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情報処理教育棟(KUDOS) 利用手引き 【クライアントシステム】 平成 30 年 5 月 14 日 総合情報システム部(KUDOS) 第 1.1 版

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  • 情報処理教育棟(KUDOS)

    利用手引き

    【クライアントシステム】

    平成 30年 5月 14日

    総合情報システム部(KUDOS)

    第 1.1版

  • 制定・改訂履歴

    版 数 制改訂年月日 改訂内容 作成者 確認者 承認者

    第 1.0 版 2017年 9月 14日 初版

    第 1.1 版 2018年 5月 14日 アカウントロック回数変更

  • 目次

    1. 情報処理教育棟(KUDOS) 概要 .......................................................................................... 1

    1.1. 教室概要 .............................................................................................................................. 1

    1.1.1. 教室レイアウト図 ......................................................................................................................................... 1

    1.1.1.0. 設置機器 ............................................................................................................................................................................................. 5

    1.1.1.1. 機器名称 ............................................................................................................................................................................................. 5

    2. コンピューターの利用方法 ....................................................................................................... 7

    2.1. Windows .............................................................................................................................. 7

    2.1.1. 起動方法(サインイン) ................................................................................................................................ 7

    2.1.2. 終了方法(サインアウト) ............................................................................................................................. 9

    2.2. Scientific Linux .................................................................................................................. 10

    2.2.1. 起動方法(ログイン) .................................................................................................................................. 10

    2.2.2. 終了方法(シャットダウン) ........................................................................................................................ 11

    2.3. Mac OS .............................................................................................................................. 12

    2.3.1. 起動方法(ログオン) ................................................................................................................................. 12

    2.3.2. 終了方法(ログアウト) .............................................................................................................................. 12

    2.4. アプリケーションの利用 .................................................................................................... 13

    2.4.1. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Windows) ...................................................................................... 14

    2.4.2. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Scientific Linux) ............................................................................ 21

    2.4.3. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Mac OS) ........................................................................................ 23

    2.5. プリンタ・スキャナの利用 .................................................................................................. 29

    2.5.1. KUDOS Print に対応したプリンタの利用 ................................................................................................. 29

    2.5.1.1. KUDOS Printに対応したプリンター一覧 ........................................................................................................................... 30

    2.5.1.2. KUDOS Print対応プリンター割振りレイアウト図 .......................................................................................................... 32

    2.5.2. Web 印刷に対応したプリンタの利用(多目的演習室 1(401)) ............................................................... 33

    2.5.3. プロッタの利用(多目的演習室 3(202)) .................................................................................................. 34

    2.5.4. スキャナの利用 ......................................................................................................................................... 35

    3. 授業支援システム 概要 ........................................................................................................ 36

    4. 補足資料 ................................................................................................................................. 37

    4.1. 機器一覧 ............................................................................................................................ 37

  • 1.情報処理教育棟(KUDOS) 概要

    1

    1. 情報処理教育棟(KUDOS) 概要

    1.1. 教室概要

    1.1.1. 教室レイアウト図

    フロア全体図及び、各教室のレイアウト図は次の通りです。

    情報処理教育棟(KUDOS)とは?

    情報処理教育棟“KUDOS”は、現代社会に求められる高い情報リテラシーと、高度な情報処理の技

    術を習得するために必要な設備を完備しております。

    2017年 9月に最新のパソコンを導入し、OSも Windows7から Windows10に変わりました。

    ※導入台数内訳(リテラシー教室:366台、多目的演習室 2:50台、多目的演習室 3:61台、自由

    利用教室:120台、コミュニケーションホール:27台(内 Mac端末 5台))

    また、多目的演習室 1(401)は BYOD(Bring your own device)を想定したアクティブラーニング

    教室になっております。

    グリーンサイドカフェ

  • 1.情報処理教育棟(KUDOS) 概要

    2

    リテラシー教室(2F 第 1,2 リテラシー教室 3F 第 3,4、第 5,6 リテラシー教室)

    (デスクトップ PC:366台(教員機:1台、学生機:60台 × 6教室))

    ※壁のパーティションを開放し、120台教室にすることが可能です。

    4F 多目的演習室 1

    多目的演習室 1 は BYOD(Bring your own

    device)を想定した教室となっており、グルー

    プディスカッション、ディベート、グループワークに

    よる課題解決型の能動的学習(アクティブラーニ

    ング)に対応しております。

    学生机は移動可能であり、自由なレイアウトが可

    能となっております。

    教室に設置しておりますプリンターは Web経由で

    のプリントが可能となっております。

    パーティション

  • 1.情報処理教育棟(KUDOS) 概要

    3

    2F 多目的演習室 3

    (デスクトップ PC:61台(教員機:1台、学生機:60台))

    ※赤枠は DesignStandardが使用可能な端末

    写真入れ替え

    プリンタ2号機

    プリンタ1号機

    4F 多目的演習室 2

    (デスクトップ PC:50台(教員機 2台、学生機:48台))

    多目的演習室 2は、PC と授業支援システムを融

    合させたハイブリット型の演習室となっておりま

    す。

    北と南で教室の分離が可能で、その場合は南側

    に設置している 49 番機が南側での教員機となり

    ます。

    ※分離時、学生機は 24台ずつとなります。

    多目的演習室 3 は、2 台のプリンタ複合機とは別

    に、建築や機械などの図面データを出力すること

    が可能なプロッタ装置を導入している教室となり

    ます。

    アコーディオカーテン

    北側

    南側

  • 1.情報処理教育棟(KUDOS) 概要

    4

    1F コミュニケーションホール

    (Windows ノート PC:22台、モニタ一体型 Mac:5台)

    22 21 20

    2 3

    4

    5

    6

    7

    8 9

    10

    11 12

    13

    14 15 16 17 18 19

    自由利用教室(2F 第 1自由利用 4F 第 2自由利用)

    (デスクトップ PC:120台(60台 × 2教室))

    ※第 2自由利用は PC No.10の背面壁側の扉から多目的演習室 2に入室可能(自由利用時間帯のみ)

    Mac

    Mac

    Mac

    Mac

    Mac

  • 1.情報処理教育棟(KUDOS) 概要

    5

    1.1.1.0. 設置機器

    設置機器の詳細については、「4.1. 機器一覧」をご覧ください。

    1.1.1.1. 機器名称

    ESPRIMO D586/P (各教室使用端末)

    LIFEBOOK E756/M (コミュニケーションホール設置端末)

    スーパーマルチドライブ 電源ボタン

    USB コネクタ

    マイク端子

    ヘッドフォン端子

    ディスプレイコネクタ

    ディスプレイポート

    USB3.0 ポート

    SD メモリカードスロット

    スーパーマルチドライブ USB3.0ポート USB3.0ポート マイク端子 ヘッドフォン端子

  • 1.情報処理教育棟(KUDOS) 概要

    6

    iMac (コミュニケーションホール設置端末)

    前面

    背面

    Apple USB SuperDrive

    ヘッドフォン端子

    SDXC カードスロット

    ギガビット Ethernetポート

    Thunderboltポート

    USB3.0 ポート

  • 2.コンピューターの利用方法

    7

    2. コンピューターの利用方法

    Windows10 について

    2.1. Windows

    2.1.1. 起動方法(サインイン)

    コンピューターを利用するにはサインインする必要があります。

    KUDOS 発行のユーザーID(教育系・事務系)とパスワードを入力し、ドメイン「KUDOS-AD」が選択されているこ

    とを確認してサインインしてください。

    ※教員用パソコンは、教員権限のあるユーザーのみサインインできます。

    ① キーボードを押すか、もしくはマウスをクリックします。

    Windows10は、Windows8で廃止されたスタートメニューがより使いやすく復活し、Windows7と同様の使

    用感で、利用することが可能な OSです。

    また、バージョンとしてリリースされる最後のWindowsで、今後はWindows Updateでバージョンアップさ

    れます。

  • 2.コンピューターの利用方法

    8

    ② KUDOS 発行のユーザーID(教育系・事務系) とパスワードを入力し、 ボタンをクリックします。

    ③ コンピューターにサインインすると、全ユーザー共通で下図のようなデスクトップ環境が

    利用できます。

    ユーザー名とパスワードの入力を 20 回以上間違えると、ロックがかかります。

    数分間サインインできなくなりますので、ご注意ください。

  • 2.コンピューターの利用方法

    9

    2.1.2. 終了方法(サインアウト)

    ① [スタート]ボタン をクリックします。

    ② ユーザーアイコン をクリックし、[サインアウト]ボタンをクリックします。

    パソコン利用後は「シャットダウン」せずに「サインアウト」をしてください。

    デスクトップに保存されたファイルは、コンピューターを再起動すると消去されます。

    ドキュメントに保存されたファイルも同様にコンピューターを再起動すると消去されます。

    必要なデータは、Z ドライブ(全学ファイルサーバ)、または、所有の外部記録メディア

    (USB フラッシュメモリ等)に保存したことを今一度ご確認ください。

    ※Z ドライブは一人あたり 500MBです(2017年 9月 14日現在)。

  • 2.コンピューターの利用方法

    10

    2.2. Scientific Linux

    Scientific Linuxは WindowsOS上で Virtual Box仮想環境により提供されます。多目的演習室 3(202)でのみ使

    用可能です。

    2.2.1. 起動方法(ログイン)

    ① デスクトップ上の「Scientific Linux」をダブルクリックします。

    ② 画面左上に起動準備中のメッセージが表示されます。

    ③ Vitual Box仮想環境上の Scientific Linuxが起動ますので、KUDOS発行のユーザーID(教育系のみ)

    を入力し、ログインをクリックしてください。

  • 2.コンピューターの利用方法

    11

    ④ パスワードを入力し、ログインをクリックしてください。

    2.2.2. 終了方法(シャットダウン)

    ① OS メニューの「システム」より「シャットダウン」をクリックします。

    ② 「このシステムを今すぐシャットダウンしますか?」と表示されるので「シャットダウン」をクリックします。

    シャットダウン完了後に Vitual Box仮想環境上の Scientific Linuxが終了します。

  • 2.コンピューターの利用方法

    12

    2.3. Mac OS

    2.3.1. 起動方法(ログオン)

    ① KUDOS 発行のユーザーID(教育系・事務系)とパスワードを入力し、キーボードの「return」キーを

    押してください。

    2.3.2. 終了方法(ログアウト)

    ② メニューバーから「Appleマーク」をクリックして、「(ログインユーザー名)をログアウト」を

    クリックしてください。

  • 2.コンピューターの利用方法

    13

    2.4. アプリケーションの利用

    アプリケーションを起動するには以下の 2通りの方法があります。

    ◆ デスクトップのアイコンをダブルクリック

    ◆ スタートメニューのアイコンをクリック

    利用できるアプリケーションは、教室により異なります。

    ※最新の状況については、KUDOS WEBサイト「ソフトウェア・ハードウェア検索」

    (http://kudos.kindai.ac.jp/guide/sh)

    もしくは、KUDOSの公式スマートフォンアプリ「KUDOS APP」よりご確認ください。

    (http://kudos.kindai.ac.jp/app)

    http://kudos.kindai.ac.jp/guide/shhttp://kudos.kindai.ac.jp/app

  • 2.コンピューターの利用方法

    14

    2.4.1. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Windows)

    第 1 リテラシー教室 ~ 第 6 リテラシー教室、多目的演習室 2、多目的演習室 3、第 1 自由利用教室、第 2 自

    由利用教室、コミュニケーションホールのコンピューターにサインインすると、全ユーザー共通で以下の各ドライ

    ブが割り当てられています。

    ファイルサーバの利用は X ドライブと Z ドライブです。

    ドライブ 説明

    C OSやアプリケーションのためのシステムドライブです。

    再起動すると、初期状態に戻るため、保存データは全て破棄されます。

    D テンポラリー領域です。再起動を行ってもデータは消えませんが毎週月曜日早朝にすべて

    削除します。

    E CD-R/RW、DVD±R/RW、DVD-RAMが利用できるスーパーマルチドライブです。

    F~W カードリーダーライター※1や USB フラッシュメモリが自動的に割り当てられます。

    X

    全学ファイルサーバの共有領域 Learningディレクトリです。

    教材提示・レポート提出などに利用できます。

    ご利用に関しては教室授業担当員にご確認ください。

    Z 全学ファイルサーバの個人用ホームディレクトリです。

    必要なファイルは、ここに保存して下さい。(2017年 9月 14日現在、500MB)

    ※1:第 1 リテラシー教室 ~ 第 6 リテラシー教室でのカードリーダーライター利用については KUDOS インフォ

    メーションにて貸し出し対応となります。

    各教員機用に、ブルーレイディスクプレーヤーの貸し出しも実施しております。

    パソコンにて利用可能なドライブ・ファイルサーバを確認するには、サインイン後、[スタート]ボタンより[PC]をク

    リックします。

  • 2.コンピューターの利用方法

    15

    C ドライブ(デスクトップ・マイドキュメントフォルダも含まれます)に保存されたファイルはパソコンを再起動する

    と消去されます。C ドライブに保存されたデータに関しては保証いたしかねますのでご注意ください。

    教室内のパソコンで作成したファイルなどのデータは全学ファイルサーバ(Z:)または CD/DVD・USB メモリなど

    外部記録メディア((E:)~(M:))へ保存してください。

    ◆ USB

    USB フラッシュメモリなど USB機器が利用できます。

    ① USB メモリを USBポートに差し込みます。

    ② 「PC」の「デバイスとドライブ」に「ボリューム」が表示され、USB メモリが利用できます。

    USB メモリの利用を終了してパソコンから取り外す場合は、次の手順で操作します。

    ① USB メモリを参照しているウィンドウをすべて終了します。

    ② タスクバー右端のタスクトレイ表示部分の をクリックします。

    ③ 「○○の取り出し」をクリックします。

    ④ コンピューター本体から USB メモリを取り外します。

  • 2.コンピューターの利用方法

    16

    ◆ スーパーマルチドライブ

    CD-ROM/R/RW、DVD±R/RW、DVD-RAM、DVD±R(2層)が利用できます。

    デスクトップパソコン本体の中央(ノートパソコンは本体右側面の中央)の「EJECT」ボタンを押し、メディアを挿入

    ください。データ書き込み可能な空のディスクがあれば、データを書き込むことができます。2 通りの書き込み方

    法があります。

    ◆ USB メモリのようにデータを追加したり削除したりできる書き込み方法

    USB フラッシュドライブなどと同じようにファイルをディスクに書き込まず、即座にコピー・削除ができます。

    Windows PCであれば、他の PCでも読み書きができます。

    ① DVD ドライブへブランクのディスクを挿入します。

    ② 「PC」のデバイスとドライブより、DVD RW ドライブ(E:)をクリックします。

    ③ 「ディスクの書き込み」が表示されますので、ディスクのタイトルを入力し、

    「USB フラッシュドライブと同じように使用する」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。

  • 2.コンピューターの利用方法

    17

    ④ フォーマットが開始されます。終了するまで待ちます。

    ⑤ フォーマットが完了しましたら、書き込むファイルをエクスプローラーの DVD ドライブに

    ドラッグ&ドロップします。

    (コピー、貼り付けでもかまいません。)

    ⑥ 書き込みが終わりましたら、「取り出す」をクリックし、メディアを取り出します。

  • 2.コンピューターの利用方法

    18

    ◆ CD/DVD プレーヤーとして使用するのに適した書き込み方法

    MacOSを含め、他のコンピューターで CDや DVD として利用できる書き込み方法です。

    ファイルはすぐにはコピーされません。一度にまとめて書き込みます。

    ① DVD ドライブへブランクのディスクを挿入します。

    ② 「PC」のデバイスとドライブより、DVD RW ドライブ(E:)をクリックします。

    ③ 「ディスクの書き込み」が表示されますので、「CD/DVDプレーヤーで使用する」を選択し、

    「次へ」ボタンをクリックします。

  • 2.コンピューターの利用方法

    19

    ④ 書き込むファイルをエクスプローラーの DVD ドライブにドラッグ&ドロップします。

    (コピー、貼り付けでもかまいません。)

    ⑤ 書き込むファイルをすべて DVD ドライブへドロップしたら、マウスの右クリックを押し、

    「ディスクに書き込む」を実行します。

    「ディスクに書き込む」を実行しないと、実際にディスクに書き込まれません。

    一度書き込みを実施すると、以降同じディスクへの書き込みはできません。

  • 2.コンピューターの利用方法

    20

    ⑥ 「ディスクへの書き込み」ウィザードが開始されますので、

    ディスクのタイトルを入力します。「次へ」ボタンをクリックします。

    ⑦ ディスクに書き込みが実行されます。終了するまで待ちます。

    ⑧ 完了するとディスクが排出されます。「完了」ボタンをクリックします。

    ※もう1枚のディスクに同じファイルを書き込む場合は、「はい、これらのファイルを別のディスクに書き込む」

    をチェックして「完了」ボタンをクリックしてウィザードを継続してください。

  • 2.コンピューターの利用方法

    21

    2.4.2. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Scientific Linux)

    多目的演習室 3の Vitual Box仮想環境上の Scientific Linuxにログオンすると全ユーザー共通で、以下に示す

    とおり、ドライブ・ネットワークドライブが利用できます。

    ◆ アクセス手順

    ① Scientific Linuxへログインし、デスクトップ上の「コンピュータ」をクリックします。

    ② 「ファイルシステム」をクリックします。

  • 2.コンピューターの利用方法

    22

    ③ 開いたフォルダ内に、windowsZ、windowsD フォルダがあります。

    windowsZ(または windowsD)に作成されたファイルは、Windows と Scientific Linux間で

    共有することができます。

    ドライブ 説明

    windowsZ※1 全学ファイルサーバの個人用ホームディレクトリです。

    必要なファイルは、ここに保存してください。(2017年 9月 14日現在、500MB)

    windowsD※1 テンポラリー領域です。再起動を行ってもデータは消えませんが毎週月曜日早

    朝にすべて削除されます。

    ※1:Windows上の Z ドライブと、D ドライブとなります。

    ◆ USB

    Vitual Box仮想環境上の Scientific Linuxでは直接ご持参の USB メモリへのデータの書き込みや読み出しおよ

    び、CD-R/DVD-Rメディアへの書き込みが行えません。そのため、以下の手順によりWindows経由でデータ交

    換を行ってください。

    ① 「2.4.2.利用できるドライブ・ファイルサーバ(Scientific Linux)」の「アクセス手順」に示す手順で、

    windowsZ、windowsDのあるフォルダに移動する。

    ② USBメモリをWindows端末の USBポートに接続し、Windowsの Zドライブ(もしくは Dドライブ)で、デー

    タの移動を行ってください。

    ◆ スーパーマルチドライブ

    Scientific Linuxでは、直接ご持参の CD-R/DVD-R メディアへの書き込みが行えません。

    (CD-ROM/DVD-ROM の読み込みのみ可能です。)

  • 2.コンピューターの利用方法

    23

    2.4.3. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Mac OS)

    コミュニケーションホールの iMacにログオンすると全ユーザー共通で、以下に示すとおり、ドライブ・ネットワーク

    ドライブが利用できます。

    ① 「Connect_Win_Home」をダブルクリックします。

    ② ネットワークドライブへの接続画面が出るので、「接続」をクリックします。

  • 2.コンピューターの利用方法

    24

    ③ 個人用のホームディレクトリと、共有領域の全学 learningディレクトリがマウントされます。

    ドライブ 説明

    ユーザー名(Z ドライブ) 全学ファイルサーバの個人用ホームディレクトリです。

    必要なファイルは、ここに保存して下さい。(2017年9月14日現在、500MB)

    learning(X ドライブ)

    全学ファイルサーバの共有領域 Learningディレクトリです。

    教材提示・レポート提出などに利用できます。

    ご利用に関しては教室授業担当員にご確認ください。

    ※上記ドライブの括弧内の名称は、Windowsでの名称。

  • 2.コンピューターの利用方法

    25

    ◆ USB

    Windowsでご利用のUSBメモリを iMacでご使用になる場合、USBメモリのフォーマット形式により、書き込みが

    できない場合があります。フォーマットの対応状況は以下となりますので、ご利用の際にはご注意下さい。

    フォーマット形式 読み取り 書き込み

    FAT16 可能 可能

    FAT32 可能 可能

    NTFS 可能 不可

    ① 機器背面にあります USBポートに USB メモリを接続するとデスクトップ上にアイコンが作成されます。

    ※作成されるアイコンおよび名称は、接続する機器により異なります。

    ② 作成されたアイコンをダブルクリックすると、接続した機器の内容が参照できます。

  • 2.コンピューターの利用方法

    26

    USB メモリの利用を終了してパソコンから取り外す場合は、次の手順で操作します。

    ① メニューバーの「ファイル」より、「“ボリューム”を取り出す」をクリックします。

    ② USBポートより USB メモリを取り外してください。

  • 2.コンピューターの利用方法

    27

    ◆ スーパーマルチドライブ

    CD-ROM/R/RW、DVD±R/RW、DVD-RAM、DVD±R(2層)が利用できます。

    iMacの前面にあります「Apple USB SuperDrive」に、利用したいメディアを挿入してください。

    データ書き込み可能な空のディスク(ブランクのディスク)があれば、データを書き込むことができます。

    ◆ ブランクのディスクへの書き込み方法

    ① ブランクのディスクを挿入すると、“Finderを開く”の確認画面が表示されます。「OK」をクリックします。

    ② デスクトップに「名称未設定 DVD」のフォルダが表示されますので、クリックし開きます。

  • 2.コンピューターの利用方法

    28

    ③ 書き込むファイルを、“ドラッグ&ドロップ”し、「ディスクを作成」をクリックします。

    ④ 確認画面が表示されますので、「ディスクを作成」をクリックします。

    ⑤ 書き込みが開始されますので、終了するまで待ちます。

  • 2.コンピューターの利用方法

    29

    2.5. プリンタ・スキャナの利用

    KUDOSの教室には、KUDOS Printに対応したプリンタと、Web印刷に対応したプリンタの 2つが存在します。

    授業中はポイントを消費せず印刷できますが、自由利用教室ではポイントを消費して印刷する必要がありま

    す。

    スキャナの機能は、どちらのプリンタでも利用可能です。

    2.5.1. KUDOS Print に対応したプリンタの利用

    KUDOS Printに対応したプリンターが設置されている教室では、時間帯別に以下のモードが設定されていま

    す。

    No モード名称 説明

    1 ポイントモード

    自由利用となっている教室に設定されているモードです。

    ポイントモードでは印刷を行うとプリント実績値が加算されます。

    プリント実績値がプリント上限値に達している場合や、プリント上

    限値を超えるような印刷を行おうとした場合、そのままでは印刷で

    きませんのでポイントを別途購入する必要があります。

    プリント実績値とは:「どれだけ印刷したか」を示す値です。

    プリント上限値とは:「どれだけ印刷できるか」を示す値です。

    2 授業モード

    授業中の教室に設定されているモードです。

    授業モードでは印刷を行ってもプリント実績値が加算されることは

    ありません。

    また、プリント実績値がプリント上限値を超過していても印刷でき

    ます。

    ※Windowsのデフォルト印刷カラーは白黒です。適宜手動で変更してください。

    Linuxのデフォルト印刷カラーは自動判別です。

    デフォルト印刷カラーに気を付けて、印刷をお願いします。

    ※詳細は KUDOS WEBの KUDOS Print説明ページより「KUDOS Printマニュアル(PC教室)利用マニュアル」

    をご参照ください。 (http://kudos.kindai.ac.jp/service/print/pcroom)

    http://kudos.kindai.ac.jp/service/print/pcroom

  • 2.コンピューターの利用方法

    30

    2.5.1.1. KUDOS Print に対応したプリンター一覧

    ユーザーの「通常使うプリンター」はコンピューターの場所によって自動的に割り振られます。「通常使うプリンタ

    ー」が何らかの障害で利用できないときは、印刷時に別のプリンターを指定してください。

    ◆ プリンター一覧(Windows)

    教室名 装置名 号機 ホスト名

    第 1自由利用教室

    (201) プリンター

    1 KUDOS_201_1号機

    KUDOS_201_1号機(予備)

    2 KUDOS_201_2号機

    KUDOS_201_2号機(予備)

    第 2自由利用教室

    (403) プリンター

    1 KUDOS_403_1号機

    KUDOS_403_1号機(予備)

    2 KUDOS_403_2号機

    KUDOS_403_2号機(予備)

    第 1 リテラシー教室

    (203) プリンター

    1 KUDOS_203_1号機

    KUDOS_203_1号機(予備)

    2 KUDOS_202_2号機

    KUDOS_202_2号機(予備)

    第 2 リテラシー教室

    (204) プリンター

    1 KUDOS_204_1号機

    KUDOS_204_1号機(予備)

    2 KUDOS_204_2号機

    KUDOS_204_2号機(予備)

    第 3 リテラシー教室

    (301) プリンター

    1 KUDOS_301_1号機

    KUDOS_301_1号機(予備)

    2 KUDOS_301_2号機

    KUDOS_301_2号機(予備)

    第 4 リテラシー教室

    (302) プリンター

    1 KUDOS_302_1号機

    KUDOS_302_1号機(予備)

    2 KUDOS_302_2号機

    KUDOS_302_2号機(予備)

    第 5 リテラシー教室

    (303) プリンター

    1 KUDOS_303_1号機

    KUDOS_303_1号機(予備)

    2 KUDOS_303_2号機

    KUDOS_303_2号機(予備)

  • 2.コンピューターの利用方法

    31

    教室名 装置名 号機 ホスト名

    第 6 リテラシー教室

    (304) プリンター

    1 KUDOS_304_1号機

    KUDOS_304_1号機(予備)

    2 KUDOS_304_2号機

    KUDOS_304_2号機(予備)

    多目的演習室 2

    (402) プリンター

    1 KUDOS_402_1号機

    KUDOS_402_1号機(予備)

    2 KUDOS_402_2号機

    KUDOS_402_2号機(予備)

    多目的演習室 3

    (202) プリンター

    1 KUDOS_202_1号機

    KUDOS_202_1号機(予備)

    2 KUDOS_202_2号機

    KUDOS_202_2号機(予備)

    ◆ プリンター一覧(Scientific Linux)

    教室名 装置名 号機 ホスト名

    多目的演習室 3

    (202) プリンター

    1

    KUDOS_202_No1_A4

    KUDOS_202_No1_A3

    KUDOS_202_No1_B4

    KUDOS_202_No1(sub)_A4

    KUDOS_202_No1(sub)_A3

    KUDOS_202_No1(sub)_B4

    2

    KUDOS_202_No2_A4

    KUDOS_202_No2_A3

    KUDOS_202_No2_B4

    KUDOS_202_No2(sub)_A4

    KUDOS_202_No2(sub)_A3

    KUDOS_202_No2(sub)_B4

  • 2.コンピューターの利用方法

    32

    2.5.1.2. KUDOS Print 対応プリンター割振りレイアウト図

    KUDOS Print対応プリンターが設置されている教室での

    各端末の割振りは以下の通りになります。

    教員機は 1号機への出力となります。

    ※多目的演習室 2の 49番機(分離時の教員機)は、2号機が

    デフォルトのプリンターとなります。

    自由利用教室(2F、4F共通) 多目的演習室 3

    リテラシー教室(全部屋共通) 多目的演習室 2

    凡例

    黄枠 ⇒ プリンター1号機

    赤枠 ⇒ プリンター2号機

  • 2.コンピューターの利用方法

    33

    2.5.2. Web 印刷に対応したプリンタの利用(多目的演習室 1(401))

    多目的演習室 1(401)には、Web印刷に対応したプリンタが設置されております。

    ※現状では授業専用教室の 401のみ設置のため、401で行われる授業中は無償で印刷可能です。

    Web印刷対応プリンタは下記3つの機能があります。

    1) 持込 PCからの Web経由による印刷

    ※「Cloud On-Demand Print」にログインする必要がございます。

    2) USB メモリからの印刷

    3) スキャンデータを USB メモリに保存

    詳細な利用方法につきましては、KUDOS WEBの KUDOS Print説明ページより、

    「KUDOS多目的演習室 1(401)Web印刷対応プリンタ利用マニュアル」をご参照ください。

    (http://kudos.kindai.ac.jp/service/print/pcroom)

  • 2.コンピューターの利用方法

    34

    2.5.3. プロッタの利用(多目的演習室 3(202))

    ① 印刷するアプリケーションソフトウェアのメニューから「印刷」を選択します。

    ② プリンター名を確認し、必要に応じて「プロパティ」をクリックします。

    ③ 必要に応じて各項目を設定してください。

    ※原稿サイズや部数などが設定できます。

    ④ OK」をクリックします。「印刷」ダイアログボックスで、「印刷」をクリックします。

  • 2.コンピューターの利用方法

    35

    2.5.4. スキャナの利用

    ※KUDOS Printに対応したプリンタのスキャナの利用については、KUDOS WEBの KUDOS Print説明ページよ

    り「KUDOS Print マニュアル(PC教室)利用マニュアル」をご参照ください。

    (http://kudos.kindai.ac.jp/service/print/pcroom)

    ※Web印刷に対応したプリンタのスキャナの利用については、KUDOS WEBの KUDOS Print説明ページより

    「KUDOS多目的演習室 1(401)Web印刷対応プリンタ利用マニュアル」をご参照ください。

    (http://kudos.kindai.ac.jp/service/print/pcroom)

    http://kudos.kindai.ac.jp/service/print/pcroomhttp://kudos.kindai.ac.jp/service/print/pcroom

  • 3.授業支援システム 概要

    36

    3. 授業支援システム 概要

    授業支援システムは、以下により構成されます。

    画像・音声提示装置による各機能

    教卓上のリモート操作パネルを操作することで、学習者に教材となる画像や音声を提示することが

    できます。

    授業支援ソフトウェアによる各機能

    教員 PC にセットアップされた授業支援ソフトウェアの制御画面を操作することで、出席管理や学習

    者 PCの操作禁止などの各機能を利用できます。

    詳しい操作方法などについては、KUDOS WEBの「情報処理教育等(KUDOS)【授業支援システム】利用手引き」

    よりご確認ください。(http://kudos.kindai.ac.jp/manual)

    http://kudos.kindai.ac.jp/manual

  • 4.補足資料

    37

    4. 補足資料

    4.1. 機器一覧

    ◆第 1 リテラシー教室~第 6 リテラシー教室、多目的演習室 2、第 1自由利用教室、第 2自由利用教室

    種別 機種(型名) 詳細 画像

    教員・学生用端末

    本体 ESPRIMO D586/P

    OS:Windows 10 Education

    CPU: Core™ i3-6100

    メモリ:8GB(8GBx1/DDR4 SDRAM/PC4-2133)

    HDD:256GB SSD

    スーパーマルチドライブ

    モニタ

    中間モニタ

    VL-B24-8T

    TFT23.8型ワイド LED/非光沢パネル

    1920x1080

    USB延長

    ケーブル

    プリンター複合機

    カラー ApeosPort-VI C4471

    両面印刷機能、A3 カラー対応

    印刷速度:カラー45枚/分・モノクロ 45枚/分

  • 4.補足資料

    38

    ◆多目的演習室 3

    種別 機種(型名) 詳細 画像

    教員・学生用端末

    本体 ESPRIMO D586/P

    OS:Windows 10 Education

    CPU: Core™ i3-6100

    メモリ:8GB(8GBx1/DDR4 SDRAM/PC4-2133)

    HDD:256GB SSD

    スーパーマルチドライブ

    モニタ

    中間モニタ

    VL-B24-8T

    TFT23.8型ワイド LED/非光沢パネル

    1920x1080

    USB延長

    ケーブル

    プリンター複合機

    カラー ApeosPort-VI C4471

    両面印刷機能、A3 カラー対応

    印刷速度:カラー45枚/分・モノクロ 45枚/分

    プロッタ

    モノクロ DocuWide 3030

    モノクロプロッター

    転写サイズ A4~A0 対応

  • 4.補足資料

    39

    ◆多目的演習室 1

    ◆コミュニケーションホール

    種別 機種(型名) 詳細 画像

    ノートPC(

    22台)

    本体 LIFEBOOK E756/M

    OS:Windows 10 Enterprise

    CPU:Core™ i5-4310M

    メモリ:8GB(4GBx2/DDR3L SDRAM)

    HDD:128GB M.2 2280 SSD(SATA 3)

    Mac( 5台)

    モ ニ タ 一

    体型

    iMac

    OS:Mac OS Sierra

    CPU:3.2GHz クアッドコア Intel Core i5

    メモリ:8GB(4GB x 2)1,867MHz DDR3 メモリ

    (SO-DIMMスロット x 4)

    HDD:1TB(7,200rpm)ハードドライブ

    Retina 5Kディスプレイ

    AV機器の一覧ついては、KUDOS WEBサイト「情報処理教育等(KUDOS)【授業支援システム】利用手引き」よ

    りご確認ください。(http://kudos.kindai.ac.jp/manual)

    種別 機種(型名) 詳細 画像

    プリンター複合機

    カラー ApeosPort-VI C4471

    両面印刷機能、A3 カラー対応

    印刷速度:カラー45枚/分・モノクロ 45枚/分

    ※Webプリント対応

    http://kudos.kindai.ac.jp/manual

    1. 情報処理教育棟(KUDOS) 概要1.1. 教室概要1.1.1. 教室レイアウト図1.1.1.0. 設置機器1.1.1.1. 機器名称

    2. コンピューターの利用方法2.1. Windows2.1.1. 起動方法(サインイン)2.1.2. 終了方法(サインアウト)

    2.2. Scientific Linux2.2.1. 起動方法(ログイン)2.2.2. 終了方法(シャットダウン)

    2.3. Mac OS2.3.1. 起動方法(ログオン)2.3.2. 終了方法(ログアウト)

    2.4. アプリケーションの利用2.4.1. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Windows)2.4.2. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Scientific Linux)2.4.3. 利用できるドライブ・ファイルサーバ(Mac OS)

    2.5. プリンタ・スキャナの利用2.5.1. KUDOS Printに対応したプリンタの利用2.5.1.1. KUDOS Printに対応したプリンター一覧2.5.1.2. KUDOS Print対応プリンター割振りレイアウト図

    2.5.2. Web印刷に対応したプリンタの利用(多目的演習室1(401))2.5.3. プロッタの利用(多目的演習室3(202))2.5.4. スキャナの利用

    3. 授業支援システム 概要4. 補足資料4.1. 機器一覧