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第4回 情報リテラシー教育支援 WG 勉強会 「北大生の学習・情報利用行動を把握せよ!」要領 1. 概要 北大内の学習環境はどのように構築すべきか、またその中での図書館の役割とは何か、北大生に必 要な情報リテラシー教育とは何か、等を考えるにあたり、学生の学習・情報利用行動の把握は必須で ある。これには、行動調査の手法の知識や、北大の現状把握が必要である。本勉強会では、これらの 知識を得た上で、今後の調査をどう実施すべきかをディスカッションすることにより、今後の学習・ 情報利用行動調査に役立てる知識を得ることを目的とする。 2. 日時と場所 3 4 日(金) 13:00 - 16:30 北図書館セミナールーム 3. プログラム 13:00-13:40 (40 ) レクチャー 行動把握調査方法(質的調査・量的調査等)の基本知識に 関するレクチャー 北大における各種学生関連アンケートの概要、及び各種ア ンケート調査からみる北大生の学習行動 北大における教育・学習に関わる調査分析体制(IR ネッ トワーク推進担当の業務紹介や総合 IR 室の紹介など) 徳井特任准教授 宮本特任准教授 IR ネットワー ク推進担当) 13:40-14:00 (20 ) レクチャー ラーニングサポート室の学習サポートから見る北大1年 生の学習行動 清水さん (ラーニングサポ ート室) 14:10-14:55 (45 ) 事例報告 「学生の情報探索行動の実態調査」実施報告 「平成 25 年度 図書館アンケート」を実施して ユーザーエクスペリエンス(UX)ライブラリアンという 新しい仕事 川村(医学部) 松尾(北図書館) 城(調査支援) 15:00-16:30 (90 ) 課題解決 学生の学習・情報利用行動を把握するための提案を作成す る。(グループワーク:60 分程度) 成果発表と講評(20 分程度) ファシリテータ ー:山田邦雅准教 授(高等教育推進 機構 高等教育研 究部) 4. 実施形態と参加者 情報リテラシー教育支援ワーキンググループ全学分科会主催 情報リテラシー教育支援WGメンバーを対象とするが、WG外職員等広く参加可能 以上

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Page 1: 第4回 情報リテラシー教育支援WG勉強会「北大生の学習・情報利用行動を把握せよ!」プログラム

第4回 情報リテラシー教育支援 WG 勉強会 「北大生の学習・情報利用行動を把握せよ!」要領

1. 概要

北大内の学習環境はどのように構築すべきか、またその中での図書館の役割とは何か、北大生に必

要な情報リテラシー教育とは何か、等を考えるにあたり、学生の学習・情報利用行動の把握は必須で

ある。これには、行動調査の手法の知識や、北大の現状把握が必要である。本勉強会では、これらの

知識を得た上で、今後の調査をどう実施すべきかをディスカッションすることにより、今後の学習・

情報利用行動調査に役立てる知識を得ることを目的とする。 2. 日時と場所

3 月 4 日(金) 13:00 - 16:30 北図書館セミナールーム 3. プログラム

13:00-13:40 (40 分) レクチャー

① 行動把握調査方法(質的調査・量的調査等)の基本知識に

関するレクチャー ② 北大における各種学生関連アンケートの概要、及び各種ア

ンケート調査からみる北大生の学習行動 ③ 北大における教育・学習に関わる調査分析体制(IR ネッ

トワーク推進担当の業務紹介や総合 IR 室の紹介など)

徳井特任准教授 宮本特任准教授 (IR ネットワー

ク推進担当)

13:40-14:00 (20 分) レクチャー

① ラーニングサポート室の学習サポートから見る北大1年

生の学習行動 清水さん (ラーニングサポ

ート室)

14:10-14:55 (45 分) 事例報告

① 「学生の情報探索行動の実態調査」実施報告 ② 「平成 25 年度 図書館アンケート」を実施して ③ ユーザーエクスペリエンス(UX)ライブラリアンという

新しい仕事

川村(医学部) 松尾(北図書館) 城(調査支援)

15:00-16:30 (90 分) 課題解決

① 学生の学習・情報利用行動を把握するための提案を作成す

る。(グループワーク:60 分程度) ② 成果発表と講評(20 分程度)

ファシリテータ

ー:山田邦雅准教

授(高等教育推進

機構 高等教育研

究部) 4. 実施形態と参加者

情報リテラシー教育支援ワーキンググループ全学分科会主催 情報リテラシー教育支援WGメンバーを対象とするが、WG外職員等広く参加可能

以上