®イベントログのイベントの種類が“エラー”

または“失敗の監査”のメッセージ

[重要]レベル

Windows®イベントログのイベントの種類が“警告”

のメッセージ

[警告]レベル

Windows®イベントログのイベントの種類が“情報”

または“成功の監査”のメッセージ

[一般]レベル

Windows®イベントログのイベントの種類が”なし”

のメッセージ

[一般]レベル(注)

UNIX シスログのエラー種別“HALT”のメッセージ [最重要]レベル

UNIX シスログのエラー種別“ERROR”のメッセージ [重要]レベル

UNIX シスログのエラー種別“WARNING”のメッセージ [警告]レベル

UNIX シスログのエラー種別“INFO”のメッセージ [一般]レベル

UNIX シスログのエラー種別なしのメッセージ [重要]レベル

監視ログファイルのメッセージ [監視ログファイル設

定]で設定した[エラ

ー種別]による[重要

度]

新記事

重要度について エラー種別文字列がないメッセージについては、[重要度]は[重要]になりま

す。[エラー種別]が[情報]であるようなメッセージは、[重要度]が[一般]です。

以下のメッセージには、発生時点で自動的に重要度が設定されます。

メッセージの種類 [重要度]

Windows®イベントログのエラー種別“エラー”また

は“失敗の監査”のメッセージ

[重要]レベル

Windows®イベントログのエラー種別“警告”のメッ

セージ

[警告]レベル

106

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Windows®イベントログのエラー種別“情報”、または

“成功の監査”のメッセージ

[一般]レベル

Windows®イベントログのエラー種別“重大”のメッ

セージ

[最重要]レベル

Windows®イベントログのエラー種別“詳細”のメッ

セージ

[一般]レベル

Windows®イベントログのイベントの種類が”なし”

のメッセージ

[一般]レベル(注)

UNIX シスログのエラー種別“HALT”のメッセージ [最重要]レベル

UNIX シスログのエラー種別“ERROR”のメッセージ [重要]レベル

UNIX シスログのエラー種別“WARNING”のメッセージ [警告]レベル

UNIX シスログのエラー種別“INFO”のメッセージ [一般]レベル

UNIX シスログのエラー種別なしのメッセージ [重要]レベル

監視ログファイルのメッセージ [監視ログファイル設

定]で設定した[エラ

ー種別]による[重要

度]

107

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使用手引書 資源配付機能編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 1.4.2.1 運用管理サーバか

らポリシーを配付して動

作環境を定義する

注意を追加 ■注意事項 第1版

2 1.4.2.1 運用管理サーバか

らポリシーを配付して動

作環境を定義する

[設定情報リスト]の記載を

修正

◆[通知スケジュー

ル]

第1版

3 1.5.1 配付経路を定義する クライアントが接続してい

る中継サーバを変更する時

の作業手順を追加

◆クライアント側の

定義でコンピュータ

名運用のチェックボ

ックスをチェックし

た場合

第2版

4 5.3.6.2 ユーザ資源の適用

方法

ユーザ資源の手動適用の図

を修正

■適用の前後に特別

な操作を行う必要の

ある資源の適用方法

第1版

5 5.8.3.3 資源配付の管理情

報で不整合が発生した場

合の対処

不整合が発生した場合の対

処方法のチャート図を修正

■部門管理/業務サ

ーバとクライアント

の世代の状態

第2版

108

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◆ 修正No.1 修正箇所 1.4.2.1 運用管理サーバからポリシーを配付して動作環境を定義する

訂正内容 注意事項を追加

旧記事

■注意事項

サーバにポリシーを配付する場合の注意事項を以下に示します。

DRMS編集ファイルを変更するポリシーを配付する場合の注意事項

[全般]設定ページにおいて、DRMS編集ファイルを変更するポリシーの設定タ

イミングを[即時]で行う場合、ポリシー設定資源グループの適用後に資源配付

が再起動されます。そのため、[即時]で行う場合には,ポリシー用の資源の複

数世代の送信および、続けて次の世代の配付は行わないようしてください。も

し行った場合には,資源配付サービスの未起動などのエラーが発生する事があ

ります。その場合には,再度エラーとなった世代を再送付してリカバリを実施

してください。

新記事

■注意事項

サーバにポリシーを配付する場合の注意事項を以下に示します。

DRMS編集ファイルを変更するポリシーを配付する場合の注意事項

[全般]設定ページにおいて、DRMS編集ファイルを変更するポリシーの設定タ

イミングを[即時]で行う場合、ポリシー設定資源グループの適用後に資源配付

が再起動されます。そのため、[即時]で行う場合には,ポリシー用の資源の複

数世代の送信および、続けて次の世代の配付は行わないようしてください。も

し行った場合には,資源配付サービスの未起動などのエラーが発生する事があ

ります。その場合には,再度エラーとなった世代を再送付してリカバリを実施

してください。

[全般]設定ページにおいて、DRMS編集ファイルを変更するポリシーを設定す

る場合、ポリシーの適用結果通知スケジュールの設定オプション(スケジュー

ル情報ファイルのtypeオプション)には"quick", "after"以外を指定してくだ

さい。typeオプションに"quick" または "after"を指定する場合は、オンライ

ン検索によりポリシーの適用結果を確認してください。

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◆ 修正No.2 修正箇所 1.4.2.1 運用管理サーバからポリシーを配付して動作環境を定義する

訂正内容 [設定情報リスト]の記載を修正

旧記事

[設定情報リスト]

サーバから通知する内容とスケジュールの設定を行います。

新記事

[設定情報リスト]

サーバから通知する内容とスケジュールの設定を行います。

なお、資源配付コンソールにて、以下のメニューから、“スケジュール情報

ファイル”の絶対パスを設定する必要があります。

1.資源配付コンソール から[設定]を選択し、プルダウンメニューから[環

境]を選択します。

2.[全般]タブを選択し、[運用]をダブルクリックします。

3.“schdule”を選択すると、スケジュール設定先ファイルの入力画面が

表示されます。

スケジュール情報ファイルは、任意のファイルを絶対パスで入力しま

す。未定義のパスや書き込み不可のパスを指定した場合、設定は失敗し

ます。

110

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◆ 修正No.3 修正箇所 1.5.1 配付経路を定義する

訂正内容 クライアントが接続している中継サーバを変更する時の作業手順を追加

旧記事

1.5.1 配付経路を定義する

部門管理/業務サーバからクライアントへの配付経路は、資源配付クライア

ントで定義します。

“Systemwalker Centric Manager”プログラムグループの[環境設定]フォル

ダから[資源配付クライアント設定]アイコンを選択して起動し、[セション開

設]ページで接続先の部門管理/業務サーバを指定します。

詳細については、“[資源配付クライアント設定]の定義”を参照してくださ

い。

新記事

1.5.1 配付経路を定義する

部門管理/業務サーバからクライアントへの配付経路は、資源配付クライア

ントで定義します。

“Systemwalker Centric Manager”プログラムグループの[環境設定]フォル

ダから[資源配付クライアント設定]アイコンを選択して起動し、[セション開

設]ページで接続先の部門管理/業務サーバを指定します。

詳細については、“[資源配付クライアント設定]の定義”を参照してくださ

い。

部門管理サーバや業務サーバ配下のクライアントを他の部門管理サ

ーバや業務サーバ配下に移設する場合は、各サーバでクライアントの定

義情報を変更する必要があります。

クライアントを移設する場合の定義変更方法について以下に説明し

ます。

操作方法

以下のシステム構成で、部門管理サーバA配下のクライアントAを、部

門管理サーバB配下に移設する場合を例に説明します。

システム構成:運用管理サーバ

111

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├ 部門管理サーバA : SVA

│ │

│ └ クライアントA : CLA

└ 部門管理サーバB : SVB

※SVA,SVB,CLAはシステム名

1. 部門管理サーバAからクライアントAの定義情報を削除します。

例:drmsdlt -a sys -k cl -s CLA

2. 運用管理サーバからクライアントAの定義情報を削除します。

資源配付コンソール上で部門管理サーバA配下にクライアント

Aが定義されているかを確認し、定義されている場合には、資源

配付コンソールから上の操作でクライアントAを削除します。

3. クライアントAの接続先サーバを部門管理サーバBに変更します。

資源配付クライアントの[資源配付クライアント設定]の[セシ

ョン開設]ページで、接続するサーバのノード名を部門管理サー

バBのノード名に変更します。

112

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◆ 修正No.4 修正箇所 5.3.6.2 ユーザ資源の適用方法

訂正内容 ユーザ資源の手動適用の図を修正

旧記事

113

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新記事

114

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◆ 修正No.5 修正箇所 5.8.3.3 資源配付の管理情報で不整合が発生した場合の対処

訂正内容 不整合が発生した場合の対処方法のチャート図を修正

旧記事

115

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116

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使用手引書 リモート操作機能編 ユーザ

ーズガイド

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 1.2.3 セキュリティ機能 注意を追加 ■[Live Help

Client]プログラム

のセキュリティ機能

第1版

2 2.1.2 エキスパートがセッ

ションに参加する

Live Helpパスワード認証方

式で接続するの手順1の表を

修正

■クライアントに接

続する

第1版

3 2.1.2 エキスパートがセッ

ションに参加する

OS認証方式で接続するの手

順1の表を修正

■クライアントに接

続する

第1版

117

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◆ 修正No.1 修正箇所 1.2.3 セキュリティ機能

訂正内容 注意を追加

旧記事

画面に表示される内容は、お使いの環境により異なる場合がありま

す。

新記事

・リモート操作のログインパスワードを設定しないと、パスワードの検証を

行いません。

・画面に表示される内容は、お使いの環境により異なる場合があります。

118

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◆ 修正No.2 修正箇所 2.1.2 エキスパートがセッションに参加する

訂正内容 Live Helpパスワード認証方式で接続するの手順1の表を修正

旧記事

フィールド 説明

OS認証方式を使用する Live Helpパスワード認証方式でクライ

アントに接続する場合は、このオプショ

ンは選択しません。

ユーザ名 使用しません。(グレー表示されます)

ドメイン名 使用しません。(グレー表示されます)

パスワード クライアントがパスワードを設定して

いる場合は、そのパスワードを入力して

ください。

そのほかの場合は、空白にしておいてく

ださい。

・半角16文字まで入力できます。

新記事

フィールド 説明

OS認証方式を使用する Live Helpパスワード認証方式でクライ

アントに接続する場合は、このオプショ

ンは選択しません。

ユーザ名 使用しません。(グレー表示されます)

ドメイン名 使用しません。(グレー表示されます)

パスワード クライアントがパスワードを設定して

いる場合は、そのパスワードを入力して

ください。

そのほかの場合は、空白にしておいてく

ださい。

・半角16文字まで入力できます。

・入力したパスワードは”*”で表示さ

れます。

119

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◆ 修正No.3 修正箇所 2.1.2 エキスパートがセッションに参加する

訂正内容 OS認証方式で接続するの手順1の表を修正

旧記事

フィールド 説明

OS認証方式を使用する OS認証方式でクライアントに接続する

場合は、このオプションを選択します。

ユーザ名 OS認証方式で使用するユーザ名を指定

します。

ユーザ名は省略できません。

・半角20文字まで入力できます。

・以下の文字は使用できません。

¥ / [ ] : | < > + = ; , ? * @ "

・先頭に空白文字は使用できません。

・終端に空白文字およびピリオド(.)は

使用できません。

ドメイン名 OS認証方式で使用するドメイン名また

はコンピュータ名を指定します。

接続先クライアントのコンピュータが

ドメイン環境ではない場合は、ドメイン

名を指定する必要はありません。ドメイ

ン名を指定しなかった場合は、ローカル

コンピュータ上での認証が優先されま

す。詳細は“OS認証方式で接続する場合

の注意事項”を参照してください。

・半角256文字まで入力できます。

・以下の文字は使用できません。

¥ / [ ] : | < > + = ; , ? * @ "

・先頭に空白文字は使用できません。

・終端に空白文字およびピリオド(.)は

使用できません。

パスワード 上記のユーザ名、ドメイン名に対応した

パスワードを入力します。

・半角256文字まで入力できます。

120

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新記事

フィールド 説明

OS認証方式を使用する OS認証方式でクライアントに接続する

場合は、このオプションを選択します。

ユーザ名 OS認証方式で使用するユーザ名を指定

します。

ユーザ名は省略できません。

・半角20文字まで入力できます。

・以下の文字は使用できません。

¥ / [ ] : | < > + = ; , ? * @ "

・先頭に空白文字は使用できません。

・終端に空白文字およびピリオド(.)は

使用できません。

ドメイン名 OS認証方式で使用するドメイン名また

はコンピュータ名を指定します。

接続先クライアントのコンピュータが

ドメイン環境ではない場合は、ドメイン

名を指定する必要はありません。ドメイ

ン名を指定しなかった場合は、ローカル

コンピュータ上での認証が優先されま

す。詳細は“OS認証方式で接続する場合

の注意事項”を参照してください。

・半角256文字まで入力できます。

・以下の文字は使用できません。

¥ / [ ] : | < > + = ; , ? * @ "

・先頭に空白文字は使用できません。

・終端に空白文字およびピリオド(.)は

使用できません。

パスワード 上記のユーザ名、ドメイン名に対応した

パスワードを入力します。

・半角256文字まで入力できます。

・入力したパスワードは”*”で表示さ

れます。

121

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ソリューションガイド セキュリティ編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 4.1.1 [Systemwalkerコン

ソール]のアクセス権の考

え方

運用管理クライアントがイ

ンストールされたWindows端

末にログインする場合の注

意事項を修正

◆運用管理クライア

ントがインストール

されたWindows端末

にログインする場合

の注意事項

第2版

2 4.4.1.1 監査ログ管理でロ

グを収集するために

日付書式定義ファイルの形

式がログレコードと異なる

場合の対処を追加

◆日付書式定義ファ

イルについて

第2版

3 4.4.2 監査ログ管理の設定

コマンド名の誤りを修正 ◆被管理サーバ側の

設定

第2版

4 4.4.2 監査ログ管理の設定

コマンド名の誤りを修正 ◆運用管理サーバ側

の設定

第2版

122

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◆ 修正No.1 修正箇所 4.1.1 [Systemwalkerコンソール]のアクセス権の考え方

訂正内容 運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログインする場合

の注意事項を修正

旧記事

運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログインする

場合の注意事項

運用管理クライアントがWindows(R) XP、またはWindows Vistaの場合は、運

用管理クライアントのDmAdmin、DmOperation、DmReference、または

Administratorsのどれかのグループに所属するローカルユーザでWindows端末

にログインする必要があります。

ただし、Windows Vistaで、ユーザアカウント制御(UAC)が有効になっている

場合には、DmAdmin、DmOperation、またはDmReferenceのどれかのグループに

所属するローカルユーザでWindows端末にログインする必要があります。

運用時には、DmReferenceグループに所属するローカルユーザでWindows端末

にログインすることを推奨します。

新記事

運用管理クライアントがインストールされたWindows端末にログインする

場合の注意事項

運用管理クライアントがWindows(R) XP、またはWindows Vistaの場合は、運

用管理クライアントのDmAdmin、DmOperation、DmReference、または

Administratorsのどれかのグループに所属するユーザ(Windows Vistaの場合は

ローカルユーザ)でWindows端末にログインする必要があります。

ただし、Windows Vistaで、ユーザアカウント制御(UAC)が有効になっている

場合には、DmAdmin、DmOperation、またはDmReferenceのどれかのグループに

所属するローカルユーザでWindows端末にログインする必要があります。

運用時には、DmReferenceグループに所属するユーザ(Windows Vistaの場合

はローカルユーザ)でWindows端末にログインすることを推奨します。

123

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◆ 修正No.2 修正箇所 4.4.1.1 監査ログ管理でログを収集するために

訂正内容 日付書式定義ファイルの形式がログレコードと異なる場合の対処を追加

旧記事

日付書式定義ファイル

ファイル名 説明

mpatmevt.fmt 本機能のエクスポート形式(イベントログ用)

mpatmdtk.fmt 本機能のエクスポート形式(Systemwalker Desktop Keeperログ用)

mpatmiisw3c.fmt IISのW3C拡張形式

mpatmiis.fmt IISのIIS形式

mpatmncsa.fmt IIS,ApacheのNCSA形式

mpatmoralistener.fmt ORACLEのLISTENERログ形式

mpatmapaerr.fmt Apacheのエラーログ形式

mpatmunixsyslog.fmt UNIXのシステムログ形式

mpatmcmgrrev.fmt Systemwalker Centric Managerの検索コマンド(opacmdrev)の出力

形式

mpatmsolarissu.fmt Solaris suログ形式

mpatmsolarisloginlog.fmt Solaris loginlog(/var/adm/loginlog)形式

mpatmcmgroplog.fmt [Systemwalkerコンソール]の監査ログ、またはSystemwalker

Centric Managerのサーバ操作制御の監査ログ形式

mpatmsavelog.fmt 格納ディレクトリ配下のテキストログ形式

新記事

日付書式定義ファイル

ファイル名 説明

mpatmevt.fmt 本機能のエクスポート形式(イベントログ用)

mpatmdtk.fmt 本機能のエクスポート形式(Systemwalker Desktop Keeperログ用)

mpatmiisw3c.fmt IISのW3C拡張形式

mpatmiis.fmt IISのIIS形式

mpatmncsa.fmt IIS,ApacheのNCSA形式

mpatmoralistener.fmt ORACLEのLISTENERログ形式

mpatmapaerr.fmt Apacheのエラーログ形式

mpatmunixsyslog.fmt UNIXのシステムログ形式

mpatmcmgrrev.fmt Systemwalker Centric Managerの検索コマンド(opacmdrev)の出力

形式

mpatmsolarissu.fmt Solaris suログ形式

mpatmsolarisloginlog.fmt Solaris loginlog(/var/adm/loginlog)形式

mpatmcmgroplog.fmt [Systemwalkerコンソール]の監査ログ、またはSystemwalker

Centric Managerのサーバ操作制御の監査ログ形式

mpatmsavelog.fmt 格納ディレクトリ配下のテキストログ形式

提供している日付書式定義ファイルの形式が、実際のログレコードと異なる

124

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場合、日付書式定義ファイルを正しい形式に修正した上で使用してください。

125

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◆ 修正No.3 修正箇所 4.4.2 監査ログ管理の設定例

訂正内容 コマンド名の誤りを修正

旧記事

1. 収集対象ログファイルを登録します。

被管理サーバ(ホスト名:GyomuServer)上で、収集対象ログファイル

の登録を行います。

設定方法として、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファ

イルに記載する方法と、mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)のパ

ラメタに指定する方法、およびmpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移

入コマンド)でポリシーを使用して設定する方法があります。

- mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファイルに記載す

る場合

上記の構成でmpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力フ

ァイルへの記載は以下のとおりです。

TRANSDEF,

LOGDEF,

APDEF,

ADD,Applilog,YES,NO,ASC,”c:¥Gyoumu1¥Job*.log”,”C:¥Win32app¥Mpwalker.dm¥MpAtm¥fmt¥mpatmunixsyslog.fmt”,,,, - mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)のパラメタに指定する

場合

上記の構成でmpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)

に指定するパラメタは以下のとおりです。

mpatmlogapdef ADD -A Applilog -E YES -M ASC -L ”C:¥Gyoumu1¥Job*.log” -F C:¥Win32app¥Mpwalker.dm¥MpAtm¥fmt¥mpatmunixsyslog.fmt

新記事

1. 収集対象ログファイルを登録します。

被管理サーバ(ホスト名:GyomuServer)上で、収集対象ログファイル

の登録を行います。

設定方法として、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファ

イルに記載する方法と、mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)のパ

ラメタに指定する方法、およびmpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移

入コマンド)でポリシーを使用して設定する方法があります。

- mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファイルに記載す

る場合

上記の構成でmpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力フ

126

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ァイルへの記載は以下のとおりです。

TRANSDEF,

LOGDEF,

APDEF,

ADD,Applilog,YES,NO,ASC,”c:¥Gyoumu1¥Job*.log”,”C:¥Win32app¥Mpwalker.dm¥MpAtm¥fmt¥mpatmunixsyslog.fmt”,,,, - mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)のパラメタに指定する

場合

上記の構成でmpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)に指定

するパラメタは以下のとおりです。

mpatmlogapdef ADD -A Applilog -E YES -M ASC -L ”C:¥Gyoumu1¥Job*.log” -F C:¥Win32app¥Mpwalker.dm¥MpAtm¥fmt¥mpatmunixsyslog.fmt

127

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◆ 修正No.4 修正箇所 4.4.2 監査ログ管理の設定例

訂正内容 コマンド名の誤りを修正

旧記事

運用管理サーバ上では以下の設定を行います。

1. 格納ディレクトリの設定

設定方法として、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファ

イルに記載する方法と、mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)のパ

ラメタに指定する方法、およびmpatmpset(監査ログ管理ポリシー情報移

入コマンド)でポリシーを使用して設定する方法があります。

新記事

運用管理サーバ上では以下の設定を行います。

1. 格納ディレクトリの設定

設定方法として、mpatmdef(ログ収集一括定義コマンド)の入力ファ

イルに記載する方法と、mpatmtrsdef(ファイル転送情報定義コマンド)

のパラメタに指定する方法、およびmpatmpset(監査ログ管理ポリシー情

報移入コマンド)でポリシーを使用して設定する方法があります。

128

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ソリューションガイド 監査ログ分析編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 5.2.1 監査ログを収集し正

規化する

・部門管理サーバ、業務サー

バの記述を削除

・コマンド名を修正

■採取する監査ログ

を定義する

第2版

129

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◆ 修正No.1 修正箇所 5.2.1 監査ログを収集し正規化する

訂正内容 ・部門管理サーバ、業務サーバの記述を削除

・コマンド名を修正

旧記事

■採取する監査ログを定義する

部門管理サーバ、業務サーバにおいて、サーバ操作制御機能の監査ログを採

取します。また、運用管理サーバおよび運用管理クライアントでSystemalker

コンソールの監査ログを採取するよう定義します。

【Windowsの場合】

運用管理サーバおよび運用クライアント

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥bin¥mpsetlogsend_swgui -y

部門管理サーバ、業務サーバ

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥bin¥mpsetlogsend_svcntl -y

【SolarisまたはLinuxの場合】

部門管理サーバ、業務サーバ

/usr/bin/mpsetlogsend_svcntl -y

mpatmlogapdef(ログ収集設定コマンド)の詳細は、“Systemwalker Centric

Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。

新記事

■採取する監査ログを定義する

部門管理サーバ、業務サーバにおいて、サーバ操作制御機能の監査ログを採

取します。また、運用管理サーバおよび運用管理クライアントでSystemalker

コンソールの監査ログを採取するよう定義します。

【Windowsの場合】

運用管理サーバ

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥bin¥mpsetlogsend_swgui -y

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥bin¥mpsetlogsend_svcntl -y (EE版のみ)

130

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運用クライアント

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥MPWALKER.DM¥bin¥mpsetlogsend_swgui -y

【SolarisまたはLinuxの場合】

部門管理サーバ、業務サーバ

/usr/bin/mpsetlogsend_svcntl -y (EE/GEE版のみ)

mpsetlogsend_swgui(Systemwalkerコンソール監査ログ収集設定コマンド)、

およびmpsetlogsend_svcntl(サーバ操作制御監査ログ収集設定コマンド)の詳

細は、“Systemwalker Centric Manager リファレンスマニュアル”を参照して

ください。

131

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Interstage,Symfoware,ObjectDirector

との共存ガイド

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 3.1.1 環境作成手順 Windows版の場合の環境作成

手順1.を修正

3.1.1 環境作成手順 第2版

2 3.1.1 環境作成手順 UNIX版の場合の環境作成手

順2.を修正

3.1.1 環境作成手順 第2版

3 3.1.2 環境削除手順 Windows版の場合の環境削除

手順1.を修正

3.1.2 環境削除手順 第2版

4 3.2.1 環境作成手順 Windows版の場合の環境作成

手順1.を修正

3.2.1 環境作成手順 第2版

5 3.2.1 環境作成手順 UNIX版の場合の環境作成手

順1.で記載している(注)を

削除

3.2.1 環境作成手順 第2版

6 3.2.2 環境削除手順 Windows版の場合の環境削除

手順2.を修正

3.2.2 環境削除手順 第2版

7 3.3.1 環境作成手順 Windows版の場合の環境作成

手順2.を修正

3.3.1 環境作成手順 第2版

8 3.3.2 環境削除手順 Windows版の場合の環境削除

手順2.を修正

3.3.2 環境削除手順 第2版

9 第4章 Symfowareの機能を

他製品と共存して使用す

Symfowareの機能を他製品と

共存して使用についての説

明を修正

Symfowareの機能を

他製品と共存して使

用する

第2版

132

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◆ 修正No.1 修正箇所 3.1.1 環境作成手順

訂正内容 Windows版の場合の環境作成手順1.を修正

旧記事

【Windows版の場合】

1.運用管理サーバをインストールしたコンピュータにAdministratorユー

ザでログインします。

新記事

【Windows版の場合】

1.運用管理サーバをインストールしたコンピュータにAdministratorユー

ザでログインします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

133

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◆ 修正No.2 修正箇所 3.1.1 環境作成手順

訂正内容 UNIX版の場合の環境作成手順2.を修正

旧記事

2.システムパラメタのチューニングを行います。

Interstageが動作するために必要なシステムパラメタの再設定をし

ます。

Systemwalker Centric Managerは環境作成時に、ObjectDirectorの動

作環境ファイルを修正します。修正する内容は、configファイルの以下

のパラメタです。

[Solaris版 SE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

max_IIOP_resp_con 76 を加算

max_IIOP_init_con 52 を加算

max_processes 42 を加算

period_receive_timeout 48 を加算

period_idle_con_timeout 0 に設定

[Solaris版 EE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_EE

max_IIOP_resp_con 125 を加算

max_IIOP_init_con 52 を加算

max_processes 48 を加算

period_receive_timeout 48 を加算

period_idle_con_timeout 0 に設定

[Solaris版 GEE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_GEE

max_IIOP_resp_con 126 を加算

max_IIOP_init_con 52 を加算

max_processes 50 を加算

period_receive_timeout 48 を加算

period_idle_con_timeout 0 に設定

[Linux版 SE版の場合の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

134

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max_IIOP_resp_con 76 を加算

max_IIOP_local_init_con 52 を加算

max_processes 42 を加算

period_receive_timeout 48 を加算

period_idle_con_timeout 0 に設定

[Linux版 EE版の場合の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_EE

max_IIOP_resp_con 125 を加算

max_IIOP_local_init_con 52 を加算

max_processes 48 を加算

period_receive_timeout 48 を加算

period_idle_con_timeout 0 に設定

この修正後の動作環境ファイルの各設定値からシステムパラメタの

チューニング値を計算して、Systemwalker Centric Managerが必要とす

るシステムパラメタの設定を行ってください。Systemwalker Centric

Managerが使用するシステムパラメタの内容については、

“Systemwalker Centric Manager導入手引書”の、運用管理サーバ/部

門管理サーバ・業務サーバの各章の“システムパラメタのチューニング

【Solaris版/Linux版】”を参照してください。また、他製品が使用する

システムパラメタについては該当するマニュアルを参照してください。

新記事

2. システムパラメタのチューニングを行います。

Interstageが動作するために必要なシステムパラメタの再設定をし

ます。

Systemwalker Centric Managerは環境作成時に、ObjectDirectorの動

作環境ファイルを自動で修正します。修正する内容は、configファイル

の以下のパラメタです。

これに応じてシステムパラメタのチューニングが必要です。

[Solaris版 SE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

max_IIOP_resp_con 76 が自動で加算されます

max_IIOP_init_con 52 が自動で加算されます

max_processes 42 が自動で加算されます

period_receive_timeout 48 が自動で加算されます

[Solaris版 EE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_EE

135

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max_IIOP_resp_con 125 が自動で加算されます

max_IIOP_init_con 52 が自動で加算されます

max_processes 48 が自動で加算されます

period_receive_timeout 48 が自動で加算されます

[Solaris版 GEE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_GEE

max_IIOP_resp_con 126 が自動で加算されます

max_IIOP_init_con 52 が自動で加算されます

max_processes 50 が自動で加算されます

period_receive_timeout 48 が自動で加算されます

[Linux版 SE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

max_IIOP_resp_con 76 が自動で加算されます

max_IIOP_local_init_con 52 が自動で加算されます

max_processes 42 が自動で加算されます

period_receive_timeout 48 が自動で加算されます

[Linux版 EE版の場合]

- ファイル名:/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_EE

max_IIOP_resp_con 125 が自動で加算されます

max_IIOP_local_init_con 52 が自動で加算されます

max_processes 48 が自動で加算されます

period_receive_timeout 48 が自動で加算されます

この修正後の動作環境ファイルの各設定値からシステムパラメタの

チューニング値を計算して、Systemwalker Centric Managerが必要とす

るシステムパラメタの設定を行ってください。Systemwalker Centric

Managerが使用するシステムパラメタの内容については、

“Systemwalker Centric Manager導入手引書”の、運用管理サーバ/部

門管理サーバ・業務サーバの各章の“システムパラメタのチューニング

【Solaris版/Linux版】”を参照してください。また、他製品が使用する

システムパラメタについては該当するマニュアルを参照してください。

『セマフォ識別子ごとの最大セマフォ数』のシステムパラメ

タの注意事項

最大値型のシステムパラメタは、Interstageで見積もった値に上記の

Systemwalker Centric Managerが加算したmax_IIOP_resp_conの値を加

算した値を設定してください。

また、OSごとの『セマフォ識別子ごとの最大セマフォ数』に該当する

136

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システムパラメタは下記のとおりです。

- Solaris 9の場合

semsys:seminfo_semmsl

- Solaris 10の場合

process.max-sem-ns

例)

Solaris 10、Systemwalker Centric Manager Enterprise Edition

で、Interstageの見積もり値が512の場合

process.max-sem-nsems = 125 (odconfig_EE max_IIOP_resp_conの値)

+ 512 (Interstageの見積もり値) = 637

137

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◆ 修正No.3 修正箇所 3.1.2 環境削除手順

訂正内容 Windows版の場合の環境削除手順1.を修正

旧記事

【Windows版の場合】

1.運用管理サーバをインストールしたコンピュータにAdministratorユー

ザでログインします。

新記事

【Windows版の場合】

1.運用管理サーバをインストールしたコンピュータにAdministratorユー

ザでログインします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

138

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◆ 修正No.4 修正箇所 3.2.1 環境作成手順

訂正内容 Windows版の場合の環境作成手順1.を修正

旧記事

【Windows版の場合】

1. [手順:hostB側]

a) 運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運用管理

サーバ + 他製品クライアント”のhostB)に、Administratorユー

ザでログオンします。

新記事

【Windows版の場合】

1. [手順:hostB側]

a) 運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運用管理

サーバ + 他製品クライアント”のhostB)に、Administratorユー

ザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker

Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルト

インアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照して

ください。

139

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◆ 修正No.5 修正箇所 3.2.1 環境作成手順

訂正内容 UNIX版の場合の環境作成手順1.で記載している(注)を削除

旧記事

f) configファイルのmax_IIOP_init_conパラメタに加算設定する

パラメタ値を112に変更します。

ファイル名:

‐ SE版の場合:

/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

‐ EE版の場合:

/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_EE

‐ GEE版の場合:

/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_GEE

# vi /etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

max_IIOP_init_con = 112

注) Interstage V6.0L10ではconfigファイルのパラメタ名

(max_IIOP_init_con)は、“max_IIOP_local_init_con”にな

ります。

新記事

f) configファイルのmax_IIOP_init_conパラメタに加算設定する

パラメタ値を112に変更します。

ファイル名:

‐ SE版の場合:

/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

‐ EE版の場合:

/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_EE

‐ GEE版の場合:

/etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_GEE

# vi /etc/opt/FJSVfwbs/etc/setup/OD/odconfig_SE

max_IIOP_init_con = 112

140

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◆ 修正No.6 修正箇所 3.2.2 環境削除手順

訂正内容 Windows版の場合の環境削除手順2.を修正

旧記事

【Windows版の場合】

2. [手順:hostB側]

a) 次に、運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運

用管理サーバ + 他製品クライアント”のhostB)にAdministrator

ユーザでログオンします。

新記事

【Windows版の場合】

2. [手順:hostB側]

a) 次に、運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運

用管理サーバ + 他製品クライアント”のhostB)にAdministrator

ユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker

Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルト

インアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照して

ください。

141

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◆ 修正No.7 修正箇所 3.3.1 環境作成手順

訂正内容 Windows版の場合の環境作成手順2.を修正

旧記事

【Windows版の場合】

2. [手順:hostB側]

a) 次に、運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運

用管理クライアント + 他製品クライアント”のhostB)に

Administratorユーザでログオンします。

新記事

【Windows版の場合】

2. [手順:hostB側]

a) 次に、運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運

用管理クライアント + 他製品クライアント”のhostB)に

Administratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウ

ント)についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

142

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◆ 修正No.8 修正箇所 3.3.2 環境削除手順

訂正内容 Windows版の場合の環境削除手順2.を修正

旧記事

【Windows版の場合】

2. [手順:hostB側]

a) 次に、運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運

用管理クライアント + 他製品クライアント”のhostB)に

Administratorユーザでログオンします。

新記事

【Windows版の場合】

2. [手順:hostB側]

a) 次に、運用管理サーバをインストールしたコンピュータ(“図:運

用管理クライアント + 他製品クライアント”のhostB)に

Administratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker

Centric Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルト

インアカウント)についての注意事項【Windows版】”を参照して

ください。

143

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◆ 修正No.9 修正箇所 第4章 Symfowareの機能を他製品と共存して使用する

訂正内容 Symfowareの機能を他製品と共存して使用についての説明を修正

旧記事

同一コンピュータ上に、Symfowareの機能を使用する他製品と、Systemwalker

Centric Managerの運用管理サーバ、または運用管理クライアント/クライアン

トを共存してインストールした場合の環境作成について説明します。

新記事

同一コンピュータ上に、Symfowareの機能を使用する他製品と、Systemwalker

Centric Managerの運用管理サーバを共存してインストールした場合の環境作

成について説明します。

144

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バージョンアップガイド

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 1.5.2 運用管理サーバのバ

ージョンアップ時の注意

Administratorユーザ(ビル

トインアカウント)のユーザ

名を変更している場合の記

事を修正

■Administratorユ

ーザ(ビルトインア

カウント)のユーザ

名を変更している場

第2版

2 1.5.5 Interstage

Application Server共存時

の注意

共存時のInterstage

Application Serverバージョ

ンを修正

■Interstage

Application Server

SystemWalker/Centr

icMGR 5.0以降の運

用管理サーバ、また

は運用管理クライア

ントを本製品にバー

ジョンアップする場

第2版

3 2.3.6 運用環境の削除 Symfoware を利用していた場

合の注意事項を修正

Symfoware を利用し

ていた場合

第2版

4 2.3.19 運用環境の復元/環

境作成

運用環境の復元/環境作成手

順1.を修正

■運用環境の復元/

環境作成手順

第2版

5 2.4 バージョンアップ

【UNIX版】

同一コンピュータにバージ

ョンアップする場合、SVPM連

携の定義の誤りを修正

2.4 バージョンアッ

プ【UNIX版】

第2版

6 2.4.20 SVPM連携の定義

(Solaris版のGEEの場合)

同一コンピュータにバージ

ョンアップする場合、不要な

操作を削除

2.4.20 SVPM連携の

定義(Solaris版の

GEEの場合)

第2版

7 2.5.11 IPアドレス、ホス

ト名変更を行っている場

IPアドレス、ホスト名変更を

行うときに必要な作業の追

2.5.11 IPアドレス、

ホスト名変更を行っ

ている場合

第2版

8 3.5.4 IPアドレス、ホスト

名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を

行うときに必要な作業の追

3.5.4 IPアドレス、

ホスト名変更を行っ

ている場合

第2版

9 4.5.4 IPアドレス、ホスト

名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を

行うときに必要な作業の追

4.5.4 IPアドレス、

ホスト名変更を行っ

ている場合

第2版

10 C.1 12.0/V12.0L10で変更

されたメッセージ

UX:jobschExit:で始まるメ

ッセージを追加

■システム監視 第2版

145

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◆ 修正No.1 修正箇所 1.5.2 運用管理サーバのバージョンアップ時の注意

訂正内容 Administratorユーザ(ビルトインアカウント)のユーザ名を変更している場合

の記事を修正

旧記事

■Administratorユーザ(ビルトインアカウント)のユーザ名を変

更している場合

運用環境の復元/環境作成を行う場合は、Administratorユーザでログインす

る必要があります。

Administratorユーザの名前を変更している場合は、運用環境の復元/環境作

成を行う前に、ユーザ名を"Administrator"に戻しておく必要があります。

新記事

■Administratorユーザ(ビルトインアカウント)のユーザ名を変

更している場合

運用環境の復元/環境作成を行う場合は、Administratorユーザでログインす

る必要があります。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric Manager 導

入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意

事項【Windows版】”を参照してください。

146

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◆ 修正No.2 修正箇所 1.5.5 Interstage Application Server共存時の注意

訂正内容 共存時のInterstage Application Serverバージョンを修正

旧記事

■Interstage Application ServerとSystemWalker/CentricMGR 5.0

以降の運用管理サーバ、または運用管理クライアントを本製品に

バージョンアップする場合

Interstage Application ServerとSystemWalker/CentricMGR V5.0/5.0以降

の運用管理サーバ、または運用管理クライアントが共存する環境から本製品に

バージョンアップする場合、共存するInterstage Application Serverは

V5.0/5.x以降である必要があります。

Interstage Application Server V4.0/4.x以前を使用している場合、

Interstage Application Server V5.0/5.x以降を導入してください。Interstage

Application Server V5.0/5.x以降を導入する場合には、Interstage

Application Serverを使用しているアプリケーションがInterstage

Application Server V5.0/5.x以降で動作することを確認してから導入してく

ださい。

新記事

■Interstage Application ServerとSystemWalker/CentricMGR 5.0

以降の運用管理サーバ、または運用管理クライアントを本製品に

バージョンアップする場合

Interstage Application ServerとSystemWalker/CentricMGR V5.0/5.0以降

の運用管理サーバ、または運用管理クライアントが共存する環境から本製品に

バージョンアップする場合、共存するInterstage Application Serverは

V7.0/7.x以降である必要があります。

Interstage Application Server V6.0/6.x以前を使用している場合、

Interstage Application Server V7.0/7.x以降を導入してください。Interstage

Application Server V7.0/7.x以降を導入する場合には、Interstage

Application Serverを使用しているアプリケーションがInterstage

Application Server V7.0/7.x以降で動作することを確認してから導入してく

ださい。

147

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◆ 修正No.3 修正箇所 2.3.6 運用環境の削除

訂正内容 Symfoware を利用していた場合の注意事項を修正

旧記事

Symfowareを利用していた場合

Symfoware をアップグレードできる条件が揃っている場合、Symfoware を

Systemwalker Centric Managerのバンドル版にアップグレードすることができ

ます。

Systemwalker Centric Managerのバンドル製品については、“Systemwalker

Centric Manager Interstage, Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド”

の“特別に注意が必要な製品”を参照してください。

下記の条件を満たし、かつ、Symfoware Server をアップグレードする

場合は、Symfoware Server をアンインストールしてください。

- 条件

‐ 既存の Symfoware Server が Systemwalker Centric

Manager バンドル版より、古いバンドル版である場合

‐ 既存の Symfoware Server を使用する製品が

Systemwalker Centric Manager 以外に存在しない場合

‐ 既存の Symfoware Client が存在する場合、既存の

Symfoware Client を使用する製品が Systemwalker

Centric Manager 以外に存在しない場合

下記の条件を満たし、かつ、Symfoware Client をアップグレードする

場合は、Symfoware Client をアンインストールしてください。

- 条件

‐ 既存の Symfoware Client が Systemwalker Centric

Manager バンドル版より、古いバンドル版である場合

‐ 既存の Symfoware Client を使用する製品が

Systemwalker Centric Manager 以外に存在しない場合

‐ 既存の Symfoware Server を使用する製品が

Systemwalker Centric Manager 以外に存在しない場合

新記事

Symfowareを利用していた場合

[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]から、以下の

148

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Symfowareをアンインストールしてください。

Symfoware Server

Symfoware Serverクライアント機能

ただし、他製品でSymfowareを使用している場合、アンインストールすると

動作に影響がでます。Symfowareを使用している製品のマニュアルを参照し、

影響を確認してください。

他製品に影響がある場合は、すでにインストールされているSymfowareを、

バージョンアップ後のSystemwalker Centric Managerで使用することができま

す。その場合、Symfowareをアンインストールせずに、次の手順に進んでくだ

さい。

なお、すでにインストールされているSymfowareをSystemwalker Centric

Managerが使用可能かどうかは、“Systemwalker Centric Manager Interstage,

Symfoware, ObjectDirectorとの共存ガイド”の“同一コンピュータで共存す

る場合に注意が必要な製品”を参照してください。

149

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◆ 修正No.4 修正箇所 2.3.19 運用環境の復元/環境作成

訂正内容 運用環境の復元/環境作成手順1.を修正

旧記事

■運用環境の復元/環境作成手順

1. 移行先のコンピュータにログオンします。

移行先のコンピュータに、Administratorユーザでログオンしてくだ

さい。

新記事

■運用環境の復元/環境作成手順

1. 移行先のコンピュータにログオンします。

移行先のコンピュータに、Administratorユーザでログオンしてくだ

さい。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

150

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◆ 修正No.5 修正箇所 2.4 バージョンアップ【UNIX版】

訂正内容 同一コンピュータにバージョンアップする場合、SVPM連携の定義の誤りを修正

旧記事

手順 同一コン

ピュータ

の場合

別コンピ

ュータの

場合

1. Systemwalker Centric Managerの停止 ○ ○

2. Interstageシステム情報の移出(Interstage

共存時)

△ △

3. ヘルプデスクのWeb画面の退避(カスタマイ

ズしている場合)

○ ○

4. 運用環境の退避 ○ ○

5. 運用環境の削除 ○ -

6. Systemwalkerのアンインストール ○ -

7. OS側のIPアドレスの変更/ホスト名の変更 △ -

8. hostsファイルまたはDNSの変更 △ △

9. 退避したユーザ資産の配置 - ○

10. ユーザ情報の確認 ○ ○

11. Systemwalkerのインストール ○ ○

12. システムの再起動 ○ ○

13. Interstageシステム情報の移入(Interstage

共存時)

△ △

14. Interstage 5.x以降への移行(Interstage

4.x以前との共存時)

○ ○

15. 運用環境の作成 ○ ○

16. Interstageの起動(Interstage共存時) ○ ○

17. 運用環境の復元 ○ ○

18. ヘルプデスクのWeb画面の復元(カスタマイ

ズしている場合)

○ ○

19. システムの再起動 ○ ○

20. SVPM連携の定義(SolarisのGEEの場合) - ○

21. 運用管理クライアントの接続先変更 △ ○

22. 運用管理サーバのノード情報の変更 △ ○

23. 構成情報の一括配付 ○ ○

24 ネットワーク監視ポリシーの一括配付 ○ ○

151

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新記事

手順 同一コン

ピュータ

の場合

別コンピ

ュータの

場合

1. Systemwalker Centric Managerの停止 ○ ○

2. Interstageシステム情報の移出(Interstage

共存時)

△ △

3. ヘルプデスクのWeb画面の退避(カスタマイ

ズしている場合)

○ ○

4. 運用環境の退避 ○ ○

5. 運用環境の削除 ○ -

6. Systemwalkerのアンインストール ○ -

7. OS側のIPアドレスの変更/ホスト名の変更 △ -

8. hostsファイルまたはDNSの変更 △ △

9. 退避したユーザ資産の配置 - ○

10. ユーザ情報の確認 ○ ○

11. Systemwalkerのインストール ○ ○

12. システムの再起動 ○ ○

13. Interstageシステム情報の移入(Interstage

共存時)

△ △

14. Interstage 5.x以降への移行(Interstage

4.x以前との共存時)

○ ○

15. 運用環境の作成 ○ ○

16. Interstageの起動(Interstage共存時) ○ ○

17. 運用環境の復元 ○ ○

18. ヘルプデスクのWeb画面の復元(カスタマイ

ズしている場合)

○ ○

19. システムの再起動 ○ ○

20. SVPM連携の定義(SolarisのGEEの場合) ○ ○

21. 運用管理クライアントの接続先変更 △ ○

22. 運用管理サーバのノード情報の変更 △ ○

23. 構成情報の一括配付 ○ ○

24 ネットワーク監視ポリシーの一括配付 ○ ○

152

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◆ 修正No.6 修正箇所 2.4.20 SVPM連携の定義(Solaris版のGEEの場合)

訂正内容 同一コンピュータにバージョンアップする場合、不要な操作を削除

旧記事

2.4.20 SVPM連携の定義(Solaris版のGEEの場合)

Systemwalker Centric Manager GEEのバージョンアップ後もSVPMと連携する

場合は、以下のSVPM連携の定義を行います。この作業は、別のコンピュータへ

バージョンアップする場合にだけ、必要な作業です。

新記事

2.4.20 SVPM連携の定義(Solaris版のGEEの場合)

Systemwalker Centric Manager GEEのバージョンアップ後もSVPMと連携する

場合は、以下のSVPM連携の定義を行います。

153

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◆ 修正No.7 修正箇所 2.5.11 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

訂正内容 IPアドレス、ホスト名変更を行うときに必要な作業の追加

旧記事

2.5.11 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合は以下の作業を行う必要があり

ます。

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの

IPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”を参照してく

ださい。

新記事

2.5.11 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合は以下の作業を行う必要があり

ます。

Systemwalker Centric Managerが使用するホスト名を[通信環境定

義]-[自ホスト名]タブで確認し、ユーザ指定で変更前のホスト名になっ

ていた場合は変更してください。

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理サーバの

IPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”を参照してく

ださい。

154

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◆ 修正No.8 修正箇所 3.5.4 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

訂正内容 IPアドレス、ホスト名変更を行うときに必要な作業の追加

旧記事

3.5.4 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合は以下の作業を行う必要があり

ます。

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“部門管理サーバの

IPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”または“業務

サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”を参

照してください。

新記事

3.5.4 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合は以下の作業を行う必要があり

ます。

Systemwalker Centric Managerが使用するホスト名を[通信環境定

義]-[自ホスト名]タブで確認し、ユーザ指定で変更前のホスト名になっ

ていた場合は変更してください。

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“部門管理サーバの

IPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”または“業務

サーバのIPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”を参

照してください。

155

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◆ 修正No.9 修正箇所 4.5.4 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

訂正内容 IPアドレス、ホスト名変更を行うときに必要な作業の追加

旧記事

4.5.4 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合は以下の作業を行う必要があり

ます。

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理クライア

ントのIPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”または

“クライアントのIPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変

更”を参照してください。

新記事

4.5.4 IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合

IPアドレス、ホスト名変更を行っている場合は以下の作業を行う必要があり

ます。

“イベント監視機能”を選択インストールしている場合、Systemwalker

Centric Managerが使用するホスト名を[通信環境定義]-[自ホスト名]

タブで確認し、ユーザ指定で変更前のホスト名になっていた場合は変更

してください。

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”の“運用管理クライア

ントのIPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変更”または

“クライアントのIPアドレス、ホスト名を変更する”の“機能ごとの変

更”を参照してください。

156

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◆ 修正No.10 修正箇所 C.1 12.0/V12.0L10で変更されたメッセージ

訂正内容 UX:jobschExit:で始まるメッセージを追加

旧記事

旧(10.1以前)

opagtd: 警告: 158: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行いま

opagtd: 警告: 154: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行いま

す(通信用IPアドレス:%2)

新記事

旧(10.1以前)

opagtd: 警告: 158: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行いま

opagtd: 警告: 154: %1 への接続処理に失敗しました。再接続処理を行いま

す(通信用IPアドレス:%2)

[UX:jobschExit:で始まるメッセージ]【Solaris/Linux/HP-UX】

Linux/HP-UXはSystemwalker OperationMGR 10.1以前と共存している場合

旧(11.0以前)

UX:jobschExit: ERROR: JOBNET has abnormal ended. JobNetComment=xxx

JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx

UX:jobschExit: ERROR: JOBNET terminated abnormally. JobNetComment=xxx

JobNetName=xxx Code=xxx ProjectName=xxx SubSystemNumber=xxx

157

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リファレンスマニュアル

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 1.1.13 セキュリティ用コ

マンドの概要

監査ログ管理用コマンドの

mpsetlogsend_svcntlに

Windows版の必要な権限、お

よび実行環境を追加。

■監査ログ管理用コ

マンドの概要

第1版

2 1.2.65 idorcagent(操作制

御エージェント起動条件

ファイル作成コマンド)

コマンドが出力するメッセ

ージを追加

■コマンドが出力す

るメッセージ

第1版

3 1.2.66 idorcmanager(操作

制御マネージャ起動条件

ファイル作成コマンド)

実行形式/出力形式に、実行

結果を追加

■実行形式/出力形

第1版

4 1.2.66 idorcmanager(操作

制御マネージャ起動条件

ファイル作成コマンド)

形式エラーの内容を示すエ

ラーメッセージに、メッセー

ジを追加

形式エラーの内容を

示すエラーメッセー

第1版

5 1.2.67

idorcregdlg(SMARTACCESS

登録用コマンド)

実行形式/出力形式に、メッ

セージを追加

■実行形式/出力形

第1版

6 1.2.68 idorcstatus(操作

制御運用状態表示コマン

ド)

コマンドが出力するメッセ

ージを追加

■実行結果/出力形

第1版

7 1.2.107 mpbkc(バックアッ

プコマンド)

実行に必要な権限/実行環境

の誤りを修正

■実行に必要な権限

/実行環境

第2版

8 1.2.170 mpnmpref(ネット

ワーク管理ポリシー反映

コマンド)

注意事項を修正 ■注意事項 第2版

9 1.2.183 Mpsas_servset(シ

ステム監視API設定コマン

ド)

Mpsas_servset(システム監

視API設定コマンド)使用時

の注意事項を修正

■注意事項 第2版

10 1.2.186

mpsetlogsend_svcntl(サ

ーバ操作制御監査ログ収

集設定コマンド)

オプション なし を修正。 ■オプション 第1版

11 1.2.188 mpsetmem(ロール

へのメンバの追加/削除コ

マンド)

オプション -r のロール名を

追加

オプションmemberの説明を

追加

■オプション 第1版

12 1.2.217 opapostr(運用形

態名通知コマンド)【UNIX

実行に必要な権限/実行環境

の誤りを修正

■実行に必要な権限

/実行環境

第2版

158

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修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

版】

13 2.2.7 Systemwalker ACLマ

ネージャの監査ログファ

イル

ファイル形式を修正

■ファイル形式 第1版

14 2.3.6 デーモン起動・停止

制御ファイル【UNIX版】

資源配付のシェルスクリプ

トのファイル名を修正

■注意事項 第2版

15 3.1 ポート番号 ・ポート番号2952/tcpの通信

元、通信先を追加

・ポート番号9345/tcpの通信

元、通信先を追加

・Windows版の場合のポート

番号の15)の注意事項の記事

を修正

[表:ポート番号一

覧]

第2版

159

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◆ 修正No.1 修正箇所 1.1.13 セキュリティ用コマンドの概要

訂正内容 監査ログ管理用コマンドの表

mpsetlogsend_svcntlにWindows版の必要な権限、および実行環境を追加。

旧記事

■監査ログ管理用コマンドの概要

コマンド 概 要 提供版 必要な権限 実行環境

mpsetlogsend_s

vcntl

サーバ操作制御が出力する

Systemwalker形式の監査ログの収集

設定を行います。

【UNIX版】

システム管理者

(スーパーユー

ザ)権限

運用管理/部門

管理/業務サー

新記事

■監査ログ管理用コマンドの概要

コマンド 概 要 提供版 必要な権限 実行環境

【Windows版】Administrator

権限

運用管理サー

バ mpsetlogsend_s

vcntl

サーバ操作制御が出力する

Systemwalker形式の監査ログの収集

設定を行います。 【UNIX版】

システム管理者

(スーパーユー

ザ)権限

運用管理/部門

管理/業務サー

160

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◆ 修正No.2 修正箇所 1.2.65 idorcagent(操作制御エージェント起動条件ファイル作成コマンド)

訂正内容 コマンドが出力するメッセージを追加

旧記事

■コマンドが出力するメッセージ

本コマンドでは以下のメッセージを出力します。

メッセージ: Unauthorized to execute the command.

意味と対処: 実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。

Administrator権限のあるユーザで実行してください。

メッセージ: Systemwalker Centric Manager is currently not running.

The settings will take effect when Systemwalker Centric

Manager is started next time.

意味と対処: コンソール操作制御のサービスが停止しているときに、-n

オプションを指定してコマンドを実行しました。定義は次

回のSystemwalker Centric Manager起動時に有効になりま

す。

定義を有効にするためにはSystemwalker Centric Manager

を起動してください。

メッセージ: Please input the administrators id and password.

意味と対処: 入力されたユーザIDまたはパスワードが正しくありませ

ん。または、ユーザIDにコマンドの実行権がありません。

正しいユーザIDとパスワードを入力してください。

メッセージ: No parameter is specified. The default values will be

used for all parameters.

意味と対処: 指定された操作制御エージェント起動条件記述ファイル内

に有効なパラメタが存在しません。継続する場合、継続確

認メッセージ(“Continue the conversion? (y/n)”)に“y”

を入力してください。中断する場合は、“n”を入力してく

ださい。

新記事

■コマンドが出力するメッセージ

本コマンドでは以下のメッセージを出力します。

メッセージ: Invalid argument.

usage:

idorcagent file [-r] [-n]"

意味と対処: 不当なパラメタを指定しました。正しいパラメタを指定し

て実行してください。

161

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メッセージ: Unauthorized to execute the command.

意味と対処: 実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。

Administrator権限のあるユーザで実行してください。

メッセージ: Systemwalker Centric Manager is currently not running.

The settings will take effect when Systemwalker Centric

Manager is started next time.

意味と対処: コンソール操作制御のサービスが停止しているときに、-n

オプションを指定してコマンドを実行しました。定義は次

回のSystemwalker Centric Manager起動時に有効になりま

す。

定義を有効にするためにはSystemwalker Centric Manager

を起動してください。

メッセージ: Please input the administrators id and password.

意味と対処: 入力されたユーザIDまたはパスワードが正しくありませ

ん。または、ユーザIDにコマンドの実行権がありません。

正しいユーザIDとパスワードを入力してください。

メッセージ: No parameter is specified. The default values will be

used for all parameters.

意味と対処: 指定された操作制御エージェント起動条件記述ファイル内

に有効なパラメタが存在しません。継続する場合、継続確

認メッセージ(“Continue the conversion? (y/n)”)に“y”

を入力してください。中断する場合は、“n”を入力してく

ださい。

メッセージ: Failed to apply the definitions to the service.

意味と対処: サービスへの定義の反映に失敗しました。

コンソール操作制御のサービスが動作しているか確認して

ください。

メッセージ: Attempted to execute the command more than once at the

same time.

意味と対処: コマンドを二重起動しました。

idorcagentは同時に実行することはできません。

メッセージ: Failed to read the startup condition file for operation

control agent.

意味と対処: 操作制御エージェント起動条件ファイルの読み込みに失敗

しました。

操作制御エージェント起動条件ファイルが壊れている可能

性があります。操作制御エージェント起動条件ファイルを

作成しなおしてください。問題が解決しない場合は、保守

情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取

して、技術員に連絡してください。

メッセージ: Failed to write the startup condition file for operation

control agent.

意味と対処: 操作制御エージェント起動条件ファイルの作成に失敗しま

した。

ディスク容量に空きがあるか確認してください。問題が解

決しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレーム

ワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

メッセージ: Failed to read the startup condition description file

for operation control agent.

162

Page 163: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

意味と対処: 操作制御エージェント起動条件記述ファイルの読み込みに

失敗しました。

指定したファイルのアクセス権を確認してください。問題

が解決しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレ

ームワーク]の資料を採取して、技術員に連絡してくださ

い。

メッセージ: Failed to write the startup condition description file

for operation control agent.

意味と対処: 操作制御エージェント起動条件記述ファイルの作成に失敗

しました。

指定したファイルを出力するディレクトリのアクセス権を

確認してください。また、ディスク容量に空きがあるか確

認してください。問題が解決しない場合は、保守情報収集

ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取して、技

術員に連絡してください。

163

Page 164: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.3 修正箇所 1.2.66 idorcmanager(操作制御マネージャ起動条件ファイル作成コマンド)

訂正内容 実行結果/出力形式に、実行結果を追加

旧記事

■実行結果/出力形式

正常終了時、出力されるメッセージはありません。

異常終了時、以下のメッセージが出力されます。

実行結果1:実行権限のないユーザがコマンドを実行した場合。

Unauthorized to execute the command.

実行結果2:コンソール操作制御の運用状態(操作制御マネージャ起動条件記

述ファイルのcheck_consoleパラメタとcheck_kind,check_hardパラメタの値)

が変更された場合に、-nオプションを指定してコマンドを実行したとき。

Operation control settings have changed. Restart Systemwalker Centric

Manager for these changes to take effect.

実行結果3:コンソール操作制御のサービスが停止している場合に、-nオプ

ションを指定してコマンドを実行したとき。

Systemwalker Centric Manager is currently not running. The settings will

take effect when Systemwalker Centric Manager is started next time.

実行結果4:Systemwalker Centric Managerが停止している状態でコマンド

を実行した場合。

Systemwalker Centric Manager is currently not running. Start Systemwalker

Centric Manager first to execute the command.

実行結果5:入力されたユーザIDまたはパスワードが正しくない場合。

【Windows版】

Please input the administrators id and password.

実行結果6:入力されたパスワードが正しくない場合。【Solaris/Linux版】

Please input the root password.

実行結果7:Systemwalker Centric Managerが停止している状態でコマンド

を実行した場合。【Windows版】

Systemwalker Centric Manager is currently not running. Start

Systemwalker Centric Manager first to execute the command.

新記事

■実行結果/出力形式

正常終了時、出力されるメッセージはありません。

異常終了時、以下のメッセージが出力されます。

164

Page 165: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

実行結果1:不当なパラメタを指定した場合。

Invalid argument.

usage:

idorcmanager file [-r] [-n]"

実行結果2:実行権限のないユーザがコマンドを実行した場合。

Unauthorized to execute the command.

実行結果3:コンソール操作制御の運用状態(操作制御マネージャ起動条件記

述ファイルのcheck_consoleパラメタとcheck_kind,check_hardパラメタの値)

が変更された場合に、-nオプションを指定してコマンドを実行したとき。

Operation control settings have changed. Restart Systemwalker Centric

Manager for these changes to take effect.

実行結果4:コンソール操作制御のサービスが停止している場合に、-nオプ

ションを指定してコマンドを実行したとき。

Systemwalker Centric Manager is currently not running. The settings will

take effect when Systemwalker Centric Manager is started next time.

実行結果5:Systemwalker Centric Managerが停止している状態でコマンド

を実行した場合。

Systemwalker Centric Manager is currently not running. Start Systemwalker

Centric Manager first to execute the command.

実行結果6:入力されたユーザIDまたはパスワードが正しくない場合。

【Windows版】

Please input the administrators id and password.

実行結果7:入力されたパスワードが正しくない場合。【Solaris/Linux版】

Please input the root password.

実行結果8:Systemwalker Centric Managerが停止している状態でコマンド

を実行した場合。【Windows版】

Systemwalker Centric Manager is currently not running. Start

Systemwalker Centric Manager first to execute the command.

実行結果9:指定された操作制御マネージャ起動条件記述ファイル内に有効

なパラメタが存在しない場合。(継続する場合は、継続メッセージに“y”を入

力してください。中断する場合は“n”を入力してください。)

No parameter is specified. The default values will be used for all

parameters.

実行結果10:操作制御起動条件ファイルの作成に失敗した場合。

Failed to write the startup condition file for operation control manager.

実行結果11:操作制御マネージャ起動条件記述ファイルの読み込みに失敗し

た場合。

Failed to read the startup condition description file for operation

control manager.

実行結果12:mpfwsecapi.dllのDLLの読み込みに失敗した場合。【Windows版】

Failed to load DLL. File name: mpfwsecapi.dll.

実行結果13:メモリを確保できない場合。

Insufficient memory to complete the task.

165

Page 166: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.4 修正箇所 1.2.66 idorcmanager(操作制御マネージャ起動条件ファイル作成コマンド)

訂正内容 形式エラーの内容を示すエラーメッセージに、メッセージを追加

旧記事

形式エラーの内容を示すエラーメッセージ

メッセージ: Invalid value.

意味: 不当な値が指定されました。

メッセージ: Invalid format.

意味: 記述形式が正しくありません。

メッセージ: The parameter "check_console" is already declared.

意味: check_consoleパラメタはすでに指定されています。

メッセージ: The parameter "level" is already declared.

意味: levelパラメタはすでに指定されています。

メッセージ: The specified user group name is too long.

意味: 指定されたユーザグループ名の文字列長が16バイトを超え

ています。

メッセージ: The specified login ID is too long.

意味: 指定されたログインIDの文字列長が68バイトを超えていま

す。

メッセージ: The specified name is already in use as a user group name

or a login ID.

意味: 指定された名前が、ユーザグループ名またはログインIDで

すでに定義されています。

メッセージ: The specified product name is too long.

意味: 指定された製品名の文字列長が9バイトを超えています。

メッセージ: The specified product name is too long.

意味: 指定された製品名の文字列長が9バイトを超えています。

メッセージ: The specified name is already in use.

意味: 指定された名前はすでに定義されています。

メッセージ: The product has the same operation control specified

more than once.

意味: 製品名に対して同じ判定を行う操作が複数定義されていま

す。

メッセージ: Invalid pairing of double quotations.

意味: 二重引用符の指定方法が正しくありません。

メッセージ: The specified condition group name is too long.

意味: 指定された条件グループ名の文字列長が16バイトを超えて

います。

メッセージ: The condition group has the same product specified more

than once.

意味: 条件グループ名に同じ製品名が複数定義されています。

メッセージ: The specified user group is not defined in the "!UserID"

166

Page 167: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

section.

意味: 「グループへの条件の設定」に指定したユーザグループ名

が「ログインIDおよびユーザグループの登録(!UserID)」に

登録されていません。

メッセージ: The parameter "objectEx=" is missing.

意味: “objectEx”パラメタが指定されていません。

メッセージ: The parameter "condition=" is missing.

意味: “condition”パラメタが指定されていません。

メッセージ: The specified control target name is too long.

意味: 指定された操作対象名の文字列長が128バイトを超えてい

ます。

メッセージ: The condition has the same product specified more than

once as a control target.

意味: 操作対象名に対して同一の製品名が複数定義されていま

す。

メッセージ: The defined items exceeded the maximum allowed.

意味: 定義できる最大数(32767個)を超えました。

メッセージ: The end of the section is not defined.

意味: “!UserID-End”などのセクションの終了記号が定義されてい

ません。

メッセージ: The line is too long.

意味: 1行の長さが1040バイトを超えています。

メッセージ: The specified condition group is not defined in the

"!Condition" section.

意味: 「グループへの条件の設定」に指定した条件グループ名が

"!Condition"セクションに定義されていません。

メッセージ: The parameter "check_kind" is already declared.

意味: check_kindパラメタは既に指定されています。

メッセージ: The parameter "check_hard" is already declared.

意味: check_hardパラメタは既に指定されています。

メッセージ: The parameter "interval" is already declared.

意味: intervalパラメタは既に指定されています。

メッセージ: The parameter "hide_id" is already declared.

意味: hide_idパラメタは既に指定されています。

新記事

形式エラーの内容を示すエラーメッセージ

メッセージ: Invalid value.

意味: 不当な値が指定されました。

メッセージ: Invalid format.

意味: 記述形式が正しくありません。

メッセージ: The parameter "check_console" is already declared.

意味: check_consoleパラメタはすでに指定されています。

メッセージ: The parameter "level" is already declared.

意味: levelパラメタはすでに指定されています。

167

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メッセージ: The specified user group name is too long.

意味: 指定されたユーザグループ名の文字列長が16バイトを超え

ています。

メッセージ: The specified login ID is too long.

意味: 指定されたログインIDの文字列長が68バイトを超えていま

す。

メッセージ: The specified name is already in use as a user group name

or a login ID.

意味: 指定された名前が、ユーザグループ名またはログインIDで

すでに定義されています。

メッセージ: The specified product name is too long.

意味: 指定された製品名の文字列長が9バイトを超えています。

メッセージ: The specified product name is too long.

意味: 指定された製品名の文字列長が9バイトを超えています。

メッセージ: The specified name is already in use.

意味: 指定された名前はすでに定義されています。

メッセージ: The product has the same operation control specified

more than once.

意味: 製品名に対して同じ判定を行う操作が複数定義されていま

す。

メッセージ: Invalid pairing of double quotations.

意味: 二重引用符の指定方法が正しくありません。

メッセージ: The specified condition group name is too long.

意味: 指定された条件グループ名の文字列長が16バイトを超えて

います。

メッセージ: The condition group has the same product specified more

than once.

意味: 条件グループ名に同じ製品名が複数定義されています。

メッセージ: The specified user group is not defined in the "!UserID"

section.

意味: 「グループへの条件の設定」に指定したユーザグループ名

が「ログインIDおよびユーザグループの登録(!UserID)」に

登録されていません。

メッセージ: The parameter "objectEx=" is missing.

意味: “objectEx”パラメタが指定されていません。

メッセージ: The parameter "condition=" is missing.

意味: “condition”パラメタが指定されていません。

メッセージ: The specified control target name is too long.

意味: 指定された操作対象名の文字列長が128バイトを超えてい

ます。

メッセージ: The condition has the same product specified more than

once as a control target.

意味: 操作対象名に対して同一の製品名が複数定義されていま

す。

メッセージ: The defined items exceeded the maximum allowed.

意味: 定義できる最大数(32767個)を超えました。

メッセージ: The end of the section is not defined.

意味: “!UserID-End”などのセクションの終了記号が定義されてい

ません。

168

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メッセージ: The line is too long.

意味: 1行の長さが1040バイトを超えています。

メッセージ: The specified condition group is not defined in the

"!Condition" section.

意味: 「グループへの条件の設定」に指定した条件グループ名が

"!Condition"セクションに定義されていません。

メッセージ: The specified product is not defined in the "!Condition"

section.

意味: 「グループへの条件の設定」に指定した操作対象名が

"!Condition"セクションに定義されていません。

メッセージ: The parameter "check_kind" is already declared.

意味: check_kindパラメタは既に指定されています。

メッセージ: The parameter "check_hard" is already declared.

意味: check_hardパラメタは既に指定されています。

メッセージ: The parameter "interval" is already declared.

意味: intervalパラメタは既に指定されています。

メッセージ: The parameter "hide_id" is already declared.

意味: hide_idパラメタは既に指定されています。

169

Page 170: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.5 修正箇所 1.2.67 idorcregdlg(SMARTACCESS登録用コマンド)

訂正内容 実行結果/出力形式に、メッセージを追加

旧記事

■実行結果/出力形式

本コマンドを実行すると、[コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログ

が表示されます。

コマンドでエラーが発生した場合、以下のメッセージが出力されます。

メッセージ: Unauthorized to execute the command.

意味と対処: 実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。

administrator権限のあるユーザで実行してください。

メッセージ: The Console Operation Control - Authentication dialog

box is currently in use.

意味と対処: [コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログボックス

がすでに表示されています。表示されているダイアログボ

ックスを閉じたあと、再度コマンドを実行してください。

新記事

■実行結果/出力形式

本コマンドを実行すると、[コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログ

が表示されます。

コマンドでエラーが発生した場合、以下のメッセージが出力されます。

メッセージ: Unauthorized to execute the command.

意味と対処: 実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。

administrator権限のあるユーザで実行してください。

メッセージ: The Console Operation Control - Authentication dialog

box is currently in use.

意味と対処: [コンソール操作制御 [操作の判定]]ダイアログボックス

がすでに表示されています。表示されているダイアログボ

ックスを閉じたあと、再度コマンドを実行してください。

メッセージ: The Status icon is not enabled.

意味と対処: 状態表示アイコンが起動していません。

コマンドを実行するコンピュータで一度ログアウトし、再

度ログインしてください。問題が解決しない場合は、保守

170

Page 171: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

情報収集ツールを使用し、[フレームワーク]の資料を採取

して、技術員に連絡してください。

メッセージ: A fatal error occurred.

意味と対処: システムエラーが発生しました。

コマンドを実行するコンピュータで一度ログアウトし、再

度ログインしてコマンドを実行してください。問題が解決

しない場合は、保守情報収集ツールを使用し、[フレームワ

ーク]の資料を採取して、技術員に連絡してください。

171

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◆ 修正No.6 修正箇所 1.2.68 idorcstatus(操作制御運用状態表示コマンド)

訂正内容 コマンドが出力するメッセージを追加

旧記事

なし。

新記事

■コマンドが出力するメッセージ

本コマンドでは以下のメッセージを出力します。

メッセージ: Invalid argument.

usage:

idorcstatus [-l]"

意味と対処: 不当なパラメタを指定しました。

正しいパラメタを指定して実行してください。

メッセージ: Unauthorized to execute the command.

意味と対処: 実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。

実行権限のあるユーザで実行してください。

172

Page 173: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.7 修正箇所 1.2.107 mpbkc(バックアップコマンド)

訂正内容 実行に必要な権限/実行環境」の誤りを修正

旧記事

【Windows】

Administrator権限(Windows)が必要です。

Windows Vista で本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選

択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。

以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。

例:

[スタート]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして表

示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動する。

運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ/運用管理クライアント/

クライアントで実行可能です。

新記事

【Windows】

運用管理サーバの場合は、ローカルコンピュータ上のAdministratorユ

ーザで実行してください。

運用管理サーバ以外の場合は、Administrator権限(Windows)が必要です。

Windows Vista で本コマンドを実行する場合、[管理者として実行]を選

択して起動したコマンドプロンプト上で実行してください。

以下にコマンドプロンプトの起動例を示します。

例:

[スタート]-[アクセサリ]-[コマンド プロンプト]を右クリックして表

示されるメニューから、[管理者として実行]を選択して起動する。

運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバ/運用管理クライアント/

クライアントで実行可能です。

173

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◆ 修正No.8 修正箇所 1.2.170 mpnmpref(ネットワーク管理ポリシー反映コマンド)

訂正内容 注意事項を修正

旧記事

本コマンドを実行する前にネットワーク管理のポリシーを配付する管

理サーバが起動状態であり、ネットワーク接続可能な状態であるかを確

認してください。

新記事

本コマンドを実行する前にネットワーク管理のポリシーを配付する管

理サーバが起動状態であり、ネットワーク接続可能な状態であるかを確

認してください。

本コマンドを実行しても、[ポリシーの配付状況]画面の配付待ちに存在

するポリシーが配付済みになることはありませんが、正常にネットワー

ク管理の全ポリシーが一括反映されます。

すべてのポリシー配付を行うことにより、[ポリシーの配付状況]画面の

配付待ちに存在するポリシーが配付済みになります。

174

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◆ 修正No.9 修正箇所 1.2.183 Mpsas_servset(システム監視API設定コマンド)

訂正内容 Mpsas_servset(システム監視API設定コマンド)使用時の注意事項を修正

旧記事

■注意事項

Systemwalker Centric Managerの動作中に本コマンドを実行した場合、

すぐには設定が反映されません。設定を反映するにはSystemwalker

Centric Managerを再起動してください。

Systemwalker Centric Managerの停止時に本コマンドを実行した場合、

次にSystemwalker Centric Managerを起動した時に設定が反映されます。

新記事

■注意事項

本コマンドは、Systemwalker Centric Managerを停止してから実行して

ください。次にSystemwalker Centric Managerを起動したときに設定が

反映されます。

Systemwalker Centric Manager動作中に本コマンドを実行した場合、プ

ロセス監視機能にてプロセス「Mpsas_server」が起動していない旨のエ

ラーが通知される場合があります。この場合、すぐにSystemwalker

Centric Managerを再起動してください。

175

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◆ 修正No.10 修正箇所 1.2.186 mpsetlogsend_svcntl(サーバ操作制御監査ログ収集設定コマンド)

訂正内容 オプションを修正。

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■オプション

なし:

現在の監査ログ出力設定、および監査ログ収集・設定情報を標準出力

に出力します。出力する情報は、以下のとおりです。

LOG NAME : Systemwalker Server Operation Control audit log

LOG OUTPUT : ON

LOG KEEP DAYS : 30 day(s)

OUTPUT FILE : /var/opt/FJSVftlc/audit/mp_cmgr_auditYYMMDD.log

LOG COLLECTION : ON

COLLECTION FILE : /var/opt/FJSVftlc/audit/mp_cmgr_auditYYMMDD.log

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■オプション

なし:

現在の監査ログ出力設定、および監査ログ収集・設定情報を標準出力

に出力します。出力する情報は、以下のとおりです。

LOG NAME : Systemwalker Server Operation Control audit log

LOG OUTPUT : ON

LOG KEEP DAYS : 30 day(s)

OUTPUT FILE : /var/opt/FJSVsvcnt/audit/mp_svcnt_auditYYMMDD.log

LOG COLLECTION : ON

COLLECTION FILE : /var/opt/FJSVsvcnt/audit/mp_svcnt_auditYYMMDD.log

176

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◆ 修正No.11 修正箇所 1.2.188 mpsetmem(ロールへのメンバの追加/削除コマンド)

訂正内容 オプション -r のロール名を追加

オプションmemberの説明を追加

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■オプション

-a:

Systemwalker Centric Managerのロールにメンバを追加します。 -d:

Systemwalker Centric Managerのロールからメンバを削除します。

-r role:

メンバを追加/削除するロール名を指定します。Systemwalker

Centric Managerで使用される以下のどれかのロールを指定します。

DmAdmin

DmOperation

DmReference

DistributionAdmin

DistributionOperation

DistributionReference

OrmOperation (UNIX版だけ)

member:

ロールに追加/削除するメンバ(ユーザ)名を指定します。複数指定す

る場合は、空白で区切ります。

新記事

■オプション

-a:

Systemwalker Centric Managerのロールにメンバを追加します。 -d:

Systemwalker Centric Managerのロールからメンバを削除します。

-r role:

メンバを追加/削除するロール名を指定します。Systemwalker

Centric Managerで使用される以下のどれかのロールを指定します。

177

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DmAdmin

DmOperation

DmReference

DistributionAdmin

DistributionOperation

DistributionReference

OrmOperation (UNIX版だけ)

SecurityAdmin

SecurityAuditor

member:

ロールに追加/削除するメンバ(ユーザ)名を指定します。複数指定す

る場合は、空白で区切ります。

OSに登録済のユーザのみを指定可能です。

178

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◆ 修正No.12 修正箇所 1.2.217 opapostr(運用形態名通知コマンド)【UNIX版】

訂正内容 実行に必要な権限/実行環境の誤りを修正

旧記事

実行に必要な権限/実行環境

システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。

運用管理サーバ/部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。

新記事

実行に必要な権限/実行環境

システム管理者(スーパーユーザ)権限が必要です。

部門管理サーバ/業務サーバで実行可能です。

179

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◆ 修正No.13 修正箇所 2.2.7 Systemwalker ACLマネージャの監査ログファイル

訂正内容 ファイル形式を修正

旧記事

■ファイル形式

項目名 出力情報 説明

0 失敗 成否種別

1 成功

0 操作ログの操作

1 認証

2 ツリー、プロジェクト等の情報の取得

3 ツリー、プロジェクト等の情報の操作

対象種別

4 ロール情報の操作

日時 曜日 月 日 時間 年 (例) Fri Oct 10 10:10:10 2000)

Login 認証

Target ツリー、プロジェクト等の情報

対象

Role ロール

Create 作成

Remove 削除

Modify 変更

Get 情報取得

Set 情報設定

Check Access アクセス権チェック

Get Access アクセス権取得

Set Access アクセス権設定

List 一覧取得

Start 操作ログの開始

操作種別

End 操作ログの終了

(資源名) (アクセス権確認対象のTargetの情報)

Success 成功

Failure 失敗

Access Allowed アクセスは許可されました

成否

Access Denied アクセスは拒否されました

アカウント情報 (ホスト名:ドメイ

ン名:ユーザ名)

操作を実行したユーザの情報

コメント 任意

180

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新記事

■ファイル形式

以下の形式で監査ログを出力します。

[監査ログの開始/終了の場合]

成否種別,対象種別,日時,ユーザ名[,コメント]

[その他の場合]

成否種別,対象種別,日時,対象[,操作種別[,資源名]],成否[[,アカウント

情報] [コメント]|[,コメント]]

監査ログの各項目の説明は、以下のとおりです。

項目名 出力情報 説明

0 失敗 成否種別

1 成功

0 操作ログの操作

1 認証

2 ツリー、プロジェクト等の情報の取得

3 ツリー、プロジェクト等の情報の操作

対象種別

4 ロール情報の操作

日時 曜日 月 日 時間 年 (例) Fri Oct 10 10:10:10 2000)

Login 認証

Target ツリー、プロジェクト等の情報

対象

Role ロール

Create 作成

Remove 削除

Modify 変更

Get 情報取得

Set 情報設定

Check Access アクセス権チェック

Get Access アクセス権取得

Set Access アクセス権設定

List 一覧取得

Start 操作ログの開始

操作種別

End 操作ログの終了

(資源名) (アクセス権確認対象のTargetの情報)

Success 成功

Failure 失敗

Access Allowed アクセスは許可されました

成否

Access Denied アクセスは拒否されました

アカウント情報 (ホスト名:ドメイ

ン名:ユーザ名)

操作を実行したユーザの情報

コメント 任意

181

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◆ 修正No.14 修正箇所 10.1 起動の制御

訂正内容 資源配付のシェルスクリプトのファイル名を修正

旧記事

注意事項

資源配付のデーモン起動コマンドは、デーモン起動制御ファイルのほか

に、/etc/rc2.d配下に自動起動シェルスクリプトが登録されているため、

このシェルスクリプトをリネームします。以下のシェルスクリプトのフ

ァイル名を変更(先頭の大文字のSを小文字のsに変更)することにより

OSの起動時に資源配付のデーモンは自動起動されなくなります。

- /etc/rc2.d/S76drmsiapl

- /etc/rc2.d/Sb0strdrms

新記事

注意事項

【Solaris版/Linux版/HP-UX版/AIX版の場合】

資源配付のデーモン起動コマンドは、デーモン起動制御ファイルのほか

に、自動起動シェルスクリプトが登録されているため、シェルスクリプ

トをリネームします。以下のシェルスクリプトのファイル名を変更(先

頭の大文字のSを小文字のsに変更)することによりOSの起動時に資源配

付のデーモンは自動起動されなくなります。

【Solaris版】

‐ /etc/rc2.d/S76drmsiapl

‐ /etc/rc2.d/Sb0strdrms

【Linux版】

‐ /etc/rc.d/rc2.d/S99mpsdl

‐ /etc/rc.d/rc3.d/S99mpsdl

‐ /etc/rc.d/rc5.d/S99mpsdl

【HP-UX版】

‐ /sbin/rc2.d/S911FHPdrms

【AIX版】

/etc/inittabファイルに、資源配付の自動起動処理がエントリ

されています。以下の行をコメントアウトしてください。

FAIXmpsdl:2:wait:/usr/FAIXmpsdl/sys/strdrms > /dev/console 2>&1

182

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◆ 修正No.15 修正箇所 3.1 ポート番号

訂正内容 ・ポート番号2952/tcpの通信元、通信先を追加

・ポート番号9345/tcpの通信元、通信先を追加

・Windows版の場合のポート番号の15)の注意事項の記事を修正

旧記事

表:ポート番号一覧

通信の向き 機能 機能詳細 サービス

名(UNIX)

サービス

(Windows)

使用ポー

ト番号/

プロトコ

通信元 通信先

ネットワ

ーク構成

の管理

ノード検出 - - ICMP

161/udp

運用管理サーバ

部門管理サーバ

検出対象ノード

運用管理クライ

アント

運用管理サーバシステ

ムの構

成情報

の管理

インベント

リ管理

FJSVsivm

g

- 9396/tcp

運用管理サーバ 運用管理クライ

アント

サーバ

間連携

サーバ間連

mpfwsas mpfwsas 2952/tcp 運用管理サーバ 運用管理サーバ

(省略)

クライアント

運用管理クライ

アント

全体監視サーバ

運用管理サーバ

/

(

6)

障害監視 システム監

視設定

opmgrdef opmgrdef 9345/tcp

全体監視サーバ

(Windows)

運用管理サーバ

部門管理サーバ

業務サーバ

(省略)

183

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通信の向き 機能 機能詳細 サービス

名(UNIX)

サービス

(Windows)

使用ポー

ト番号/

プロトコ

通信元 通信先

クライアント

運用管理クライ

アント

全体監視サーバ

運用管理サーバ

障害監視 システム監

視設定のた

めの通信

opmgrdef opmgrdef 9345/tcp

全体監視サーバ

(Windows)

運用管理サーバ

部門管理サーバ

業務サーバ

注15)

ポート番号は初期値を記載 (利用者の環境により変更可能)していま

す。

184

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新記事

表:ポート番号一覧

通信の向き 機能 機能詳細 サービス

名(UNIX)

サービス

(Windows)

使用ポー

ト番号/

プロトコ

通信元 通信先

ネットワ

ーク構成

の管理

ノード検出 - - ICMP

161/udp

運用管理サーバ

部門管理サーバ

検出対象ノード

運用管理クライ

アント

運用管理サーバシステ

ムの構

成情報

の管理

インベント

リ管理

FJSVsivm

g

- 9396/tcp

運用管理サーバ 運用管理クライ

アント

運用管理サーバ 運用管理サーバmpfwsas mpfwsas 2952/tcp

運用管理サーバ 全体監視サーバ

サーバ

間連携

サーバ間連

- - 443/tcp

(省略)

クライアント

運用管理クライ

アント

全体監視サーバ

運用管理サーバ

部門管理サーバ

業務サーバ

/

(

6)

稼働監視 システム監

視設定

opmgrdef opmgrdef 9345/tcp

全体監視サーバ

(Windows)

運用管理サーバ

(Windows)

運用管理サーバ

(Windows)

部門管理サーバ

業務サーバ

(省略)

クライアント

運用管理クライ

アント

全体監視サーバ

運用管理サーバ

部門管理サーバ

業務サーバ

障害監視 システム監

視設定のた

めの通信

opmgrdef opmgrdef 9345/tcp

全体監視サーバ

(Windows)

運用管理サーバ

(Windows)

運用管理サーバ

(Windows)

部門管理サーバ

業務サーバ

185

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注15)

ポート番号は初期値を記載 (利用者の環境により変更可能)していま

す。

Windows版の場合、OSが一時的に割り当てるポート番号として1105が

使用されることがあります。これを防ぐためにはMicrosoft サポート技

術情報の文書番号 813122を参照して、OSが1105を一時的に割り当てな

いように設定してください。

186

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APIガイド

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 2.1.7 システム監視のAPI

を利用する

システム監視のAPIを利用する場

合の手順を修正

2.1.7 システム監視

のAPIを利用する

第2版

2 2.1.8 システム監視のAPI

の利用を解除する

システム監視のAPIの利用を解除

する場合の手順を修正

2.1.8 システム監視

のAPIの利用を解除

する

第2版

187

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◆ 修正No.1 修正箇所 2.1.7 システム監視のAPIを利用する

訂正内容 システム監視のAPIを利用する場合の手順を修正

旧記事

【UNIX版】

1. 変更対象の運用管理サーバで、Systemwalker Centric Managerを起動

します。

2. 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。

3. “/opt/systemwalker/bin”にディレクトリを移動します。

新記事

【UNIX版】

1. 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。

2. Systemwalker Centric Managerを停止してください。

3. “/opt/systemwalker/bin”にディレクトリを移動します。

188

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◆ 修正No.2 修正箇所 2.1.8 システム監視のAPIの利用を解除する

訂正内容 システム監視のAPIの利用を解除する場合の手順を修正

旧記事

【UNIX版】

1. 変更対象の運用管理サーバで、Systemwalker Centric Managerを起動

します。

2. 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。

3. “/opt/systemwalker/bin”にディレクトリを移動します。

新記事

【UNIX版】

1. 管理者権限で、変更対象の運用管理サーバにログインします。

2. Systemwalker Centric Managerを停止してください。

3. “/opt/systemwalker/bin”にディレクトリを移動します。

189

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メッセージ説明書

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 2.1.1 ACLマネージャのメ

ッセージ

以下のメッセージの対処方法を

修正

ACL Manager: 警告: 6: 監査ログ

ファイルがいっぱいになりまし

た。ファイルをバックアップして

ください。(ファイル名: %1)

【対処方法】 第1版

2 2.1.1 ACLマネージャのメ

ッセージ

以下のメッセージの対処方法を

修正

ACL Manager: 警告: 7: 監査操作

ログファイルがいっぱいになり

ました。ファイルをバックアップ

してください。(ファイル名: %1)

【対処方法】 第1版

3 2.7 bkrsで始まるメッセ

ージ

以下のメッセージのバラメタの

説明を追加

bkrs: エラー: 1803: アプリケー

ション管理バックアップ処理

[%1] の読み出し権限がありませ

ん。[%2]

bkrs: エラー: 1803:

アプリケーション管

理バックアップ処理

[%1] の読み出し権

限がありません。

[%2]

第2版

4 2.7 bkrsで始まるメッセ

ージ

以下のメッセージのバラメタの

説明を追加

bkrs: エラー: 1852: アプリケー

ション管理リストア処理 [%1]

が存在しません。[%2]

bkrs: エラー: 1852:

アプリケーション管

理リストア処理

[%1] が存在しませ

ん。[%2]

第2版

5 2.7 bkrsで始まるメッセ

ージ

以下のメッセージのバラメタの

説明を追加

bkrs: エラー: 1853: アプリケー

ション管理リストア処理 [%1]

の読み出し権限がありません。

[%2]

bkrs: エラー: 1853:

アプリケーション管

理リストア処理

[%1] の読み出し権

限がありません。

[%2]

第2版

6 2.45 MpFwsecで始まるメ

ッセージ

注意を追加 2.45 MpFwsecで始ま

るメッセージ

第1版

7 2.45 MpFwsecで始まるメ

ッセージ

以下のメッセージの対処方法を

修正

MpFwsec: WARNING: 00006: The

audit log is full. Create a

backup file. (file name: %1)

【対処方法】 第1版

190

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修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

8 2.45 MpFwsecで始まるメ

ッセージ

以下のメッセージの対処方法を

修正

MpFwsec: WARNING: 00007: The

audit setup log is full. Create

a backup file. (file name: %1)

【対処方法】 第1版

9 2.83 MpTrfExAで始まるメ

ッセージ

不用なメッセージの削除 [UNIX]MpTrfExA: INFO:

905:

第2版

10 3.32 コマンドの実行結果

として画面に表示される

メッセージ

mpauditenvコマンドに関するメ

ッセージを追加

3.32.6 hardctlset

コマンドに関するメ

ッセージ(GEE)

第1版

11 3.32 コマンドの実行結果

として画面に表示される

メッセージ

mplstauditコマンドに関するメ

ッセージを追加

3.32.15 Mpevtpsvコ

マンドに関するメッ

セージ

第1版

12 3.32 コマンドの実行結果

として画面に表示される

メッセージ

mpsetauditコマンドに関するメ

ッセージを追加

3.32.21

Mpsas_servsetコマ

ンドに関するメッセ

ージ

第1版

13 3.32 コマンドの実行結果

として画面に表示される

メッセージ

mpsetmemコマンドに関するメッ

セージを追加

3.32.21

Mpsas_servsetコマ

ンドに関するメッセ

ージ

第1版

191

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◆ 修正No.1 修正箇所 2.1.1 ACLマネージャのメッセージ

訂正内容 以下のメッセージの対処方法を修正

ACL Manager: 警告: 6: 監査ログファイルがいっぱいになりました。ファイル

をバックアップしてください。(ファイル名: %1)

旧記事

【対処方法】

必要に応じて、いっぱいになった監査ログファイルをバックアップしてくだ

さい。

監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリ

ューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照し

てください。

新記事

【対処方法】

本メッセージ出力時、監査ログのバックアップファイルが自動的に作成され

ますが、バックアップファイルはサイクリックにファイルを使用するため、最

も古いバックアップファイルのデータが上書き消去されます。必要に応じてバ

ックアップファイルを保存してください。

監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリ

ューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照し

てください。

192

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◆ 修正No.2 修正箇所 2.1.1 ACLマネージャのメッセージ

訂正内容 以下のメッセージの対処方法を修正

ACL Manager: 警告: 7: 監査操作ログファイルがいっぱいになりました。ファ

イルをバックアップしてください。(ファイル名: %1)

旧記事

【対処方法】

必要に応じて、いっぱいになった監査環境設定の操作ログファイルをバック

アップしてください。

監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリ

ューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照し

てください。

新記事

【対処方法】

本メッセージ出力時、監査操作ログのバックアップファイルが自動的に作成

されますが、バックアップファイルはサイクリックにファイルを使用するため、

最も古いバックアップファイルのデータが上書き消去されます。必要に応じて

バックアップファイルを保存してください。

監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリ

ューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照し

てください。

193

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◆ 修正No.3 修正箇所 2.7 bkrsで始まるメッセージ

訂正内容 以下のメッセージのバラメタの説明を追加

bkrs: エラー: 1803: アプリケーション管理バックアップ処理 [%1] の読み出

し権限がありません。[%2]

旧記事

【パラメタの意味】

%1: ファイルフルパス名

新記事

【パラメタの意味】

%1: ファイルフルパス名

%2: エラーコード

2 %1のファイルが存在しない

5 %1のファイルに対するI/O異常が発生

13 %1のファイルに対するアクセス権がない

その他 システム的なエラーが発生

194

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◆ 修正No.4 修正箇所 2.7 bkrsで始まるメッセージ

訂正内容 以下のメッセージのバラメタの説明を追加

bkrs: エラー: 1852: アプリケーション管理リストア処理 [%1] が存在しませ

ん。[%2]

旧記事

【パラメタの意味】

%1: ファイルフルパス名

新記事

【パラメタの意味】

%1: ファイルフルパス名

%2: エラーコード

2 %1のファイルが存在しない

5 %1のファイルに対するI/O異常が発生

13 %1のファイルに対するアクセス権がない

その他 システム的なエラーが発生

195

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◆ 修正No.5 修正箇所 2.7 bkrsで始まるメッセージ

訂正内容 以下のメッセージのバラメタの説明を追加

bkrs: エラー: 1853: アプリケーション管理リストア処理 [%1] の読み出し権

限がありません。[%2]

旧記事

【パラメタの意味】

%1: ファイルフルパス名

新記事

【パラメタの意味】

%1: ファイルフルパス名

%2: エラーコード

2 %1のファイルが存在しない

5 %1のファイルに対するI/O異常が発生

13 %1のファイルに対するアクセス権がない

その他 システム的なエラーが発生

196

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◆ 修正No.6 修正箇所 2.45 MpFwsecで始まるメッセージ

訂正内容 注意を追加

旧記事

2.45 [UNIX]MpFwsecで始まるメッセージ

新記事

2.45 [UNIX]MpFwsecで始まるメッセージ

WARNINGレベルのメッセージについて

WARNINGレベルのメッセージはuser.warningの属性でOSに出力しており、デ

フォルト動作でSystemwalkerの監視イベント一覧に表示されますが、

syslog(/var/adm/messages)には出力されません。

197

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◆ 修正No.7 修正箇所 2.45 MpFwsecで始まるメッセージ

訂正内容 以下のメッセージの対処方法を修正

MpFwsec: WARNING: 00006: The audit log is full. Create a backup file. (file

name: %1)

旧記事

【対処方法】

必要に応じて、いっぱいになった監査ログファイルをバックアップしてくだ

さい。監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソ

リューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照

してください。

新記事

【対処方法】

本メッセージ出力時、監査ログのバックアップファイルが自動的に作成され

ますが、バックアップファイルはサイクリックにファイルを使用するため、最

も古いバックアップファイルのデータが上書き消去されます。必要に応じてバ

ックアップファイルを保存してください。

監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリ

ューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照し

てください。

198

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◆ 修正No.8 修正箇所 2.45 MpFwsecで始まるメッセージ

訂正内容 以下のメッセージの対処方法を修正

MpFwsec: WARNING: 00007: The audit setup log is full. Create a backup file.

(file name: %1)

旧記事

【対処方法】

必要に応じて、いっぱいになった監査環境設定の操作ログファイルをバック

アップしてください。監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker

Centric Manager ソリューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャ

の監査ログ”を参照してください。

新記事

【対処方法】

本メッセージ出力時、監査操作ログのバックアップファイルが自動的に作成

されますが、バックアップファイルはサイクリックにファイルを使用するため、

最も古いバックアップファイルのデータが上書き消去されます。必要に応じて

バックアップファイルを保存してください。

監査ログファイルの詳細については、“Systemwalker Centric Manager ソリ

ューションガイド セキュリティ編”の“ACLマネージャの監査ログ”を参照し

てください。

199

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◆ 修正No.9 修正箇所 2.83 MpTrfExAで始まるメッセージ

訂正内容 不用なメッセージの削除

旧記事

[UNIX]

MpTrfExA: INFO: 905: Monitoring value of Object(%1) is lower than upper

error level. (Device Name:%2, Detect Value:%3, Threshold Value:%4, Detect

Times:%5, Detect Check Times:%6)

[*]

MpTrfExA: 情報: 905: 監視項目(%1)の値が上方異常レベルを下回りました。(資

源名:%2, 測定値:%3, しきい値:%4, 検出回数:%5, 検出基準回数:%6)

【メッセージの意味】

サーバ性能情報のしきい値監視において復旧を検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視項目

%2: 資源名

%3: 測定値

%4: しきい値

%5: 検出回数

%6: 検出基準回数

【対処方法】

対処は必要ありません。

[UNIX]

MpTrfExA: INFO: 906: Monitoring value of Object(%1) is upper than lower

error level. (Device Name:%2, Detect Value:%3, Threshold Value:%4, Detect

Times:%5, Detect Check Times:%6)

[*]

MpTrfExA: 情報: 906: 監視項目(%1)の値が下方異常レベルを上回りました。(資

源名:%2, 測定値:%3, しきい値:%4, 検出回数:%5, 検出基準回数:%6)

【メッセージの意味】

サーバ性能情報のしきい値監視において復旧を検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視項目

200

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%2: 資源名

%3: 測定値

%4: しきい値

%5: 検出回数

%6: 検出基準回数

【対処方法】

対処は必要ありません。

[UNIX]

MpTrfExA: INFO: 907: Monitoring value of Object(%1) is lower than upper

warning level. (Device Name:%2, Detect Value:%3, Threshold Value:%4,

Detect Times:%5, Detect Check Times:%6)

[*]

MpTrfExA: 情報: 907: 監視項目(%1)の値が上方警告レベルを下回りました。(資

源名:%2, 測定値:%3, しきい値:%4, 検出回数:%5, 検出基準回数:%6)

【メッセージの意味】

サーバ性能情報のしきい値監視において復旧を検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視項目

%2: 資源名

%3: 測定値

%4: しきい値

%5: 検出回数

%6: 検出基準回数

【対処方法】

対処は必要ありません。

[UNIX]

MpTrfExA: INFO: 908: Monitoring value of Object(%1) is upper than lower

warning level. (Device Name:%2, Detect Value:%3, Threshold Value:%4,

Detect Times:%5, Detect Check Times:%6)

[*]

MpTrfExA: 情報: 908: 監視項目(%1)の値が下方警告レベルを上回りました。(資

源名:%2, 測定値:%3, しきい値:%4, 検出回数:%5, 検出基準回数:%6)

【メッセージの意味】

サーバ性能情報のしきい値監視において復旧を検出しました。

【パラメタの意味】

%1: 監視項目

201

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%2: 資源名

%3: 測定値

%4: しきい値

%5: 検出回数

%6: 検出基準回数

【対処方法】

対処は必要ありません。

新記事

なし。

202

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◆ 修正No.10 修正箇所 3.32 コマンドの実行結果として画面に表示されるメッセージ

訂正内容 mpauditenvコマンドに関するメッセージを追加

旧記事

なし。

新記事

3.32.6-1 mpauditenvコマンドに関するメッセージ

usage: mpauditenv -d audit_path | -s file_size | -c | -r

【メッセージの意味】

指定したパラメタに誤りがあります。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

指定したパラメタを確認してください。

[Windows]

You don't have enough privilege to execute this command.

【メッセージの意味】

実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

実行権限のあるユーザでコマンドを実行してください。

[Windows]

You do not belong to Administrators group.

【メッセージの意味】

Administratorsグループに属するユーザだけが使用できるコマンドを、

Administratorsグループに属していないユーザが使用しました。

203

Page 204: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

Administratorsグループに属するユーザでコマンドを実行してください。

[Windows]

Internal error.

【メッセージの意味】

内部エラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールで[フレームワーク]の情報を採取し、富士通技術員に連

絡してください。

保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守

情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]

You are not a super-user.

【メッセージの意味】

システム管理者(スーパーユーザ)権限の必要なコマンドを、システム管理者

(スーパーユーザ)以外のユーザが使用しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

システム管理者(スーパーユーザ)で実行してください。

Insufficient memory.

【メッセージの意味】

メモリの獲得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

メモリ不足(リソース不足)が発生していないか確認してください。

204

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Could not cleanup audit file.

【メッセージの意味】

監査ログファイルを初期化できません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

監査ログファイル、およびその出力先ディレクトリのアクセス権に問題がな

いかどうか確認してください。

Could not remove audit file.

【メッセージの意味】

監査ログファイルを削除できません。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

監査ログファイル、およびその出力先ディレクトリのアクセス権に問題がな

いかどうか確認してください。

Failed to create '%1' directory.

【メッセージの意味】

ディレクトリの作成に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:パス名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

正しいパス名を指定して、コマンドを再実行してください。

%1' already exists.

【メッセージの意味】

指定したディレクトリはすでに存在しています。

【パラメタの意味】

%1:パス名

【システムの処理】

処理を中止します。

205

Page 206: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

【対処方法】

正しいパス名を指定して、コマンドを再実行してください。

Could not change the audit path.

【メッセージの意味】

監査ログファイルのパスの変更に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

監査ログファイル、およびその出力先ディレクトリのアクセス権に問題がな

いかどうか確認してください。

The audit file size must be 1024-2147483647.

【メッセージの意味】

監査ログファイルのサイズは1024~2147483647までを指定してください。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

操作ログファイルの最大サイズに正しい値を指定して、コマンドを再実行し

てください。

206

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◆ 修正No.11 修正箇所 3.32 コマンドの実行結果として画面に表示されるメッセージ

訂正内容 mplstauditコマンドに関するメッセージを追加

旧記事

なし。

新記事

3.32.15-1 mplstauditコマンドに関するメッセージ

[Windows]

You do not belong to Administrators group.

【メッセージの意味】

Administratorsグループに属するユーザだけが使用できるコマンドを、

Administratorsグループに属していないユーザが使用しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

Administratorsグループに属するユーザでコマンドを実行してください。

[Windows]

Internal error.

【メッセージの意味】

内部エラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールで[フレームワーク]の情報を採取し、富士通技術員に連

絡してください。

保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守

情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]

207

Page 208: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

You are not a super-user.

【メッセージの意味】

システム管理者(スーパーユーザ)権限の必要なコマンドを、システム管理者

(スーパーユーザ)以外のユーザが使用しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

システム管理者(スーパーユーザ)で実行してください。

208

Page 209: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.12 修正箇所 3.32 コマンドの実行結果として画面に表示されるメッセージ

訂正内容 mpsetauditコマンドに関するメッセージを追加

旧記事

なし。

新記事

3.32.21-1 mpsetauditコマンドに関するメッセージ

usage: mpsetaudit -s on|off

: mpsetaudit -f both|ok|ng|off [arug]

a : authentication

r : reference

u : update

g : role

【メッセージの意味】

指定したパラメタに誤りがあります。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

指定したパラメタを確認してください。

[Windows]

You do not belong to Administrators group.

【メッセージの意味】

Administratorsグループに属するユーザだけが使用できるコマンドを、

Administratorsグループに属していないユーザが使用しました。

209

Page 210: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

Administratorsグループに属するユーザでコマンドを実行してください。

Internal error.

【メッセージの意味】

内部エラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールで[フレームワーク]の情報を採取し、富士通技術員に連

絡してください。

保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守

情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]

You are not a super-user.

【メッセージの意味】

システム管理者(スーパーユーザ)権限の必要なコマンドを、システム管理者

(スーパーユーザ)以外のユーザが使用しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

システム管理者(スーパーユーザ)で実行してください。

210

Page 211: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.13 修正箇所 3.32 コマンドの実行結果として画面に表示されるメッセージ

訂正内容 mpsetmemコマンドに関するメッセージを追加

旧記事

なし。

新記事

3.32.21-2 mpsetmemコマンドに関するメッセージ

mpsetmem -a -r role member [member ...]

mpsetmem -d -r role member [member ...]

【メッセージの意味】

指定したパラメタに誤りがあります。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

指定したパラメタを確認してください。

Insufficient memory.

【メッセージの意味】

メモリの獲得に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

メモリ不足(リソース不足)が発生していないか確認してください。

211

Page 212: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

[Windows]

You don't have enough privilege to execute this command.

【メッセージの意味】

実行権限のないユーザでコマンドを実行しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

実行権限のあるユーザでコマンドを実行してください。

[Windows]

You do not belong to Administrators group.

【メッセージの意味】

Administratorsグループに属するユーザだけが使用できるコマンドを、

Administratorsグループに属していないユーザが使用しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

Administratorsグループに属するユーザでコマンドを実行してください。

[Windows]

Internal error.

【メッセージの意味】

内部エラーが発生しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールで[フレームワーク]の情報を採取し、富士通技術員に連

絡してください。

保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守

情報の収集方法”を参照してください。

[UNIX]

212

Page 213: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

You are not a super-user.

【メッセージの意味】

システム管理者(スーパーユーザ)権限の必要なコマンドを、システム管理者

(スーパーユーザ)以外のユーザが使用しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

システム管理者(スーパーユーザ)で実行してください。

Failed to convert into SJIS code.

【メッセージの意味】

SJISへのコード変換に失敗しました。

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

不当な文字を含まないように、コマンドのパラメタを見直してください。

Role "%1" has not registered.

【メッセージの意味】

指定したロールに関連付けられたグループを取得できませんでした。

【パラメタの意味】

%1:ロール名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

保守情報収集ツールで[フレームワーク]の情報を採取し、富士通技術員に連

絡してください。

保守情報収集ツールの使用方法については、“対処方法の各手順”の“保守

情報の収集方法”を参照してください。

Failed to add "%1" to "%2".

【メッセージの意味】

ロールへのメンバーの追加に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:ユーザ名[,ユーザ名,…]

213

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%2:ロール名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

正しいメンバ(ユーザ)名を指定して、コマンドを再実行してください。

Failed to remove "%1" from "%2".

【メッセージの意味】

ロールからのメンバーの削除に失敗しました。

【パラメタの意味】

%1:ユーザ名[,ユーザ名,…]

%2:ロール名

【システムの処理】

処理を中止します。

【対処方法】

正しいメンバ(ユーザ)名を指定して、コマンドを再実行してください。

214

Page 215: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

Global Enterprise Edition説明書

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 4.6 PC-X起動環境の定義 [ハード監視制御]ウィンドウの

ショートカットキーの説明を追

4.6 PC-X起動環境の

定義

第2版

2 9.5.5 ハード監視制御 ハード監視制御フレームの注意

事項を追加

各フレームの操作方

第2版

3 9.5.5 ハード監視制御 監視装置が SVPM-S の場合の注

意を追加

監視装置が SVPM-S

の場合

第2版

4 付録B 監視対象別機能差

一覧

障害の復旧時、監視対象の

MSP/XSP, SXO, AVM, OS/390の注

意事項を追加

付録B 監視対象別機

能差一覧

第2版

215

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◆ 修正No.1 修正箇所 4.6 PC-X起動環境の定義

訂正内容 [ハード監視制御]ウィンドウのショートカットキーの説明を追加

旧記事

[ハード監視制御]ウィンドウの画面サイズ

[ハード監視制御]ウィンドウの画面サイズは、以下のサイズで表示さ

れます。設定画面でスクロール機能を使用するなど、ディスプレイ装置

にあわせた設定に変更してください。

幅: 1280ピクセル × 高さ: 797ピクセル

新記事

[ハード監視制御]ウィンドウの画面サイズ

[ハード監視制御]ウィンドウのショートカットキー

[ハード監視制御]ウィンドウのショートカットキーを有効にするに

は、PC-XのXサーバ情報変更画面で入力デバイスの設定を変更してくだ

さい。入力デバイスの設定で、"ショートカットキー使用"をX-Window

に設定することによりショートカットキーが有効になります。

[ハード監視制御]ウィンドウの画面サイズは、以下のサイズで表示さ

れます。設定画面でスクロール機能を使用するなど、ディスプレイ装置

にあわせた設定に変更してください。

幅: 1280ピクセル × 高さ: 797ピクセル

216

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◆ 修正No.2 修正箇所 9.5.5 ハード監視制御

訂正内容 ハード監視制御フレームの注意事項を追加

旧記事

各フレームの操作方法

ただし、Systemwalker Centric Manager GEEでは、SVPM/SVPM-S およ

びFTOPS-IIコンソールに比べ、以下の機能が使用できません。

- 全フレームでフレーム域の[画面コピー]ボタンがありません。

- メッセージフレームの[ログ保存]ボタンがありません。

- スケジュール設定フレームおよび構成制御フレームの[フロッピ

ィ]ボタンがありません。

新記事

各フレームの操作方法は、各グローバルサーバのオペレータズガイド、

または“F6961統合監視装置(FTOPS-II)使用手引書”を参照してくださ

い。

各フレームの操作方法

ただし、Systemwalker Centric Manager GEEでは、SVPM/SVPM-S およ

びFTOPS-IIコンソールに比べ、以下の機能が使用できません。

- 全フレームでフレーム域の[画面コピー]ボタンがありません。

- メッセージフレームの[ログ保存]ボタンがありません。

- スケジュール設定フレームおよび構成制御フレームの[フロッピ

ィ]ボタンがありません。

各フレームの操作方法は、各グローバルサーバのオペレータズガイド、

または“F6961統合監視装置(FTOPS-II)使用手引書”を参照してくださ

い。

ハード監視制御フレームでの制御指示の結果確認について

ハード監視制御フレームの制御指示のうち、以下の項目は指示の実行

結果が指示画面に表示されません。指示の実行結果については、メッセ

ージフレームの表示メッセージで確認してください。

217

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- 監視装置状態表示フレームの監視装置電源切断

- [ユーティリティ選択]画面の強制時刻同期

218

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◆ 修正No.3 修正箇所 9.5.5 ハード監視制御

訂正内容 監視装置が SVPM-S の場合の注意を追加

旧記事

- 監視装置の時刻変更について

監視装置の時刻変更時に、監視装置の再起動実行の制御指示サ

ブウィンドウが表示されません。

監視装置の再起動は、SVPM-Sコンソール、または監視装置自身

の制御パネルで操作してください。

新記事

- 監視装置の時刻変更について

監視装置の時刻変更時に、監視装置の再起動実行の制御指示サ

ブウィンドウが表示されません。

監視装置の再起動は、SVPM-Sコンソール、または監視装置自身

の制御パネルで操作してください。

- 監視装置の SVPM-S監視装置フラグコードの表示について

SVPM-Sコンソールでは、監視装置運用系/待機系のフラグコー

ドは監視装置状態表示サブフレームの、それぞれ独立した表示域

に表示されます。

Systemwalker Centric Manager GEE では SVPMコンソールと同

様に、監視装置状態表示サブフレームの同じ表示域に表示されま

す。そのため、以下に注意してください。

‐ フラグコードが発生した装置は、表示フラグコードに付加

される監視装置基本部番号により識別してください。

‐ 監視装置状態表示サブフレームから基本部フラグコード

のリセット操作を行った場合、運用系/待機系両方のフラ

グコードがリセットされますので、リセットの際は注意し

てください。

なお、運用系/待機系両方のフラグコード発生監視は、

[Systemwalkerコンソール]のメッセージ監視でも可能です。その

場合、ハード監視制御フレームの表示は不要です。

219

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◆ 修正No.4 修正箇所 付録B 監視対象別機能差一覧

訂正内容 障害の復旧時、監視対象のMSP/XSP, SXO, AVM, OS/390の注意事項を追加

旧記事

監視対象 運用

管理

の大

分類

運用管理

の小分類

Systemwalke

rが提供する

機能 ネット

ワーク

サーバ

/クラ

イアン

MSP/XSP SXO AVM SVPM/FT

OPS-Ⅱ

OS/390

リモート操

× △

(注6)

×

×

× × × リモート

からの操

作 リモートコ

マンド

(サーバの操

作はメニュ

ーから

telnetを呼

び出し操作

できます。)

○ ○ ○

(注7)

○ ○

(注7)

× ○

(注7)

リモート

からの電

源投入・切

サーバの電

源投入・切断

- ○ ○

(注8)

(注8)

(注8)

(注8)

×

障害対処

の自動化

自動アクシ

ョン

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

障害

の復

障害管理 ヘルプデス

○ ○ ○

(注9)

○ ○ ○ ○

220

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新記事

監視対象 運用

管理

の大

分類

運用管理

の小分類

Systemwalke

rが提供する

機能

ネット

ワーク

サーバ

/クラ

イアン

MSP/XSP SXO AVM SVPM/FT

OPS-Ⅱ

OS/390

リモート操

× △

(注6)

×

×

× × × リモート

からの操

作 リモートコ

マンド

(サーバの操

作はメニュ

ーから

telnetを呼

び出し操作

できます。)

○ ○ ○

(注7)

(注14)

(注14)

(注7)

(注14)

× ○

(注7)

(注14)

リモート

からの電

源投入・切

サーバの電

源投入・切断

- ○ ○

(注8)

(注8)

(注8)

(注8)

×

障害対処

の自動化

自動アクシ

ョン

○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

障害

の復

障害管理 ヘルプデス

○ ○ ○

(注9)

○ ○ ○ ○

注14)

指定できるコマンドテキストの最大長は以下の通りです。

- MSP/XSPの場合: 126byte

- SXOの場合: 255byte

- AVMの場合: 138byte

- OS/390の場合: 126byte

221

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運用管理サーバ二重化ガイド(連携型)

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 3.2.2 主系サーバの構築 運用管理サーバに対し、イベ

ント監視の動作環境のポリシ

ーを設定する場合の注意を追

■ポリシーの作成 第2版

2 3.2.3 従系サーバの構築 系サーバの構築時の注意を修

3.2.3 従系サーバの

構築

第2版

3 3.3.2 主系サーバの構築 運用管理サーバに対し、イベ

ント監視の動作環境のポリシ

ーを設定する場合の注意を追

■ポリシーの設定 第2版

4 3.3.2 主系サーバの構築 従系サーバの登録 ■従系サーバの登録 第2版

5 3.3.3 従系サーバの構築 フレームワークデータベース

の作成の手順5. を修正

■フレームワークデ

ータベースの作成

第2版

6 5.1.1 全データのバックアッ

全データのバックアップにつ

いての記事を修正

5.1.1 全データのバ

ックアップ

第2版

7 5.1.2 定期保守用のバックア

ップ

機能別の運用データのバック

アップについての記事を修正

■機能別の運用デー

タのバックアップ

第2版

8 5.3.1 全データのリストア 全データのリストアについて

の記事を修正

5.3.1 全データのリ

ストア

第2版

9 5.3.2 定期保守用のリストア 定期保守用のリストアについ

ての記事を修正

5.3.2 定期保守用の

リストア

第2版

10 6.1.1 主系サーバを復旧する 従系サーバを主系サーバに切

り替える場合の手順5.を修正

■従系サーバを主系

サーバに切り替える

場合

第2版

11 6.2.1 主系サーバを復旧する 従系サーバを主系サーバに切

り替える場合の手順5.を修正

■従系サーバを主系

サーバに切り替える

場合

第2版

12 6.2.2 従系サーバを復旧する 主系サーバのデータを使用す

る場合の手順11.を修正

■主系サーバのデー

タを使用する場合

第2版

13 6.2.2 従系サーバを復旧する ほかの従系サーバのデータを

使用する場合の手順10.を修

■ほかの従系サーバ

のデータを使用する

場合

第2版

14 C.1.1 主系サーバでの作業 Windows版の場合の主系サー

バでの作業に手順1.を追加

■Windows版の場合 第2版

15 C.1.1 主系サーバでの作業 UNIX版のの場合の主系サーバ

での作業に手順1.を追加

■UNIX版の場合 第2版

222

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修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

16 C.1.2 従系サーバでの作業 Windows版の場合の従系サー

バでの作業に手順1.を追加

■Windows版の場合 第2版

17 C.1.2 従系サーバでの作業 UNIX版のの場合の構成情報の

変更通知の記事を修正

■UNIX版の場合 第2版

18 C.2.1 主系サーバでの作業 Windows版の場合の作業に構

成情報の変更通知の記事を追

◆Systemwalker

Centric Managerの

停止

第2版

19 C.2.1 主系サーバでの作業 UNIX版の場合の作業で記載し

ている構成情報の変更通知の

記事を修正/移動

◆Systemwalker

Centric Managerの

停止

第2版

20 E.2.1 IPアドレス、ホスト名

を変更する(Windows版の場

合)

ポリシーを反映する説明の修

■二重化環境のリス

トア

第2版

223

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◆ 修正No.1 修正箇所 3.2.2 主系サーバの構築

訂正内容 運用管理サーバに対し、イベント監視の動作環境のポリシーを設定する場合の注意を追加

旧記事

登録方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書

監視機能編”を参照してください。

新記事

従系サーバのアプリケーションを主系サーバで監視する場合は、主系

サーバで従系サーバのアプリケーションを業務管理ツリーに登録して

ください。

従系サーバのアプリケーションを主系サーバで監視する場合は、主系

サーバで従系サーバのアプリケーションを業務管理ツリーに登録して

ください。

登録方法については、“Systemwalker Centric Manager 使用手引書

監視機能編”を参照してください。

運用管理サーバに対し、イベント監視の動作環境のポリシーを設定す

る場合は、設定画面の[接続]タブにある[詳細]ボタンをクリックして、

[中継する]のチェックを外してください。

224

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◆ 修正No.2 修正箇所 3.2.3 従系サーバの構築

訂正内容 従系サーバの構築時の注意を修正

旧記事

- 異なるOSのバックアップ資源

- インストール種別が異なるバックアップ資源

- インストールドライブ、インストールディレクトリが異なるバッ

クアップ資源

- 異なるバージョンレベルのバックアップ資源

バックアップ元のサーバと、リストアするサーバのSystemwalker

Centric Manager用のアカウント情報を同一にしてください。

主系サーバでSystemwalker Centric Managerをインストールしたシステ

ム管理者(Administratorユーザ)と同名のユーザが、従系サーバに登録

されていることを確認してください。

リモート操作を利用している場合は、ユーザ名が変更されます。元のユ

ーザ名を再設定してください。

リモート操作の定義方法については、“Systemwalker Centric

Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

新記事

以下のバックアップ資源は、リストアをすることができません。

- 異なるOSのバックアップ資源

- インストール種別が異なるバックアップ資源

- インストールドライブ、インストールディレクトリが異なるバッ

クアップ資源

- 異なるバージョンレベルのバックアップ資源

バックアップ元のサーバと、リストアするサーバのSystemwalker

Centric Manager用のアカウント情報を同一にしてください。

主系サーバでSystemwalker Centric Managerをインストールしたシステ

ム管理者(Administratorユーザ)と同名のユーザが、従系サーバに登録

以下のバックアップ資源は、リストアをすることができません。

225

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されていることを確認してください。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

リモート操作を利用している場合は、ユーザ名が変更されます。元のユ

ーザ名を再設定してください。

リモート操作の定義方法については、“Systemwalker Centric

Manager 使用手引書 監視機能編”を参照してください。

226

Page 227: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.3 修正箇所 3.3.2 主系サーバの構築

訂正内容 運用管理サーバに対し、イベント監視の動作環境のポリシーを設定する場合の注意を追

旧記事

ポリシーの設定

主系サーバで、ポリシーの設定をします。設定方法については、

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

新記事

ポリシーの設定

運用管理サーバに対し、イベント監視の動作環境のポリシーを設定する場合

は、設定画面の[接続]タブにある[詳細]ボタンをクリックして、[中継する]の

チェックを外してください。

主系サーバで、ポリシーの設定をします。設定方法については、

“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照してください。

227

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◆ 修正No.4 修正箇所 3.3.2 主系サーバの構築

訂正内容 従系サーバの登録

旧記事

■従系サーバの登録

以下のコマンドを実行し、運用管理サーバ二重化システムに従系サーバを登

録します。

opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f add -h 登録する従系サーバのホスト名

-s 登録する従系サーバのサブネットアドレス -m 登録する従系サーバのサブネッ

トマスク [-c 0|1]

-c:従系サーバとの接続方法を指定します。

“0”を指定した場合

常時接続になります。

“1”を指定した場合

必要時接続になります。

省略した場合

必要時接続になります。

新記事

■従系サーバの登録

以下のコマンドを実行し、運用管理サーバ二重化システムに従系サーバを登

録します。

なお、プロセス監視機能にてプロセス「EMSmc_Start」もしくは

「Mpsas_server」が起動していない旨のエラーが通知される場合がありますが、

二重化環境構築中の一時的なものですので、無視してください。

opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f add -h 登録する従系サーバのホスト名

-s 登録する従系サーバのサブネットアドレス -m 登録する従系サーバのサブネッ

トマスク [-c 0|1]

-c:従系サーバとの接続方法を指定します。

“0”を指定した場合

常時接続になります。

“1”を指定した場合

228

Page 229: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

必要時接続になります。

省略した場合

必要時接続になります。

229

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◆ 修正No.5 修正箇所 3.3.3 従系サーバの構築

訂正内容 フレームワークデータベースの作成の手順5. を修正

旧記事

5. バックアップデータ格納先設定画面が表示されます。

バックアップデータ格納先ディレクトリを入力します。

[ バックアップデータ格納先設定]

格納先ディレクトリを入力してください。

ENTER ==> /tmp/backup

新記事

5. バックアップデータ格納先設定画面が表示されます。

バックアップデータ格納先ディレクトリを入力します。

[ バックアップデータ格納先設定]

格納先ディレクトリを入力してください。

ENTER ==> /tmp/backup

バックアップデータ格納先ディレクトリには、事前にバックアップし

たバックアップデータの格納先を入力してください。

上記は、バックアップ時に退避先ディレクトリとして“/tmp/backup”

を指定していた場合の入力例です。

230

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◆ 修正No.6 修正箇所 5.1.1 全データのバックアップ

訂正内容 全データのバックアップについての記事を修正

旧記事

5.1.1 全データのバックアップ

運用管理サーバ二重化運用をしている運用管理サーバの全データをバック

アップする場合は、通常の運用管理サーバと同じ手順でバックアップします。

主系サーバ、従系サーバをそれぞれバックアップしてください。

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

新記事

5.1.1 全データのバックアップ

運用管理サーバ二重化運用をしている運用管理サーバの全データをバック

アップする場合は、通常の運用管理サーバと同じ手順でバックアップします。

主系サーバ、従系サーバをそれぞれバックアップしてください。

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric Manager 導

入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意

事項【Windows版】”を参照してください。

231

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◆ 修正No.7 修正箇所 5.1.2 定期保守用のバックアップ

訂正内容 機能別の運用データのバックアップについての記事を修正

旧記事

■機能別の運用データのバックアップ

監視機能

資源配付機能

リモート操作機能

ヘルプデスク機能

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

新記事

■機能別の運用データのバックアップ

監視機能

資源配付機能

リモート操作機能

ヘルプデスク機能

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric Manager 導

入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意

事項【Windows版】”を参照してください。

232

Page 233: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.8 修正箇所 5.3.1 全データのリストア

訂正内容 全データのリストアについての記事を修正

旧記事

5.3.1 全データのリストア

運用管理サーバ二重化運用をしている運用管理サーバの全データのリスト

アを行う場合は、通常の運用管理サーバと同じ手順でリストアします。

IPアドレス、ホスト名の異なるサーバにリストアする場合は、“サー

バ環境(IPアドレス、ホスト名)を変更する”を参照してください。

- 異なるOSのバックアップ資源

- インストール種別が異なるバックアップ資源

- インストールドライブ、インストールディレクトリが異なるバッ

クアップ資源

- 異なるバージョンレベルのバックアップ資源

バックアップ元のサーバと、リストアするサーバのSystemwalker

Centric Manager用のアカウント情報を同一にしてください。

バックアップデータを異なるサーバでリストアする場合

リモート操作を利用している場合は、ユーザ名が変更されます。元の

ユーザ名を再設定してください。リモート操作の定義方法については、

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照して

ください。

監視機能をリストアする場合

運用環境を一度削除してから、運用環境の復元を行ってください。

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

以下のバックアップ資源は、リストアをすることができません。

233

Page 234: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

新記事

5.3.1 全データのリストア

運用管理サーバ二重化運用をしている運用管理サーバの全データのリスト

アを行う場合は、通常の運用管理サーバと同じ手順でリストアします。

IPアドレス、ホスト名の異なるサーバにリストアする場合は、“サー

バ環境(IPアドレス、ホスト名)を変更する”を参照してください。

- 異なるOSのバックアップ資源

- インストール種別が異なるバックアップ資源

- インストールドライブ、インストールディレクトリが異なるバッ

クアップ資源

- 異なるバージョンレベルのバックアップ資源

バックアップ元のサーバと、リストアするサーバのSystemwalker

Centric Manager用のアカウント情報を同一にしてください。

バックアップデータを異なるサーバでリストアする場合

リモート操作を利用している場合は、ユーザ名が変更されます。元の

ユーザ名を再設定してください。リモート操作の定義方法については、

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照して

ください。

監視機能をリストアする場合

運用環境を一度削除してから、運用環境の復元を行ってください。

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric Manager 導

入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意

事項【Windows版】”を参照してください。

以下のバックアップ資源は、リストアをすることができません。

234

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◆ 修正No.9 修正箇所 5.3.2 定期保守用のリストア

訂正内容 定期保守用のリストアについての記事を修正

旧記事

5.3.2 定期保守用のリストア

定期保守用のバックアップで、バックアップしたデータをリストアします。

復旧時などに、主系サーバ、従系サーバのそれぞれの用途に合わせてリスト

アを実施してください。

- [基本]タブの[Systemwalkerコンソールと連携する]チェックボ

ックスをオフにします。

- [エスカレーション]タブの[担当者通知機能/エスカレーション

機能を使用する]チェックボックスをオフにします。

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

新記事

5.3.2 定期保守用のリストア

定期保守用のバックアップで、バックアップしたデータをリストアします。

復旧時などに、主系サーバ、従系サーバのそれぞれの用途に合わせてリスト

アを実施してください。

ヘルプデスク機能を使用し、主系データを従系サーバにリストアした

場合は、従系サーバの[オプション定義]ダイアログボックスで以下の設

定を実施してください。詳細は“Systemwalker Centric Manager 導入

手引書”を参照してください。

ヘルプデスク機能を使用し、主系データを従系サーバにリストアした

場合は、従系サーバの[オプション定義]ダイアログボックスで以下の設

定を実施してください。詳細は“Systemwalker Centric Manager 導入

手引書”を参照してください。

235

Page 236: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

- [基本]タブの[Systemwalkerコンソールと連携する]チェックボ

ックスをオフにします。

- [エスカレーション]タブの[担当者通知機能/エスカレーション

機能を使用する]チェックボックスをオフにします。

ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンし、以下の手順

で操作します。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric Manager 導

入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)についての注意

事項【Windows版】”を参照してください。

236

Page 237: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.10 修正箇所 6.1.1 主系サーバを復旧する

訂正内容 従系サーバを主系サーバに切り替える場合の手順5.を修正

旧記事

5. すべての従系サーバで、Systemwalker Centric Managerを再起動します。

a) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止

します。

pcentricmgr

b) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動

します。

scentricmgr

新記事

5. 新しい主系サーバ、および、すべての従系サーバで、Systemwalker

Centric Managerを再起動します。

a) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止

します。

pcentricmgr

b) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動

します。

scentricmgr

237

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◆ 修正No.11 修正箇所 6.2.1 主系サーバを復旧する

訂正内容 従系サーバを主系サーバに切り替える場合の手順5.を修正

旧記事

5. すべての従系サーバで、Systemwalker Centric Managerを再起動します。

a) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止

します。

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

b) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動

します。

/opt/systemwalker/bin/scentricmgr

新記事

5. 新しい主系サーバ、および、すべての従系サーバで、Systemwalker

Centric Managerを再起動します。

a) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止

します。

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

b) 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動

します。

/opt/systemwalker/bin/scentricmgr

238

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◆ 修正No.12 修正箇所 6.2.2 従系サーバを復旧する

訂正内容 主系サーバのデータを使用する場合の手順11.を修正

旧記事

11. 運用管理サーバを再設定します。

主系サーバで、以下のコマンドを実行します。

/opt/systemwalker/bin/mpcmmov.sh

新記事

11. 運用管理サーバを再設定します。

従系サーバで、以下のコマンドを実行します。

/opt/systemwalker/bin/mpcmmov.sh

239

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◆ 修正No.13 修正箇所 6.2.2 従系サーバを復旧する

訂正内容 ほかの従系サーバのデータを使用する場合の手順10.を修正

旧記事

10. 運用管理サーバを再設定します。

主系サーバで以下のコマンドを実行します。

/opt/systemwalker/bin/mpcmmov.sh

新記事

10. 運用管理サーバを再設定します。

従系サーバで、以下のコマンドを実行します。

/opt/systemwalker/bin/mpcmmov.sh

240

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◆ 修正No.14 修正箇所 C.1.1 主系サーバでの作業

訂正内容 Windows版の場合の主系サーバでの作業に手順1.を追加

旧記事

■Windows版の場合

1. Systemwalker Centric Managerの停止

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止しま

す。

pcentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

2. 運用管理サーバ二重化の設定解除

以下のコマンドを実行し、運用管理サーバ二重化の設定を解除します。

MpFwSetDup -f rem –a 3. Systemwalker Centric Managerの起動

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動しま

す。

scentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

新記事

■Windows版の場合

1. 構成情報の変更通知

監視対象だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解除し

た場合、解除したことを以下のコマンドで、主系サーバから従系サーバ

に通知します。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続

されている場合は不要です。

opaconstat -d

2. Systemwalker Centric Managerの停止

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止しま

す。

241

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pcentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

3. 運用管理サーバ二重化の設定解除

以下のコマンドを実行し、運用管理サーバ二重化の設定を解除します。

MpFwSetDup -f rem –a 4. Systemwalker Centric Managerの起動

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動しま

す。

scentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

242

Page 243: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.15 修正箇所 C.1.1 主系サーバでの作業

訂正内容 UNIX版のの場合の主系サーバでの作業に手順1.を追加

旧記事

■UNIX版の場合

1. Systemwalker Centric Managerの停止

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止しま

す。

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

2. 運用管理サーバ二重化の設定解除

以下のコマンドを実行し、運用管理サーバ二重化の設定を解除します。

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f rem –a 3. Systemwalker Centric Managerの起動

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動しま

す。

/opt/systemwalker/bin/scentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

新記事

■UNIX版の場合

1. 構成情報の変更通知

監視対象だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解除し

た場合、解除したことを以下のコマンドで、主系サーバから従系サーバ

に通知します。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続

されている場合は不要です。

/opt/systemwalker/bin/opaconstat -d

2. Systemwalker Centric Managerの停止

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止しま

す。

243

Page 244: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

3. 運用管理サーバ二重化の設定解除

以下のコマンドを実行し、運用管理サーバ二重化の設定を解除します。

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f rem –a 4. Systemwalker Centric Managerの起動

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動しま

す。

/opt/systemwalker/bin/scentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参

照してください。

244

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◆ 修正No.16 修正箇所 C.1.2 従系サーバでの作業

訂正内容 Windows版の場合の従系サーバでの作業に手順1.を追加

旧記事

■Windows版の場合

以下の手順で解除の設定を行い、従系サーバの解除およびデータベースの削

除を行います。

1. [Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を起動

します

→[運用環境保守ウィザード]ダイアログボックスが表示されます。

新記事

■Windows版の場合

以下の手順で解除の設定を行い、従系サーバの解除およびデータベースの削

除を行います。

1. 構成情報の変更通知

245

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二重化の従系だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解

除した場合、解除したことを以下のコマンドで、従系サーバから主系サ

ーバに通知します。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続

されている場合は不要です。

opaconstat -d

2. [Systemwalker Centric Manager]-[ツール]-[運用環境の保守]を起動

します

→[運用環境保守ウィザード]ダイアログボックスが表示されます。

246

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◆ 修正No.17 修正箇所 C.1.2 従系サーバでの作業

訂正内容 UNIX版のの場合の構成情報の変更通知の記事を修正

旧記事

■構成情報の変更通知

構成情報の変更通知

二重化の従系だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解除した

場合、解除したことを以下のコマンドで、主系サーバに通知します。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続されて

いる場合は不要です。

/opt/systemwalker/bin/opaconstat -d

新記事

■構成情報の変更通知

構成情報の変更通知 二重化の従系だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解除した

場合、解除したことを以下のコマンドで、従系サーバから主系サーバに通知し

ます。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続されて

いる場合は不要です。

/opt/systemwalker/bin/opaconstat -d

247

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◆ 修正No.18 修正箇所 C.2.1 主系サーバでの作業

訂正内容 Windows版の場合の作業に構成情報の変更通知の記事を追加

旧記事

■Windows版の場合

Systemwalker Centric Managerの停止

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。

pcentricmgr

新記事

■Windows版の場合

構成情報の変更通知

監視対象だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解除した場合、

解除したことを以下のコマンドで、主系サーバから従系サーバに通知します。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続されて

いる場合は不要です。

opaconstat -d

Systemwalker Centric Managerの停止 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。

pcentricmgr

248

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◆ 修正No.19 修正箇所 C.2.1 主系サーバでの作業

訂正内容 UNIX版の場合の作業で記載している構成情報の変更通知の記事を修正

旧記事

■UNIX版の場合

Systemwalker Centric Managerの停止

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

従系サーバの登録の削除

以下のコマンドを実行し、従系サーバの登録を削除します。

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup –f rem –h ホスト名

ホスト名には、"MpFwSetDup –f add"コマンドで登録したホスト名を指定し

ます。

Systemwalker Centric Managerの起動

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動します。

/opt/systemwalker/bin/scentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照して

ください。

構成情報の変更通知

監視対象だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解除した場合、

解除したことを以下のコマンドで、主系サーバに通知します。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続されて

いる場合は不要です。

/opt/systemwalker/bin/opaconstat -d

Systemwalker Centric Managerの停止 以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

運用管理サーバ二重化の設定解除 運用管理サーバ二重化の設定を解除します。以下のコマンドを実行してくだ

さい。

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup -f rem -a

本コマンドで、運用管理サーバ二重化運用が解除された従系サーバでは、

249

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Systemwalker Centric Managerをアンインストールする、または、使用してい

たデータベースをすべて削除する必要があります。データベースを削除する際

には、フレームワークのデータベースを最後に削除してください。そのまま運

用すると、同一ノードを管理する運用管理サーバが複数台存在するため、正し

く運用できない場合があります。

新記事

構成情報の変更通知

監視対象だった運用管理サーバを、運用管理サーバ二重化から解除した場合、

解除したことを以下のコマンドで、主系サーバから従系サーバに通知します。

本コマンドは、運用管理サーバ二重化のサーバ間が、常時接続で接続されて

いる場合は不要です。

/opt/systemwalker/bin/opaconstat -d

Systemwalker Centric Managerの停止

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを停止します。

/opt/systemwalker/bin/pcentricmgr

従系サーバの登録の削除 以下のコマンドを実行し、従系サーバの登録を削除します。

/opt/systemwalker/bin/MpFwSetDup –f rem –h ホスト名

ホスト名には、"MpFwSetDup –f add"コマンドで登録したホスト名を指定し

ます。

Systemwalker Centric Managerの起動

以下のコマンドを実行し、Systemwalker Centric Managerを起動します。

/opt/systemwalker/bin/scentricmgr

詳細については、“Systemwalker Centric Manager 導入手引書”を参照して

ください。

本コマンドで、運用管理サーバ二重化運用が解除された従系サーバでは、

Systemwalker Centric Managerをアンインストールする、または、使用してい

たデータベースをすべて削除する必要があります。データベースを削除する際

には、フレームワークのデータベースを最後に削除してください。そのまま運

用すると、同一ノードを管理する運用管理サーバが複数台存在するため、正し

く運用できない場合があります。

250

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◆ 修正No.20 修正箇所 E.2.1 IPアドレス、ホスト名を変更する(Windows版の場合)

訂正内容 ポリシーを反映する説明の修正

旧記事

二重化環境のリストア

バックアップした運用管理サーバ二重化の環境をリストアします。

1. IPアドレス/ホスト名を変更したノードで、全データをリストアします。

リストア方法については、“リストア【Windows版】”を参照してくだ

さい。

2. 構成情報の一括配付

運用管理サーバの構成情報を再設定したあとには、構成情報を配付す

る必要があります。以下のコマンドを実行し、構成情報を一括配付して

ください。

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥mpwalker.dm¥mpfwbs¥bin¥mpdrpspm.exe -a

3. ポリシーの反映

従系サーバに対して、ネットワーク管理の全ポリシーを一括して、反

映(配付/適用)します。

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥mpwalker.dm¥MpNetmgr¥bin¥mpnmpref.bat 運用管理サーバ(従系)

のIPアドレス

新記事

二重化環境のリストア

バックアップした運用管理サーバ二重化の環境をリストアします。

1. IPアドレス/ホスト名を変更したノードで、全データをリストアします。

リストア方法については、“リストア【Windows版】”を参照してくだ

さい。

2. 構成情報の一括配付

運用管理サーバの構成情報を再設定したあとには、構成情報を配付す

る必要があります。以下のコマンドを実行し、構成情報を一括配付して

ください。

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥mpwalker.dm¥mpfwbs¥bin¥mpdrpspm.exe -a

3. ポリシーの反映

251

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ネットワーク管理の全ポリシーを一括して、反映(配付/適用)しま

す。

Systemwalkerインストールディレクトリ

¥mpwalker.dm¥MpNetmgr¥bin¥mpnmpref.bat 運用管理サーバのIPアド

レス

252

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運用管理サーバ クラスタ適用ガイド

UNIX編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 1.2.2 運用管理サーバ間で

の機能

運用系から待機系に対して使用

できる機能の表の修正

1.2.2 運用管理サー

バ間での機能

第2版

2 3.4.3 クラスタのセットア

ップ(セカンダリでの設

定)

運用管理サーバの環境作成手順

を修正

■クラスタのセット

アップ

第1版

3 7.2.2 クラスタのセットア

ップ(プライマリ)

クラスタのセットアップ(プラ

イマリ)の手順6. を修正

7.2.2 クラスタのセ

ットアップ(プライ

マリ)

第2版

4 7.3.2 セカンダリが壊れた

場合

プライマリの環境設定関連のフ

ァイルの削除の記事を追加

■プライマリのクラ

スタ解除

第2版

5 D.1.2 Sun Clusterを使用

する場合

syslogへ出力されるメッセージ

テキストを修正

D.1.2 Sun Clusterを

使用する場合

第2版

6 D.1.2 Sun Clusterを使用

する場合

手順3を修正 D.1.2 Sun Clusterを

使用する場合

第2版

253

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◆ 修正No.1 修正箇所 1.2.2 運用管理サーバ間での機能

訂正内容 運用系から待機系に対して使用できる機能の表の修正

旧記事

機能名 運用系自身 運用系から見

た待機系の監

視/機能

説明

イベント監視 ◎ △ 運用系が発生するイベント

を運用系で監視できます。

運用系から、待機系の

Syslogで発生したイベント

だけ監視することができま

す。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

セルフチェック × ◎ 運用系の異常は、運用系で

検知できません。

運用系から待機系のセルフ

チェックができます。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

新記事

機能名 運用系自身 運用系から見

た待機系の監

視/機能

説明

イベント監視 ◎ △ 運用系が発生するイベント

を運用系で監視できます。

運用系から、待機系の

Syslogで発生したイベント

だけ監視することができま

す。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

セルフチェック × × 運用系の異常は、運用系で

検知できません。

運用系から待機系のセルフ

チェックはできません。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

254

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◆ 修正No.2 修正箇所 3.4.3 クラスタのセットアップ(セカンダリでの設定)

訂正内容 運用管理サーバの環境作成手順を修正

旧記事

4. 運用管理サーバの環境を作成します。

プライマリノードで設定した以下の値と同じ値で、運用管理サーバの

環境が作成されます。

- ObjectDirectorのポート番号

- 管理ドメイン名

- データベース用デバイス名

- データベースサイズ

5. SVPM連携の定義(GEEの場合)

Systemwalker Centric Manager GEEの場合で、グローバルサーバを監

視対象とする場合は、SVPM連携について定義します。詳細は、

“Systemwalker Centric Manager GEE説明書”を参照してください。

ハードウェア情報定義ファイルを作成する場合は、Systemwalker

Centric Managerを停止してから行ってください。

6. 以下の場合、RDB管理情報専用パーティションをアンマウントします。

- RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任

意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーテ

ィションをアンマウントします。

新記事

4. 運用管理サーバの環境を作成します。

プライマリノードで設定した以下の値と同じ値で、運用管理サーバの

環境が作成されます。

- ObjectDirectorのポート番号

- 管理ドメイン名

- データベース用デバイス名

- データベースサイズ

5. 環境作成を開始します。

設定情報を確認し、“y”を入力します。フレームワークデータベース

の作成を開始します。

環境作成が正常に終了した場合は、以下のメッセージが出力されます。

以下のメッセージが出力されなかった場合は、再度、環境を作成してく

ださい。

255

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Systemwalker Centric Manager環境作成は正常終了しました。

Cluster support setup finished.

6. SVPM連携の定義(GEEの場合)

Systemwalker Centric Manager GEEの場合で、グローバルサーバを監

視対象とする場合は、SVPM連携について定義します。詳細は、

“Systemwalker Centric Manager GEE説明書”を参照してください。

ハードウェア情報定義ファイルを作成する場合は、Systemwalker

Centric Managerを停止してから行ってください。

7. 以下の場合、RDB管理情報専用パーティションをアンマウントします。

- RDB管理情報デバイスにRDB管理情報専用パーティション上の任

意のディレクトリを指定している場合、RDB管理情報専用パーテ

ィションをアンマウントします。

256

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◆ 修正No.3 修正箇所 7.2.2 クラスタのセットアップ(プライマリ)

訂正内容 クラスタのセットアップ(プライマリ)の手順6. を修正

旧記事

6. バックアップデータ格納先ディレクトリを指定します。

新記事

6. バックアップデータ格納先ディレクトリを指定します。

ここでは、事前にバックアップしたバックアップデータの格納先を入

力してください。

バックアップ時に退避先ディレクトリとして“/backup”を指定して

いた場合は、“/backup”を指定します。

257

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◆ 修正No.4 修正箇所 7.3.2 セカンダリが壊れた場合

訂正内容 プライマリの環境設定関連のファイルの削除の記事を追加

旧記事

プライマリのクラスタ解除

現在の運用系(プライマリ)で、クラスタ環境を解除します。

1. Systemwalker Centric Managerクラスタサービスを停止します。

停止方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照し

てください。

2. Systemwalker Centric Managerクラスタサービスを削除します。

削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照し

てください。

3. 運用環境構築時に登録した引き継ぎIPリソースを削除します。

削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照し

てください。

ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合、Systemwalker

Centric Managerで使用するボリュームを起動しておきます。

4. 以下の機能を使用していた場合、それぞれの機能用のデータベースを削

除します。

削除方法については、“各種データベースの削除”を参照してくださ

い。

- インベントリ

- ヘルプデスク

5. 以下のコマンドを実行し、クラスタをアンセットアップします。

/opt/systemwalker/bin/mpsupunc

共有ディスクのデータの削除

共有ディスクに残ったSystemwalker Centric Managerのデータを削除します。

新記事

プライマリのクラスタ解除

現在の運用系(プライマリ)で、クラスタ環境を解除します。

1. Systemwalker Centric Managerクラスタサービスを停止します。

258

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停止方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照し

てください。

2. Systemwalker Centric Managerクラスタサービスを削除します。

削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照し

てください。

3. 運用環境構築時に登録した引き継ぎIPリソースを削除します。

削除方法については、各クラスタソフトウェアのマニュアルを参照し

てください。

ボリューム管理ソフトウェアなどを使用している場合、Systemwalker

Centric Managerで使用するボリュームを起動しておきます。

4. 以下の機能を使用していた場合、それぞれの機能用のデータベースを削

除します。

削除方法については、“各種データベースの削除”を参照してくださ

い。

- インベントリ

- ヘルプデスク

5. 以下のコマンドを実行し、クラスタをアンセットアップします。

/opt/systemwalker/bin/mpsupunc

プライマリの環境設定関連のファイルの削除

環境設定関連のファイルを削除します。

以下の環境設定関連のファイルを手動で削除してください。

/var/opt/FJSVfwbs/setup 配下のMpFwsetup~で始まるすべてのファイ

/var/opt/FJSVfwbs/setup 配下のMpFwSetup~で始まるすべてのファイ

共有ディスクのデータの削除

共有ディスクに残ったSystemwalker Centric Managerのデータを削除します。

259

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◆ 修正No.5 修正箇所 D.1.2 Sun Clusterを使用する場合

訂正内容 syslogへ出力されるメッセージテキストを修正

旧記事

発生時期 カテゴリ エラー種別 メッセージテキスト 発生元

リソースグ

ループの停

daemon notice resource group リソースグ

ループ名 state on node

change to RG_OFFLINE

運用系

リソースの

停止

daemon notice resource

CentricMGR_STORAGE state

on node sf6800-1 change to

R_STOPPING (注1)

運用系

(注1):ホスト名がsf6800-1のノードでリソースが停止した場合の例です。

新記事

発生時期 カテゴリ エラー種別 メッセージテキスト 発生元

リソースグ

ループの停

daemon notice resource group リソースグ

ループ名 state on node ノ

ード名 change to

RG_OFFLINE

運用系

リソースの

停止

daemon notice resource リソース名

state on node ノード名

change to R_STOPPING

運用系

260

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◆ 修正No.6 修正箇所 D.1.2 Sun Clusterを使用する場合

訂正内容 手順3を修正

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2. メッセージレベルに、daemon.noticeを追加します。

*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

*.warning;daemon.notice /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

3. syslogデーモンを再起動します。

以下のコマンドを実行し、syslogデーモンを停止します。

sh /etc/rc2.d/S74syslog stop

以下のコマンドを実行し、syslogデーモンを起動します。

sh /etc/rc2.d/S74syslog start

新記事

2. メッセージレベルに、daemon.noticeを追加します。

*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

*.warning;daemon.notice /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

3. 上記の設定変更をsyslogデーモンに通知します。

以下のコマンドを実行し、syslogdに対してHUPシグナルを送ります。

ps -ef | grep syslogd

kill -HUP <上記で求めたプロセスID>

261

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運用管理サーバ クラスタ適用ガイド

Windows編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 1.2.2 運用管理サーバ間

での機能

運用系から待機系に対して使用で

きる機能の表の修正

1.2.2 運用管理サー

バ間での機能

第2版

2 3.4.3 クラスタのセット

アップ(プライマリでの

設定)

クラスタのセットアップに手順1.

を追加

■クラスタのセット

アップ

第2版

3 3.4.4 クラスタのセット

アップ(セカンダリでの

設定)

クラスタのセットアップに手順1.

を追加

■クラスタのセット

アップ

第2版

4 7.1.1 全データをバック

アップする

バックアップ手順に手順1. を追加 ■バックアップ手順 第2版

5 7.1.2 各種データベース

をバックアップする

インベントリデータベースのバッ

クアップ手順に手順1. を追加

■インベントリデー

タベースのバックア

ップ

第2版

6 7.2.2 全データをリスト

アする

全データをリストアする手順の注

意を修正

7.2.2 全データをリ

ストアする

第2版

7 7.2.3 各種データベース

をリストアする

インベントリデータベースのリス

トア手順に手順1. を追加

■インベントリデー

タベースのリストア

第2版

8 7.3.1 プライマリが壊れ

た場合

共有ディスクのデータの削除の記

事を修正

■共有ディスクのデ

ータの削除

第2版

9 7.3.2 セカンダリが壊れ

た場合

プライマリの環境設定関連のファ

イルの削除の記事を追加

■プライマリのクラ

スタ解除

第2版

10 B.1.1 セカンダリノード セカンダリノードから運用環境の

削除手順に手順1. を追加

B.1.1 セカンダリノ

ード

第2版

11 B.2 各種データベースの

削除

データベースの削除手順に手順2.

を追加

■データベースの削

除手順

第2版

262

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◆ 修正No.1 修正箇所 1.2.2 運用管理サーバ間での機能

訂正内容 運用系から待機系に対して使用できる機能の表の修正

旧記事

機能名 運用系自身 運用系から見

た待機系の監

視/機能

説明

イベント監視 ◎ △ 運用系が発生するイベント

を運用系で監視できます。

運用系から、待機系の

Syslogで発生したイベント

だけ監視することができま

す。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

セルフチェック × ◎ 運用系の異常は、運用系で

検知できません。

運用系から待機系のセルフ

チェックができます。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

新記事

機能名 運用系自身 運用系から見

た待機系の監

視/機能

説明

イベント監視 ◎ △ 運用系が発生するイベント

を運用系で監視できます。

運用系から、待機系の

Syslogで発生したイベント

だけ監視することができま

す。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

セルフチェック × × 運用系の異常は、運用系で

検知できません。

運用系から待機系のセルフ

チェックはできません。

・・・ ・・・ ・・・ ・・・

263

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◆ 修正No.2 修正箇所 3.4.3 クラスタのセットアップ(プライマリでの設定)

訂正内容 クラスタのセットアップに手順1. を追加

旧記事

クラスタのセットアップ

プライマリノードでの設定手順を以下に示します。

1. プライマリノードで共有ディスクをオンライン化します。

詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してくださ

い。

新記事

クラスタのセットアップ

プライマリノードでの設定手順を以下に示します。

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. プライマリノードで共有ディスクをオンライン化します。

詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してくださ

い。

264

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◆ 修正No.3 修正箇所 3.4.4 クラスタのセットアップ(セカンダリでの設定)

訂正内容 クラスタのセットアップに手順1. を追加

旧記事

クラスタのセットアップ

セカンダリノードでの設定手順を以下に示します。

1. セカンダリノードで共有ディスクをオンライン化します。

詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してくださ

い。

新記事

クラスタのセットアップ

Interstageが存在する環境でSystemwalker Centric Managerの環境を作成す

る場合、Interstageを構成するすべてのサービスを停止してから実行してくだ

さい。

セカンダリノードでの設定手順を以下に示します。

Interstageが存在する環境でSystemwalker Centric Managerの環境を作成す

る場合、Interstageを構成するすべてのサービスを停止してから実行してくだ

さい。

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. セカンダリノードで共有ディスクをオンライン化します。

詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してくださ

い。

265

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◆ 修正No.4 修正箇所 7.1.1 全データをバックアップする

訂正内容 バックアップ手順に手順1. を追加

旧記事

バックアップ手順

バックアップする手順を以下に示します。

1. Centric Manager用クラスタサービスを停止します。

停止方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止

する”を参照してください。

新記事

バックアップ手順

バックアップする手順を以下に示します。

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. Systemwalker Centric Manager用クラスタサービスを停止します。

停止方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止

する”を参照してください。

266

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◆ 修正No.5 修正箇所 7.1.2 各種データベースをバックアップする

訂正内容 インベントリデータベースのバックアップ手順に手順1. を追加

旧記事

インベントリデータベースのバックアップ

インベントリデータベースのバックアップ手順について、以下に説明します。

1. プライマリノード、セカンダリノードでSystemwalker Centric Manager

を停止します。

以下のコマンドを実行します。

pcentricmgr

新記事

インベントリデータベースのバックアップ

インベントリデータベースのバックアップ手順について、以下に説明します。

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. プライマリノード、セカンダリノードでSystemwalker Centric Manager

を停止します。

以下のコマンドを実行します。

pcentricmgr

267

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◆ 修正No.6 修正箇所 7.2.2 全データをリストアする

訂正内容 全データをリストアする手順の注意を修正

旧記事

リストアする前に、MSCSをインストールしてください。

以下のバックアップ資源は、リストアをすることができません。

- 異なるOSのバックアップ資源

- インストール種別が異なるバックアップ資源

- インストールドライブ、インストールディレクトリが異なるバッ

クアップ資源

- 異なるバージョンレベルのバックアップ資源

バックアップ元のサーバと、リストアするサーバのSystemwalker

Centric Manager用のアカウント情報(ユーザ、グループ)を同一にし

てください。

バックアップデータを異なるサーバでリストアする場合

リモート操作を利用している場合は、ユーザ名が変更されます。元の

ユーザ名を再設定してください。リモート操作の定義方法については、

“Systemwalker Centric Manager 使用手引書 監視機能編”を参照して

ください。

Systemwalker Operation Managerをクラスタ運用している場合、クラス

タアドミニストレータの画面からSystemwalker Operation Managerのグ

ループをオフラインにしてからリストアしてください。

新記事

環境を削除する場合は、環境を作成した時に使用したアカウントと同一

のアカウントで実行してください。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

リストアする前に、MSCSをインストールしてください。

環境を削除する場合は、ローカルコンピュータ上のAdministratorユー

ザでログオンします。

268

Page 269: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.7 修正箇所 7.2.3 各種データベースをリストアする

訂正内容 インベントリデータベースのリストア手順に手順1. を追加

旧記事

■インベントリデータベースのリストア

インベントリデータベースのリカバリ手順について、以下に説明します。

1. プライマリノード、およびセカンダリノードで、Systemwalker Centric

Managerを停止します。

詳細については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止す

る”を参照してください。

新記事

■インベントリデータベースのリストア

インベントリデータベースのリカバリ手順について、以下に説明します。

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. プライマリノード、およびセカンダリノードで、Systemwalker Centric

Managerを停止します。

詳細については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止す

る”を参照してください。

269

Page 270: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.8 修正箇所 7.3.1 プライマリが壊れた場合

訂正内容 共有ディスクのデータの削除の記事を修正

旧記事

■共有ディスクのデータの削除

共有ディスクに残ったSystemwalker Centric Managerのデータを削除します。

新記事

■共有ディスクのデータの削除

共有ディスクに残ったSystemwalker Centric Managerのデータを削除します。

フレームワークデータベース作成先に指定した以下のフォルダを削除する

前に、ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザよりデータベース作成

先に指定したフォルダにローカルコンピュータのAdministratorユーザ権限を

付与してください。

データベースログファイル

データベースディクショナリファイル

リポジトリ/ログデータベース

270

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◆ 修正No.9 修正箇所 7.3.2 セカンダリが壊れた場合

訂正内容 プライマリの環境設定関連のファイルの削除の記事を追加

旧記事

■プライマリの運用環境の削除

現在の運用系(プライマリ)で、クラスタ環境を解除します。クラスタ環境

を解除する方法については、“運用環境の削除”および“資源配付のクラスタ

アンセットアップ”を参照してください。

■共有ディスクデータの削除

共有ディスクの残ったSystemwalker Centric Managerのデータを削除します。

新記事

■プライマリの運用環境の削除

現在の運用系(プライマリ)で、クラスタ環境を解除します。クラスタ環境

を解除する方法については、“運用環境の削除”および“資源配付のクラスタ

アンセットアップ”を参照してください。

■プライマリの運用環境の削除

環境設定関連のファイルを削除します。

以下の環境設定関連のファイルを手動で削除してください。

Systemwalkerインストールディレクトリ¥MPWALKER.DM¥MpFwbs¥var 配

下のMpFwsetup~で始まるすべてのファイル

Systemwalkerインストールディレクトリ¥MPWALKER.DM¥MpFwbs¥var 配

下のMpFwSetup~で始まるすべてのファイル

■共有ディスクデータの削除

共有ディスクの残ったSystemwalker Centric Managerのデータを削除します。

271

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◆ 修正No.10 修正箇所 B.1.1 セカンダリノード

訂正内容 セカンダリノードから運用環境の削除手順に手順1. を追加

旧記事

セカンダリノードから以下の手順で運用環境を削除します。

1. Centric Manager用クラスタサービスを停止します。

停止方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止

する”を参照してください

新記事

セカンダリノードから以下の手順で運用環境を削除します。

1. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

2. Systemwalker Centric Manager用クラスタサービスを停止します。

停止方法については、“クラスタシステム上の運用管理サーバを停止

する”を参照してください

272

Page 273: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.11 修正箇所 B.2 各種データベースの削除

訂正内容 データベースの削除手順に手順2. を追加

旧記事

■データベースの削除手順

以下の手順で各種データベースを削除します。

1. ヘルプデスク機能でRDA-SVを使用している場合は、以下のサービスを

停止します。

- SymfoWARE RDA CENTRIC

2. 共有ディスクをオンライン化します。

詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してくださ

い。

新記事

■データベースの削除手順

以下の手順で各種データベースを削除します。

1. ヘルプデスク機能でRDA-SVを使用している場合は、以下のサービスを

停止します。

- SymfoWARE RDA CENTRIC

2. ローカルコンピュータ上のAdministratorユーザでログオンします。

なお、Administratorユーザについては、“Systemwalker Centric

Manager 導入手引書”の“Administratorユーザ(ビルトインアカウント)

についての注意事項【Windows版】”を参照してください。

3. 共有ディスクをオンライン化します。

詳細については、“共有ディスクのオンライン化”を参照してくださ

い。

273

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部門管理サーバ クラスタ適用ガイド

UNIX編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 D.2 Sun Clusterを使用す

る場合

syslogへ出力されるメッセー

ジテキストを修正

D.2 Sun Clusterを

使用する場合

第2版

2 D.2 Sun Clusterを使用す

る場合

手順3を修正 D.2 Sun Clusterを

使用する場合

第2版

274

Page 275: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.1 修正箇所 D.2 Sun Clusterを使用する場合

訂正内容 syslogへ出力されるメッセージテキストを修正

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発生時期 カテゴリ エラー種別 メッセージテキスト 発生元

リソースグ

ループの停

daemon notice resource group リソースグ

ループ名 state on node

change to RG_OFFLINE

運用系

リソースの

停止

daemon notice resource

CentricMGR_STORAGE state

on node sf6800-1 change to

R_STOPPING (注1)

運用系

(注1):ホスト名がsf6800-1のノードでリソースが停止した場合の例です。

新記事

発生時期 カテゴリ エラー種別 メッセージテキスト 発生元

リソースグ

ループの停

daemon notice resource group リソースグ

ループ名 state on node ノ

ード名 change to

RG_OFFLINE

運用系

リソースの

停止

daemon notice resource リソース名

state on node ノード名

change to R_STOPPING

運用系

275

Page 276: Systemwalker Centric Manager V13.2 - 富士通のソフト …software.fujitsu.com/jp/manual/manualfiles/M080244/J2X...まえがき 本書の目的 本書は、Systemwalker Centric

◆ 修正No.2 修正箇所 D.2 Sun Clusterを使用する場合

訂正内容 手順3を修正

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2. メッセージレベルに、daemon.noticeを追加します。

*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

*.warning;daemon.notice /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

3. syslogデーモンを再起動します。

以下のコマンドを実行し、syslogデーモンを停止します。

sh /etc/rc2.d/S74syslog stop

以下のコマンドを実行し、syslogデーモンを起動します。

sh /etc/rc2.d/S74syslog start

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2. メッセージレベルに、daemon.noticeを追加します。

*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

*.warning;daemon.notice /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

3. 上記の設定変更をsyslogデーモンに通知します。

以下のコマンドを実行し、syslogdに対してHUPシグナルを送ります。

ps -ef | grep syslogd

kill -HUP <上記で求めたプロセスID>

Solaris 10でZoneを作成している場合

ps -Zef | grep syslogd | grep `/usr/bin/zonename`

kill -HUP <上記で求めたプロセスID>

syslog連携機能を起動したZoneのsyslogdをZone名で特定し、HUPシグ

ナルを送ります。なお、ログインしているZoneのZone名は

“/usr/bin/zonename”コマンドで確認できます。

276

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業務サーバ クラスタ適用ガイド UNIX編

◆ 修正一覧 修正 修正箇所 訂正内容 最寄りの見出し 正誤表

記載版数

1 5.3.2 Sun Clusterを使用

する場合

syslogへ出力されるメッセー

ジテキストを修正

5.3.2 Sun Cluster

を使用する場合

第2版

2 5.3.2 Sun Clusterを使用

する場合

手順3を修正 5.3.2 Sun Cluster

を使用する場合

第2版

277

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◆ 修正No.1 修正箇所 5.3.2 Sun Clusterを使用する場合

訂正内容 syslogへ出力されるメッセージテキストを修正

旧記事

発生時期 カテゴリ エラー種別 メッセージテキスト 発生元

リソースグ

ループの停

daemon notice resource group リソースグ

ループ名 state on node

change to RG_OFFLINE

運用系

リソースの

停止

daemon notice resource

CentricMGR_STORAGE state

on node sf6800-1 change to

R_STOPPING (注1)

運用系

(注1):ホスト名がsf6800-1のノードでリソースが停止した場合の例です。

新記事

発生時期 カテゴリ エラー種別 メッセージテキスト 発生元

リソースグ

ループの停

daemon notice resource group リソースグ

ループ名 state on node ノ

ード名 change to

RG_OFFLINE

運用系

リソースの

停止

daemon notice resource リソース名

state on node ノード名

change to R_STOPPING

運用系

278

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◆ 修正No.2 修正箇所 5.3.2 Sun Clusterを使用する場合

訂正内容 手順3を修正

旧記事

2. メッセージレベルに、daemon.noticeを追加します。

*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

*.warning;daemon.notice /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

3. syslogデーモンを再起動します。

以下のコマンドを実行し、syslogデーモンを停止します。

sh /etc/rc2.d/S74syslog stop

以下のコマンドを実行し、syslogデーモンを起動します。

sh /etc/rc2.d/S74syslog start

新記事

2. メッセージレベルに、daemon.noticeを追加します。

*.warning /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

*.warning;daemon.notice /var/opt/FJSVsagt/fifo/slg

3. 上記の設定変更をsyslogデーモンに通知します。

以下のコマンドを実行し、syslogdに対してHUPシグナルを送ります。

ps -ef | grep syslogd

kill -HUP <上記で求めたプロセスID>

Solaris 10でZoneを作成している場合

ps -Zef | grep syslogd | grep `/usr/bin/zonename`

kill -HUP <上記で求めたプロセスID>

syslog連携機能を起動したZoneのsyslogdをZone名で特定し、HUPシグ

ナルを送ります。なお、ログインしているZoneのZone名は

“/usr/bin/zonename”コマンドで確認できます。