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175-8N19 10-07 アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社 本社/大阪店:〒542-0082 大阪市中央区島之内1-13-13 東京銀座店:〒104-0061 東京都中央区銀座2-6-12 ECE-R44/04(ヨーロッパ統一規則)適合 準汎用型グループ0、グループ0+、グループⅠ、2.5kgから18kgまで。 ベースに貼られてある認証番号シールは、はがさないでください。 取扱説明書/保証書 ご使用前に 取り付ける前に 車への取り付け お手入れ 〈P2〉 〈P21〉 〈P37〉 〈P69〉 体重2.5kgから18kgまでのお子さま用です。 本装置は、ECE規則No.16または他の同等の基準に基づいて 認可された自動車3点式/リトラクター付きシートベルトを 装備した車に限り使用できます。 このたびは、アップリカ製品をお買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前に、本書をよくお読みのうえ正しくお使いください。 取扱説明書に記載されている以外の方法で使用しないでください。 また、お読みになった後は、 本書を大切に保管してください。 ベビー&チャイルドシート・ベッド 〉〈 175-8N19 ヨーロッパの安全基準合格

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Page 1: ECE-R44/04(ヨーロッパ統一規則)適合 - Aprica...ECE-R44/04(ヨーロッパ統一規則)適合 準汎用型グループ0、グループ0+、グループⅠ、 2.5kgから18kgまで。

175-8N1910-07

アップリカ・チルドレンズプロダクツ株式会社 本社/大阪店:〒542-0082 大阪市中央区島之内1-13-13  東京銀座店:〒104-0061 東京都中央区銀座2-6-12

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ECE-R44/04(ヨーロッパ統一規則)適合

準汎用型グループ0、グループ0+、グループⅠ、 2.5kgから18kgまで。

ベースに貼られてある認証番号シールは、はがさないでください。

������� ���

取扱説明書/保証書

ご使用前に

取り付ける前に

車への取り付け

お手入れ

〈P2〉

〈P21〉

〈P37〉

〈P69〉

体重2.5kgから18kgまでのお子さま用です。 本装置は、ECE規則No.16または他の同等の基準に基づいて認可された自動車3点式/リトラクター付きシートベルトを装備した車に限り使用できます。

このたびは、アップリカ製品をお買い上げいただき、ありがとうございます。

ご使用の前に、本書をよくお読みのうえ正しくお使いください。

取扱説明書に記載されている以外の方法で使用しないでください。

また、お読みになった後は、本書を大切に保管してください。

ベビー&チャイルドシート・ベッド

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175-8N19

ヨーロッパの安全基準合格

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表 示

危 険

警 告

注 意

禁 止

表 示 の 内 容

誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を 負う危険が切迫して生じることが想定されます。

安全のため、必ず確認していただきたいこと。 誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を 負う可能性が想定されます。

誤った取り扱いをすると、使用者が傷害を負ったり、 物的損害が生じる可能性が想定されます。

製品の取扱いの禁止の行為です。 絶対してはいけません。

確認

製品の取り扱いで守っていただきたいこと、 および知っておくと便利な内容です。

ご使用前に

もくじ

もくじ ご使用前に

1 2

2 2 2 3 5 9 11 13 15 20

49 51 54 55 56 60 61 62 63 64 67 68

37 39 47

21 22 23 31 35

69 71 72 73 73 74 75 77 78

チャイルドシートについて

・チャイルドシートはシートベルトで自動車の座席に固定して使用します。これにより、自動車事故などの際に、お子さまの傷害を軽減します。ただし、必ずしも事故からお子さまを無傷で守るものではありません。 ・日本国内及び、ECE規則を批准している国での使用は可能です。保証については日本国内においてのみ有効です。

本書の表示について

・「危険」、「警告」、「注意」、「禁止」の表示は、これらの注意事項が守られなかった場合に予想される、危害・損害の切迫度の大きさにより区分したものです。大変重要な内容ですので、必ずお守りください。

保護者の方へのアドバイス

・お子さまをはじめて車に乗せる時から、チャイルドシートの使用を習慣にしてください。 ・どうしても長距離を走る場合は、こまめに休憩をとり、お子さまをシートから降ろしてあげてください。また、発達段階にあった姿勢をとってあげることも大切です。

アドバイス

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チャイルドシートについて 保護者の方へのアドバイス 本書の表示について 取り付ける手順 各部のなまえ お子さまの条件 座席の条件 シートベルトの条件 ご使用上の注意 日常の点検

ご使用前に

横向きベッドにする 横向きベッド/お子さまの乗せかた 横向きベッド使用時の確認 シートバックサポートの収納〈横向きベッド〉 後向き/お子さまの乗せかた 後向きにする 後向き使用時の確認 シートバックサポートの収納〈後向き〉 前向きにする 前向き/お子さまの乗せかた 前向き使用時の確認 車からの取り外しかた

横向きベッド・後向き・前向き

取り付け準備 取り付けかた 取り付け後の確認

車への取り付け

シート部の回転のしかた リクライニングの使いかた 肩ハーネスの高さ調節のしかた パッド類の使いかた キャノピーシェードの使いかた

取り付ける前に

シートカバーの外しかた クッションの外しかた シートカバーの取り付けかた お手入れ・保管・廃棄のしかた 製品仕様 取り付け可能車種一覧表 困ったときには 保証について アフターサービスについての連絡先

お手入れ

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ご使用前に

ご使用前に

取り付ける手順

3 4

お子さまの体重 2.5kgから 9kg未満

お子さまの体重 9kgから 18kgまで

お子さまの体重 7kgから 13kg未満

・横向きベッドにする ・お子さまを乗せる ・横向きベッド使用時の確認

横向きベッド

P49~P55

・お子さまを乗せる ・後向きにする ・後向き使用時の確認

後向き

P56~P62

・前向きにする ・お子さまを乗せる ・前向き使用時の確認

前向き

P63~P67

横向きベッド

後向き

前向き

ご使用前に

・必ずお読みください。

P2~P10

ご使用上の注意

P15~P19

車の座席、 シートベルトを確認

P11~P14

P20

日常の点検

・肩ハーネスの高さ調節 ・パッド類の取り付け、取り外し

取り付ける前に

P21~P33

・車への取り付け ・レッグサポートの取り付け ・取り付け後の確認

車への取り付け

P37~P48

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****

ご使用前に

ご使用前に

各部のなまえ

5 6

ベルト クリップ

取扱説明 DVD

お客様 登録カード

取扱説明書 (本書)

〈HIDX〉 〈HIDX〉

・箱から取り出した状態では、本体にセットされています。

・ご使用前に、各部品がそろっていることをご確認ください。

〈プロテクター・パッド類〉

〈付属品〉

〈重 要〉

〈本体〉

梱包内容

〈レッグサポート〉

フットプロテクター

ヘッドプロテクター

腰パッド

〈DX〉

ヘッドプロテクター ドーナツピロー

腰パッド

ドーナツピロー

・お客様登録カ-ドは、当社よりリコ-ルや自主回収などチャイルドシ-トに係わる重要な情報を連絡する際に必要となります。お買い上げ日より1カ月以内に投函してください。

〈キャノピーシェード〉

正 面

腰ハーネス

タング

バックル

取扱説明書 収納ポケット

※本書は収納ポケットに常備してください。

股ハーネス

股ハーネス カバー

肩ハーネス

肩パッド

調節レバー

〈ベンチレーションの使用方法〉

切替レバー

・切替レバーを操作することで通気口が開閉します。

調節ベルト

座面カバー

(P35参照)

(P31参照)

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ご使用前に

ご使用前に

各部のなまえ

7 8

正 面 背 面

ベース

リクライニング レバー

肩ハーネスバー

ジョイント 金具

背面カバー

〈背面カバー内側〉

肩ハーネス 通し穴

⑤段目

④段目

③段目

②段目

①段目

回転レバー

ロックレバー

調節ボタン

レッグサポート

サポート受け サポート受け

タングホルダー

〈横向きベッド状態〉 〈後向き状態〉

ベルトロック

ベルトガイド

ベルトガイド (左右)

座面

ベルトガイド

シートバック サポート

シートバック 背面ロック

ベース 背面ロック

ロックピン

シートバック サポートロック

シート部

ベルトガイド

ベルトガイド (左右)

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ご使用前に

ご使用前に

お子さまの条件

9 10

・背面ロックがかかっていること。 ・お子さまを座らせた時、耳の上端部が本体の上端部より下になること。

・背もたれを1段倒す。 ・シートバックサポートを使用する。

・背もたれを2段倒す。(ベッド) ・シートバックサポートを使用する。

・体重が9kg未満のお子さまは前向きでは使用できません。

・お子さまの足が座面からはみ出ないこと。

・首と腰が安定し、一人すわりができること。

・下記の条件を満たさないお子さまには絶対使用しないでください。  この条件を満たさないお子さまには事故時のダメージを軽減する効果がありません。

お子さまの体重にあわせて、3通りの使いかたがあります。

〈後向き〉

〈肩ハーネス通し穴位置〉  ・下から3、4段目使用

〈パッド類〉  ・ヘッドプロテクター使用可能   (窮屈になったら外してください。)

体重2.5kgから9kg未満 〈横向きベッド〉 1 体重7kgから13kg未満 2 体重9kgから18kgまで 3

〈肩ハーネス通し穴位置〉  ・下から1、2、3段目使用

〈パッド類〉  ・ヘッドプロテクター使用  ・ドーナツピロー使用可能   (2段目まで。3段目は使用不可)  ・腰パッド使用   (腰がすわるまで)

〈前向き〉

〈肩ハーネス通し穴位置〉  ・下から3、4、5段目使用

〈パッド類〉  ・使用不可

・体重の条件を満たしていないお子さまは使用できません。 危険

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ご使用前に

ご使用前に

座席の条件

11 12

〈お奨めする取り付け座席の位置〉  ・お子さまの安全性を高めるために、運転席より後ろの列の座席に取り付けることをおすすめいたします。 〈フロントエアバッグが装備された助手席〉  ・取り付けできません。 〈サイドエアバッグが装備された座席に取り付ける場合の注意〉  ・サイドエアバッグやカーテンエアバッグのみの座席には使用できます。  ・車側メーカーの取扱説明書に記載がある場合は指示に従ってください。

〈取り付けできない座席〉・座席の形状 〈座席の条件〉

・レッグサポートが車の床に全く接しない座席。 ・レッグサポートを一番短くしても座面に25mm以上隙間ができる座席。

・極端に奥行きが短い座席。(補助席や幼児専用座席) ・極端に奥行きが長い座席。(ベースが車の背もたれに全く接しない座席)

・座面のフラット面が極端に狭い座席。 (極端なバケットシート、スポーツ車、レース車、補助座席、幼児専用座席など)

・車のフロアに、ヒューズボックス、収納型シート、コンソールボックス、スペアタイヤの収納スペースなどがある座席。

・凹形にくぼんだ座席で、チャイルドシートが安定しない座席。(市販座席に取り替えられた車両、スポーツ車、レース車など)

・凹形に落込みが激しく、座面から極端に高い位置からバックルが出て、しっかり取付けができない座席

〈取り付けできない座席〉・座席の位置及び装備

・進行方向に対して横向き及び後ろ向きの座席。

・フロントエアバッグが装備された助手席。

・ピラーなどに接触して、正しく取り付けできない座席。

・座面が車のドアトリムなどに干渉し、ドアを閉めることができない座席。

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シートベルトの種類

ALR付シートベルト (自動ロック式巻取装置)

A-ELR付シートベルト (チャイルドシート固定機構)

ELR付シートベルト (緊急ロック式巻取装置)

特  徴 取り付け上の注意点

巻取装置が付いていない。

ベルトをすべて引き出してから長さを調節する。

手動調節式シートベルト

NLR付シートベルト (非ロック式巻取装置)

通常はシートベルトが肩側の取り付け部から自由に出し入れでき、急ブレーキや衝突などの時だけロックされる。

ベルトをすべて引き出すと、入る方向にしか動かなくなる機構のELR付き。

ベルトを引き出す途中で手を止めると、自動ロックされる巻取装置付き。

長さを調節して使用すること。

シートベルトをゆるやかに引き出し使用すること。

シートベルトをすべて引き出した状態から、長さを調節して使用すること。

シートベルトをすべてもどすと、シートベルトロックが解除されます。

シートベルトをすべてもどすと、チャイルドシート固定機構が解除されます。

3点式シートベルト

タイヤアーチ上部から 取り出される

固定側

ご使用前に

ご使用前に

シートベルトの条件

13 14

・2点式シートベルトの座席。 ・パッシブシートベルトの座席。 (座席に座ってドアを閉めると自動的にシートベルトが装着される座席)

・シートベルトの取り付け部が上下共巻き取り式の座席。

・市販のスポーツタイプのシートベルトが装備されている座席。

〈以下のシートベルトでは使用しないでください〉

〈以下の3点式シートベルトでは使用しないでください〉

・バックル・及び腰シートベルトが極端に前方から出て、リクライニング機構もなく、しっかり取り付けできない座席。

・本装置は、ECE規則No.16または他の同等の基準に基づいて認可された自動車3点式/リトラクター付きシートベルトを装備した車に限り使用できます。

・シートベルトの長さが極端に短く、本体が固定できない座席。

〈シートベルトの条件〉

〈取り付けできない座席〉

・シートベルトの取り付け幅が極端に小さくベースでバックルを踏みつける座席。

・バックルが極端に高い位置から出て、しっかり取り付けができない座席。

・バックル側のベルトが固い樹脂製などでかつ極端にバックルが長い座席。(一部のRV車)

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ご使用前に

ご使用前に

ご使用上の注意

15 16

誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容です。

危険

・いかなる場合にも、フロントエアバッグ装備車の助手席には本製品を取り付けない。

・チャイルドシートが確実に固定できない座席では使用しない。

・シートベルトに損傷がある座席には取り付けない。

・補助座席、幼児専用座席には使用しない。

・チャイルドシートの固定が不完全でシートベルトに“ゆるみ”がある場合は使用しない。

誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容です。

危険

・レッグサポートを取り外して使用しない。

・レッグサポートが車のフロアに接しない状態、及び物をはさんで使用しない。

・お子さまが立ったり、中腰、正座をした状態では使用しない。

・横向き取り付け時はベッド以外で使用しない。

・チャイルドシートのバックルを解除した状態で使用しない。

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ご使用前に

ご使用前に

ご使用上の注意

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誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容です。

危険

・前向き使用時、背面ロックが掛かっていない状態で使用しない。

・チャイルドシートを本書及び、本体表示ラベルの説明以外の方法で取り付けない。

・横向きベッド使用時、シートバックサポートを収納した状態で使用しない。

・後向き使用時、シートバックサポートを収納した状態で使用しない。

誤った取り扱いをすると、使用者が死亡または 重傷を負う可能性が想定される内容です。

警告

・チャイルドシート使用時は、お子さまを一人で車内に残さない。

・肩ハーネス、腰ハーネスは、ねじれたり、緩んだ状態で使用しない。

 また、腰ハーネスは骨盤上以外で着用しない。

・同時に二人以上で使用しない。

・緊急時の脱出の妨げになる座席にはチャイルドシートを取り付けない。

 (例:片側スライドドアのドア側座席など)

・チャイルドシートの底面の一部分にクッション、座布団などを敷かない。

・肩ハーネスや股ハーネスに損傷、亀裂、焦げなどがある場合は使用し

ない。

・肩ハーネスは、お子さまの肩以外の位置で使用しない。

・車の走行中にベルト調節、リクライニングや回転などの操作を行わない。

・チャイルドシートを使用中、お子さまにバックルの解除ボタンを触らせ

ない。

・車のヘッドレストを外さずにチャイルドシートを取り付けない。

 車のヘッドレストとチャイルドシートの背もたれが干渉し、衝突などの

緊急時に、充分な性能を発揮できないおそれがあります。

・お子さまを拘束したままリクライニングを起こさない。

・お子さまの耳の上端部が本体の上端部より上に出ないこと。

・本製品を横向きベッドで使用する時は、車の進行方向に対して直角に

使用すること。

誤った取り扱いをすると、使用者が傷害を負ったり、 物的損害が生じる可能性が想定される内容です。

注意

・チャイルドシートを直射日光にさらさない。

 金属部分などが熱くなり、やけどのおそれがあります。

・可動式シートまたは、車のドアにチャイルドシートの剛性部分やプラス

チック部分を挟まない。

・シートベルトで固定していないチャイルドシートを車内に置かない。また、

衝突の際に傷害の原因になるおそれのある荷物などは車内に置かない。

・チャイルドシートがシフトレバーやパーキングブレーキなどの操作に

支障をきたす座席には取り付けない。

・車の座席が革仕様の場合には、直接取り付けない。

 (別売の保護マットを使用する。)

・火などの近くに放置したり、長時間屋外に放置しない。

・シートベルトで固定せずに、通常の椅子として使用しない。

・お子さまが乗っていない場合でも、チャイルドシートのタングはバックル

から外しておかない。

・チャイルドシートの操作時、お子さまを周りに近づけない。

 可動部でお子さまの指や手足を挟んだり、身体にぶつかるなどして

けがをするおそれがあります。

・お子さまにチャイルドシートの取り付けや、操作をさせない。

・チャイルドシートに重量物を載せない。

・バックルに水やジュース、泥水、ゴミなどが入った場合は使用しない。

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ご使用前に

ご使用前に

ご使用上の注意

19 20

製品の取扱いの禁止の行為です。 絶対してはいけない内容です。

緊急時のお子さまの降ろしかた

・事故や落下、放り投げなどによる強い衝撃が加わった後は使用しない。 ・本製品を分解、改造、及び指定部品以外の交換はしない。 ・シートカバーやクッション材を外したり、他のものと交換したり、破れた状態で使用しない。 ・お子さまの遊び道具として使用させない。 ・保護者、介添者などが椅子など腰掛けとして使用しない。 ・本体の洗浄にはシンナーなどの溶剤を使用しない。

・本製品の取り付けや取り扱いに関する不明点がありましたら、販売店または当社お客様サポートセンターにご相談ください。(P78参照)

緊急の時はあわてずに… ①バックルの解除ボタンを押し、タングを外す。 ②肩ハーネスをお子さまから外す。 ③お子さまをチャイルドシートから降ろす。 ④安全な場所へ避難する。

バックルからタングが抜けない時は… ●チャイルドシートの肩ハーネスをシートベルトカッター (市販品)などで切り、お子さまを降ろす。

日常の点検

禁止

肩ハーネス

タング

解除 ボタン

バックル

・チャイルドシートの本来の機能を果たすため、走行前に各項目を点検してください。

※イラストは横向きベッド

〈後向き使用時〉

・お子さまを乗せる前にチャイルドシートが確実に取り付けられているか確認してください。 確実に固定されていないと、急ブレーキや衝突時などに、チャイルドシートが正しく機能せず、大変危険です。 最悪の場合、死亡につながるおそれがあります。

お子さまに合った肩ハーネス通し穴を使用していること。

肩ハーネスにねじれやたるみがないこと。

車のシートベルトにゆるみやたるみ、ねじれがないこと。

車のシートベルトのタングがバックルに差し込まれていること。

お子さまの骨盤を拘束するように、腰ハーネスを低く下げていること。

タングがバックルに差し込まれていること。

レッグサポートが確実に固定されていること。

レッグサポートが車のフロアに接していること。

肩ハーネス、腰ハーネスがお子さまの体にフィットしていること。 (調節ベルトを引いて調節してください。)

チャイルドシートが車の座席にしっかりと固定されていること。(本体を前後左右に動かし、確認してください。)

・シートバックサポートがサポート受けにセットされていること。(左右)

ヘッドプロテクターが取り付けられていること。

シートバックサポートがサポート受けにセットされていること。 (サポート受け側)

〈前向き使用時〉 ・ロックピンが背面ロックを通り、ロックされていること。

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取り付ける前に

取り付ける前に

シート部の回転のしかた リクライニングの使いかた(横向きベッド・後向き使用時のみ)

21 22

①ロックレバーを左へスライドさせ、 ②スライドさせたまま回転レバーを引く。 1 回転レバーを引いたままシート部を回し、動

き始めたら回転レバーを離す。 シート部が横・後向きになると回転レバーが戻りロックされます。

2

・シート部を回転させるときに手、指などを挟まないように注意してください。 ・回転後、ロックレバー、回転レバーが戻り、シート部が固定されていること。

注意

・必ずロックレバーを左にスライドさせてから回転レバーを引いてください。 注

ロックレバー

シート部

回転レバー

・確実にロックされていることを確認する。 確認

①背もたれ背面のリクライニングレバーをにぎり、 ②背もたれを倒す。

1 シート部を上下にゆすり、しっかり固定されていることを確認する。 2

・シート部の背もたれとベースの間で指や手を挟まないよう注意してください。 ・車のドア側に寄りすぎるとリクライニングできません。 ・リクライニング操作は車の走行中に行わない。

注意

・リクライニングは座席の中央側に背もたれを倒すこと。 注意

リクライニングレバー

1段 (後向き)

2段 (横向きベッド)

・操作後、リクライニングレバーが戻り、シート部が固定されていること。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

確認

〈横向きベッド使用時〉  背もたれを2段倒します。 〈後向き使用時〉  背もたれを1段倒します。

アドバイス

カチッ カチッ

〈背面図〉

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取り付ける前に

取り付ける前に

肩ハーネスの高さ調節のしかた

23 24

・参考身長は目安です。お子さまの肩の高さに合わせて調節してください。 ・横向きベッド使用時のみ、パッド類の取り付けが必要です。お子さまの発育状況により使用してください。(P31参照)

・各ポジションにより、使用する肩ハーネス通し穴の位置が異なります。 ・お子さまの体格にあわせて、肩ハーネス通し穴の位置を調節してください。

・お子さまをチャイルドシートに乗せて、正しい肩ハーネス通し穴の位置を調節してください。

体 重 参考身長 肩ハーネスの位置

下から3段目

下から4段目

70cm位

80cm位

7kgから 13kg未満

体 重 参考身長 肩ハーネスの位置

下から3段目

下から4段目

下から5段目

70cm位

80cm位

100cm位

9kgから 18kgまで

後向き使用時 ②肩より高い位置の肩ハーネス通し穴を使用する。

■肩ハーネス通し穴の位置

①下から  3・4段目を  使用する。

肩より 高い

肩より 低い

肩より 高い

肩より 低い

体 重 参考身長 肩ハーネスの位置

下から1段目

下から2段目

下から3段目

50cm位

60cm位

70cm位

2.5kgから 9kg未満

横向きベッド 使用時

②肩に近い位置の肩ハーネス通し穴を使用する。

■肩ハーネス通し穴の位置

・横向きベッド使用時の肩ハーネス通し穴位置は、必ず下から1~3段目を使用する。 ・お子さまの肩に近い肩ハーネス通し穴を使用する。

注意

・前向き使用時の肩ハーネス通し穴位置は、必ず下から3~5段目を使用する。 ・お子さまの肩より高い肩ハーネス通し穴を使用する。

注意

・後向き使用時の肩ハーネス通し穴位置は、必ず下から3・4段目を使用する。 ・お子さまの肩より高い肩ハーネス通し穴を使用する。

注意

①下から  1~3段目を  使用する。 肩から

遠い 肩から 近い

前向き使用時 ②肩より高い位置の肩ハーネス通し穴を使用する。

■肩ハーネス通し穴の位置

①下から  3~5段目を  使用する。

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取り付ける前に

取り付ける前に

肩ハーネスの高さ調節のしかた

25 26

①左右の肩パッドのホックを外す。 ②調節レバーを押しながら、 ③左右の肩ハーネスを手前に引き、ゆるめる。

1 ①背面カバーのロックを外し、 ②背面カバーを開く。 2

背面カバー

ロック

・背面カバーを開いた状態で本体を回転させない。 注意

調節レバー

肩ハーネス 肩パッド

〈正面図〉

〈正面図〉

〈背面図〉

〈背面図〉

〈背面図〉

③ 肩ハーネス

ジョイント金具

左右の肩ハーネスをジョイント金具から 取り外す。 3 ①左右の肩ハーネスを肩パッド金具から引

き抜く。 ②左右の肩ハーネスをシート前側から引き抜く。

4

肩ハーネス

肩ハーネス ②

肩パッド金具 ①

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取り付ける前に

取り付ける前に

肩ハーネスの高さ調節のしかた

27 28

①肩パッド金具を肩ハーネス通し穴から引き抜く。 ②左右の肩パッドをシート前側から引き抜く。

5

・肩パッドの左右を確認してください。 ・肩ハーネス通し穴は、左右同じ高さの穴を使用してください。 ・肩パッドが抜けないことを確認してください。

注意

肩パッド ②

肩パッド金具

①肩パッド金具をお子さまの肩の位置にあった肩ハーネス通し穴に通す。(P23参照) ②肩パッド金具を起こして固定する。

6

肩パッド金具

① ②

 肩ハーネス調節時にパッド類の取り付けを行います。(P31参照) アドバイス

左右の肩ハーネスを肩パッド金具に通し、引き出す。

左右の肩ハーネスを肩パッド金具を通した肩ハーネス通し穴に通す。 87

・肩ハーネス通し穴は、肩パッド金具を通した穴を使用してください。

・左右の肩ハーネスが必ず肩パッド金具を通っていること。 注

注意

肩ハーネス

肩パッド 肩ハーネス

肩パッド金具

〈正面図〉

〈正面図〉

〈背面図〉

〈背面図〉

〈背面図〉

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確認

取り付ける前に

取り付ける前に

肩ハーネスの高さ調節のしかた

29 30

注意

・肩ハーネス、調節ベルトがねじれていないこと。

肩ハーネスをジョイント金具にとめる。 10

ジョイント金具

肩ハーネス

調節ベルト

左右の肩ハーネスを肩ハーネスバーに通す。 9

・左右の肩ハーネスが必ず肩ハーネスバーに通っていること。 注

肩ハーネスバー

・背面カバーが確実にロックされていること。

11 背面カバーを閉じる。

背面カバー

ロック

・背面カバーを閉じたとき、肩ハーネスが、はみ出ていないこと。 注

・肩パッドを取り外した状態で使用しない。  衝突などの緊急時に、充分な性能を発揮できない恐れがあります。

警告

肩パッドを肩ハーネスに巻き付け、ホックをとめる。 12

肩パッド

〈正面図〉

〈背面図〉

〈背面図〉

〈背面図〉

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取付方法/発育状況 〈HIDX〉 ヘッドプロテクター フットプロテクター ドーナツピロー

必 要

必 要

必 要

腰パッド

必 要

必 要

取り外し可

新生児

首が安定してから

腰が安定してから

後ろ向き

前向き

横向きベッド

取付方法/発育状況 〈DX〉 ヘッドプロテクター ドーナツピロー

取り外し可

3段目では 使用不可

取り外し可

取り外し可 3段目では 使用不可

必 要

必 要

必 要

腰パッド

必 要

必 要

取り外し可

新生児

首が安定してから

腰が安定してから

後ろ向き

前向き

使用可能

使用不可

使用不可

使用不可

使用不可

使用不可

使用可能

使用不可

使用不可

使用不可

使用不可

使用不可

使用不可

使用不可

横向きベッド

パッド類の使いかた

パッド類の使いかた

パッド類の使いかた(横向きベッド・後向き使用時のみ)

31 32

フットプロテクター

ヘッド プロテクター

腰パッド ドーナツ ピロー

ヘッド プロテクター

腰パッド ドーナツ ピロー

・横向きベッド、後向き時に使用します。 ・お子さまの発育状況により下記の表を参考に使用してください。

※後向き時、ヘッドプロテクターを使用できます。窮屈になったら取り外してください。 ※フットプロテクター:車内温度及び、お子さまの状態で取り付け、取り外しの判断をしてください。

①ヘッドプロテクター穴位置を肩ハーネス通し穴(下から1~4段目)に合わせる。 ②ベルトホックのホックとめ位置で長さを調節する。(4段階) ③ベルトホックを背もたれ背面にとめる。

1 〈ヘッドプロテクターの取り付け〉

・バックル、タング、肩ハーネス、肩パッド金具を取り外す。

〈パッド類の取り付け準備〉

・ドーナツピロー穴位置を肩ハーネス通し穴(下から1~2段目)に合わせる。

2 〈ドーナツピローの取り付け〉

・肩ハーネスに通して取り付ける。 ・お子さまの腰位置にセットする。

3 〈腰パッドの取り付け〉

ベルトホック 4段 3段 2段

1段

肩ハーネス

ハーネス 通し穴

・ヘッドプロテクター  (肩の高さは下から1~4段目を使用。) ・ドーナツピロー  (肩の高さは下から1~2段目を使用。3段目は使用不可。)

注意

アドバイス

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パッド類の使いかた

パッド類の使いかた

パッド類の使いかた(横向きベッド・後向き使用時のみ)

33 34

①肩パッド金具、肩ハーネスを通し穴に通す。 ②肩ハーネスを肩パッド金具に通し、肩ハーネスバーに通す。 ③肩ハーネスをジョイント金具にとめる。 ④背面カバーを閉じる。

〈肩パッド・肩ハーネスの取り付け〉

肩パッド

肩パッド 金具

肩ハーネス

4

ジョイント 金具

背面 カバー

肩ハーネスバー

①股ハーネスを通し穴に通す。 ②座面下にゴムベルトを取り付ける。 ③ホックベルトをタングホルダーに通し、ホックをとめる。(左右)

〈フットプロテクターの取り付け〉(HIDXのみ)

①タングをバックルに差し込む。 ②調節ベルトを引き、肩ハーネスを締め、ホックをとめる。

股ハーネス

調節ベルト

通し穴

① ①

ゴムベルト ホックベルト タング ホルダー

6

・フットプロテクターを装着した状態で、リクライニングを起こさない。  座面が引き込まれ、ゴムベルトが外れる場合があります。

注意  横向きベッドにしてから取り付けを行います。(P49参照)

アドバイス

5

・肩パッドを取り外した状態で使用しない。  衝突などの緊急時に、充分な性能を発揮できないおそれがあります。

警告 〈背面図〉

〈背面図〉

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キャノピーシェードの使いかた

キャノピーシェードの使いかた

キャノピーシェードの使いかた(横向きベッド・後向き使用時のみ)

35 36

〈キャノピーシェードを取り付ける〉 シートカバーと本体はクリップでとまっています。

①シートカバーのクリップを本体から引抜く。 ②取付け板の2カ所の穴にクリップを挟み込む。  (左右) ③クリップを差し込み、シートを取り付ける。

①キャノピーシェードの赤色ホックを取付け板にとめる。(2カ所) ②フックをシートカバーとサイドパネルの隙間に差し込む。

1 2

 横向きベッドにしてから取り付けを行います。(P49参照) アドバイス

② 赤色ホック 取付け板

取付け穴

赤色ホック クリップ

赤色 ホック

フック

シート カバー

サイド パネル

〈ベビーケアオープン〉 ①フックを抜く。(左右) ②フロントカバーをウィンドウの上にめくり、 ③フックをシートカバーとサイドパネルの隙間に差し込む。

〈アイコンタクトオープン〉 ①赤色ホックを外す。(左右) ②ウィンドウ部を開く。

3 4

ベビーケアオープンの場合、後向きでも使用できます。 アドバイス

① ②

赤色ホック フック

ウィンドウ部

フロント カバー

・アイコンタクトオープンを開いた状態では、お子さまから目を離さないでください。 ・キャノピーシェードは取扱説明書に従いご使用ください。

注意

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車への取り付け

車への取り付け

取り付け準備

37 38

作業前に前座席を倒したり、スライドさせることで車内での作業スペース確保できます。 2

〈取り付け作業のスペース確保〉 取り付け作業は、ドアの全開閉が可能な、広く平らな場所で行ってください。

●お子さまの安全性を高めるために、運転席より後ろの列の座席に取り付けることをおすすめいたします。

●本書では、左後部座席に取り付ける場合を例として説明しています。

●車の座席形状やシートベルトの種類により、取り付け出来ない場合があります。  詳しくはP11~P14を参照してください。

1

・いかなる場合にも、フロントエアバッグ装備車の助手席には本製品を取り付けない。 ・チャイルドシートが確実に固定できない座席では使用しない。 ・シートベルトに損傷がある座席には取り付けない。 ・補助座席、幼児専用座席には使用しない。 ・レッグサポートを取り外して使用しない。

危険

・緊急時の脱出の妨げになる座席にはチャイルドシートを取り付けない。 ・車のヘッドレストを外さずにチャイルドシートを取り付けない。  車のヘッドレストとチャイルドシートの背もたれが干渉し、衝突などの緊急時に、充分な性能を発揮できないおそれがあります。

警告

〈取り付ける座席の準備〉 ヘッドレストが取り外せる場合は取り外す。 3

・取り外したヘッドレストをトランクルームやカーゴルームに保管すること。 注

ヘッドレスト

・ヘッドレストを外さずに取り付けるとヘッドレストと背もたれが干渉するおそれがあります。  衝突などの緊急時に、充分な性能を発揮できないおそれがあります。

警告 ・車の座席がスライドできる

場合は、座席の背もたれの上部がシートベルトの上部取り付け位置より後方にしない。  衝突などの緊急時に、充分な性能を発揮できないおそれがあります。

警告

背もたれがリクライニングする場合は少し後方へ倒す。 アドバイス

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確認

車への取り付け

車への取り付け

取り付けかた

39 40

〈チャイルドシートをのせる〉 チャイルドシートを車の後部座席にのせる。 1

・車の座席が革仕様の場合には直接のせない。 (別売のシート保護マットをご使用ください。)  座席の革を痛めるおそれがあります。

・本製品は、横向きベッド、後向き、前向きの3通りの使用方法がありますが、車への取り付けかたは共通です。  車への取り付けが完了した後で、お子さまの体重に合わせてシート部を回してご使用ください。 ・本書では助手席側後部座席での取り付けかたを説明しています。運転席側では取り付けかたが左右逆になります。

注意

シート保護マット

お子さまの安全性を高めるために、運転席より後ろの列の座席に取り付けることをおすすめいたします。 アドバイス

・レッグサポートを差し込む時に、手、指などを挟まないように注意してください。 注

〈レッグサポートを取り付ける〉 レッグサポートを取り付け部に差し込み、「カチッ」と音がするまで押し込む。

2 左右の調節ボタンを押し、レッグサポートを車のフロアに接するように調整する。 3

・座席から少し、浮かせてください。(5~25mm程度) ・レッグサポートは左右同じ高さに調節する。

注意

5~ 25mm

調節ボタン

レッグサポート

フロア ・レッグサポートを手前に引っ張り、左右共にしっかり固定されていることを確認する。

レッグサポート

カチッ カチッ

カチッ

カチッ

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車への取り付け

車への取り付け

取り付けかた

41 42

・A-ELR(チャイルドロック機構付)やALRシートベルトの場合は、ロックが掛かるとシートベルトを引き出せなくなります。(P13参照)

注意

・シートベルトにねじれがないこと。 注意

〈車のシートベルトを取り付ける〉 ①シートベルトを全て引き出す。 ②ベルトクリップで仮止めする。

〈腰シートベルトを取り付ける〉 腰シートベルトを左右のベルトガイド  、  、正面のベルトガイド  の溝に通す。 4 シートベルトのタングをバックルに差し込む。 5

ベルトクリップ

バックル タング

カチッ カチッ

・腰シートベルトにねじれ、たるみがないこと。 注

6

肩シートベルト

腰シートベルト

ベルトガイド

ベルトガイド ベルトガイド ベルトガイド

ベルトガイド

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車への取り付け

車への取り付け

取り付けかた

43 44

・シート部を回転させるときに手、指などを挟まないように注意してください。 ・回転後、ロックレバー、回転レバーが戻り、シート部が固定されていること。

注意

〈シート部を回して横向きにする〉(P21参照) ①ロックレバーを左へスライドさせる。 ②スライドさせたまま回転レバーを引く。 ③横向きに回転させる。

〈ベルトロックを開く〉 ①バックルと逆側のベルトロックを解除し、 ②カバーを開く。

7 8

・腰シートベルトにたるみがないこと。 注意

・肩シートベルトにねじれがないこと。 注意

〈肩シートベルトを引く〉 本体を座席の背もたれに押し付け、肩シートベルトを手前に強く引く。

9 〈肩シートベルトを取り付ける〉 ①ベルトガイド  の内側を通し、 ②ベース背面からベルトガイド  に通す。

10肩シートベルト

ベルト ガイド

ベルト ガイド

ロックを 解除

ベルトロック

カバーを 開く

① ①

ロックレバー 回転レバー

〈正面図〉 座席の 背もたれ

肩シートベルト 腰シートベルト

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車への取り付け

車への取り付け

取り付けかた

45 46

〈肩シートベルトをしめつける〉 ①ベースを座席の背もたれに押しつけながら、 ②肩シートベルトを手前に強く引く。

11 〈ベルトロックを閉じる〉 ①肩シートベルトを引いたまま、  ベルトロックに通し、 ②カバーを閉じ、ロックする。

12

閉じる

ロック

・肩シートベルトがたるんだ状態で使用しない。  衝突などの緊急時に、充分な性能を発揮できないおそれがあります。

警告

・必ず取り付け後の確認を行ってください。  (P47参照) 確認

・車の座席がリクライニングできない場合は、ベースと座席の背もたれが接していること。 確認

〈肩シートベルトを巻き取る〉 ①仮止めしたベルトクリップを外し、余分な肩シートベルトを巻き取る。 ②再度ベルトクリップを取り付ける。

〈座席の背もたれを起こす〉 ①本体を前向きにする。 ②座席の背もたれをベースに強く当たるまで起こす。(可能な車の場合) ③レッグサポートが車のフロアに接していることを確認する。

13 14

・ベースと座席の隙間が0~20mm未満であること。20mm以上のときは、レッグサポートを1段縮める。 ・レッグサポートがフロアから浮いた場合は、シートベルトを取り外し、レッグサポートを伸ばしてもう一度取り付けてください。

注意

0~20mm

レッグ サポート

フロア

② ①

ベルトクリップ

・座席の背もたれを後方に倒している場合は、ベース上部と座席の背もたれに隙間があること。 注

座席の 背もたれ

ベース

ベース上部

肩シート ベルト

① ②

ベルトロック

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車への取り付け

車への取り付け

取り付け後の確認

47 48

確認

〈バックルベルトを確認〉

・バックルベルトに“たるみ”がある場合は、P48〈バックルベルトが長く、ベルトに“たるみ”が生じる場合〉を参照してください。

・全て確認し、しっかり固定できていない場合は、もう一度P37~P46の手順で取り付け直してください。

・取り付けが終わったら、チャイルドシートがしっかり固定されていることを必ず確認する。  しっかり固定されていないと、衝突などの緊急時に、充分な性能を発揮できないおそれがあります。 警告

ベルトガイド

ベルトガイド

ベルトガイド

ベルト ガイド

ベルトガイド ベルトロック

車のシートベルトがベルトガイド ・ ・ ・ ・ を通り、ベルトロックで固定している。

ベース部分を両手で持ち、前後左右に動かしてベース部分が約3cm以上ずれない。

車のシートベルトのタングがバックルに差し込まれている。

車のシートベルトに緩み、たるみがない。 (シワは問題ありません。)

・P41 〈シートベルトのタングをバックルに差し込む〉を除いて取り付け、最後にタングをバックルに差し込みます。

タング

バックル

バックル ベルト

タング

バックル

バックル ベルト

〈バックルベルトが長く、ベルトに“たるみ”が生じる場合〉

・バックルベルトにたるみがあると、取り付けが不安定になります。  バックルベルトにたるみがある状態では、使用しないでください。

警告

・肩シートベルトはベルトガイド  の内側を通すこと。 注意

ベルト ガイド

・しっかり固定できない場合は、当社お客様サポートセンターまでご連絡ください。(P78参照)

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横向きベッド

横向きベッド

横向きベッドにする〈体重:2.5kgから 9kg未満/肩ハーネス通し穴:下から1・2・3段〉

49 50

・シート部を回転させるときに手、指などを挟まないように注意してください。 ・回転後、ロックレバー、回転レバーが戻り、シート部が固定されていること。

注意

・シートバックサポートをセットするときに手、指などを挟まないように注意してください。 注

〈シート部正面をドア側に回転させる〉(P21参照) ①ロックレバーを左へスライドさせる。 ②スライドさせたまま回転レバーを引く。 ③シート部を横向きに回転させる。

〈背もたれを倒す〉(P22参照) ①リクライニングレバーをにぎり、 ②背もたれを倒す。

1 2

ロックレバー

回転レバー

リクライニングレバー

〈ドア側〉

・リクライニングレバーが戻らない状態で使用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

〈シートバックサポートをセットする〉 ①シートバックサポートのロックを解除して、 ②シートバックサポートを引き伸ばし、サポート受けにセットする。(サポート受け側)

3・シートバックサポートを収納した状態で使用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

危険

・サポート受けが無い側のシートバックサポートを引き伸ばすと上部に抜ける場合があります。  抜けた時は、パイプの表裏2カ所のピンを指で押した状態でレッグサポートに差し込み、収納してください。

注意

ロック

① ②

サポート受け シートバック サポート

カチッ カチッ

・シートバックサポートを上下に動かし、固定されていることを確認する。 確認 ・操作後、リクライニングレバーが戻り、背もた

れが固定されていること。 確認

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横向きベッド

横向きベッド

横向きベッド/お子さまの乗せかた〈体重:2.5kgから 9kg未満〉

51 52

〈肩ハーネスをゆるめる〉 ①調節レバーを押しながら、 ②左右の肩ハーネスを手前に引き、ゆるめる。 (肩パッドより下の肩ハーネスを引く。)

〈タングを外す〉 ①バックルの解除ボタンを押し、タングを外す。 ②左右のタングをタングホルダーに引掛ける。

1 2

② ①

タング タングホルダー

タング

解除 ボタン

・ヘッドプロテクターが取り付けられていること。  (P32参照) アドバイス

調節レバー

肩ハーネス

〈お子さまを乗せる〉 ①お子さまの股間と股ハーネスカバーが接するように寝かせる。 ②左右のタングをタングホルダーから外す。

〈タングを差し込む〉 左右のタングを組み合わせ、「カチッ」とバックルに固定されるまで差し込む。

3 4

タング

バックル

座面の先端

・タングをバックルに差し込む時は、指や手を挟まないよう注意してください。 注

・お子さまの足が座面の先端から出る場合は横向きベッドで使用しない。

警告

カチッ

カチッ

① 股ハーネス カバー

肩ハーネス

・真上から見て肩ハーネスが肩に近い位置(0~2.5cm以内)を通っていること。(P23参照) 確認

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横向きベッド

横向きベッド

横向きベッド/お子さまの乗せかた〈体重:2.5kgから 9kg未満〉

53 54

〈肩ハーネスを短く調節する〉 ①調節ベルトを引き、肩ハーネスを締める。 ②肩パッドを、お子さまの肩の位置にあわせる。

5・調節ベルトが引張れない場合は背もたれ背面でジョイント金具に引っ掛かりなどないか確認してください。(P29参照) ・肩パッドが奥に入り込んだ場合は全て引き出してください

アドバイス

調節ベルト 肩パッド

お子さまの鎖骨と肩ハーネスの間に指が1本入る程度が適切です。

アドバイス

横向きベッド使用時の確認

確認

・正しくできていない場合は、もう一度P49~P53の手順をやり直してください。 ・車のシートベルトにお子さまを乗せる前と比べて大きな緩みが無いこと。

・肩ハーネス、腰ハーネスは、ねじれたり、緩んだ状態で使用しない。また、腰ハーネスは骨盤上以外で着用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

肩ハーネスが肩に近い位置(0~2.5cm以内)を通っていること。

ヘッドプロテクターが取り付けられていること。

肩パッドが肩の位置にあること。 シートバックサポートがサ

ポート受けにセットされ確実に固定されていること。

お子さまの足が座面の先端から出ていないこと。

・肩ハーネス、腰ハーネスは、ねじれたり、緩んだ状態で使用しない。また、腰ハーネスは骨盤上以外で着用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

・調節ベルトのホックが座面裏側のホックにとまっていること。 ・外れている時は、ホックをとめてください。  外れた状態で本体を回転させると調節ベルトが巻き込まれるおそれがあります。

注意 調節ベルト

ホック

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後向き

横向きベッド

横向きベッド/シートバックサポートの収納

55 56

後向き/お子さまの乗せかた〈体重:7kgから 13kg未満〉

〈シートバックサポートを収納する〉 ①シートバックサポートのロックを解除して、 ②シートバックサポートを降ろし、収納する。

1 〈ロックを確認する〉 シートバックサポートのロックが掛かっていることを確認する。

2

ロック

・シートバックサポートを収納した状態で横向きベッドでの使用はしない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

危険

・シートバックサポートを降ろす時は、指や手を挟まないよう注意してください。 ・背もたれを起こす場合は、必ずシートバックサポートを収納すること。

注意

・腰パッドは使用しない。 ・後向き時ヘッドプロテクターを使用できます。  窮屈になったら外してください。 アドバイス

・シート部を回転させるときに手、指などを挟まないように注意してください。 ・回転後、ロックレバー、回転レバーが戻り、シート部が固定されていること。

注意

〈シート部正面をドア側に回転させる〉(P21参照) ①ロックレバーを左へスライドさせる。 ②スライドさせたまま回転レバーを引く。 ③シート部を横向きに回転させる。

〈背もたれを倒す〉(P22参照) ①リクライニングレバーをにぎり、 ②背もたれを1段倒す。

1 2

ロックレバー

回転レバー

〈ドア側〉

確認

・リクライニングレバーが戻らない状態で使用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

・操作後、リクライニングレバーが戻り、背もたれが固定されていること。 確認

リクライニングレバー

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後向き

後向き

後向き/お子さまの乗せかた〈体重:7kgから 13kg未満〉

57 58

〈肩ハーネスをゆるめる〉 ①調節レバーを押しながら、 ②左右の肩ハーネスを手前に引き、ゆるめる。 (肩パッドより下の肩ハーネスを引く。)

〈タングを外す〉 ①バックルの解除ボタンを押し、タングを外す。 ②左右のタングをタングホルダーに引掛ける。

3 4

タングホルダー

タング

解除ボタン

肩ハーネス

調節レバー

〈お子さまを乗せる〉 ①お子さまを座席に深く座らせる。 ②左右のタングをタングホルダーから外す。

〈タングを差し込む〉 左右のタングを組み合わせ、「カチッ」とバックルに固定されるまで差し込む。

5 6

タング

タング

バックル

・タングをバックルに差し込む時は、指や手を挟まないよう注意してください。 注

カチッ

カチッ

・正面から見て肩ハーネスが肩より高い位置(0~5cm以内)を通っていること。(P23参照) 確認

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後向き

後向き

後向き/お子さまの乗せかた〈体重:7kgから 13kg未満〉

59 60

後向きにする〈体重:7kgから 13kg未満/肩ハーネス通し穴:下から3・4段〉

〈肩ハーネスを短く調節する〉 ①調節ベルトを引き、肩ハーネスを締める。 ②肩パッドを、お子さまの肩の位置にあわせる。

7・肩ハーネス、腰ハーネスは、ねじれたり、緩んだ状態で使用しない。また、腰ハーネスは骨盤上以外で着用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

・調節ベルトのホックが座面裏側のホックにとまっていること。 ・外れている時は、ホックをとめてください。  外れた状態で本体を回転させると調節ベルトが巻き込まれるおそれがあります。

注意 調節ベルト

ホック

① 調節ベルト

肩パッド

お子さまの鎖骨と肩ハーネスの間に指が1本入る程度が適切です。

アドバイス

・お子さまを乗せた状態で回転させる時は、お子さまの手足を本体とベースの間などに挟まないよう注意してください。 ・回転後、ロックレバー、回転レバーが戻り、本体が固定されていること。

注意

〈本体を後向きに回転させる〉(P21参照) ①ロックレバーを左へスライドさせる。 ②スライドさせたまま回転レバーを引く。 ③シート部を後向きに回転させる。

1

ロックレバー

回転レバー

・シートバックサポートをセットするときに手、指などを挟まないように注意してください。 注

サポート受け

シートバック サポート

カチッ カチッ

・シートバックサポートを上下に動かし、固定されていることを確認する。

確認

〈シートバックサポートをセットする〉 ①シートバックサポートのロックを解除して、 ②シートバックサポートを引き伸ばし、サポート受けにセットする。(左右)

2

・シートバックサポートを収納した状態で使用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

危険

ロック

アドバイス

・調節ベルトが引張れない場合は背もたれ背面でジョイント金具に引っ掛かりなどないか確認してください。(P29参照) ・肩パッドが奥に入り込んだ場合は全て引き出してください

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後向き

後向き

後向き使用時の確認

61 62

後向き/シートバックサポートの収納

確認 ・肩ハーネス、腰ハーネスは、ねじれたり、緩んだ状態で使用しない。また、腰ハーネスは骨盤上以外で着用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

肩ハーネスが肩より高い位置(0~5cm以内)を通っていること。

肩パッドが肩の位置にあること。

お子さまの骨盤を拘束するように、腰ハーネスを低く下げていること。

・正しくできていない場合は、もう一度P56~P60の手順をやり直してください。 ・車のシートベルトにお子さまを乗せる前と比べて大きな緩みが無いこと。

〈シートバックサポートを収納する〉 ①シートバックサポートのロックを解除して、 ②シートバックサポートを降ろし、収納する。

1 〈ロックを確認する〉 シートバックサポートのロックが掛かっていることを確認する。

2

ロック

・シートバックサポートを収納した状態で後向きでの使用はしない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

危険

注意

・シートバックサポートを降ろす時は、指や手を挟まないよう注意してください。 ・シート部を回転させる場合は、必ずシートバックサポートを収納して、背もたれを起こすこと。 ・後向きから前向きに回転させる場合は背もたれを一番起こしてください。

確認

シートバックサポートがサポート受けにセットされ確実に固定されていること。

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前向き

前向き

前向きにする〈体重:9kgから 18kgまで/肩ハーネス通し穴:下から3・4・5段〉

63 64

前向き/お子さまの乗せかた〈体重:9kgから 18kgまで〉

確認 確認

〈目視で確認する〉 ベース側のロックピンが背面ロックを通って、ロックされていることを確認する。

〈手で動かして確認する〉 本体上部を前後左右に動かし、本体が固定されていることを確認する。

1 2

・背面ロックが掛かっていない状態で使用しない。  充分な機能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

危険

・背面ロックが掛かっていない時は、本体を回転させ、再度前向きにする。 危

シートバック 背面ロック

ロックピン

タングホルダー

〈肩ハーネスをゆるめる〉 ①調節レバーを押しながら、 ②左右の肩ハーネスを手前に引き、ゆるめる。 (肩パッドより下の肩ハーネスを引く。)

〈タングを外す〉 ①バックルの解除ボタンを押し、タングを外す。 ②左右のタングをタングホルダーに引掛ける。

1 2

・ヘッドプロテクター、腰パッドは使用しない。 アドバイス

肩ハーネス

調節レバー

タング

解除 ボタン

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前向き

前向き

前向き/お子さまの乗せかた〈体重:9kgから 18kgまで〉

65 66

〈お子さまを乗せる〉 ①お子さまを座席に深く座らせる。 ②左右のタングをタングホルダーから外す。

〈タングを差し込む〉 左右のタングを組み合わせ、「カチッ」とバックルに固定されるまで差し込む。

3 4

タング

バックル

・タングをバックルに差し込む時は、指や手を挟まないよう注意してください。 注

カチッ

カチッ

・耳の上端部が本体の上端部より下になること。  衝突などの緊急時に、お子さまの安全を守るための機能が充分発揮できず生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

耳の上端部

本体の上端部

〈肩ハーネスを短く調節する〉 ①調節ベルトを引き、肩ハーネスを締める。 ②肩パッドを、お子さまの肩の位置にあわせる。

5・肩ハーネス、腰ハーネスは、ねじれたり、緩んだ状態で使用しない。また、腰ハーネスは骨盤上以外で着用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

・調節ベルトのホックが座面裏側のホックにとまっていること。 ・外れている時は、ホックをとめてください。  外れた状態で本体を回転させると調節ベルトが巻き込まれるおそれがあります。

注意 調節ベルト

ホック

① 調節ベルト

肩パッド

お子さまの鎖骨と肩ハーネスの間に指が1本入る程度が適切です。

アドバイス

・正面から見て肩ハーネスが肩より高い位置(0~5cm以内)を通っていること。(P23参照) 確認

アドバイス

・調節ベルトが引張れない場合は背もたれ背面でジョイント金具に引っ掛かりなどないか確認してください。(P29参照) ・肩パッドが奥に入り込んだ場合は全て引き出してください

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車からの取り外しかた

前向き

前向き使用時の確認

67 68

車からの取り外しかた

確認 ・肩ハーネス、腰ハーネスは、ねじれたり、緩んだ状態で使用しない。また、腰ハーネスは骨盤上以外で着用しない。  充分な性能が発揮されず、生命に関わる重大な傷害を受けるおそれがあります。

警告

ロックされていることを手で動かして確認すること。

シートバック背面ロック

ロックピン

ロックピンが入っていることを目視で確認すること。

肩ハーネスが肩より高い位置(0~5cm以内)を通っていること。

肩パッドが肩の位置にあること。

お子さまの骨盤を拘束するように、腰ハーネスを低く下げていること。

・正しくできていない場合は、もう一度P63~P66の手順をやり直してください。 ・車のシートベルトにお子さまを乗せる前と比べて大きな緩みが無いこと。

①本体をドア側(もしくは内側)に回転させる。 ②車のシートベルトのバックルを解除し、タングを外す。 ③ベルトロックを解除し、シートベルトを外し、ベルトロックを閉じる。

④車のシートベルトをベルトガイド  ~  から外す。 ⑤レッグサポートを縮める。 ⑥本体を前向きに回転させる。 ⑦チャイルドシートを車の座席から降ろす。 ⑧ベルトクリップを外し、車のシートベルトを巻き取る。

・外したベルトクリップは、チャイルドシートと共に大切に保管してください。 アドバイス

・チャイルドシートを車から取り外す時はベルトクリップを最後に外す。(簡単に取り外しできます。)  A-ELR(チャイルドシート固定機構)付シートベルトの場合は取り外し作業中にベルトクリップを外すと、シートベルトが全て巻き取られて取り外しにくくなります。

注意

ベルトクリップ (最後に外す)

レッグサポート

シートベルト

(左右)

(左右)

ベルトロック

バックル タング

シートベルト

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お手入れ

お手入れ

シートカバーの外しかた

69 70

〈準 備〉 ・本体を横向きにする。(P21参照) ①肩ハーネス、②肩パッドを取り外す。(P25~27参照) ③バックルの解除ボタンを押し、タングを外す。 ④リクライニングをベッド状態まで倒す。

〈サイドカバー〉 ①ホックを外す。(2カ所) ②サイドカバーを取り外す。(左右)

1

① ②

① サイドカバー

ホック

〈背もたれカバー〉 ①シートカバーに付いているクリップを本体から引き抜く。(10カ所) ②横側のカバーをめくる。(左右) ③背もたれカバーを取り外す。

3〈座面カバー〉 ①調節ベルトのホックを外す。 ②股ベルトカバーのホックを外す。 ③座面下のクリップを抜く。(2カ所) ④前側のカバーをめくる。 ⑤股ベルト、調節ベルトを抜き取り、座面カバーを取り外す。

2

① ② ②

クリップ

背もたれカバー

調節ベルト

股ベルト

調節 ベルト

クリップ

座面カバー

ホック

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お手入れ

お手入れ

クッションの外しかた シートカバーの取り付けかた

71 72

3〈サイドカバー〉 ・サイドカバーを取り外す。(左右)

・クッションの取り付けは逆の手順で行ってください。

1

〈座面カバー〉 ①クリップを座面カバーから抜く。(2カ所) ②座面カバーを取り外す。

2

〈背もたれカバー〉 ①クリップを背もたれカバーから抜く。(10カ所) ②背もたれカバーを取り外す。

クッション

背もたれカバー

クリップ(10カ所)

〈背面側〉

クッション クリップ(2カ所)

〈底面側〉

クッション サイドカバー

・クッションは洗わない。 ・クッションを取り外した状態で使用しない。 禁

座面カバー ②

〈背もたれカバー〉 ①背もたれカバーを取り付ける。 ②横側のカバーをかぶせる。(左右) ③クリップを差し込む。(10カ所)

1

1 2

3

〈座面カバー〉 ①股ベルト、調節ベルトを通し、座面カバーを取り付ける。 ②カバー全体を座面にかぶせる。 ③座面下のクリップを差し込む。(2カ所) ④股ベルトカバーのホックをとめる。 ⑤調節ベルトのホックをとめる。

2

サイドカバー

背もたれカバー

〈サイドカバー〉 ①サイドカバーを取り付ける。(左右) ②ホックをとめる。(2カ所)

3

・正しい取り付け方をしないと指挟みなどの原因となるおそれがあります。 注

・取り付け後、リクライニング操作をしても縫製品やクッションの浮きが無いこと。 確認

背もたれカバー、 座面カバー、 サイドカバー(左右)の 順に取り付けます。

座面カバー

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手洗イ

30エンソ サラシ

ドライ 平

エンソ サラシ

ドライ

取り付け可能車種一覧表

お手入れ・保管・廃棄のしかた

お手入れ・保管・廃棄のしかた 取り付け可能車種一覧表

73 74

〈ほこりなどを吸着した場合〉 ・タオルなどで乾拭きしてください。 ・回転レバー付近にゴミがつまらないようにこまめに掃除機などでゴミを吸い取ってください。 〈水溶性の汚れ(果汁、ヨダレ、オシッコなど)の場合〉 ・40℃前後のお湯にタオルを浸し、軽く絞って拭き取ってください。 〈非水溶性の汚れ(牛乳、油脂、マヨネーズなど)の場合〉 ・40℃前後のお湯に中性洗剤を溶かし、スポンジを浸し、軽く絞って汚れた部分を軽くこすります。その後、水又は温水にタオルを浸し、軽く絞って充分に中性洗剤を拭き取ってください。

・ぬれたときは、乾いたタオルで軽く拭いて、陰干ししてください。 ・汚れたときは、水またはぬるま湯を含ませたタオルで拭いてください。

〈シートカバーの洗濯〉

〈樹脂部分のお手入れ〉

〈キャノピーシェードのお手入れ〉

・本体をポリ袋などに入れ、直接日光の当たらない、冷暗所に保管してください。

〈保管するときは〉

・事故により処分する場合は、本品に「事故品」と油性ペンで目立つところに記入してください。 ・地球環境のため、不要になった場合は、お住まいの各自治体の指示にしたがい処分、廃棄してください。

〈廃棄するときは〉

〈製品仕様〉

・本体の洗浄にはシンナーなどの溶剤を使用しない。  (変色、変形、劣化のおそれがあります。)

・屋外に放置し、雨などにさらさない。 (劣化などにより、充分な性能を発揮できないおそれがあります。)

禁止

禁止

・このチャイルド シートは準汎用型であり、以下に記したシートポジションをもつ車種に適用します。 ・他の車両のシート位置でも本装置を装着するのに適したものがあります。疑問があるときは、販売店または当社お客様サポートセンターにご相談ください。 ・本装置は、認可された車両がECE規則No.16または他の同等の基準で認可された自動車3点式/リトラクター付きシートベルトを装備している場合のみに適用しています。 ・このチャイルドシートはフロントエアバッグが装備された助手席に使用できません。 ・アップリカホ-ムペ-ジ「http://www.Aprica.jp/」で最新版がご覧になれます。

取り付けできます。 リクライニング・シートスライドなどを使用する事でお取り付けが簡単になります。

メーカー名 車種名 年式 型式 調査座席 取り付け

トヨタ

ニッサン

ホンダ

マツダ

ミツビシ

スバル

スズキ

ダイハツ

アルファード

エスティマ 7人乗り

カムリグラシア

マークX

ランドクルーザー(200)

エルグランド 8人乗り

セレナ 8人乗り

デュアリス

ステップワゴン

ステップワゴン(スパーダ)

ストリーム

デミオ

ギャランフォルティス

ランサーエボリューション(X)

レガシー ワゴン

ワゴンR

ミラ

H14/5~

H18/1~

H8/12~H11/8

H16/11~

H19/9~

H14/5~

H17/5~

H19/5~

H17/5~

H13/4~H17/5

H12/10~H18/6

H19/7~

H19/8~

H19/10~

H15/5~

H19/5~

H18/12~

MNH1♯W系

GSR50W

V2#系

GRX12#系

UZJ200W

E51系

C25,NC25

J10,NJ10

RG1,2

RF3~8

RN1~5

DE5FS,DE3FS,DE3AS

CY4A

CZ4A

BP系

MH22S

L275S

2列目サイド

2列目サイド

後部サイド

後部サイド

2列目サイド

2列目サイド

2列目サイド

後部サイド

2列目サイド

2列目サイド

2列目サイド

後部サイド

後部サイド

後部サイド

後部サイド

後部サイド

後部サイド

◎、※1

◎、※1

◎、※1

◎、※1

◎、※1

◎、※1

◎、※1

記号凡例

◎ : ※1:

樹 脂 部

シートクッション

表 生 地

:ポリプロピレン

:ポリエチレン発泡・ポリウレタン発泡

:ポリエステル

〈DX〉 14.9kg

〈HIDX〉15.3kg

(レッグサポート、プロテクター含む)

(レッグサポート、プロテクター、キャノピーシェード含む)

1010±30

1040±30

1155±30

870±30

910±30

1018±30

840±30

460±30

460±30

710±30

710±30

685±30

685±30

最高値

高さ 奥行き

770±30

最小値 幅

最高値 最小値

横向きベッド時

後 向 き 時

前 向 き 時

商 品 重 量

材    質

(mm)

※寸法はキャノピーシェードを除いた状態です。

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困ったときには

困ったときには

困ったときには〈解決しない場合は当社お客様サポートセンターに連絡してください。〉

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梱包箱の内容物に不足や間違いがある。

シート部が回転しない。

背面カバーが閉まらない。

チャイルドシ-トをご使用になる車に、取り付け可能か判らない。

車のどの座席に取り付ければ良いのか判らない。

チャイルドシ-トをどの向きで使えば良いか判らない。

販売店または当社お客様サポートセンターに連絡してください。参照 P78「アフターサービスについての連絡先」

背もたれ背面の調節ベルトがベースに引掛かっている場合があります。 座面側から調節ベルトを引き、たるみをなくしてください。

背面カバーを閉じ、ツメにはめ込み、確実にロックしてください。参照 P30「背面カバーを閉じる」

シートバックサポートがセットできない。 レッグサポートが左右同じ高さに調節されているか確認してください。参照 P40「取り付けかた」

横向きベッド使用時、ドアに当たる。 車によってはドアやタイヤハウスなどに干渉する事がございますが、ご使用頂いても問題ありません。ドアの開閉時、ドアが確実にロックされた事をご確認ください。また取り付ける位置によってはドア干渉が回避される場合があります。バックルを踏みつけない程度にバックル側へ寄せて再度取り付けをお試しください。

参照 P74「取り付け可能車種一覧表」または、インタ-ネットのアップリカホ-ムペ-ジ「http://www.Aprica.jp/」のチャイルドシ-ト取り付け可能車種一覧表を確認してください。

エアバックの有る助手席に取り付けることはできません。また、車両後部座席(3列シ-トの車両の場合は2列目以降の座席)への取り付けをお奨めします。参照 P11「座席の条件/座席の位置及び装備」

お子さまの体重や成長に合わせて、お使いになる向きを決定してください。参照 P9「お子さまの条件」

お気づきの点 対 処 方 法

〈ご使用前に困ったとき〉

シ-トベルトの“ねじれ”が取れない。 チャイルドシ-トを取り外し、車の取扱説明書に従って“ねじれ”を取り除いてください。 参照 P68「車からの取り外しかた」

シ-トベルトのゆるみやたるみが 取れない。

シ-トベルトのバックルにタングを“ねじって”挿入していないか確認してください。 参照 P42「取り付けかた」

バックルベルトに“たるみ”がある。 最後にタングをバックルに差し込んでください。 参照 P48「バックルベルトが長く、ベルトに“たるみ”が生じる場合」

取扱説明書に従い、ベースを座席の背もたれに押しつけ、肩シートベルトを手前に強く引き、ゆるみや たるみをなくしてください。参照 P44「取り付けかた」

お気づきの点 対 処 方 法

〈車への取り付けで困ったとき〉

チャイルドシ-トを取扱説明書の通りに車の座席に取り付けてもグラグラする。

肩ハーネスを最も引き出した状態で、お子さまに肩ベルトを通してもバックルにタングが差し込めない。

肩ハーネスとお子さまの適切なフィット感が判らない。

肩ハーネスの左右の張りに大きな差がある。

チャイルドシ-トのバックルにタングが入らない。

お気づきの点

お気づきの点

〈車への取り付けで困ったとき〉

〈お子さまの乗せかたで困ったとき〉

前の使用者の使用履歴が分からない。

クラック(ひび割れ)や大きなキズ、留め金部の緩みなどがある。

使用状態が不明な製品をご使用になることはできません。 特に事故歴の不明な場合はご使用になれません。

ご使用になれません。 事故などにより強い衝撃が加わった可能性があります。

お気づきの点 対 処 方 法

〈中古品のご使用について〉

肩ハーネスの位置を確認してください。参照 P23「肩ハーネスの高さ調節のしかた」

車内の温度を調節し、厚手の上着は脱がせてください。

調節ベルトを引き、ベルトとお子さまの隙間が指1本入る程度まで締め込んでください。 参照 P53(横),59(後),66(前)「お子さまの乗せかた」

横向きベッド時、お子さまの足が座面の先端からはみ出す場合。

横向きベッドでのご使用はできません。後向きは7kgから13kg未満で、首と腰が安定し、一人すわりができてからご使用できます。それまではご使用を一旦中止してください。

肩ハーネス通し穴の位置が左右同じ高さになっているか確認してください。 参照 P28「肩ハーネスの高さ調節のしかた」

タングとバックルの隙間に股ハーネスカバ-などを挟み込んでいないか確認してください。 参照 P52(横),58(後),65(前)「タングを差し込む」

バックルにジュ-ス、泥水、ゴミ、食物カスなどが入った為に解除ボタンが動かない場合は使用できません。販売店または当社お客様サポートセンターに連絡してください。参照 P78「アフターサービスについての連絡先」

対 処 方 法

車への取り付け方法を再度ご確認の上、もう一度初めから取り付け直してください。 参照 P39「取り付けかた」

何度取り付けても固定できない場合は、チャイルドシ-トと車の座席がミスマッチの可能性があります。販売店または当社お客様サポートセンターに確認してください。参照 P78「アフターサービスについての連絡先」

対 処 方 法

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アフターサービスについての連絡先

保証について

保証について

77 78

・アフターサービスについて  ご使用中に故障などが発生したり、点検中に発見した場合、部品の交換または修理の必要が生じた場合、及びその他異常を感じた場合は、ご使用を中止し製品名・品番・ロット番号をご確認のうえお買い上げの販売店または、当社お客様サポートセンターまでご連絡ください。 ・保証期間中(お買い上げ日より1年間です。)に部品の欠品、不良加工など当社の責任によるもの、取扱説明書や注意書きにしたがった正常な使用状態で故障した場合には、保証規定にもとづき無償修理を致します。  ただし、ご購入日より3年以上経過した製品についての修理はいたしますが、製品の修理箇所以外の品質の保証はいたしかねます。(修理箇所の保証期間は1カ月です。)  また、製造中止後の製品については、修理必要部品の在庫がなくなった場合、修理が出来ないこともあります。  (部品の保有期間は、製造中止後3年間です。)

〈保証期間とアフターサービス〉

・お問い合わせの際は、スムーズな対応が行えますよう、チャイルドシート背面ラベルの品名・品番・ロット番号を必ずお伝えください。

品名・品番 ロット番号シール

アフターサービスについての連絡先

〈製品をお送りいただく場合のみの宛先〉

〈電話連絡先〉

受付時間:AM10:00~PM5:00(土、日、祝日、当社所定休日を除く)

〒632-0221 奈良県奈良市都祁白石町1397-1 アップリカ 奈良サービスセンター  (0743)84-2050

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