20151118パートナーソリューションセミナー2015プレゼンテーション public

Post on 13-Apr-2017

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www.ktrick.com

XPages研究会  XPages開発事例紹介

2015年を XPagesに捧げた男がノウハウを交えて一挙公開

ノーツコンソーシアム ソリューションセミナー 2015( 2015年 11月 18日)

ケートリック株式会社 代表 田付 和慶

• 田付 和慶 (たつき かずのり)

• ケートリック株式会社 代表

• 米国で7年間、 IBM ConnectED ( 旧 Lotusphere) のオンラインソリューションを Notes/Domino 、 Sametimes 、 Connections 、 Websphere Portal で開発してきました。

• ノーツコンソーシアム XPages 研究会 2015 年度 サブリーダー

自己紹介

ノーツコンソーシアム XPages 研究会への参加に興味がある方へ

XPages 研究会今年度の ( ちょっと ) 振り

返り

XPages 研究会 イベント

現在のところ計 7 回

毎月 1 回開催。

リモート参加も可。

議事録、ファイル共有等は全てSocial Biz User Group(IBM Connections) を利用 ※誰でも無料で登録が可能

初回の研究会で「 XPages 家計簿アプリ」を作成することに決定!

■ 方針 全員参加型で開発を進める。

■ チーム編成 機能ごとに 3 チームに分かれる。 A チーム:拡張(機能)担当 B チーム:出力(機能)担当 C チーム:入力(機能)担当■ ソース管理 GitHub を利用。

3チームに分かれて開発している様子

Aチーム

Bチーム

Cチーム

「 XPages 家計簿アプリ」

■ 機能1. グラフ2. データ出力 (CSV, PDF 等)3. データ入力(写真連携)4. プロフィール(家族構成など)5. 匿名でのシェア6. 価格 .com との連携7. 買ったもの自慢8. マスタ管理9. 価格変動チェック10.カレンダー

■ 前提モバイル First で開発

家計簿アプリのデモ

2015 年、 XPages 開発ばかりをやってきた私の最近思うこと・・・

XPages 開発に乗り出すエンドユーザーさ

んも少しずつ増えてき

た。

でも・・・・

なんか統一感のないXPages アプリが乱立し始

めてる・・・

設計も DB 毎にまちまちに・・

今こそ、手遅れになる前に必要かも?

大局的な視点

今まで XPages 開発でお悩みの情報システム担当者 あるある

塩漬け NSF が沢山。手始めに簡単そうな NSF をWEB 化してみようかな。

直面している WEB 化問題の対応で頭がいっぱいに・・・

どうせ Notes クライアントと機能一緒だし、

WEB 化のため、1 NSF にあまりコスト割けない。

この NSF はスマホ・タブレットから使えればとりあえず OK 。。。

結果、逐次的な NSF の XPages 開発になり、

DB 毎にデザインがバラバラor

すべて同じで分かりづらい

似たようなソースコードが乱立

共通メニューやポータル機能がなくユーザーが目当ての NSF にうまくたどり着け

ない

XPages 開発の成功事例をご紹介

ポイントは、

既成概念に捕らわれない柔軟な発想

XPages への正しい理解

非公開

WEB 化の成功事例 : ユーザー視点で使いやすいシステムを考える

・グラフの積極的な利用。

・それぞれ別の NSF から データ参照

・ WEB ユーザー文書から データを取得

・ WEB ユーザー文書から データを取得

・部分更新でタイムライン グラフを更新。・データは Notes文書

非公開

非公開

非公開

・地図上のピンと部分更新 で連動。

・データは Notes文書

・ Google マップをカスタマ イズして利用。

・データは Notes文書

・列毎に違う NSF からデータ を集約。

WEB 化の成功事例 : データを再構築、情報を集約して新たな価値を生み出す

NSF の垣根を超えた自由な発想

成功ポイント ①

• NSF を 1 つずつ XPages で全て作り直す必要はない。

• NSF の垣根を忘れて、本来ユーザーにとって使いやすいシステムは何かをまず考える ⇒ 必要な部分を XPages で WEB 化

デザインテーマを統一

成功ポイント ②

デザインテーマを統一することで、

• コーポレートカラーを意識したデザインを初期段階から用意しておく。

• 共通ヘッダー(グローバルナビゲーション)を用意する。(後から NSF が増えても対応できるように設計)

• レスポンシブ対応のデザインを採用する(必要であれば)

1. 新規に WEB 化をする際のコスト、敷居を下げる2. 最近の洗練されたデザインを使うユーザーも納得

3. ユーザーが必要な NSF に簡単に行きつく

デザインテーマを作成する際の注意点

XPages への正しい知識を持つ

SQL 連携だって簡単!

成功ポイント ③

Domino Goes リレーショナル! By XPages

• CRUD ( Create, Read, Update, Delete )の操作が可能。

• SSJS内に SQL文を直接記述することで自由度の高い操作が可能。

• SELECT文で取得したレコードを XPages の View テーブルで簡単に表示。

• Notes文書と SQL レコードの混在が可能。

XPages による SQL 連携では JDBC により SQL サーバーへアクセスするため、パフォーマンスは決して悪くありません。

本日の XPages セッションのご紹介 (xpagesday.com)■H1-3 セッション

ハンズオンルーム115:00 ~

【第1部】 XPages on Bluemix で IoT を実感!XPages でドローンを制御、モニタリング 

【第 2部】今年も!? どこよりも早い XPages 最新情報

Make it better

システムをより良いものに再構築しましょうXPages なら出来ます!

ご清聴ありがとうございました。

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