まちづくり勉強会 - city.toshima.lg.jp · 勉強会の進め方 地区の課題を...
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第3回
北池袋駅周辺地区
まちづくり勉強会
豊島区都市整備部地域まちづくり課
平成29年10月31日(火) 19:00~20:30
池袋本町第二区民集会室
本日の説明内容
第2回勉強会の振り返り
まちづくりの手法
事例視察先の候補
今後の進め方 、
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第2回勉強会の振り返り
地区の課題
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不整形な街区や残地か発生するエリア(小規模宅地が多い
略
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補助艶号繰整により再縄が●妻になる樋街路
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比較的大きな敷地に耐火趣集物
老朽化した建物もあり、今後建替えが必要
防災生活道路^
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道路^により、踏切は廃止予定
駅(西)への地下道入口
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4小規模店舗力物街路に密集している
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道路上部と連続した駅前空問が必要
Φ北池袋駅価側のみ改札口歩行者広場約駒酢) N
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・立地・交通利便性の良さ都心ターミナル「池袋駅」から1駅
・子育てのしやすい環境い中連携校や公園が丘地
・歴史的な資源が豊富氷川神社、池袋富士塚、重林寺など
駅前の商店街かつては北池袋駅削の商店街もにぎわいがあった
地区の資源
地区の'野象の例(一体的な共同化)
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利便性が高く賑わいのある駅前、防災上安全なまち
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共同化・協調替え
含営
出典;豊島区都市づくりビジョン
一戸
冨食堂
●置量
事例を用いたため、一部削除しています。
街路事業による道路整備だけでは、当地区の課題を解決できない。解決する手法として下記の事業を用いることで課題への対応や地区の将来像を考えられる。
まちづくりの手法はとめ)
土地区画整理事業
0道路や公園等を整備し、土地の区画を整え(減歩と換地)、宅地の利用増進を図る0建物は換地上に移転(
物は除く)0土地の形状を整え、無
接道宅地や狭あい道路を解消し、防災性の向上を図ることができる。
●合意形成に時問がかか
のは
設が必要であり、共同化の合も同様●公共施設や商業施設と一体での整が難しい●地区外への転出二ーズに対応が難しい
市街地再開発事業等
口
徴 Jソト
0細分化された地の統合や不燃築物への共同化、道路・公園等を一体で整可能0土地の合理的・健全な高度利用を図る0従前の権利を等価で新しい再開発ビルの床に電き換える(権利床)0再開発ビルの床を取得または地区外転出
公西 口
●合意形成に時間がかか
●個別建替え二ーズに対応が難しい(個別宅地への権利変換が可能な合あり)
ロロ
地区の課題を解決し、資源を活かす将来像が必要。
共同化を行うと、「利便性力噛く賑わいのある駅前」や「防災上安全なまち」の実現力句能。
地区の将来像を実現するためのまちづくりの手法としては、土地区画整理事業や市街地
再開発事業等を用いること力哨効と考えられる。
いただいた主な意見
<地区の将来像{こついて><まちづくりの手法について>
・現状のまちは寂しい印象がある。駅前・共同化を行う場合、
らしい機能が必要。誰が先導していくのか?
都市計画道路が延焼遮断帯を形成・事業の具体的な仕組みや流れを
するとし6本来の目的と、当地区のま知りたい。
ちづくりの方向性がぶれないように。
第2回勉強会のまとめ
今回の勉強会では、まちづくりの手法のーつである「共同化」にっいて、詳しくご紹介します。
まちづくりの手法
共同化の行うための事業手法には、「任恵事業」と「法定事業仂怖ります。
共同化を検討する際は、いくっかの事業手法の中から適したものを選び、事業を進めていきます。
共同化の事業手法
法律に基づかない事業
任意事業
共同化の事業手法の例
法律に基づく事業
法定事業
法定事業(市街地再開発事業)
事業主体
事業の仕組み
・個人(地権者又は地権者の同意を得た者)・組合(地権者5人以上で構成)
・再開発会社(地権者が出資した株式会社)・地方公共団体 等
・官'序"用によって生み出されるたなにより、事業費をまかなう。
・従前資産(土地・建物)を新たな再開発ピルの床及び敷地後資産)に『等価値』で置きかえる。
防災街区整備,、
資産の移行に関する手続き
工事期間中の補
・都市再開発法に基づく。
制上の特例
工事期間中の仮店舗等の確保や引越しに係る費用、地代・して、施庁が定める一定のルールに基づいて、・が
・再開発ピルに再入居する場合には、、 ノ^登
い。
(その他の税制においても特例あり。)
・区域内の権利者や借家人の心ずしも全員の同意がなくても、事業施行は可合意形成
事業期間
家賃の減収等にムわれる。
そ はきされな
(ただし、
・法に基づく手続きに従って、権利者の合意形成を図りながら進めていく為事業化に時間を要する。
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の凡や金など
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一{のム が必要。)
市街地再開発事業は、敷地を統合し、高度利用した建物で『共同化』し、併せて公共施設の
整備等を行うことで、防災性の向上・ゆとりや魅力のあるまちの実現を目的とするものです。
市街地再開発事業のしくみ
事業前
B
さん
「権利変換」
個別の土地・建物
事業後
(再開発ビル
権利者
市街地再開発事業のしくみ
L
、魚
所有資産に見合う
道路等
1-ー.(A~C
土地の提供事業地となる土地を提供
権利を取得
化)
公共
施設
<または>
転出(希望者)所有資産に見合う
を受け取る
ん)
【共同化した土地・物】
《再開発ビル》
有
※権利変換とは現在お持ちの土地・建物(従前資産)を、
事業後の新しい士地・建物(従後資産)に
等価で交換すること
、き
A
権利床保留床
資金の提供建設費等を資金提供
建物等整備建設・道路
工事等を施
・-U
敷地(共有)
施行者
保留床の取得提供した資金に見合う権利を取得
国・都・区
公共施設の整備整備された道路等の公共施設を受け取り
B
C
道路拡幅
歩行者空間
ム共施
共
・市街地再開発事業を進める場合、勉強会等を重ねて事業に対する理解を深め、事の段階に対応した容にっい、様々な事項を討してぃきます
・各段階で度を高めながら、施設計画や資金計画、権利変換等の検討を行い、権利者の合意を得ながら事業化を進めていきます。
事業の流れ
街づくりへ向けた話し合い
新たな街づくりへの合【者1赫恒1謝'する同意】
権利者組織の設立
都市計画
決定
事業化への合意陣業を^に
以,、ての
既存建物の権利変換への合意解体.工事着工【棚11劃奥の内容味の位
置・用途・大きさ靭α旛^
事業認可
権利変換計画認可
移車云除却建築工事
竣工
(管理運営)
入居
事例視察先の候補
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著会一
利.弓.
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今後の進め方
期 6/2、す水) 9/21今木)フー
マ
勉強会の進め方
地区の課題を確認する
●地区の現
況・課題の
振り返り
●勉強会の進
め方の確認
将来像を
考える①
●地区の
将来像の
検討
●まちづくり
手法の検討
本日
10/31 (火)
まちづくりの手法を知る
●まちづくりの
手法の検討
(事業の仕組みや進め方など)
巨面]ー'
1ν30 (木)(予定)
まちづくりの手法を
見て学ぷ
●駅前の
共同化
事例視察
田
2月上旬
第4回では、将来像をイメージ
できるように関係権利者の皆さんと一給に現視寮Lます.平日昼間を予定しておりますので是非、ご参加ください
将来像の実現に向けて
●事例視察の
振り返り
●今年度勉強会のまとめ内
容