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2020年10月~2021年3月研修サービスご案内 ダイジェスト版FUJITSU 人材育成・研修サービス

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特集

ニューノーマル時代を変革のチャンスに

戦略を立案し、変革を起こせるDX推進人材の育成がカギ

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大が、社会を大きく変えようとしています。食事や買い物など私たちの生活はもちろん、在宅勤務など働き方も一変させています。果たして、COVID-19を経た社会は、全て元に戻るのでしょうか?確実な変化は予測できませんが、全て元通りとはいかず、「ニューノーマル」と呼ばれる新しい時代へ突入していくことでしょう。 安心・安全やリモートファースト、社会への協調・貢献など、私たち生活者が大切にする価値観も大きく変化してきています。

求められる人材と、必要となる観点は 当社では、DXを推進し、変革を断行できる人材が持つべき要素を、下図の観点で捉えています。 変革を推進するリーダーには4つの観点(デジタル戦略・組織、デジタル思考、デジタルプロセス、デジタルテクノロジー)が網羅的に必要になります。また、DXはIT部門、IT企業だけで実現するものではありません。すべてのビジネスパーソンが標準的に身に付けるべき5つ目の観点として、デジタルリテラシーも必要です。

 DXを実現させるためには、「自ら戦略を練る構想力」と「戦略を実現するための実践力」が重要です。戦略立案と遂行に必要となる思考や視点、手法を学び、最先端の動向や広い視野で、未来を見通す力を得ることが求められます。 そのため、今期は、社会的インパクトを与えるビジネスチャンスを導き出し、自社の変革を実行する実践的リーダーの育成に役立つコースを拡充しています。

デジタルトランスフォーメーション(DX)で ニューノーマル時代の変革を加速せよ特集Ⅰ

 企業は、COVID-19の危機に立ちすくむのではなく、この難局や生活者の行動変容を変革のチャンスと捉え、顧客へ提供する価値を変化させていく必要があります。そのためにもニューノーマルにスピード感を持って適応することが重要であり、デジタルテクノロジーを活用したDXの推進を一気に加速させることが求められます。 しかしながら、依然として企業において、DXを推進する人材の育成が進んでおらず、不足感が非常に強い調査結果も出ています。(左図参照) 変革を推進するのは、テクノロジーではなく人です。この世界的な難局を乗り越えるためにも、変革を断行できる人材を本気で育成していくことが必要だと考えています。出展: IPA「デジタル・トランスフォーメーション推進人材の機能と役割のあり方に関する調査

~報告書本編~」(令和元年5月17日)

2.デジタル思考

1.デジタル戦略・組織

5.デジタルリテラシー ・・・P.11

4.デジタルテクノロジー

デジタルテクノロジーを駆使できる

クラウド技術・・・P.7

セキュリティ技術・・・P.10

データ分析・・・P.8

デジタル変革を実現する戦略立案と遂行のための組織づくりができる

イノベーティブにビジネスやサービスをデザインできる!

DX戦略、DX推進、 バイモーダル・・・

3.デジタルプロセス

動くサービスを素早く作り、継続的改善のプロセスが実践できる

アジャイル開発・・・P.6

デザイン思考・・・P.5

アジャイル、スクラム、DevOps、自動化、テスト駆動開発・・・

デザイン思考、ユーザー中心、バリュープロポジション・・・

AI 、 Analytics、IoT、セキュリティ・・・

【DX推進人材の不足感(職種別)】

いずれの人材についても、「不足」との回答が約6割を超えており、DX推進人材不足感が非常に強いことがうかがえる

0% 25% 50% 75% 100%

プロデューサー(n=92)

データサイエンティスト /AIエンジニア(n=92)

ビジネスデザイナー(n=92)

アーキテクト(n=92)

UXデザイナー(n=92)

エンジニア/プログラマ(n=92)

その他(n=92)

51.1% 20.7% 15.2%13.0%

51.1% 17.4% 16.3%15.2%

50.0% 25.0% 14.1%10.9%

47.8% 21.7% 15.2%15.2%

38.0% 25.0% 16.3%20.7%

35.9% 29.3% 15.2%19.6%

5.4%

2.2%

28.3%64.1%

無回答大いに不足 それほど不足はないある程度不足

2

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特集

デジタルトランスフォーメーション(DX)で ニューノーマル時代の変革を加速せよ

 当社では、DX人材の育成をご支援するコースを多数ご提供しています。育成にぜひご活用ください。

【DX人材の育成コースMAP】 ※ 本ページは主要コースのみ掲載しています。デジタルビジネス人材育成のコースラインナップは、「デジタルビジネス」のコースマップをご覧ください。

デジタル

戦略・組織

デジタル思考

デジタルテクノロジー

デジタルプロセス

デジタル

リテラシー

UAF91LDX推進のための

経営戦略コンサルティングDX推進のための

DX戦略立案

UDX02L次世代事業創出

プログラム(DX推進)

New

次世代事業創出

DX事業創出

UAM02Lカスタマージャーニー

マップによる価値提案の描き方

New

カスタマージャーニー

カスタマー

ジャーニー

UAF87Lデザイン思考の基礎

~ビジネス価値を見出すために~

顧客価値デザイン

UBS06Dパブリッククラウドへの

移行ノウハウ

クラウド移行

UJS59LWeb技術者のためのREST API開発(JS編)~構築から利用まで~

Web技術者のための

REST API

UJS68LVue.jsによる

SPA(シングルページアプリケーション)開発

New

Vue.jsによる

シングルページ

アプリケーション

USA88L体験!サイバーレンジ~サイバー攻撃・

デジタルフォレンジック~

New

体験!サイバーレンジ

サイバーレンジ

体験

UAF38LBusiness

Co-CreatingWorkshop

Business

ビジネス創出

の実践

UAF96Lリーダーシップの基礎~状況対応型から

DX時代の変革型まで~

リーダーシップの基礎

DX時代の

リーダーシップ

UAU53Lビジネスモデルの基本

ビジネスモデル

を描く

UAI24LKerasによる

ディープラーニング実践入門~画像認識編~

Kerasによる

画像認識

UJE86Lコードで制御するネットワーク環境の

自動化入門

コードで制御する

ネットワーク

自動化

UOL01B【オンデマンド実習】データ分析のための

Python基本文法

New

【オンデマンド実習】

Python

データ分析

USA78Lサイバーインシデント

対応シミュレーション演習

サイバー

インシデント

UAF92L次世代リーダー育成プログラム(デジタル/レガシー変革・若手編)

次世代リーダー育成

若手による

ビジネス企画

UAX55LDX推進における

SoRの進め方

New

DX推進における

SoRのDXUAX44L

DX実現のための実践力向上ワークショップ

NewUAX44L

DX実現のための

DXグランドデザ

インUAX39L

デジタルトランスフォーメーション実現のためのアプローチ

デジタルトランスフォーメーション

DXアプローチ

UBS99Lアジャイル開発手法によるシステム開発アジャイル開発手法

アジャイル

疑似体験

UBS77Lアジャイル開発はじめの一歩アジャイル開発

アジャイル全体像

UBU34Lテスト駆動開発の基礎

アジャイルに適した

テスト手法

UBU27LAgile+ Studio Dojo

アジャイル実践UBU14L

アジャイル開発の要求整理術

アジャイル開発の

アジャイル開発

の要求整理

UBU45LLeading SAFe

New 大規模アジャイル

フレームワーク

UAX38L変革の第一歩となる

DevOps変革の第一歩となる

DevOpsUBU28L

CI(継続的インテグレーション)入門

CI(継続的インテグ

ビルド・テスト

自動化UFN69LGit入門

New Git活用

UBU42LDX時代のICTトレンド技術

~ビジネスパーソンの必須知識~DX時代のICTトレンド技術

DXトレンドUDX01D

はじめてでもわかる!IT入門~ DX時代へのはじめの一歩~

New

はじめてでもわかる!IT入門

DXITリテラシ

UJS64L / UJS65LPythonによる日常業務効率化

Pythonで効率化UUF13L

事例で学ぶ!Excel VBA実践トレーニング

Excel VBA活用

UUB01B【ちょこっと動画】

Office便利技~ Excel編~

New Excel便利技

USA72Lセキュリティ対策

~一般利用者が行うべき対策~

セキュリティ

対策

UEL62Bスクラム研修

New スクラム

UDX03L次世代技術活用

プログラム(DX推進)

New

次世代技術活用

DX技術活用

UAI21LAIプロジェクトの進め方~企画から運用の勘所~

AIプロジェクト

の勘所

UDX01LDX推進リーダー実践プログラム

~思考・行動を変革してDXを実現する~

New

DX推進リーダー

DX実現UAF93L

次世代リーダー育成プログラム

(デジタル/レガシー変革・中堅編)

次世代リーダー

中堅による

企画・戦略

UBU38Lデータ分析ケース実践ワークショップ~分析方針立案からサービス提言まで~

データ分析ケース

リアルデータ

分析

UBU48Lデータ活用人材育成

プログラム~ケースで鍛える

ビジネスへのデータ応用力~

New PBLで学ぶ

データサイエンス

UAI21LAIプロジェクトの

進め方~企画から運用の勘所~

AIサービス

デザイン

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特集

デジタルトランスフォーメーション(DX)

デジタル戦略・組織について 当社で考えるデジタルビジネス時代の人材に必要な要素の1つ「デジタル戦略・組織」は、経営と現場部門が一体となり、デジタル変革の戦略立案と遂行のための組織づくりができること、です。 デジタルトランスフォーメーションを推進するためには、市場動向や技術動向を把握・分析し、自社の既存業務や既存システムの状況を考慮した上で、デジタル変革の方向性(デジタル戦略)を定めることが必要です。デジタル戦略を立案する人材は、経営・現場部門・顧客・パートナーなどのステークホルダーと信頼関係を構築し、会社のデジタル変革を牽引していきます。

 経済産業省が作成した「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」には、以下の通り定義されています。

企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること

 急激に変化し続ける社会環境、ビジネス環境において、DX推進は必須の経営課題となっています。

 DX推進は必須の経営課題であるものの、簡単ではありません。「DX推進ガイドライン」には、以下のような失敗ケースも掲載されています。

 【経営戦略・ビジョンの提示】  経営者が明確なビジョンがないのに、部下に丸投げして考えさせている 【DX推進のための体制整備】

 仮説を立てずに実行すること、失敗を恐れて何もしないこと

 DXを推進するためには、「経営トップのコミットメント」や「DXのための経営戦略立案」、「DX推進のための体制整備」など、経営の意思や戦略、そしてそのための組織づくりが重要です。現場部門だけが変革に向けて、舵を切ったとしても当然ながらうまくいきません。経営と現場部門が一体となり推進することで、DXを成功に導くことができるのです。

デジタルトランスフォーメーション(DX)デジタル戦略・組織

デジタル戦略・組織を学び、実践する力を高めるコース デジタル戦略・組織を学び、DX推進に必要な人材育成をご支援するコースをご紹介します。

コースラインナップは、コースマップ「デジタル戦略・組織」をご覧ください。

デジタルトランスフォーメーション(DX)とは

DX推進の課題

デジタルトランスフォーメーション実現のためのアプローチ「デジタルトランスフォーメーション(DX)実現」がキーワードになって久しいが、「何をすればいいか、どこから着手すればよいかわからない」という声もよく聞かれます。本コースでは、DXとは何か、DX実現のためのアプローチは何かを講義と演習を通じて学習します。

UAX39L

DX推進のための経営戦略コンサルティング「経営者としてデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性はわかるが何をすればいいのか」「現場にDXの検討や実験的なことはさせてみたが、次のステップである事業化に踏み出せない」と悩んでいる経営者や事業責任者の方に対し、コンサルタントや営業、上流SEの皆さんは何をどう提言すればよいのでしょうか。本コースでは、コンサルタントや営業、上流SEの方を対象に、DX推進に取り組む経営者や事業責任者の方と共に経営戦略を立案するためのポイントをご説明します。

UAF91L

次世代リーダー育成プログラム(デジタル/レガシー変革・中堅編)デジタルテクノロジーとレガシーシステムの最適融和を考慮したマネジメントを実践します。デジタルビジネスの企画・戦略立案を行うための力を鍛え、次世代のリーダーを育成します。

UAF93L

DX実現のための実践力向上ワークショップ~ DXグランドデザインの策定~組織の中期的なデジタル戦略(DXグランドデザイン)は、デジタルトランスフォーメーション(DX)を進め、デジタル組織への変革と既存ビジネス刷新を行う上で大きな道しるべとなります。本コースでは、DXグランドデザイン策定プロジェクトに参画する演習シナリオにおいて、DXグランドデザイン策定のために必要な情報・段取り・推進体制などを洗い出し、ロードマップを含め策定し、顧客への提案を行います。

UAX44LNew

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特集

デザイン思考

デジタル思考について 当社で考えるデジタルビジネス時代の人材に必要な要素の1つ「デジタル思考」は、デザイン思考などを駆使して、イノベーティブにビジネスやサービスをデザインできること、です。 デジタル思考という言葉はアナログ思考と対比されて使われることも多いですが、ここでは、デジタルビジネスやデジタルトランスフォーメーションを推進、実現するために必要な思考と捉えてください。 代表的なものとしてはデザイン思考があり、デジタル時代において、ベースとなる考え方といえるでしょう(詳細は以下参照)。また、イノベーティブにビジネスやサービスをデザインするために必要なユーザー中心の視点やそれらを推進するためのリーダーシップ、論理的思考、マインド(高いEQなど)なども重要なデジタル思考と考えています。

 現在、デザイン思考が注目されている大きな理由の1つは、デジタル・ビジネスのデザインも含めて、イノベーションを創出するうえで役に立つと見なされてきているからです。 デザインとイノベーションとはよく似ています。どちらも既存のものも含めた新しい組み合わせを活かすという特徴を持ち、それが価値あるものとして社会に広く受け入れられることを追求し(“芸術作品”や“発明”は必ずしもそうではありません)、デザイナーもイノベーターも自身の「直観」と「論理」の両方を活用しています。

 「デザイン思考」とは、ビジネスにおいて様々なイノベーションを起こすことを目的として、デザイナーの思考・行動様式を応用できるように体系化したものです。 イノベーションを求めて客観的な情報やデータを収集・分析して新規企画を立案しても、「あなたは何がしたいのか?」と主観を問われて困惑したり、他社と似たり寄ったりの企画になってしまうことがよくあります。 また、「では、どうすればよいのか?」という方法論になると、具体的には分からず、結果的に従来型の客観的・分析型のアプローチに落ち着いてしまうことが少なくありません。 デザイン思考は、上記のような陥りがちな状況から脱し、客観的・分析的なアプローチからだけでは困難な、イノベーティブな価値を生み出す体系的な方法論を備えたスキルおよびマインドセットとして注目されています。

デザイン思考デジタル思考

デジタル思考(デザイン思考)を学び、実践する力を高めるコース 当社では、デジタル思考(デザイン思考)を体系的に学び、実践力を高めるコースを複数ご用意しています。

コースラインナップは、コースマップ「デジタル思考」をご覧ください。

今、なぜデザイン思考なのか?

デザイン思考とは

カスタマージャーニーマップによる価値提案の描き方新しいビジネスを創出していくために必要となる、ユーザーが製品やサービスを利用する一連の体験を「カスタマージャーニーマップ」によって可視化し、ユーザーの思考・行動を分析する方法を学びます。

デザイン思考の基礎 ~ビジネス価値を見出すために~「デザイナーがデザインする時のように」頭と手を動かし、直観と論理を活かしながら、イノベーティブな新しいビジネス価値を見出すスキルを高めます。

UAF87L UAM02L

リーダーシップの基礎~状況対応型からDX時代の変革型まで~リーダーシップの基本からデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進できる変革型リーダーシップに至るまで、多くのワークを繰り返しながら、幅広く体系的に学びます。

UAF96L

次世代リーダー育成プログラム(デジタル/レガシー変革・若手編)

DXの推進を担う次世代のリーダーを育成することを目的とし、他社の若手社員と徹底的に議論・対話をしながら、新しい価値創造を共に創り上げるオープンイノベーションプロジェクトに取り組みます。

UAF92L

ビジネスに活かす論理的思考 ~基本理解とトレーニング~論理的思考はデジタル思考の基礎となります。本コースで演繹、帰納、仮説推論などをしっかりと身に付けることで、デザイン思考やリーダーシップを効果的に発揮する力を高めます。

UAF78L

EQ(感情能力)を高める~共創時代における人間関係構築に向けて~共創ビジネスをはじめとした新しい価値を生み出すインフラであるステークホルダーとの良好な人間関係を構築するために、感情をうまく扱うスキルを磨きます。

UAF82L

New

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特集

アジャイル開発

 市場の変化が激しい時代の中で、企業が生き残るためには変化に対して柔軟に対応できる人材を育成することが必要です。当社で考えるデジタルビジネス時代の人材に必要な要素の1つに「デジタルプロセス」があります。デジタルプロセスは、動くサービスを素早く作り、継続的改善のプロセスが実践できることです。代表的なものとしてアジャイル開発があり、多くの企業が取り組んできています。

 アジャイル開発では、お客様が必要と思う、今利用したいものから提供していきます。 短い間隔で、継続的に、動くソフトウェアをリリースし、提供したものを利用者に使っていただき、フィードバックを得ることで満足度の高いシステムを作成していきます。 アジャイル開発により、短い間隔で小さなものを素早く作り、利用者の反応を見ながら大きく育てることができます。

 開発手法としてアジャイルを採用する企業は、年々増加しています。半面、「アジャイル開発が上手くいかない」というケースも増えてきました。「人材育成担当:アジャイルの教育をできる人材がいない」、「ユーザー企業:アジャイル開発に取り組む開発ベンダーが日本には少ない」、「開発ベンダー:アジャイルで何でもできると思われている」などの悩みの声があり、学びが不足していることがあります。アジャイル開発は開発メンバーだけでなく、お客様を含め、チーム全員が理解することが必要です。チームで協調し、改善を繰り返して成長していくことで、開発を成功へ導きます。

アジャイル開発デジタルプロセス

デジタルプロセスについてコースラインナップは、コースマップ「デジタルプロセス」をご覧ください。

アジャイル開発の特徴

アジャイル開発はチーム全員の理解が必要

アジャイル開発はe講義動画/eラーニングにより、ご自分のペースで学習できます アジャイル開発のe講義動画/eラーニングをご紹介します。

【e講義動画】アジャイル開発 はじめの一歩アジャイル開発に取り組む前に、押さえておきたい基本的な考え方を説明します。また、アジャイル開発に対するよくある誤解や不安に思われることをピックアップして解説します。

UHD45D

【e講義動画】アジャイル開発 つぎの一歩お客様の変化に対応しやすいアジャイル開発について理解します。代表的な手法である「リーン」、「スクラム」、「エクストリームプログラミング(XP)」について学習します。

UHD35D

アジャイル開発でプロダクトの価値を向上させるプロダクトオーナーの役割と振る舞い(eラーニング)アジャイル開発プロジェクトのプロダクトオーナーが果たすべき役割や実践のノウハウを学習します。

UEL55B

【e講義動画】アジャイルから学ぶ働き方改革の進め方~組織や仕事のあり方を考える~アジャイル開発の考え方や手法、特徴を説明した上で、働き方改革につながる組織や仕事のあり方を検討する際のポイントについて解説します。

UHD43D

スクラム研修(eラーニング)アジャイル開発における代表的な手法であるスクラムを中心に、これからアジャイル開発を始める方向けに実践的な考え方や進め方を説明します。

UEL62B

【e講義動画】アジャイル開発の要求整理術プロダクトバックログからメンテナンスまでアジャイル開発の要求整理/環境構築フェーズにおける要求の洗い出しとプロダクトバックログやリリース計画の作成について説明します。また、開発開始後に発生するプロダクトバックログとリリース計画の見直しの方法について説明します。

UHD37D

【e講義動画】事例から学ぶアジャイル開発のプロジェクトマネジメントアジャイル開発プロジェクトを遂行するために必要な、アジャイル開発の特徴的な考え方を理解します。また、富士通が担当したアジャイル開発プロジェクトをモデルとして、プロジェクトマネジメントのポイントを学びます。

UHD36D

アジャイル開発の教育は、e講義動画/eラーニングと同等の集合教育も多数ご用意しています!

プロダクトバックログ

1weekプロダクト

プロダクトプロダクト

フィードバック

1week 1week

プロダクトバックログの優先順位はフィードバックを受け入れ、見直す

スプリントまたはイテレーション(1~4週間)

システム要件

要件 設計

実装 テスト

開発

要件 設計

実装 テスト

開発

要件 設計

実装 テスト

開発

フィードバック

リリース

フィードバック

リリース

リリース

経営層、人材育成担当など

アジャイルが組織に浸透していない

アジャイルの知識ノウハウが組織にあまりない

アジャイルの教育をできる人材がいない

品質は大丈夫なのか?測れるの?(KPI)アジャイルを取り入れたが効果がでない

顧客が一緒に動いてくれない。協力してくれない

アジャイルで何でもできると思われてる

社内での実績がなく、一番風呂に入りたくない

アジャイル開発に取り組む開発ベンダーが日本には少ない

開発ベンダーがアジャイル開発を

前向きに捉えていない

開発ベンダーがビジネスを一緒に考えてくれない

開発ベンダーはうまくいっていないことは隠したがる

アジャイル開発の契約プロセスが難しい

失敗を受け入れる風習がない

経営層にアジャイルを行う強い思いがない

ユーザー 開発者

New

6

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特集

デジタルビジネス時代におけるクラウドの動向

クラウドサービス/APIにおける当社の豊富なラインナップ デジタルビジネス時代において、提供される各クラウドサービスそのものを理解することも重要ですが、提供サービスを活用し、新規サービス開発のスピードアップや、変化対応力向上のため、APIを使いこなすことが重要と考えます。当社では、パブリッククラウドを学習するコースを豊富なラインナップで提供するとともに、プライベートクラウドを実現する技術や、クラウドにおける開発・運用手法、API活用などのクラウド共通技術まで、幅広いコースを提供しています。 パブリッククラウドについては、世界的にクラウドのリーダーとして各所から認められている、「Amazon Web Services」、「Microsoft Azure」 、「Salesforce」はもちろん、国産クラウドである富士通のクラウドサービス「FUJITSU Cloud Service for OSS」や「ニフクラ」についても、実際の環境を操作し、体験しながら習得いただけるコースを数多く提供しています。 またクラウド共通技術として、各サービスの連携に必須となる「API」についても、体験を通してAPIの使い方を学習するコースから、実践的なアプリケーションを開発するコースまで提供しています。

 デジタルビジネス時代において、新しい価値を提供するためにはクラウドの活用は欠かせません。パブリッククラウドを活用することで、最新のテジタルテクノロジーを早期に活用でき、新しいサービスをスピーディーに提供できるようになります。 デジタルビジネス時代の技術者として、従来のICTスキルをベースに、代表的なクラウドサービスの特性を理解し、要件から最適なクラウドを選定したり、組み合わせたりする(クラウドサービスインテグレーション)スキルが求められるとともに、クラウドの特長を活かした開発の進め方を推進する必要があります。

クラウド技術デジタルテクノロジー コースラインナップは、コースマップ「デジタルテクノロジー」をご覧ください。

【クラウド関連技術体系】

◆従来からのICTスキル

◆デジタルビジネス時代に強化すべきスキル

セキュリティ

アプリケーション

ミドルウェア

OS

ハードウェア

ネットワーク

【共通】・従来のICTスキルを基に、クラウド技術の概要・クラウド選定のポイントを知る。・パブリック/プライベートにかかわらず、クラウド時代に必要な開発・運用手法を知る。

【パブリッククラウド】・パブリッククラウドの各サービスを利用したシステムを構築する手法を知る。

【プライベートクラウド】・サーバ/ネットワーク仮想化技術やプライベートクラウドを実現するソフトウェアを知る。

プロジェクトマネジメント

DevOps

クラウド選定

マイクロサービス

ネットワーク仮想化/SDN

OpenFlowVMwareNSX-T

サーバ仮想化VMwarevSphere

MicrosoftHyper-V

LinuxKVM

クラウド環境構築ソフト

OpenShiftOpenStack

FUJITSU Hybrid IT Service for Microsoft Azure SalesforceSales Cloud

Service CloudSalesforce Platform

FUJITSU Hybrid IT Service for AWSAmazon EC2Amazon S3

Amazon RDS

Virtual MachinesBlob StorageSQL Database

API

クラウドセキュリティ

FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-O仮想サーバー

オブジェクトストレージデータベース

FUJITSU Hybrid IT Service FJcloud-V仮想サーバー

オブジェクトストレージRDB

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特集

データ分析関連デジタルテクノロジー

 GAFAMの台頭、技術的スタートアップ企業の台頭、さらに新型コロナウイルスの流行などがあり、デジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性が急速に高まっています。そして、DXの中心には常に、データに関する技術があります。 交通関連事業者が推進するMaaS(Mobility as a Service)ビジネスや、Uber Eatsなどのマッチング型ビジネスでは、GPS搭載機器とモバイル機器、大量データ処理機能を基にしたサービスが提供されています。デジタル学習コンテンツを提供する教育系スタートアップは、AIを基にして学習者に最適化された学習コンテンツを提供し、学習状況の情報を可視化します。電力やガス、通信、金融など、既存のビジネス領域の企業も、データに関するテクノロジーに対応できるよう社内インフラを整え、社内外のサービスやデータと連結することで顧客に新たな価値を提供し始めています。 このように、今、新たな社会を創ろうとしている企業は、データ関連技術をコア技術として成長を続けています。

データ関連技術の全体像とその活用 データ関連技術は下の図のように多岐にわたりますが、ここでは「IoT」、「BigData」、「Analytics」、「AI」を中心にご紹介します。 IoT領域では、センサーによってデータ化された情報を、低電力で広い範囲に送信する技術が確立してきました。これにより、離れた場所や移動物体の情報を知覚できるようになりました。また、アクチュエーターを利用することで、遠隔操作が可能なデバイスもあります。 BigData領域では、多すぎるデータ、あるいは発生頻度が高すぎるデータを蓄積・処理する技術が確立してきました。これにより、製造業業界のマスカスタマイゼーションやスマートデバイスアプリに代表されるように、個々のユーザーや事象に最適化されたサービスなどが可能になりました。 Analytics領域では、BigData領域の成長と従来型の分析手法が合わさり、デジタルな世の中の巨大なデータが意思決定に活かせるようになりました。 AI領域では、ディープラーニング系手法が急速な進化を遂げました。表形式などの構造化データに加え、画像や動画、音声、テキスト、時系列データなどの分野で飛躍的に予測精度が向上し、あらゆる業種で社会実証が進んでいます。

 これらの技術を活用するためには、まず知識を得て、自らの業務範囲に技術を適用するイメージを具体化する必要があります。データをビジネスに応用しようとした場合、立場を問わず共通言語として、一定の知識を身に付けておく必要があります。さらに、得た知識を業務に活用したり、新たな価値を創造したりするスキルを得るためには、経験を通じて理解が深まる「実践知」が必要です。 当社では新たな学びの形の提供に挑戦し、より活用を視野に入れたデータ利活用人材の育成に取り組みます。

IoT収集/知覚

制御/自動化

AI

BigData蓄積/処理

分析/可視化

Analytics

小型化/防水

データレイク

検定/推定

イベント駆動

電子回路

R

分散並列処理

性能

因子分析

セキュリティ

音声処理 要約

クラウドデザイン

Keras

BI

センサープログラミング

画像認識

無線ネットワーク

ディープラーニング

データ量見積り

精度改善

データ設計

DMBOK

PythonmBaaS

KPI設計

DWH

機械学習

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特集

マーケティング戦略・戦術を立てるには、市場の現状把握とアイディアの検証が欠かせません。データをうまく活用することで、効果的なマーケティング戦略の検討・立案が可能になります。本コースでは、マーケティングの主要テーマにデータを活用する方法を、実務経験豊富な有識者から学びます。

データ分析関連コースラインナップは、コースマップ「デジタルテクノロジー」をご覧ください。

データのビジネス活用を目指す! 専門家のメンタリングや実践形式ワークを通じた学びの場

オンライン学習に対応! イマドキの学びの方式でデータ関連技術の基礎知識を習得!

 「知識の次は、実践力を鍛えたい!」 このような声にお応えして、当社は専門家に質問したり、アドバイスを受けたりしながら実践的な学習の場を提供いたします。専門性が求められるデータ分析関連だからこそ、実践形式で学びを深めてみませんか?

 ニューノーマルな働き方を模索していく中で、「新たな学びの在り方」を考えてみませんか?当社では、都合のよい時間、場所から学習いただけるオンライン学習に対応したコースラインナップを強化しています。 これまで集合形式でご提供していましたPython × データ分析関連やデータサイエンスの全体像を学べるコースのほか、今注目の「組み合わせ最適化」について学べるコースを、e講義動画で新たにご提供します。 また、AI関連の資格取得を目指す方には、日本ディープラーニング協会のE資格に対応した認定プログラムをおすすめします。 この機会に是非、「新たな学び」で「新たな知識」「新たな資格」を習得してみてはいかがでしょうか。

データをビジネスに応用する力を実践形式で養います。ディープラーニングをビジネスに活用するには、ディープラーニングの可能性と限界を正しく理解したうえでシステムやサービスの企画・開発を推進する必要があります。本コースはディープラーニング研究の第一人者である巣籠 悠輔氏を講師に迎え、ディープラーニングの理論と実装を習得します。

【登壇講師】豊田 裕貴 氏 法政大学経営大学院教授2015年より現職。専門はマーケティングリサーチ、マーケティング。マーケティング分野に関する書籍を多数執筆

【登壇講師】巣籠 悠輔 氏 東京大学招聘講師日本ディープラーニング協会 有識者会員ディープラーニングに関する書籍を多数執筆

マーケティング戦略のためのビジネスデータ分析 ~有識者から学ぶ分析力と解釈・構想力(UBU41L)

巣籠悠輔による ディープラーニング実践講座~ TensorFlowとKerasによる実装~(UAI19L)

データ活用人材育成プログラム~ケースで鍛えるビジネスへのデータ応用力~(UBU48L)

・実務に活きるテクニックが学べます!・「喋りのうまさ」「わかりやすさ」「実務経験」が抜群の講師!

実習環境付きeラーニング動画で学ぶ

UOL01B【オンデマンド実習】

データ分析のためのPython基本文法

New

UOL02B【オンデマンド実習】

データ分析のためのSQL活用術

New

UHD54D【e講義動画】Pythonによるデータ分析入門

New

UAI15B 機械学習実践講座

UAI16B 深層学習実践講座

UAI14B E資格取得対策講座

日本ディープラーニング協会 E資格 認定プログラム

Point

・ TensorflowやKerasを利用し、ディープラーニングの詳細を学習できる深い学び・ AI業界のトップランナー「巣籠悠輔」氏の講義・QAによる高レベルな学び

Point

・ ケースを基にしたPBL(プロジェクトベースドラーニング)による実践的な学び・有識者のメンタリングによる形成的な学び

Point

UHD55D【e講義動画】Pythonによる機械学習システム構築入門~学習モデル作成からAPI化~

New

UHD81D【e講義動画】組み合わせ最適化入門

~ Excelで学ぶ最適化基礎~

New

New

オンライン講義動画

サクッと学習したい!学習したい! 遠隔

実習環境

オンラインコンテンツ

実習で力をつけたい

オンラインコンテンツ

ビジネス理解

データ理解

着想・計画

データ収集/分析/評価

解釈・判断

報告・リソース確保

施策実行

地域課題を基にしたケース

有識者によるアセスメント

ワーク

有識者によるメンタリング

ワーク

有識者によるメンタリング

課題に関するデータ

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特集

 弊社では、サイバーレンジを活用した、CYBERIUM/Shinagawaを学びの場としてご提供しております。サイバーレンジとは、現実のネットワークと切り離した仮想空間であり、疑似的な企業ネットワーク上で様々な演習を進めることが可能な仮想演習場です。 セキュリティ対策のスキルを効果的に向上させるには、実際の攻撃と防御を行い、どのような攻撃があるのか、それらの攻撃に対してどのように防御するのか、被害が出た時にはどのように対処することが望ましいのか等を実践形式で訓練していくことが適切と言えます。しかしながら、実際の攻撃や防御をインターネットに接続された実環境で試した場合、不正行為に該当する可能性があるため、安全なサイバーレンジを活用し、効率的に学習を進めます。

CYBERIUM(サイベリウム)/Shinagawa(学びの場のご提供)

セキュリティ技術デジタルテクノロジーコースラインナップは、コースマップ「セキュリティ」をご覧ください。

 IPAが公表している「情報セキュリティ10大脅威2020」では2019年に引き続き、「標的型攻撃による機密情報の窃取」が1位にランクインしています。標的型攻撃では、狙われた特定の組織に対して、目的を達成するまで執拗に攻撃を続けて、機密情報の窃取や破壊を行います。政府組織や特定の規模の大きい企業が狙われるケースが多いのですが、その手口は年々複雑化しており、取引企業や関係会社などのサプライチェーンを起点として狙われる傾向が高まっています。このことは、同じく上位にランクインしている「サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃」からもわかります。 また、最近では、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で在宅勤務を行う企業が増えたことに起因して、リモートデスクトッププロトコル(RDP)を狙ったスキャンが増えています。緊急時でもセキュリティを維持したシステムの設計や、セキュリティを担保した運用に対応できる技術者が求められています。

 当社が考える情報セキュリティ研修の基本コンセプトは、以下の3本柱の推進です。

・企業・組織のベースラインとして欠かすことのできない「社員・職員全体のセキュリティの底上げ」・自社においてセキュアなアプリ開発やセキュアなインフラ構築のできる「セキュリティがわかる技術者の育成」・多様化するサイバー攻撃に対する高い専門性を持った「セキュリティ技術者の育成」

標的型攻撃等への備えから、「社員・職員全体のセキュリティの底上げ」は継続していく必要があります。また、今後、期待されるDX時代の利便性の高いサービスでは、より一層の安心・安全性が求められます。サービスの検討段階か

ら早期に適切なセキュリティを考慮することのできる自社内の「セキュリティがわかる技術者の育成」は急務といえるでしょう。 当社では、以上の3本柱を推進するために、eラーニング、ライブ配信の講習会、サイバーレンジを活用した講習会など育成の目的に合わせて複数のコースから最適なものを選定したおすすめ受講パターンをご提供しております。

情報セキュリティの動向

情報セキュリティ人材育成の基本コンセプト

セキュリティ技術を学び、実践する力を高めるコース セキュリティ技術を体系的に学び、サイバーレンジを活用して実践力を高めるコースをご紹介します。

出典:「情報セキュリティ10大脅威 2020」(IPA)

CYBERIUM/Shinagawaの様子

・ サイバー攻撃の状況はダッシュボードで可視化されます。・ 視覚的に理解しながら取り組むことが可能です。

サイバーレンジで学ぶ!セキュリティ担当者なら知っておきたいWindows OS基礎セキュリティ担当者としてインシデント対応をしていくためには、サイバー攻撃で悪用されやすい弱点や痕跡が残る場所をあらかじめ理解しておくことが必要です。本コースでは、サイバーレンジ(企業ネットワークを模した仮想的な演習場)を使用し、セキュリティ担当者なら知っておきたいWindows OSの基本的な仕組みについて講義と実習で学習します。

体験!サイバーレンジ ~サイバー攻撃・デジタルフォレンジック~サイバーレンジ(企業ネットワークを模した仮想的な演習場)を使用し、攻撃者の体験やデジタルフォレンジックの体験ができるコースです。水飲み場攻撃の体験とメモリ保全、保全したハードディスクから復元したデータの解析などをハンズオンで体験します。PCの操作ができればどなたでも体験していただける内容です。これからセキュリティを学ぶ方やフォレンジックとはどのようなものか全体像を知りたい方にオススメです。

USA88L USA89LNew リニューアル

順位 組織に対する脅威

1位 標的型攻撃による機密情報の窃取

2位 内部不正による情報漏えい

3位 ビジネスメール詐欺による金銭被害

4位 サプライチェーンの弱点を悪用した攻撃

5位 ランサムウェアによる被害

6位 予期せぬIT基盤の障害に伴う業務停止

7位 不注意による情報漏えい(規則は遵守)

8位 インターネット上のサービスからの個人情報の窃取

9位 IoT機器の不正利用

10位 サービス妨害攻撃によるサービスの停止

攻撃者

FW FW

イントラネット(Windows OS)

内部セグメント(Linux) ユーザーPC

管理端末

C&Cサーバー

DMZ(Linux)

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特集

デジタルリテラシーとは

ひとりひとりのマインドチェンジが重要

 当社で考えるデジタルビジネス時代の人材に必要な要素の1つ「デジタルリテラシー」は、すべてのビジネスパーソンが標準装備すべき、業務の生産性向上やビジネスチャンスの創出・拡大に結び付けるデジタル技術を扱うリテラシーのことです。 データやセキュリティ、プログラミングなどの基礎的な知識・技術操作のことを指し、具体的な例でいえば、Excelでのデータ集計・分析、Pythonを用いたプログラミング、クラウドサービスの設定・操作などをイメージしてもらうと良いでしょう。 

 DXはIT部門、IT企業だけで実現するものではありません。デジタルリテラシーをすべてのビジネスパーソンが標準的に身に付け、DX実現に貢献していく必要があります。 これからのDX時代は、自らがデジタル技術を理解し、使いこなす力を身に付け、デジタルに関するマインドチェンジが求められます。

デジタルリテラシーで日常業務をトランスフォームデジタルリテラシー

デジタルリテラシーを学び、実践する力を高めるコース

◆ DX時代のICTトレンドやセキュリティ対策について学びたい方にオススメ!

◆ Excelでデータ分析や業務の自動化を行いたい、すべてのビジネスパーソンにオススメ!

◆ Pythonで日常業務を効率化したい方、Pythonに興味がある方にオススメ!

コースラインナップは、コースマップ「業務改善/IT活用」をご覧ください。

はじめてでもわかる!IT入門 ~ DX時代へのはじめの一歩~ITについて、「そもそも勉強したことがない」「なんとなく苦手意識がある」「自分と関係があるのかわからない」と思っている方にオススメのコースです。どんなところにITが活用されているのかの紹介に加え、身近な現象やよく耳にするキーワードからITの入門知識を紐解いていきます。

事例で学ぶ!Excel VBA 実践トレーニングExcel VBA を使用して業務を自動化する際に必要な、汎用性の高いプログラミング手法を学習します。さらに演習では学習した実装パターンを適用して、簡易アプリケーションを作成します。

ネクストステップ Pythonによる日常業務効率化Pythonのライブラリを使った定常業務の効率化について、一歩進んだノウハウを学習します。HTML文書から必要なデータを抜き出す方法(Webスクレイピング)や、ある結果をトリガーとしてメール通知を行う方法などを学習します。

DX時代のICTトレンド技術 ~ビジネスパーソンの必須知識~デジタルビジネス時代に新規ビジネス創出や業務改革を推進する際に必要となる、AIやIoTなどのICTトレンド技術について、活用事例をベースに、各技術の位置づけやつながりを学習します。デジタルビジネス時代に活動する全てのビジネスパーソンにオススメです。

【ちょこっと動画】Office便利技 ~ Excel編~ Excel操作に苦労しそうな内容を中心に、簡単な操作、便利機能をご紹介します。隙間時間5~15分で、Excel操作の向上を計ります。気になるキーワードのコンテンツから学習することで、自分のペースで習得できます。

ゼロからはじめる Pythonによる日常業務効率化 Pythonを用いて、定常業務(ファイル・ディレクトリ操作、Excel操作など)を自動化します。日常業務でありがちなシナリオをベースに、Pythonのライブラリを使って効率化する方法を学習します。ご紹介するサンプルプログラムをアレンジすることで、プログラミング経験の有無を問わず、すぐに業務に活用いただけます。

UBU42L

UUB01B

UJS64L UJS65L

UDX01D

UUF13LNew

New

生産性向上!

ビジネスチャンス発見・創出!

外部データ連携 データ分析・可視化

簡単なプログラミングによる処理の自動化、確実化

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特集

個と組織のエンゲージメントを高める: 新しい階層別研修とキャリアデザイン研修当社の階層別研修

 階層別研修は、年齢層や職位といった組織の中にある様々な階層の変化に応じて、それぞれに異なる役割や期待ニーズを理解し、人の成長を促すための施策です。語学力や会計知識といった特定の専門スキルに比べて、階層によって変化する役割や期待は暗黙的なものも多く、それまで成果が出ていたやり方や振る舞いだけでは必ずしも応えられないことがあります。また、社員個人にとっても階層の変化はキャリア観とも密接に関係し、組織へのエンゲージメント(貢献意欲)にも影響する重要な変化です。 そこで当社では、階層が変わる節目で学ぶべきものを「階層別研修」、年代が変わる節目で学ぶべきものを「キャリアデザイン研修」(右ページⅠ)として提示し、役割そのものと役割を果たすために必要なスキルや能力を学ぶ機会を提供しています。私たちは、こうした機会を組織として提供することにより、個々人の仕事に対するやりがい、貢献意欲、活力といったワーク・エンゲージメントを高め、持続的な成長の実現を目指しています。 また、2019年に株式会社FUJITSUユニバーシティと合併し、これまで培ってきた富士通グループの階層別教育の知見を統合しながら、リーダーシップおよびマネジメント系の研修についても拡充しています。 今回新たに、「階層別・キャリア」カテゴリのコースマップも掲載しました。こちらには、2020年10月から提供する「BBT リモートキャンパス」(株式会社ビジネス・ブレークスルー提供)から階層別研修にふさわしいコースを抜粋して掲載していますので、ぜひご活用ください。

特集Ⅱ

いま求められている階層別研修 現代は、社会や経済の環境が予測困難を極める「VUCAの時代」(*1)とも言われ、必要な学びもそうした変化に応じてダイナミックにデザインしていくことが求められます。 当社では階層別研修は階層が変わる節目だけに行うものではなく、各階層の中でも様々な変化に対応する形で常に行われるべきであると考えています。そのためには、節目に組織が提供する「Ⅰ.階層別・キャリアデザイン研修」に加えて、社員自らが主体的に学ぶスキルを判断し、必要な研修を自由に選択できる環境を用意する必要があります。 当社は、そうした各階層の中で社員個々人が状況の変化や必要性に応じて必要なスキルを理解し、自ら研修をデザインしやすくするため「Ⅱ.ヒューマン・ビジネス系スキル研修」を体系化し、キャリア全般に渡って人の成長をサポートする階層別研修をご提供します。

(*1)1:Volatility:変動性・Uncertainty:不確実性・Complexity:複雑性・Ambiguity:曖昧性

【階層別の研修体系図】

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特集

個と組織のエンゲージメントを高める: 新しい階層別研修とキャリアデザイン研修Ⅰ.節目で学ぶ「階層別研修」と「キャリアデザイン研修」

 階層別研修の基本型は、階層の節目に組織が提供する、新しい役割や期待に応じた思考・行動変容を促す研修の提供です。当社では、これまで富士通グループ内で実施されてきた階層別研修のエッセンスを活かす形で、中堅社員向け、新任課長向け、新任部長・事業部長向けの階層別研修を新規に3コース提供いたします。 また、階層の節目で行うべきもう一つの研修が「キャリアデザイン研修」です。当社のキャリアデザイン研修は「経験の振り返り」、「自分探し」、「ありたい姿の設定」などに留まらず、「業界や組織の動向を捉えること」、「組織の期待にもしっかり向き合うこと」、「自身の提供価値を考えて能力開発に取り組み、組織への貢献度を高めること」を重視しています。 それぞれのコース概要は以下の通りです。キャリアの節目で行う、成長の基盤づくりの施策としてもご活用ください。

中堅社員向け研修

中堅社員は、自らのミッションに自律的に取り組むだけでなく、組織から期待される役割や行動の変化を理解した上で自らの思いを明確にし、組織課題を先頭に立って解決するリーダーシップを発揮することが求められます。本コースでは、自らの成長意欲を確認すると共に中堅社員として求められる役割の変化を認識し、組織に対する貢献意欲(エンゲージメント)を高めながらマインドチェンジを促します。そして、組織の課題解決の先頭に立つために必要な「自らのリーダーシップスタイル」を見つめ直した上で、具体的な課題解決策に落とし込みます。

新任課長向け研修

新任課長は組織、部下、タスクと責任を持って向き合い、構想した未来を実現していく仕事が求められます。本コースでは、新任課長として組織ミッションを自分の言葉で部下に語り、その方向性で成果を定義すると共に、与えられたリソースの中で成果を最大化するためのマネジメントについて学びます。また、環境変化を踏まえた上で今後実現したい未来をどう構想するか、部下をどのように育成していくかについて、講義と演習により学びます。

新任部長向け研修

組織のブレークスルーやイノベーション施策を検討・提案する機会はあっても、経営陣や有識者から承認や理解が得られずに「お蔵入り」するケースは少なくありません。本コースでは、そうした事態に陥る主な原因である「戦略シナリオの質」を高めるために、戦略シナリオを提案する際に経営陣から求める観点・論点を理解すると共に、その表現方法を学びます。

キャリアデザイン研修

女性社員が転機を見据えて自分らしく働き続けるために、これからのキャリアを主体的に考える場をご提供 します。〔PDU:Leadership 6〕

30代の中堅社員なら是非知っておきたい!「キャリアの基本」「これからのキャリアの築き方」を、演習や解説を通して学びます。〔PDU:Leadership12〕

中高年社員が「キャリアの危機」を乗り越え、活き活きと働き続けるために必要な「プラットフォーム能力」を高める方法を考えます。組織に貢献しながら、自身も後半戦を充実させていただくために中高年支援の場をご提供します。

【階層別】中堅社員向け研修~組織課題を解決するリーダーシップ~(UOT53L)New

(※)

【階層別】新任課長向け研修~成果を最大化するマネジメント~(UOT54L)New

(※)

【階層別】新任部長・事業部長向け研修~経営陣に承認される戦略シナリオの創り方~(UOT55L)New

(※)

女性社員キャリアデザイン研修(20代後半~30代・女性・一般社員向け)(UAF89L)

中堅社員キャリアデザイン研修(30代・一般社員向け)(UAF88L)

中高年社員キャリアデザイン研修~職業人生の後半を実り豊かにするために~(UOT34L) (※)

(※) 本階層別研修は、オンサイト・トレーニング(1社単独開催)として開催します。詳細はお問合せください。 お客様総合センター 0120-55-9019

受付時間 9:00~17:30(土曜、日曜、祝日を除く)

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特集

個と組織のエンゲージメントを高める: 新しい階層別研修とキャリアデザイン研修Ⅱ.学びをデザインする:ヒューマン・ビジネススキル体系のフレームワーク

 当社では、階層別の個別スキル研修の中で、対人関係をスムーズにしたり、仕事を上手く進めるスキルを「ヒューマン・ビジネススキル」と位置付け、右図のように体系化しています。 大きく4つあるカテゴリのうち、あらゆる職場で日々実践される基本的な要素スキル(内側のサイクル)は、仕事で必要な意思疎通をはかる「コミュニケーション」と、着実に仕事を進めていく「実行/オペレーション」から成ります。 一方、仕事の効果、効率を高め続けていくための複合スキル(外側のサイクル)は、他の人に影響力を発揮する「リーダーシップ」と、複雑な状況に適切に対応していく「マネジメント」から成ります。 これらのスキルは相互に影響し合い、様々な局面で求められるスキルであるため、その時々の状況に応じて、強化したい個別スキルを下記のサブカテゴリから判断し、ご自身で階層別研修をデザインする際の認識枠組みとしてご利用ください。

階層の中で成長し続ける:新しい「階層別/キャリア」カテゴリのご案内 階層別研修では、それぞれの階層別に期待される役割の変化のポイントを理解すると共に、それぞれの階層で強化すべき能力をベースにカリキュラムをデザインしていきます。各階層で期待される役割や強化すべき能力は組織によって異なりますが、それらをデザインするためのたたき台として、下記の階層別役割モデルやコースマップをご利用ください。

1.リーダーシップリーダーシップ/ビジネスプロデュース/マインド/コーチング/メンタリング/動機付け/エモーショナルインテリジェンス(感情的知性)

2.コミュニケーションコミュニケーション/論理思考・発想力/プレゼンテーション/ファシリテーション/ミーティング・マネジメント/ネゴシエーション/ライティング/語学/英文ライティング

3.実行/オペレーション問題解決/提案力/意思決定/能力開発

4.マネジメント組織マネジメント/ダイバーシティ/ナレッジマネジメント/MBAマネジメント/戦略企画/マーケティング/財務会計/税務会計/人事/法務/企業の社会的責任(CSR)

特集Ⅱ

短期課題解決力 中長期戦略思考力

中堅社員幹部社員

中高年社員課長・マネジャー 部長・事業部長

役割の変化のポイント

■ 仕事に自律的に取り組む

■ 仕事に対する思いを明確に持つ

■ 組織課題の解決をリードする

■ プロジェクト責任者としてQCDに責任を持つ

■ 一般社員の上司となり、指揮命令・人事評価権を持つとともに、管理監督責任を持つ

■ 組織・事業の責任者として戦略を策定・展開し、自組織の目標達成に責任を持つ

■ 自組織の人材開発と組織運営に責任を持つ

■ 組織運営への支援

■ 継続的な挑戦や啓発

■ 後進の育成、経験や技能の伝承

強化する能力

□リーダーシップ

□戦略実行力

□問題解決力

□マネジメント力

□ マネジメント力、PDCAを回す力マーケティング財務/会計

□ 事業戦略立案力マーケティング財務/会計戦略思考

□ 社内外の経験や人脈を活かしたチャレンジ力

□ 組織マネジメント力チームビルディング課題設定/解決

□ 人材育成力コーチング

□ 組織開発力リベラルアーツ

□ 問題発見力問題解決力戦略展開力

□ 人材開発力コーチング

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特集

個と組織のエンゲージメントを高める: 新しい階層別研修とキャリアデザイン研修※ 本ページは主要コースのみ掲載しています。 詳細は「階層別/キャリア」のコースマップをご覧ください。【階層別/キャリア・カテゴリコースMAP】

中高年社員向け研修

UBT95Dイントラプレナーリーダーシップ

NewUBV41D

新規事業創出に向けたベンチャー企業との協業

NewUOT34L

中高年社員キャリアデザイン研修~職業人生の後半を実り豊かにするために~

UBT48D若手ハイパフォーマー社員を

どう育てるか

NewUBV33D

これからの人材育成はどう変わるのか

NewUBT59D

将来のハイパフォーマーを育てる

New

幹部社員向け研修

UOT54L【階層別】

新任課長向け研修~成果を最大化するマネジメント~

NewUBT38D

マネジメントとリーダーシップ

NewUBT49D

今マネージャーに何が求められるのか

NewUBV27D

ダイバーシティ&インクルージョンと向き合う

New

UBT35Dストーリーとしての

競争戦略

NewUAF87L

デザイン思考の基礎~ビジネス価値を見出すために~

UBT87D経営とデザイン

~企業事例から考える~

NewUBT16D

戦略構想力

New

UBT71D問題解決リーダーシップ

トレーニング

NewUBV13D右脳思考

NewUBT23D

失敗百選から予見するリスクマネジメント

NewUBT70D

経営の失敗学

New

UBT82Dエッセンシャル組織マネジメント

NewUBV22D

成果をもたらす組織論Ⅰ~マクロ編~

NewUBT79D

グローバルビジネスに通用する人材とは

NewUBV35D

これからの教養を考える

New

UBT39D戦略管理会計

NewUBT96D

新しいマーケティングの原理

NewUBT11D

マネージャーのための戦略的財務会計

New

UOT55L【階層別】新任部長・事業部長向け研修

~経営陣に承認される戦略シナリオの創り方~

NewUBV14D

事業戦略立案トレーニング

NewUBV26D

若手社員を育てる人材マネジメント

New

中堅社員向け研修

UAF96Lリーダーシップの基礎~状況対応型から

DX時代の変革型まで~

UAF87Lデザイン思考の基礎~ビジネス価値を見出すために~

UBT20D人脈構築

(起業家心理強化より)

New

UBT07Dリーダーのための

実践ファシリテーション

New

UBT19D情報調査力の磨き方

New

UBT96D新しいマーケティングの

原理

New

UBV23D成果をもたらす組織論Ⅱ

~ミクロ編~

New

UBT64Dイノベーションとマーケティング

New

UBT38Dマネジメントとリーダーシップ

New

UBT05Dシナリオ・プランニング

New

UBT15D企業の決算書から学ぶ

会計入門

New

UBT51Dハイパフォーマーが

育つ組織

New

UBT18D戦略発想法

New

UBV08D理論とケースで学ぶ

財務会計

New

UOT53L【階層別】

中堅社員向け研修~組織課題を解決するリーダーシップ~

NewUAF89L女性社員

キャリアデザイン研修(20代後半~30代・女性・一般社員向け)

UAF88L中堅社員

キャリアデザイン研修(30代・一般社員向け)

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