autodesk revit mep 2012...
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2012
BIM対応建築設備CAD
難問への挑戦
MEP（機械、電気、配管）
設備設計のためのBIM
Autodesk® Revit® MEPは、MEP（機械、電気、
配管）設備設計者のための「ビルディング インフォ
メーション モデリング」（BIM）ソリューションで、
建築設備の設計と解析専用のツールを提供しま
す。Autodesk Rev i t MEPにより、施工前に建
築設備をより正確に視覚化して、設計プロセスの
早い段階で的確な意思決定を行えます。ソフト
ウェアに組み込まれた解析機能により、ユーザは
サステイナブル デザインを作成し、多種多様なパー
トナー アプリケーションを利用して設計を共有す
ることができ、建物性能や効率の最適化を実現で
きます。BIMを活用することにより、設計データ
の整合性を維持し、ミスを減らし、エンジニアリング
チームと建築設計チームの間の共同作業を強化
することができます。
建築システムのモデリングとレイアウト
Autodesk Revit MEPのモデリングとレイアウト
のツールにより、設計者はMEP（機械、電気、配管）
設備システムを、より正確かつ簡単に作成すること
ができます。ルートの自動作成機能により、ダクト
作業、給排水設備およびその他配管システムをモデ
リングしたり、照明および電力システムをレイアウト
することができます。Autodesk Revit MEPのパ
ラメトリック変更テクノロジーとは、MEPモデルに
対する変更がすべて、モデル全体で自動的に調整さ
れることを意味します。建物の一貫したモデルを1つ
維持することで、図面は常に調整された状態を保ち、
ミスを削減できます。
Autodesk Revit MEPにより、すべての
チームが、1つの整合性のとれたパラメト
リック モデル上でコラボレーションできる
ようになり、図面ベースの技術に内在して
きた問題を回避する、統合されたソリュー
ションを提供できるようになりました。
—Stantec 社
シニア バイス プレジデント
Stanis Smith 氏
Autodesk® Revit® MEPは、今、世界市場で高まっている要望に対応する MEP（機械、電気、配管）設備設計会社をサポートします。
建物性能解析を使ったサステイナブル デザイン
Autodesk Revit MEPでは、現実的なリアルタイム
の設計シナリオを表現する情報豊富なBIMを生成し、
プロセスの初期段階でより多くの情報に基づいて設
計の意思決定ができるようユーザをサポートします。
プロジェクト チーム メンバーは、ネイティブに統合さ
れた解析ツールを使って、一段上の目標とサステイナ
ビリティの取り組みの達成、エネルギー解析の実行、
システム負荷の評価、冷暖房熱負荷結果のレポート
の作成を行うことができます。また、Autodesk
Revit MEPでは、Autodesk® Ecotect® Analysisや
Autodesk® Green Building Studio® のWebベー
ス サービス、さらにサステイナブル デザインと解析
のためのサードパーティ アプリケーションでも使用
できるgbXML（green building extensible markup
language）ファイルの書き出しが可能です。
優れたエンジニアリング設計による高性能な建物
今日の複雑な建物では、効率と使いやすさの両面
から性能を最適化するためには最先端システムの
エンジニアリング ツールが必要です。プロジェクトが
複雑化する昨今、設計および設計変更を設備設計
者から積極的に提案をしていくことがこれからは
重要となっていく傾向にあります。Autodesk Revit
MEPの特化されたシステム解析と最適化ツールに
より、チーム メンバーは設備設計のフィードバック
をリアルタイムに受け取ることができ、設計の初期
段階でより高性能な設計を実現できます。
強力なソフトウェアによる性能の最適化
プロジェクトの成功は、最先端のシステム エンジニアリング ツールから
ダクトと配管システムのモデリング
直感的なレイアウト ツールにより、モデルの変更
が簡単にできます。Autodesk Revit MEPは、モ
デル ビューやシートを自動的に更新し、設計図書
やプロジェクトの一貫性を維持します。エンジニ
アは、メカニカル機能を使ってHVACシステムを作
成し、ダクト作業および配管用の3Dモデルを提
供し、また、モデルの変更は、ほぼすべてのビュー
画面上で設計要素をスクリーンにドラッグするこ
とによって可能となります。モデリングは、断面
ビュー、立面ビューのどちらでも行えます。モデ
ル ビューとシートはすべて、変更が行われるとすぐ
に自動的に更新されるため、より正確で整合された
設計と設計図書を作成できます。
ダクトと配管のサイズ設定／圧力計算
Autodesk Revit MEPに組み込まれた計算機能
により、エンジニアは、米国暖房冷凍空調学会
（ASHRAE：American Society of Heating,
Refrigerating, and Air-Conditioning Engineers）
の継手損失データベースなど、業界標準の方法と
仕様に従ってサイズ設定と圧力損失算出を行うこ
とができます。ダクトサイズ変更ツールは、ファイ
ルの交換やサードパーティ アプリケーションを必
要とせずに、ダクトやパイプ要素のサイズと設計
パラメータをすぐに更新します。平面図内のダクト
作業と配管システムについて、ダクトのサイズ設
定には摩擦法、速度法、静的な回復法、等価摩擦
法など、パイプのサイズ設定には速度法または摩
擦法など、ダクトのサイズ設定と配管のサイズ設
定を行うツールを使ってダイナミック サイズ設定
法を選択します。
設計図書ビューの自動生成
設計情報をより正確に反映した平面図、断面図、
立面図、詳細図、集計表ビューを自動的に生成し
ます。共通のデータベースからモデル ビューを同
期することで、より一貫性のある整合された変更
管理を行えます。「ビルディング インフォメーション
モデリング」（BIM）により、設備設計チームは、
より正確で整合された設計図書を作成できます。
卓越した AutoCAD®サポート
専門家としてトレーニングを積んだ世界中に何百
万人もいるAutoCADユーザを生かして、設備の
プロジェクトをすばやく共有し完成させることが
できます。Autodesk Revit MEPは、AutoCAD
のDWG™ファイル形式をシームレスにサポートし、
ファイルの保存と共有を確実に行うことができま
す。オートデスクが提供するDWGテクノロジーは、
設計データの保存・共有のためのオートデスク独
自の、正確で、信頼できる方法です。
HVACおよび電気系統の設計
部屋の塗り潰し平面図で設計意図を視覚的に伝達
します。カラー スキームを使用することで、表計算
シートの解読や印刷された平面図で鉛筆を使っ
て色付けを行う手間を省けます。塗り潰し平面図
への修正や変更をモデル全体に自動的に反映しま
す。複数のスキームを作成して、プロジェクト全体
で一貫性を維持できます。ダクトおよび配管で3D
モデリングを使用すると、設計上の風量、実際の風
量、機械ゾーンでカラー スキームを使用するHVAC
システムを作成できます。電気負荷や面積あたりの
光量を表す電気カラー スキームを作成します。
配管とケーブルラックのモデリング
Autodesk Revit MEPには、強力なレイアウト
ツールがあり、電気ケーブルやデータ ケーブルラック
や配管のモデリングが簡単に行えます。実際の
配管およびケーブルラックの組み合わせを使用して、
正確な設計図の調整および作成が改善されます。
新しい集計表タイプでは、ケーブルラックと配管
の全長をレポートすることができ、必要な資材の
数量化が迅速に行えます。
Image Provided by TME, Inc.—MEPFP & Energy Engineers
MEPエンジニア向けの 「ビルディング インフォメーション モデリング」（BIM）
BIMーまさに優れた作業方法です。
エンジニアリングの現実を反映するソフトウェア
で、さらに直感的で率直な設計プロセスを利用でき
ます。Autodesk Revit MEPは総合的に機能し、建
築モデルに建築設備をリンクし、建物全体という観
点から情報を取り扱います。エンジニアが建物の設
備設計を最適化し、よりよい建物性能解析サポー
トを得られるようにすることで、BIMの競争力を十
分に生かすことができます。Autodesk® Revit® を
ベースとした建築およびエンジニアリングのワーク
フローで仕事を進める場合、設計フィードバックを
BIMから即座に受けることができます。データ主導
型設計の利点を理解すれば、プロジェクトの範囲、
スケジュール、予算の把握も簡単にできます。
Autodesk Revit MEPは、「ビルディング インフォ
メーション モデリング」（BIM）専用ソフトウェア
です。BIMは、設計から施工、そして運用にわた
るプロジェクトに関する、整合性、信頼性の高い
情報に基づく統合プロセスです。BIMの導入に
より、プロセス全体で、整合性のある情報を利用
し、革新的なプロジェクトの設計や設計図書を
作成して、効果的な伝達のための外観の正確なビ
ジュアライゼーションや、コスト、スケジュール、
および環境への影響などを把握するための実世
界の建築設備のシミュレーションを行えます。
先を見越して、トップを守る
設計のコラボレーションと調整を最適化
Autodesk Revit MEPを使用することで、意匠
設計者、構造設計者、および設備設計者はワー
クフローやプロジェクトの要件に基づいて、より
効率的にコラボレーションや相互のやりとりを
行うことができます。広範なプロジェクト チーム
間での設計調整エラーを最小限に抑え、衝突や
障害をリアルタイムで検知し、設計の不一致を
削減します。
双方向の関連性
1箇所に変更を加えると、自動的に関連箇所も調整
してくれる機能です。Autodesk Revit MEPでは、整
合性を維持するために1つのデータベースにすべて
のモデル データが保管されています。情報の改訂や
変更を行うと、モデル全体に自動的に反映されるた
め、ミスや修正漏れのリスクを低減できます。
パラメトリック コンポーネント
パラメトリック コンポーネントは、Autodesk Revit
MEPで設計するすべての建築コンポーネントのベー
スとなる要素で、ファミリとも呼ばれます。これら
のコンポーネントは、設計の検討と形状形成のた
めのオープンでグラフィカルなシステムを使い、極
めて詳細なレベルで設計意図を表現する方法で
す。分電盤、冷却機、その他の機材などの最も精
巧なアセンブリから、配管継手や配管といったご
く基本的な部品まで、さまざまなオブジェクトを
パラメトリック コンポーネントで作成できます。こ
のシステムの使用にあたってプログラム言語の知
識やコーディングは必要ありません。
一体となって、最も野心的なプロジェクトの要望に応える
Autodesk Revit MEPを使用して、解析
にかかる時間を大幅に短縮することがで
きました。平均50％の時間短縮を実現し
ています。
—Glumac 社
エネルギー アナリスト
Skander Spies 氏
直感的ユーザ インタフェース
Autodesk Revit MEPには、合理的で直感的な
ユーザ インタフェースがあります。ユーザは、お気
に入りのツールやコマンドがすぐに見つかり、頻
繁に使用しないツールも効率よく探し出せ、関連
する新機能も簡単にわかります。その結果、メニュー
やツールバーからの検索時間が減って、作業時間
にあてることができます。
ネイティブ 64bit サポート
64b i t版OSのネイティブなサポートにより、
Autodesk Revit MEPの大規模プロジェクトへの
対応能力が強化されました。レンダリング、印刷、
モデルのアップグレード、ファイルの読み込み／
書き込みなど、メモリを集中的に使用する作業で
パフォーマンスと安定性を向上できます。
Autodesk Revit MEP 2012 動作環境
オートデスク認定販売パートナー
Autodesk Revit MEPに関する詳細www.autodesk.co.jp/revitmep
BSD506-1104(Z)
Courtesy of TME, Inc and Corgan Associates
※Autodesk、AutoCAD、DWG、Ecotect、Green Building Studio、Revitは、米国および／またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。mental rayは、mental images GmbH & Co. KG社の登録商標で、Autodesk, Inc. はその使用許可を得ています。オートデスクは、通知を行うことなくいつでも該当製品およびサービスの提供、機能および価格を変更する権利を留保し、本書中の誤植または図表の誤りについて責任を負いません。©2011 Autodesk, Inc. All rights reserved.
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〒532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原3-5-36 新大阪トラストタワー3F
TEL：0570-064-787（オートデスク インフォメーション センター）
OSMicrosoft Windows 7（Enterprise、Ultimate、Professional、Home Premium）日本語版Microsoft Windows Vista（Enterprise、Ultimate、Business、Home Premium）SP2以降 日本語版Microsoft Windows XP（Professional、Home）SP2以降 日本語版
CPU Windows 7またはWindows Vista（SP2以降）の場合：Intel Pentium 4またはAMD Athlon デュアルコア、3.0GHz以上のSSE2対応Windows XP（SP2以降）の場合：Intel Pentium 4またはAMD Athlon デュアルコア、1.6GHz以上のSSE2対応
メモリ 4GB
ディスク空き容量 5GB
グラフィックスカード基本的なグラフィックス：24bit Color対応のディスプレイ アダプタ高度なグラフィックス：DirectX 10対応推奨グラフィックス カード（256MBメモリ、Shader Model3搭載）
オンボードグラフィックス（チップセット内蔵ビデオ）は推奨しません。推奨グラフィックスカードはこちらをご覧ください。 www.autodesk.com/revitstructure-graphicscard
ディスプレイ 1280×1024 True Color
ブラウザ Microsoft Windows Internet Explorer 7.0以降
その他必要なソフトウェア .NET Frameworks 4.0
周辺機器 マイクロソフト社製マウス互換ポインティング デバイス
インストール メディア DVD
その他 インターネット環境（ユーザ登録）
■ 32bit版
OSMicrosoft Windows 7（Enterprise、Ultimate、Professional、Home Premium）64bit 日本語版Microsoft Windows Vista（Enterprise、Ultimate、Business、Home Premium）64bit SP2以降 日本語版Microsoft Windows XP Professional x64 Edition SP2以降 日本語版
CPU Windows 7 64bitまたはWindows Vista 64bit（SP2以降）の場合：Intel Core i5-2300クアッドコア(2.8GHz、6MBキャッシュ)以上または、同等のAMDプロセッサーWindows XP Professional x64 Edition（SP2以降）の場合：Intel Pentium 4またはAMD Athlon デュアルコア、1.6GHz以上のSSE2対応
メモリ 8GB
ディスク空き容量 5GB
グラフィックスカード基本的なグラフィックス：24bit color対応のディスプレイ アダプタ高度なグラフィックス：DirectX 10対応推奨グラフィックス カード（1GBメモリ、Shader Model3搭載）
オンボードグラフィックス（チップセット内蔵ビデオ）は推奨しません。推奨グラフィックスカードはこちらをご覧ください。 www.autodesk.com/revitstructure-graphicscard
ディスプレイ 1680×1050 True Color
ブラウザ Microsoft Windows Internet Explorer 7.0以降
その他必要なソフトウェア .NET Frameworks 4.0
周辺機器 マイクロソフト社製マウス互換ポインティング デバイス
インストール メディア DVD
その他 インターネット環境（ユーザ登録と必須コンポーネントのダウンロード）
■ 64bit版
購入先Autodesk Revit MEP、サブスクリプション、その他のオートデスク製品は、下記にてご購入ください。
オートデスク認定販売パートナー www.autodesk.co.jp/resellerオートデスク オンラインストア www.autodesk.co.jp/estore
Autodesk® Subscription（オートデスク サブスクリプション）最新バージョンの入手、Webサポート、e-Learningが受けられる年間契約のソフトウェア メンテナンス プログラムです。www.autodesk.co.jp/subs
OSMicrosoft Windows 7（Enterprise、Ultimate、Professional、Home Premium）64bit 日本語版Microsoft Windows Vista（Enterprise、Ultimate、Business、Home Premium）64bit SP2以降 日本語版Microsoft Windows XP Professional x64 Edition SP2以降 日本語版
CPU Intel CoreTM i7-2600クアッドコアプロセッサ（3.80 GHz、8MBキャッシュ）または同等のAMDプロセッサ
メモリ16GB以上*
*上記メモリは、ディスク上700MB程度のプロジェクトデータを使用した際の最適な動作を目的とした場合に必要です。本メモリ数算出は自社のデータ検証によります。
ディスク空き容量 5GB（回転数10000RPM以上：ポイントクラウド機能を使用する場合）
グラフィックスカード基本的なグラフィックス：24bit Color対応のディスプレイ アダプタ高度なグラフィックス：DirectX 10対応推奨グラフィックス カード（2GBメモリ、Shader Model3搭載）
オンボードグラフィックス（チップセット内蔵ビデオ）は推奨しません。推奨グラフィックスカードはこちらをご覧ください。 www.autodesk.com/revitarchitecture-graphicscard
ディスプレイ 1920×1200 True Color
■ 大規模建築データ（例：700MB程度）の場合
（2011年5月現在）