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Copyright© 2014 Hills Consulting co.,ltd. All rights reserved. 増田・野口 はい、こんにちは。 野口 やって参りました。新栄ですね。 増田 新栄。 野口 新しいっていうだけあって都会ですね、今回は。 増田 すごい都会。夕方になっちゃいましたけど。すごいですね。 野口 次行くお店は何のお店なんでしょうか? 増田 次はネイルサロンですね、に行きたいと思うんですけれども。何か結構ビルがいっぱい 立ち並んでて、1階にはないんで2階なんで多分普通に通りすがりで行く所ではないと

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増田・野口

はい、こんにちは。

野口

やって参りました。新栄ですね。

増田

新栄。

野口

新しいっていうだけあって都会ですね、今回は。

増田

すごい都会。夕方になっちゃいましたけど。すごいですね。

野口

次行くお店は何のお店なんでしょうか?

増田

次はネイルサロンですね、に行きたいと思うんですけれども。何か結構ビルがいっぱい

立ち並んでて、1階にはないんで2階なんで多分普通に通りすがりで行く所ではないと

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思いますけど。やっぱり予約制なので。ってとこなんですけど。結構こんな人が集客を

学んでるのかっていう感じのところだと思います。

野口

楽しみですね。

増田

そろそろ見えてきましたけれども。ここの2階ですね。

野口

ここですか。

増田

CROSSnail とありますけれども。

野口

では早速。

増田

こんな感じで。行ってみたいと思います。

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野口

行ってみたいと思います。

野口

はい。早速ですがインタビューさせていただきたいと思うんですけれども。まずはちょ

っと自己紹介からお願いできますでしょうか?

増田

自己紹介(笑) 店名とかも?

野口

はい、店名とか。

入來

CROSSnail の入來です。よろしくお願いします。

増田

よろしくお願いします。

野口

MSD はいつ頃から入られたんですか? 何期?

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入來

3期からなので2回目です。

野口

3期、4期と。

増田

続けて来ていただいて。

野口

じゃあ 10 ヶ月。

増田

もうそうですね。もう 10 ヶ月ですね。

野口

はい、わかりました。今ネイルサロンされているということですが、規模としてどれく

らいなんですか? スタッフとかって何名くらいいらっしゃるんですか?

入來

私以外に3人いまして。規模というと?

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野口

あとは広さとしてはどれくらいですか、お店の?

入來

ここは 15 坪。

野口

15 坪くらいのお店、やってらっしゃるサロンのオーナーさんということですね。

入來

はい。

野口

わかりました。ところでですね、MSD 最初入る前の状況というのは一体どのようなあ

れですか?

入來

状況は、お店が来年 10 週年なんですけど、なかなかネイルサロンもすごく多くて、新

規のお客さんの集客にちょっと困ってた状況で、そこを何とか改善したいっていうのと、

もちろんみんなの売上もあげたいなっていうので入塾した感じですね。

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野口

具体的にどれくらい困ってたとか、困ってるってほどまではいかなかったですか? そ

れとも結構困ってるとか。

入來

そうですね。ここ去年5月に移転したんですけど、結局入塾前が 100 万くらいだった

んですけど、そうするともう家賃とスタッフに払っちゃうと本当にちょっとしか出ない

みたいな感じだったので、もうどうしようかなと。

野口

売上としてはどうなんですか? 減ってたのか増えてたのか横ばいだったのか。

入來

昔に比べたら全然減ってる感じでした。

野口

そのままいくと下がっていく一方だったというような状況だったんですね。

入來

そうですね。

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増田

なるほど。昔って、10 年前から始められた時はどれくらいでしたか? 平均。

入來

ええっと、その時はどんぶり勘定なんで申し訳ないんですけど、でもその時は2人とか

でやってて私以外1人だったので、スカルプって単価の高いものが多かったんですよ。

なのでその時は月に多分 200 ぐらいとかはいってたんですけど。

増田

なるほど。それがいろいろ競合店が増えてきて。

入來

競合店が増えたりジェルにだんだん移行したりとかで単価がどんどん下がってってい

う感じですね。

野口

この近辺だけでも結構あるんですか?

入來

そうですね。ここら辺だけでも大分ありますね。

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野口

どれくらいあるんですか? 競合の数は。いくらでも。

入來

いくらでも。歩けばあるって感じですね。

野口

へえ、そうすると結構新規の集めるのとか厳しそうですね。

入來

そうですね、そうなんですよ。

野口

MSD 増田塾に出会ったのはそういった状況の中でどういったきっかけになるんです

か?

入來

きっかけ。きっかけは、まあいろいろ探してたんですけど。

野口

探してたんですね。

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入來

そうなんです。探してて、みんなどうなんだろうなっていうので先生のフェイスブック

ページを見て、それを私の知り合いの方がイイネしてたんですよ。で、ちょっと見てみ

たら 1000 万の個人事業主みたいな感じのキャッチフレーズで、そこが自分でもでき

るんじゃないかって感じでした。最初。

野口

他と比較というか、他と探しててぱーっと見て違かったんですか?

入來

はっきり言うと、ちょっと胡散臭かったんですよ(笑)

野口

ああ、他のところが胡散臭い。

入來

何かピンと来なくて、どうなんだろうっていう。

野口

増田先生のところは胡散臭くは。

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増田

胡散臭くなかったんですか?

入來

胡散臭い、正直不安はあったんですけど、もうちょっとガチなのかなと思って。本当に

売上を上げるっていう感じがあったのかなと思って(笑)

増田

すいません。ちょっと今ね、何がハマったかっていったら結構ガチってところが(笑)

その言葉を使うのはきっと若い子たちだけなんだろうなと思いながら。結構ガチだと、

ガチっていう言うかなと。

入來

(笑) えっ言います?

野口

結構真剣な感じで。ガチでっていう。

一同

(笑)

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増田

性格がね、垣間見れましたね。

入來

性格がね。

増田

他のところはでもどんな感じで。僕他の所っていうのをそんなめちゃくちゃ知らないん

ですけれど、他のところはなぜ胡散臭く感じてこっちはガチだと思ったのか。

入來

何で。ほとんど勘なんですけど、あと結構具体的な数字に触れてたんですよ。さっき言

った 1000 万っていうのも自分の目標的に立てれるのかなっていうのと、あと他のと

ころは何でしょうね。いろいろ書いてはあったんですけど、ちょっと覚えてないくらい

あんまりひかれなかったというか(笑)

増田

何かばーって。

野口

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記憶に残らなかったというか。

入來

そうですね。

増田

その辺の数字が結構ピーンと来て。僕がかっこよかったからでしたっけ、わからないで

すけど。

入來

そこはちょっとわからなかったですけど(笑)

増田

オッケ、わかった。まあそんな感じですね。

野口

フェイスブックページを見て動画か何かを見られたんですかね?

入來

そうですね。ユーチューブも何個か見ましたね。

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野口

ユーチューブ見ていかがでしたか?

入來

ユーチューブ見て、実際言った時のほうがやっぱり勉強になることは多いんですけど、

そのユーチューブページも面白かったです。

増田

具体的に面白いというのはどう面白かったんですか? 何か一発ギャグがあるから面

白かったとか。

入來

もちろんそこもなんですけど、あと何だろう。今まで行かなかったのもやっぱり難しい

のかなっていのがすごくあって、自分が行ってもわかるのかな、っていう。そこら辺。

難しい言葉を使う先生も多いと思うんですけど、わかります?

増田

わかるわかる。自分を賢そうに見せさせてみたいな感じのとか、例えばフロントエンド

とか言うたりとか、バックエンドと言うたりとか。わからへんですからね、僕ら普通に

使ってますけれども。

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入來

全然。はい。

増田

わかります。

野口

これ入塾されるのはすんなり決めた感じなんですか? 動画見てフェイスブック見て。

入來

いやちょっと迷ったんです。最初見て迷って、一番最初何か特典みたいので無料何とか

みたいなの。1回それをやってみたんですけど、それでもちょっと迷ってて。東京じゃ

ないですか。今までお店に出てる時間も長いので、あけれるかなっていう、時間を。っ

ていうのがあったんですけど、まあスタッフにも相談してこういうふうに売上あげたい

からちょっと勉強したいっていう話を相談して、時間をつくってもらった感じですね。

何の質問でしたっけ? ごめんなさい。

野口

すんなり入ったのかなというところで。

入來

すんなりじゃなかったですね。ちょっと迷いましたね。

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野口

迷ったのはご自分の時間というところですか? 信用できるかなというところ?

入來

時間とあと行ったことないのでそういうものに。正直どうなんだろうっていう最後まで

その不安はありましたね。

野口

不安を乗り越える

9:44 -10:01

野口「決め手となったものはあるんですか?」からカットして

イリキさん「えー、なんだろう」から再開

入來

えー、何だろう。やっぱりそこからも先生のやつを見て、無料のやつに申し込んでから

も他のともいろいろ比較してみたんですけど。

野口

結構慎重ですね。

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入來

はい、そうですね。だって大事なお金じゃないですか。時間も使うし、無駄なことはあ

んまりしたくないと思って、っていうのもあったんですけどわかんないです。何か行っ

てみたいなっていう気持ち。

野口

行ってみたいような気持ちにさせられた。

入來

そうなんです。私結構感覚人間で、だから今までの仕事もタイミングってあるじゃない

ですか、いろんな。そういうので決めてきたところがあるので、それと、それももちろ

ん自分も大事だと思ってるんですけど、プラス勉強もしていきたいというのもあって何

かここだったらいけるんじゃないかなっていう。

増田

わかりました。ありがとうございます。

野口

スタッフに相談してということだったんですが、反対とかはなかったんですか?

入來

なかったです。

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増田

いってらっしゃいみたいな。

入來

もちろん理由も説明したんですけど、やっぱり技術職じゃないですか私たちって。なの

でやって年数が経ってくればそれなりのお給料も絶対ほしいと思います。だからそこも

上げてあげたいし、今この新規を入れる方法を探しに行きたいっていう話をしたら、じ

ゃあ行ってきてくださいみたいな。

野口

じゃあ増田塾に入って東京行きましたと。実際に行って勉強されて、入った後はどれく

らい変わったんですか? 成果とか。

入來

成果はこれはもう夏なんですけど、180 万いって。みんなで頑張りました。

野口

みんなで頑張って 180 万いって、その前ってどれくらいだったんですか?

入來

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もう 100 万を上下してみたいな。

野口

じゃあ2倍近くなったんですね、大体でいえば。

入來

1.8 倍なんですけど。ただよかったなって思うのが、まだまだ全然これからそれを超え

てかなきゃいけないなと思うんですけど、やっぱりスタッフの意識とかもみんな最低限

のラインをまず 120 にしてるんですよ。そこを絶対切らないようにってみんな今して

て、そこの 180 を超えて 200 くらいいくとみんなの給料も上がっていくねっていう話

も出来ているので、そこをまずは目指して。

野口

一致団結して。わかりました。元々月 100 万円くらいだったところが月 180 万円くら

いまでいくようになって、スタッフも最低目標を達成していこう、というようなサロン

になったということなんですが、実際にこのサロンさんは何をしてったんでしょうか?

というところでクイズなんですけれども、何かヒントをお願いします。

増田

さっきに入來さんも言いましたけれども、競合が多いと。だから価格競争になると安い

ですよね。結局のところ安くすればするほど顧客は来るんですけど、先ほども言ったよ

うにお給料がなかなか出なくなりますよね。仕事をすれど仕事をすれど、忙しくはなる

けれども利益が残らなくなってくるので、誰かが倒れないと気付かないみたいなところ

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があると思いますので、まずは顧客の単価。単価は単価でも単価の上げ方、伝え方。あ

とは顧客の入って来方。あとは数字をどうやって利益を上げていくかっていうシビアな

計り方、っていうところがキーポイントになると思います。入來さんの使った 101 の

戦略は基本的には3つです。

野口

3つだけ。

増田

そうそう、3つだけ。3つだけで基本的に 180 万になって。もちろん 180 をずっとキ

ープは出来ないと思いますけど、なぜその最高数字が出せて大体みんな一致団結出来る

くらいまで数字が高く出来るのかっていうところが結構キーポイントになるので、その

辺を抑えながら解説していきたいなと思います。

野口

ではちょっと皆さんなりに考えてみてください。以上になります。ありがとうございま

す。

入來

ありがとうございます。

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野口

はい。じゃあ解答編ということでいってみたいと思います。増田塾入る前はですね、大

体月100万円の売上を行ったり来たりとしてた状況なのが、今では180万円ですかね。

約 1.8 倍の売上を維持できるようになったというところですね。最低限の売上のところ

を以前100万円んだったのが120万円は必ず維持するというところがスタッフの間で

コミットされたというところが大きく変わったというところなんですが、じゃあこの御

店は実際に何をしていったのでしょうか? 増田先生お願いします。

増田

基本的にさっき言いましたけれども、この前の動画でも言いましたけれども3つありま

す。1つ目はまず入來さんがやったことはチラシですね。チラシやったこと。あとは売

上のカレンダーというのがあるんですけれども、それをやったこと。

野口

売上のカレンダー。

増田

そうそう。売上カレンダーっていって要するに売上をめちゃめちゃ毎日把握していくや

つですね。あとはホームページの変更とか。一番大きかったのは多分次回の声掛けをみ

んながやっていったのが結構大きいんだと思います。結局何をしたかっていったら、チ

ラシ配って新規を集めるのはみんな出来るんですけれども、その声掛け。店長はこれ出

来るんですよ。自分のお店だから。いかがですか、次も来てくださいね、って言えるん

ですけど、スタッフの人たちはマクドナルドみたいなシステムがないと基本的にみんな

言えないですし、何で言わなくちゃいけないんですか? とかって、理由がわからない

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から。基本的にみんなこえかけていこうねって言っていくと、そんだけ利益が上がって

いくですから。これね、結構みんな出来てるようで、次どうされますか? って大体2

週間後ですよとか3週間後ですよとかっていうことがなかなか言えない。ぐらいじゃな

いですかね、って言ってそのまま終わってる。そこんところに基本的には顧客に聞いて

いったってところは利益率を伸ばしたところだと思いますけども、難しいところがあっ

て気分で変えていかない。常に絶対聞いていって、カレンダーを必ず目の前に置いて取

っていくっていう癖っていうのが基本的にはポイントになったんじゃないかなと思い

ます。

そんな感じですかね。あとは広告は広告でもフリーペーパーに載っているような 20%

オフ 30%オフとかの他社と同じような広告を出し続けている限りは、きっと顧客にし

ても似たり寄ったりしたような顧客が出てくると思いますし。フリーペーパー全然やる

なとは言わないですけれども、そういうところで一発目は半額とか例えば 72%オフと

かって増田塾でもありましたけれども、ああいうことをやっていって来させてから次の

高い商品を買ってもらう。これは定番ですよね。基本的には普通のところは名をやって

いるかっていったら来てもらって、じゃあまたいらしてくださいね、くらいでしか言っ

てないんじゃないかと思うから。基本的にそういうところをもっと固めていくっていう

ところが、もっともっと売上増大になるんだと思いますけれども。まあちょっとこっか

たコンサルみたいなことしていきたいと思うんですが、まずはチラシですね。チラシを

今のまま続けていってほしいなということと、今フリーペーパーをやっておられます

か? どうですか?

入來

やってないです。

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増田

フリーペーパーやってない理由何かあります?

入來

名古屋って基本的にフリーペーパーってホットペッパーぐらいしかなくて、あとサクラ

さんとかもあるんですけど、基本来るお客さまが安い巡りをしている方が多いんですよ。

飲食ならいいと思うんですけど、ネイルだと若い子の価格競争みたいな感じに、それ以

来こないみたいな。

増田

一発しか来ないみたいな感じですね。

入來

そうですね。

増田

であれば、今の広告のデザインを少し増田チラシみたいなのがありますけれども、あれ

を増田チラシっぽくなくするみたいなことは出来ますし。それは多分デザイン変えてい

ただくことは出来ると思いますけれども。あとは次回の予約をもっと固めていくことと、

あとはムラを無くすこと。自分の気分のムラを無くすというか、基本的にやる気ある時

はみんな声掛けするけれどもやる気ないときは忘れましたみたいな感じを止めること

と、常に明瞭価格でこれをこうやってくださいみたいなアドバイスと共に次のアップセ

ルをしていく。これをほんまに今は毎日くらい意識してやりましょう、って言って一致

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団結していくと 180 とか 220 くらいの数字はキープできるんですよね。でもこれが今

月出来てなかったね、来月頑張りましょうねっていう、このムラがないようにするって

いうことが今の入來さんの戦略だと思いますし、基本的にオーナーが不在でもスタッフ

の人たちが3人ともやってくれるような感じでいくと、基本的に先生いりませんという

ふうになるような感じが最高の戦略だと思います。

自分がいる時はものすごく売上が上がるけれども、自分止めた瞬間売上が下がるってい

うのは基本的にスタッフの方たちがダレてるんだと思います。もしそういう結果が出て

しまったのであれば。そういうのあまりないと思いますけれども、チラシのデザインの

改良、あと声掛けを強化していく、常にアップセルをしていく意識、お金を顧客が払っ

てくれたがってるっていうことをみんなに訴えかけることによって、今までの最高売上

っていうのが標準値になっていくんだと思いますので、もっと上にいこうと思ったら基

本的には売上もそうですけど顧客数を伸ばすために紹介の依頼を強化していく。アップ

セルの強化をしていく。基本的にこの2つだけで最高売上を出し続けられるかなと。毎

月毎月最高売上更新が出来ないと思いますけれども、でもその辺の 180 っていう数字

は基本的に出続けると思いますので、その辺の強化ですね。ぜひ入來さんからスタッフ

の方たちとか、もちろん自分もですけれどもやっていただけるとキープすると思います

ので、ぜひこれをやってみてほしいなとい思います。

野口

じゃあ以上ですかね。名古屋の新栄のサロンさんというところ。

増田

これから頑張っていくにあたって何かこの辺の方とか、もしこの動画ネイルサロンの人

たちが見てたらあれですけども、入來さんこれからどういうふうなビジョンを持ってや

っていかれますか?

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入來

これからですか? まず今はさっき言ってた今の最高の数字をとりあえず普通になる

ようにして、出来れば店舗展開をしていきたいなと思ってます。

増田

オッケー。

野口

それでは以上になります。ありがとうございました。

増田・入來

ありがとうございました。

野口

はい。インタビューを終えてということで、もう少しお話お聞かせいただけたらなと思

うんですけれども。競合がすごく多いということなんですけれども、先ほどお話いただ

いたお話ってもしライバルが知ってしまったら真似できてしまったりとか、そういった

ことってあるかもしれませんが、なぜ今回手の内を明かすようなインタビューにご協力

いただけたのでしょうか?

入來

私も実際ユーチューブとか見て、でも実際行って学んだ人だったら実践できると思いま

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すし、今別にそれを言ったからといって問題はないと思ったからですね。

野口

問題無いというのは、自分のお店には影響しないみたいな。

入來

そうですけど、まだ私もやることがいっぱいあるので、そこはあまり気にしてない。

野口

101 個あるし。

野口

えーとちなみにですが、MSD に行ってご自身が変わったと思われますか?

入來

はい、思います。

野口

何がどういうふうに変わられました? 以前はこうだったけどこういうふうになった

とか何かあれば教えていただけたらと思うんですけれども。

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入來

やっぱ 10 年とかお店をやってきて、ある程度自分の中で凝り固まっちゃってた部分と

かあると思うんですけど、そんなの全然どころか何も出来てなかったということを改め

て気付いたので、とにかく今やれることを頑張ってやろうかなと。

野口

凝り固まってたというのは例えばどういったことが凝り固まって。

入來

例えば新規集客にしても、自分がそのやってきたことと、それで何とかお客さんついて

きてくださったんですけど、それと今うちにいるスタッフの子たちのお客さまの入れ方

ってやっぱり全然違うじゃないですか。そこがわかってなかったのに頑固になっていた

というか。

野口

増田塾に入って結構頭柔軟になっていろいろ受け入れられるようになって、いろいろや

っていったという形ですかね。

入來

まだまだですけど。

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野口

まだまだじゃあこれからいろいろやりたいことはある形なんですかね。

入來

はい。

野口

何か具体的にやってこうと思ってることとかってありますか?

入來

今学校で講師とかもしてるんですけど、サロンのほうと分けてスクールもやりたいです

し、さっき言ってた店舗展開もしてみたいなと思います。

野口

その流れの中で夢とか目標とかっていうのはどういう形になりますか?

入來

夢とか目標。また別の意味でですか?

野口

今のやつでもいいんですけど。

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入來

うちのスタッフとかが、男の子もいたりあと 30 代の子も多いので。出来ればその子た

ちを店長の形にして、みんなが潤う感じをつくりたいと。

野口

店長さんにしてって、何店舗くらいを考えてらっしゃいます?

入來

とりあえず今3人いるので3人が望んでくれるなら3店舗でいきたいなと思います。

野口

それは何となく見えてきたというか、いけそうかなみたいなことは感じますか?

入來

まだ具体的にというわけではないんですけれども、まずはさっき言ってたスクールのほ

うを強化と、あと新規のお客さまと顧客さんの定着をしてからの話なんですけど。でも

何となく見えてきたんですかね。

野口

はい、わかりました。最後にですね、MSD を検討されてる方とかいらっしゃいますの

で最後にメッセージをいただけたらなと思うんですけれども。

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入來

検討されてる方に。

野口

はい。

入來

自分自身の思いで言うなら、例えば今何かをやりたいけどわかんないとか、そこがある

んであれば一度行ってみても損はないと思います。

野口

損はないと思いますと。じゃあ本日はどうもありがとうございました。

入來

ありがとうございました。