輪読会2012 05 28_matsuoka

プロフェッショナルアントレプレナー

2012/5/22 松岡秀樹

12年5月28日月曜日

どんな本？「始めるならどの様な事業か？」

について

抽象的に書いてある本。

そのまま具体的なところに適用できる。


わかった事。•今がチャンス。•今ならインターネット、スマホ分野•アップルはすげえ。

乗るしか無い、このビッグウェーブに。


目次•プロダクト•コンシューマ•ライバル•ベンチャーの戦略•リスクヘッジ

Ⅰ章～３章

６章～８章

４章、５章

Ⅰ０章

９章


ライバル


なぜ、既存が勝つ？比較すると。。。

お金(組織的な体力)が無いノウハウがある顧客がすでにいる固定費出費済み


お金(組織的な体力)が無いノウハウがある顧客がすでにいる固定費出費済み

弱みになる！

この強みは


ノウハウがあると？

古いやり方にこだわる。　レガシー人材テクノロジーについていけない。

例)デジカメとフィルムカメラ(コダック)


顧客がいると？そっちで忙しい

顧客が「起業のイメージを持っている」

市場規模がまだ大きい。例)デジカメとフィルムカメラ(コダック)


出費済みだと？

製造機械に投資済みだと、投資の利益が回収できていない場合がある。


＋事業体制

優秀な人材は利益率の高いフラッグシップを運用


利益独占戦略


パクってくるよ。新製品の３分の１が６ヶ月以内に

半分以下のコストでパクラれて流通する。

肝を守らなきゃいけない。


守る方法

秘密特許(法律)

この２つ。


秘密

製造工程に秘密例)コーラ


特許ちょっと複雑。

利点収益が上がりやすい。ブランド事業が失敗した時に売却して借金返済に当てられる。

欠点カバー範囲がややこしい裁判になった時に資金がないと裁判に勝てない。取得にカネがかかる


特許特にデバイス系は革新的でも、特許関係が大変！

Appleはそのカバーのし方が上手い。

例)N本の指によるタッチジェスチャによるデバイスの操作


利益独占戦略


サプライチェーン

ボトルネックを抑えに行こう。例)鉱山

アフリカのレアメタル鉱山のシェア

日本：１

中国：３０どやぁ・・・


事業体制


最初はこれ！

•コスト →バリューチェーンに委託を。•参入スピード →これも委託。•ライセンス供与 →協力してもらえるかも！


委託の注意

•開示のパラドックスがつきまとう！契約には情報開示→開示した途端、白紙！？


契約の注意

•ホールドアップできそうなのは契約しづらい。

ホールドアップ:後に引けない初期投資をさせた後に契約金を高く最設定すること。


リスクヘッジ


とにかく調べろ•製造に適した方法、設備、材料•標準品をつかう•リースする？•コンサルは初期投資０だよ。•その事業は柔軟性あるか？


やっぱりAppleは

すごい。ビジネスモデル作って、

特許でガチガチのデバイス。


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