17th xbrl 勉強会発表 20110127
DESCRIPTION
武井さんの発表スライド、代理投稿TRANSCRIPT
XBRLインスタンスを用いた企業分析支援Webサービス
さまり
• 自己紹介
• 概要
• 背景
• 使える機能と現状の問題点
• 足したい機能
自己紹介
• 武井好太郎
• 慶應義塾大学総合政策学部(4年)
• Twitterアカウント@Senzaburou
• 冬のおやつはあんまん派
概要
• 企業分析の補助ができるようなソフトウェア
• なるべく多くの環境で使えるようWebアプリ
をつくるつもりでつくってます
背景
• 分析するのにpdf、htmlからの手打ちがめんどくさい。
• EDINETで検索するのもめんどくさい
• 分析もある程度めんどくさい
↓
• 魔法のようなアプリもなかった
(とりわけ複数企業をいっぺんに見れる奴)
↓
• じゃあ自分でつくろう
いまのところ実際に使える機能
• 企業検索(名前・EDINETコード)
• 単一の企業を見る
• マイリストに登録した複数の企業を見る
• 指定科目・指標についてランキングを作る
• 指定科目について簡易スクリーニング
デモ
http://xbrl.tom.sfc.keio.ac.jp
Webサービスへのデータの流れ
Webサービスへのデータの流れ
↑この部分はこの後の発表
Webサービスへのデータの流れ
ここについて→
フィルタの存在
• 企業間の比較ができない場合がある
• 単一企業でも全部処理すると面倒
↓
• じゃあ主要っぽい科目だけ見れるようにすればいいかという発想
• というわけでAPIからのデータ取得も兼ねてフィルタ部分作成
フィルタ問題点
• そもそも取りたい科目を取りこぼしてる
(米国で提出してる企業とか業種による構造の違いとか企業による拡張とかで)
• 科目が本当に主要と言えるかどうか
(実務経験者じゃないのでよくわからんのです)
Webサービスへのデータの流れ
ここについて→
データベース
• 2テーブルしかない
データベース問題点
• 企業データが不足
–銘柄コード
–上場市場
–業種(証券コード協議会)
• 銘柄コードはTdnetの決算短信インスタンスに
あるけど、ほかはどこから取ってくればいいのか
Webサービスへのデータの流れ
ここについて↓
Webページについて
• フレームワークはRails
• グラフはCanvas
• タブはjQuery
–デザインセンスください
• 名前決まってません
–ネーミングセンスください
問題点
• いっぱい
–検索は名前かEDINETコードのみ
–スクリーニング機能の条件は科目1種類もしくは指標1種類のどちらかのみ
–基本的に業種による絞り込みがまだできない
実装したい機能
• グラフの強化
• 銘柄コード等への対応
• USGAAPとかIFRSにも出来れば対応できたらいいな・・・
• 業種平均等、企業の集合を単位とした数値の取得・表示
いままでの展開
• XBRL Japanアカデミックコンペティション応募
– EDINET Web APIと合わせて提出
–最終選考候補の一つに
– 2月7日に筑波にいかなくてはならなくなりました
• あとは大学の合同発表会みたいなイベントで出展した程度