csr・環境分野のsns活用セミナー

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CSR・環境分野の 情報リテラシーを高める SNS活用セミナー SNS活用セミナー 2012.9.20 損保ジャパン環境財団

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Page 1: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

CSR・環境分野の情報リテラシーを高めるSNS活用セミナーSNS活用セミナー

2012.9.20 損保ジャパン環境財団

Page 2: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

オリンピック、楽しみましたか??「ソーシャルメディアの

オリンピック」と言われるほど、様々な情報がSNS

を飛び交いました。

(ツイッターの発言が元で代表団から除外された選手も!)

(ITmedianews) 2

水泳・平井コーチのタイムリーな投稿も。

Page 3: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

ソーシャルメディアの利用状況(国内)

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(in the looop)

*mixi以外は増加傾向。上記以外では中高生中心にLINEの普及も加速度的に。

Page 4: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

Facebookユーザー数、世界で9億人日本では1,500万人超え

アメリカ 1億5,700万人

*2012.5末データ(ITmedianews)

*2012.6末データ(Nielsen)

モバイル端末利用者は約50%!(techcrunch.com)

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Page 5: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「FacebookはおじさんのSNS」は本当か?

・20代、30代が中心。

・28才までは女性の方が多く、29才以降は男性が多い。

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(socialrecruit.jp)

は男性が多い。

→「社会人層では相対的におじさんが多いイメージ?」

Page 6: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

Facebookの利用目的アンケート結果

1位:友人・知人の様子がわかるから。

2位:有益な情報を収集/共有できるから。

3位:周囲のみんながやっているから。

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つながり 有益な情報

(imjモバイル)

Page 7: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

意見交換してみましょう。

・普段こんな風に使ってるよー。(個人、仕事)

・Facebookでこんな良いことがあったよー。

・Facebookで困ったこともあったよー(泣)。

※自己紹介と、一言コメントをお願いします。

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Page 8: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

今、なぜSNS、とりわけFacebookなのか?

<他のメディアとSNSの違い>・多様な意見、情報が流れている。・お互いがフラットな関係である。・誰でも発信者になれる。

<Facebook(実名)と他のSNSとの違い>・リアル社会の延長である。(実名)・情報の質が一定以上保たれている。・受信と発信がオーバーラップしている。

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Page 9: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

キーワード検索の時代は終わるかも・・・

(黎明期)URLを打ち込んでページを表示→めんどくさい。やらない。

(今まで)検索エンジンにキーワードを打ち込んでページを表示込んでページを表示

→対象が多すぎて探しにくい。検索スキルが必要。

(今から)自分に最適なニュースソースから画面に流れてくる情報を得る

→既に情報は選別されている、探さない

(「Facebookバカ」アスコム社)9

Page 10: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

本日のテーマ

①「CSR・環境分野」の情報収集、発信にSNSを活用しましょう

②同時に、ジャンルを問わずSNSに共通する知識や応用術を共有し、①に活かしましょう

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(「日経エコロジー」9月号)参考ページ:

「Brother earth」ブラザーの環境サイト

Page 11: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

1.Facebookの基本構造を理解する1.Facebookの基本構造を理解する

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Page 12: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「Facebookページ」

Facebookページには法人や団体だけでなく、趣味やキャンペーンなどのカテゴリもある。

参考ページ:「ロイターco.jp」「haconiwa」

「Save japan Project」

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Page 13: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「ニュースフィード」 と 「タイムライン」

自分の「ホーム」画面で情報が流れる場所

=ニュースフィード

参考ページ:「greenz.jp」

環境情報サイト

いずれかのアカウントの投稿のみが流れる場所

=タイムライン13

Page 14: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

投稿の種類と特徴

①写真:目に留まりやすく、全ての投稿種類の中で最も反応(いいね!、コメント他)が多い。

②URLリンク:webページの紹介。③近況:コメントのみの投稿。

*いずれにも共通して、投稿文字数が少ない方が*いずれにも共通して、投稿文字数が少ない方が反応率は高い。

(Office BeginToGone) 14

(横軸)×10=投稿文字数

投稿文字数と反応率の関係

(縦軸)=反応率

Page 15: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

全ての記事は選別されている=「エッジランク」

・記事の表示方法には「ハイライト」と「最新情報」があり、デフォルトは常に「ハイライト」に設定。

参考ページ:「ap bank」 ・「ハイライト」は自動的に

当該ユーザーにとって重要と思われる記事を重要と思われる記事を優先的に選別して表示する仕組み。

・表示されない記事も多く、FBページの平均リーチ率

は12%!(Facebook社公表値)

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Page 16: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「エッジランク」の仕組み

全てのfbページ・個人

ユーザーと、自分との関係が評価され(=エッジランク)、表示の優先順位が決まる。

16(GAIAX ソーシャルメディアラボ)

Page 17: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「イベント」ページの活用

・参加者の顔が・参加者の顔が事前にわかり、交流を促進。

・参加予定者は友達を「招待」できる機能も。

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Page 18: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「アルバム」機能

・「写真を追加」で新たなアルバムを作成。データの共有に有効。

・アルバムに写真を追加し、それ自体を投稿でし、それ自体を投稿できる。

・投稿の「表紙」に1枚を指定でき大きく表示、ランダムに3枚が小さく表示される。

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Page 19: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

2.マナーとプライバシー管理2.マナーとプライバシー管理

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Page 20: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

トラブルを避けるためには

実名/匿名メディアに関わらず、

①他人のプライバシーを侵害しない

②公になっていない事実を公表しない

③「攻撃」「批判」を行わない

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また、「匿名メディア」でも素性が明らかになるのは時間の問題です。

Page 21: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

のマのマ (1/2)Facebookは実名制であるため、これまでのようなWEB上のみのネットワークとマナーが少し異なります。「現実の人づきあい」と同じように接することが大切です。

①「友達リクエスト」は、「メッセージ」と共に送りましょう。:特に久しぶりに出会う相手は、案外こちらのことを明確に覚えていないこともあります。また唐突にリクエストのみ送ることは、相手に失礼な印象を与えます。いきなり他人の家にノックをしないで入り込みませんよね?同じことです。(注)ユーザーにより「実際に会ったことのある人のみ承認する」人と、「実際に会ったことが無くても信頼できれば承認する」人に分かれます。自分のポリシーを基本情報に掲載しておくと親切です。

②「プロフィール」はある程度しっかり記載しましょう。:実名が原則のため、相手が自分のことを特定でき、また信頼できるだけの最低限の情報は記載しましょう。プライバシーが気になる方は情報量を調節し、また「ホーム→プライバシー設定」で公開範囲を制限しましょう。 21(Business-skill human-skill note)

Page 22: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

のマナー (2/2)

③「いいね!」「コメント」は遠慮しないでどんどん行いましょう。:「いいね!」ボタンは元来の表記は「Like!」です。肯定のGoodという意味より、「読んだよ」という程度の、ややポジティブな表現です。いいね!をもらった相手は嬉しいものです。どんどん押しましょう。コメントは、なおさら明確に自分の感想を相手に伝えることができます。

④他人の「ウォール」への投稿は控えましょう。:意見を募る際など投稿を促す方針のfacebookページなどを除き、他人の(特に個人の)ウォールへの投稿は、その必要性が本当に高い時以外は控えましょう。相手へ個人的に連絡すべき内容は、メッセージ機能を使用しましょう。

22(Business-skill human-skill note)

Page 23: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

記事の公開範囲

・ホーム→プライバシー設定→デフォルト設定の管理で公開範囲を指定。

・投稿ごとに公開

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・投稿ごとに公開範囲は選択できる

Page 24: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

位置情報、チェックインに注意!

・自宅住所が特定される投稿は避けるのが望ましい。モバイル(スマートフォン等)からの発信の場合、「位置情報ON」になっていると自動的に市町村名が表示され、投稿頻度から自宅が明らかに。(iPhoneの場合「設定」→位置情報サービス」でオフ)iPhone →

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・カメラの位置情報がONのまま撮影すると、画像から撮影場所の住所が特定されてしまう。

・「チェックイン」時のみ位置情報をONにするのが無難。

Page 25: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

その他プライバシー関連で気を配るべきこと

・自宅や友人宅ではチェックインしない。・子どもの顔がはっきりわかる写真を数多く投稿することのリスクを認識する。(参考 http://japan.cnet.com/news/commentary/35019935/ )

・スパムアプリをダウンロードしない。・スパムアプリをダウンロードしない。(例)Change your Profile color/マイカレンダー 等

・「友達リスト」の公開範囲のデフォルトは「公開」。

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自分のタイムライン→友達→編集 で設定可

設定内容は「友達」以下のレベルを推奨します。

Page 26: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

利用端末の通知機能

・アカウントが他人に使用されるリスクへの備えとして、初めて利用する端末でFacebookにログインしたしたメールで通知される。

(設定方法)「ホーム」 →アカウント設定 →セキュリティー(設定方法)「ホーム」 →アカウント設定 →セキュリティー→ログイン通知 →メールアドレスへの通知をON

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ネットカフェ等ID・パスワード漏えいの危険性が高い端末

からは、ログインしない方が無難です。

Page 27: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

リクエストへの対応-対応方針を決める

・「友達リクエスト」への対応方針を決めておくと何かとスムーズです。(自己紹介文に記載も)①親しい知り合いのみ承認②会った事があれば承認③誰でも承認 等々③誰でも承認 等々

・「メッセージ」もなく、親しくないor会ったことが無い方は、自分が望まないなら断っても良いのでは。

・でも、やむを得ず承認せざるを得ないこともありますよね・・・そんな場合は(次ページ)

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Page 28: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

リクエストへの対応-制限リストの活用

・ホーム→左メニュー→「友達」→「制限」をクリックし「このリストに友達を追加」の欄に氏名を入力。

・制限リストの「友達」は、公開範囲が「公開」の投稿のみ閲覧可。

・相手のフィードを受け取りたくない

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・相手のフィードを受け取りたくない場合は記事の右上プルダウンより

「〇〇さんのフィード購読をやめる」

(参考 http://kumasakahitomi.com/archives/1626.html )

Page 29: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

リクエストへの対応-「友達」数の目安

・イギリスの人類学者ロビン・ダンバー氏の研究「人が現代社会で共同生活を営む上での上限人数は約150名」

( 「フェイスブックがあぶない」文集新書)

・Facebookユーザーは平均「245人の友人」を持ち、・Facebookユーザーは平均「245人の友人」を持ち、「イベント、グループ」などを介した「それ以外の100人」とのつながりを持っている。(Office BeginToGone)

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「多ければ良い」というものでは無いようです。

Page 30: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

少しブレイク。意見交換しましょう。

・ここまでの話題で印象に残ったこと。

・ここまでの話題に関連して沸いた疑問点。

・その他なんでも感じたこと。

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Page 31: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

3.良質のレスポンスを得る3.良質のレスポンスを得る

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Page 32: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

自分にとって価値ある情報を得るにはどうしたら良いか?

・「情報」はギブ&テイク。価値ある情報は、価値ある情報の「発信者」の元に集まるもの。

・Facebookはオリジナルの投稿以外にもFacebook「いいね」「コメント」「シェア」で情報発信できる。受・発信が同時である特性を活かす。

・返報性の法則=いいね!をたくさん押す人の投稿に「いいね!」は集まる。

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Page 33: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

投稿種類とレスポンスの傾向

投稿種類 平均いいね数 平均コメント数

写真 10.2 1.9動画 7.9 1.5リンク 4.8 0.7近況 4.0 0.9

(GAIAX ソーシャルメディアラボ調べ:一定期間のfbページにおける調査結果)

・「写真」投稿が最もレスポンスが良い。・「webリンク」はエッジランクが上がりづらい。

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近況 4.0 0.9

「写真」の重要度が非常に高い。

Page 34: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

効果的な投稿の特徴 (Facebook社発表)

・「写真」は16:9サイズがベスト(テレビと同じ)・写真ー添えるコピでは「90文字」前後が最・写・動画は15~30秒の間に。

34( http://wired.jp/2012/09/05/effective_fb_marketing/ )

参考ページ:「北海道Likers」

100文字前後のテキ

スト+印象的な北海道の画像で大ヒット。

Page 35: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「写真素材」を最大限に活かすワンランク上のスマートフォン撮影術

・写真の印象は、ページそのものの印象。http://f-navigation.jp/column/046.html

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Page 36: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

ひと手間かけるとグッと魅力的に

・撮影データの「露出」「明るさ」「色温度」を調整するだけで印象が変わる。

・適度にセンタリング、トリミングする。

無料の画像加工アプリを利用(例)Photoshop express など

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Page 37: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

4.インプットを多様化する4.インプットを多様化する

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Page 38: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

優れたFacebookページを探してフォローする

・「日本語Facebookページランキング」http://fbrank.main.jp/ Q.いくつのfbページをフォローしていますか?

ジャンル別に「いいね!数」

ランキング順

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ランキング順に参照できる。

*Fbページは現在約8万程度存在すると言われている。

Page 39: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

個人アカウントの「フィード」を購読する

・「友達」にならなくても、著名人や研究者などの個人アカウントの投稿を常時見ることができる。=「フィード購読」

竹井善昭さん:社会起業等のジャーナリスト

イケダハヤトさん:社会的課題のITブロガー

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:社会起業等のジャーナリスト :社会的課題のITブロガー

Page 40: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

twitterの情報収集力を活かす

・(例)「CSR」というリストを付けられている人ランキング」http://twkr.in/tag/csr

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Twitterで得た情報をきっ

かけに独自の視点で掘り下げ、Facebookのコンテ

ンツとして投稿する、という流れ。Twiterの情報量はfbの数倍あることを活かす。

Page 41: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

情報収集アプリの活用

・(例)Fripboard:複数のSNSから興味のあるアカウントを指定して、雑誌感覚で見ることのできるアプリ。

Facebook、twitter、google+

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等からいくつかのアカウントが候補としてリストアップされており、その中から自分が興味あるものを指定し定期的にウオッチ。

Page 42: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

ニュースの「発信元」までさかのぼる

・シェアされた記事が参考になると感じたら、シェア元のアカウントまでさかのぼりフォロー

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参考ページ:「寺坂農園」北海道の農家

Page 43: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

参考Facebookページ(一部)

・環境メディア系、エリア情報

参考ページ:「TURNS」

U・Iターン情報誌

参考ページ:「オルタナS」

環境関連情報誌

参考ページ:「LIKE!日本橋」地域情報

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Page 44: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

・環境NPOほか

参考ページ:「日本自然保護協会」

環境保全NPO

参考ページ:「日本環境教育フォーラム」

環境教育のNPO

参考ページ:「ブータン政府観光局」

観光情報

参考Facebookページ(一部)

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Page 45: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

・企業系

参考ページ:「エコラッタ」

Ecoキャラクター

参考ページ:「楽天のCSR」

CSR限定アカウント

参考ページ:「土屋鞄製造所」商品・サービス

参考Facebookページ(一部)

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Page 46: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

・海外 Q.メリットは何でしょう?

参考ページ:「Rio+20」

国際会議情報

参考ページ:「National Geographic」

科学雑誌

参考ページ:「New York times」

新聞社

参考Facebookページ(一部)

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Page 47: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

インプット・まとめ

・自分にとって適切な「キュレーター」を見つけること。

・「紙媒体」も大切にすること。特に専門雑誌。

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参考ページ:「コニカミノルタプラザ」

ギャラリー

Page 48: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

5.自ら発信する「オウンドメディア」としての価値を高める

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Page 49: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

テーマを設定する

・自分(組織)が「〇〇の人(組織)」と言われたい、テーマを明確に持つこと。

→無理をせず好きなこと、得意なことから「絞り込み」続けてみる。「絞り込み」続けてみる。

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参考ページ:「Trippiece」

旅行情報サイト

Page 50: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

コピーライティングに配慮する

・「共感」する内」する内々ー注目はのまるは相手の共感を得るキーワードを考える。

・90文字前後を目安に要素を絞り込み、簡・90文字前後を目安に要素を絞り込み、簡潔に伝える。

・思いついたネタをすぐに投稿しない。一晩寝かせるとコピーはぐっと良くなるもの。

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Page 51: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

投稿の「タイミング」に留意する

・「表示」「反応」ともに投稿から3時間が経過すると伸びは止まる。

→タイミングを間違える→タイミングを間違えると相手に見てもらわないうちにフィードが流れてしまう。(伝わらない)

51(GAIAX ソーシャルメディアラボ)

Page 52: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

適切なタイミング=相手が画面を見ている時

52(GAIAX ソーシャルメディアラボ/http://gaiax-socialmedialab.jp/facebook/097)

Page 53: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

しかし投稿ラッシュ時間はエッジランク負けも

53(GAIAX ソーシャルメディアラボ/http://gaiax-socialmedialab.jp/facebook/097)

Page 54: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

投稿は一日1~2回が、最も反応率が高い

・3回以上だと、一投稿あたりの反応率が下がる。・投稿の間には3~4時間以上の間隔が必要。→相互に食い合うことを避ける。全ての記事が

表示されるわけではない。

54

(Bazubu.com)

Page 55: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

ここまでを振り返ってみましょう。

・ここまでの話題で、印象に残ったこと。

・自分はこうしているよ!という工夫。

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参考ページ:「国立天文台」天体に関する観測情報など

Page 56: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

6.組織としてのFacebook活用6.組織としてのFacebook活用(Facebookページの運用)

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Page 57: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

Facebookページを立ち上げるには

・すぐに作れます。左メニュー→「Facebookページ」→「Facebookページを作成」で以下の画面に。

・順番に要件を入力し、アイコンと背景画像

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アイコンと背景画像を入れる。

・個人でも、「コミュニティー」のカテゴリで趣味や得意なジャンルでのfbページが開設できる。

Page 58: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

競合ページを参考にする

・印象に残るユーザーや優れたFacebookページには、何らかの工夫があるはず。

・積極的に追いかけて(いいね!を押して)動向をチェックする、マネをする。動向をチェックする、マネをする。

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参考ページ:「TOYOTA AQUA

SOCIAL FES」環境保全活動キャンペーン

Page 59: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

<参考>損保ジャパン環境財団での事例

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<運営目的>①社会での認知度向上、ユーザーとの

親密化、新たなファン層の獲得。②(結果として)主催事業への参加者の

増加、コミュニケーションの活性化。

Page 60: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

Facebookページの活性化指標①いいね!とコメント (facebook navi)

・ファン数が増加するとコアファンや社員(関係者)だけでなく、一般的なファンが増加するため反応率は低下する。そもそもリーチ率も低下する。

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Page 61: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

Facebookページの活性化指標②話題にしている人(数)

過去7日間に何らかの反応

(いいね!コメント、シェア等)をしたユーザー数

61(facebook navi 9/1)

参考ページ:「なんとかしなきゃ!プロジェクト」国際貢献のキャンペーンサイト

Page 62: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

Facebookページの活性化指標③リーチ率

・いいね!の数に気を取られがちですが、大切なのは情報がファンに行きとどいているかどうか。

・投稿に対する「オーガニック

リーチ」は、ファン*縦軸=リーチ率

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リーチ」は、ファンのうちどれだけの人が投稿を目にしたかの指標。・全ページ平均で約30%。

(posterous.com)

*縦軸=リーチ率横軸=ファン数

Page 63: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

おわりに

・とはいえ、SNSは数ある表現方法の一つに過ぎない。過度に時間をかけない。ない。過度に時間をかけない。

・必要以上に周囲の反応を気にしない。多少芳しくない反応があったとしても、軽く受け流す。

・時には休むことも大事。

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Page 64: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

「スキル」の3要素

テクニカルスキル=専門能力

ある分野や部門に関する専門知識や技術

ヒューマンスキル=対人関係能力

コミュニケーション、交渉力プレゼンテーション論理的思考、等

人と接する上で、また情報の発信や受信において発揮される、幅広い能力全体。言語、映像、音声など様々な要素を理解、し伝達する上で活用し、効果の向上が期待できる。OJTを通じ

ても一定程度の習得は可能だが、意識して具体的な個別スキルを習得しないと身SNSリテラシー

コンセプチュアルスキル=意思決定能力

構想、構築、概念化遂行、等

*ハーバード大学 ロバート・カッツ教授による分類をもとに作成

医師なら医学知識、農家なら農業に関する知識といった、それぞれの役割に固有のもの。このスキルは役割としての必要性が高いので、意識しなくとも身につけるための努力を自然と行う傾向にある。

ルを習得しないと身につかないものも多い。

様々な要素をまとめ上げ、周囲を巻き込みながら、実行し達成するための、全体的な能力。マネジメント層により求められるとされる。

SNSリテラシー

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Page 65: CSR・環境分野のSNS活用セミナー

SNSのスキルを活用して、CSR・環境分野の情報リテラシーを一層高めていきましょう。

本日はご参加ありがとうございました。

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