genpatu.com · created date: 5/8/2017 9:59:48 am

1
1994」 竿12月15日 第三種郵便物 |ず んぱつ ISSN1880-4063 2016年 9月 25日 (日 ) 発行所 原発問題住民運動全国連絡センター 発行人 中村敏夫/1部 300円 年間3,000円 〒1010061 球萌輔析自代田区 =訓 攀撃 2-11-13 MMビ ルⅡ(旧 L/1402 TEL 03-5215-0577 FAX 03-5 郵便振替 00150-7-35520 http://hOmepage2.nifty.c メー ル ==genpatu― jumin― cOnifty.ne.jp 3時 2016年 9月 25日 1回25日 発行 ´ 宿 ¨ 宿 西 宿

Upload: others

Post on 16-Jul-2020

1 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: genpatu.com · Created Date: 5/8/2017 9:59:48 AM

1994」竿12月 15日

第三種郵便物 |ずんぱつISSN1880-4063

2016年 9月 25日 (日 )

発行所 原発問題住民運動全国連絡センター発行人 中村敏夫/1部 300円 年間3,000円

〒1010061 球萌輔析自代田区=訓

攀撃2-11-13

MMビルⅡ(旧鮮 じL/1402

TEL 03-5215-0577 FAX 03-5215-0578

郵便振替 00150-7-355202http://hOmepage2.nifty.com/gjc/

メール ==genpatu― jumin―cOnifty.ne.jp

第3時2016年9月 25日

月1回25日 発行

原発をなくす全国連絡会の

運営委員会

は九月十三日、

「ふくしまの復興と原発ゼ

をめざす大運動方針」を採用

し、次の具体的取り組みを確

認した。

【署名の推進】 

目標は全

体で100万筆。全国連絡

会では5́0万筆を目標

【グ

ッズの作成】 

一一種類

のポ

スター

(各

一〇)、横

断幕

(一)、のばり

(二)

をセツ■販売

(一セツト税

込み二千四百三十円)

【毎月イレブン行動】

*全国連絡会として毎月十

一日に新宿で宣伝署名行

動o第

一回

¨十月十

一日

(火)

十二時ヽ十三時新宿西日

●第二回

一十

一月十

一日

(金)同

【キックオフ集会】

*日時=十月十

一日

(火)

十八時三十分~二十時三

十分

*場所=東京―

「全労連会

館2Fホール」

【福島県民集会

への連帯参

加】

*同時=十

一月十二日

(日)

*場所=福島市パルセいい

ざか

*被災地視察=前日に実施

【原発立地県キャラバン】

*原発立地県及び周辺県

のキヤラバン

【原発をなくす全国連絡会

の集会】

*日時=二〇

一七年二月五

日*場所=東京―

日比谷野外

音楽堂

【映画

「大地を受け継ぐ」

上映運動】

*連続学習会として試写会

を開き、各地に参加を呼

びかける

【新聞意見広告】

*二〇

一七年二月上旬に掲

載予定

【著名人

への協力要請】

○汚染水対策 行き詰まり 凍土壁効果の見極め急務

(二面)

○規制委 「Ll」廃棄物の処分方針了承

(四面)

「核兵器のない世界」

への明と暗

(五面)

原発再稼働

S丁OP…

核のゴミをどうする?

全国交法螢査〓in岩手

「再生可能エネルギーの街

・葛巻町」の現地見学

*十一月二十二ハ旧(↓

午後一時

成翻齢論催人口・バス出発(バス代二千円)

○懇親交流人〓                         ・

*同二十六日午後六時~

*くずまき高原カウベルホール・プラト1lF2至基一千巴

○宿舎

*ノヽずまさ彙昼搭笏コテージ ー泊2食二

万円(夕食は交流会の中で)

国雀壁《墓鵠鼎丙)

*十

一月二十七日(こ午前十時二十分上方儒四時

*サンビル7Fホール(資料代千巴

●原子力関係閣僚

会議は九月二十

日、

「核燃料サイ

クルを推進すると

ともに、高速炉の

研究開発に取り組む」こと

を確認する

一方、高速増殖

「もんじゆ」

(福井県敦

賀市)に

ついて

「廃炉を含

む抜本的見直しを行う」と

の方針を決定した●

これほ

ど矛盾に満ちた決定はない。

「もんじゆ」は高速増殖炉

の原型炉であり、これが

兆円を超える巨額を投入し

ながら、事故で立ち往生と

った。

「もんじゆ」見直

しは高速増殖炉開発の見直

しでなければならな

い。

「もんじゆ」単体

の見直し

ですむ話ではない●関係閣

僚会議の決定は、抜本見直

しが迫れる日本の原子力政

の検証を回避して、既定

路線

への固執を端的に示し

ている。現状でも、深刻な

原発推進の

「負

の遺産」に

直面しながら、それを棚上

げして、より深みにはまる

道を選択した。最たる愚策。