blastbeat京都 - 教育プログラムについて

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教育プログラム ブラストビート について ~ミニ音楽会社を作らないか?~ 1

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Education


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Page 1: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

教育プログラム ブラストビートについて

~ミニ音楽会社を作らないか?~

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Page 2: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

目次

Blastbeat京都とは

ブラストビート(プログラム)について• 概要• 特徴• 運営体制• スケジュール

プログラム事例 音輪-OTOWA-• 概要• 組織体制• スケジュール• 会議について• 音輪-OTOWA-を通して得たもの   プログラムの参加方法 質問タイム

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Page 3: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

• 名称   教育プログラム「ブラストビート」

• 期間   3~4ヶ月

• 対象   若者(第2弾は大学生以上)

• 主な活動場所 京都市内

ブラストビート(プログラム)について

ビジネス

社会貢献

音楽

概要

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ブラストビート

Page 4: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

特徴

(1)組織を作り上げる

(2)イベントの企画から運営までを経験

(3)必ず利益を上げる

(4)社会問題に取り組む団体への寄付

(5)メンターによるサポート4

ブラストビート(プログラム)について

Page 5: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

運営体制

メンター• メンターは参加者への相談やアドバイス等のサポート、運営と参加者との情報の受け渡しを

中心に活動する。

プログラム運営委員会• Blastbeat京都のメンバーで構成され、プログラム全体の管理やサポートを中心に活動する

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ブラストビート(プログラム)について

Page 6: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

スケジュール

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ブラストビート(プログラム)について

Page 7: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

プログラム事例

音輪-OTOWA-プログラム第一弾

(2010年8月~2010年12月)

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Page 8: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

概要

• 2010年8月にプログラム第1弾として京都の大学生を中心に「音の輪で人の輪を」を理念に発足

• 11月、「風の音〜生音ライブin妙蓮寺~」というチャリティー音楽ライブを実施。11月21日に妙連寺にてライブ開催。(来場者数:67名、イベントによる利益:30966円、寄付金:14466円、楽器の寄付:鍵盤ハーモニカ2個、リコーダー8本)

• 寄付金とイベントで得た利益(45432円)を全て楽器という形に変えてカンボジアに寄付。

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プログラム事例

Page 9: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

音輪の組織体制

• 企画部、広報部、マネジメントに分かれた。

• 副社長2人は企画部、広報部に入ってサポートをしたり、各部署の進行状況をCEO(社長)に報告した。

• 企画部の仕事:   *会場の確保、   *出演してもらうバンドの発掘及び出     演交渉   *寄付先の確保   *音楽イベントの骨格作り• 広報部の仕事:   *広報媒体(ビラ、三角柱、    ポスター等)の作成、印刷、広報、     *web広報(mixi,twitter,ブログ,HP    の作成)• マネジメントの仕事:組織全体に関わる

こと

CEO(社長)

副社長

広報部

サポート進捗状況の報告、連絡、相談

各種連絡、提案情報提供

マネジメント

副社長

企画部

サポート

進捗状況の報告、連絡、相談

進捗状況の報告、連絡、相談

各種連絡、提案情報提供

進捗状況の報告、連絡、相談

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プログラム事例

Page 10: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

スケジュール

   

プログラム事例

9月

10月

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Page 11: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

プログラム事例

10月

11月

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マネジメント・副社長は企画部、広報部に入ってサポート、CEOに進捗状況を報告・連絡・相談・CEOは組織全体の動きを把握

広報・ポスター、フライヤーの作成、発注・ポスター完成。京都の学生を中心に広報活動を開始・WEB広報開始・HP制作、公開

企画・ロゴ、イメージカラー決定・ライブ会場及び音楽イベントの概要決定・寄付先の決定(NPO法人JHP学校をつくる会)・企画書完成・出演アーティスト4組を決定

音楽イベント「風ノ音~生音ライブin妙蓮寺~」音楽イベント「風ノ音~生音ライブin妙蓮寺~」

12月 報告会 1月 寄付

Page 12: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

会議について• 部署ごとで企画案や広報戦略を話し合い、最終的に全体会議で情報共有、承認。

会議の頻度                                   

• 企画部、広報部の部署別会議は、週一程度だった。  

• 全体会議も週一程度。ただしイベント前は多くなった。

会議場所• 会議場所は桃李庵とキャンパスプラザ京都、Skype等を利用。

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プログラム事例

Page 13: Blastbeat京都 - 教育プログラムについて

音輪-OTOWA-を通して得たもの

*客観的に自分を見てくれる人がいるので、今後直していく点がわかった。

*色々な人と繋がることができた。

*自分に自信がついた。

*相手へ提供する価値を考える等、ビジネス感覚が身についた

*考えて動くようになった

*相手に言葉で自分の意見を伝えることの難しさを実感できた

*組織を作るということを経験できた

*感動した

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プログラム事例