14 これからの高等学校施設　特色ある学校づくりのための計画・整備と工夫

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資料室

読書室

コンピュータ教室 視聴覚室

メディアラウンジ

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学習室普通教室 普通教室 普通教室 普通教室

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WC

選択教室

選択教室

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華道書道室 美術室 保健室

ミモザホール

（グランド）

道路

ホワイエ 事務室

校長室理事長室

正門

スクールラウンジ

視認性のある開放的で安心できる学習・生活空間5自然が感じられる空間のしつらえと主体性を育む空間構成

下北沢成徳高等学校学科等/普通科・女子校　クラス数・生徒数/16クラス・385人　建築主/学校法人成徳学園　所在地/東京都世田谷区代田6-12-39　工事種別/改築　敷地面積/7,241㎡　延床面積/8,353㎡　竣工/2005年2月

■計画・整備のねらい

○先生と生徒、生徒同士のコミュニケーションを誘発する空間構成○緑・光など自然の恵みが感じられる人に優しくゆとりある空間

改築後俯瞰写真

配置図・1階平面図

3階平面図

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計画・整備編

これからの高等学校施設　特色ある学校づくりのための計画・整備と工夫

○透明感のある安心できる空間

○日常的に人目に付きやすい場所にあるコミュニケーションラウンジでの生徒と教員の相談風景が、他の生徒の目にもふれ、教員への相談が多くなった。

職員室は、教員と生徒の距離感を縮めるために、全面ガラス張りとし、生徒から教員に相談しやすい環境としている。また、生徒と教員のコミュニケーションを誘発するために、日常的に人目に付きやすい職員室前にコミュニケーションラウンジを配置した。

進路指導室も一部ガラス張りとしている。進学や進路に関する情報を保管するための収納棚が整備されている。室内にはパソコンも設置してあり、大学等の検索が可能となっている。

１階にあるスクールラウンジ。ガラス張りで開放感があり、また、緑を感じることができる空間としたことで、生徒の交流が行われる憩いの空間となっている。

ガラス張りの職員室としたため、教員が休憩するためのスペースを教員室奥に整備している。

■施設整備の工夫点

■教育効果のポイント