gd実践ゼミ2015 nakajima

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Goodfindグループディスカッション実践ゼミで使用したスライドです。

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講師プロフィール  中島 織文(なかじま しもん)

兵庫県出身。大阪市立大学法学部卒業後、大手企業をメインターゲットとした採用コンサルティング会社に入社。 3 年目には大阪支店の立ち上げを担当。営業担当として、人材要件定義から、採用戦略の策定、面接代行など幅広く実施。その後、スローガンにジョインし、クライアント担当・セミナー講師・面談講師などを担当。

E-mail : [email protected]   facebook: http://www.facebook.com/shimon.nakajima.14

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Group Discussion Seminar Agenda

Ⅲ. 実践 Part   → 「知っている」と「できる」の違いを知る

 - グループディスカッションを実践する - 客観的評価と振り返り

Ⅱ. 理論 Part   → 知らないと損をするポイント

Ⅰ. 導入 Part

 - 簡単な GD をまず体験  - 課題意識を明確に

Ⅳ. 総括 Q&A 

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導入 Part

まずは実践してみよう。

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ウォームアップ課題 

仕事ができる社会人に共通する5つの要素を挙げてください。

•自己紹介 + 注意点 3分

•グループディスカッション 20分

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進め方(例)

前提の検討

具体例を挙げて

全体像を描く

アウトプットの

考え方/根拠を考える

前提を満たし、

抜け漏れ、ダブりない

結果

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問題発見し

定義する能力

問題を分析し、

解を示す能力

解を実行し、

結果を出す能力

チームワーク

ポジティブシンキングマインド

スキル

時間軸

アウトプット例

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ウォームアップ課題 

• 反省点・振り返り(3分)

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理論 Part

理論をおさえておこう。

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1.その前に…

質問をしましょう。こういう場で質問をしない人は知的好奇心が足りないか、向上心がないかのどちらか。

2.質問をしようとすると…

・積極性の評価

・聴く姿勢を保てる

3.どんな質問がいいか…

•人が聞きたい質問

•人が聞かない質問

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Tips 1 : 帰納法と演繹法

東京から大阪に行く方法は?

新幹線、夜行列車、バス、飛行機、、、他なにかあるだろうか?

帰納法的アプローチ(具体例を挙げて積み上げる)

陸・海・空とまず分類。陸路を道の種類で分けると、車道(車系)と線路(列車系)と歩道海路は、船で行くか、潜水艦か、泳ぐ空路は、飛行機(ジェット機、セスナ)、ヘリコプター

演繹法的アプローチ(抽象概念から具体化へ)

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Tips 1 : 帰納法と演繹法

演繹法的アプローチ(抽象概念から具体化)

帰納法的アプローチ(具体的事象から抽象化)

TOP DOWN

BOTTOM UP

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Tips 2  : 議論の枠組み(フレームワーク)を考える足しあわせて、あるいは掛け合わせて 100になる言葉の組み合わせ① プロセス(時間軸)で分ける

( Input ) (Process) (Output)

② 対になる言葉や分類で整理する

情報収集・アンテナ気配り・センス・質問

分析力・論理的思考想像力

コミュニケーション・表現力

実行力・行動力

Ex.) 内面と外面、心と体、スキルとマインド、思考と行動、対人間と対モノ、    ソフトとハード、見えるものと見えないもの、学ぶと遊ぶ、 IQ とEQ  などなど

デキル人

スキル

マインド

対人間

対モノ

人とうまくやる力

論理的に考える力

ポジティブに考える姿勢

③ 因数分解する  Ex.) 売上=客単価 ×客数

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Tips 2  : 議論の枠組み(フレームワーク)を考える

仕事ができる社会人の共通要素は?

① 仕事をプロセス軸で分けるたとえば・・・

② プロセスに一貫した要素をスキル/マインド軸で整理

問題発見し

定義する能力

問題を分析し、

解を示す能力

解を実行し、

結果を出す能力

チームワーク

ポジティブシンキングと情熱マインド

スキル

時間軸

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グループディスカッションに必要なスキル

グループディスカッションでは、

情理を駆使して信頼残高を獲得したものが評価される。

ロジカルシンキング

インタラクティブコミュニケーション

議論の器づくりフレームワーク思考・・・

信頼の獲得

情理

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インタラクティブコミュニケーションの中身インタラクティブコミュニケーションの到達地点は、信頼の獲得。信頼を獲得するに必要なのは、次の 3項目。

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ディスカッション中に意識すべきこと

・議論の重心はどこにあるか?

・視線のシェアをどれだけ獲れているか?

- 他の人の発言中に自分は視線を向けているか?- 怖い顔になっていないか?

・発言のシェアはどれだけ獲れているか?

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実践 Part

「頭でわかる」から「できる」へ

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東京への旅行者を増やすにはどうしたらよいでしょうか?( 20分)

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【ターゲットは】

•若者?

•中高年?

• 女性? 男性?

【ターゲットにおいて何が課題?】

• 当該ターゲットにおいてどんな課題がある?

• 支出できる余力があるのは誰?

• 支出できる時間があるのは誰?

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理由①(実効性の観点):インターネットユーザーはアクティブで効果が出やすい②(実現可能性の観点):低い予算と、少ない関係者だと取り組みやすい③(定量的試算の観点):ネットユーザーによる件数アップと団体申し込みでの  ボリュームアップがうまくいくと相乗効果となり、短い時間で数的効果が見られる

・ PR の媒体 の選定・イメージ戦略

・ PR の方法 の再考・現地情報 の充実

・インターネットでの情報充実・代理店と提携

・内容の多様化・値段の柔軟性

・団体ツアー    の充実・ Web での 日程調整

・変更条件 をゆるくする・オプション充実

・決算方法 の多様化・ポイントの配布

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