体験版チュートリアルマニュアル...図脳rapid19 体験版...

27
図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 1 体験版チュートリアルマニュアル

Upload: others

Post on 22-Jul-2020

2 views

Category:

Documents


0 download

TRANSCRIPT

Page 1: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

1

体験版チュートリアルマニュアル

Page 2: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

2

ここでは、Windows7で図脳 RAPID19体験版をインストールする方法を解説します。

ご使用の OSにより、画面が異なる場合があります。

体験版インストーラー「setup_RAPID19SMP_w64.exe」※1 をダ

ブルクリックで実行します。

インストール開始画面が表示されますので、[次へ]ボタンをクリッ

クします。

※1

32bit版の場合は「setup_RAPID19SMP_x32.exe」となります。

図脳 RAPID19体験版のインストール先フォルダを指定します。

[参照]ボタンから、インストール先のフォルダを変更することがで

きます。

インストール先のフォルダが決定したら[次へ]ボタンをクリックし

ます。

図脳 RAPID19 体験版の部品や図面などのデータフォルダをどこ

に作るかを指定します。指定フォルダの下に、「DATA」「PART」等

のフォルダが作成されます。

インストール先のフォルダが決定したら[次へ]ボタンをクリックし

ます。

プログラムフォルダ※3 の選択画面が表示されます。変更の必

要がなければ、[次へ]ボタンをクリックします。

※3

プログラムフォルダとは、Windows の[スタート]ボタンの[すべての

プログラム]で表示されるフォルダ名です。

デスクトップにショートカットを作成することができます。

作成する場合は、[はい、作成します。]を選択します。作成しない

場合は、[いいえ、作成しません。]を選択します。

図脳 RAPID19体験版をインストールする

Page 3: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

3

設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ]ボタン

を押します。

[次へ]ボタンを押すとインストールを開始します。

セットアップが完了すると、左の画面が表示されます。[完了]ボ

タンでインストールウィザードを終了します。

デスクトップに作成された[図脳 RAPID19 体験版]のショートカッ

トをダブルクリックして[体験版を起動する]ボタンを押して CAD

を起動します。

図脳 RAPID19体験版を起動する

Page 4: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

4

左図の図面を作成する手順を説明します。

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせます。

マルチパレットの内容が表示されます。

[体験用ツール]タブをクリックし、[水平補助線]コマンドをクリック

します。

(画面上部のメニューバーからもコマンドをクリックすることができます。[水

平補助線]コマンドの場合は、[補助]-[水平補助線]コマンドをクリックしま

す。)

図脳 RAPID19体験版で図面を作成する

コマンドをクリックすると、画面の右下に現在選択中のコマンド名と、次に

行う操作についてのメッセージが表示されます。

Page 5: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

5

画面に何も表示されていない状態で構わないので、そのまま、キ

ーボードで「50」と入力します。

数値を入力すると、左図のような数値を入力するダイアログボッ

クスが自動で表示されます。

[Enter]キーを押すと、原点からY方向に 50の位置に水平補助線

が作図されます。

※マウスで任意の位置をクリックして作図することもできます。

続いて、キーボードで「+30」と入力します。

数値入力ダイアログボックスが表示されます。数値の前に「相

対」と表示されています。

ここでは、「相対 30」の状態で[Enter]キーを押します。

前回配置した Y=50 から相対値で+30(絶対値で Y=80 )の位

置に水平補助線が作図されました。

※「相対」とは、X,Y=0,0 を基準にした絶対値ではなく、前回配置

した値からの入力方法です。数値の前に「-(マイナス)」や「+(プ

ラス)」を入力すると、自動で相対値での入力方法になります。

また、「相対」の文字上をクリックすると「絶対」に切り替えること

ができます。

続いて、キーボードで「+70」と入力し、[Enter]キーを押します。

前回配置した Y=80 からプラス方向(上)に 70(絶対値で Y=

150 )の位置に水平補助線が作図されました。

Page 6: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

6

垂直補助線を作図します。

[マルチパレット]にマウスを合わせ、[体験用ツール]タブの[垂直

補助線]コマンドをクリックします。

(または、[補助]-[垂直補助線]コマンドをクリックします。)

キーボードで「50」と入力します。

[Enter]キーを押します。

原点から X方向に 50の位置に垂直補助線が作図されます。

キーボードで「+100」と入力し、[Enter]キーを押します。

続いて、キーボードで「+50」と入力し、[Enter]キーを押します。

前回配置したX=50 から相対値で+100(絶対値でX=150 )の

位置と、さらに+50(絶対値で X=200 )の位置に垂直補助線作

図されました。

Page 7: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

7

作図する前に線幅を変更します。

画面左上の[線幅]リスト(「極細」と表示されている箇所)をクリッ

クして、[細線]を選択します。

これから作図する線を細線で作図する準備ができました。

画面左側の[マルチパレット]にカーソルを合わせて、[体験用ツー

ル]タブの[長方形]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[多角形]-[長方形]コマンドをクリックします。)

補助線の交点を対角とする長方形を作図します。

1点目に、左上の補助線の A点(絶対値の X,Y=50,150 )をクリ

ックします。

そのまま、マウスを右下方向へ動かし、2 点目に、B 点(絶対値の

X,Y=200,50 )をクリックします。

操作を間違えてしまったら・・・元に戻す・繰り返し

コマンドの処理が完了したあとで、間違いに気がついたら、[編集]-の[元に

戻す]コマンドの実行で直前に実行したコマンドを取り消すことができま

す。

元に戻した操作を[繰り返し]で再実行することもできます。

A

B

Page 8: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

8

長方形が作図できました。

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、 [体験用ツー

ル]タブの[連続線]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[線分]-[連続線]コマンドをクリックします。)

左図の A 点 → B点 → C点 の順に、クリックし、マウスの右ボ

タンをクリックします。

右ボタンをクリックするとメニューが表示されます(以後、右クリッ

クメニューと呼びます)。

右クリックメニューの[指定終了]をクリックして連続線の作図を終

了します。

(C 点をクリックする際に、ダブルクリックすることでも、連続線の

作図を終了できます。)

連続線が作図されました。

A

B C

Page 9: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

9

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、 [体験用ツー

ル]タブの[中心補助線]コマンドをクリックします。

(または、[補助]-[中心補助線]コマンドをクリックします。)

長方形の頂点 Aをクリックし、頂点 Bをクリックします。

A点-B点間の中心位置に補助線が作図されます。

続いて、長方形の頂点 Cをクリックして、頂点 Dをクリックします。

C点-D点間の中心位置に補助線が作図されます。

これで長方形の中心点が求まりました。

A

B

C D

Page 10: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

10

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[円(中心)]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[円/円弧]-[円(中心)]コマンドをクリックします。)

長方形の中心点 Aをクリックします。

続いて、キーボードで「15」と入力し、[Enter]キーを押します。

半径 15の円が作図されました。

[編集]-[詳細編集]-[属性変更]コマンドをクリックします。

A

Page 11: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

11

左図A付近でクリックします。マウスを右下方向に動かし、B付近

でクリックします。

変更したい図形が選択され、赤色で表示されます。

マウスに「左→完」「右→追」と表示されます。マウスの左ボタン

をクリックし、図形の選択を完了します。(または、ダイアログボッ

クスの[完了]をクリックします。)

※選択する図形を追加したい場合には、マウスの右ボタンをクリ

ックすると、再度図形を選択することができます。

[属性変更]ダイアログボックスが表示されます。

[線種]リストをクリックして、「実線」から「破線」に変更します。

[線幅]リストをクリックして、「細線」から「極細」に変更します。

左図のように変更できたら、[了解]ボタンを押します。

選択した線の情報が「破線」「極細」に変更できました。

このように、既に作図した図形でも、作図し直すことなく変更が

できます。

A

B

Page 12: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

12

[編集]-[詳細編集]-[角丸め]コマンドをクリックします。

左図のようなダイアログボックスが表示されます。キーボードで

「50」と入力し、[Enter]キーを押します。

角丸めを行う線を選択します。

左図 A の線上をクリックし、続いて、線分 B の線上をクリックしま

す。

線分Aが赤く表示され、「左→Y」「右→N」とマウスに表示されま

す。マウスの左ボタンをクリックし、角丸めを実行します。(または、

ダイアログボックスの[はい]をクリックします。)

続いて、線分 B が赤く表示され、同様に「左→Y」「右→N」と表示

されます。マウスの左ボタンをクリックし、角丸めを実行します。

半径 50で角丸めができました。

作図した図形を消去したいなら・・・図形消去

既に作図した図形を消去するなら、[編集]-[図形編集]-[図形消去]コマンドをク

リックします。

消去したい図形を領域で囲むようにクリックで選択します。(左図の 2本の線分

を削除する場合は、ポイント A とポイント Bをクリックで選択します。)

図形を選択したら、消去する図形の確認が表示されますので、そのまま「完了」

をクリックすると図形が消去されます。

A

B

A

B

消去したい図形

消去できました

Page 13: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

13

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[水平補助線]コマンドをクリックします。

(または、[補助]-[水平補助線]コマンドをクリックします。)

キーボードで「200」と入力します。[Enter]キーを押します。

原点から Y方向に 200の位置に水平補助線が作図されます。

キーボードで「+20」と入力し、[Enter]キーを押します。

キーボードで「+30」と入力し、[Enter]キーを押します。

前回作図した Y=200から相対値で+20(絶対値で Y=220 )の

位置と、さらに+30(絶対値で Y=250)の位置に水平補助線が

作図されました。

Page 14: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

14

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[長方形]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[多角形]-[長方形]コマンドをクリックします。)

先ほど入力した補助線と、正面図の際に作図した補助線を利用

して、上面図を作図します。

1点目に、左上の補助線の交点 A(絶対値の X,Y=50,250 )をク

リックします。

そのまま、マウスカーソルを右下方向へ動かし、2 点目に補助線

の交点 B(絶対値の X,Y=200,200 )をクリックします。

上面図の外形となる長方形が作図されました。

あらかじめ、線幅と線種を変更しておきます。

画面左上の[線幅]リスト(「細線」と表示されている箇所)をクリッ

クして、「細線」から「極細」に変更します。

続いて、[線種]リスト(「実線」と表示されている箇所)をクリックし

て、「実線」から「破線」に変更します。

A

B

Page 15: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

15

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[連続線]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[線分]-[連続線]コマンドをクリックします。)

左図の A 点 → B点 → C点 の順に、クリックし、マウスの右ボ

タンをクリックします。

右クリックメニューの[指定終了]をクリックして連続線の作図を終

了します。

(C 点をクリックする際に、ダブルクリックすることでも、連続線の

作図を終了できます。)

かくれ線が作図されました。

このように、作図する線種にあわせた図形を作図することが可能

です。

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[平行線]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[線分]-[平行線]コマンドをクリックします。)

A

B C

Page 16: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

16

円の中心となる補助線 A をクリックし、円の外形となる点 B をク

リックします。

(補助線 Aに平行した線分を、円の外形位置に作図します。)

点 C → 点 Dの順にクリックして、線分の長さを決定します。

上面図に穴のかくれ線(片側)が作図されました。

同様に反対側のかくれ線も作図します。

点 A → 点 B → 点 Cの順にクリックします。

点 Cをクリックした後、右クリックメニューの[コマンド終了]をクリッ

クして平行線の作図を終了します。

上面図に穴のかくれ線が作図されました。

A

B

D

C

B

C

A

Page 17: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

17

線幅と線種を変更します。

[線幅]リスト(「極細」と表示されている箇所)をクリックして、「極

細」から「細線」に変更します。

[線種]リスト(「破線」と表示されている箇所)をクリックして、「破

線」から「実線」に変更します。

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[平行線]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[線分]-[平行線]コマンドをクリックします。)

正面図の際に作図した補助線と正面図の図形を利用して、右側

面図をスムーズに作図できます。

線分 Aをクリックします。

マウスに「左→完」「右→追」と表示されます。マウスの左ボタン

をクリックし、図形の選択を完了します。(または、ダイアログボッ

クスの[完了]ボタンを押します。)

右側面図を作図するあたり(線分 A より右側)にマウスを動かし

てから、キーボードで「+80」と入力し、[Enter]キーを押します。

平行線を作図する位置が確定しましたので、点 B → 点 Cをクリ

ックして、長さを決定します。

右側面図に平行線が作図されました。

A

C

B

Page 18: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

18

続けて、平行線を作図する側(前回作図した線分より右側)にマ

ウスを動かしてから、キーボードで「+20」と入力し、[Enter]キーを

押します。

平行線を作図する位置が確定しましたので、点A → 点Bをクリ

ックして、長さを決定します。

続けて、平行線を作図する側(前回作図した線分より右側)にマ

ウスを動かしてから、キーボードで「+30」と入力し、[Enter]キーを

押します。

平行線を作図する位置が確定しましたので、点C → 点Dをクリ

ックして、長さを決定します。

点Dをクリックした後、右クリックメニューの[コマンド終了]をクリッ

クし、平行線の作図を終了します。

平行線が作図できました。

A

B

C

D

Page 19: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

19

[作図]-[補助線-図形変換]コマンドをクリックします。

[補助線-図形変換]コマンドは、補助線を図形要素に変換する

コマンドです。

線分にしたい補助線上の点 Aをクリックします。

交点間の補助線が線分に変換されました。

同様に、点 B、点 C、点 Dをクリックします。

交点間のそれぞれの補助線が線分に変換されました。

(点 C と点 D で作図された線分は、自動的に 1 本の線分となり

ます。)

A

C D

B

Page 20: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

20

[編集]-[図形編集]の[図形複写]コマンドをクリックします。

複写する図形を選択します。

ポイントAとポイント Bをクリックして、複写したい図形(2本の破

線)をマウスで囲みます。

マウスに「左→完」「右→追」と表示されます。マウスの左ボタン

をクリックし、図形の選択を完了します。(または、ダイアログボッ

クスの[完了]ボタンを押します。)

複写基準点 Cをクリックします。

続いて、複写先の点 Dをクリックします。

配置角度を指定します。(図形複写は、任意の角度で回転させ

ることができます。)

画面に何も表示されていない状態で構わないので、キーボードで

「90」と入力し、[Enter]キーを押します。

図形を 90°回転させて複写できました。

作図済みの図形を利用することで、効率よく作図できます。

A

B

C

D

Page 21: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

21

画面左上の[線幅]リストをクリックして、「細線」から「極細」に変

更します。

[線種]リストをクリックして、「実線」から「一点短鎖線」に変更しま

す。

[線色]リスト(黒色の■が表示されている箇所)をクリックして、

「黒色」から「緑色」に変更します。

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[線分]コマンドをクリックします。

(または、[作図]-[線分]-[線分]コマンドをクリックします。)

穴の中心線を作図します。

点 A →点 B、

点 C →点 D、

点 E →点 F、点 G →点 H

の順にクリックします。

中心線が作図されました。

C D

A

B

E

F

G H

Page 22: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

22

画面左上の[線種]リストをクリックして、「一点短鎖線」から「実

線」に変更します。

[線色]リストをクリックして、「緑色」から「ピンク色」に変更します。

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[連続統合寸法]コマンドをクリックします

(または、[作図]-[寸法線]-[連続統合寸法]コマンドをクリックします。)

連続寸法を作図する箇所となる、点 A →点 B →点 C の順にク

リックします。

点 C をクリックした後、右クリックメニューの[指定終了]をクリック

します。

続いて、寸法線の配置位置(寸法値が表示される場所)となる

任意の位置(点 D付近)をクリックします。

寸法の内容を確認するダイアログボックスが表示されます。

[了解]ボタンを押します。

寸法値や寸法記号を変更したい場合は、このダイアログボックス

で変更することもできます。

また、[設定]ボタンから、文字や記号の大きさなど、より詳細な設

定変更もできます。

A

B

C

D

Page 23: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

23

垂直連続寸法線が作図されました。

続いて、並列寸法線を作図します。

右クリックメニューの[並列寸法]をクリックします。

もしくは、画面右側の[アシストビュー]-[並列寸法]をクリックしま

す。

(アシストビューは、選択したコマンドの右クリックメニューを表示

しています。)

並列寸法を作図する箇所となる、点 A →点 B →点 C →点 D

の順にクリックします。

点 D をクリックした後、右クリックメニューの[指定終了]をクリック

します。

続いて、寸法線の配置位置(寸法値が表示される場所)となる

任意の位置(点 E付近)でクリックします。

確認のダイアログボックスが表示されます。[了解]ボタンを押し

ます。

並列水平寸法線が作図されました。

B C D A

E

(右クリックメニュー)

Page 24: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

24

続けて、垂直寸法線を作図する箇所となる、点A →点Bをクリッ

クします。

点 B をクリックした後、右クリックメニューの[指定終了]をクリック

します。

続いて、寸法線の配置位置(寸法値が表示される場所)となる

任意の位置(点 C付近)でクリックします。

確認のダイアログボックスが表示されます。[了解]ボタンを押し

ます。

垂直寸法線が作図されました。

右側面図の寸法を作図します。

並列寸法を作図する箇所となる、点 A →点 B →点 C の順にク

リックします。

点 C をクリックした後、右クリックメニューの[指定終了]をクリック

します。

続いて、寸法線の配置位置(寸法値が表示される場所)となる

任意の位置(点 D付近)でクリックします。

確認のダイアログボックスが表示されます。[了解]ボタンを押し

ます。

並列水平寸法線が作図されました。

B

C

A

B C

D

A

Page 25: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

25

半径寸法を作図します。

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[半径寸法]コマンドをクリックします

(または、[作図]-[寸法線]-[半径寸法]コマンドをクリックします。)

半径寸法を作図する円弧 Aをクリックします。

点 B →点 C の順にクリックして、半径寸法の作図方向と位置を

決定します。

([Shift]キーを押しながら点 B をクリックすると、15°きざみで方向

を指定できます。)

確認のダイアログボックスが表示されます。[了解]ボタンを押し

ます。

半径寸法が作図されました。

A

B

C

Page 26: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

26

画面左側の[マルチパレット]にマウスを合わせて、[体験用ツール]

タブの[引出線]コマンドをクリックします

(または、[作図]-[引出線]-[引出線]コマンドをクリックします。)

点 A →点 B →点 Cの順にクリックして、引出線を作図する位置

を決定します。

確認のダイアログボックスが表示されます。[文字列]に「30 キリ」

と入力して、[了解]ボタンを押します。

[Enter]キーを押すと、文字列「30キリ」が自動で配置されます。

引出線が作図されました。

A

B C

Page 27: 体験版チュートリアルマニュアル...図脳RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル 3 設定内容が一覧で表示されます。内容を確認して[次へ

図脳 RAPID19 体験版 チュートリアルマニュアル

27

操作効率が 60%up!?

図脳RAPIDが進化した図脳RAPIDPROの性能をお試しください!

幅広い分野でお客さまの業務効率の向上を支援します!

比較資料あります!

詳しくはWebサイトへ