第1回愛媛大学病院薬剤部と保険薬局との合同勉強会 ·...

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第1回愛媛大学病院薬剤部と保険薬局との合同勉強会 情報連携を基本にした薬学的アセスメントの共有と活用~ 配布資料 日時:2014 年 7 月 24 日(木) 19:30~21:00 場所:愛媛県薬剤師会館 3 階 会議室 【共催】愛媛大学医学部附属病院薬剤部 一般社団法人 愛媛県薬剤師会 一般社団法人 松山薬剤師会

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第1回愛媛大学病院薬剤部と保険薬局との合同勉強会

~情報連携を基本にした薬学的アセスメントの共有と活用~

配布資料

日時:2014 年 7 月 24 日(木) 19:30~21:00

場所:愛媛県薬剤師会館 3 階 会議室

【共催】愛媛大学医学部附属病院薬剤部

一般社団法人 愛媛県薬剤師会

一般社団法人 松山薬剤師会

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第1回愛媛大学病院薬剤部と保険薬局との合同勉強会

~情報連携を基本にした薬学的アセスメントの共有と活用~

謹啓

先生方におかれましてはますますご健勝のことお喜び申し上げます。

さて、この度、『愛媛大学病院薬剤部と保険薬局との合同勉強会 ~情報連携を基本にした薬学的

アセスメントの共有と活用~』を下記の要綱にて開催いたしたくご案内申し上げます。先生方におか

れましてはご多忙中にことと存じますが、ご出席賜りますようお願い申しあげます。

謹白

日時:2014年 7月 24日(木) 19:30~21:00

場所:愛媛県薬剤師会館 3階 会議室

開会の辞 愛媛大学医学部附属病院 教授・薬剤部長 荒木博陽 先生

1. お薬伝言板を活用する

愛媛大学医学部附属病院 薬剤部 副部長

医薬品情報専門薬剤師(JASDI) 田中 守 先生

2. がん薬物療法におけるモニタリングシートの活用テクニック

愛媛大学医学部附属病院 薬剤部 外来化学療法室・室長

がん専門・がん指導薬剤師(医療薬) 河添 仁 先生

3. 緩和ケア領域における簡易版疼痛評価シートの使用方法

愛媛大学医学部附属病院 薬剤部 調剤室・室長

緩和薬物療法認定薬剤師(日緩薬)

がん薬物療法認定薬剤師(日病薬) 飛鷹範明 先生

4. 吸入指導確認シートの流れと指導ポイント

愛媛大学医学部附属病院 薬剤部 調剤室 越智理香 先生

5. 疑義照会について(20分) (当日は当院への疑義照会に関するご意見やご質問をお願いします)

問合先 愛媛大学医学部附属病院 薬剤部 田中守

℡ 089-960-5742 【共催】愛媛大学医学部附属病院薬剤部

一般社団法人 愛媛県薬剤師会 一般社団法人 松山薬剤師会

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愛媛大学医学部附属病院の検査基準値

2014/7/24

項目 基準値 単位 測定方法

WBC 男性:3.9 - 9.8

女性:3.5 - 9.1

103/μL 電気抵抗式

HGB 男性:13.5 – 17.6

女性:11.3 – 15.2

g/dL 比色法

Plt 13.1 - 36.9 104/μL 電気抵抗式

INR 0.89 – 1.07

AST 9 - 37 U/L JSCC標準化対応

ALT 3 - 49 U/L JSCC標準化対応

TB 0.1 – 1.1 mg/dL 酵素法

血清 Cr 0.50 – 1.20 mg/dL 化学修飾酵素法

eGFR mL/min/1.73m2

CK 45 - 226 U/L JSCC標準化対応

CRP 0.00 – 0.20 mg/dL ラテックス凝集比色法

K 3.8 – 4.8 mmol/L 電極法

HbA1c 4.6 – 6.2 % (NGSP) HPLC 法

ALB 3.9 – 4.9 g/dL BCP改良法

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腎機能低下時に注意すべき主な内服薬 (2014.7月改訂)

>50 10~50 <10

ファモチジン ガスター20~40mg分1~2

20mg分1~2

10mg分1

10mg分1または20mg週3回HD後

シメチジン タガメット400~800mg

分1~4400~600mg

分3200~400mg

分1~2200~400mg分1~2または週3回400mg

ラニチジン塩酸塩 ザンタック150~300mg

分1~2150mg分2

75mg分1

75mg分1または150mg週3回HD後

ロキサチジン酢酸エステル塩酸塩

アルタット®75~150mg

分1~275mg分1

37.5mg分1

37.5mg 分1または75mg 週3回HD後

ニザチジン アシノン®150~300mg

分1~2150mg分1

75mg分1

75mg分1または150mg 週3回HD後

高尿酸血症治療薬 アロプリノール ザイロリック®200~300mg

分2~350~100mg

分150mg分1

100mg週3回毎HD後

高脂血症治療薬 ベザフィブラート ベザトールSR®200~400mg

分2抗精神病薬 スルピリド ドグマチール® 150~600mg 分3 50~300mg 分3

眼圧降下薬 アセタゾラミド ダイアモックス®125~1,000mg

分1~4125mg12hr毎

125mg分1

125mg週3回

ゾビラックス®(帯状疱疹) 4g 分5 0.8~1.6g 分2ゾビラックス®(単純疱疹) 1g 分5 0.4g 分2バルトレックス®(帯状疱疹) 3g 分3 1~2g 分1または分2 0.5~1gを48h毎 0.25gを12hr毎 HD日はHD後

バルトレックス®(単純疱疹) 1~1.5g 分2~3 1g 分2 0.5g 分1 0.25gを24hr毎 HD日はHD後

ファムシクロビル ファムビル® HD後250mg分1

パーキンソン病薬抗インフルエンザ薬

アマンタジン塩酸塩 シンメトレル®

リスモダン®300mg分3

150~200mg(20≦Ccr<50)

分1~2

100mg(Ccr<20)

分1

100mg分1

リスモダンR®300mg分2

150~200mg分1~2

シベンゾリンコハク酸塩 シベノール®300~450mg

分350-150mg分1~3

25mg分1

低血糖を起こすため禁忌

ピルジカイニド塩酸塩 サンリズム®1回50mg

1日2~3回1回25~50mg1日1~2回

1回25~50mg48hr毎

1回25~50mg毎HD後

スルホニル尿素(SU)薬

グリベンクラミド オイグルコン®1.25-10mg

分1-2500~2,250mg分2~3

※薬剤投与量で/dayの記載のないものは原則として1日投与量を記載。

Ccr(mL/min)

200mg分1~2、Cr2.0mg/dL以上は禁忌

透析(HD)

ジソピラミドリン酸塩

抗不整脈薬

一般名 商品名(当院採用薬)分類

25mg 分1

※CKD診療ガイド(2012)、各薬剤添付文書参照

腎障害患者、透析患者は禁忌(米国指標: 男性Cre>1.5、女性Cre>1.4又はCcr<60は禁忌)★ヨード造影時は一時的に中止し、造影剤投与後48時間は再開しない(腎機能低下に注意)

体重に応じて400~800mg 分10.2~0.4g 分1

重篤な腎機能障害禁忌(腎排泄性のため、徐放製剤は適さない)

  (≧60)        (40~59)        (20~39)      (<20) 1,500mg分3     1,000mg分2       500mg分1     250mg分1

禁忌

重篤な腎障害患者は禁忌

添付文書(Ccr>75: 100mg/回 12hr毎,35-75: 1日毎,25-35: 2日毎,15-25: 3日毎)

慎重投与(Ccr<45)、禁忌(Ccr<30)

バラシクロビル塩酸塩

ビグアナイド系薬 メトホルミン塩酸塩 メトグルコ®

H2ブロッカー

アシクロビル

抗ウイルス薬

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平成 26年 7月 17日(木) 配布 (1/3)

愛 媛 大 学 病 院 薬 品 情 報 No.240

愛媛大学医学部附属病院 薬剤部薬品情報管理室

延期しておりました一般名処方の導入を、2014年 8月 1日より開始いたします。当初の予定より遅れましたこと、

深くお詫び申し上げます。一般名処方により調剤を行った際には、下記の通り、調剤した銘柄等の情報提供にご協

力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

<一般名処方により調剤した薬剤に関する 当院への情報提供について>

保険薬局で一般名処方により調剤を行った場合は、後発医薬品への変更調剤と同様に、以下の通り調剤

した薬剤の薬品名、規格、用量、銘柄等の内容を、当院へ情報提供していただきますようよろしくお願

い致します。

一般名処方薬剤の調剤時の混乱や過誤防止のため、一般名処方オーダー名称と当院採用銘柄を、当院薬剤部

ホームページにて順次公開する予定と致しております。当院採用銘柄での調剤を推奨するものではありませんので、

ご留意いただければと思います。なお、医師が選択した場合は、当院採用の銘柄名で処方される場合がありますの

で、予めご了承ください。

2014年 8月末日までの 1 ヵ月間は、先発品の在庫がある場合には、一般名処方であっても、在庫調

整のために先発品を調剤しても良い猶予期間とします。ただし、患者様に十分ご説明ください。

ご理解とご協力の程よろしくお願い致します。

*初回の情報提供には、院外処方せんの「おくすり伝言板」のコメント欄等に記載の上、

当院 Faxコーナーまでお願い致します。(Faxコーナー:089-964-7458)

*2回目以降は「お薬手帳」をご利用ください。

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平成 26年 7月 17日(木) 配布 (2/3)

<一般名処方を導入する薬剤>

開 始 予 定 日 : 平 成 26年 8 月 1 日 ( 金 )より開始

■ 後発品を新規採用する薬剤

先発品(従来の採用薬) 【採用削除】

<参考>

後発品(当院の採用銘柄) 【院内新規採用】

一般名処方(院外処方)における

オーダー名称

マイスリー錠 5mg ゾルピデム酒石酸塩錠 5mg「DSEP」 【般】ゾルピデム酒石酸塩錠 5mg

マイスリー錠 10mg ゾルピデム酒石酸塩錠 10mg「DSEP」 【般】ゾルピデム酒石酸塩錠 10mg

ハルシオン 0.25mg錠 トリアゾラム錠 0.25mg「日医工」 【般】トリアゾラム錠 0.25mg

アゼプチン錠 1mg アゼラスチン塩酸塩錠1mg「日医工」 【般】アゼラスチン塩酸塩錠1mg

ニポラジン錠 3mg メキタジン錠3mg「日医工」 【般】メキタジン錠3mg

ザジテンカプセル 1mg ケトチフェンカプセル 1mg「サワイ」 【般】ケトチフェンカプセル 1mg

ザジテンドライシロップ 0.1% ケトチフェンDS小児用 0.1%「サワイ」 【般】ケトチフェンシロップ用 0.1%

インテバンクリーム 1% (25g) インドメタシンクリーム 1%「日医工」(25g) 【般】インドメタシンクリーム 1%(25g/本)

インテバン外用液 1%(50ml) インドメタシン外用液 1%「日医工」(60ml) 【般】インドメタシン外用液 1%(60ml/本)

セルタッチパップ 70(6枚/包) フェルビナクパップ 70mg「NP」(7枚/袋) 【般】フェルビナクパップ 70mg(10×14cm

非温感)(7枚/袋)

ロキソニンゲル 1%(25g) ロキソプロフェン Naゲル 1%「NP」(25g) 【般】ロキソプロフェンNaゲル 1%(25g/本)

ロキソニンパップ 100mg

(7枚/包)

ロキソプロフェン Naパップ 100mg「三和」

(7枚/袋)

【般】ロキソプロフェンNaパップ 100mg(10

×14cm非温感)(7枚/袋)

タガメット錠 200mg シメチジン錠 200mg「日医工」 【般】シメチジン錠 200mg

ガスターD錠<20mg> ※院外のみ採用継続

ファモチジン D錠 20mg「サワイ」 【般】ファモチジン口腔内崩壊錠 20mg

ガスターD錠<10mg> ※院外のみ採用継続

ファモチジン D錠 10mg「サワイ」 【般】ファモチジン口腔内崩壊錠 10mg

ガスター散 10% ※院外のみ採用継続

ファモチジン散 10%「サワイ」 【般】ファモチジン散 10%

■ 以前より後発品を採用している薬剤

当院の採用銘柄(後発品) 一般名処方(院外処方)におけるオーダー名称

デキサルチン口腔軟膏(5g) 【般】デキサメタゾン口腔用軟膏 0.1%(5g/本)

ネグミン液(消毒用) 【般】ポビドンヨード外用液 10%(エタノール非含有)

リン酸ピリドキサール錠 30mg 【般】ピリドキサールリン酸エステル錠30mg

ルテオニン錠 5mg 【般】リトドリン塩酸塩錠5mg

沈降炭酸カルシウム錠 500mg「三和」 【般】沈降炭酸カルシウム錠 500mg(高リン血症用)

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平成 26年 7月 17日(木) 配布 (3/3)

■ 院外専用薬

先発品(院外専用採用薬) 一般名処方(院外処方)におけるオーダー名称

アモバン錠 7.5 【般】ゾピクロン錠 7.5mg

セディール錠 20mg 【般】タンドスピロンクエン酸塩錠20mg

セレネース錠 1.5mg 【般】ハロペリドール錠1.5mg

セロクエル 200mg錠 【般】クエチアピン錠200mg

ルジオミール錠 25mg 【般】マプロチリン塩酸塩錠25mg

デプロメール錠 50 【般】フルボキサミンマレイン酸塩錠50mg

ペルマックス錠 50μg 【般】ペルゴリドメシル酸塩錠50μg

ペルマックス錠 250μg 【般】ペルゴリドメシル酸塩錠250μg

モービック錠 5mg 【般】メロキシカム錠5mg

ガストロゼピン錠 25mg 【般】ピレンゼピン塩酸塩錠25mg

ノイエル細粒 40% 【般】セトラキサート塩酸塩細粒40%

ペンタサ錠 250mg 【般】メサラジン錠250mg

ニバジール錠 4mg 【般】ニルバジピン錠4mg

ムノバール 5mg錠 【般】フェロジピン錠5mg

セタプリル錠 12.5mg 【般】アラセプリル錠12.5mg

インヒベース錠 0.5 【般】シラザプリル錠0.5mg

アンカロン錠 100 【般】アミオダロン塩酸塩錠100mg

アカルディカプセル 1.25 【般】ピモベンダンカプセル1.25mg

クラビット点眼液 0.5% 【般】レボフロキサシン点眼液0.5%(5ml/本)

インタール点眼液 2% 【般】クロモグリク酸Na点眼液2%(5ml/本)

フルナーゼ点鼻液 50μg56噴霧用 【般】フルチカゾンプロピオン酸エステル点鼻液50μg56噴霧用

リポバス錠 5 【般】シンバスタチン錠5mg

メバロチン錠 5 【般】プラバスタチンNa錠5mg

ロカルトロールカプセル 0.25 【般】カルシトリオールカプセル0.25μg

ボナロン錠 5mg 【般】アレンドロン酸錠5mg

エパデールカプセル 300 【般】イコサペント酸エチルカプセル300mg

エパデール S600 【般】イコサペント酸エチル粒状カプセル600mg/包

パナルジン細粒 10% 【般】チクロピジン塩酸塩細粒10%(1g/包)

パナルジン錠 100mg 【般】チクロピジン塩酸塩錠100mg

マイコスポールクリーム 1% 【般】ビホナゾールクリーム1%(10g/本)

メンタックスクリーム 1% 【般】ブテナフィン塩酸塩クリーム1%(10g/本)

ブラダロン錠 200mg 【般】フラボキサート塩酸塩錠200mg

モーラスパップ 60mg (7枚/包) 【般】ケトプロフェンパップ 60mg(20×14cm非温感)(7枚/袋)

ボルタレンゲル 1% (25g) 【般】ジクロフェナクNaゲル 1%(25g/本)

ザンタック錠 150 【般】ラニチジン錠 150mg

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抗がん剤副作用モニタリングシート使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014年 7月作成

抗がん剤副作用モニタリングシートの使い方について

【抗がん剤副作用モニタリングシートの使い方マニュアル】

①抗がん剤副作用チェックシートは 3種類 (TS-1®、ゼローダ®、イレッサ®/タルセバ®/ジオ

トリフ®) あります。

②保険薬局に来局され、対象抗がん剤 (TS-1®、ゼローダ®、イレッサ®、タルセバ®、ジオト

リフ®) が処方されている患者さんにご使用ください。

③お薬受け渡し時、対象抗がん剤のシートを用いて各項目について聴取をお願いします。

④左項目のチェックに『はい』があれば、右項目のチェックもお願いします。

⑤その他に特記事項、指導内容のご記入をお願いします。

⑥チェックが終わりましたら、院外処方せん右側のお薬伝言板(保険薬局薬剤師からのコ

メント)部分へ貼付のうえ、平日(8:30~17:00)愛媛大学医学部附属病院院外処方せん

FAXコーナー(089-964-7458)へ FAXをお願いします。

なお、薬薬連携の各種シートは当院薬剤部ホームページに掲載しております。

※愛媛大学医学部附属病院薬剤部ホームページ:http://www.hsp.ehime-u.ac.jp/medicine/

(トップページ右上の「薬-薬連携」をクリックしてください。)

*シートが不足された場合には、お手数ですが上記のホームページより印刷して頂き、切

り取ってご使用ください。

問い合わせ先:愛媛大学医学部附属病院薬剤部 河添 仁(089-960-5738)

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↓(切断) 作成;愛媛大学医学部附属病院薬剤部 TS-1 副作用モニタリングシート (シール) 切り取って使用して下さい 切れ目あり↓

TS-1 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

眼症状 眼に違和感は無い □はい □いいえ 涙が溢れたり、物が見えにくくなった □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

TS-1 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

眼症状 眼に違和感は無い □はい □いいえ 涙が溢れたり、物が見えにくくなった □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

TS-1 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

眼症状 眼に違和感は無い □はい □いいえ 涙が溢れたり、物が見えにくくなった □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

TS-1 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

眼症状 眼に違和感は無い □はい □いいえ 涙が溢れたり、物が見えにくくなった □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

TS-1 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

眼症状 眼に違和感は無い □はい □いいえ 涙が溢れたり、物が見えにくくなった □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

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↓(切断) 作成;愛媛大学医学部附属病院薬剤部 ゼローダ副作用モニタリングシート (シール) 切り取って使用して下さい 切れ目あり↓

ゼローダ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

手足症候群 手のひらや足裏の痛みや腫れは無かった □はい □いいえ 皮膚乾燥、赤み・腫れ、ひびなどあり、痛い □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

ゼローダ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

手足症候群 手のひらや足裏の痛みや腫れは無かった □はい □いいえ 皮膚乾燥、赤み・腫れ、ひびなどあり、痛い □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

ゼローダ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

手足症候群 手のひらや足裏の痛みや腫れは無かった □はい □いいえ 皮膚乾燥、赤み・腫れ、ひびなどあり、痛い □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

ゼローダ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

手足症候群 手のひらや足裏の痛みや腫れは無かった □はい □いいえ 皮膚乾燥、赤み・腫れ、ひびなどあり、痛い □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

ゼローダ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

口内炎 口の中に痛みは無くいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 口の中に痛みがありいつもの食事が取れない □はい □いいえ

悪心 体重に変わりなくいつも通り食事が取れている □はい □いいえ 食事の量が減っている □はい □いいえ

嘔吐 吐いた日は無かった □はい □いいえ 1 日 3 回以上吐いた日があった □はい □いいえ

手足症候群 手のひらや足裏の痛みや腫れは無かった □はい □いいえ 皮膚乾燥、赤み・腫れ、ひびなどあり、痛い □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

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↓(切断) 作成;愛媛大学医学部附属病院薬剤部イレッサ/タルセバ/ジオトリフ副作用モニタリングシート (シール)切り取って使用して下さい 切れ目あり↓

イレッサ/タルセバ/ジオトリフ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

間質性肺炎 乾いた咳や息苦しいことはなかった □はい □いいえ 発熱>38℃、咳、労作時に息切れがあった □はい □いいえ

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

ざ瘡様皮疹 ニキビの様なぶつぶつは無かった □はい □いいえ 赤や黄色っぽいぶつぶつができている □はい □いいえ

皮膚症状 皮膚の乾燥・かゆみは無かった □はい □いいえ 広い範囲で皮膚の赤みや腫れ、かゆみがある □はい □いいえ

爪囲炎 爪周囲の赤みや腫れ、皮膚剥離は無かった □はい □いいえ 赤みや腫れで痛みがある □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

イレッサ/タルセバ/ジオトリフ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

間質性肺炎 乾いた咳や息苦しいことはなかった □はい □いいえ 発熱>38℃、咳、労作時に息切れがあった □はい □いいえ

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

ざ瘡様皮疹 ニキビの様なぶつぶつは無かった □はい □いいえ 赤や黄色っぽいぶつぶつができている □はい □いいえ

皮膚症状 皮膚の乾燥・かゆみは無かった □はい □いいえ 広い範囲で皮膚の赤みや腫れ、かゆみがある □はい □いいえ

爪囲炎 爪周囲の赤みや腫れ、皮膚剥離は無かった □はい □いいえ 赤みや腫れで痛みがある □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

イレッサ/タルセバ/ジオトリフ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

間質性肺炎 乾いた咳や息苦しいことはなかった □はい □いいえ 発熱>38℃、咳、労作時に息切れがあった □はい □いいえ

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

ざ瘡様皮疹 ニキビの様なぶつぶつは無かった □はい □いいえ 赤や黄色っぽいぶつぶつができている □はい □いいえ

皮膚症状 皮膚の乾燥・かゆみは無かった □はい □いいえ 広い範囲で皮膚の赤みや腫れ、かゆみがある □はい □いいえ

爪囲炎 爪周囲の赤みや腫れ、皮膚剥離は無かった □はい □いいえ 赤みや腫れで痛みがある □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

イレッサ/タルセバ/ジオトリフ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

間質性肺炎 乾いた咳や息苦しいことはなかった □はい □いいえ 発熱>38℃、咳、労作時に息切れがあった □はい □いいえ

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

ざ瘡様皮疹 ニキビの様なぶつぶつは無かった □はい □いいえ 赤や黄色っぽいぶつぶつができている □はい □いいえ

皮膚症状 皮膚の乾燥・かゆみは無かった □はい □いいえ 広い範囲で皮膚の赤みや腫れ、かゆみがある □はい □いいえ

爪囲炎 爪周囲の赤みや腫れ、皮膚剥離は無かった □はい □いいえ 赤みや腫れで痛みがある □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

イレッサ/タルセバ/ジオトリフ 受診日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 いいえの場合は

チェック項目 最近 2 週間の症状についてご記入下さい こちらの項目にもご記入下さい

間質性肺炎 乾いた咳や息苦しいことはなかった □はい □いいえ 発熱>38℃、咳、労作時に息切れがあった □はい □いいえ

下痢 下痢は無かった □はい □いいえ 1 日 4 回以上の下痢をした □はい □いいえ

ざ瘡様皮疹 ニキビの様なぶつぶつは無かった □はい □いいえ 赤や黄色っぽいぶつぶつができている □はい □いいえ

皮膚症状 皮膚の乾燥・かゆみは無かった □はい □いいえ 広い範囲で皮膚の赤みや腫れ、かゆみがある □はい □いいえ

爪囲炎 爪周囲の赤みや腫れ、皮膚剥離は無かった □はい □いいえ 赤みや腫れで痛みがある □はい □いいえ

その他

(特記事項があれば記載)

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簡易版疼痛・副作用評価シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014年 4月作成

簡易版疼痛・副作用評価シート 来局日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 「はい」の場合には以下をチェックしてください

痛み 痛みがある 1□はい □いいえ 場所( ) NRS( )

レスキュー(頓服)の使用回数(1日 回)

悪心 ムカムカ感や吐きそうになることがある □はい □いいえ □食欲低下 □体重減少 □全く飲食できない

嘔吐 吐くことがある □はい □いいえ □1日 1~2回 □1日 3~5回 □1日 6回以上

便秘 便秘薬を使用している 1□はい □いいえ □時々(頓服) □毎日 □その他(摘便している)

眠気 眠気がある 1□はい □いいえ □不快である □不快でない

QOL 生活に支障をきたしている 1□はい □いいえ 内容( )

その他(特記事項)

注)NRS:0(痛みがない)~10(想像できる最高の痛み)の 11段階で評価するスケール

簡易版疼痛評価シートの使い方について

簡易版疼痛・副作用評価シート 来局日●年●月●日 □ご本人 ☑ご家族 「はい」の場合には以下をチェックしてください

痛み 痛みがある 1☑はい □いいえ 場所(腰背部 ) NRS( 6 )

レスキュー(頓服)の使用回数(1日 2 回)

悪心 ムカムカ感や吐きそうになることがある □はい ☑いいえ □食欲低下 □体重減少 □全く飲食できない

嘔吐 吐くことがある 1□はい ☑いいえ □1日 1~2回 □1日 3~5回 □1日 6回以上

便秘 便秘薬を使用している 1☑はい □いいえ □時々(頓服) ☑毎日 □その他(摘便している)

眠気 眠気がある 1□はい ☑いいえ □不快である □不快でない

QOL 生活に支障をきたしている 1☑はい □いいえ 内容(痛みで起き上がりにくい )

その他(特記事項)

ベッドから起き上がる時に痛みがでて、起き上がりにくいとの事。麻薬に関する説明はされているのでしょうか?。 etc

注)NRS:0(痛みがない)~10(想像できる最高の痛み)の 11段階で評価するスケール

【簡易版疼痛・副作用評価シートの使い方マニュアル】

①保険薬局に来局され、オピオイド鎮痛薬が処方されている患者さんにご使用ください。

②お薬受け渡し時、シートを用いて各項目について聴取をお願いします。

③左項目のチェックに『はい』があれば、右項目のチェックもお願いします。

④痛みについては、どこが痛いのか?(場所)、どのくらい痛いのか?(NRS)、もし時間

がありましたら、その他(特記事項)へどのように痛いのか?、どんな時に痛いのか?

を ご記入ください。

⑤レスキュー(頓服)は急な痛みの増強や出現時に使用されます。増量の目安にもなりま

すので、1日に使用した回数を聴取お願いします。

⑥その他に特記事項がありましたらご記入をお願いします。

⑦チェックが終わりましたら、院外処方せん右側のお薬伝言板(保険薬局薬剤師からのコ

メント)部分へ貼付のうえ、平日(8:30~17:00)愛媛大学医学部附属病院院外処方せん

FAXコーナー(089-964-7458)へ FAXをお願いします。

問い合わせ先:愛媛大学医学部附属病院薬剤部 飛鷹範明(089-960-5738)

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↓(切断) 作成;愛媛大学医学部附属病院薬剤部 簡易版疼痛・副作用評価シート (シール) 切り取って使用して下さい 切れ目あり↓

簡易版疼痛・副作用評価シート 来局日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 「はい」の場合には以下の項目にもご記入下さい

痛み 痛みがある 1 □はい □いいえ 場所( ) NRS( )

レスキュー(頓服)の使用回数(1日 回)

悪心 ムカムカ感や吐きそうになることがある □はい □いいえ □食欲低下 □体重減少 □全く飲食できない

嘔吐 吐くことがある 1 □はい □いいえ □1 日 1~2回 □1日 3~5回 □1日 6回以上

便秘 便秘薬を使用している 1 □はい □いいえ □時々(頓服) □毎日 □その他(摘便している)

眠気 眠気がある 1 □はい □いいえ □不快である □不快でない

QOL 生活に支障をきたしている 1 □はい □いいえ 内容( )

その他 (特記事項があれば記載)

注)NRS:0(痛みがない)~10(想像できる最高の痛み)の 11段階で評価するスケール

簡易版疼痛・副作用評価シート 来局日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 「はい」の場合には以下の項目にもご記入下さい

痛み 痛みがある 1 □はい □いいえ 場所( ) NRS( )

レスキュー(頓服)の使用回数(1日 回)

悪心 ムカムカ感や吐きそうになることがある □はい □いいえ □食欲低下 □体重減少 □全く飲食できない

嘔吐 吐くことがある 1 □はい □いいえ □1 日 1~2回 □1日 3~5回 □1日 6回以上

便秘 便秘薬を使用している 1 □はい □いいえ □時々(頓服) □毎日 □その他(摘便している)

眠気 眠気がある 1 □はい □いいえ □不快である □不快でない

QOL 生活に支障をきたしている 1□はい □いいえ 内容( )

その他 (特記事項があれば記載)

注)NRS:0(痛みがない)~10(想像できる最高の痛み)の 11段階で評価するスケール

簡易版疼痛・副作用評価シート 来局日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 「はい」の場合には以下の項目にもご記入下さい

痛み 痛みがある 1 □はい □いいえ 場所( ) NRS( )

レスキュー(頓服)の使用回数(1日 回)

悪心 ムカムカ感や吐きそうになることがある □はい □いいえ □食欲低下 □体重減少 □全く飲食できない

嘔吐 吐くことがある 1 □はい □いいえ □1 日 1~2回 □1日 3~5回 □1日 6回以上

便秘 便秘薬を使用している 1 □はい □いいえ □時々(頓服) □毎日 □その他(摘便している)

眠気 眠気がある 1 □はい □いいえ □不快である □不快でない

QOL 生活に支障をきたしている 1□はい □いいえ 内容( )

その他 (特記事項があれば記載)

注)NRS:0(痛みがない)~10(想像できる最高の痛み)の 11段階で評価するスケール

簡易版疼痛・副作用評価シート 来局日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 「はい」の場合には以下の項目にもご記入下さい

痛み 痛みがある 1 □はい □いいえ 場所( ) NRS( )

レスキュー(頓服)の使用回数(1日 回)

悪心 ムカムカ感や吐きそうになることがある □はい □いいえ □食欲低下 □体重減少 □全く飲食できない

嘔吐 吐くことがある 1 □はい □いいえ □1 日 1~2回 □1日 3~5回 □1日 6回以上

便秘 便秘薬を使用している 1 □はい □いいえ □時々(頓服) □毎日 □その他(摘便している)

眠気 眠気がある 1 □はい □いいえ □不快である □不快でない

QOL 生活に支障をきたしている 1□はい □いいえ 内容( )

その他 (特記事項があれば記載)

注)NRS:0(痛みがない)~10(想像できる最高の痛み)の 11段階で評価するスケール

簡易版疼痛・副作用評価シート 来局日 年 月 日 □ご本人 □ご家族 「はい」の場合には以下の項目にもご記入下さい

痛み 痛みがある 1 □はい □いいえ 場所( ) NRS( )

レスキュー(頓服)の使用回数(1日 回)

悪心 ムカムカ感や吐きそうになることがある □はい □いいえ □食欲低下 □体重減少 □全く飲食できない

嘔吐 吐くことがある 1 □はい □いいえ □1 日 1~2回 □1日 3~5回 □1日 6回以上

便秘 便秘薬を使用している 1 □はい □いいえ □時々(頓服) □毎日 □その他(摘便している)

眠気 眠気がある 1 □はい □いいえ □不快である □不快でない

QOL 生活に支障をきたしている 1□はい □いいえ 内容( )

その他 (特記事項があれば記載)

注)NRS:0(痛みがない)~10(想像できる最高の痛み)の 11段階で評価するスケール

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吸入指導確認シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014 年 4 月作成

1

【吸入指導確認シートの使い方マニュアル】

①保険薬局に来局され、吸入薬が処方されている患者さんにご使用ください。

(ア) 医師より吸入指導依頼があった時(おくすり伝言板に記載)(必須)

(イ) 新たな吸入薬が処方された時(デバイス変更を含む)(必須)

(ウ) 1 回目の指導後、次回処方時(2 回目)・3 回目(必須)

(エ) 4 回目以降は、患者さんの理解度等に応じて定期的(目安は 3~6 ヶ月毎)

(オ) (ア)(イ)に該当しない患者さんに対して(任意)⇒できるだけ返信お願いします

②投薬時、(お薬受け渡し時) 吸入指導確認シートを用いて各項目について指導・確認・評

価をお願いします。また、吸入指導の際は、各製薬メーカーが用意している患者用説明等

の内容に沿って指導をお願いします。

A) 初回の時 (初めて処方される薬剤を指導した時)

・【手技の確認】はすべての項目で評価を行ってください。

⇒デバイスがあっていない時は、疑義照会を行ってください。

・【理解度とアドヒアランスの評価】の評価できる項目は行ってください。

・特記事項がありましたら【医師への連絡事項】のその他にご記入をお願いします。

B) 継続(●回目)指導の時

・【手技の確認】【理解度とアドヒアランスの評価】すべての項目の評価を行って

ください。

⇒デバイスが適正でない場合は、疑義照会 or「吸入指導確認シート」で返信

を行ってください。

・特記事項がありましたら【医師への連絡事項】のその他にご記入をお願いします。

③記入・評価方法は、次ページ(2 ページ)以降を参照して下さい。

④指導後、吸入指導確認シートと吸入指導報告書(お薬手帳用)に記入をお願いします。

⑤吸入指導報告書(お薬手帳用)は、患者さんのお薬手帳に貼付 or 交付してください。

*院外処方せんの方に当院で吸入指導を行った際に貼付 or 交付しております。

*病院⇔保険薬局・保険薬局⇔保険薬局間においての情報共有ツールとしてご利用くだ

さい。

⑥吸入指導確認シートは、院外処方せんとあわせて平日(8:30~17:00)愛媛大学医学部附

属病院院外処方せん FAX コーナー(089-964-7458)へ FAX をお願いします。

問い合わせ先:愛媛大学医学部附属病院薬剤部 越智理香(089-960-5738)

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吸入指導確認シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014 年 4 月作成

2

≪吸入指導確認シートの評価方法と記入について≫

薬局における吸入指導の流れ (初回)

初回指導 ⇒ 初めて処方された吸入薬を指導した時

(1) 患者より処方せんを受け取り、内容を確認

(2) 各メーカーの指導ツールを用いて吸入指導

下記の手順で指導を行ってください。

(3) 吸入指導確認シートの記入

【手技の確認】の評価:記入例①を参照 (すべての項目)

6 段階評価について

0(できない)⇒0% 1⇒20% 2⇒40% 3⇒60% 4⇒80% 5(できる)⇒100%

*評価はすべて患者様毎にあわせた評価ではなく、客観的に評価をお願いします。

患者様の目標値(年齢により完璧に行うのは困難)を決めていただき、達成できるよう

ご指導お願いしたします。

【理解度とアドヒアランス】の評価:記入例②を参照 (評価可能な項目のみ)

【医師への連絡事項】の評価:記入例③④を参照

(4) 吸入指導確認シートは、院外処方せんとあわせて FAX 送信 (情報のフィードバック)

薬剤師が手技について説明・指導 (手技を行って示す or 動画をみせるなど)

次に、患者に実際実施してもらう

最後に薬剤師が評価を行う

デバイスが適正でない場合は、疑義照会を行ってください。

様子をみれるようなケースは、「吸入指導確認シート」に記入をお願いします。

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吸入指導確認シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014 年 4 月作成

3

指導時に気づいた点、次回指導時に確認が必要な点、医師

との情報共有が必要となる点などを記載

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吸入指導確認シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014 年 4 月作成

4

薬局における吸入指導の流れ (継続処方:2回目以降)

(1) 患者より処方せんを受け取り、内容を確認

(2) 【手技の確認】の項目に沿って、再度吸入手技を確認し、再度評価を行う

前回の評価の際に評価が低い(1・2・3)項目を中心に再指導

(3) 吸入指導確認シートの記入

【手技確認】の評価:記入例①を参照 (すべての項目)

6 段階評価について

0(できない)⇒0% 1⇒20% 2⇒40% 3⇒60% 4⇒80% 5(できる)⇒100%

*評価はすべて患者様毎にあわせた評価ではなく、客観的に評価をお願いします。

患者様の目標値(年齢により完璧に行うのは困難)を決めていただき、達成できるよう

ご指導お願いしたします。

【理解度とアドヒアランス】の評価:記入例②を参照 (すべての項目)

【医師への連絡事項】の評価:記入例③④を参照

(4) 吸入指導確認シートは、院外処方せんとあわせて FAX 送信 (情報のフィードバック)

最初に、患者に普段通りの実施してもらう(デモ機使用)

次に、薬剤師が評価を行う

正しく吸入が実施できるまで繰り返す

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吸入指導確認シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014 年 4 月作成

5

指導時に気づいた点、次回指導時に確認が必要な点、医師

との情報共有が必要となる点などを記載

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吸入指導確認シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014 年 4 月作成

6

pMDI 製剤・DPI 製剤の吸入操作の Point

吸入操作 pMDI 製剤 DPI製剤

薬剤の準備

(必要時スペーサーを装着)

吸入前によく振る

(キュバール、オルベスコ以外)

ボンベは倒立させる

ディスカスは水平にセット

パルミコート、シムビコート、

スピリーバカプセルは垂直にし

てセットする

吸入前の息吐き 自然に吐き出す 深呼吸の様に(しっかり)

吐き出す

吸入する 3秒間かけて(ゆっくり)

吸入する

早く深く吸入する

吸入後の息止めと息吐き 5秒を目安に息止めをする(パルミコート、シムビコート以外)

⇒ステロイド以外の薬剤に関してうがいの指導をされていない場

合は、評価の欄に斜線を入れてください。

うがい 基本はうがいを勧める(うがいの必要性は薬剤による)

⇒うがいが必須でない薬剤に関してもうがいの指導をされている

場合は、評価を行ってください。指導しない場合は、該当欄に斜

め線の記入をお願いします

★各製薬メーカーが用意している患者用説明書等の内容に沿って指導

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吸入指導確認シートの使い方マニュアル(愛媛大学医学部附属病院薬剤部)

2014 年 4 月作成

7

<症例>

フリーコメント欄の利用により適正なデバイスへの変更

73歳男性

既往歴:COPD(2007.10)、 COPD合併喘息(2010.6)、糖尿病、不眠症、神経症、高血圧

喫煙歴:40本/日×40年 62歳~禁煙

処方薬:2007年~ スピリーバ吸入用カプセル開始。

2010年 6月 シングレア・キュバール 100 エアゾール追加

⇒皮疹発現。シングレアの可能性、中止。

2010年 10月 キュバール 100 エアゾール

⇒ アドアエ 250 ディスカスに変更。メプチンクリックタービュヘイラー頓用

2011年 1月 スピリーバレスピマットに変更。

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1 / 3

*これらがセットに

なった「ぜんそく治

療サポートパック」

もあります。

吸入薬サポートツール一覧(愛媛大学医学部附属病院採用薬について) 2013年 8月現在 薬剤部調べ

各メーカーより無償提供していただける資材の一覧です。吸入指導にご活用ください!必要な資材があれば各メーカーに直接お問い合わせください。(1度に提供可能な数量には限りがあります。)

(1)ドライパウダー吸入器(DPI)

デバイス 製品名 容器見本・練習用吸入器 トレーナー(笛) その他 メーカー

ディスカス フルタイド®

セレベント®

アドエア®

・ディスカス吸入練習用

(乳糖入り)

・ 形態見本

(乳糖なし)

数に限りがあるため、

患者さんにお渡しする

ものではなく、薬局用に。

ディスカストレーナー(笛)

・マウスピース(吸入練習器用/トレーナー用)

・ディスカス拡大レンズ

残量カウンターに貼付する。

数字が拡大され、残量表示が見えやすくなる。

・患者用指導箋

(アドエア用/フルタイド用/セレベント用 それぞれあります)

・患者指導用下敷き

[その他]

・成人喘息アドヒアランス指導用指導箋

「めざそう!ぜんそくのない生活-喘息治療

の現状とゴール-」

・小児喘息アドヒアランス指導用指導箋

・COPD 病態説明用

下敷き

・ACT(喘息)、CAT(COPD) 説明書

・病態説明用指導箋(スタンド付)

喘息/COPD 各種。外来などに置けるスタン

ド付き。

グラクソ・スミスクライ

カスタマー・ケアセンター

TEL 0120-561-007

FAX 0120-561-047

(医療機関関係者問い合

わせ専用)

タービュヘイラー

パルミコート®

容器見本

練習用のため、薬剤は

含まない。吸入操作指導

時などに。(乳糖は含ま

ない。)

パルミコート

タービュテスター

吸入を練習するため

の笛。

・ぜんそく治療サポートパック

患者さんが服薬を開始される際に渡すセット。

タービュヘイラーの使い方と吸入確認用ハンカチが同封されている。

・操作方法シール

吸入器本体に貼付する。回転グリップを回す順番と方向が示されている。

・残量確認シール 吸入器本体に貼付する。残量の目安を確認していただくための資材。

・吸入説明用シート

パルミコートタービュヘイラーの吸入方法・使用上の注意について、自宅で確認していただくための説明書。

・吸入説明用下敷き ・吸入指導 DVD

アストラゼネカ

学術

0120-119-703

シムビコート®

容器見本

練習用のため、薬剤は含まない。

吸入操作指導時などに。(乳糖は

含まない。)

タービュテスター

必要な吸気流速が得られるか

どうか笛の音で確認する指導

用ツール。

※提供までに時間がかかる場

合もあります。

・グリップサポーター

タービュヘイラーのグリップに取り

付け、グリップを回しやすくする資

材。グリップを回す順番・方向を表

示している。

・残量カウンター拡大模型

カウンター部分を拡大した模型。クルク

ル回転させてカウンターの表示の仕方

を確認できる。(30 吸入用・60 吸入用

は表裏になっている)

・(連携用)吸入回数チェックシート

患者毎のシムビコート吸入指示回数

を、医師(処方元)から薬剤師(調剤薬

局)宛てに連絡するためのシート。

・吸入操作説明用シート(指導箋)

・吸入回数説明用シート(指導箋)

・吸入操作シール

グリップを回す順番と方向が

記載されたシール。吸入器本体に貼付する。

・吸入指導用下敷き

吸入方法、使用上の注意等について解説した下敷

き。SMART 療法時の吸入タイミングや吸入回数に関

する解説も掲載。

・吸入指導動画 DVD

(吸入指導に DVD を使用している施設に提供。)

・吸入チェックシート「使う」*

吸入時の注意点をまとめた冊子と

ハンカチが入っている。ハンカチを

タービュヘイラーの口に当てて吸入

すると、吸入できていればハンカチに白い粉がつく。

患者さんが正しく吸入できているかのチェックに。

・ぜんそくコントロールチェックノート「続ける」*

(16 週分/冊)毎日の症状と薬の使用状況を患者さん

自身に記入していただくためのノート。

アステラス製薬

DIセンター

0120-189-371

(月~金、

9:00~17:30)

資材の請求・問い合わせは、 各メーカー営業所・MR

もしくは こちらの番号へ

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2 / 3

デバイス 製品名 容器見本・練習用吸入器 トレーナー(笛) その他 メーカー

タービュヘイラー オーキシス®

容器見本

薬剤を含まない

容器で、デバイス

の形状や操作性

を確認できる。

(乳糖は含まない)

オーキシスタービュテスタ

必要な吸気流速が

あれば、正しい吸入

操作で吸入すると

音が出る吸入練習

器(笛)。

・吸入チェックシート 吸入確認用ハンカチを同封する吸入手技指導箋。

・グリップサポーター

グリップ操作が不慣れな患者さん向けの、デバイス使用時のサポート器具。

・患者指導箋 各種 *薬剤の取り換え日を記入できる指導箋

*[吸入チェック]吸入実施日を記入できる指導箋

・服薬期間シール(30枚/シート) 再来院日または薬剤の取り換え日を記入できるシール。

・服薬指導用下敷き ・メーカーHPに吸入動画の掲載あり

[その他]・患者説明用下敷き「COPD ってどんな病気?」

Meiji Seika ファルマ

くすり相談室

0120-093-396

(メーカー営業日 9:00

~17:00)

ツイストヘラー アズマネックス®

デモンストレーションサンプル

薬剤が入っていない

だけの実際のデバイ

ス。

吸入操作練習用具

<笛付>正しく吸入でき

ると音が鳴る。

マウスピース

カバー

・吸入確認用ハンカチ

アズマネックスの吸入感がないことで、薬剤が吸入器から確実に出ているか

不安や疑問を感じている患者さんに。

・デバイス紹介アニメーション DVD

デバイスの構造を分かりやすくアニメーションでまとめたもの。

・吸入指導用下敷き ・患者説明用指導箋

MSD

カスタマーサポートセンター

0120-024-961

(月~金 9~18時

祝祭日除く)

クリックヘラー メプチン®

クリックヘラー吸入

練習用

乳糖のみ充填されてお

り、実際の使用感が体

感できる。

練習用ホイッスル

吸気流速 20L/min

以上 (クリックヘラ

ーを吸入できる流

速)で音が鳴る。

・吸入確認用クロス

「吸った感じがしない」と訴える患者さんの指導に。クリックヘラー吸入練習用と一緒に使用して、

薬剤量と吸入できているかどうかを目で確認。

・カウンター拡大レンズ

クリックヘラー本体のカウンターの数字部分に貼付すると、数字が大きく見えやすくなる。

・クリーニング専用ブラシ

吸入器のお手入れに使用できるブラシ。

・患者用説明書

・吸入方法解説用下敷き ・吸入取り扱い説明 DVD

大塚製薬

医薬情報センター

(9~19 時,土・日・祝

日は除く)

0120-189-840

マウスピースカバー

使い捨てタイプ。クリックヘラー練習用・

練習用ホイッスルを使用する際に、カバ

ーを用いて複数の患者さんを指導するの

に便利。

ハンディヘラー ス ピ リ ー バ ®

吸入用カプセル

ハンディヘラー吸入練習用

吸入器(ハンディヘラー)1個と乳糖

入りカプセル

7capがセットに

なっている。

・ブリスター開封補助具

カプセルを取り出すときに必要以上にアルミシートを開封してしまうのを防ぐ。

ブリスターに取り付けて使用する。

・患者用指導箋 「スピリーバ吸入用カプセルの吸入方法」

[その他]・COPD療養日誌 体調や吸入薬の使用状況などを記録する日誌。

日本ベーリンガー

インゲルハイム

ブリーズヘラー

オ ン ブ レ ス ®

吸入用カプセル

インストラクションセット

吸入器(ブリーズヘラー)1 個と乳糖入りカプセル

10cap がセットになっている。実際の使用感を体感

できる。

※ブリーズヘラーのみの提供も可能。

・患者向け使用説明書

・患者説明用下敷き

(片面はシーブリの説明)

[その他]

・肺の健康手帳

・COPD疾患啓発のための読み物

「タバコによる肺、気管支の病気かもしれま

せん」 ノバルティスファーマ

ノバルティスダイレクト

0120-003-293

シ ー ブ リ ®

吸入用カプセル

インストラクションセット

吸入器(ブリーズヘラー)1個と

乳糖・ステアリン酸マグネシウム入りカプセル

7capがセットになっている。

実際の使用感を体感できる。

※ブリーズヘラーのみの提供も可能。

・患者向け使用説明書

・患者説明用下敷き

(片面はオンブレスの説明)

・動画 DVD「シーブリブリーズヘラー

の使い方」

※吸入時の音、味(甘味)で確認するデバイスであ

り、トレーナー(笛)の提供はありません。

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(2)定量噴霧式吸入器(pMDI)

製品名 容器見本・練習用吸入器 スペーサー

(メーカー無償提供) 推奨されるスペーサー

(市販されているもの) 残量確認方法 その他 メーカー

キュバール®

エアゾール

キュバールエアゾール吸入練習用

(アダプター付き)

成分は添加物のみで 、

薬剤は含まれない。正しい

吸入方法を理解して頂くた

めの吸入練習用。

エアロチャンバー・

プラス®

オプティヘラー®

ボアテックス®

キュバール残量計(量スケくん) キュバール専用、残量確認シーソー。

ボンベを取り出し、その先端を満タン、約

3/4、約半分、約 1/4、わずかと指定して

ある穴のいずれかにセットし、釣り合う位

置が大体の残量の目安。

・キュバール投薬時アダプター貼付シール

使用回数と噴霧終了日を記入し、アダプターに貼

付する。

・キュバール使用患者さんへの説明手引き(下敷き)

・指導箋 「キュバールの正しい吸入方法」

・メーカーHP に吸入方法を紹介する動画あり。

[その他]

・読み物 「子どものぜんそく どうしたらいいの?」

大日本住友製薬

くすり情報センター

(月~金、9~18時半

(祝日を除く))

0120-03-4389

オルベスコ®

インヘラー

プラセボ製剤見本

有効成分は入っていない。製剤の外観

や、薬剤の噴射状態の確

認等、患者さんへの説明用

に。

オルベスコ専用

スペーサー

エアロチャンバー・

プラス®

残薬量目安計(ピヨスケ)

ヒヨコの形。アダプターからボンベを外し

て頭部の穴に入れ、傾き具

合で大まかな残量が確認

できる。

・オルベスコ専用噴霧補助器具

握力が弱い人向き。ボンベをうまく押せない場合

に、吸入器に取り付けレバーを握ることで噴霧さ

れる。

・使用期間確認シール(製品に同梱)

・患者用説明書 ・説明用下敷き

帝人ファーマ

学術情報部

03-3506-4053

(ただし資材の請求は営

業所までお願いします)

サルタノール®

インヘラー

エアー剤 形態見本

カウンターはない。数が限られるので、

患者さんにお渡しするものではなく、薬

局用に。

エアロチャンバー・

プラス®

ボアテックス®

・患者用指導箋

・噴霧回数チェックシール

1 噴霧ごとにシールのマスに印をつ け 、

噴霧回数を確認する。

グラクソ・スミスクライン

カスタマー・ケアセンター

TEL 0120-561-007

FAX 0120-561-047

(医療機関関係者問い合

わせ専用)

フルタイド®エアゾール ・吸入コンプライアンスシール

噴霧回数や終了日を記入できる。吸入器本

体(アダプター)に貼付する。

・患者用指導箋(フルタイド用/アドエア用

それぞれあります)

・指導用下敷き 「アドエアエアゾールの吸入方法」(裏面

はスペーサーを使用する場合の吸入方法)

アドエア®エアゾール (残回数カウンター付)

(3)その他

製品名 製剤見本 吸入練習器具 その他 メーカー

ソフトミストインヘラー

スピリーバ®

レスピマット

レスピマット操作練習用キット

有効成分は含まれない。吸入操作を練習

するためのもので、噴霧・吸入は推奨さ

れない。

・吸入速度チェックキット

吸入を練習するための笛。

・マウスピース(紙製)

・回転くん(回転補助器具)

レスピマットを差し込んで使用する。

180度回転させることが困難な場合に使用。

・シール(簡易版)

レスピマットのキャップ上部に貼付する「1回 2吸入」のシールと、

背面部に貼付する「テスト噴霧 要・不要」シール。

・シール(詳細版)

レスピマットに貼付する。操作ステップ用シールと吸入前確認

シール(吸入回数、使用開始日、カートリッジ挿入/テスト噴霧

要・不要)のセット。

・患者向けチャック付き袋(保管袋)

・患者用指導箋 ・指導用ボード

[その他]・患者カード COPDの病態に関するカード。

日本ベーリンガー

インゲルハイム

※その他、病態説明用

資材等は、ディスカス

の欄に掲載しました。

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2014年 7月吉日

保険薬局薬剤師 殿

愛媛大学医学部附属病院薬剤部

荒木 博陽

愛媛大学医学部附属病院における院外処方せんの問い合わせ

(疑義照会等)について(確認事項)

平素は、当院の薬剤業務に対するご理解とご協力を賜り誠にありがとうございます。今回、

当院における院外処方せんの問い合わせ(疑義照会等)に関しまして、再度、周知徹底の程

お願い致したくご連絡させて頂きました。

2014 年 6 月頃より、当院における院外処方せんの問い合わせ(疑義照会等)に関して、

平日時間内におきましても当院薬剤部調剤室の FAX 番号に FAX が

送られるケースが増加 しております。つきましては、再度下記の事項をご確認頂き、

FAX番号等をご確認の上 FAX して頂きますよう再度お願い申し上げます。

基本的には、

平日の処方・疑義照会先(時間内 8:30~17:00 まで)

当院 FAX コーナー FAX:089-964-7458 TEL:089-964-7454

それ以外、

休日および時間外の処方・疑義照会先

当院薬剤部調剤室 FAX:089-960-5733 TEL:089-960-5738

*FAXに気付かない場合もありますので、事前にご連絡頂いてから FAXをお願い

致します。

後発品への変更、トレーシングレポート報告

当院 FAX コーナー FAX:089-964-7458 TEL:089-960-5738(調剤室)

インシデント報告

当院薬剤部 FAX: 089-960-5745 TEL:089-960-5732(DI室経由副部長 田中守)

保険番号等事務的内容の紹介

当院医事課 TEL:089-960-5189 FAX:089-960-5134

(*医事課:電話および FAXのどちらでも対応可能)

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【MEMO】