循環器系の疾患 ー高齢者を中心にしてー
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循環器系の疾患 ー高齢者を中心にしてー. これが・・・・“ 恋する心臓” です. 循環器系の疾患 ー高齢者を中心としてー. ① 虚血性心疾患 1.狭心症 2.心筋梗塞 ②心不全 ③不整脈 ④高血圧症 ⑤動脈硬化症 . それでは虚血性心疾患 ・・・・・・・・ ・・・・・・・・ ちょっとその前に ・・・・. 最初は・・・これから⇒. 冠動脈の解剖. 虚血性心疾患 冠動脈の狭窄・閉塞 による障害. 【 分類 】 狭心症 心筋梗塞 ⇒ 心筋が壊死. ⇒ 詳しく学びましょう!. 狭心症(症状). 胸部絞扼感・胸痛⇒5分程度 - PowerPoint PPT PresentationTRANSCRIPT
循環器系の疾患ー高齢者を中心にしてー
これが・・・・“恋する心臓”です
循環器系の疾患 ー高齢者を中心としてー① 虚血性心疾患
1.狭心症 2.心筋梗塞
② 心不全 ③ 不整脈 ④ 高血圧症 ⑤ 動脈硬化症
それでは虚血性心疾患・・・・・・・・・・・・・・・・ちょっとその前に・・・・
最初は・・・これから⇒
冠動脈の解剖
虚血性心疾患虚血性心疾患冠動脈の狭窄・閉塞冠動脈の狭窄・閉塞による障害による障害
【分類】【分類】狭心症狭心症
心筋梗塞心筋梗塞 ⇒⇒心筋が壊死心筋が壊死
⇒詳しく学びましょう!
狭心症(症狭心症(症状)状)
胸部絞扼感・胸痛⇒5分程度胸部絞扼感・胸痛⇒5分程度 放散痛⇒左腕、首、歯、心窩部 (放散痛⇒左腕、首、歯、心窩部 (逆流性食道炎逆流性食道炎
と類似!)と類似!)
【【 8080才以上の高齢者】才以上の高齢者】 ◎◎無痛性(狭心痛のない狭心症) 無痛性(狭心痛のない狭心症) 11 /3/3 不穏・不安・顔面蒼白のみ不穏・不安・顔面蒼白のみ ⇒日常と違う症状から疑うこと! ⇒日常と違う症状から疑うこと!
狭心症の治療 ニトロールの効果
冠動脈狭窄・閉塞とその治療法
急性冠動脈閉塞 血栓溶解療法
冠動脈形成術 冠動脈ステント
狭心症の血管内治療(経皮的冠動脈形成術 PCI)percutaneous coronary intervention
(術前) (術後)
そう言えば・・・
こんな事がありました!
⇒次は心筋梗塞です
症状の違い狭心症 心筋梗塞
誘因 運動時・夜明けトイレへ行く時
安静運動に関係なし
胸痛の特徴 突然、締めつけられる痛み
重症感
発作の持続時間 1 ~ 5 分。長くても 15分以内
15分以上。数時間続くことも。
ニトロペンの効果
著効 効果なし
心筋梗塞
【高齢者】 1 /4 非定型的症状 ⇒ いきなり血圧低下 肺水腫
心筋梗塞と狭心症の心電図比較
⇒⇒ところで・・ところで・・ 「心臓破裂!」って 「心臓破裂!」って「心臓の爆発な「心臓の爆発なの!?」の!?」
爆発する心臓
心臓破裂って何?
• 急性心筋梗塞死 ⇒発症 1時間以内に 50%以上死亡
(心室細動による)
次は心不全です
心不全 ◎ 急性心不全
【高齢者の特徴】 (発作性)頻脈性心房
細動で発症
◎ 慢性心不全 ⇒治らない終末期像
バタフライ陰影
【高齢者心不全の誘因】 肺炎! 尿路感染症、下痢など
頸静脈怒張の見方
慢性心不全の急性増悪 ⇒高齢者に多い
慢性心不全の急性増悪 ⇒高齢者に多い
次は 不整脈です
高齢者不整脈の主な原因 ◎老化 (心房細動↑ ⇒心不全・心原性脳塞栓)
“ 血栓が飛ぶ”とは?
⇒ビデオを見てみましょう!
“心臓の中の血栓(カス)が飛ぶ”とは?
心電図モニター
Ⅲ 度房室ブロック(完全房室ブロック)
心室性頻拍
次は・・高血圧です
ところで・・血圧がいくつから高血圧?
高血圧症
【一日の血圧変化】・ 朝起きてから、午前中に血圧は上昇。
夕方に低下し始め、午前 3時ごろが一番低い。• 最も脳梗塞や心筋梗塞などが起きやすい早朝
の血圧急上昇を防ぐ!
高齢者血圧の特徴1. 動脈硬化⇒末梢血管抵抗の増大⇒脈圧
↑( 50mmHg↑ ) 収縮期血圧↑⇒脳心臓血管障害↑ 拡張期血圧↓⇒心臓血管リスク↑
2. 夜間高血圧( non-dipper 型↑) 血圧差が昼間と 10 %以内 ⇒心血管死亡が 2 倍
血圧に与える影響 ー塩分ー
◎ 食塩感受性(+) ・血液中の余分な塩分を腎臓から排出できない→調
節機能↓ ⇒食塩をとりすぎると高血圧になりやすい ・高齢者( 30 %以上)は減塩により降圧効果が
高い!◎ 食塩感受性(-) ・食塩を過剰にとっても正常に排出できる→調節機
能が良い人 ⇒減塩をしても効果が現れにくい。極端な減塩は栄養不足や無気力になり、疲れやすくなる
高血圧の治療 ー目標血圧の目安ー
【高齢者の治療上のポイント】 1.減塩食(食塩感受性が高い) 2.降圧薬使用時(目標150mmHg)
75才~ 150以下
頚動脈エコー
“血栓が飛ぶ”とは?
⇒ビデオを見てみましょう!
ASO患者の日常看護
1.下肢の清潔保持2.除圧・褥瘡予防 (特に、かかと)3.下肢保温4.入浴 (側副血行の促進)
5.打撲に注意
ASOの血管内治療(ステント療法)
(術前) (術後)
喫煙と脳出血
おわりおわり