1) 2005年(平成17年)9月1日 橘父兄会だより 第4号...(1) 2005年(平成17年)9月1日...

4
だより 第4号 2005年 (平成17年) 9月1日 ( 1 ) 1・平成17年度橘父兄会 3・第39回体育祭 定期総会報告 4・第9回橘父兄会奨励賞 2・父兄懇談会報告 受賞者の声 3・平成16年度卒業式 4・事務局だより 3・平成17年度入学式 編集発行 立正大学橘父兄会事務局 141 8602 東京都品川区大崎4 2 16 TEL 03 (3493) 6535 FAX 03 (3493) 6793 e-mail tatibana1@ris.ac.jp URL : http://www.ris.ac.jp/guidance/tachibana/ 平成17年9月1日 印刷所 株式会社プリカ 定期総会で挨拶する中里新会長 評議員会風景 定期総会風景 懇親会風景 「ゆうぽうと」 ( ) 退 退 退 ( センター) 演・挨 「学 からみた学 え、 ( み) ため

Upload: others

Post on 24-Oct-2020

0 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

  • 橘父兄会だより 第4号2005年 (平成17年) 9月1日( 1 )

    目 次1・平成17年度橘父兄会 3・第39回体育祭定期総会報告 4・第9回橘父兄会奨励賞

    2・父兄懇談会報告 受賞者の声3・平成16年度卒業式 4・事務局だより3・平成17年度入学式

    編集発行 立正大学橘父兄会事務局〒141 8602 東京都品川区大崎4 2 16TEL 03 (3493) 6535 FAX 03 (3493) 6793e-mail [email protected] : http://www.ris.ac.jp/guidance/tachibana/

    発 行 平成17年9月1日 印刷所 株式会社プリカ

    五月二十九日、立正大学

    大崎校舎の石橋湛山記念講

    堂において平成十七年度定

    期総会が開催され、各地よ

    り三百五十名を超える会員

    が出席した。午後一時より

    馬場副会長司会で開会され、

    橘父兄会吉田勝敏会長の挨

    拶に続き来賓の�村弘毅学

    長より祝辞を賜り、第九回

    平成十七年五月二十九日

    の総会に於て満場一致で承

    認され、吉田勝敏会長の後

    任として会長に就任いたし

    ました中里勝�です。

    立正大学橘父兄会は、昭

    和三十九年に設立され本年

    で四十一年になります。

    当会は学生に対し課外活

    動のクラブ同好会への活動

    援助、春の体育祭、秋の大

    学祭開催費の援助、入学記

    念品、卒業記念品の贈呈な

    どを行っております。

    大学に対しては、各学

    部・学会の紀要や論叢の刊

    行費助成、キャンパス内の

    植樹、施設整備の助成など

    を行っております。

    当会の活動の中で特に力

    をいれていることとしては

    学生たちが有意義な生活を

    送れるよう、学業の向上と

    卒業後も学生が本人の特性

    を生かし生がいのもてる仕

    事につけるように就職活動

    の支援をしております。

    また、全国各地で父兄懇

    談会を開催し、学長や学部

    長、先生方、学生部、学事

    部、キャリアサポートセン

    ターの部課長の先生方と各

    地に出向し、大学の現況、

    学生生活、単位履修、就職

    状況などのお話をいただき

    その後、学業、就職などに

    ついて先生方と一対一で個

    人面接をし、昨年は十五ヶ

    所で開催しました。本年は

    六月十九日の熊谷会場を始

    め、十月十六日の大分会場

    までの十四ヶ所で予定して

    おり、すでに各地で開催を

    行っております。

    特に就職に関しては

    母のための就職講座二〇〇

    五」

    を熊谷校舎で講師の先

    生をお招きして、就職に関

    する講演質疑応答、個人面

    談による就職相談を実施い

    たしますので、当会の活動

    に多くの父母の皆様のご参

    加をお願い致します。

    また、年に一回学生を対

    象に、学術、スポーツ、社

    会活動の面で功績があった

    学生、団体に対し

    橘父兄

    会奨励賞」

    の授与式を行っ

    ております。

    本学の学生の有意義な学

    生生活が送れるよう、大学

    と密接に連携しつつ、父母

    の皆様の立場で活動をして

    いきますので、父兄会会員

    の皆様方にはご理解と大い

    なるご協力をお願い致します。

    新会長挨拶

    定期総会で挨拶する中里新会長

    評議員会風景

    定期総会風景

    懇親会風景 「ゆうぽうと」

    常任理事

    橘父兄会奨励賞授与式に

    移った。授賞理由が述べら

    れ、昨年に続いてグリーク

    ラブが最優秀賞を授賞し表

    彰状・楯・奨励金が手渡さ

    れた。

    この後、吉田会長が議長

    となり議事に入る。まず平

    成十六年度事業報告を中里

    勝禮副会長、決算報告を並

    河顕周副会長、会計監査報

    告を池田浩仁会計監査によ

    り行い、承認後、平成十七

    年度事業計画案と予算案が

    提示された。予算が若干減

    少するが事業は昨年同様の

    活動を目指すなど質疑・審

    議を経て原案通り可決され

    た。続いて規約改正の件を

    中里副会長より提示された。

    ここ数年に渡り会費納入が

    減少している。活動に支障

    がでないよう方策として今

    まで入会金二千円・年会費

    一万二千円

    (

    四ヶ年分)

    五万円を平成十八年度より

    納入をお願いしたい旨提示

    があった。質疑の中で留

    年・退学の時の扱い等質問

    があったが、在学中は何年

    いてもそのまま、退学の時

    は返金無し等長時間に渡り

    審議し可決され平成十八年

    度より施行される。

    続いて役員補充の人事の

    審議が行われ、役員選考委

    員の推薦する候補者が議長

    から紹介され満場一致で承

    認された。新会長には中里

    勝禮氏、副会長に渡辺貞応

    氏が就任、次いで理事、常

    任理事、会計監査、評議委

    員が選出された。また参与

    に大津悦夫副学長、顧問に

    田島辨正元副会長、吉田勝

    敏前会長、池田浩仁副会長

    が就任し平成十七年の体制

    が決定し、議事を閉じた。

    休憩をはさみ、橘父兄会

    奨励賞最優秀賞を受賞した

    グリークラブによるすばら

    しいコーラスに会員は堪能

    し感動した様子だった。

    その後、隣接する

    ゆう

    ぽうと」

    に会場を移し懇親

    会が行われた。

    立野正泰常任理事の司会

    により開会中里新会長、高

    村学長の挨拶、教職員先生

    方の紹介の後、大津副学長

    が乾杯をした。懇談の席で

    は先生方と親しく話しがは

    ずんでいた。

    最後に、退任役員を代表

    し吉田前会長より挨拶を頂

    き、並河副会長の閉会の辞

    により散会となった。

    定期総会開催される

    平成十七年度定期総会報告

    日 時 平成17年11月6日� 11:00~15:00会 場 熊谷校舎 2号館 (教育研究センター)会 費 無 料日 程 ①11:00~11:20 開演・挨拶

    ②11:20~12:30「学生相談からみた学生の考え、 思いとは」③13:30~15:00 個人面談 (希望者のみ)

    父母のための就職講座2005 硬式野球部が十季ぶり八

    度目の優勝を遂げ、西部ラ

    イオンズ西口文也投手を擁

    した一九九八年以来のうれ

    しい東都一部復帰となりま

    した。 硬式

    野球部

    東都一部復帰

  • 橘父兄会だより 第4号 2005年 (平成17年) 9月1日 ( 2 )

    父兄懇談会報告

    �全国十四会場で開催�

    熊谷会場風景

    父兄懇談会

    熊谷会場

    副会長

    馬場

    康維

    六月十九日、日曜日、熊

    谷キャンパスで父兄懇談会

    が開かれました。全国から

    約三五〇人のご父母の参加

    がありました。午前十時か

    らは全体会が開かれ、�村

    弘毅学長から大学の現況を

    ご説明いただき、また、大

    学事務局の藤谷豊嗣キャリ

    アサポートセンター長、佐

    久間二郎学事部長、都典男

    学生部次長から、就職、学

    業、学生生活についての説

    明がありました。熱心にメ

    モをとる父母の皆さんの姿

    が印象的でした。

    午後は、各学部に分かれ

    た分科会が開かれ、個別面

    接が行われました。大学か

    らは各学部の学部長先生を

    はじめ六〇人を超える先生

    方に面接をお引き受けいた

    ���������

    � � � �

    �������

    � � � �

    �������

    � � � �

    ������

    � �

    �����

    � � � �

    �������

    � � �

    ������

    � � � �

    �������

    � � � �

    ������

    � � � �

    ������

    � � � �

    ������

    � � � �

    �������

    � � � �

    �������

    � � �

    �������

    � � � �

    ������

    ●各地の懇談会報告

    熊谷会場風景

    だきました。少ない割当時

    間でしたが、真剣に相談す

    るご父母に先生方も時間を

    忘れて面接をしてください

    ました。また、待ち時間を

    利用したキャンパスツアー

    は大変好評でした。最後は、

    千葉県評議員稲生哲彌さん

    の挨拶で懇親会がスタート。

    皆さん、面接では聞き足り

    なかったことを熱心に相談

    していました。

    父兄懇談会

    神戸会場

    常任理事

    井上

    英夫

    静岡会場

    家族的で心の通う懇談会

    神戸会場は七月二日

    (

    土)

    、神戸東急インにおい

    て、静岡会場は七月三日

    (

    日)

    、静岡グランドホテル

    中島屋で開催されました。

    両会場とも中里勝禮会長、

    澤田裕之地球環境科学部長

    の挨拶で始まり、古川史典

    学生部長、佐久間二郎熊谷

    学事部長、藤谷豊嗣キャリ

    アサポートセンター長によ

    る大学の現況報告がありま

    した。全体会のあと個人面

    接に移り、先生方とじっく

    りと話し合いがもたれまし

    た。神戸では出席者が十一

    名と少ないこともあり、十

    分時間をかけることができ

    ました。また、静岡では予

    定の時間をはるかにオー

    バーするほど、真剣に話し

    合われました。

    昼食懇親会は両日ともと

    てもなごやか家族的な雰囲

    気でおこなわれ、時間が

    父兄懇談会

    水戸会場

    常任理事

    竹村

    利雄

    茨城県での父兄懇談会開

    催は、およそ十年振りとな

    りました。開催前日の二十

    三日

    (

    土)

    夕方。出席する

    父兄会役員と先生方が、前

    泊の為に一路水戸へと向う

    途中に、首都圏を最大震度

    五強の地震が襲いました。

    発生と共に交通機関はマヒ

    父兄懇談会

    盛岡会場

    常任理事

    東村

    七月三十日

    (

    土)

    岩手県

    盛岡市菜園二丁目

    ニュー

    カリーナホテル」

    において

    橘父兄会主催の盛岡懇談会

    が開かれた。当日は、好天

    に恵まれ地元岩手県をはじ

    め青森県、秋田県、宮城県

    から六十七名の父母が会場

    神戸会場風景静岡会場風景

    もっと欲しいと感じました。

    両会場とも心の通い合う本

    当にすばらしい懇談会とな

    りました。

    水戸会場風景

    水戸会場風景

    し、水戸への列車も運行を

    見合わせとなり深刻な状況

    の中、交通手段を車に変え

    たり、辛抱強くダイヤの復

    旧を待ち全員が無事宿舎に

    到着致しました。翌朝は、

    地震を忘れ去るような穏や

    かな朝を迎えました。会場

    は、緑豊かに落ち着いた佇

    まいの「

    水戸プラザホテル」

    です。懇親会には県内各地

    から、七十六名のご父母が

    参加し大盛況となりました。

    全体会は、竹村常任理事の

    進行で始まり、父兄会を代

    表して馬場副会長が挨拶。

    次に、大学を代表して水戸

    に縁のある楡木満生心理学

    部長の挨拶。現況報告を古

    川史典学生部長、佐藤文雄

    学事部長、吉山辰之キャリ

    アサポート課長よりご説明

    戴きました。分科会には、

    亀田洸一郎キャリアサポー

    ト課長も加わり、ご父母と

    の面接に各先生方が熱心に

    応じておりました。昼食懇

    親会は、田村理事の進行で

    根本評議員に全員代表挨拶

    を戴き、大いに親睦を深め

    ることが出来ました。参加

    のご父母からは、�水戸開

    催をふやして欲しい�との

    要望が出て良い懇談会と

    なったようです。

    にお越しいただいた。

    ご出席のご父母の中には

    偶然にも実に十八年ぶりの

    再会となった方も見え歴史

    ある総合大学立正大学を改

    めて感じさせる一幕でした。

    十時定刻どおり、全体会

    が始まり、まず、橘父兄会

    を代表して並河副会長が

    個人情報保護法の施行で

    成績表開示については何か

    と制約を受けるが大学側と

    協議し親御さんとしてご子

    息に関わる関心事だけに最

    大限配慮した形で分科会個

    人面接を進めていきたい。

    また、十一月には、好評の

    父兄のための就職講座を予

    定しておりご理解とご協力

    をいただきたい。」

    と挨拶。

    次にご出席の大学側を代表

    して坂本仁法学部長が

    近の大学を取り巻く二つの

    大きな潮流として①昨年四

    月、国立大学の独立行政法

    人化に伴う規制緩和で大学

    改革が大きく進められてい

    ること②少子化、十八歳人

    口の減少から二〇〇七年問

    題と言われる大学全入時代

    を控え大学冬の時代の生き

    残り戦略が叫ばれ、地域社

    会と大学の役割、存在感が

    問われる時代を迎えた。立

    正大学では、昨年度、就任

    された�村学長の下で大崎、

    熊谷両キャンパスの修学環

    境の一新充実が機関決定な

    され大改革が進行中である

    こと」

    が披露されました。

    続いて現況報告に入り学

    生生活について三沢一晴大

    崎学生生活課長、学修につ

    いて川上優大崎学事課長、

    就職・進路・資格の状況に

    ついて亀田洸一郎熊谷キャ

    リアサポートセンター課長

    がそれぞれ二十分づつお話

    され熱心に聞き入っておら

    れました。

    定刻通り進行し、十一時

    十五分から分科会に入りご

    父母の最大の関心事である

    学修状況等について個人面

    接が四名の先生方のご協力

    を得て始まりました。順番

    待ちのご父母には

    父母の

    ための就職講座』

    のVTR

    等を放映。

    予定より三十分ほど遅れ

    昼食懇親会を開催。岩手県

    池田要一評議員が地元会員

    を代表して挨拶、続いて坂

    本仁法学部長のご挨拶と乾

    杯の発声で開会。事務局志

    賀さんが恒例となったテー

    ブル毎の集合写真を撮るな

    ど慌ただしさのなかにも家

    族的な雰囲気の懇親会でし

    た。

    盛岡会場風景

    盛岡会場風景

  • 橘父兄会だより 第4号2005年 (平成17年) 9月1日( 3 )

    郡山会場風景

    郡山会場風景

    父兄懇談会

    郡山会場

    常任理事

    東村

    盛岡での懇談会を終え、

    東北新幹線で郡山(

    福島県)

    へ移動。会場となる郡山市

    中町

    郡山ビューホテルア

    ネックス」

    に着くと立命館

    大学福島県地区教育懇談会

    会場の立て看板が目に入っ

    てくる。会場の下見をする

    女帝と宗教」

    という演

    題で同大学文学部教授が講

    演され、毎年この時期四七

    都道府県でこのような懇談

    会を開催しているようでど

    の大学も自助努力を怠らず

    頑張っているのだなと感じ

    た次第です。

    郡山会場での父兄懇談会

    は七月三十一日

    (

    日)

    午前

    十時から三階

    雲水峰

    (

    ずみね)」

    の間で盛大に開

    催されました。

    午前八時三十分、地元福

    島県、栃木県、宮城県、山

    形県から四十九名のご父母

    がお越しになり、午前十時

    定刻に常任理事東村の司会

    進行で全体会が催されまし

    た。全

    体会では、橘父兄会側

    を代表し並河副会長の挨拶

    に続き大学側を代表して坂

    本仁法学学部長が

    大学の

    状況、修学環境について将

    来計画も交え大崎・熊谷両

    キャンパスを紹介するとと

    もに父兄懇談会に参加され

    るご父母のパターンは、大

    きく二つでひとつは成績優

    秀者の親御さん、もうひと

    つは単位の取得状況は大丈

    夫かな、無事卒業できるか

    な?と確認が目的である、

    橘父兄会が主催するこの機

    会を有意義に活用していた

    だきたい」

    と挨拶、続いて

    現況報告に入り学生生活に

    ついて三沢一晴大崎学生生

    活課長がマルチ商法への注

    意、学修について川上優大

    崎学事課長、就職・進路・

    資格の状況について亀田洸

    一郎熊谷キャリアサポート

    センター課長が

    就職は二

    極化、しっかりと目的意識

    を持った学生は何を学び、

    何を身に付け何の仕事をし

    たいかはっきりして行動し

    ている。三年生の夏休みが

    勝負、エントリーシートで

    自己を分析することが必要」

    とお話されました。

    その後、分科会に入り個

    人面接、順番待ちの父母に

    は入学式、学園祭、卒業式

    等のVTRを放映。

    午後一時三十分定刻、昼

    食懇親会を開催。角田堯専

    理事

    (

    青森県)

    の司会進行

    で開会。地元萩原太郎福島

    県評議員がご参加のご父母

    を代表し挨拶、続いて並河

    橘父兄会副会長が挨拶、坂

    本仁法学部長の挨拶とご発

    声乾杯で開宴。事務局志賀

    さんが各テーブルを回られ

    集合写真を撮るなど時間の

    遅れを忘れるほど家族的な

    雰囲気の懇親会でした。

    副会長

    副会長

    副会長

    常任理事

    常任理事

    常任理事

    常任理事

    常任理事

    常任理事

    常任理事

    常任理事

    常任理事

    会計監査

    会計監査

    (

    副学長)

    事務局員

    アルバイト

    立正大学橘父兄会役員名簿

    応募要領1. 応募資格1. 本学に在籍する学生 2. 個人 団体3. 推薦は 自薦・他薦を問わない

    2. 応募締切平成18年1月31日 (火)

    3. 受賞者発表2月下旬学内の掲示板で公表

    4. 表 彰新年度 橘父兄会定期総会の席上で行う

    5. 表彰種類「橘父兄会奨励賞最優秀賞」 …… 1名

    賞状・副賞 (記念品・奨励金30万円)「橘父兄会奨励賞優秀賞」 ……… 2名以内

    賞状・副賞 (記念品・奨励金20万円)「橘父兄会奨励賞努力賞」 ……… 3名以内

    賞状・副賞 (記念品・奨励金10万円)6. 応募方法橘父兄会事務局まで、 応募の動機、 功績を所定の用紙に記入し参考資料を添えて申込むこと※提出された書類は返却しない

    平成17年度第10回 橘父兄会奨励賞 募集

  • 橘父兄会だより 第4号 2005年 (平成17年) 9月1日 ( 4 )

    既に新聞報道等でご覧

    いただいたかと存じますが、

    立正大学野球部が十季ぶり

    八度目の優勝を遂げ、西武

    ライオンズ西口文也投手を

    擁した一九九八年以来のう

    れしい東都�部復帰となり

    ました。また昨年秋にはラ

    グビー部が元日本代表堀越

    正巳監督のもと関東大学ラ

    グビー部�部昇格をはたす

    など学生クラブ活動での今

    後の活躍を期待しつつ応援

    のほどよろしくお願い致し

    ます。

    父兄懇談会は前半の七会

    場が多くのご父母の方々の

    参加のもと盛会裡に終了い

    たしております。後半は九

    月四日の札幌会場からはじ

    まり、九月十七・十八日の

    岡山・松江、十月二日大学

    大崎校舎・十月十五・十六

    日の福岡・大分会場と開催

    を致します。対象地域の皆

    様には、開催一ヶ月前には

    ご案内を致します。対象地

    域外の会場へ参加を希望さ

    れる方は開催一ヶ月前まで

    に事務局までご連絡をお願

    い致します。

    懇談会では大学の現況は

    じめ履修及び就職状況等を

    知る上でまたとない機会で

    すので、一人でも多くの皆

    様のご参加をお待ち致して

    おります。

    今年度も学園祭期間中の

    十一月六日に熊谷校舎で

    父母のための就職講座二

    〇〇五」

    を開催する事にな

    りました。この

    父母のた

    めの就職講座」

    は毎年好評

    をいただいており、大学

    キャリアサポートセンター

    の協力を得て、講師をお招

    きしての講演・就職に関し

    ての個人面談などを行って

    おります。参加者もご父母

    の方々だけではなく、ご子

    弟と一緒のご父母、学生同

    士など、多くの皆様方の参

    加をいただいておりますの

    で是非一人でも多くの皆様

    のご参加をお待ち致してお

    ります。詳細につきまして

    は改めて後日ご案内いたし

    ます。

    (

    K)

    事務局から

    私達、立正大学グリーク

    ラブは、大崎・熊谷それぞ

    れの校舎で週三回歌唱力向

    上のための練習に励んでい

    ます。この春には二十数名

    の新たな仲間を迎え、現時

    点で七十名の団員が在籍す

    る大きな団になることがで

    きました。

    今回、最優秀賞という素

    晴らしい賞をいただけたこ

    とを大変光栄に思います。

    我が部の近況といたしま

    しては、今年の十一月に新

    潟県で行われる第五十八回

    全日本合唱コンクール全国

    大会への出場が決まってい

    ます。遠く、新潟の地で、

    五年連続となる金賞を受賞

    できるよう、団員一丸とな

    り、日々精進しています。

    また、全国大会出場後、来

    年の一月十五日には第四十

    受賞者

    第九回橘父兄会奨励賞

    グリークラブ

    ★最

    一回定期演奏会をめぐろ

    パーシモンホールにて予定

    しています。定期演奏会は、

    私達の一年間の練習の集大

    成をお見せできる場である

    と心得ております。多くの

    皆様に私達の歌声、心の

    ハーモニーを聴いていただ

    きたいと思っています。お

    時間がございましたら、是

    非足をお運び下さい。

    今後もグリークラブは、

    学内の活動と定期的な演奏

    活動に留まらず、自分達の

    技術向上とチャレンジ精神

    にもとづき、外部の大会や

    演奏会にも積極的に参加し、

    グリークラブ自身の、そし

    て立正大学の発展に貢献で

    きるよう活動を続けていく

    所存です。

    どうかこれからも立正大

    学グリークラブをよろしく

    お願いいたします。

    このたびは橘父兄会奨励

    賞優秀賞を頂き誠にありが

    とうございました。関東大

    学ラグビーリーグ戦一部に

    昇格できたのは、父母の皆

    様、学校関係者の皆様、そ

    してラグビー部OBの皆様

    のお力添えの賜物と、ス

    タッフ、選手一同心より感

    謝しております。

    一九六三年に同好会とし

    てスタートしたラグビー部

    が、いよいよ来季は学生ラ

    ラグビー部

    ★優

    藤原麻衣子

    ★努

    ソフトテニス部

    ★努

    今回、努力賞という名誉

    ある賞を頂き、誠にありが

    とうございました。部員一

    同大変嬉しく思っておりま

    す。わ

    が部はここ数年、優勝

    も昇格もなく、長い間低迷

    期に入っていました。その

    間、男子は降格も経験しま

    した。そんな状況を何とか

    打破したいという思いを部

    員それぞれが持ち続け、

    日々練習を重ねてきたこと

    が、男女ともに優勝という

    結果に結びついたと考えて

    おります。そして、その

    日々の努力が最終的に努力

    賞受賞という栄誉に繋がっ

    たと思います。今回の経験

    で部員はかつて味わったこ

    とのない、勝つことの喜び

    や勝つことの大切さを学び

    ました。また、このことは

    児童文化研究部

    ★選考委員特別賞

    この度は、立正大学橘父

    兄会奨励賞

    選考委員会特

    別賞」

    を頂き、部員一同大

    変喜ばしく思っております。

    私達、立正大学児童文化

    研究部は今年度で活動開始

    から九十七年になりました。

    この伝統を誇ると共に、

    脈々と受け継がれてきた人

    形劇に対する情熱を根幹に

    捉え、今日に至るまで活動

    して参りました。

    児童文化研究部の活動の

    人形劇公演は地域の幼稚園

    や保育所、児童館で実施し

    ており、クリスマスなどの

    定期公演が年五回行われる

    他、講演依頼があれば随時

    開催しております。

    特に夏季休暇中には、遠

    方地域の小学校をいくつか

    巡る巡回公演があり、これ

    は私達にとって最も力を入

    れていてる公演です。現地

    の人や子ども達と遊びを通

    じて触れ合うことは、日々

    の活動では味わうことの出

    来ない一層の一体感と達成

    感、そして私達の活動意義

    の奥深さを感じずにいられ

    グビーとして国内最高レベ

    ルのステージに立つことに

    なります。

    この春、二十三名の一年

    生が我がラグビー部に入部

    し、来季への体制は整いま

    した。

    今季の我々の挑戦は、想

    像を超えるような高い壁と、

    一方でこれまでにはない感

    激、充実感を味わう年とな

    ると思います。そして、そ

    のどれもが立正大学ラグ

    ビー部の歴史に

    経験」

    実績」

    として刻まれてい

    きます。その証として、こ

    れまでラグビー部を支えて

    いただいた方々に、少しで

    も恩返しが出来るよう、素

    晴らしい結果を残したいと

    思っています。

    この賞に甘えることなく、

    今季の目標である全国大学

    選手権出場を目指し、ス

    タッフ、選手一同精進して

    ゆきますので、今後ともご

    支援を賜りますようお願い

    申し上げます。

    このたびは、立正大学橘

    父兄会奨励賞

    努力賞」

    頂きまして、大変嬉しく

    思っております。

    この受賞のきっかけと

    なった秘書検定では、本当

    に多くのことを学ぶことが

    できました。二級・準一級

    の合格とともに、二級にお

    いては文部科学大臣奨励賞

    を頂くこともでき、驚く反

    面勉強の努力が認められ、

    とても嬉しく思いました。

    秘書検定には、「

    上司の

    気持ちをいかに汲み取るこ

    とができるか、そのために

    陰の力となり裏方に徹する

    ことができるか」

    という考

    えが根本にありますが、実

    践的な問題も多く、まだ社

    会人として働いたことのな

    い学生の私にとっては、難

    しい問題もたくさんありま

    した。秘書になるためだけ

    でなく、社会での人間関係

    や一般常識、様々な場面で

    のマナーなど学ぶべきこと

    はたくさんありましたが、

    基本を繰り返し学ぶことで

    少しずつ理解を深めたこと

    が合格へつながったのだと

    思います。秘書検定で学ん

    だことは、就職活動にも大

    変役に立ちました。

    一番印象に残っているの

    は、「

    優秀な秘書とは、い

    なくなった時初めてその偉

    大さがわかる」

    という言葉

    です。そのような人になる

    ためにはまだまだ学ぶべき

    ことはたくさんありますが、

    相手の立場に立って行動で

    きるように、秘書検定で学

    んだことを大切にし、今後

    も多くのことを吸収してい

    きたいと思います。

    ません。

    私達の活動は勝敗とは無

    縁です。この度の奨励賞受

    賞は地域に根付いた活動が

    評価されたのだと思います。

    これもひとえに地域の方々

    及び歴代の先輩方、父兄会

    の皆様のご指導とご支援の

    賜物だと思います。

    これを励みに一層の努力

    を重ね、子ども達の無邪気

    な笑顔を求めて部員一同お

    互いを研鑚しあい精進して

    いきたいと思います。

    わが部の新たなステージに

    おける第一歩になると思っ

    ております。

    わが部はまだ新たなス

    テージに立ったばかりで、

    これから多くの壁を打ち

    破っていかなければなりま

    せん。しかし、今回の努力

    賞受賞を機に、更なるス

    テージアップを目標として、

    練習に励んでいきたいと

    思っております。

    体育会ソフトテニス部

    第四十八代主将、菊地英記

    (

    文学部

    哲学科

    四年)