uav 姿勢制御用後置静翼の開発

Post on 30-Dec-2015

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鳥取大学 工学部 機械工学科 計測制御工学研究室. UAV 姿勢制御用後置静翼の開発. 研究背景. ・近年利用されているUAV(自律無人飛行機)をさらに小型化で安定性の高いものを作成したい ・ UAV の中でもヘリコプタに注目した. 小型化への改良点として,テールムーブに変わる新たなる反トルク機構の開発を行った.. 開発装置製作の際の考慮点. ラジコンヘリ(ベンチャー90)がモデル 装置全体での固有振動数が  30Hz 以上 ホバリング状態を模擬するため、 地面効果を減少 6軸方向( Fx , Fy , Fz , Mx , My , Mz )の力 , トルクを測定できる - PowerPoint PPT Presentation

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UAV姿勢制御用後置静翼の開発鳥取大学 工学部 機械工学科 計測制御工学研究室

研究背景

・近年利用されているUAV(自律無人飛行機)をさらに小型化で安定性の高いものを作成したい・ UAVの中でもヘリコプタに注目した

実験と測定の結果

連絡先 西村正治教授      TEL/FAX:0857-31-5198                     e-meil:mnishimura@mech.tottori-u.ac.jp

Fz揚力( )

-10

0

10

20

30

40

50

60

-20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70

(deg)翼角度

(N)

600rpm 900rpm 1000rpm 1200rpm

静止翼を取り付けることにより,揚力値 (Fz) は, 静止翼が無しの場合より,最大 20%増加した. 静止翼を取り付けることにより,補償トルクは (Mz) 値により反トルク補償の可能性を確認できた.

Mz

-4

-3

-2

-1

0

1

2

3

4

-20 -10 0 10 20 30 40 50 60 70

(deg)翼角度

(Nm)

トル

ク・

600rpm 900rpm 1000rpm 1200rpm

ラジコンヘリ(ベンチャー90)がモデル 装置全体での固有振動数が 30Hz以上 ホバリング状態を模擬するため、地面効果を

減少 6軸方向( Fx, Fy, Fz,Mx,My,M

z)の力 ,トルクを測定できる モータは電動のものを使用

小型化への改良点として,テールムーブに変わる新たなる反トルク機構の開発を行った.

ホームページアドレスhttp://www.mech.tottori-u.ac.jp/mcs/

開発装置製作の際の考慮点

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