京...

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「アジェンダ 21」とは「21 世紀への検討課題」という意味。 「京のアジェンダ 21 フォーラム」では、市民・事業者・行政が力を合わせて 環境と共生できるまちの姿を描いていきます。 季刊誌 2016~2017 第27号 のアジェンダ21フォーラム ニュースレター 京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト …………………… 2・3 10周年インタビュー 活動と思い 株式会社立花エレテック/公栄運輸株式会社 活動報告 KESエコロジカルネットワーク ……………………………………………… 4 京都SDGsマップ作成プロジェクト …………………………………………… 5 京都環境フェスティバル2016 ………………………………………………… 6

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「アジェンダ 21」とは「21世紀への検討課題」という意味。「京のアジェンダ 21フォーラム」では、市民・事業者・行政が力を合わせて環境と共生できるまちの姿を描いていきます。

季刊誌

冬2016~2017

第27号

京京京京 のアジェンダ21フォーラム ニュースレター

京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト…………………… 2・3 10周年インタビュー活動と思い 株式会社立花エレテック/公栄運輸株式会社 活動報告

KESエコロジカルネットワーク ……………………………………………… 4

京都SDGsマップ作成プロジェクト…………………………………………… 5

京都環境フェスティバル2016………………………………………………… 6

Page 2: 京 季刊誌ma21f.jp/pdf/agenda2016winter.pdf「アジェンダ21」とは「21世紀への検討課題」という意味。「京のアジェンダ21フォーラム」では、市民・事業者・行政が力を合わせて

京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト

KESCインタビュー

「京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト(以下KESC)」は、京都の小学校区を基本としたそれぞれの地域で、地域の事業者、学校、住民などの各主体が協力して、環境問題に取り組む仕組みづくりを目指しています。

当プロジェクトは、事業者の地域での環境CSR活動をサポートするのを目的に、京のアジェンダ21フォーラムが各事業者との連携を図り、みんなではじめる環境コミュニティづくりを行っています。

KESC参加企業の方々に活動に参加する事になったきっかけや会社での取り組み、“活動への思い”をお聞きしました。

当社の業務は京都市と契約を結び、ごみ収集車を使用してごみ収集運搬を行うという、地球環境問題に直接関わることをしています。以前から、当社として環境の負荷を軽減する方法を考えていたところ、KESのことを知り、ステップ2の認証を収得させて頂きました。車両にはバイオディーゼル燃料を使用した車両を取り入れるなど環境に配慮した取り組みを目指しています。また、業務でごみ収集車を使用するので、所有する全車両にKESのロゴマークを貼付し、街を走行しておりました。

当時、京のアジェンダ21フォーラムの事務局長が当社に来社された際にKESCの目的を知り、入会しました。当社はおひさまチームに参加し、幼児啓発の為に、太陽光で動く玩具や環境かみしばいを作り、保育園や環境フェスティバルなどのイベントにチームメンバーとして参加し、太陽という自然エネルギーで物が動くという事を分かってもらえるように努め、地球温暖化を題材にした環境かみしばいを上演したりして、少しでも幼児たちが環境に対する関心を持ってくれるように取り組んでいます。今後もメンバーと共に幼児への環境の啓発に努力していきたいと思っています。

当社は、創業1921年、大阪市に本社がある電機機器・電子機器・電子部品を扱う会社で「技術商社」を称しております。三菱電機の産業用電機・電子機器を主に取り扱っており、関西圏を中心に多くのお客様にご愛顧を頂いております。

環境への取り組みは、2001年6月にISO14001の認証を取得し、組織的な活動を行って参りました。活動当初は、「販売中心の商社として環境への取り組みは何をするのか?」といった疑問もあり、あるいは「ISO活動そのものへの戸惑い」など、模索を繰り返しながら、主業務である営業活動での「環境にやさしい省エネ製品の販売」と日常業務の「電気、紙、ゴミ、燃料(ガソリン)」の削減に取り組んで参りました。

また、環境社会貢献活動としては、2011年にお客様からのお声掛けで「京都環境コミュニティ活動(KESC プロジェクト)」の環境エネルギーチームを創立し、当社竹中がお客様と一緒に各小学校へ当社取り扱い製品を用いて環境出前授業をさせて頂いております。

ほかに「世界遺産 熊野古道」などの道普請、本社社屋周辺の清掃活動を継続的に進めております。今後は、5年後の創業100周年に向け、「取り扱い製品の環境メリットを語れる社員を育成し、多くの方々に環境について知って

頂ける啓蒙活動」を展開するとともに、「社員が楽しみながら行う環境保全型社会貢献活動」等に取り組み、「環境に貢献する技術商社」を目指していきたいと考えています。今後とも皆様のご指導の程宜しくお願いします。

公栄運輸株式会社 代表取締役社長 山本 龍太郎 氏

株式会社立花エレテック  品質・安全・環境管理室 室長 若宮 純

「市民共同おひさま発電所」の太陽光パネル設置に取り組むプロジェクトから、つくし保育園・向島保育園に寄付設置協力をしたことをきっかけに、寄付だけでなく設置した園と児達との関わりを持ちたいと考え、環境をテーマにし

た手作りのかみしばいを作成し、毎年新作を上演させて頂いております。[参加事業者]公栄運輸株式会社、京都電測株式会社、アイセック同志社大学委員会

LED照明や風力発電機などに携わる企業が集まり小学校で環境出前授業を行っています。

企業でも取り入れている環境に配慮した工夫を紹介し、学校・家庭でも身近にできる取り組みや「地球に優しい電気の使い方」を伝えていきます。[参加事業者]株式会社立花エレテック、有限会社本杉工機、生田産機工業株式会社、株式会社大電社、株式会社エイコー

環境かみしばい学習チーム

環境エネルギーチーム

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仕事で車を使ったり、販売するなど交通に関わるメンバーが集まり、京都市内の小学校で環境出前授業を行っています。

[参加事業者]株式会社エコロ21、株式会社ホンダカーズ京都、有限会社村田堂、「歩くまち・京都」フォーラム、江戸博士(個人参加米澤氏)

京都市立明徳小学校の学校観察林、通称「わきの山」をフィールドに、学校・地域の企業が参加し、共に活動を行っています。

草刈りなどの手入れや間伐など地道な作業が多いですが、継続して山を手入れする事は多様な生物が暮らすこの山全体を守ることに繋がっています。

[参加事業者]株式会社小林造園、京都信用金庫、株式会社北斗プリント社、京都市立明徳小学校、明徳小学校学校運営協議会

11月5日東部まち美化フェスタに出展しました。東部まち美化事務所では、ごみの減量から地球環境までを考える取組を発信されています。昨年も参加させて頂きました東部まち美化フェスタの今年のメインスローガンは「~HAND in HAND~未来に向けて」。子ども服・お

もちゃ・古本・陶磁器の無料交換会や地元産野菜・お弁当・お菓子などのお買い物と飲食のコーナー、ブラスバンド・ダンスなど地域の方々によるステージの催しもあり、大変賑わいました。ごみ収集車への積込体験はなかなか経験できないということもあり、大人から小さな子ども達まで関心を集めた様子でした。

おひさまチームはブースを設けて頂き、地球温暖化をテーマにした「白くまのコロスケ」、名前を書くことで捨てられるものが減る事を伝える「まいごのクレヨンくん」、自分が使わなくなった物を人に譲るという選択肢について考えてもらう「トラオくん すてちゃうの?」の3作品を上演しました。子ども達はかみしばい読み手の呼びかけにも答えるなど、熱心に耳をかたむけてくれました。

12月9日京都市立葵小学校で環境出前授業を行いました。交通環境学習チームでは教室で授業を行う座学と、外

に出て実際に車を見て構造や特徴などを学ぶ時間を設けています。

座学では、江戸時代と比較して、現在のくらし方を見直した後、エコドライブなど車の上手な使い方、燃費の考え方とエコカーについて、車を使わずに歩くとどんな良い事があるかなどクイズを交えて紹介・学びます。

座学の後、外に出て実際に車を見ながら内部を確かめたり、ガソリン車とハイブリッド車・電気自動車の違いを説明し、学びを深めました。

1月にも朱雀第四小学校での授業を予定しています。

10月1日、11月12日に作業を行いました植物がよく育つ夏の間はヘビが出る恐れがあるため活動していませんでしたが、秋からは伸びてきた雑草やツルの除去などの手入れを

行いました。

12月8日つくし保育園でかみしばいを上演しました「しろくまのコロスケ」「トラオくんすてちゃうの?」のかみしばいを上演しました。 上演後は年長組の子ども達にソーラー電池で動

くおもちゃとエコクイズ、ソーラーカー体験をしてもらいました。

活動報告

活動報告

活動報告

交通環境学習チーム

里山保全チーム

タクシーや車を利用・販売する企業が参加しています

里山へ登るための階段 草を取り除きました 薪を保管している薪棚周辺 雑草を処理し綺麗になりました 柵まで伸びたツルを取り除きます 作業の後は掃除をします

江戸博士に扮し、江戸時代の交通事情を紹介

ハイブリッド車、電気自動車の説明を受けます

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京都駅ビル「緑水歩廊」にキクタニギクを展示しました緑水歩廊は、京都駅ビル内に設置された自然との触れ合いの場を提供する緑化展示です。2013年から毎

年キクタニギクの展示が行われており、今年も11月18日から30日まで展示しました。キクタニギクは京都府レッドデータブックで絶滅危惧種とされているキク科の多年草で、秋になると小さ

な黄色の花を多数つけます。かつては香料や傷薬として使用したり、葉や花を食用としていたといわれています。別名「アワコガネギク」「アブラギク」とも呼ばれています。京都東山の地名「菊渓」にちなむ名前をもつ希少種ですが、現在名前の由来となった菊渓での自生は確認されていません。府内でも環境の変化や鹿による食害で希少になっています。

今回の緑水歩廊での展示は、KESエコロジカルネットワークの取り組みとしてキクタニギクを育成している40社の内、展示希望のあった6社から鉢をお預かりし展示させて頂きました。

今後はキクタニギクの再生を目指し、KESエコロジカルネットワークの活動で育てたキクタニギクの活用も計画しています。

京都学園大学連続セミナー「和の花と生き物文化の再生」で報告12月13日、京都学園大学 京町家「新柳

居」連続セミナー和の花と生き物文化の再生の第4回「企業と生物多様性:『和の花』保全再生の社会的展開」として、KES環境機の津村さんが話題提供され、KESエコロジカルネットワーク事務局の京のアジェンダ21フォーラム井上が補足コメントをさせていただきました。

会場との質疑の中でも、遺伝子レベルでの保全策、他の希少種やKES登録企業以外への広がり、この取組の意義をきちんと伝える仕組みなど、課題もいくつか見えてきましたので、今後に向けて思いを新たにする機会になりました。

連続セミナーの第5回は1月17日(火)「フタバアオイを考える-コモンズ論の視点から」、第6回は2月7日(火)「チマキザサ保全活動の現状と将来的な展開の検討」の予定です。ぜひご参加ください。

http://www.kyotogakuen.ac.jp/lecture/20162017-bioContinuousSeminars/

2014年に策定された「京都市生物多様性プラン」に基づき、京のアジェンダ21フォーラムが創設し、京都市内でも多くの企業や学校等が導入している環境マネジメントシステム「KES」の活動の中に生物多様性を取り入れて頂き、それをネットワーク化することを進めようとしています。

今年度は180事業所が参加し、京都の文化にゆかりのある希少種「和の花」の育成や敷地内緑化、生物多様性保全活動への参加などに取り組んでいます。

京都駅ビル「緑水歩廊」 パネルと共に展示しました キクタニギクの花

Facebook https://www.facebook.com/kesecologicalnetwork/

KESエコロジカルネットワーク

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https://www.facebook.com/kyotosdgsmap/SDGsマップFacebookページ

SDGs(エスディージーズ)はSustainable Development Goalsの略語で、日本語では「持続可能な開発目標」のことです。2015年9月の国連総会で、2030年に向けて取り組むべき世界のみんなの課題と目標をあらわす、このSDGsに世界の国々が合意しました。

「持続可能な開発」のため、世界のいろいろな課題を世界のみんなが協力して解決することをあらわした17の目標と169のターゲットが決められました。17の目標には、貧困や環境、平和など、世界のいろいろな課題が取り挙げられています。

10月から次世代社会を担う大学生とともに京都のまちで展開する「京都SDGsマップ」作成プロジェクトに取り組んでいます。京都でSDGs目標に合致する団体や企業を大学生が取材し「京都SDGsマッ

プ」を作り上げるというものです。スタートアップセミナーでは京都大学・同志社大学・立命館大

学・龍谷大学の大学生・大学院生18名がレクチャーやゲームプレイを通じてSDGsについて学びました。その後、チームに分かれて街に出て京都でSDGsに取り組む会社・団体・お店を取材し、その内容を随時Facebookに投稿しています。

11月に成果発表&マップ制作ミーティングとして再度集まっていただき、各チームが得た情報交流などを行うとともに、「京都SDGsマップ」を作成しました。完成したマップは京エコロジーセンターで展示するとともに、京都環境フェスティバル2016でも展示しました。

「身近なものとして捉えにくい」SDGsについて概念やイメージではなく実際に課題に対峙し、解決を試みている人たちの活動や思いを通してまず現場の実情を知る。その上で貧困やジェンダー、気候変動と

いった各分野が互いにどう関連しているのか、それをどう連携させ発展させていけるのか、自分が出来る事はなんなのか。SDGsが達成されるべき2030年は、彼らが社会の主役です。それぞれの目線で発見や答えを模索して貰いたいと思います。

京都SDGsマップ作成プロジェクト

SDGsとは?

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京のアジェンダ21フォーラム 季刊誌 2016 〜 2017年冬(第53号)  発行日:2017年1月20日 発行:京のアジェンダ21フォーラム事務局〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京エコロジーセンター内  開室時間:8時45分~ 17時30分(木・日・祝日休室)TEL:075-647-3535 FAX:075-647-3536 E-mail:[email protected] URL:http://ma21f.jp/

短信:映画館で「聖の青春」を観ました。小さい頃からの病気で若くして亡くなった実在の将棋棋士を題材にした映画です。将棋と言えば、電気も使わず、子どもでも楽しめ、レベルが上がればプロまでいるという奥深いゲームです。その後、つい木製の将棋盤と駒を買ってしまいました。(井上)SDGsマップ企画で、京都の様々な企業・団体を取材し、Facebookに記事をアップしています。取材者は大学生・大学院生ですが、私も便乗して興味のあるところに訪問。こんな近くでそんな活動を!という発見が楽しいです。(堀川)毎年出展させて頂いている京都環境フェスティバルのようなイベントでは、普段のKESCの活動とは違い、参加者の年齢層も広く、子ども達との触れ合い方について改めて考える機会になります。分かりやすい説明が出来ているか、楽しんで貰えているかと色々考えながら、毎回新鮮な気持ちで臨んでいます。(岩城)今年も残すところ後わずかとなりました。今年は電力自由化が始まり、再生可能なエネルギーの重要性が増してきたと思います。でも、わが家は従来通りの関電のままです。そろそろ、見直しを検討するかな…。話は変わりますが、京都市内は今も外国人観光客が多いのは嬉しいのですが、大きなキャリーバッグを持って観光地巡りするため、電車内では邪魔だし、ホームでは転がす音が雑音となり辟易しています。でも、「我慢」の気持をもって「おもてなし」をしたいと思います。(小河)

京のアジェンダ21フォーラム入会のご案内「アジェンダ21」 とは 「21世紀への検討課題」 という意味。 「京のアジェンダ 21フォーラム」 では、市民・事業者・行政が力を合わせて環境と共生できるまちの姿を描いていきます。

【年間会費】 1口 1,000 円を単位として、 会員ごとに次の口数分とします。⑴ 個人会員 1口  ⑵ 団体会員 2口以上 ※会費は郵便振替または銀行振込をご利用ください。◇郵便振替口座:00960-7-143508 京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム ◇銀行振込口座:三菱東京 UFJ 銀行京都支店 普通 5468383 京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム(ミヤコノアジェンダニジュウイチフォーラム)

【会員の特典】 年4回の季刊誌、 月1回メールマガジン京えこめる配信、 各種案内資料の無料送付、 主催行事への参加など。

この印刷物は,不要になりましたら「雑がみ」としてリサイクルできます。コミュニティ回収や古紙回収等にお出しください。

12月10日、11日に開催されました“環境について楽しみながら学び、考えることができる参加・体験型イベント”「京都環境フェスティバル2016」に今年も出展しました。今年のイベントテーマは水素社会の現実!先進的なエコ・エネルギーを体感しよう!だったこともあり、水素が作り出すエネルギー社会を感じて貰えるように燃料電池車などの展示ブースが用意されていました。京のアジェンダ21フォーラムでは、パネル・京都SDGsマップの展示のほか、参加学生の手作りオーナメントや一部協力

企業からも飾りをお借りしてSDGsツリーを展示しました。京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクトから、10日の土曜

日は環境エネルギーチーム、11日の日曜日は環境かみしばい学習チームが参加しました。10日の環境エネルギーチームはLED照明と蛍光灯の電気使用量を

ワットチェッカーを用いて数字として可視化し、2つの電気照明の明るさ以外の違いについて説明した他、ソーラーカーでのレースを行いました。子ども達にはおまけの輪ゴム鉄砲も楽しんで貰い、沢山の方にご参加いただきました。11日の環境かみしばい学習チームは時間を設けて環境かみしば

いを上演しました。拍子木を鳴らすと毎回沢山の方が集まってくださいました。他にもソーラー電池で動くおもちゃとこれまでの歴代かみしばいを展示し、自由にご覧頂きました。

京都環境フェスティバル2016

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