チャレンジ防災セミナー 赤十字講習の指導ボランティアを 秋 日 … ·...
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写真:ハンカチを使った手当の仕方に挑戦!(第1回チャレンジ防災セミナーにて)
秋号
≪特集≫
≪みやぎの赤十字活動報告≫
≪宮城県支部からのお知らせ≫かんたんレシピ プレゼント応募
宮城県支部の防災・減災の取り組み~災害からいのちを守るために~
2016年10月 日赤みやぎ
◀◀◀応募先▶▶▶〒981-0914宮城県仙台市青葉区堤通雨宮町 4-17 日本赤十字社宮城県支部 日赤みやぎ 担当TEL 022-271-2252 FAX 022-275-3004MAIL [email protected]
発行元
*お役立ち情報* かんたんレシピ むすび丸・ハートラちゃんコラボクリアファイルを
30名様にプレゼント!
むすび丸・ハートラちゃんコラボクリアファイルを
30名様にプレゼント!
※当選者の発表は、プレゼントの発送をもって代えさせていただきます。
下記事項を明記の上、郵送・メール・FAXにて12月16日(金)までにご応募ください。①お名前 ②郵便番号・ご住所③電話番号 ④年齢⑤「日赤みやぎ」の入手先⑥「日赤みやぎ」へのご意見・ご感想
宮城県支部からのお知らせ参加者募集中!
チャレンジ防災セミナー 赤十字講習の指導ボランティアを目指しませんか?
~プールでの安全のために~
☎ 022-271-2253 日本赤十字社宮城県支部事業推進課
日頃からの防災意識の向上を目指し、非常時における準備や心構えを楽しく学べるセミナーを開催します。 皆様に赤十字施設を身近に感じてもらいながら、「いのちと健康を守る」防災の予備知識や災害時に役立つ手当など、楽しく学べますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!
水上安全法指導員Ⅰ養成講習を開催します。赤十字の理念と使命を理解し、十分な知識と技術を持って、赤十字の活動を一緒に推進してくださる方を募集しています。以下受講資格等をご確認のうえ、お気軽にお問い合わせください。
● みんなで考えよう!『防災クイズ』 ● 地域で考えよう!『災害時の備え』 ● みんなで作ろう!『非常炊き出し』 ● みんなで習得しよう!『災害時に役立つ手当』
内 容
<事前説明会> 日本赤十字社宮城県支部 平成 28年 12月22日(木) 9:00~ 17:00<事前研修> グランディ21 平成 29年 1月28日(土) 9:00~ 17:00<本講習> グランディ21 平成29年2月11日(土)・12日(日) 18日(土)・19日(日)9:00~17:00<事後研修> 日本赤十字社宮城県支部 本講習合格者を対象に、おって開催する。
開 催 日 時 ・ 場 所
●本講習最終日まで有効な救急法救急員及び水上安全法救助員Ⅰの資格を有する20歳以上の方。●事前説明・研修、本講習、事後研修の全過程に遅刻、早退、欠席なく参加できる方。●指導員資格取得後、当支部の講習普及方針に従い、積極的に講習指導にあたることのできる方。
受 験 資 格
●申込受付期間⇒ 平成28年 11月22日(火)~12月2日(金)●申し込み方法⇒ ①当支部ホームページから インターネットでの申込 ②申込書にて郵送又はFAX での申込
申 し 込 み
20 名募 集 人 数
平成 28年 11月12日(土)10:00~ 14:00仙台赤十字病院 大会議室
開催日時・場所
宮城県内にお住まいの方 30 名参加対象・募集人数
● 申込開始日 日程 ⇒ 平成 28年 10月3日 ( 月 )● 申し込み方法 ⇒ お電話による申込(先着順)
申 し 込 み
▲浮き具を使った救助方法。▲ストッキングを使って頭部の手当に挑戦!
第2回!
災害の被害を減らす「3つの助」の連鎖
仙台市立新田小学校で日赤防災教室を開催!
自助
予想もできないことが次々に起こる災害時を想定し、意見を出し合える関係作り、協力の大切さ、状況を冷静にとらえて判断し、決定していくプロセスを学ぶために、地域ぐるみの防災訓練の一環として実施しました。
学校の先生がすぐに授業で活用できるように、指導案や教材、DVD映像集等が集録されています。
青少年赤十字防災教育プログラム『まもるいのち ひろめるぼうさい』
チャレンジ防災セミナーを開催! 自分の命を守る知識や技術を身につけ、学んだことを広げて助け合うことの出来る町づくりの一歩として、今年度は3回開催予定です。(第1回は平成28年7月30日に終了。 詳しくは裏面『宮城県支部からのお知らせ』を参照)
~災害からいのちを 守るために~
~災害からいのちを 守るために~
宮城県支部の防災・減災の取り組み
防災力自助自助 共助共助
公助公助
自分を守る
誰かと助け合う
公的機関の災害対策
学
校地
域
⬆限られた材料での竹ひごタワー作りに苦戦!⬆限られた材料での
竹ひごタワー作りに苦戦!
⬆紙コップを使うと、作業しやすくなります。⬆紙コップを使うと、作業しやすくなります。
日赤が開発・発刊した『防災教育プログラム』を活用し、グループで協力しながら、粘土玉の乗った竹ひごタワーをできるだけ高く作り上げていきます。
親子で力を合わせて!『竹ひごタワー』
こうした活動は皆さまからお寄せいただいた活動資金によって支えられています。赤十字活動資金にご協力お願いします。
例えば、身近にある毛布。毛布には、様々な使い道があることをご存知ですか?緊急時には、傷病者を搬送する担架に姿を変えます。
身近なものを活用した応用担架お米とお水を入れて密閉し、沸騰した鍋に入れて炊飯が可能なハイゼックス(特殊な炊飯袋)。最大の特徴は、少しのきれいなお水でお米を炊けること。(お米1合:お水 210cc)鍋の水は汚れていても大丈夫です。
ハイゼックスの炊き出し
例えばこんなことをするよ !
例えば『協調性』を学ぶよ !
⬆移動する時は、息を合わせて慎重に。⬆移動する時は、息を合わせて慎重に。
特集
共助 大きな災害ほど、「自助」「共助」が重要だと言われています。 「ひとりひとりが自分の命を守る力」が、やがて多くの人の命を救うことにつながります。 宮城県支部においても「学校」や「地域」で、防災・減災に取り組んでいます。 今回はその一部をご紹介いたします!
みやぎの赤十 字 活動報告
有功会とは、日赤に多額の社資のご協力をいただき、有功章を受章された方々で組織される任意の団体です。宮城県赤十字有功会は創立30周年を迎え、日本赤十字社社長、宮城県支部副支部長(宮城県副知事)が来賓として出席し、記念総会を開催しました。 記念講演では、石巻赤十字病院災害医療研修センター長である市川宏文氏が、熊本地震で災害医療コーディネーターとして活動した体験を報告しました。 盛会裏に終了し、会員からは、「社長とお話して感激した。赤十字について理解が深まり、改めて協力しようと思った」などのお声もいただきました。
災害・感染対策をアジア・アフリカの保健医療従事者に紹介!
アジア・アフリカ諸国から13名の保健医療従事者の方々に来院いただき、当院の災害対応・感染対策について紹介しました。これは、沖縄県看護協会が実施している開発途上国の保健医療従事者を対象とした研修プログラムで、当院は昨年から「災害対応」のテーマを担当しています。言葉や文化は違っても、医療者として人々の健康と命を守るというテーマは一緒です。お互いに刺激を受けた貴重な時間となりました。
8月2日~8日、タイ国より、青少年赤十字メンバー及び引率スタッフ12名が宮城県を訪問し、被災地視察、施設見学、県内JRC加盟校との交流等を行いました。この事業は災害復興支援という観点で、震災と水害という被災経験を持つ両国のメンバーが共に防災についての意識を高め、今後の防災活動に生かすため、隔年の相互訪問を行っているものです。 この体験を通して、両国の青年が防災・減災への推進役として大きな役割を果たすと共に、両国の親善・交流の架け橋となることが期待されます。
微笑みの国からこんにちは!
有功会創立30周年記念総会を開催!
日本赤十字社近衞忠煇社長があいさつをする様子。
聖和学園 高校では、日本文化の弓道を体験!
宮城県支部
宮城県支部
当院での災害への備えを、実物を用いて紹介。
石巻赤十字病院
石巻赤十字病院
7月20日、「海上保安庁と日本赤十字社との業務協力に関する協定」に基づいた実動訓練を実施しました。多賀城高校に新設された、「災害科学科」の生徒が参加したこともあり、多数のメディアからの取材があり、注目度の高さが伺えました。 南海トラフ地震の発生後を想定しての訓練で、優先的治療を要する傷病者については、巡視船に搭載しているヘリでの搬送を行い、実際にヘリ内での診療環境を検証することもできました。 浮かび上がった課題等を踏まえ、今後の活動に活かしていきます。
~身近な人の命を守るために~ワールド・ファーストエイド・デー
2016を開催!
9月10日に、イオンモール利府及び石巻で、ワールド・ファーストエイド・デー2016を開催しました。 イベントでは、一次救命処置の体験コーナー及びお子さんのための記念撮影コーナーを設け、幅広い年代の方々に体験・ご参加いただきました。 家族や友人等、身近な方のいざという時のために、是非赤十字の講習を受講して下さい。
全国で展開された「愛の血液助け合い運動」期間中の7月24日、イオンタウン佐沼にて「もっと広げよう、献血」と題した献血推進イベントを開催しました。献血推進アンバサダーの莉々紀子さんと伊東洋平さんによる“献血なるほどトーク”や“インストアライブ”のほか、学生ボランティアにも多数ご参加いただき、終始和やかで来場された皆様の笑顔が印象的なイベントとなりました。
『愛の血液助け合い運動』月間イベント~もっと広げよう、献血~
海上保安庁合同訓練を開催!
傷病者役として、多賀城高校の生徒も参加しました。
献血の呼びかけは、学生ボランティアが中心です。
宮城県赤十字血液センター
宮城県支部
AEDの使い方に興味津 !々
宮城県支部