筑波直線部 sx/qmag 振動測定データ解析速報 12/22/2004 菅原、増澤
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筑波直線部 Sx/Qmag 振動測定データ解析速報 12/22/2004 菅原、増澤
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測定した六極
測定した四極
床から四極マグネットの上に置いたセンサーまで約 1.9m 。
床上のセンサー
六極ムーバー
この少し見えている緑色のマグネットの上で後で足踏みしてデータをとった。
測定
• 3センサーマグネットの上、3センサー床上(コンクリートではなく鉄板の上)。
• 6センサーで同時測定。• ビーム直角方向を X 、
ビーム方向を Y 、上下を V 、と定義。
• Sampling frequency256Hz• 測定時間10分。
床の PSD 。同じ場所ではあるが測定した時間が30分程違うとこのくらい差がある。衝突点付近で真空、 BELLE 作業していた。
上:六極( 18:05測定)、下:四極(18:30測定)。
Integrated amplitude (micron): Floor
Integrated amplitude (micron)Top:SextupoleBottom:Quadrupole
床で normalize した振動振幅架台の上ではこれだけ振動が拡大する。
架台、マグネットの構造により固有振動数が異なる。
• 六極の X / Y 方向の固有振動がきれいに分離されて見える。 V については(1) Y の回り込み、(2)床の V 振動を反映してしまっている、等の可能性。 X と Y の固有振動数の大きな違いについてはムーバーの構造の差かも知れない(カムの軸は X 方向)。
• 四極については ~13Hz に X の固有振動が見える。これは去年 R 側で行った測定と consistent 。 Y については去年の測定より broad に見える。いずれにしても六極の固有振動幅より広い。これは BPM (真空チェンバーついている)が Qmag に固定されているのでいろんなものが一緒に動くためではないかという speculation がある。
Sx Q
隣の Bmag の上で足踏み
足踏みしていない時の振動(加速度)時系列データ上より X 、 Y 、 V 。
足踏み停止
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