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Moodleム ー ド ル

利用マニュアル(学生用)

東京福祉大学 大学院 社会福祉学研究科 心理学研究科 目 次

1. システムの概要・・・・・・・・・・・・・・・・・2 2. 利用条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3 3. 初に行うこと・・・・・・・・・・・・・・・・・4 4. ログイン方法・・・・・・・・・・・・・・・・・・8 5. ログアウト(終了)方法・・・・・・・・・・・・・11 6. Moodle 画面説明(コース選択、科目メイン画面)・・12 7. レポートを提出する手順・・・・・・・・・・・・・15 8. 資料の確認・・・・・・・・・・・・・・・・・・・18 9. フォーラム(ウエブ上でのディスカッション)への参加・・18 10. チャットへの参加・・・・・・・・・・・・・・・・21 11. 教員・院生に対し、個別にメッセージを送信する・・24 12. うまくいかないときは・・・・・・・・・・・・・・29 13. 用語集・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・30

2010/3/31

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1.システムの概要

このシステムは、Moodleム ー ド ル

と呼ばれ、Modular Object Oriented Dynamic Learning Environment の頭文字を取って名付けられました。 本大学院のみならず、他大学でも採用されている実績のあるシステムです。本大学院の学生であれば、どなたでも参加でき、レポートの提出

や学生同士、先生とのディスカッション、連絡用のグループウエアとして自由にご利用いただけます。入学時にあらかじめ配付されている学

籍番号と大学院ホームページログイン用のパスワードとインターネットの環境があれば、自宅や外出先から、または各キャンパスの学内から

でも操作を行うことができます。 ※インターネットカフェは、不特定多数の人が利用するため、巻末の注意事項を参考の上、個人情報の漏洩に特に注意してください。 ※一部わかりにくい用語については巻末に記載しておりますので参考にしてください。 ※このマニュアルで「クリック」とは、特にことわりがない限りはマウスの左ボタンを1回押すことを指します。「ダブルクリック」とは、

マウスの左ボタンを連続して2回押すことを指します。

Moodle 利用の流れ

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2.利用条件

このシステムを利用するためには、下記の要件を満たしたパソコンが必要です。 ・Windows またはマッキントッシュが使用できるコンピュータ

インターネットブラウザ Internet Explorer 6.0 SP2 以上

Firefox 3.0 以上

・インターネット回線(ISDN、ADSL、光回線、ケーブルネット等。動画を閲覧するためには、

ADSL や光回線等、転送速度の速い回線が必要です。)

・メールソフト、メールアドレス(フリーメール、携帯電話アドレスでも可。)

・メディアプレイヤー(または wmv ファイルが再生できるソフト)

※ご自身のパソコンのバージョンがわからない場合は、右の図のようにインターネットブラウ

ザの「ヘルプ」画面からバージョン情報を確認してください。

※ただし上記環境範囲内であっても、ブラウザと OS の組み合わせにより、一部表示不具合や各種機能がご利用になれない場合があります。

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3.最初に行うこと

(1) ムードルにログインしてください。(手順は4章にて説明)

(2)「e メールアドレスの登録」、プロフィールの登録作業を行ってください。 初期状態では、皆さんの登録情報には仮の e メールアドレスが設定されています(insei@ed.tokyo-fukushi.ac.jp)。 しかし、この e メールアドレスを使用して、Moodle を利用することはできませんので、皆さんが普段使用している e メールアドレスを登録

し直す必要があります。次ページに掲載されている手順にてご自身の e メールアドレスを登録してください。登録することで、Moodle 上で

連絡事項があった場合や教員のレポート添削が終了した際、フォーラム(ディスカッションをするための電子掲示板)へ投稿があった際など

に皆さんに e メールが配信されます。

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メールアドレス 登録手順 ①ログイン後、コース選択画面にて右上の氏名をクリックします。 なお、他の画面でもあなたの名前が青く表示されている箇所をクリ ックすると、上記と同じ画面に移動します。

②プロフィールの編集を押します。 ③ご自身のメールアドレスを入力します。

e メールアドレスを入力してください。 ④メール公開範囲を選択します。 メールアドレスを他人に知られたくないときは、「すべてのユーザーから

私のメールアドレスを隠します」を選択してください。この項目を選択

することで、メールアドレスは他人に公開されなくなりますが、Moodleを通してのメッセージのやりとりや、Moodle からの通知(連絡等)は

配信されます。 ⑤メールを有効にします。 ▼(プルダウンボタン)を押し、「このメールアドレスは有効です」を

選択します。 ⑥自己紹介を入力します。自己紹介欄を入力しないと先の画面に進めま

せんので、入力したくない場合は空スペース1文字を仮の自己紹介とし

て入力してください。 ⑦「プロファイルを更新する」を押します。

③ ④

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⑧右のような確認メッセージが出ますので、「続ける」をクリッ

クします。 ⑧右記の画面に切り替わります。 ⑨ ③で登録したメールを開くと、メールアドレス更新確認メー

ルが届きます。 ⑩ メールの中にあるリンクをクリックします。

セキュリティ設定等の理由でリンクが表示されない場合、アド

レスを入力してアクセスします。

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⑪「変更されました」というメッセージが出

れば、更新完了です。

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4.ログイン方法

(1)手元に準備するもの ・学籍番号(学生証に記載されています。8で始まる8桁の数字です。) ・パスワード(入学時に郵送にてお送りしております) パスワードがわからない、紛失した場合等は通信教育課へご連絡ください。 ※パスワードは全て英数字半角(大文字)です。

(2)操作 ①Moodle ポータルサイトにアクセスします。

アドレス:http://www2.tokyo-fukushi.ac.jp

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Moodle ログイン画面

②「東京福祉大学 大学院 Moodle ポータルサイト」が表示されます。 ※ここでは操作マニュアルの閲覧、FAQ(よくある質問と回答)の閲覧、メ

ンテナンス情報を確認することができます。 ③「Moodle への入り口」をクリックします。 ④「Moodle ログイン画面」が表示されます。あなたの学籍番号を半

角数字で、「ユーザー名」に、(1)で確認したパスワードを英数字

半角(大文字)で「パスワード」に入力します。 ⑤入力後、「ログイン」を押します。

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⑥コース(科目)選択画面が表示され、ログイン完了です。 5.ログアウト(終了)方法

Moodle のブラウザを閉じる前には、ログアウトの操作を行ってください。

① 画面右上の「ログアウト」をクリックします。

② ログアウトすると、Moodle トップページに戻り、画面右上には、「あなたはログイン していません」と表示されます。

③ 画面右上の を押して、インターネットブラウザを閉じると終了となります。

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6.Moodleム ー ド ル

画面説明(コース選択、科目メイン画面)

(1)コース選択画面(ログイン後に 初に表示される画面です。) ①科目名をクリックすることで、P.12(2)画面へ移動します。

②その科目の科目概要が表示されます。学習に取り掛かる前にどんな内容を学習するか、確認してください。

③本日の日付はカレンダー上の で囲まれた数字です。また、 等の色が塗られた箇所は、各種行事のお知らせ、レポート締切日等

の学事日程をあらわしています。

④その科目の担当教員名が表示されます。教員名をクリックすると、プロフィールを閲覧することができます。教員へ個別にメッセージを送

ることも可能です。

⑤終了するときにクリックします。

あなたが履修登録

をした科目が表示

されます。

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(2)各科目のメイン画面: 詳細は、機能別のマニュアルをご確認ください。

① 科目名、科目コードが表示されます。 ② 教員からのお知らせはその都度ここに表示されます。 ③ 科目概要、学習の流れが表示されます。また、レポート課題等もここに表示されます。 ④ 各単元の学習内容が表示されます。 ⑤ この科目で使用できる Moodle の機能です。過去の発言履歴、提出履歴はここをクリックして確認します。 ⑥ この科目の担当教員、履修登録者の一覧が表示されます。

⑦ 教員が内容を更新した場合、変更箇所が表示されます。

⑤ ③

アイコン 説明 アイコン 説明

フォーラムを表します 他のサイトへリンクします

参加者の一覧を表示します チャットルームがあることを表します

提出課題があることを表します 用語集があることを表します

テキストによる資料があることを表します

投票機能があることを表します

アイコンの説明

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(3)画面上部分のメニューについて Moodle は画面が多岐にわたっていますが、開いた画面から1つ前に

戻るためには、ブラウザの「戻る」ボタンを押す方法の他、画面上部分

に表示されているメニューをクリックすることで、目的の画面に素早く

移動することができます(パンくずリストと呼ばれています)。また、

Moodle 使用中は常にリストが画面左上に表示されているため、迷って

しまったり、戻り方が分からなくなってしまった際に押すと良いでしょう。 (例)「チャット」画面からの遷移

(科目名)

1つ前の画面

① ② ③ ④

2つ前の画面

3つ前の画面

4つ前の画面

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7.レポートを提出する手順

Moodle の機能のひとつに、レポートなどのファイルを担当教員に送信する機能があります。 院生からレポートが届いたことは、担当教員に e メールで伝えられます。採点が終了したレポートについては、評点と所見が教員から院生に

送信されます。文中に朱入れ等が入っている場合は、必要に応じ郵送にて返却します。 なお、この機能を使用して提出できるレポートの本数は、原則として1設題につき1ファイルのみです。また、評価確定後は同一設題のレポ

ートを再提出(出しなおし)することはできません(Moodle にて自動的に提出できなくなります)。提出したレポートがもし不合格となった場合は、紙

ベースで(印刷したレポートを)再度提出します。 (1) 提出の前に確認すること

①レポートは、『大学院要覧』に沿った書式で作成されているか。 ②MS-Word 形式であるか。 ③Word2007 で作成されたレポートは、教員がデータを開くことができない場合があるので、いったんワード 2003 形式で保存してド

キュメントを閉じてから送信してください。 ④自分のパソコン内のどこにレポートが保存されているか把握できているか。(例:「マイドキュメント」「デスクトップ」「C:」など。)

⑤レポート本文1枚目に、「レポート受付票」が含まれているか。 ※レポート受付票(MS-Word 形式)は、大学院生のホームページからダウンロードできます。 まず、レポート受付票をダウンロードし、2ページ目から本文を書き始めると良いでしょう。 Word であれば、レポート受付票のデータの一番下にカーソルを合わせ、メニュー「挿入(I)」を選択し、「改ページ(B)」を入れ

るとスムーズに2ページ目に移ります。 (2) 提出 ①5章の手順で Moodle へログインします。 ②コース選択画面で、提出する科目を選択します(6章-(1)参照)

③科目のメイン画面「トピックアウトライン」の中から、提出したい課題をクリックします。ムードルで提出

できるレポートの課題には のマークが表示されています。

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④参照を押します。 「ファイルの選択」という画面がムードル上にあらわれます。 ⑤(1)-④で確認した、自分が提出したいファイルの保存場所を表示し、ファイルを選択します。 ⑥「開く」を押します。(実際にファイルが開かれるわけではありません。) ⑦「このファイルをアップロードする」をクリックします。

⑧「ファイルが正常にアップロードされました」と表示されれば、送信完了です。 ⑨「課題」画面をクリックすると、ファイルが提出された状況を確認することができます。

「提出」の欄に送信日時が表示されていれば、問題なく提出されています。

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(3) 返却、受領

① 登録されているメールアドレスに、先生のレポー

ト採点が終了した旨のメールが届きます。

② メール本文中に記載されているリンクをクリッ

クして、Moodle へログインします。

③ 教員からの所見、評価を確認することができます。

A 100~90 点 B+ 89~80 点 B 79~70 点 C 69~60 点 F 59 点~

メールソフトの設定によっては、セキュリティ確保のため、下記の警告文が表示され

ることがありますが、「リンクをオンにする」を選んでいただければ、確認ページを表

示できます。

確 認!

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8.資料の確認

科目の資料が担当教員より提示されることがあります。教員から内容の更新があると、科目メイン画面の「 近の活動」にその旨が表示さ

れます(6章(2)⑦参照)。 提示される資料は、文字情報(テキスト)、word ファイル、PDF ファイル、エクセルファイル、パワーポイントファイルなど、様々です。 Moodle 上に提示されたファイルを閲覧するためには、対応する閲覧ソフトが各院生のパソコンにインストールされていることが必要です。 例)PDF ファイルを閲覧するためには、Adobe Reader®等がインストールされている必要があります。 9.フォーラム(ウェブ上でのディスカッション)への参加

Moodle で呼ばれる「フォーラム」とは、一般的には「電子掲示板」や「BBS」を指します。伝言板のようなイメージです。フォーラムで

は、教員から学生へ告知を行ったり、その科目を履修している院生同士で情報交換を行ったり議論を深めたりすることもできます。各科目に

は、「質問掲示板」または「ニュースフォーラム」という名前のフォーラムがあらかじめ設置されており、院生同士や教員とのの情報交換を

行うことができます。 また、科目によっては、テーマごとにフォーラムの設置を行っている場合がありますので、設置されている場合には積極的に参加すること

が期待されます。 なお、フォーラムに書き込みをすると、書き込みをしたということが参加者(教員や院生)に別途メールで通知されます。

(1) フォーラムを見る

① ①科目メイン画面(6章(2)参照)で マークのついているリ

ンクがフォーラムを表しています。このリンクを押すと、フォーラ

ム画面が表示されます。 ② それぞれの話題を押すことで内容を確認することができます。

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(2)新たな話題を書き込む ①「ディスカッショントピックを追加する」 を押します。 ②題名とメッセージを入力します。

どちらも必須項目となっていますので、入力をしないと 次に進むことはできません。 ③「フォーラムに投稿する」を押すとメッセージが書き 込まれます。

※皆に見てもらいたい書類や画像がある場合は、③を押す前に 添付ファイルの参照ボタン(右図④)を押し、添付したいフ

ァイルを選択します。このボタンを押してから、アップロー

ドまでの手順は、7章-(2)-④~⑧と同じです。

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(3)話題に返信する ①他の人の意見に対して返信するためには、メッセージ表示画面の中の

「返信」を押します。 ②メッセージ内容を書き込み、「フォーラムに投稿する」を押すと

メッセージが書き込まれます。

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10.チャットへの参加

チャット機能を使用することにより、リアルタイム(即時的)に文字による会話や討議などをムードル上で行うことができます。皆で時間

を合わせて参加する必要がありますが、リアルタイムでないディスカッションツールである「フォーラム」や1対1のみ、もしくは到着まで

にタイムラグが生じる「電子メール」等と違い、電話をする感覚の会話形式でメッセージを送ることができます。また、電話と違い、1対1

ではないため、その場に参加している皆で情報を共有したり、意見交換をすることができるのがメリットです。論文指導の打ち合わせやディ

スカッション等、メールのやり取りでは時間のかかる情報の伝達に便利です。 (1) 参加

①科目メイン画面で マークのついているリンクがチャットを

表しています。このリンクを押すと、右記画面が表示されます。

チャットの利用目的を確認し、「チャットルームに入室する」を

押します。

②右記のような画面が開かれ、チャットが開始されます。 参加者は、画面右に一覧表として表示されます(右の画面例では1名

のみの参加です)。 ③送信したいメッセージを画面下の枠に入力し、キーボードの

(enter)キーを押します。

利用目的を確認

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④参加者全員にメッセージが表示されます。 ⑤終了する場合は、チャット画面右上の を押して閉じます。 (2)過去のチャットの閲覧 ①過去行われたチャットを閲覧するためには、 「過去のチャットセッションを表示する」を

押します。

④ 入室からの経過時

間が表示されます 相手のパソコンか

ら Beep 音を鳴らす

ことができます。

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②「このセッションを見る」を押すことで内容を確

認することができます。

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11.教員・院生に対し、個別にメッセージを送信する Moodle を使えば、電子メールアドレスを他人に知られることなく※、メッセージのやりとりを行うことができます。 メッセージが届いたことは電子メールにて相手に通知されます。(ムードル上ではありません。) ※「プロファイルの編集」設定で、「メール公開」の項目を「すべてのユーザーから私のメールアドレスを隠します」と設定した場合に限ります。

(1) プロファイルから送信先を検索する場合

① 画面右上に表示された、自分の氏名をクリッ

クし、プロファイル画面を表示させます。

② 「メッセージ」ボタンをクリックします。

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③ 「検索」をクリックします。 ④ 検索したい氏名(メッセージを送りたい相手)を「名称」欄に入力し、検索ボタンを押します。氏

名の先頭の一部分を入力するだけでも検索できます。

⑤ 検索結果が表示されますので、送信したい相手をクリックします。

同時に複数の方に送信することはできません。

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⑥ メッセージを入力し、「メッセージを送信する」ボタンを押します。

⑦ 右の表示が出れば、送信完了です。

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(2) コース画面の「参加者」から送信する場合 ①コース画面左に表示されている「参加者」をクリックします。 ②メッセージを送信したい人を選択します。 (氏名の上をクリックすると選択ができます。) 送信できる相手は、1回につき1名となります。 ③「メッセージ」を押します。

④ 11章(1)-⑥、⑦の手続きを行います。

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(3)メッセージを受信する ①右上の氏名をクリックし、自分のプロファイル画面を表示します。 ②「メッセージ」のボタンに表示されたカッコ内の数字は、このユ

ーザー宛に届いているメッセージの数を表しています。

③「メッセージ履歴」を押すと、メッセージが確認できます。

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12.うまくいかないときは

Moodle の動作がうまくいかない、課題がアップロードできない等の問題が生じた場合は、下記連絡先までご連絡ください。 電話受付時間は、通学課程、通信教育課それぞれの電話受付時間に準じます(『大学院要覧』参照)。 また、担当者不在の際、後日折り返しのご連絡となる場合もございますのであらかじめご了承ください。 なお、質問の前には一度 FAQ(よくある質問と回答)をご覧ください。「東京福祉大学 大学院 Moodle ポータルサイト」の中にあります。 東京福祉大学 通信教育課 Moodle 担当 電話:0270-20-3674 FAX:0270-20-3694

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13.用語集

用語 意味

2バイト文字 日本語全角文字は、すべて1文字が 2 バイト文字になっている。

F A Qエフエーキュー

Frequently Asked Questions の略。コンピュータやアプリケーションを利用していて生じる疑問や質問のうち、頻繁に回答され

ているものをまとめたもの。

O Sオーエス

オペレーティングシステムの略。コンピュータの管理やユーザーへのインターフェイスとその動作などを実現するソフトウエア

の総称。基本ソフトウエアとも呼ぶ。例)MS-windows シリーズ 、 Linux 等

P D Fピーディーエフ

米Adobeア ド ビ ー

社が開発した文書表示用のファイル形式。この形式のファイルには「.PDF」という拡張子がつく。どのようなコンピュ

ータの環境でも作成された時のレイアウトを再現できるのが特徴。PDFファイルの表示には、インターネット上で無償で配布

されている Adobe Reader が必要。

webウ ェ ブ

サイト 企業や個人単位で公開している複数の web ページのまとまりのこと。一般的にはサイトと略されている。

W M Vダブリューエムブイ

ファイル

米 Microsoft 社が開発した、映像・音楽配信システム。圧縮符号形式には、音声用の Windows Media Audio(WMA)と、映像用

の Windows Media Video(WMV)が用いられる。なお、これらの名前はファイル形式そのものを指している。また、配信は

Windows Media サービスを使用し、再生には、Windows Media Player を用いる。

w w wダブリューダブリューダブリュー

1989 年に、スイスの Tim Berners-Lee 氏によって開発された、ハイパーテキスト形式(文書の任意の場所に、他の文書の位

置情報(ハイパーリンク)を埋めこみ、複数の文書を相互に連結できる仕組)による情報検索システムのこと。一般的には、We

b(ウェブ)と略されている。インターネット上に置かれたHTMLファイルにWeb ブラウザでアクセスし、URL を入力したり、設定

されたハイパーリンクをクリックしたりして目的の情報を検索する。世界中のコンピュータがクモの巣のように繋がれているこ

とから名付けられた。ワールドワイドウエブの略。

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用語 意味

アップロード ローカルのコンピュータにあるデータを、ネットワーク上のサーバーに転送すること。アップとも呼ぶ。

オフライン オンラインの対義語。ネットワークやシステムに接続されていない端末の状態を指す。

オンライン オフラインの対義語。端末とホストコンピュータが、ネットワークによって接続されている状態を指す。

カーソル 文字や図形などの入力位置を画面上に示すマーク。見つけやすいように、点滅して表示されることが多い。

拡張子 ファイル名内の半角ドット「.」に続く文字列のことで、ファイルの種類を表すもの。MS-DOS や Windows で利用される。M

acintosh の場合、MacOS 9 まではファイルタイプで種類を識別していたが、MacOS X では拡張子がサポートされた。

活動 情報収集、掲示板、チャットなど、学生がインターネット上で行う学習の総称。

グループウエア オフィスの共同作業を、ネットワーク環境を利用して効率的に行うためのソフトウェア。主な機能に電子メール、BBS(電子掲示

板)、電子会議、スケジュール管理、文書データベース、ワークフロー、プロジェクト管理などがある。

高度なアップロード 複数のファイルアップロード時に使用する。

「単一ファイルのアップロード」と異なり、送信完了のメッセージが出ない。

コース 「科目」を指す。

コースカテゴリ 科目の分野を指す。

全角 日本語1文字分の幅(全角)で表示された文字。

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用語 意味

ダウンロード ネットワーク上につながっているサーバーから、ファイルやアプリケーションなどのデータを使用しているパソコンにコピーする

こと。

ダブルクリック マウスのボタンをすばやく2回押すこと。アプリケーションを起動したり、ファイルやフォルダを開いたりするときなどに使う。

単一ファイルのアップロード コンピュータにあるデータを、ネットワーク上のサーバーに転送すること。アップとも呼ぶ。

チャット おしゃべりの意味で、ネットワークでつながれたメンバーとリアルタイムで文字による会話を楽しむこと。チャットルームやチャ

ット専用のソフトウェアを利用して行う。

半角 英数字1文字分の幅(半角)で表示された文字。

フォーラム 公開討論会、あるいはそれを行う場所の意味。もともとは古代ローマの公共広場をこう呼んでいたのが由来とされている。

Moodle における意味では、掲示板のように各学生が書き込みをし、公開討論や情報交換を行うことができる場を指す。

ブラウザ Web ページを閲覧するためのアプリケーションのことで、WWWブラウザやブラウザ、閲覧ソフトとも呼ぶ。代表的なものにマ

イクロソフトの Internet Explorer や米 Netscape 社の Netscape がある。

ブロック

広い意味で、データのまとまり、あるいは構成単位を表す語。データのまとまりであるレコードをさらにまとめたもの。記憶媒体

においては、データをおさめる区画を指す。また、ワープロなどでは、文章の一部を選択したものを指す。その他に、プログラ

ムを構成する単位を指すこともある。

右クリック マウスの右ボタンを押すこと。マウスの左ボタンを押す場合と区別して、このように呼ぶ。Windows の画面上で右クリックする

と、その場所に対応したポップアップメニューが表示される。

リソース

(Moodle における意味)文字、音声、動画ファイルなどの教材データを指す。

(一般的な意味)資源の意味。コンピュータの分野では、コンピュータのシステムを構成し、稼動させるソフトウェアやハードウ

ェアのことを指す。外部記憶装置(ハードディスクや CD-ROM ドライブなど)やプリンタ、プログラムやデータなどもこれに当たる。

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用語 意味

ログアウト ログインしているシステムやネットワークとの接続を終了させることで、ログオフ、サインアウトとも呼ばれる。

ログイン ユーザ ID とパスワードを入力し、正規の使用者であることを証明して、システムやネットワークに入る手続きのこと。ログオ

ン、サインイン、サインオンとも呼ばれる。ログインして、本人であると確認されるとデータのやりとりが行える状態になる。

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