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ID研究のためのリサーチスキル 2015

記述統計を検討する

前回は

分布を見る。 棒グラフと折れ線グラフを作る。 グラフにヒゲ(SD)を入れる。

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ID研究のためのリサーチスキル 2015

項目分析をする 因子分析をする 検定をする

早稲田大学人間科学学術院 向　後　千　春 kogo@waseda.jp

第10回

通学生ゼミ生、 eスクール生ゼミ生、

大学院生ゼミ生　のための

データをさらに分析しよう

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背　景 (situation)

作った尺度を検討するには？

作った尺度はどんな構造なのか？

独立変数によって従属変数は影響されるか？

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問　題 (question)

項目分析をする 因子分析をする 検定をする

データ分析手法をひととおりやってみる

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3

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回　答 (answer)

作った尺度の項目分析をする

作った尺度の因子分析をする

独立変数によって検定する

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手　順　(procedure)

1 作った尺度の項目分析をする

明らかな二山分布の項目は排除

G-P分析（上位下位分析）をする t検定の練習

I-T相関（項目・全体得点相関）を求める 相関係数・無相関検定の練習

信頼性係数（α係数）を求める

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手　順　(procedure)

2 作った尺度の因子分析をする

因子分析する意味を確認する

Webサイト：Black-Boxで計算 （直交解のみ）

統計パッケージSPSSで計算 （斜交解も可能）

因子分析の因子によって尺度得点を計算する

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手　順　(procedure)

3 独立変数によって検定する

従属変数はおもに尺度得点

独立変数が２水準 →t検定（対応なし）独立変数が３水準以上

→分散分析、さらに多重比較独立変数が２要因

→分散分析、特に交互作用

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ホームワーク (homework)

作った尺度のデータを使って、項目分析と因子分析をする。自分で決めた独立変数で従属変数の検定を行う。表計算（Excelなど）のデータで提出する。

ペアワークまたは３人でチェックしま

しょう