20130202 ドメイン駆動設計読書会at名古屋のお誘い

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ドメイン駆動設計読書会 @ 名古屋 へのお誘い 於:わんくま同盟 名古屋勉強会 #26 2013/02/02 @RKTM

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Page 1: 20130202 ドメイン駆動設計読書会at名古屋のお誘い

ドメイン駆動設計読書会@ 名古屋

へのお誘い

於:わんくま同盟 名古屋勉強会 #26

2013/02/02@RKTM

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自己紹介● Twitter : @RKTM● コミュニティ

– ドメイン駆動設計読書会@名古屋– 名古屋 Scala 勉強会(休止中)– 名古屋アジャイル勉強会

● 山登りと映画

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今日お話すること● 「ドメイン駆動設計」って?● 「ドメイン駆動設計」読書会 @ 名古屋は

こんなことをやってます。● 勉強会の参加者が増えると嬉しい!

– あなたの知識・経験が皆の学びに!– そしてあなたも学びを得るはず!

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『ドメイン駆動設計』?● エリック・エヴァンスの

『ドメイン駆動設計』– http://amzn.to/eLaKbm – 価格: ¥ 5,460– 最初は買わなくても手ぶらで来てみて!

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ソフトウェア開発の現場が抱える問題

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ソフトウェア開発の現場が抱える問題

● “ ソフトウェアを書き始める時、我々は対象を十分に理解しているわけではない。”

– ソフトウェア開発の伝言ゲームの中で、我々開発者は、ビジネスの実態をどれだけ理解しているのか。

– 顧客が話していることをこちら側が間違って理解しているかも。

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ソフトウェア開発の現場が抱える問題

● “ 一方、すべてのプロジェクトから知識は流出している”

– 業務をヒアリングした上級 SE() は上流フェーズ () を終え、得た知識を断片的に設計書に残して離脱。

– プロジェクトが終われば、チームは解体。– 業務を熟知していた顧客側担当者も別の部署に異動に

なったり。– そんな状況で保守要員 or 二次開発要員 or 顧客企業が

この先生きのこるには・・。

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ソフトウェア開発の現場が抱える問題

● コードが設計書?– 顧客と話す際に『翻訳』しないといけない

● ほぼコードのような詳細すぎる設計書?– 『ほぼ 1 分の 1 スケールの地図』は無価値

● コードには表しきれない知識

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そこでドメイン駆動設計ですよ!

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ドメインって?

● domain– 「活動、思考、影響」の分野・領域

● (開発者から見た)ユーザー / 顧客の– ビジネスの領域、活動の領域、業務の領域

● ソフトウェア開発の『対象』

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ドメイン駆動設計って?

● ドメインとドメインロジックにフォーカスする。

● 複雑なドメインの設計はモデルに基づく。

● その他具体的なことは勉強会で!

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ドメイン駆動設計のメリットって?

● 『適切な地図』としての”ユビキタス言語” (共通言語)– 顧客と開発者がワンテーブルで話せる

『地図』としてのモデル。–新しく PRJ に入ってきた開発者に

古参メンバーが説明するのにも使える。

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ドメイン駆動設計のメリットって?

● 保守性の向上– ドメインレイヤーの独立などにより、将来のドメインの変更にも対応しやすい。

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ドメイン駆動設計のメリットって?

● 楽しい!– モデルをみながらあれやこれやと議論して

● ドメインの新たな視点が得られる● モデルが洗練されていく

– のが気持ち良い。– 勉強会で体験できます!

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『ドメイン駆動設計』読書会

● 毎月第3金曜:–本の内容について議論

● 毎月第2金曜:–本の内容をベースにモデリング・実装

● サイト・ ML– https://sites.google.com/site/dddnagoya/home

– https://groups.google.com/forum/#!forum/dddnagoya

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最後に

● ぜひ勉強会に!– あなたの知識・経験が皆の学びに!– そしてあなたも学びを得るはず!– 次回は 2/8 (金)!

● http://partake.in/events/fad4e4bf-46a1-4495-884f-f9468e4f0f34

● ご静聴ありがとうございました。