ミャンマー国工学教育拡充プロジェクト活動報告(...

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ミャンマー国工学教育拡充プロジェクト活動報告(November and December 20182018.12.31 現在 プロジェクト派遣長期専門家チーム 1. YTUMTU に関する情報(人事、他国援助等の外部機関) 11 月末に教育省より人事昇進異動が発令され、一部教員および事務職員が異動となった。 12 月に教育省より YTU,MTU にて修士・博士の学生として In service training 中の教員に対し、所属大学へ戻るよう命令が出された。 NOKIA が YTU 電子工学科に Diploma コースに関わる学生実験室を開設した。 2. 活動内容 2.1. 当月活動一覧 以下表に記載のある活動 1-1 などは、プロジェクトデザインマトリクス(PDM)にある活動を示す。 進捗状況 今後の活動または留意事項 博士課程派遣プログラム(活動 1-110月に帰国した研修員(Dr.Nway Nay Hlaing)と面談し、現在のプロジェクト活動を説明するとともに今後の継続した研 究活動を依頼した。また学生実験の改善に向けた取り組みを行うよう説明した。 既帰国研修員の活動: 11 月 27 日〜28 日:帰国後に他の工科大学に配属となった Dr. Kyaw Soe Lwin (West Yangon 工科大学)、Dr.Kaung Kyaw (Kyaukse 工科大学)、Dr.Aung Ko Ko Oo (Kyaukse 工科大学)、Dr.Myo Myint(Thanlyin 工科大学)が集まり、本邦 での経験を基に研究体制、研究進め方、論文の書き方などを Kyaukse 工科大学教員約 138 名に対して実施。 Dr. Mai Khai Suan Tialが、「Development of Dielectric Barrier Discharge Plasma Source for Ozone Generation (water treatment)」を 11 月金沢で行われた国際会議にてを発表。 Dr. Yuzana Winが、「Cyberbullying Detection Model for Myanmar Text using Latent Dirichlet Allocation (LDA)」を 11 月にインドネシアで行われた AUN/SEED-Net 地域会議にて発表。 Dr. Thanda Shwe が「Reading and writing a research paper」と Dr. Zar Zar Wint が「Things to learn from Japanese Universities」日本での経験および研究の進め方について発表(写真1,2)。 (1) (2) 発表の様子 (MTU, 14 Nov.2018) 研修員の活動モニタリング 帰国研修員の知見共有 本邦支援大学教員との連携促進

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ミャンマー国工学教育拡充プロジェクト活動報告(November and December 2018)

2018.12.31現在

プロジェクト派遣長期専門家チーム

1. YTU・MTU に関する情報(人事、他国援助等の外部機関)

11月末に教育省より人事昇進異動が発令され、一部教員および事務職員が異動となった。

12月に教育省より YTU,MTUにて修士・博士の学生として In service training 中の教員に対し、所属大学へ戻るよう命令が出された。

NOKIAが YTU電子工学科に Diplomaコースに関わる学生実験室を開設した。

2. 活動内容

2.1. 当月活動一覧

以下表に記載のある活動 1-1などは、プロジェクトデザインマトリクス(PDM)にある活動を示す。

進捗状況 今後の活動または留意事項

博士課程派遣プログラム(活動 1-1)

● 10月に帰国した研修員(Dr.Nway Nay Hlaing)と面談し、現在のプロジェクト活動を説明するとともに今後の継続した研

究活動を依頼した。また学生実験の改善に向けた取り組みを行うよう説明した。

既帰国研修員の活動:

● 11月 27日〜28日:帰国後に他の工科大学に配属となった Dr. Kyaw Soe Lwin (West Yangon工科大学)、Dr.Kaung

Kyaw (Kyaukse工科大学)、Dr.Aung Ko Ko Oo (Kyaukse工科大学)、Dr.Myo Myint(Thanlyin 工科大学)が集まり、本邦

での経験を基に研究体制、研究進め方、論文の書き方などを Kyaukse 工科大学教員約 138名に対して実施。

● Dr. Mai Khai Suan Tialが、「Development of Dielectric Barrier Discharge Plasma Source for Ozone Generation

(water treatment)」を 11月金沢で行われた国際会議にてを発表。

● Dr. Yuzana Winが、「Cyberbullying Detection Model for Myanmar Text using Latent Dirichlet Allocation

(LDA)」を 11月にインドネシアで行われた AUN/SEED-Net地域会議にて発表。

● Dr. Thanda Shwe が「Reading and writing a research paper」と Dr. Zar Zar Wintが「Things to learn from

Japanese Universities」日本での経験および研究の進め方について発表(写真 1,2)。

(1) (2) 発表の様子 (MTU, 14 Nov.2018)

● 研修員の活動モニタリング

● 帰国研修員の知見共有

● 本邦支援大学教員との連携促進

Page 2: ミャンマー国工学教育拡充プロジェクト活動報告( …ミャンマー国工学教育拡充プロジェクト活動報告(November and December 2018) 2018.12.31現在

● Dr. Khin Maung Zawが 12月に京都大学杉浦先生とともにの農業省および建設省にて活動報告および意見交換を実施。

● 12/9日、国際会議(ICSE)にて Dr. Min Thaw Tunが「Comparative Study of Effect of Symmetric and Asymmetric

Airfoils on Performance of a Horizontal Axis Wind Turbine by RANS Numerical Simulation」発表。

● Dr. Theingi Shwe, Dr. Hnin Si, Dr. Theint Theint Thu, Dr. Than Tun Naing, Dr. Myat Thiri Ko, Dr. Aung Thu

Haine, Dr. Ohn Zin Lin, Dr. Khin Maung Zaw and Dr. Nandar Linが ICSEにて会議運営、セッション座長等を担当。

● Dr. Hnin Siが「Controller Parameter Tuning of Hexacopter using Fictitious Reference Iterative Tuning」の論

文を航空大学の教員と、日本の指導教員とともに国際会議へ論文投稿をした。

研究資金、機材関連:

● 11月:Dr. War War Min Swe(MTU機械学科)のグループおよび Dr.Win Pa Pa Myo (MTU機械学科)が導入したワークス

テーションの利用を開始。両名とも資機材を調達するなど研究を進めている。また同ワークステーションを他のグルー

プとも有効に活用するためのネットワーク構築を検討している。

● 12月:Dr. Min Thaw Tun(YTU機械学科)のグループが実験資材の加工を実施。

短期研修(活動 1-2,2-1,2-2,3-2,3-3,3-4)

2017年度短期研修

● Dr. Hla Myo Tun(YTU電子学科)が、10月 1日〜11月 29日、研究資金を利用して千葉大学に研究出張し、帰国。

帰国後報告を同学科教員向けに実施。

● Dr. Kyaw Myo Lin (MTU電力学科)が、今回の人事異動にて他の大学(Yadanarpon Cyber City)へ異動となった。

● Dr. Nang Saw Yuzana Kyaing (MTU電力学科)が、「Relationship between Efficiency amd MOSFET Characteristic of

Buck Converter」を 12/9日 ICSEにて発表。なお、今回の人事異動にて他の大学(TU Loilaw)へ異動となった。

● Mr. Zaw Moe Htet(MTU機械学科)が、上記長期研修員 Dr. War War Min Sweとともに研究を実施中であったが、今回の

人事異動にて他の大学(TU Sagaing)へ異動となった。

● Dr. Yu Yu Lwin (YTU電子学科)が、「Performance Improvement of a Control System for Omnidirectional Mobile

Robot Platforms Modeled with Two Active Dual-Wheel Caster Mechanisms」を 12/9日 ICSEにて発表。

● Dr. Zar Chi Lin (YTU電力学科)が、研究資金にて Arudino等の研究資材を購入。

2016年度短期研修

● Dr.Myint Thein (MTU機械学科)が、佐々木アドバイザーとともに研究論文投稿に向けて活動中。

● 研修後の活動モニタリング

● 本邦支援大学教員との連携促進

教育研究促進費の提供(研究提案公募による研究活動の促進)(活動 1-2,1-4)

● Dr. Win Zaw (YTU情報学科)、Ms. Ni Htwe Aung (YTU情報学科) の資機材を 11月に調達。

● 長期研修員、短期研修員に関しては前述の通り。

● 資金利用受付

● 研究進捗確認

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研究活動促進(活動 1-2,1-4,3-2,3-3)

11月 1,2日:京都大学肥後先生が来緬し、土木学科の地盤グループの研究指導を実施。共同で研究を進めるための議論

を行った(写真 1)。

11月 12日〜16日:MTUにて 5学科の教員研修を実施。各学科において次年度卒業研究のテーマおよび実施体制を確

認。テーマを教員が事前に想定・準備すること、またその内容を対象学生に周知・説明すること、そして具体的な実施

においては研究グループ内で主として進捗を確認することなどを助言。(写真 2,3)。

12月 2日〜14日:YTU, MTUにて 6学科の研究指導を実施。長期研修にて留学して帰国した教員の支援を中心に各学科

にて研究指導を実施。研究発表における図や表現などの改善点を指導。また土木学科では現地における暴露試験や振動

試験を実施。

12月 17,18日:京都大学八木先生が来緬し、土木学科の風工学グループの研究指導を実施。博士学生の最終 Defenseお

よび将来の研究について議論をした。

(1) (2) (3)

(YTU土木学科, 1 Nov. 2018) (MTU情報学科, 12 Nov. 2018) (MTUメカトロ学科, 12 Nov. 2018)

アカデミック・アドバイザーの活動:

● 11月 18日~12月 22日:岡田アドバイザー(メカトロ、電力、電子工学担当)が YTU及び MTU(12月 3日〜6日)で研

究指導。研究資金に採択されている教員と面談し、研究状況を確認と助言。MTUメカトロ学科へ新たな研究テーマにつ

いて議論し、その方向性を検討(写真 1)。

● 11月 25日~12月 8日:佐々木アドバイザー(電子、情報工学担当)が YTUおよび MTU(11月 30日~12月 6日)で研

究指導。電子工学科信号処理グループの教員に対し、干渉計を用いた研究について講義を実施。その後、今後の共同研

究について議論(写真 2)。

● 12月 2日〜12月 25日:小池アドバイザー(土木学科担当)が YTU及び MTU(12月 4〜6日)で研究指導。土木学科の

部屋割り・部屋の利用や研究テーマ選定の改善を助言(写真 3)

● 研究グループ活動状況の確認、

改善指導

● 学科発展計画への支援

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(1) (2) (3)

(MTU メカトロ学科, 4 Dec. 2018) (YTU電子学科, 27 Nov. 2018) (MTU土木学科, 4 Dec. 2018)

機材供与(活動 1-3,2-3)

供与機材の活用について 2017年度供与機材は以下が納品された。

YTU機械工学科へ Torque meter and detector, CCLD Conditioning Amplifierを導入

YTU電子工学科へ Lock in Amplifier を導入

● 11月 12日~16日の教員研修において、機材の利用状況を支援大学教員とともに行い、機材利用の促進を行った。

● 機材利用促進

● 共通実験室の利用促進

カリキュラム、シラバス改訂(活動 2-1)

● 11月 12日の週、MTUの電力学科と土木学科にて Accreditation審査のための外部評価を実施。海外の大学のカリキュ

ラムとの比較検討が必要になり、京都大学が土木学科の比較調査を実施。また他の学科においても比較調査依頼を本邦

支援大学教員に依頼。

● 11月 12日〜16日:MTUにて 5学科の教員研修を実施。卒業研究テーマやカリキュラム確認および学生実験の装置を確

認し、実験手引書の整備をすることを指導。(写真 1,2,3,4,5,6)。

(1) (2) (3)

(MTU電力学科, 12 Nov. 2018) (MTU電子学科, 12 Nov. 2018) (MTU電子学科, 13 Nov. 2018)

● カリキュラムの状況確認と改善

支援の継続

● 学生実験手引書の取りまとめと

改善支援

● COE学部 6年生の卒業研究の進

捗確認

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(4) (5) (6)

(MTU電子学科, 15 Nov. 2018) (MTU機械学科, 13 Nov. 2018) (MTU機械学科, 15 Nov. 2018)

● 卒業研究タイトルおよび実験手引書については、12月に実施したモニタリング会議(学長+6学科長)において再度説

明した。

産学連携(活動 2-4)

● 11月 8日:人材派遣会社のアカデミーヒルズの紹介にて共同研究を検討。

● 12月 18日: FUJIKURAでのインターンシップとして YTU電力学科の COE学生 2名を選定。

● 12月 21日:AGCと YTU土木学科の共同研究について確認。また YTU建築学科の COE学生 1名をインターンシップにて

受入中。

● 企業へインターンシップの紹介

● 産業界との連携の強化

(科学と工学に関する)国内会議(NCSE)および国際会議(ICSE)(活動 1-2, 3-3)

● ICSEに参加する本邦支援大学教員から発表原稿等の書類を収集。

● 今までと異なり外部機関(海外の大学等)に査読依頼をし、論文の公平性を向上させる取り組みを実施。

● 12/8,9日にて ICSEを実施。14名の招待講演を含め 248名が発表。海外からの参加者は 25名であった。招待講演とセ

ッション発表の時間を分け、発表者 ID番号を付し、会場図を入れるなど改善が見られたが、セッション構成や時間管

理など改善すべき点が見られ、学長および関係者に助言した(写真 1,2,3)。

● 運営に関する継続的な助言と支

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(1) (2) (3)

(YTU ICSE, 8 Dec. 2018) (YTU ICSE, 8 Dec. 2018) (YTU ICSE, 9 Dec. 2018)

MOU締結(活動 3-5)

● 京都大学と YTUの学生交流に関する MOUが教育省にて確認中。

● 岡山大学、金沢大学と YTU, MTUの MOUが教育省にて確認中。

プロジェクトモニタリング評価

● 12月 5日 MTU、12月 19日 YTUにて第 5回モニタリング評価会議を開催。発表・ジャーナル投稿などの研究取り組み、

教員の研究意欲、卒業研究、学生実験について聞き取り。研究発表など少しずつ教員の取り組みが改善されている様子

が窺えるが、十分ではないことを確認。また外部との連携のために学科としてリーフレットなどの広報資料の必要性、

学部生の卒業研究タイトルを教員が準備する必要性、土木学科・機械学科の学生実験手引書のモデルを示し、冊子化す

る意義などを説明した。

● 上記モニタリング会議にて、次回 2月ごろのモニタリング会議にて各種情報を収集すること、また初めて卒業した COE

学生の進路状況を 3月の卒業式において調査するよう依頼した

● 評価に向けた情報収集の徹底

プロジェクト広報

● ICSE開催時に YTUプロジェクト事務所前にて広報資料紹介と配布(写真 1)。

(1) (YTU ICSE, 8 Dec. 2018)

● Photoletter継続発行

● 訪問者等への広報キットの配布

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その他

● 11月 6日:JSATを訪問し、企業の動向を調査。昨年から事業が安定してきた日系企業が増え、求人が増えている状

況。

● 11月 8日:アカデミーヒルズが主催するジョブフェアを視察。企業 4社であり、選考された学生 30名ほどと小規模に

実施。

● 11月 8日:情報通信研究機構(NICT)からの訪問者を受け、当プロジェクト活動を紹介するとともに NICTの活動を聞

いた。メンバー機関に対する研究資金制度があり、YTUにメンバー登録を勧めるとのこと。

● 12月 13,14日:Hmawbi工科大学にて第 1回の国際会議が開催された。

3. 所感

• 長期研修員:

帰国研修員は研究に対する理解および意欲は高く、彼らの継続した活動が当地の研究向上にとって重要である。しかしながら他の用務や設備等の影

響もあり、研究活動を十分に取り組めていない教員が見られる。留学していたときとの環境の違いを認識し、可能な取り組みを進められるよう今後

も継続して助言を行う。同時に本邦支援大学教員との意見交換を含め、共同研究を推進したい。

• 研究資金:

研究に必要な資機材の調達に時間を要している。調達先が限られていることも原因ではあるが、調達する装置の仕様を明確にできていない事例も窺え

る。研究目的を明確にし、計画的に研究を進める力の育成が必要である。また装置等の物品の購入だけでなく、国際会議等での研究発表も計画的に行う

意識を高める必要があると考える。

• 学生実験

実験手引書の取りまとめが行っており、一部の学科の手引書をモデルとして取りまとめた。取りまとめることで学生実験の全体像が見え、改善すべ

き点が明確になることが期待できる。また同手引書を教員間で共有し、若手教員がアシスタントして活動するなどして、実験に取り組み経験を詰め

るよう進めていきたい。

• 機材:

機材の維持管理を考えると技術職員の配置が不可欠である。しかしながら、当地の技術職員の位置づけ、能力を考えると各種機材を利用し、維持管

理する能力を育成するには長い時間がかかることが予想される。そのため技術職員の確保と同時に教員にも機材利用および維持管理の能力向上を進

めることが必要であると考える。なお、無償資金協力による実験装置の導入時に行われる初期トレーニングについては、複数の教員を受講させると

同時に可能であれば本邦支援大学教員を派遣したい。

• 国際会議:

YTUだけでなくヤンゴン近郊の工科大学においても国際会議が開催されるようになった。そのため発表の機会が増えることは良いことである。しか

しながら開催時期が重なると参加者人数にも影響があると考えられる。近郊の工科大学と連携して、分野別に各地で実施するなどの実施方針の検討

が必要になってくると考えられる。

• 人事制度:

12 月の人事異動によって研究活動を積極的に進めていた一部の教員が異動となり、研究活動の停滞とともに指導されていた学生の研究進捗にも影響

が窺える。

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4. 今後の予定

• 1 月 26日〜1月 30日:京都大学から 4 名の先生(土木)が来緬し、実験および研究指導(YTU,MTU)

• 1 月 28日〜2月 8日:小池アドバイザーが来緬

• 3 月 3日〜3月 15日:佐々木アドバイザーが来緬

• 2 月末:6大学から 2名の先生(電子、メカトロの制御分野)が来緬し、実験および研究指導(YTU,MTU)

• 3 月中旬:6大学から 3名の先生(電力)が来緬し、実験および研究指導(YTU,MTU)

• 3 月:岡田アドバイザーが来緬予定

以上