20130918 beenos ui研究会 #4 「トランプカードから学ぶフラットデザイン」
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Beenos UI研究会 #42013年9月18日(水)
金澤 俊昌
13年9月20日金曜日
最近の僕とiPhone
iOS7ももうすぐとのことで、またフラットデザインがよくニュースでも目に触れる機会が増えましたね。
僕のiPhoneもフラットデザインに移行したアプリたちがおりました。
13年9月20日金曜日
このコたちです。
13年9月20日金曜日
さてアプリ開いたらどうなってるかなー、ワクワク♫
13年9月20日金曜日
ん!? そんな変わってなくない?
13年9月20日金曜日
なんだよー
革新的な変化を期待してたのに、変わったのはアプリのアイコンだけだった。残念。
13年9月20日金曜日
やっぱり中身もフラットデザインになってほしい!
13年9月20日金曜日
とにかく単色にして、あっさりすればいいんじゃない?
13年9月20日金曜日
そんな単純でもないか。でもどういうゴールイメージなのか自分でも創造ついてない。
13年9月20日金曜日
まぁ、全くどう考えたらいいか分かんないっすよね。
13年9月20日金曜日
なので、今回のテーマは
「全くデザインセンスのない金澤がかっこいいフラットデザインを考えるには」
13年9月20日金曜日
フラットデザインの考え方を調べていくと
「今後もモバイル端末の利用が増えていくのであればそのときに主流になるデザインは「カード」である。
by Inside Intercom ポール・アダムス氏
13年9月20日金曜日
ほう、カードデザインとな?
大きさや形はどうあれ、画像やサムネイルテキストなどの情報を保持するフラットな領域。
facebookは典型的なカードデザイン。
13年9月20日金曜日
カードデザインが優れいている2つの理由
カードが情報を広げる為のメディアとして活躍してきた歴史がある。(ex.名刺、ポストカード、割引クーポンなどなど。)
情報を様々な形で伝えること出来るというデザインの自由度。(要約だけを表現出来たり、長方形したり)
13年9月20日金曜日
でも一番世の中で愛されてきたカードって、
じゃない?
13年9月20日金曜日
トランプのUI①
左側中心にデザインされている。
持つ手が左手を前提。
昔は左手迫害の文化があったため。右手でサンドイッチ、左手にカードを持てるようにデザイン。
右手で持つと
13年9月20日金曜日
トランプのUI②
遠いときは真ん中のデザインで認識
手に持ったときは左上だけで認識
13年9月20日金曜日
ちなみに昔のトランプ
13年9月20日金曜日
絵柄はどんどん変わっていった。
・歴史とともに使いやすく洗礼されていった。・他のカードゲームのようにルール先行ではなく、カード自体の使いやすさを先行させて色んなルール(ゲーム)が生まれてきた。
⇒まさにカードのマーケットプレイス!
13年9月20日金曜日
まとめトランプから学ぶフラットデザインは
①「伝えたい情報をカード型に分けて」
②「カードを重ねたり、広げたり、遠くに置いたり、使い倒して」
③「一枚のカードを使うシーンに合わせて情報の配置を決める」
13年9月20日金曜日
そうすることによって金澤でもフラットデザインが出来るかもしれない。
13年9月20日金曜日
ありがとうございました!
13年9月20日金曜日