企画したuxをプロダクトに反映するディレクション
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企画したUXをプロダクトに反映するディレクション
2016.12.6 LINE Directorsʼ Talk
NEC > 楽天 > LINE LINE企画室でLINEメッセンジャーを担当
プロフィールBGM 公式アカウントメニュー
公式アカウント⾃動再⽣ビデオメッセージ
LINE LIVE連携 LINE Universal化
鈴⽊俊輔
CJM、ペルソナ、etc設計したUXをどうリリースまで持っていくか
LINEの企画者の業務範囲
プロジェクトディレクションUI /UX 設計仕様策定ニーズ・課題
発⾒
企画
企画者iOS
エンジニア
Androidエンジニア
iOS QA
Android QA
デザイナー 事業担当者
サーバーエンジニア
LINEのプロジェクトの基本体制
設計したUXの反映するためには、全員と継続的なコミュニケーションが鍵
企画者iOS
エンジニア
Androidエンジニア
iOS QA
Android QA
デザイナー 事業担当者
サーバーエンジニア
企画・ディレクションの基本スタイル
1⼈で企画 みんなで進⾏
Review
Update
Review
Update
プロジェクトメンバーの視点
エンジニア
デザイナー
QA
実現性開発⼯数
メンテナンス性
Platform Guide
通信負荷
サーバー負荷
ビジュアル インタラクション
トレンド
あらゆるケース
ヒストリー
最後の番⼈
各々の観点で⾒るUX
UX設計の裏付けプロジェクトメンバーを納得させ、企画が独りよがりになるのを防ぐ。
ユーザーリサーチ アクセスログ・統計
App Review & CS
ベンチマーク
• Messenger• WeChat• WhatsApp• Telegram• Message• Kakao Talk• Viber• Snapchat• Allo• Amity• Instagramand more…
実際に動くもので確認開発が早い段階でプロトタイプ + QA期間中のテストバイナリ
まとめ
規模が⼤きくなってもチームとの密接なコミュニケーションで作ることが⼤原則
• UXを設計した⼈が、ディレクションもする。
• 1⼈で企画、みんなで進⾏。
• 開発・デザイン・QA各観点でUXへの影響をレビュー。
• レビューとUpdateを繰り返すことで、設計が洗練され、プロジェクト内の合意形成もされる。
• 様々な材料を⽤いてユーザーを理解して設計することがメンバーの説得につながる。
• 設計したUXが実際にどう動くのかを、実環境に近いプロトタイプで確認。