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動画コンテンツ作成マニュアル 2020年4月21日

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動画コンテンツ作成マニュアル

2020年4月21日

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「動画コンテンツ」方式とは

「動画コンテンツ」方式とは教員はZoomを利用して動画ファイル(画像+音声)を作成して、WebClassにアップロードしておき、学生はそれをオンデマンドでWebClassから視聴する方式。コンテンツはZoomのレコーディング機能で作成されたファイルを用いる。Zoomが操作できれば作成は容易。

特徴• 学生のギガ消費が比較的小さい。静止

画だけを用いれば、70MB程度で収まる。• Zoomの画面共有機能だけで画像を収録

するのであれば、カメラは不要。• WebClass上で再生させるので、動画ファ

イルが学生の手元に残らない(手元に残すやり方もある)。

• WebClassの教材閲覧履歴を出席の代替として利用できる (本当に視聴したかは不明)。

• MP4形式であれば、Zoom以外でコンテンツを作成してもかまわないが、ファイル容量が制限(500MB)を超える可能性が高い。Zoomの使用を推奨する。

• 欠点:WebClass上の再生なので画像部分が小さくなる。 ※次ページ

カメラで撮影した動画(自分の姿など)

パソコン上でのアプリケーション

の表示(PDF,ワード等々)・

自分の音声

撮影

画面共有

録音

動画ファイル

Zoomで作成

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※画面共有(後述)の注意他のアプリケーション画面を表示させて録画すると、WebClass上ではアプリケーション部分が小さく表示されるので、フォント類を大きくしておく必要がある。

画面共有するアプリケーションがPDF等であるならば、動画コンテンツとしてではなく、音声コンテンツ+閲覧用教材方式の方が学生には見やすいであろう。なお録画すると動画ファイル(音声+画像)と音声ファイル(音声のみ)の両方が自動的に作成される。

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コンテンツ作成の大まかな流れ

1.動画ファイルの作成 (シート5~9)• Zoomによる録画が容易• mp4という形式のファイルで作成される。一つファイルの中に画像と音声が収録されている。

2.動画ファイルのアップロード (シート10~13)• 作成した動画ファイルを埼玉大学の教育システムであるWebClassにアップロードする。

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動画ファイルの作成 その1 (Zoomによる録画準備)

1.Zoomの利用• ZoomのインストールについてはZoomクイック・マニュアルを参

照。• 自分を映さず、画面共有機能だけで作成する場合は、カメラは

不要。

2.マイク確認• Zoomを起動させて、「新規ミーティング」をクリックする。

(誰も招待せずに自分一人でミーティングを行う)

• 「コンピューターオーディオのテスト」をクリック。

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動画ファイルの作成 その2 (Zoomによる録画準備 続き)

2.マイク確認 (続き)• 「着信音が聞こえますか。」の画面で、聞こえれば「はい」

を、聞こえなければ、ドロップダウンメニューから着信音が聞こえるまでスピーカーを切り替える。聞こえれば「はい」

• マイクのテストがはじまるので、マイクに向かって話す。1,2秒後にそれが復唱されれば「はい」を、復唱されなければドロップダウンメニューからマイクを切り替える。入力レベルが3分の1から2分の1程度まで振れる音量が良い。

• 「コンピュータでオーディオに参加」が現れたらクリック。

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動画ファイルの作成 その3 (Zoomによる録画)

3.録画• 「レコーディング」で録画開始 (※)• 左上に一時停止と停止が表示される。• ウィンドウを大きいと下部にも一時停止と停止が表示される。

• 停止で録音終了。右上の「×」をクリックすると退出の確認となるので「全員に対してミーティング終了」をクリック。• 自動的に「ミーティングレコーディングを変換」となる。しばらく時間がかる。

※ 有料版はパソコン上に保存するか、クラウド(Zoomのサーバ上)に保存するか選べますが、クラウドは選択しないようにお願いします。

あカメラがオンならばここに画像が表示されている。

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動画ファイルの作成 その4 (画面共有)

表示させたいアプリケーションをクリックして周囲を青色に変える。右下の「共有」をクリックすると、選択したアプリケーションが表示される。アプリケーションを操作させることもできる。

音声が入ったアプリケーションの場合は、「コンピュータの音声を共有」をクリック。クリックしないとマイクからの音が収録される。

動画が入ったアプリケーションがうまく共有できない場合には、「全画面ビデオクリップに最適化」をクリック。これでうまく共有できることもある。ただし、共有できない動画アプリケーションもある。

共有を終わらせるには、ディスプレーの上部にある「共有の停止」。

アプリケーションを選択する画面が開く。

カメラからの映像だけでなく、Zoom以外のアプリケーションを表示させることができる。表示させるアプリケーションを開いておいて「画面を共有」をクリックする。

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動画ファイルの作成 その4 (動画ファイルの確認)

A パソコン上に保存した場合 (Windows)• 音声ファイルの保存場所は「ドキュメント」内の「Zoom」フォルダ内の日付の付いたフォルダ内にある「zoom_0」というファイルが動画ファイル。複数録画すると数字は増えていく。ファイルの形式は「mp4」形式。

• ダブルクリックするとパソコン標準の動画再生ソフトで再生される。• WebClassにアップロードする前に、間違いの防止のためファイル名を「授業科目名+日付」に変更することを忘れないようにすること。

(例:〇〇概説20200427)

←これが動画ファイル

B パソコン上に保存した場合 (Mac)• 音声ファイルの保存場所は「書類」内の「Zoom」フォルダ内の日付の付いたフォルダ内となる。他はWindowsの場合と同じ。

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動画ファイルのアップロード その1

1.WebClassのログインから教材作成ページへ• 下記にWebClassのマニュアルや動画による解説がある。「クイックマニュアル」の「3.資料教材(配布資料など)を作成する」にざっと目を通しておくとよい。★★ https://webclass.jp/documents/course-manage

• https://webclass.gks.saitama-u.ac.jp/から上部の「教員用ログイン」をクリックし、ID、パスワードを入力してログイン。

• 「コースリスト」(時間割)のページとなる。• コースリスト上の担当講義をクリックすると、当該講義の「教材一覧」ページとなる。

• [教材を作成する]をクリックする。

• 「教材を作成する」ページで[資料]をクリックすると、「資料オプション設定」ページとなる。

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動画ファイルのアップロード その2

2.資料オプション設定ページ• 「タイトル」欄に入力する(必須)。• 「アクセス制限」欄で「教材一覧で非表示にする」を選択し、学生に表示されない状態で作業する。アップロード作業が完了したら、「教材一覧で表示する」に戻す。

• 他の入力欄や「教材実行時の制限」などは、とりあえずそのままで大丈夫。

• [資料作成:ページ編集]をクリックすると、「資料編集」ページとなる。

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動画ファイルのアップロード その3

3.資料編集ページ• 「取り込みファイル」欄の[参照]をクリックすると、パソコン内のファイルを選択する画面が表示される。

• 作成した動画ファイルをクリックして選択[開く]をクリックすると、WebClassにファイルが取り込まれる。

• [保存]をクリックすると、動画画面が表示される。

• 必要に応じて、「タイトル」欄や「テキスト」欄に入力して、再度、[保存]をクリック。

• 右上の「×」で編集ページを閉じる。• これで最低限のアップロード作業が完了

← これが動画ファイル

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動画ファイルのアップロード その4

4.教材一覧から設定へ戻る• 「教材一覧」ページの[・・・]をクリックして、[設定]を選択する。• 必要に応じて「説明/注意点」を入力し、「教材実行時の制限」を利用して、必要に応じて「日時制限」などを行う。詳しくはマニュアル参照。

• 「アクセス制限」を「教材一覧で表示にする」に戻す。• 画面の下部の[変更を保存して終了]をクリックする。

• 「教材一覧」ページに戻ったら、「学生としてログインする」をクリックし学生が閲覧して問題ないか確認する。