icc kyoto 2016 program

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Page 1: ICC KYOTO 2016 Program
Page 2: ICC KYOTO 2016 Program

あなたも本業に専念できてますか?必要なデータを1か所に集約

迅速で的確な意思決定とアクション

詳くはdomo.com/jp

あなたも本業に専念できてますか?

Domoは本業の ビジネス管理プラットフォームに

専念しています。

1

GOLD PARTNER

PLATINUM PARTNER

Page 3: ICC KYOTO 2016 Program

32

この度は、「INDUSTRY CO-CREATION(ICC) KYOTO 2016」に

ご参加いただき、誠にありがとうございます。

INDUSTRY CO-CREATION(ICC) は、新たな産業を

つくることを目的としたカンファレンスです。

当然のことではありますが、

それは一人でつくれるものではありませんし、

一朝一夕でつくれるものでもありません。

人と人がつながり、企業と企業がつながり、互いに協力し合い、

それらが連鎖していくことで推進力が生まれ、

より大きな「うねり」となっていくのだと思います。

ICC はそのためのひとつの場としてスタートしました。

より正しく、より楽しく、より豊かな社会をつくるために。

そしてみなさまにとってよき出会いの場となりますように。

運営スタッフ一同、ICC の運営に努めてまいります。

短い時間ではございますが、

お楽しみいただければ幸いです。

ご入用の際は、ICC ユニフォームを着たスタッフに

お気軽にお声がけください。

ICC パートナーズ株式会社

代表取締役 小林雅 + スタッフ一同

Page 4: ICC KYOTO 2016 Program

6 7

TIMETA

BLE 2016.09.06A会場 B会場 C会場 D会場

19:00 - 20:3013:00 - 14:15

19:30 - 21:30

ネットワーキング・ランチ ネットワーキング・ランチ

NETWORKING PARTY 高台寺&SODOH NETWORKING PARTY 高台寺&SODOHNETWORKING PARTY 葵殿/稔りの間/鳳凰の間ネットワーキング・パーティー ネットワーキング・パーティー

SESSION 110:00 - 11:15

Session 1-CSPEAKERS 菅野 圭介 ファイブ二宮 幸司 ファンコミュニケーションズ林 宣多 AppLovin CorporationMODERATOR坂本 達夫 AppLovin Corporation

Session 1-D何のために生きるのか?

使命感と何か?

SPEAKERS 吉岡 秀人 ジャパンハート山田 敏夫 ライフスタイルアクセント吉川 雄介 e-EducationMODERATOR南 章行 ココナラ

Session 1-BSPEAKERS小田 雄一 データ未来研究 センター表 孝憲 ミライセルフ柴田 直樹 エクストリームデザイン塩飽 哲生 リーズンホワイ

高瀬 昇太 BLINCAM藤原 謙 UMITRON 南谷 泰史 日本リーガル ネットワーク安田 瑞希 ファームシップ

CATAPULT(カタパルト)- スタートアップ・コンテンスト -Session 1-A

SPEAKERS 落合 陽一 筑波大学河瀬 航大 フォトシンス矢野 和男 日立製作所MODERATOR中村 洋基 PARTY

IoTやAIによって人間社会はどう変わるのか?

モバイル広告はどのように進化するのか?

SESSION 211:45 - 13:00

Session 2-Dノブレス・オブリージュ

ー起業家と社会貢献活動ー

SPEAKERS 谷家 衛 あすかホールディングス土井 香苗 ヒューマン・ライツ・ウォッチ安渕 聖司 SMFLキャピタル(旧 日本GE)MODERATOR趙 正美 ヒューマン・ライツ・ウォッチ

Session 2-CSPEAKERS 井野 英隆 augment5 Inc各務 亮 電通山田 敏夫 ライフスタイルアクセントSPEAKER/MODERATOR太刀川 瑛弼 NOSIGNER

「共感」を生み出すデザイン & プロディース力Session 2-B

SPEAKERS 青木 俊介 ユカイ工学川原 圭博 東京大学小林 晋也 ファームノート玉川 憲 ソラコムMODERATOR尾原 和啓 Fringe81

クラウド x IoT(センサー /通信)の進化とビジネス・チャンスSession 2-A ファン作りとユーザーの資産化

SPEAKERS 青木 耕平 クラシコム佐渡島 庸平 コルク長見 明 スターバックスコーヒージャパン濱野 幸介 良品計画MODERATOR 守屋 彰人 ディー・エヌ・エー

SESSION 314:15 - 15:30

Session 3-B急成長する

動画ビジネスの最新事情

SPEAKERS 上坂 優太 Viibar小池 政秀 サイバーエージェント高松 雄康 オープンエイト吉田 大成 エブリーMODERATOR前田 裕二 SHOWROOM

Session 3-CSPEAKERS 江幡 哲也 オールアバウト長谷川 敦弥 LITALICO宮澤 弦 ヤフー山口 文洋 リクルートマーケティングパートナーズMODERATOR池谷 大吾 スマートエデュケーション

社会課題を解決する事業を創る Session 3-DSPEAKERS 菅野 圭介 ファイブ高橋 飛翔 ナイル瀧口 浩平 メドレー水野 雄介 ライフイズテックMODERATOR田中 良和 グリー

注目ベンチャー経営者が考える次の一手Session 3-A

急拡大する組織の採用/育成/文化作り

SPEAKERS 上原 仁 マイネット平尾 丈 じげん松本 恭攝 ラクスル南 壮一郎 ビズリーチMODERATOR五十嵐 洋介 KLab

SESSION 416:00- 17:15

Session 4-Cユニークなゲーム/コンテンツ企業の

マネジメント手法

SPEAKERS 小渕 宏二 クルーズ椎木 隆太 ディー・エル・イー塩田 元規 アカツキ柳澤 大輔 カヤックMODERATOR琴坂 将広 慶應義塾大学

Session 4-DSPEAKERS 篠塚 孝哉 Loco Partners榊 淳 一休塚本 信二 米ダフル インクMODERATOR柴田 啓 ベンチャーリパブリック

成長するトラベル市場のビジネス・チャンスSession 4-B

SPEAKERS 竹林 一 オムロン西條 晋一 WiL留目 真伸 レノボ・ジャパン/ NECパーソナルコンピュータ 丸 幸弘 リバネスMODERATOR西村 勇也 ミラツク

オープン・イノベーションを実現するには?Session 4-A ハイ・モチベーション組織の構築

SPEAKERS 宇佐美 進典 VOYAGE GROUP佐々木 大輔 freee佐藤 光紀 セプテーニ・ホールディングス曽山 哲人 サイバーエージェントMODERATOR麻野 耕司 リンクアンドモチベーション

SESSION 517:45 - 19:00

Session 5-C最高の成果を生み出す

チーム作りの方法論

SPEAKERS 石川 善樹 Campusfor H川上 隆史 春光院川邊 健太郎 ヤフー中竹 竜二 日本ラグビーフットボール協会MODERATOR小林 雅 ICCパートナーズ

Session 5-BSPEAKERS 今野 穣 グロービス・キャピタル・パートナーズ榊原 健太郎 サムライインキュベート千葉 功太郎 慶應義塾大学SFC研究所宮田 拓弥 スクラムベンチャーズMODERATOR佐俣 アンリ ANRI

ベンチャー投資最前線次のビッグ・ウェーブはどこにあるのか? Session 5-D

SPEAKERS 小林 晋也 ファームノート藤原 謙 UMITRON安田 瑞希 ファームシップMODERATOR椿 進 Asia Africa Investments & Consulting

1次産業(農業/水産業) X ITから生み出されるビッグ・チャンスSession 5-A

優れた成果を実現する経営者の仕事とは何か?

SPEAKERS 熊谷 正寿 GMOインターネット火浦 俊彦 ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン安渕 聖司 SMFLキャピタル(旧 日本GE)MODERATOR岡島 悦子 プロノバ

Page 5: ICC KYOTO 2016 Program

8 9

Session1 10:00 - 11:15

モバイル広告はどのように進化するのか?C 何のために生きるのか?

使命感と何か?D

吉岡 秀人 Hideto Yoshioka特定非営利活動法人ジャパンハート 代表・小児外科医1965年大阪生まれ。大分大学医学部卒業後、大阪、神奈川の救急病院等で勤務。1995年からミャンマーで単身、医療支援活動を開始。その後一時帰国し、2003年から再びミャンマーで医療支援活動を行う。2004年に国際医療ボランティア団体「ジャパンハート」を設立。海外では医療活動の他、現地医療者の育成、養育施設の運営、大規模災害時における国際緊急救援などを行う。国内では、僻地離島・被災地への医療人材支援、小児がんの子どもと家族の支援活動などを行う。2016年には、カンボジアにジャパンハート医療センターを建設。主な著書に『命を燃やせ』(講談社)『救う力』(廣済堂出版)などがある。

SPEAKERSSPEAKERS

林 宣多 Norikazu HayashiAppLovin Corporation Country Manager, JapanGREE, Yahoo! Japanでの広告プロダクト立ち上げ後、ベイアエリアに移り設立直後のAppLovinにジョイン。営業責任者として事業の成長を牽引、2016年4月にAppLovin日本法人の代表取締役に就任。

菅野 圭介 KeisukeKannoファイブ株式会社 代表取締役社長2008年に Google Japan に新卒一期として入社。Google によって買収されたスマートフォン広告ネットワーク AdMob の日本オペレーションの立ち上げ、YouTube 広告製品等のプロダクトマーケティング・収益化・クリエイティブエコシステムの拡大を担当。2014年に FIVE を設立、スマートフォン向け動画広告プラットフォームを開発・提供。

二宮 幸司 Koji Ninomiya株式会社ファンコミュニケーションズ 取締役2004年大学卒業後ファンコミュニケーションズに入社。A8.net営業、新規事業開発セクションを経て2010年スマートフォンアドネットワークnendを立上げ。2013年4月執行役員、2015年3月取締役就任(現任)。ファンコミュニケーションズの海外戦略子会社である株式会社アドジャポン代表取締役社長兼任。

B

SPEAKERS

坂本 達夫 Tatsuo SakamotoAppLovin Corporation Director Sales, Japan【スマートフォンアプリ広告のスペシャリスト】2008年より楽天、2011年よりGoogle AdMobを経て、2015年より世界最大級のアプリマーケティングプラットフォームを運営する米AppLovinに参画。日本第1号社員として日本への事業展開を推進し、1年で10倍以上、月間数億円の売上規模にまで成長させる。主な業務は大手アプリ企業とのビジネスデベロップメントおよび広告代理店・他の広告事業者とのアライアンス構築。アプリのマーケティングやマネタイズ(収益化)に関する講演や記事・ブログ執筆も精力的に行う。ICCカンファレンスには立ち上げ時からボランティアスタッフとして参画。東京大学経済学部卒。二児の父。

MODERATOR MODERATOR

IoTやAIによって人間社会はどう変わるのか?A

SPEAKERS

河瀬 航大 KodaiKawae株式会社フォトシンス 代表取締役社長1988年、鹿児島生まれ。2011年、筑波大学理工学群卒業後、株式会社ガイアックスに入社。ソーシャルメディアを活用したマーケティングの最前線で、企業に企画・解析等のコンサルティングを行う。また2013年にはネット選挙の事業責任者として、多数のTV出演・講演活動を行う。「facebook 知りたいことがズバッとわかる本(翔泳社)」執筆。2014年、株式会社フォトシンスを創業、代表取締役社長に就任。スマートロックロボットAkerunを主軸としたIoT事業を手掛ける。経産省が所管するNEDO公認SUIプログラム第1号として、4.7億円を調達するなど、IoT先駆けベンチャー企業の経営を担う注目の若手起業家。筑波大学非常勤講師。

落合 陽一 Yoichi Ochiaii

矢野 和男 Kazuo Yano株式会社日立製作所 理事、研究開発グループ技師長兼人工知能ラボラトリ長山形県酒田市出身。1984年早稲田大学物理修士卒。日立製作所入社。91年から92年まで、アリゾナ州立大にてナノデバイスに関する共同研究に従事。1993年単一電子メモリの室温動作に世界で初めて成功し、ニューヨークタイムズなどに取り上げられ、ナノデバイスの室温動作に道を拓く。さらに、2004年から先行してウエアラブル技術とビッグデータ収集・活用で世界を牽引。論文被引用件数は2500件、特許出願350件を越える。「ハーバードビジネスレビュー」誌に、「Business Microscope(日本語名:ビジネス顕微鏡)」が「歴史に残るウエアラブルデバイス」として紹介されるなど、世界的注目を集める。のべ100万日を超えるデータを使った企業業績向上の研究と心理学や人工知能からナノテクまでの専門性の広さと深さで知られる。特に、ウエアラブルによるハピネスや充実感の定量化に関する研究で先導的な役割を果たす。博士(工学)。IEEE Fellow。電子情報通信学会、応用物理学会、日本物理学会、人工知能学会会員。日立返仁会 監事。東京工業大学大学院情報理工学院特定教授。文科省情報科学技術委員。これまでにJST CREST領域アドバイザー。IEEE Spectrumアドバイザリ・ボードメンバーなどを歴任。1994 IEEE Paul Rappaport Award、1996 IEEE Lewis Winner Award、1998 IEEE Jack Raper Award、2007 Mind, Brain, and Education Erice Prizeを受賞。2012年Social Informatics国際学会最優秀論文など国際的な賞を多数受賞。2014年7月に上梓した著書『データの見えざる手:ウエアラブルセンサが明かす人間・組織・社会』が、BookVinegar社の2014年ビジネス書ベスト10に選ばれる。テレビ「夢の扉」や「クローズアップ現代」に出演。

SPEAKER/MODERATOR

中村 洋基 Hiroki NakamuraPARTY Creative Director / Founder1979年生まれ。株式会社電通に入社後、初期はバナー広告で大量の作品をつくっていたが、その後、インタラクティブキャンペーンを主として手がけるテクニカルディレクターとして活躍。2011年、4人のメンバーとともにPARTYを設立。代表作に、「SLAM DUNK 10 days after」、サントリー「集中リゲイン」、地上波テレビとスマートフォンを連動させた「MAKE TV」、レディー・ガガの等身大試聴機「GAGADOLL」、トヨタ「TOYOTOWN」の全デジタルキャンペーン、「しずかったー」、涼宮ハルヒの憂鬱「Haruhi Hunting」、SCRAP、バーグハンバーグバーグとの共同企画「こんな男は絶対モテる!」など。広告以外にも、リアル脱出ゲームのデジタルプロジェクト「REGAME」、バスキュールとPARTYによるART&CODE スクール「BAPA」の中核メンバーとして参加。吉本興業の映像メディア「YNN」、トヨタのコンセプトカー「FV2」「FCV PLUS」のライブ演出なども手がける。国内外250以上の広告賞の受賞歴があり、審査員歴も多数。TOKYO FMのラジオ「澤本・権八のすぐに終わりますから。」毎週ゲストパーソナリティ。

SESSIONS & SPEAKERS

筑波大学助教 ・ メディアアーティスト、 デジタルネイチャー研究室主宰、VRC理事

小田 雄一 Yuichi Oda株式会社データ未来研究センター 代表取締役CEO

高瀬 昇太 Shota Takase株式会社BLINCAM CEO

柴田 直樹 Naoki Shibataエクストリームデザイン株式会社 CEO, High Performance Cloud Architect

南谷 泰史 Yasufumi Minamitani株式会社日本リーガルネットワーク 代表取締役CEO

表 孝憲 Takanori Omote株式会社ミライセルフ 代表取締役CEO

藤原 謙 Ken FujiwaraUMITRON PTE. LTD. Founder / Managing Director

塩飽 哲生 Tetsuo Shiwakuリーズンホワイ株式会社 代表取締役社長

安田 瑞希 Mizuki Yasuda株式会社ファームシップ 代表取締役

1987年東京生まれ。筑波大学でメディア芸術を学び,東京大学で学際情報学の博士号を取得(学際情報学府初の早期修了者)。2015年より筑波大学助教に着任。映像を超えたマルチメディアの可能性に興味を持ち、デジタルネイチャーと呼ぶビジョンに向けて研究に従事。映像と物質の垣根を再構築する表現を計算機物理場(計算機ホログラム)によって実現している。デジタルネイチャーというコンピュータと人の新たなる関係性を実証するため、実世界志向コンピュータグラフィクスやヒューマンコンピューテーション、アナログとデジタルテクノロジーを混在させたメディアアート表現などを用いて表現活動を行っている。情報処理推進機構よりスーパークリエータ/天才プログラマー認定に認定。World Technology Award 2015、世界的なメディアアート賞であるアルスエレクトロニカ賞受賞など、国内外で受賞歴多数。著書 「魔法の世紀」 PLANETS /「これからの世界をつくる仲間たちへ」小学館。

CATAPULT(カタパルト)-スタートアップ・コンテンスト-

Supported by IBM BlueHub

山田 敏夫 Toshio Yamadaライフスタイルアクセント株式会社 代表取締役大学在学中、フランスへ留学しグッチ・パリ店で勤務。ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社入社。メディア事業本部営業マネージャーを経て東京ガールズコレクションの公式通販サイトを運営する「fashionwalker.com」へ。社長直轄の事業開発部にて、最先端のファッションビジネスを経験。2012年ライフスタイルアクセント株式会社を設立。2014年中小企業基盤整備機構と日経BP社との連携事業「新ジャパンメイド企画」審査員。2015年経済産業省「平成26年度製造基盤技術実態等調査事業」を受託。年間訪れるものづくりの現場は100を超える。

吉川 雄介 Yusuke Yoshikawsa特定非営利活動法人e-Education 海外事業統括1985年生まれ。早稲田大学国際教養学部、米国Portland State Universityにて社会学を専攻。NPO法人e-Education海外事業統括。NPO法人Colorbath代表理事。新卒で(株)ベネッセコーポレーションに入社。学校事業に関わり、教員向け研修や生徒・保護者向け講演に加え、学校コンサルティング営業に従事。同時に、新しい働き方や学び方を創ることを目指し、社外の活動として途上国支援、スポーツ、キャリア教育などの複数のNPO、NGOの組織の立ち上げに関わり、ファシリテーターも務める。現在はネパールなど途上国の教育支援に従事し、学習機会に恵まれない子どもたちに映像教育を届け、教育格差を埋めるためにプロジェクトを展開。世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Shapers Communityメンバー。

南 章行 Akiyuki Minami株式会社ココナラ 代表取締役1975年生まれ。名古屋市出身。1999年に慶応義塾大学経済学部を卒業後、三井住友銀行に入行。2004年1月に企業買収ファンドのアドバンテッジパートナーズに入社、5件の投資・経営に関わる。休職し、2009年に英国オックスフォード大学MBAを修了。帰国後、ファンドでの業務の傍ら、音楽を使った若者向け社会起業プログラム、NPO法人ブラストビートの設立を主導した他、NPO法人二枚目の名刺の立ち上げにも参加。2011年アドバンテッジパートナーズを退社し、自ら代表として株式会社ウェルセルフ(現株式会社ココナラ)を設立。「一人ひとりが『自分のストーリー』を生きていく世の中をつくる」というビジョンを掲げ、知識・スキルの個人間マーケットプレイス「ココナラ」を運営している。

Page 6: ICC KYOTO 2016 Program

10 11

Session2 11:45 - 13:00

D

SPEAKERS

MODERATOR

SESSIONS & SPEAKERS「共感」を生み出すデザイン

& プロディース力C

SPEAKERS

SPEAKER/MODERATOR

山田 敏夫 Toshio Yamadaライフスタイルアクセント株式会社 代表取締役大学在学中、フランスへ留学しグッチ・パリ店で勤務。ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社入社。メディア事業本部営業マネージャーを経て東京ガールズコレクションの公式通販サイトを運営する「fashionwalker.com」へ。社長直轄の事業開発部にて、最先端のファッションビジネスを経験。2012年ライフスタイルアクセント株式会社を設立。2014年中小企業基盤整備機構と日経BP社との連携事業「新ジャパンメイド企画」審査員。2015年経済産業省「平成26年度製造基盤技術実態等調査事業」を受託。年間訪れるものづくりの現場は100を超える。

井野 英隆 Hidetaka Inoaugment5 Inc. Founder / Film Producer1983年愛知県生まれ。学生時代からネットビジネスの開発に数多く携わる。起業後、大手企業のネット部門、事業開発部門などのコンサルティングをしながら、独自に制作した映像作品が世界中から多くのアクセスを記録。2013年より映画制作に本格的に着手している。

各務 亮 Ryo Kagami株式会社電通 京都支社 プロデューサー2002年から中国、シンガポール、インドなど電通拠点を移り住みながら日系グローバル企業の海外戦略を担当。2011年電通京都支社帰任、京都からグローバル企業の海外戦略を担当しながら、伝統工芸の海外発信プロジェクト「GO ON」、太秦映画村を文化エンタメパークに変身させる「太秦江戸酒場」はじめ各種文化プロジェクトのプロデュースに多数とりくむ。既存商品のマーケティングやブランディングに留まらず、京都や日本の伝統をベースに、まだ世にない価値を生み出す、事業クリエーション、サービスクリエーションを実践中。内閣府・クールジャパン戦略推進会議メンバー、経産省・クールジャパンビジネスプロデューサー、観光庁・目利きプロデューサー、京都市・産業戦略懇談会委員、京都市伝統産業活性化推進審議会委員、京都陶磁器協会・アドバイザーなど歴任。

太刀川 瑛弼 Eisuke TachikawaNOSIGNER株式会社 代表取締役慶應義塾大学大学院理工学研究科修了。在学中の2006年にデザインファームNOSIGNERを創業。現在、NOSIGNER株式会社代表取締役。ソーシャルデザインイノベーション(社会に良い変化をもたらすためのデザイン)を生み出すことを理念に活動中。建築・グラフィック・プロダクト等のデザインへの深い見識を活かし、複数の技術を相乗的に使った総合的なデザイン戦略を手がけるデザインストラテジスト。その手法は世界的にも評価されており、Design for Asia Award大賞、PENTAWARDS PLATINUM、SDA 最優秀賞、DSA 空間デザイン優秀賞など国内外の主要なデザイン賞にて50以上の受賞を誇る。災害時に役立つデザインを共有する「OLIVE PROJECT」代表。内閣官房主催「クールジャパンムーブメント推進会議」コンセプトディレクターとして、クールジャパンミッション宣言「世界の課題をクリエイティブに解決する日本」の策定に貢献。 University of Saint Joseph / Department of Design 客員教授、慶応義塾大学SDM非常勤講師、法政大学工学部建築学科非常勤講師。

趙 正美 Jungmi Cho国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ 発展戦略・グローバル構想局ディレクター1974年、東京都生まれ。1998年、慶應義塾大学総合政策学部卒。株式会社電通に入社、戦略プランナーとして大手外資系企業や国内大手通信会社、電機メーカーなどのグローバル・ブランドを担当。2007年、電通在勤中から国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチの活動に参加、プロボノとしてチャリティ・ディナーなどの企画・運営を手がける。2012年10月にヒューマン・ライツ・ウォッチ東京オフィスに職員として加入、2015年7月から現職。現在はファンドレイズ(資金調達)、広報・コミュニケーションを担当する。

クラウド×IoT(センサー/通信)の進化とビジネス・チャンスB

SPEAKERS

MODERATOR

川原 圭博 Yoshihiro Kawahara東京大学 准教授2005年東京大学大学院情報理工学系研究科博士課程修了、博士(情報理工学)。東京大学助手。助教、講師を経て2013年同准教授。2013年に発表したInstant Inkjet Circuitと題した家庭用プリンタによる電子回路作成技術についての応用論文が世界的に高い評価を受け、AgIC株式会社の設立に繋がった。AgIC回路マーカーおよび回路プリンタは教育からホビー、アート、産業用途まで幅広いユーザに支持されている。2015年には同技術を応用し、低コスト農業センサを開発するSenSprout社が創業。大学及びベンチャー企業においてInternet of Thingを実現するための諸技術に取り組んでいる。

青木 俊介 Shunsuke Aokiユカイ工学株式会社 代表2001年東京大学在学中に、チームラボ株式会社を設立、CTOに就任。その後、ピクシブ株式会社のCTOを務めたのち、ロボティクスベンチャー「ユカイ工学」を設立。ソーシャルロボット「ココナッチ」、脳波で動く猫耳「Necomimi」、フィジカルコンピューティングキット「konashi」などIoTデバイスの製品化を多く手がける。2015年7月より、家族をつなぐコミュニケーションロボット「BOCCO」を発売、2015年度グッドデザイン賞を受賞した。

小林 晋也 Shinya Kobayashi株式会社ファームノート 代表取締役北海道帯広市出身。機械部品の商社で営業を担当し、2004年株式会社スカイアークを創業、代表取締役に就任。日本シェアNo.1 CMS「Movable Type」の拡販を行い、160社の大企業顧客開拓と1000社を超える製品販売実績を達成(代表取締役は現任)。2014年に株式会社ファームノートを立ち上げ、代表取締役に就任。

玉川 憲 Ken Tamagawa株式会社ソラコム 代表取締役社長2015年株式会社ソラコムを創業。モノとクラウドをつなぐIoT通信プラットフォーム「SORACOM」を展開。2010年アマゾンデータサービスジャパンにエバンジェリストとして入社、AWS日本市場の立ち上げに参画。その後、技術部長としてアーキテクト、トレーニング、コンサル部隊を統括。普段の趣味は子育て、テニス、フットサル。 1976年大阪府生まれ。『IoTプラットフォーム SORACOM入門』『Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド』『同 実装ガイド』他、執筆。

尾原 和啓 Kazuhiro ObaraFringe81株式会社 執行役員 / Catalyst / 執筆・IT批評家 / Professional Connector経産省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー。京都大学院で人口知能論を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を歴任。現在12職目 、バリ島をベースに人・事業を紡いでいる。ボランティアでTED日本オーディション、Burning Man Japanに従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。著書「ザ・プラットフォーム」(NHK出版新書)はKindle、有名書店一位のベストセラー、前著「ITビジネスの原理」(NHK出版)も Kindle 年間ランキングで2014年、2015年連続Top10のロングセラー(2014年7位、2015年8位)。韓国語、中国語版にも翻訳されている。

谷家 衛 Mamoru Taniyaあすかホールディングス株式会社 取締役会長東京大学法学部卒業後、ソロモン・ブラザーズ、チューダー・キャピタル・ジャパンを経て、同社のMBOにより、あすかアセットマネジメントを設立、同社CEOとして現在に至る。ソロモンには1987年に入社、アジア最年少のマネジングディレクターに就任し、日本及びアジアの自己勘定取引部門を統括。チューダーには創設中心メンバーとして参加。あすかアセットマネジメントを日本における有数の独立系オルタナティブ運用会社に育て上げる。創業支援としては、日本で初めてのオンライン生命保険(ライフネット生命)の立ち上げや、いち早くヨガに注目してその普及に貢献したスタジオヨギー、科学に基づきWell-beingを高めるCampus for H、日本初のロボアドバイザリー お金のデザインなどがある。 NPO、NGOとしては、日本初のインターナショナルボーディングスクール(ISAK)を着想し、発起人代表として学校を開設すると同時に、ヒューマン・ライツ・ウォッチの東京委員会Vice Chair Person、日本再建イニシアティブの理事を務める。

土井 香苗 Kanae Doi国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ 日本代表1975年8月神奈川県生まれ。1996年に司法試験に合格後、大学4年生の時、アフリカで一番新しい独立国・エリトリアに赴き、1年間、エリトリア法務省で法律作りのお手伝いのボランティア。その後、1998年東京大学法学部卒。2000年司法研修所終了。2000年から2016年3月まで弁護士(日本)。普段の業務の傍ら、日本にいる難民の法的支援や難民認定法の改正のロビーイングやキャンペーンにかかわる。2006年6月米国ニューヨーク大学ロースクール修士課程終了(国際法)。2007年以来、米国ニューヨーク州弁護士。2006年から、国際NGOヒューマン・ライツ・ウォッチのニューヨーク本部のフェロー。2007年から日本駐在員。2008年9月から日本代表。

安渕 聖司 Seiji YasubuchiSMFLキャピタル株式会社(旧 日本GE合同会社) 代表職務執行者社長兼CEO

三菱商事株式会社、リップルウッド・ジャパン、UBS証券会社投資銀行本部を経て、2006年にGEコマーシャル・ファイナンス・アジアに事業開発担当副社長として入社。2007年GEコマーシャル・ファイナンス・ジャパン社長兼CEOに就任、2009年から日本GE株式会社GEキャピタル(現在の日本GE合同会社)社長兼CEOに就任、日本における金融ビジネス全般を統括。2016年4月より、三井住友ファイナンス&リース株式会社の傘下に入り、現職にて引き続き経営にあたる。尚、9月5日付で、株式会社に改組し、商号を変更、SMFLキャピタル株式会社代表取締役社長に就任予定。2014年に「GE世界基準の仕事術」(新潮社)、2015年に「GEの口ぐせ」(PHP研究所)を上梓。経済同友会幹事。HBS Club of Japan副会長。一般財団法人KIBOW評議員。社会イノベーター公志園実行委員・伴走者。放課後NPOアフタースクール アドバイザリーボードメンバー。ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事。インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)ファウンダー。アジア女子大学(バングラデシュ)日本支援委員会委員。早稲田大学政経学部卒、ハーバードビジネススクールMBA。

ファン作りとユーザーの資産化A

SPEAKERS

MODERATOR

濱野 幸介 Kosuke Hamano株式会社良品計画 Chief Marketing Technologist2000年、アクセンチュア株式会社入社。主に小売・流通業のIT戦略策定、業務改革、基幹・CRMシステム導入等のプロジェクトに従事。2009年、株式会社リヴァンプに入社後、小売・流通業の基幹刷新・マーケティングシステム導入を推進。2013年、同社CTOに就任、MUJI passportの企画・開発・運営を担当。2015年、株式会社良品計画CMT(Chief Marketing Technologist)に就任、現在に至る。

青木 耕平 Kohei Aoki株式会社クラシコム 代表取締役1972年埼玉県生まれ。株式会社クラシコム代表取締役。2006年、実妹である佐藤と株式会社クラシコム共同創業。単独、共同創業通算で同社で3社目。翌年、賃貸不動産のためのインターネットオークションサイトをリリースするが、一年ほどで撤退。2007年秋より北欧雑貨専門のECサイト「北欧、暮らしの道具店」を開業。現在は、北欧雑貨のEC事業のみならず、オリジナル商品開発販売、広告、出版(リトルプレス発行)事業など多岐にわたるライフスタイル事業を展開中。

長見 明 Akira Nagamiスターバックス コーヒー ジャパン株式会社マーケティングコミュニケーション本部 デジタル戦略部 部長PR会社、フリーランス プランナー、WEBコンサルティング会社を経て、2006年にスターバックスに入社。コンビニ商品「スターバックス ディスカバリーズ」のマーケティングを担当した後、2008年からWEB担当に。その後、担当領域を次々に広げ、現在は、Webマーケティング、ソーシャルメディア、EC、スターバックス カード、データベースマーケティングなど、デジタルマーケティング全体を統括。

守屋 彰人 Akihito Moriya株式会社ディー・エヌ・エー EC事業本部長1980年生まれ。慶應義塾大学を卒業後、2003年4月にソニーへ入社。ホームオーディオ事業における経営企画・商品企画を担当後、Sony Ericsson Mobile Communications AB, Swedenにて、グローバル企業とのアライアンス交渉を含めた携帯電話事業のアプリケーション・サービス企画を担当。その後、A.T.カーニーにて経営戦略コンサルティングに従事し、2010年9月にディー・エヌ・エー社長室へ入社。VP, Global Alliancesとして米国赴任、社長室長を経て、現在はEC事業本部長としてEC事業(トラベル・決済・オークション・ショッピングモール・EC新規)の全責任を負う。DeNAトラベル・ペイジェント・モバオクの3社における取締役を兼任。

佐渡島 庸平 Yohei Sadoshima株式会社コルク 代表取締役社長2002年に講談社に入社し、週刊モーニング編集部に所属。『バガボンド』(井上雄彦)、『ドラゴン桜』(三田紀房)、『働きマン』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『モダンタイムス』(伊坂幸太郎)、『16歳の教科書』などの編集を担当する。2012年に講談社を退社し、クリエイターのエージェント会社、コルクを設立。現在、漫画作品では『オチビサン』『鼻下長紳士回顧録』(安野モヨコ)、『宇宙兄弟』(小山宙哉)、『テンプリズム』(曽田正人)、『インベスター Z』(三田紀房)、『ダムの日』(羽賀翔一)、小説作品では『マチネの終わりに』(平野啓一郎)の編集に携わっている。

撮影:神戸健太朗

ノブレス・オブリージュ-起業家と社会貢献活動-Supported by Human Rights Watch

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Session3 14:15 - 15:30SESSIONS & SPEAKERS急拡大する組織の

採用/育成/文化作りA

SPEAKERS

上原 仁 Jin Uehara株式会社マイネット 代表取締役社長 1974年生まれ。神戸大学経営学部卒業後、1998年NTTに入社し同社のインターネット事業開発に従事。2006年7月株式会社マイネット・ジャパン(現マイネット)を創業し同社代表に就任。自社のモバイルCRM事業を国内3万店舗まで育成した後にヤフーへ事業売却しスマホゲーム事業に注力。現在はゲームタイトル買収・再生のリーディングカンパニーとしてスマホゲームセカンダリ市場をリードする。

松本 恭攝 Yasukane Matsumotoラクスル株式会社 代表取締役1984年富山県生まれ。慶應義塾大学卒業。A.T.カーニーに入社し、コスト削減プロジェクトに従事する中で、印刷費が最もコスト削減率が高いことに気づき、印刷業界に興味を持ち、業界の革新を志し、 2009年にラクスル株式会社を設立。2013年より印刷機の非稼働時間を活用した印刷の E コマース事業「ラクスル」を開始。また、2015年12月より物流のシェアリングエコノミーサービス「ハコベル」を開始。「仕組みを変えれば、世界はもっとよくなる」をヴィジョンに巨大な既存産業にインターネットを持ち込み、産業構造の変革を行う。

平尾 丈 Joe Hirao株式会社じげん 代表取締役社長1982年生まれ。2005年、慶應義塾大学環境情報学部卒業。大学在学中に2社を創業し、1社を経営したまま、2005年4月にリクルート入社。人事部門・インターネットマーケティング局・事業開発室などを経て、リクルートグループ最年少の23歳でじげんの前身となる企業の取締役となる。25歳で代表取締役社長に就任し、27歳でMBOを経て独立、2013年11月、30歳で東証マザーズ上場を果たす。「2013Entrepreneur Of The Year Japan」チャレンジングスピリット部門大賞、「2013 Red Herring Top 100 Global Winners」、「Deloitte Technology Fast500 Asia Pacific」など数々の賞を受賞。Great Place To Work「働きがいのある会社」ランキングでも5年連続ベストカンパニーに選出されている。

南 壮一郎 Soichiro Minami株式会社ビズリーチ 代表取締役社長1999年、米・タフツ大学数量経済学部・国際関係学部の両学部を卒業後、モルガン・スタンレー証券株式会社に入社。東京支店の投資銀行部においてM&Aアドバイザリー業務に従事する。その後、香港・PCCWグループの日本支社の立ち上げに参画し、日本・アジア・米国企業への投資を担当。2004年、新プロ野球球団設立に興味を持ち、東北楽天ゴールデンイーグルスの創業メンバーとなる。球団では、チーム運営や各事業の立ち上げをサポートした後、GM補佐、ファン・エンターテイメント部長、パ・リーグ共同事業会社設立担当などを歴任し、球団事業においては不可能とされていた初年度からの黒字化成功に貢献。その後、株式会社ビズリーチを創業し、2009年4月、管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を開設。インターネットの力で、日本の採用市場を可視化し、日本の新しい働き方、企業の採用のあり方を提案。さらに、20代向けレコメンド型転職サイト「キャリアトレック」やシンガポールを拠点とするビズリーチのアジア版「RegionUP(リージョンアップ)」も開設し、創業6年強で従業員数561名(2016年1月)の組織へと成長。また2010年8月、ビズリーチ社内で、セレクト・アウトレット型ECサイト「LUXA(ルクサ)」を立ち上げ、同年10月に、株式会社ルクサとして分社化。2015年5月、ルクサはKDDI株式会社の連結子会社になる。

MODERATOR

五十嵐 洋介 Yosuke IgarashiKLab株式会社 取締役副社長 COO慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。大学時代からフリーランスのエンジニアとして活動。大手企業のアプリケーション開発、ネットワーク設計・構築に従事。00年ヴィジョンアーツ株式会社入社。03年8月、KLab(ケイ・ラボラトリー、当時)に入社。研究開発部長、開発本部長を経て、05年6月、取締役に就任。その後コンテンツビジネス事業部長など、事業部門長を歴任し、同社COOに就任。

急成長する動画ビジネスの最新事情B

SPEAKERS

MODERATOR

前田 裕二 Yuji MaedaSHOWROOM株式会社 代表取締役社長1987年東京生まれ。2010年に早稲田大学政治経済学部を卒業後、外資系投資銀行に入社。2011年からニューヨークに移り、北米の機関投資家を対象とするエクイティセールス業務に従事。株式市場において数千億~兆円規模の資金を運用するファンドに対してアドバイザリーを行う。その後、0→1の価値創出を志向して起業を検討。事業立ち上げについて、就職活動時に縁があった株式会社DeNAのファウンダー南場に相談したことをきっかけに、2013年5月、DeNAに入社。同年11月に仮想ライブ空間「SHOWROOM」を立ち上げる。2015年8月に当該事業をスピンオフ、SHOWROOM株式会社を設立。同月末にソニー・ミュージックエンタテインメントからの出資を受け、合弁会社化。現在は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。

上坂 優太 Yuta Kamisaka株式会社Viibar 代表取締役1984年静岡県浜松市出身。映画監督を志し、大学時代には映画製作に没頭。卒業後は映像クリエイターとしてTV番組やCM等の制作に携わる。その後、楽天に転職し、主に楽天グループ全体のマーケティングを担当。初の試みであったTVCMキャンペーンを成功させる。2013年4月、動画制作クラウド「Viibar(ビーバー)」を運営する株式会社Viibarを創業。プロ動画クリエイター 3,000人超が登録し、様々な企業の動画マーケティング支援に注力。効果的でクオリティの高い動画を廉価で提供し、配信プランニング、効果検証までをワンストップで行っています。最近では、データを動画クリエイティブに生かすデータドリブンな動画制作を強化しつつ、Viibarのミッションである「クリエイティビティの新しい市場を作る」の実現を目指し、日々邁進している。

高松 雄康 Yukou Takamatsu株式会社オープンエイト 代表取締役社長兼CEO1996年4月株式会社博報堂入社、大手自動車メーカー等のマーケティング戦略立案に携わる。2005年4月株式会社アイスタイル執行役員を経て取締役就任(現任)。2006年株式会社アイメディアドライブ 代表取締役社長就任。2009年10月株式会社アイスタイル CMO(最高マーケティング責任者)就任。2012年istyle Global (Hong Kong) Co., Limited 代表取締役就任/株式会社コスメ・コム 代表取締役就任。2012年株式会社コスメネクスト 代表取締役就任/istyle Global (Singapore) Pte. Limited 代表取締役就任。2012年istyle China Co., Limited 董事長就任/PT.Creative Visions Indonesia 取締役就任。2012年株式会社アイスタイル COO(最高執行責任者)就任。2015年4月株式会社オープンエイト設立 代表取締役兼CEO就任。

小池 政秀 Masahide Koike株式会社サイバーエージェント 常務取締役1975年静岡県下田市生まれ 法政大学経営学部卒業、1998年萩島商事株式会社(現:アイア株式会社)入社。2000年リンクメディア入社、同年プラットフォーム・フォー・イー・ドットコム立ち上げ参加。2002年株式会社サイバーエージェント入社。2004年広告局営業統括本部長。2007年Ameba事業本部ゼネラルマネジャー。2011年株式会社AMoAd設立 代表取締役就任。2012年株式会社サイバーエージェント取締役就任。2014年 同社 常務取締役就任(現任)。

吉田 大成 Taisei Yoshida株式会社エブリー 代表取締役2005年4月ヤフー株式会社に入社。2006年10月、グリー株式会社に入社後、事業責任者兼エンジニアとして、モバイル事業、ゲーム事業(「釣り★スタ」「探検ドリランド」等)、ゲームプラットフォーム事業の立ち上げに従事。2010年12月 同社執行役員、2012年9月 同社 取締役執行役員常務に就任し、日本事業全体を統括。2015年9月、株式会社エブリーを創業。

社会課題を解決する事業を創るC

SPEAKERS

江幡 哲也 Tetsuya Ebata株式会社オールアバウト 代表取締役社長兼CEO1987年リクルートにエンジニアとして新卒入社。通信事業立ち上げの中心メンバーとして様々な職種を経験後、IT分野を中心に5つの新規事業を立ち上げる。1993年からネット分野の事業開発に携わり1995年日本発のONEtoONE Webメディア「キーマンズネット」を立ち上げ早期収益化。通産省全国システム大賞受賞。1998年同社経営企画室エグゼクティブマネジャー、販促系全事業の中長期事業戦略責任者とネット戦略及び国内外ネット企業への投資等も担当。2000年、US About.comとリクルートから資金調達、現株式会社オールアバウトを起業。2001年2月、専門家がガイドする総合情報サイト「All About」をローンチ、Googleの日本進出にあたり国内第一号提携、3年で月間ユニークユーザ数1,000万人を突破、2005年Jasdaq上場。現在ネットメディア事業を中核に、EC、生涯学習、CtoC、ヘルスケア、グローバルを注力分野として各領域別に中核企業を置きグループ経営体制で事業を拡大。農林水産省、文部科学省等インバウンド系委員会委員、新経済連名幹事などを歴任。著書に「アスピレーション経営の時代」(講談社刊)。

宮澤 弦 Gen Miyazawaヤフー株式会社 上級執行役員 メディア・マーケティングソリューションズグループ長1982年生まれ、2004年東京大学卒業直後に株式会社シリウステクノロジーズを創業、代表取締役に就任。モバイルSEO事業や位置情報に連動したモバイル 向け広告配信事業を手がける。2010年8月、ヤフーにより買収後はYDN(インタレストマッチプロジェクト)のプロジェクトリーダー、2012年7月よりマーケティングソリューションカンパニー事業推進本部長、2013年4月よりメディアサービスカンパニー検索事業責任者に就任。2014年4月より執行役員(最年少)、検索サービスカンパニー長に就任。2015年4月より検索に加え、トップページやニュースなどを含めたサービスを管掌するメディアカンパニー長就任を経て、2016年4月に2つのカンパニーをグループ化したメディア・マーケティングソリューションズカンパニーグループ長に就任。北海道札幌市出身。

長谷川 敦弥 Atsumi Hasegawa株式会社LITALICO 代表取締役社長1985年2月生まれ。2008年名古屋大学理学部数理学科卒業。2009年8月に株式会社LITALICO代表取締役社長に就任。「障害のない社会をつくる」というビジョンを掲げ、障害のある方に向けた就労支援サービスを全国56カ所、発達障がいのある子どもを中心とした教育サービスを全国68カ所、小中学生にプログラミングを教えるIT×ものづくり教室や、子育て中の親に向けたインターネットメディアも展開。幼少期の教育から社会での活躍までワンストップでサポートする独自の仕組みを築いている。従業員数1,400人、年間約3万人の応募を集める就職人気企業に成長。2016年3月、東証マザーズに上場。企業理念は『世界を変え、社員を幸せに』。

山口 文洋 Fumihiro Yamaguchi株式会社リクルートマーケティングパートナーズ 代表取締役社長株式会社リクルートホールディングス執行役員教育事業担Quipper Limited Chairman。1978年生まれ、2006年リクルート入社。2011年度リクルートの新規事業提案制度「New RING」にてグランプリを獲得、教育環境格差の解消を目指し、月額980円で予備校講師の講義動画が見放題の高校生向けオンライン学習サービス『受験サプリ』の立ち上げを手掛ける。2015年には、小中学生向け『勉強サプリ』をリリース、英国法人QuipperをM&Aし、現在9カ国300万人が無料で利用。「世界の果てまで最高の学びを届けよう」というビジョンのもと拡張を続ける。2012年に同社執行役員に就任し、2015年4月から現職。

MODERATOR

池谷 大吾 Daigo Ikeya

2011年に「世界中の子どもたちのいきるちからを育てたい」をテーマにスマートエデュケーションを創業。子ども向けの知育アプリや幼稚園・保育園向けのICTカリキュラムを手掛け、国内マーケットでトップシェアにまで成長。2012年12月のIVS LaunchPadで優勝。AppStore「Best OF 2013」やGoogle Play「ベストアプリ2013」を受賞。2000年に明治大学大学院を修了後、日本ヒューレットパッカードに入社。 2004年にサイバーエージェントグループのシーエー・モバイルに入社。後に同社取締役に就任。2011年にスマートエデュケーションを起業し、現在に至る。

株式会社スマートエデュケーション 代表取締役

注目ベンチャー経営者が考える次の一手D

SPEAKERS

MODERATOR

田中 良和 Yoshikazu Tanakaグリー株式会社 代表取締役会長兼社長1999年、日本大学法学部を卒業後、ソニーコミュニケーションネットワーク株式会社(現:ソネット株式会社)を経て、2000年2月、楽天株式会社に入社。2004年2月に個人の趣味としてGREEを開発。同年10月、楽天株式会社を退社。同年12月、グリー株式会社を設立し、代表取締役に就任。2014年9月、代表取締役会長兼社長に就任。

水野 雄介 Yusuke Mizunoライフイズテック株式会社 代表取締役CEO1982年、北海道生まれ。慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒、同大学院修了。大学院在学中に、開成高等学校の物理非常勤講師を2年間務める。その後、人材コンサルティング会社を経て、2010年、 ライフイズテック株式会社を設立。14年に、同社がコンピューターサイエンスやICT教育の普及に貢献している組織に与えられる “Google RISE Awards ” に東アジアで初の授賞となるなど世界的な注目を浴びている。16年、プログラミング教育SNS、MOZERを開始。「日本のIT界にイチロー並みの人材を送り出す!」を目標に世界を駆け回る日 を々送っている。

高橋 飛翔 Hisho Takahashiナイル株式会社 代表取締役社長1985年生まれ。東京大学法学部卒。2007年1月、大学在学中にナイル株式会社(旧ヴォラーレ株式会社)を設立し、代表取締役に就任。2010年、SEOノウハウを強みにWebコンサルティング事業に参入し、ナイルを後発ながら業界を代表する存在へと成長させる。2012年、スマートフォンアプリ発見サービス「Appliv」を立ち上げ。同サービスは日本最大級のアプリ情報メディアへと成長を遂げ、2016年からは世界10カ国への展開を開始している。ブログ http://hisho-tk.com/ Twitter https://twitter.com/hisho_fly

瀧口 浩平 Kohei Takiguchi株式会社メドレー 代表取締役社長2002年4月米国法人Gemeinschaft,Inc.を創業。広告効果検証等の市場調査から始まり、ファッションブランドや化粧品ブランドの立ち上げ、飲食店経営などの事業展開を行った。個人的な医療体験から医療への課題意識を強め、事業譲渡後、2009年6月株式会社メドレーを創業。今回カタパルトにも登壇予定の遠隔診療ソリューション「CLINICS」をはじめ、オンライン病気事典「MEDLEY」、医療介護業界トップクラスの採用成約数である「ジョブメドレー」、介護事業所の口コミサイト「介護のほんね」など医療ヘルスケア分野に特化した事業を展開している。

菅野 圭介 KeisukeKannoファイブ株式会社 代表取締役社長2008年に Google Japan に新卒一期として入社。Google によって買収されたスマートフォン広告ネットワーク AdMob の日本オペレーションの立ち上げ、YouTube 広告製品等のプロダクトマーケティング・収益化・クリエイティブエコシステムの拡大を担当。2014年に FIVE を設立、スマートフォン向け動画広告プラットフォームを開発・提供。

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Session4 16:00 - 17:15SESSIONS & SPEAKERS成長するトラベル市場の

ビジネス・チャンスD

SPEAKERS

榊 淳 Jun Sakaki株式会社一休 代表取締役社長1972年生まれ。熊本県育ち。慶応義塾大学理工学部卒業、スタンフォード大学院工学修士。1997年第一勧業銀行(現みずほ銀行)に入行し、トレーディング業務に従事。2003年ボストン・コンサルティング・グループ、2009年からアリックス・パートナーズにて戦略コンサルティング業務に携わる。2013年一休に入社し、2014年から取締役副社長兼COO、2016年2月から現職。

篠塚 孝哉 Takaya Shinozuka株式会社Loco Partners 代表取締役1984年生まれ、2006年に東洋大学経済学部を卒業後、Washington State Universityへ留学。帰国後、2007年に株式会社リクルートに入社し、旅行カンパニーに配属。2011年9月に株式会社Loco Partnersを創業し、代表取締役に就任。2013年より一流旅館・ホテルの宿泊サイト「Relux」を運営している。趣味は旅行、ランニング、ギター、ワインなど。

米ダフル インク 共同創業者ダフル インターナショナル プレジデント。ダフルは2015年米国にて創業した、全く新しいプレミアムトラベルサービスです。ダフルは、あなたの洋服や靴等をダフルクローゼットに保管し、出張ごとにアプリ経由であなたの指定するものをスーツケースに詰めて滞在先へお届けするサービスです。お帰りの際にはスーツケースごと回収し、衣類はクリーニング後、次の出張まで大切にお預かりします。93年三井物産に入社しメディア事業部に従事。その後99年クリティカルパスパシフィック株式会社取締役COOを経て代表取締役社長に就任。03年よりマイクロソフト株式会社にて、オンラインサービス事業部シニアディレクターとして同社オンライン広告事業の立ち上げを指揮。07年ライムライト・ネットワークス・ジャパン株式会社代表取締役社長に就任。12年よりアマゾンジャパン株式会社にて、新設されたアマゾンメディアグループ事業本部ゼネラルマネージャー兼ディレクターとしてアマゾンジャパンの広告事業立ち上げ及び統括に従事。15年米国にてダフルインクを創業。現在に至る。

塚本 信二 Shinji Tsukamoto

MODERATOR

柴田 啓 Kei Shibata株式会社ベンチャーリパブリック 代表取締役社長CEO慶應大学義塾大学法学部卒業後、三菱商事株式会社に勤務。大手コンビニエンスストアチェーンの株式会社ローソンのM&Aなどのプロジェクトに従事。三菱商事在職中のハーバードビジネススクール留学を経て、2001年株式会社ベンチャーリパブリックを設立。設立以来代表取締役社長兼CEOとして国内最大級の旅行検索サイト『Travel.jp(トラベル・ジェーピー)』、ショッピング検索サイト『coneco.net(コネコネット)』など旅行およびECに特化した複数の情報サイトを立ち上げた。2008年には設立後7年で同社がIPO(現JASDAQ市場)を行い、2012年にはMBOを実施。2013年には『coneco.net』をヤフージャパンの戦略事業として独立させ、2015年にはシンガポールFlocations社を買収、海外オンライン旅行マーケットへの本格進出を図る。Telunjuk(インドネシア)、Trip101(シンガポール)、Allstay(韓国)といった旅行・EC分野を中心とした国内外におけるスタートアップ企業へのアーリーステージ投資も手がける。

ユニークなゲーム/コンテンツ企業のマネジメント手法C

SPEAKERS

MODERATOR

塩田 元規 Genki Shiota株式会社アカツキ 共同創業者 代表取締役CEO1983年 島根県出雲市生まれ。横浜国立大学電子情報工学科を経て、一橋大学大学院MBAコース卒業。在学時に「ハッピーカンパニープロジェクト」という学生団体を作り、“幸せ”と“長期成長”を実現している経営者に経営哲学をインタビュー。そのプロセスで、自分も世界を変える偉大な“幸せ企業”を作ると決心。2008年 株式会社ディー・エヌ・エー新卒入社。アフィリエイト営業マネージャー、 広告事業本部ディレクターを経て、退職後に、アカツキを創業。

椎木 隆太 Ryuta Shiiki株式会社ディー・エル・イー 代表取締役CEO & Founder1966年静岡生まれ。91年慶應大学卒業後、ソニー入社。シンガポール、ベトナムでの海外駐在等を経て01年DLEを創業し代表取締役就任。Warner Brothers Animation社やCartoon Network社とのプロデューサー契約、世界的大手玩具メーカーであるHasbro社と資本・業務提携契約を次 と々締結。また、TransformersやGI JOE等、数々の世界的な大人気TVシリーズのプロデュースを手掛け、日本のアニメ業界では初の米国プロデューサー組合会員となる。14年東証マザーズ、16年4月東証一部上場。主力コンテンツは「秘密結社 鷹の爪」「パンパカパンツ」「貝社員」「東京ガールズコレクション」。

柳澤 大輔 Daisuke Yanasawa面白法人カヤック 代表取締役CEO 1974年香港生まれ。慶應義塾大学環境情報学部卒業後、ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。1998年、学生時代の友人と共に面白法人カヤックを設立。2014年12月東証マザーズ上場(鎌倉唯一の上場企業)。鎌倉に本社を置き、500万以上の人に遊ばれる「ぼくらの甲子園!」シリーズなどの自社ゲームアプリ、スマートフォンゲーム向けグループチャットアプリ「Lobi」のほか、受託案件では各種キャンペーンアプリやWebサイトやデバイスなどオリジナリティあるコンテンツを数多く発信する。また2015年にはCEO直下のチーム「873号室」を発足し、ゲーム音楽演奏を主とする日本初のプロオーケストラを運営する「JAGMO」を擁する。主要事業のほかにも飲食店「DONBURI CAFE DINING bowls」の運営や2009年、ビンボーゆすりを科学したプロダクト「YUREX」の開発プロデュースにたずさわる。100以上のWebサービスのクリエイティブディレクターをつとめる傍ら、2012年カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル、2010年東京インタラクティブ・アド・アワード、2009~ 2015年Yahoo!JAPANインターネットクリエイティブアワードなどWeb広告賞で審査員をつとめ、著書に「面白法人カヤック会社案内」(プレジデント社)、「アイデアは考えるな」(日経BP社)などがある。ユニークな人事制度(サイコロ給、スマイル給、ぜんいん人事部化計画)や、ワークスタイル(旅する支社)を発信し、「面白法人」というキャッチコピーの名のもと新しい会社のスタイルに挑戦中。2015年株式会社TOWの社外取締役、2016年に株式会社クックパッドの社外取締役就任。

小渕 宏二 Koji Obuchiクルーズ株式会社 代表取締役社長1974年生まれ。IBM子会社のセールスマンを経て2001年にCROOZを起業。2007年にJASDAQ上場、2011年には上場企業1000社の中で、上位20社のみが選出される「JASDAQ-TOP20」に導く。創業以来、インターネットを軸にキャリア公式コンテンツ、検索エンジン、ブログ、ネット広告など様 な々事業を展開し、 現在は成長市場であるソーシャルゲーム、ネット通販事業に注力。オリジナルネイティブゲーム「エレメンタルストーリー」は自らプロデューサーとして指揮をとり、また、ネット通販ではファストファッション通販サイト「SHOPLIST.com by CROOZ」を配信開始からわずか4年で年商150億円規模まで成長させる。

琴坂 将広 Masahiro Kotosaka慶応義塾大学 准教授(SFC・総合政策)慶応義塾大学准教授(SFC・総合政策)。数社の起業を経験の後、マッキンゼー・アンド・カンパニーの日本およびドイツを拠点に主に海外企業の経営支援に従事。その後、オックスフォード大学に移籍し、経営学の優等修士号と博士号を取得。立命館大学経営学部を経て、2016年より現職。フランス国立社会科学高等研究院アソシエイト・フェロー、(株)アピリッツ社外取締役、(株)ユーザベース社外監査役を兼務。専門は、国際経営における経営戦略、および、制度と組織の関係。フランス国立社会科学高等研究院アソシエイト・フェロー、(株)アピリッツ社外取締役、(株)ユーザベース社外監査役を兼務。著書に『領域を超える経営学-グローバル経営の本質を知の系譜で読み解く』(ダイヤモンド社)、共編著に『マッキンゼー ITの本質 情報システムを活かした「業務改革」で利益を創出する』(ダイヤモンド社)、分担著に『East Asian Capitalism: Diversity, Continuity, and Change』(オックスフォード大学出版局)などがある。

ハイ・モチベーション組織の構築A

SPEAKERS

MODERATOR

佐藤 光紀 Koki Sato株式会社セプテーニ・ホールディングス 代表取締役社長1975年東京都生まれ。立教大学法学部を卒業後、1997年4月株式会社サブ・アンド・リミナル(現株式会社セプテーニ・ホールディングス)に新卒で入社。1999年新規事業責任者としてインターネット広告事業を立ち上げ、同社を国内トップクラスのインターネット広告会社に育てる。2006年10月持株会社体制移行に伴い、事業会社である株式会社セプテーニの代表取締役社長に就任(現任)。2009年12月 セプテーニ・ホールディングス代表取締役社長に就任(現任)。2011年1月セプテーニ・ホールディングスが世界経済フォーラム(World Economic Forum)より世界成長企業(Global Growth Company)として選出される。2015年2月 セプテーニグループ(対象10社)が、Great Place to Work(R) Institute Japanが実施した「働きがいのある会社(日本版)」ランキングにおいて、従業員数100~ 999名の企業のカテゴリにて4位に選出される。

曽山 哲人 Tetsuhito Soyama株式会社サイバーエージェント 執行役員人事統括本部長1974年神奈川県横浜市生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。1998年伊勢丹に入社、紳士服配属とともに通販サイト立ち上げに参加。1999年、20名程度だったサイバーエージェントに入社。インターネット広告の営業担当として入社し、後に営業部門統括に就任。2005年に人事本部設立とともに人事本部長に就任、2008年から取締役を6年務め、2014年より執行役員制度「CA18」に選任。2015年に人材開発本部、人事統括本部を新設。著書に「クリエイティブ人事」、「最強のNo.2」など。

佐々木 大輔 Daisuke Sasakifreee株式会社 代表取締役全自動のクラウド会計ソフトfreeeフリー )を運営するfreee株式会社の代表取締役。学生時代、インターネットリサーチ会社インタースコープ(現在は合併を経てマクロミル)にて、新しい調査手法の開発に従事。卒業後は博報堂を経て、投資ファンドのCLSAキャピタルパートナーズに参画し投資アナリスト、その後レコメンドエンジンのスタートアップであるALBERTにてCFOと新規レコメンドエンジンの開発を兼任。この後Googleで、日本およびアジア・パシフィック地域での中小企業向けのマーケティングチームを統括し、同地域での中小企業におけるオンライン広告プロダクトの浸透に大きな実績を残した。2012年7月freee株式会社を設立。一橋大学商学部卒。専攻はデータサイエンス。

宇佐美 進典 Shinsuke Usami株式会社VOYAGE GROUP 代表取締役社長兼CEO1972年生まれ。早稲田大学卒業後、トーマツコンサルティング(現Deloitte Tohmatsu Consulting Co.,Ltd.)にて、業務改善プロジェクト等に携わる。その後数社を経て1999年10月にアクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)を創業。2001年にサイバーエージェントの連結子会社となり、2005年から2010年の5年間サイバーエージェント取締役も兼務。2012年にサイバーエージェントから独立し、2014年7月マザーズ上場し、2015年9月東証一部上場。現在、ネット分野に特化した事業開発会社としてポイントを活用した「ECナビ」「PeX」等のメディア事業と、国内最大級のSSP「Fluct」等のアドテクノロジー事業、新卒採用支援事業「サポーターズ」等を展開。インプレスジャパンにて『新・データベースメディア戦略』(共著)、『SNSビジネス・ガイド』 (共著)。

麻野 耕司 Koji Asano株式会社リンクアンドモチベーション 執行役員慶應義塾大学法学部卒業後、株式会社リンクアンドモチベーション入社。2010年、中小ベンチャー企業向け組織人事コンサルティング部門の執行役員に当時最年少で着任。同社最大の事業へと成長させる。2013年には成長ベンチャー企業向け投資事業を立ち上げ、アカツキ・ネオキャリア・ラクスル・ビズリーチなど計15社に投資。全く新しいスタイルのベンチャー投資として注目を集める。自らも複数の投資先企業の社外取締役、アドバイザーを務める。2016年、新規事業として国内初の組織開発クラウド「モチベーションクラウド」を立ち上げ。「ビッグデータ×人工知能(AI)」で組織人事領域の改革に挑戦している。著書に「すべての組織は変えられる~好調な企業はなぜ『ヒト』に投資するのか~」(PHPビジネス新書)。

オープン・イノベーションを実現するには?B

SPEAKERS

MODERATOR

西村 勇哉 Yuya NishimuraNPO法人ミラツク 代表理事大阪大学大学院にて人間科学(Human Science)の修士を取得。人材育成企業、財団法人日本生産性本部を経て、2008年より開始したダイアログBARの活動を前身に2011年にNPO法人ミラツクを設立。 Emerging Future we already have(既に在る未来を手にする)をテーマに、社会起業家、企業、NPO、行政、大学など異なる立場の人たちが加わる、セクターを超えたソーシャルイノベーションのプラットフォームづくりと、企業が社会課題を基盤に社会と共に行う事業創出、事業コンセプトデザインに取り組む。

竹林 一 Hajime Takebayashiオムロン株式会社 IoT戦略推進プロジェクトリーダ京都、織物の町“西陣”で生まれる。デザインの道を目指していたが、ひょんなことから大学では情報心理学を専攻。“機械に出来ることは機械にまかせ、人間はより創造的な分野での活動を楽しむべきである”との理念に感激してオムロンに入社。仕事の原点は“人のやる気”を基本に“関東のパスネットシステム”等大型プロジェクトのプロジェクトマネージャを務める。以後、新規事業開発、事業構造改革の推進、オムロンソフトウェア代表取締役社長、オムロン直方代表取締役社長、ドコモ・ヘルスケア代表取締役社長を経て現職。各種委員会の諮問委員他、プロジェクトマネージメント、モチベーションマネージメント、ビジネスモデルマーケティングなどの講演、執筆などを通じて“日本のエンジニア”“日本の経営者”を元気にする活動を実施中。趣味は街歩き。東京徒歩制覇、東京~京都徒歩制覇15泊16日等。

丸 幸弘 Yukihiro Maru株式会社リバネス 代表取締役CEO1978年神奈川県横浜市生まれ。幼少期の4年間をシンガポールで過ごす。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。東京大学大学院在学中の2002年6月に理工系大学生・大学院生のみでリバネスを設立。日本で初めて、「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化した。現在、大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。2014年12月に東証一部に上場した株式会社ユーグレナの技術顧問、孤独を解消するロボットをつくる株式会社オリィ研究所、日本初の大規模遺伝子検査ビジネスを行なう株式会社ジーンクエスト、次世代風力発電機を開発する株式会社チャレナジー、腸内細菌ベンチャーの株式会社メタジェンなど、多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。

西條 晋一 Shinichi Saijo株式会社WiL 共同創業者ジェネラルパートナー徳島生まれ。96年早稲田大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社。00年にサイバーエージェントに入社。多くの新規事業の立ち上げに携わり、サイバーエージェント・ベンチャーズ、サイバーエージェントFX、ジークレストなど5社以上の代表取締役社長を経験。04年にサイバーエージェント取締役に就任。08年には専務取締役COOに就任、10年からは米国法人の社長としてシリコンバレーでの事業立ち上げを経験。Qrio代表取締役。Coiney取締役。トライフォート取締役。

留目 真伸 Masanobu Todomeレノボ・ジャパン株式会社 代表取締役社長/NECパーソナルコンピュータ株式会社 代表取締役 執行役員社長1971年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒。総合商社、コンサルティング、外資系IT等を経て2006年レノボ・ジャパンに入社。常務執行役員として戦略・オペレーション・製品事業・営業部門統括を歴任。2011年からNECパーソナルコンピュータの取締役を兼任し、責任者としてNECとのPC事業統合を成功に導く。2012年、Lenovo Group米国本社戦略部門に全世界の企業統合の統括責任者として赴任。2013年4月よりレノボ、NEC両ブランドのコンシューマ事業を統括。2015年4月より現職。レノボ・グループVice President。

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18 19

Session5 17:45- 19:00

優れた成果を実現する経営者の仕事とは何か?A 1次産業(農業/水産業) × ITから

生み出されるビッグ・チャンスD

SPEAKERSSPEAKERS

MODERATOR

SESSIONS & SPEAKERS

熊谷 正寿 Masatoshi KumagaiGMOインターネット株式会社 代表取締役会長兼社長・グループ代表1963年7月17日長野県生まれ。GMOインターネット株式会社代表取締役会長兼社長・グループ代表。東証一部上場企業グループのGMOインターネットグループを率いる。「すべての人にインターネット」を合言葉に、日本を代表する総合インターネットグループを目指し、インターネットインフラ事業、インターネット広告・メディア事業、インターネット証券事業、モバイルエンターテイメント事業を展開。また、グローバルブランド「Z.com」で世界展開も推進。グループは上場9社を含む88社、スタッフは約4,800名。(2015年6月末時点)。主な受賞歴に、2005年米国ニューズウィーク社「Super CEOs(世界の革新的な経営者10人)」、2013年「第38回経済界大賞優秀経営者賞」、2016年、経済誌「財界」による財界賞・経営者賞(第58回)で、「平成27年度経営者賞」受賞などがある。著書に「一冊の手帳で夢は必ずかなう(かんき出版)」、「20代ではじめる「夢設計図」(大和書房)」など。

火浦 俊彦 Toshihiko Hiuraベイン・アンド・カンパニー・ジャパン 会長 兼 パートナー東京大学教養学部卒業、ハーバード大学経営大学院修士課程(MBA)修了。日本興業銀行を経て、ベイン・アンド・カンパニーに参画。ベイン東京オフィスのM&Aプラクティスのリーダーを務める。30年にわたり、オーナー企業から大企業、プライベートエクイティファンドの企業変革に関与。食品、飲料、外食チェーン、住宅、高級ブランド品、流通、自動車、銀行、証券、輸送機器、不動産、建設、ヘルスケア、エレクトロニクス、投資ファンド等、様々な分野におけるコンサルティング活動に携わっている。クライアントと共にチームを編成し長期間関与するケースが多く、近年では新たなビジネスモデル構築やイノベーション、M&A、統合支援といった戦略・組織に関するプロジェクトに深く関与している。今年7月に出版された「創業メンタリティ」(日経BP社)の監訳・解説を担当。

岡島 悦子 Etsuko Okajima株式会社プロノバ 代表取締役社長経営チーム強化コンサルタント、ヘッドハンター、リーダー育成のプロ。成長ステージに合致した経営チーム組成のための「経営チーム診断/開発コンサルティングサービス」を提供。三菱商事、ハーバードMBA、マッキンゼー、グロービス・グループを経て、2007年プロノバ設立。アステラス製薬株式会社、株式会社丸井グループ 社、ランサーズ株式会社、株式会社セプテーニ・ホールディングス、株式会社リンクアンドモチベーションにて社外取締役を務める。ダボス会議運営の世界経済フォーラムから「Young Global Leaders 2007」に選出される。

藤原 謙 Ken FujiwaraUMITRON PTE. LTD. Founder / Managing Director1982年大分県生まれ。東京工業大学機械宇宙システム専攻修了。学生時代に小型衛星開発プロジェクトに従事し、2008年より宇宙航空研究開発機構(JAXA)の誘導制御系研究開発員として、天文衛星プロジェクトや海外宇宙機関との共同実験等を担当。2011年、カリフォルニア大バークレー校ハースビジネススクールに留学しMBA取得。在学中、シリコンバレーにてベンチャーの創業支援を行い、2013年から三井物産株式会社にて新事業開発を担当。小型衛星、農業ITベンチャーへの投資を行い、衛星データを用いた精密農業サービスの海外展開に従事した後、2016年に水産養殖向けデータ・サービス会社、UMITRON(ウミトロン)を創業。衛星による地球観測データを活用し水産養殖の生産効率化を行うサービスを開発中。

ベンチャー投資最前線次のビッグ・ウェーブはどこにあるのか?B

SPEAKERS

榊原 健太郎 Kentaro Sakakibara株式会社サムライインキュベート 代表取締役CEO株式会社アクシブドットコム(現VOYAGE GROUP)創業期において営業統括として、営業本部の立ち上げ、営業販促戦略、広告商品開発、アライアンス戦略に取り組む。その後、株式会社電通ワンダーマンにて、大手情報通信・飲料メーカー・金融会社のダイレクトマーケティング戦略に従事。その後、株式会社ECナビ(現VOYAGE GROUP)に復帰、営業統括として、西日本広告販売ブランチの立ち上げ、営業本部の再構築、モバイルサイトの立ち上げに従事。2008年にシードスタートアップの経営、マーケティング、営業、人事戦略支援等、スタートアップインキュベートに特化した株式会社サムライインキュベートを設立し、代表を務める。また、2014年5月からイスラエルに移住し、日本初のインキュベーターとしてブランチを設立し、イスラエルスタートアップにも投資、インキュベートするとともに、日本とイスラエルの100社ほどのスタートアップの社外取締役を兼務している。

今野 穣 Minoru Imano株式会社グロービス・キャピタル・パートナーズ パートナー、最高執行責任者(COO)2006年7月グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。2012年7月同社パートナー就任。2013年1月より、同社ジェネラルパートナーおよび最高執行責任者(COO)就任。同社は、1996年より国内外から多数の機関投資家の資金(累計660億円)を運用する独立系ベンチャーキャピタルであり、世界有数の運用実績を誇る。主な投資担当先にライフネット生命保険、ブイキューブ、みんなのウェディング、アカツキ、Quipper、キラメックス、Bplats、スマートニュース、リノベる、イタンジ、ファストメディア、Vasily、Akippaなどがある。同社入社以前は、経営コンサルティング会社(アーサーアンダーセン、現PwC)にて、プロジェクトマネジャーを歴任。東京大学法学部卒。

千葉 功太郎 Kotaro Chiba慶應義塾大学SFC研究所 上席所員慶應義塾大学環境情報学部卒業後、株式会社リクルート(現 株式会社リクルートホールディングス)に入社。インターネット黎明期よりWebサービスやモバイルサービスの立ち上げに従事し、2000年よりモバイル系ベンチャーの株式会社サイバードへ。2001年に株式会社ケイ・ラボラトリー(現 KLab株式会社)取締役に就任。2009年に株式会社コロプラに参画、同年12月に取締役副社長に就任。採用や人材育成などの人事領域を管掌し、2012年東証マザーズIPO、2014年東証一部上場後、2016年7月退任。2015年に業界130社が加盟する社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム代表理事に就任。また、2016年には慶應義塾大学SFC研究所 ドローン社会共創コンソーシアム上席所員に就任。国内インターネット業界のエンジェル投資家として、スタートアップやVCへの投資は数十社に広がる。

宮田 拓弥 Takuya MiyataScrum Ventures General PartnerScrum Ventures 創業者兼ゼネラルパートナー。サンフランシスコをベースに、米国のテックスタートアップへの投資を行うVCを経営。これまでに、コマース、ヘルスケア、SaaS、動画、IoT、VR、Fintechなどのスタートアップ約50社に投資を実行している。またSan Franciscoでコラボレーションオフィス ZenSquareを運営している。TechCrunch、B Dash Campなど国内外のメディア、イベントでの寄稿、講演など多数。それ以前は、日本および米国でソフトウェア、モバイルなどのスタートアップを複数起業。2009年ミクシィのアライアンス担当役員に就任し、その後 mixi America CEO を務める。早稲田大学大学院理工学研究科薄膜材料工学修了。

MODERATOR

佐俣 アンリ Anri SamataANRI General Partner1984年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後リクルートに入社、デジタルコンテンツ新規事業立ち上げに携わる。EastVenturesにてFreakOut(2014年マザーズ上場)、CAMFIREの投資及び創業を経て2012年ANRI設立、独立系ベンチャーキャピタルとして39社に投資実行。現在20億円規模のファンドを運営中。主な投資支援先としてRaksul、Coiney、UUUM、SmartDrive、CrowdWorks(2014年マザーズ上場)、MERY(2014年DeNAに売却)、mamari(2016年にKDDIグループに売却)がある。

MODERATOR

椿 進 Susumu TsubakiAsia Africa Investments & Consulting Pte.Ltd. 代表パートナー /CEO(株)ボストンコンサルティンググループ(BCG)、パートナー・マネージングダイレクターとして、ハイテク、情報通信、インターネット、メディア・コンテンツ分野において、事業戦略、M&A戦略、新事業立ち上げ、グローバリゼーション等のプロジェクトを実施。95年-96年にはサンフランシスコオフィス勤務。大手通信会社、大手携帯電話会社、大手電機メーカー、大手ハイテク部材企業、大手ゲーム会社、大手テレビ局、IT・ネット企業、消費財企業などのコンサルティングを15年にわたって経験。2006年より上場会社代表取締役社長に就任。(株)タカラトミー、(株)竜の子プロダクション、(株)アトラス等などの社外取締役を歴任。2008年に現アジア・アフリカ・インベストメント&コンサルティング(AAIC)社を設立。代表取締役社長/代表パートナー就任。中国・東南アジア・インド・中東・アフリカなどの新興国において、新規事業育成、市場参入支援、M&Aおよびパートナー探索支援、事業転換支援など、コンサルティングと投資を通じて実施。2014年には日本初のアフリカ専用のファンドを組成し運営を実施。執筆、講演多数。ビジネスブレークスルー大学、ビジネスブレークスルー大学大学院、経営学研究科経営管理専攻(MBA) アントレプレナーコース長、教授。東京大学教養学部基礎科学第一学科卒。

川邊 健太郎 Kentaro Kawabeヤフー株式会社 副社長執行役員最高執行責任者1974年10月19日生、東京都出身。青山学院大学法学部卒(1998年)。1995年在学中に電脳隊を設立、99年に代表取締役社長。1999年ピー・アイ・エム株式会社設立。2000年8月 ヤフー株式会社と電脳隊、ピー・アイ・エムの合併に伴い、ヤフー株式会社入社、「Yahoo!モバイル」担当プロデューサー。2003年社会貢献事業担当プロデューサー(モバイル兼任)。2006年2月Yahoo! JAPAN10周年記念非営利事業として「Yahoo!みんなの政治」を立ち上げ、2007年メディア事業部に異動、「Yahoo!ニュース」、「Yahoo!ニュース トピックス」などの責任者。2009年5月株式会社GyaO(現在、株式会社GYAO)代表取締役社長。2012年4月ヤフー株式会社最高執行責任者(COO)執行役員兼メディア事業統括本部長。7月副社長COO兼メディアサービスカンパニー長。2013年4月副社長 COO。2014年6月取締役副社長COO常務執行役員2015年6月現職に就任。

中竹 竜二 Ryuji Nakatake公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/株式会社TEAMBOX 代表取締役1973年福岡県生まれ。早稲田大学人間科学部卒業後、レスタ―大学大学院社会学部修了。三菱総合研究所でコンサルティングに従事の後、早稲田大学ラグビー蹴球部監督を務め、自律支援型の指導法で多くの実績を残す。「フォロワーシップ論」を展開した人のひとり。現在、日本ラグビー協会コーチングディレクター(初代)を務め、2016年アジアラグビーチャンピオンシップにて日本代表ヘッドコーチ代行としての指揮をとり優勝を果たす。2014年に株式会社TEAMBOXを設立し、次世代リーダーの育成や組織力強化に貢献し、企業コンサルタントとして活躍中。主な著書に『自分で動ける部下の育て方̶期待マネジメント入門』(ディスカヴァー新書)、『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)など。

石川 善樹 Yoshiki IshikawaCampus for H 共同創業者予防医学研究者、博士(医学)。(株)Campus for H共同創業者。広島県生まれ。東京大学医学部卒業後、ハーバード大学公衆衛生大学院修了。「人がより良く生きるとは何か」をテーマとした学際的研究に従事。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、マーケティング、データ解析等。講演や、雑誌、テレビへの出演も多数。NHK「NEWS WEB」第3期ネットナビゲーター。著書に『疲れない脳をつくる生活習慣(プレジデント)』『最後のダイエット(マガジンハウス)』、『友だちの数で寿命はきまる(マガジンハウス)』など。

川上(全龍)隆史 Takafumi Zenryu Kawakami宗教法人春光院 副住職1978年生まれ、高校卒業後に渡米、アリゾナ州立大学にて宗教学、主に宗教紛争について学ぶ。7年半の米国での生活の後、2004年に帰国。2005年より宮城県・瑞巌寺専門道場にて修行を行う。2006年に実家である春光院に戻り、その春より英語による坐禅会を開始。2007年に同院の副住職に就任。また2008年より米日財団主催の米日リーダーシッププログラムのメンバーとしても活躍。現在では、年間約5,000から5,500人の訪日外国人に坐禅や禅哲学をいかに日常生活に取り込むかを脳科学や心理学を交えながら国内だけでなく海外でも指導を行う。また米国を中心とした様 な々大学とサマープログラムなどを春光院で共催。Campus for HのMYALOやJINS MEMEのZENなどのマインドフルネスアプリの監修を行なう。企業やHBS、IESE、やSloanなどのビジネススクールに「一如 (OnenessまたはInterdependency)の考え方」や「おもてなしの精神」を経営などにいかに活用するかなども指導している。そして、2010年ごろより、LGBTの権利の支持のため、同性同士の仏式結婚式や葬儀(埋葬)などを英語と日本語で行っている。著書「世界中のトップエリートの集う禅の教室」協力石川善樹博士(角川書店)。

MODERATOR

小林 雅 Masashi KobayashiICCパートナーズ株式会社 代表取締役東京大学工学部卒業後、1998年に経営コンサルティング会社「アーサー・D・リトル(ジャパン)」に入社。 主に日本の大手製造業の新規事業立案のプロジェクトを担当。2001年に独立系最大級のベンチャーキャピタル「エイパックス・グロービス・パートナーズ(現在のグロービス・キャピタル・パートナーズ)に入社。 2004年同社のパートナーに29歳で就任(最年少)。2007年に独立し、ベンチャーキャピタルを共同創業し、累計150億円以上のベンチャーキャピタルファンドを立ち上げた。2001年から一貫して14年間インターネット業界のベンチャー投資業務に従事し、グリー・freee・ソラコムなど多くの注目投資案件を手がけた。また、2004年からはインターネット業界の経営者・幹部が集まるカンファレンスNew Indusry Ledaers Summit(NILS)の立ち上げに参画。その後10年以上インターネット業界の経営者・幹部が数百名参加するカンファレンスの企画・運営を行い、インターネット産業の発展に貢献した。2015年10月に独立し、2016年4月にICCパートナーズ株式会社設立とともに代表取締役就任。産業を共に創るトップリーダーの集まるコミュニティ「Industry Co- Creation(ICC)」の企画・運営を通じてオープン・イノベーションの実現に取り組む。

最高の成果を生み出すチーム作りの方法論C

SPEAKERS

小林 晋也 Shinya Kobayashi株式会社ファームノート 代表取締役北海道帯広市出身。機械部品の商社で営業を担当し、2004年株式会社スカイアークを創業、代表取締役に就任。日本シェアNo.1 CMS「Movable Type」の拡販を行い、160社の大企業顧客開拓と1000社を超える製品販売実績を達成(代表取締役は現任)。2014年に株式会社ファームノートを立ち上げ、代表取締役に就任。

安田 瑞希 Mizuki Yasuda株式会社ファームシップ 代表取締役1981年3月福岡県生まれ。明治大学農学部卒業。公認会計士。大学にて施設園芸を専攻し、卒業後渡米。米国オレゴン州のOregon Roses, Inc.にてバラの生産管理及び販売業務に従事する。帰国後、新日本有限責任監査法人の国際部にて監査業務及び内部統制のアドバイザリー業務を通じて、大手総合商社のグローバル監査を統括。退職後、ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン社の経営企画、事業開発マネージャーとして事業推進を行う。その後、大規模植物工場事業運営会社の、事業企画責任者として、国内外の事業開発及び経営管理を担当。2014年3月ファームシップを設立し、同社代表取締役就任。福岡の実家は花卉専業農家。

安渕 聖司 Seiji YasubuchiSMFLキャピタル株式会社(旧 日本GE合同会社) 代表職務執行者社長兼CEO

三菱商事株式会社、リップルウッド・ジャパン、UBS証券会社投資銀行本部を経て、2006年にGEコマーシャル・ファイナンス・アジアに事業開発担当副社長として入社。2007年GEコマーシャル・ファイナンス・ジャパン社長兼CEOに就任、2009年から日本GE株式会社GEキャピタル(現在の日本GE合同会社)社長兼CEOに就任、日本における金融ビジネス全般を統括。2016年4月より、三井住友ファイナンス&リース株式会社の傘下に入り、現職にて引き続き経営にあたる。尚、9月5日付で、株式会社に改組し、商号を変更、SMFLキャピタル株式会社代表取締役社長に就任予定。2014年に「GE世界基準の仕事術」(新潮社)、2015年に「GEの口ぐせ」(PHP研究所)を上梓。経済同友会幹事。HBS Club of Japan副会長。一般財団法人KIBOW評議員。社会イノベーター公志園実行委員・伴走者。放課後NPOアフタースクール アドバイザリーボードメンバー。ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ理事。インターナショナル・スクール・オブ・アジア軽井沢(ISAK)ファウンダー。アジア女子大学(バングラデシュ)日本支援委員会委員。早稲田大学政経学部卒、ハーバードビジネススクールMBA。

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20 21

TIMETA

BLE 2016.09.07A会場 B会場 C会場 D会場

SESSION 610:00 - 11:15

Session 6-ASPEAKERS石川 敬三 UNCOVER TRUTH倉橋 健太 プレイド村上 臣 ヤフーMODERATOR須藤 憲司 Kaizen Platform

Session 6-BSPEAKERS赤池 敦史 シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン小林 賢治 ディー・エヌ・エー齋藤 剛 スタートトゥデイMODERATOR米島 慶一 クレディ・スイス証券

Session 6-C最先端テクノロジーは社会を

どのように変えるのか?

INNOVATORS石川 善樹 Campus for H出雲 充 ユーグレナ福田 剛志 日本アイ・ビー・エムMODERATOR小林 雅 ICCパートナーズ

ユーザー・エクスペリエンスのベストプラクティス

資本市場/投資家との向き合い方 Session 6-D

SPEAKERS鮫島 正洋 弁護士法人内田・鮫島法律事務所杉江 理 WHILL玉川 憲 ソラコムMODERATOR水島 淳 西村あさひ法律事務所

小説「下町ロケット」の弁護士モデルが語るグローバルニッチ・トップを目指すための知財戦略論

SESSION 711:45 - 13:00

Session 7-BCATAPULT(カタパルト)- IoT/ハードウェア特集 -

SPEAKERS青柳 和洋 Secual 井上 一鷹 ジェイアイエヌ姜 京日 アトモフ佐渡島 隆平 セーフィー高瀬 昇太 BLINCAM町野 健 KAMARQ Holdings MODERATOR中山 亮太郎 サイバーエージェント・クラウドファンディング

Session 7-DSPEAKERS山田 貴士 ネクスト大西 啓介 ナビタイムジャパン高島 宏平 オイシックス吉田 浩一郎 クラウドワークスMODERATOR武田 純人 UBS証券

社会/ユーザー /社員から永く愛される会社を創るSession 7-A

SPEAKERS小泉 文明 メルカリ東後 澄人 freee永田 暁彦 ユーグレナ嶺井 政人 マイネットMODERATOR佐藤 裕介 フリークアウト

創業経営者を支える経営チームに求められるもの Session 7-C

SPEAKERS佐々木 紀彦 ニューズピックス藤村 厚夫 スマートニュース古田 大輔 BuzzFeed Japan吉田 大成 エブリーMODERATOR瀬尾 傑 講談社

今後のメディアはどう進化するのか?

19:00 - 20:3013:00 - 14:15

19:00 - 20:3018:00 - 21:00

ネットワーキング・ランチ ネットワーキング・ランチ

SESSION 814:15 - 15:30

Session 8-CSPEAKERS出雲 充 ユーグレナ川鍋 一朗 日本交通松山 大耕 妙心寺退蔵院MODERATOR松田 充弘 マツダミヒロ事務所

トップ・リーダーの行動・思考パターンは何が違うのか?Session 8-B

SPEAKERS市来 広一郎 machimori大木 洵人 シュアールグループ小松 洋介 アスヘノキボウ町井 恵理 AfriMedico吉川 雄介 e-EducationMODERATOR米良 はるか READYFOR

CATAPULT(カタパルト)– 社会起業家特集 – Session 8-D

SPEAKERS大宮 英紀 リクルートライフスタイル菊池 新 ナビタイムジャパン徳生 裕人 グーグル平栗 遵宜 freeeMODERATOR安川 健太 ソラコム

イノベーティブなプロダクトを生み出す開発/エンジニアリング・マネジメントSession 8-A

SPEAKERS荒木 英士 グリー國光 宏尚 gumi 村井 説人 ナイアンティックMODERATOR山田 進太郎 メルカリ

VR/AR市場は今後どのように進化するのか?

SESSION 916:00- 17:15

Session 9-AAIや技術の進化によって人間はどのように再定義されるのか?

SPEAKERS安宅 和人 ヤフー稲見 昌彦 東京大学 先端科学技術研究センター鈴木 健 スマートニュース福田 剛志 日本アイ・ビー・エムMODERATOR 尾原 和啓 Fringe81

Session 9-BSPEAKERS安部 敏樹 リディラバ飯田 悠司 リーディングマーク松本 龍祐 ソウゾウ三橋 克仁 マナボ和出 潤一郎 VENTENY

Session 9-DOisix/キタムラ/ZOZOTOWNが語る

マーケティング進化論

SPEAKERS奥谷 孝司 オイシックス清水 俊明 スタートトゥデイ逸見 光次郎 キタムラMODERATOR 彌野 泰弘 Bloom&Co.

Session 9-Cメガ・ベンチャーのための

大型ファイナンス戦略

SPEAKERS小川 智也  アカツキ堅田 航平  スマートニュース長澤 啓 メルカリ永見 世央 ラクスルMODERATOR嶺井 政人 マイネット

CATAPULT(カタパルト)- グロース・ステージ –

NETWORKING PARTY 高台寺&SODOH NETWORKING PARTY 高台寺&SODOHNETWORKING PARTY 葵殿/稔りの間/鳳凰の間ネットワーキング・パーティー(高台寺&SODOH) ネットワーキング・パーティー(高台寺&SODOH)

Page 12: ICC KYOTO 2016 Program

22 23

Session6 10:00- 11:15

A

SPEAKERS

MODERATOR

SESSIONS & SPEAKERS

村上 臣 Shin Murakamiヤフー株式会社執行役員 CMO(チーフ・モバイル・オフィサー)在学中に仲間とともにベンチャー企業、有限会社電脳隊を設立。2000年8月に株式会社ピー・アイ・エムとヤフー株式会社の合併に伴いヤフー株式会社に入社し、「Yahoo!モバイル」の開発に従事。ソフトバンク株式会社によるVodafone Japan買収に伴い「Yahoo!ケータイ」やフィーチャーフォン端末の開発なども担当。インターネットと携帯通信事業の双方に関わりながら、近年はY!mobile事業の立ち上げ、IoTサービス「myThings」や自社のアプリ戦略の推進に注力している。

石川 敬三 Keizo Ishikawa株式会社UNCOVER TRUTH CEOVOYAGE GROUP取締役、株式会社PeX 代表取締役などを歴任。その他アドネットワーク、比較サイト、辞書サイト等様々なBtoc,BtoB事業の立ち上げに従事。株式会社サイバーエージェントでは、広告営業を始め、大阪支社立ち上げ、メールマガジンサイトmelma等の BtoCサービスの事業責任者やEC事業の立ち上げ等に従事。2013年4月のUNCOVER TURTH創業から現職。

倉橋 健太 Kenta Kurahashi株式会社プレイド 代表取締役社長同志社大学を卒業後、2005年新卒として楽天株式会社に入社。マーケティングおよびウェブディレクションチームにおいて、楽天市場のUX改善、モバイルデバイス戦略の推進、楽天の会員基盤における顧客育成施策の立案、商材カテゴリ別の流通拡大戦略の立案など多岐にわたり担当。2011年10月に株式会社プレイドを創業。約1年にわたるβ版での実地検証、2014年12月に開催されたInfinity Ventures Summit Launch PadにおけるAward獲得を経て、2015年3月にウェブ接客プラットフォーム「KARTE」を正式リリース。導入企業はリリース後1年で845社を超える。

齋藤 剛 Go Saito株式会社スタートトゥデイ 経営管理本部長1990年、慶應義塾大学経済学部卒業後、大和証券へ入社し、証券営業に従事。1998年以降は大和総研、JPモルガン証券にて中小型株セクター担当アナリストに従事。2011年、自らカバレッジしていたスタートトゥデイに入社。経営管理本部長として財務経理、経営推進、法務を管掌する傍ら、IRヘッドとして証券市場との繋ぎ役を担っている。

赤池 敦史 Atushi Akaikeシーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社 代表取締役社長 パートナー平成6年3月東京大学工学部資源開発工業学科卒業。平成9年3月東京大学大学院工学系研究科地球システム工学専攻修士課程修了;修士(工学)。平成11年5月コロラドスクールオブマインズ Mining and Earth Systems Engineering 博士課程修了。平成11年7月プライスウォーターハウスクーパース(アメリカ ニュージャージー州)入社。平成12年4月マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン入社。平成14年4月アドバンテッジパートナーズ有限責任事業組合入社。平成27年4月シーヴィーシー・アジア・パシフィック・ジャパン株式会社入社:代表取締役社長パートナー。

小林 賢治 kenji Kobayashi株式会社ディー・エヌ・エー 執行役員 経営企画本部長2005年、東京大学大学院人文社会系研究科修了。同年4月、独立系戦略コンサルティングファームである株式会社コーポレイトディレクションに入社。2009年、株式会社ディー・エヌ・エーに入社。執行役員ヒューマンリソース本部長、ソーシャルメディア事業本部ソーシャルゲーム統括部長を経て、2011年6月、取締役に就任。その後、Chief Game Strategy Officer等を経て、2015年6月より執行役員経営企画本部長としてコーポレート部門を牽引する。

須藤 憲司 Kenji SudoKaizen Platform, Inc. Co-founder & CEO2003年に早稲田大学を卒業後、株式会社リクルートに入社、同社のマーケティング部門、新規事業開発部門を経て、アドオプティマイゼーション推進室を立ち上げ、株式会社リクルートマーケティングパートナーズ執行役員として活躍。その後、2013年にKaizen Platform, Inc.を米国で創業。現在はサンフランシスコと東京の2拠点で事業を展開。Webサイト改善を簡単に計画・実行できるオンラインソフトウェアと、 4,000名を超えるWebデザインの専門家(グロースハッカー)から改善案を集められるサービスから成るUI改善プラットフォーム「Kaizen Platform」を提供。エンジニアやデザイナーがいなくても実現出来るWebの継続的な改善が市場に受け入れられ、すでに大手企業190社、40カ国 3,000カスタマーで活用されている。

小説「下町ロケット」の弁護士モデルが語るグローバルニッチ・トップを

目指すための知財戦略論D

SPEAKERS

杉江 理 Satoshi SugieWHILL Inc CEO1982年生まれ静岡県浜松市出身。日産自動車開発本部を経て、一年間中国南京にて日本語教師に従事。その後2年間世界各地(パプアニューギニア、ラオス、ウズベキスタン、ボリビア)に滞在し新規プロダクト開発に携わる。2012年 WHILL Inc 設立。世界経済フォーラム(ダボス会議)GSC33歳以下日本代表。

鮫島 正洋 Masahiro Samejima弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表パートナー弁護士・弁理士東京工業大学金属工学科卒業。藤倉電線㈱(現 ㈱フジクラ)にてエンジニア(電線材料の開発)、92年弁理士登録後、日本アイ・ビー・エム㈱にて知的財産業務を経て99年弁護士登録。2004年内田・鮫島法律事務所を設立、現在に至る。弁護士業の傍ら、知財戦略、知財マネジメント、知財政策など多方面に向けた発言を行い、その貢献に対して2012年知財功労賞受賞。著書;「新・特許戦略ハンドブック」(商事法務2006)〔編著〕、「技術法務のススメ」(日本加除出版2014)〔共著〕、「知財戦略のススメ コモディティ化する時代に競争優位を築く」(日経BP2016)〔共著〕など。「下町ロケット」に登場する神谷弁護士のモデル。

玉川 憲 Ken Tamagawa株式会社ソラコム 代表取締役社長2015年株式会社ソラコムを創業。モノとクラウドをつなぐIoT通信プラットフォーム「SORACOM」を展開。2010年アマゾンデータサービスジャパンにエバンジェリストとして入社、AWS日本市場の立ち上げに参画。その後、技術部長としてアーキテクト、トレーニング、コンサル部隊を統括。普段の趣味は子育て、テニス、フットサル。 1976年大阪府生まれ。『IoTプラットフォーム SORACOM入門』『Amazon Web Services クラウドデザインパターン 設計ガイド』『同 実装ガイド』他、執筆。

MODERATOR

水島 淳 Atsushi Mizushima西村あさひ法律事務所 パートナー国内外の企業・スタートアップの戦略的アクションの実行戦略の設計をサポート(M&A、事業提携、国際展開、資金調達、新規ビジネス構築、IP戦略等)。2012年から2014年までは米国シリコンバレーにてハードウェアベンチャーWHILL, Inc.の設立メンバーを務め、事業全体の運営・2ラウンド合計約15億円の資金調達を実行。米国コロラド州のスタートアップインキュベーターBoomtown Acceleratorメンター。宇宙スタートアップ促進のための組織Spacetide運営委員。成蹊大学法科大学院非常勤講師。M&A、国際租税等に関する執筆多数。2004年東京大学法学部第一類卒業(LL.B.)、2013年スタンフォード大学ビジネススクール卒業(MBA)。

MODERATOR

米島 慶一 Keiichi Yoneshimaクレディ・スイス証券 マネージングディレクター1994年慶應義塾大学理工学部卒業後、1996年同校大学院理工研究科修了。専攻はコンピューターサイエンス。同年4月に国際デジタル通信に入社し、インターネットサービスのプロダクトマネージャーとして事業会社の現場を経験。2000年よりJ.P.モルガン証券会社において株式調査業務を開始した。リーマン・ブラザーズ証券、バークレイズ証券を経て2016年4月にクレディ・スイス証券に入社し、インターネット業界を担当。

資本市場/投資家との向き合い方B

SPEAKERS

ユーザー・エクスペリエンスのベストプラクティスSupported by Domo

最先端テクノロジーは社会をどのように変えるのか?C

SPEAKERS

福田 剛志 Takeshi Fukuda日本アイ・ビー・エム株式会社理事 東京基礎研究所 所長1991年早稲田大学大学院理工学研究科修士修了。同年日本アイ・ビー・エム(株)入社。東京基礎研究所にてオブジェクト指向データベース、データマイニング、機械学習、バイオインフォマティクス、オートノミックコンピューティングなどの研究に従事。1999年早稲田大学より博士号(情報科学)取得。2004年ソフトウェア開発研究所へ異動しデータベース関連ソフトウェアの開発に従事。2012年ソフトウェア製品開発担当理事として国内における全ソフトウェア製品開発を担当。2015年5月より東京基礎研究所所長。現在、所長としてコグニティブ・コンピューティング、ロボティクス、数理科学、ニューロモーフィックデバイス等の研究をリードする。

石川 善樹 Yoshiki IshikawaCampus for H 共同創業者予防医学研究者、博士(医学)。(株)Campus for H共同創業者。広島県生まれ。東京大学医学部卒業後、ハーバード大学公衆衛生大学院修了。「人がより良く生きるとは何か」をテーマとした学際的研究に従事。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、マーケティング、データ解析等。講演や、雑誌、テレビへの出演も多数。NHK「NEWS WEB」第3期ネットナビゲーター。著書に『疲れない脳をつくる生活習慣(プレジデント)』『最後のダイエット(マガジンハウス)』、『友だちの数で寿命はきまる(マガジンハウス)』など。

MODERATOR

小林 雅 Masashi KobayashiICCパートナーズ株式会社 代表取締役東京大学工学部卒業後、1998年に経営コンサルティング会社「アーサー・D・リトル(ジャパン)」に入社。 主に日本の大手製造業の新規事業立案のプロジェクトを担当。2001年に独立系最大級のベンチャーキャピタル「エイパックス・グロービス・パートナーズ(現在のグロービス・キャピタル・パートナーズ)に入社。 2004年同社のパートナーに29歳で就任(最年少)。2007年に独立し、ベンチャーキャピタルを共同創業し、累計150億円以上のベンチャーキャピタルファンドを立ち上げた。2001年から一貫して14年間インターネット業界のベンチャー投資業務に従事し、グリー・freee・ソラコムなど多くの注目投資案件を手がけた。また、2004年からはインターネット業界の経営者・幹部が集まるカンファレンスNew Indusry Ledaers Summit(NILS)の立ち上げに参画。その後10年以上インターネット業界の経営者・幹部が数百名参加するカンファレンスの企画・運営を行い、インターネット産業の発展に貢献した。2015年10月に独立し、2016年4月にICCパートナーズ株式会社設立とともに代表取締役就任。産業を共に創るトップリーダーの集まるコミュニティ「Industry Co- Creation(ICC)」の企画・運営を通じてオープン・イノベーションの実現に取り組む。

出雲 充 Mitsuru Izumo株式会社ユーグレナ 代表取締役社長東京大学農学部卒、2002年東京三菱銀行入行。2005年8月株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。同年12月に、世界でも初となる微細藻ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leader選出(2012年)、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」(2015年)受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。

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Session7 11:45- 13:00SESSIONS & SPEAKERS

青柳 和洋 Kazuhiro Aoyagi株式会社Secual CEO1980年生まれ。PDMメーカーでの製品開発、ITコンサルティング会社でのPLMコンサルティングを経て、新規事業責任者として製造業向けクラウドサービスを立ち上げる。その後、経営コンサルティングファーム デロイト トーマツ コンサルティングを経て経営コンサルティングファーム イグニション・ポイント株式会社を設立、代表取締役社長に就任。翌年、スピンオフとして株式会社Secualを設立、同社CEO就任。

井上 一鷹 Kazutaka Inoue株式会社ジェイアイエヌ JINS MEME Gr事業開発担当1983年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、戦略コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルに入社し、大手製造業を中心とした事業戦略、技術経営戦略、人事組織戦略の立案に従事。2012年にジェイアイエヌに入社。社長室、商品企画グループマネジャー R&D室マネジャーを経て、現在は、開発を手掛けてきたJINS MEMEの事業部を発足、技術面から事業面の開発に従事している。学生時代に算数オリンピックアジア4位、数学オリンピック日本最終選考に進んだ経験がある。

姜 京日 Kyohi Kangアトモフ株式会社 代表取締役ロボット工学を専門に、青山学院大学にて機械工学の学士と南カリフォルニア大学 (USC) でコンピュータサイエンスの修士を取得。NHN Japan株式会社にてUser Interface Technology室を率いた後、任天堂株式会社にてハードウェアとwebに関するUI開発を行い、2014年にデジタル窓Atmoph Windowの開発のためアトモフを創業。

佐渡島 隆平 Ryuhei Sadoshimaセーフィー株式会社 代表取締役社長1979年生まれ。1999年Daigakunote.com創業(CEO)。2002年ソネット株式会社入社。2010年モーションポートレート株式会社入社(CMO)。2014年セーフィー株式会社創業。

高瀬 昇太 Shota Takase株式会社BLINCAM CEOSE、PMとして金融機関や外資系医療メーカーの情報システムの開発を行ってきた。ITシステム全般、技術に関する知識を持っている。2014年MBAを取得、またStartup Weekendでスタートアップ業界でのネットワークを増やしながら、スタートアップの知見を増やし自身も起業を目指す。2015年7月にBLINCAMを起業、ハードウエアエンジニアなど仲間を集めてウエアラブルカメラの開発を行い、世界から注目を集めている。

町野 健 Ken MachinoKAMARQ Holdings PTE LTD. 取締役CCO日本HPのコンサルタント、マクロミルにて経営企画、海外事業立ち上げを経て、2012年にキュレーションマガジンAntenna立ち上げのため、グライダーアソシエイツを創業。3年で500万ユーザー獲得かつ黒字化まで育て上げる。事業立ち上げ、メディア、マーケティングが専門。

社会/ユーザー /社員から永く愛される会社を創るD

SPEAKERS

髙島 宏平 Kohey Takashimaオイシックス株式会社 代表取締役社長神奈川県生まれ、東京大学大学院工学系研究科情報工学専攻修了後、外資系経営コンサルティング会社のマッキンゼー日本支社に入社。2000年5月の退社までEコマースグループのコアメンバーの一人として活動。2000年6月に「一般のご家庭での豊かな食生活の実現」を企業理念とするオイシックス株式会社を設立し同社代表取締役社長に就任。2013年3月に東証マザーズに上場。その他、2007年には次世代のリーダーの1人として、世界経済フォーラムのYoung Global Leadersに選出される。同年、NPO法人「TABLE FOR TWO International」の理事となり世界の食糧問題に関わる活動に積極的に参加。2011年3月の大震災後には、一般社団法人「東の食の会」の発起人として復興支援活動を精力的に実施。2016年には越後妻有を魅力ある地域にしていくことを目的としたNPO法人「越後妻有里山協働機構」の副理事に就任し活動の場を広げている。

吉田 浩一郎 Koichiro Yoshida株式会社クラウドワークス 代表取締役社長CEO1974年兵庫県神戸市生まれ。東京学芸大学卒業後、パイオニア、リードエグジビションジャパンなどを経て、ドリコム執行役員として東証マザーズ上場を経験した後に独立。事業を拡大する中で、ITを活用した時間や場所にこだわらない働き方に着目、2011年11月に株式会社クラウドワークスを創業。翌年3月にクラウドソーシングサービス『クラウドワークス』(http://crowdworks.jp/)を開始し、「"働く"を通して人々に笑顔を」をミッションとして事業を展開。2014年12月東証マザーズ上場。2016年8月現在、登録会員は99万人、利用企業は上場企業をはじめとして14万社にのぼる。2015年には、経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」審査委員会特別賞を受賞、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞受賞。2016年には、一般社団法人新経済連盟理事に就任。著書に『クラウドワーキングで稼ぐ! ―時間と場所にとらわれない新しい働き方(日経新聞出版社)』『クラウドソーシングでビジネスはこう変わる(ダイヤモンド社)』などがある。

山田 貴士 Takashi Yamada株式会社ネクスト 取締役執行役員HOME'S事業本部長1973年生まれ。横浜市出身。2000年株式会社ネクスト入社。技術責任者として、不動産・住宅情報サイト『HOME’S』のサイト開発から運用まで幅広く携わり、総掲載物件数No.1(※)のサービスの礎を築く。2010年執行役員プロダクト開発部長を経て、2014年6月から現職。現在は、HOME’S事業本部長として基幹事業を統括する他、国内子会社2社の取締役を兼任。2016年4月には、社内有志プロジェクト「社会貢献活動支援委員会」を起ち上げ、委員長としてCSRを推進している。※1 産経メディックス調査(2016.1.23)

大西 啓介 Keisuke Onishi株式会社ナビタイムジャパン 代表取締役社長工学博士。1993年上智大学大学院理工学研究科電気電子工学博士後期課程修了、博士論文: 大規模道路ネットワークデータにおける経路探索アルゴリズム。1993年(株)大西熱学入社。1996年(株)大西熱学において社内ベンチャーとして経路探索エンジンのライセンスビジネスを立ち上げる。2000年株式会社ナビタイムジャパンを設立し、代表取締役社長に就任。2007年東京大学客員教授に就任。2009年東京農工大学客員教授に就任。2013年上智大学客員教授に就任。現在に至る。

MODERATOR

武田 純人 Sumito TakedaUBS証券株式会社 マネージングディレクター2001年、早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程を修了後、株式会社大和総研に入社。企業調査本部でアナリストとして主に中小型成長株の調査に従事。2006年、UBS証券会社(現UBS証券株式会社)に入社。現在は調査本部において主にインターネット業界及びゲーム業界の調査を担当している。Deputy Head of Research, Japan。2016年米国Institutional Investor誌All Japan Research Teamランキング Internetセクター第1位。

MODERATOR

創業経営者を支える経営チームに求められるものA

SPEAKERS

東後 澄人 Sumito Togofreee株式会社 取締役2005年にマッキンゼー・アンド・カンパニー に入社し、IT・テクノロジー・製造業界を中心とした多数のプロジェクトを担当。中長期経営戦略からオペレーション、サプライチェーン改革まで、国内外のクライアントの幅広い経営課題に取り組む。2010年から、Google にて日本の中小企業向けマーケティング、及び Googleマップのパートナーシップ・ビジネス開発に従事。2013年に、全自動のクラウド会計ソフト freee (フリー ) を開発・運営するfreee株式会社にCOOとして参画し、急速な事業拡大を牽引。東京大学工学部卒。大学院では宇宙航空研究開発機構において次世代の宇宙ロケット推進薬の研究開発を行う。兵庫県出身。

嶺井 政人 Masato Minei株式会社マイネット 取締役 副社長1984年生まれ。早稲田大学社会科学部在学中に学生向け求人サイトを立ち上げ、株式会社HPTへ売却。法人向けCMS事業の「もっとネクスト株式会社」を創業し軌道に乗せた後、東証マザーズ上場の比較.comへ売却する。2009年4月モルガン・スタンレー証券に入社し、投資銀行業務、クレジットリスク管理業務に従事しテクノロジー業界の資金調達や格付業務を担当する。2013年3月マイネットに転進し、執行役員CFO戦略室長に就任。2014年11月取締役CFOを経て、2016年3月取締役副社長に就任。

小泉 文明 Fumiaki Koizumi株式会社メルカリ 取締役早稲田大学商学部卒業後、大和証券SMBCにてミクシィやDeNAなどのネット企業のIPOを担当。2007年よりミクシィにジョインし、取締役執行役員CFOとしてコーポレート部門全体を統轄する。2012年に退任後はいくつかのスタートアップを支援し、2013年12月株式会社メルカリに参画。2014年3月取締役就任。

永田 暁彦 Akihiko Nagata株式会社ユーグレナ 取締役経営戦略部長株式会社ユーグレナインベストメント 代表取締役社長リアルテックファンド代表慶応義塾大学商学部卒。独立系プライベートエクイティファンドに入社。同社でプライベート・エクイティ部門とコンサルティング部門に所属。2008 年にユーグレナ社の取締役に就任。ユーグレナ社の未上場期より事業戦略、M&A、資金調達、資本提携、広報・IR、管理部門構築、東証1部上場など、技術を支える戦略、ファイナンス分野を主管し、当該領域に精通。現在はユーグレナ社の CFO およびバイオ燃料などの事業開発責任者を務めると共に、日本最大級の技術系 VC「リアルテックファンド」の代表を務める。

MODERATOR

佐藤 裕介 Yusuke Sato株式会社フリークアウト 取締役 COOソフトウェア開発者、起業家。2010年、フリークアウト、イグニスの創業に参画。両社にて取締役。2014年6月、7月、それぞれ東証マザーズに上場。2013 年より M.T.Burn 株式会社 代表取締役 CEO。2016 年同社株式を LINE 株式会社が取得、連結子会社へ。また 2015 年より Tokyo Founders Fund LLP 代表をつとめる。起業前は グーグル日本法人にて広告製品を担当。

今後のメディアはどう進化するのか?C

SPEAKERS

MODERATOR

瀬尾 傑 Masaru Ose株式会社講談社 第一事業戦略部長65年兵庫県生まれ。88年に同志社大学卒業後、日経マグロウヒル社(現日経BP)入社。経営企画室、『日経ビジネス』編集部などを経て退職。93年、講談社に入社。月刊現代、週刊現代編集部などを経て2010年に『現代ビジネス』を企画、創刊編集長に。2015年6月、第一事業戦略部長に就任し、『現代ビジネス』、『クーリエジャポン』、『ゲキサカ』、『フォルツアスタイル』などデジタルメディアの運営、および新メディア、新規事業の開発を統括。16年6月よりデジタルソリューション部担当部長を兼任、ベンチャー投資なども担当する。東京MXテレビ『モーニングクロス』、文化放送『ぐっもに』コメンテーター、東京FM『瀬尾傑の「本のソムリエ」』MC。

佐々木 紀彦 Norihiko Sasaki株式会社ニューズピックス 取締役、NewsPicks編集長1979年福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。『週刊東洋経済』編集部を経て、2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。リニューアルから4カ月で5301万ページビューを記録し、同サイトをビジネス誌系サイトNo.1に導く。2014年7月より、NewsPicks編集長を務める。著書に『米国製エリートは本当にすごいのか?』『5年後、メディアは稼げるか』(ともに東洋経済新報社)がある。

吉田 大成 Taisei Yoshida株式会社エブリー 代表取締役2005年4月ヤフー株式会社に入社。2006年10月、グリー株式会社に入社後、事業責任者兼エンジニアとして、モバイル事業、ゲーム事業(「釣り★スタ」「探検ドリランド」等)、ゲームプラットフォーム事業の立ち上げに従事。2010年12月 同社執行役員、2012年9月 同社 取締役執行役員常務に就任し、日本事業全体を統括。2015年9月、株式会社エブリーを創業。

藤村 厚夫 Atsuo Fujimuraスマートニュース株式会社 シニア・ヴァイス・プレジデント / 執行役員 メディア事業開発担当1978年法政大学経済学部卒業。90年代に、株式会社アスキー(現株式会社KADOKAWA)で月刊誌編集長、ロータス株式会社(現日本アイ・ビー・エム株式会社)でマーケティング責任者を経て、2000年に株式会社アットマーク・アイティを起業。その後、合併を経てアイティメディア株式会社代表取締役会長。2013年4月より現職。現在は、数多くのメディアパートナーとの折衝を担当。並行して、個人のブロガーとして、デジタルメディアの将来像設計を中心主題にすえた執筆および講演活動を継続。

古田 大輔 Daisuke FurutaBuzzFeed Japan 株式会社 BuzzFeed Japan

(バズフィード・ジャパン)創刊編集長 1977 年生まれ、福岡県出身。2001 年早稲田大学政治経済学部卒、2002 年朝日新聞社入社。京都総局、豊岡 支局、社会部、アジア総局(バンコク)、シンガポール支局長、デジタル版の編集などを経て、2015 年 10 月 16 日に BuzzFeed Japan による新メディアの創刊編集長に就任。

B

SPEAKERS

CATAPULT(カタパルト)-IoT/ハードウェア特集-

Supported by Makuake

中山 亮太郎 Ryotaro Nakayama株式会社サイバーエージェント・クラウドファンディング 代表取締役社長2006年に株式会社サイバーエージェントに入社。社長アシスタントや永久不滅.comの立ち上げを経て、2010年からはCAVのメンバー としてベトナムにてベンチャーキャピタリストとして活動し現地のスタートアップへ投資を実行。2013年から日本に帰国し株式会社サイバー エージェント・クラウドファンディングを設立。同年にMakuakeをリリースし、現在に至る。

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Session8 14:15- 15:30SESSIONS & SPEAKERSトップ・リーダーの行動・

思考パターンは何が違うのか?C

SPEAKERS

MODERATOR

松山 大耕 Daiko Matsuyama 臨済宗妙心寺退蔵院副住職1978年京都市生まれ。2003年東京大学大学院農学生命科学研究科修了。埼玉県新座市・平林寺にて3年半の修行生活を送った後、2007年より退蔵院副住職。外国人に禅体験を紹介するツアーを企画するなど、新しい試みに取り組む。外国人記者クラブや各国大使館で講演を多数行うなど、日本文化の発信・交流が高く評価され、2009年5月、観光庁Visit Japan大使に任命される。また、2011年より京都市「京都観光おもてなし大使」。2016年『日経ビジネス』誌の「次代を創る100人」に選出される。2011年には、日本の禅宗を代表してヴァチカンで前ローマ教皇に謁見、2014年には日本の若手宗教家を代表してダライ・ラマ14世と会談し、世界のさまざまな宗教家・リーダーと交流。2014年世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席するなど、世界各国で宗教の垣根を超えて活動中。著書に『大事なことから忘れなさい~迷える心に効く三十の禅の教え~』(世界文化社、2014年)『こころを映す 京都、禅の庭めぐり』(PHP、2016年)がある。

出雲 充 Mitsuru Izumo株式会社ユーグレナ 代表取締役社長東京大学農学部卒、2002年東京三菱銀行入行。2005年8月株式会社ユーグレナを創業、代表取締役社長就任。同年12月に、世界でも初となる微細藻ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養に成功。世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leader選出(2012年)、第一回日本ベンチャー大賞「内閣総理大臣賞」(2015年)受賞。著書に『僕はミドリムシで世界を救うことに決めました。』(ダイヤモンド社)がある。

川鍋 一朗 Ichiro Kawanabe日本交通株式会社 代表取締役会長JapanTaxi株式会社 代表取締役社長1970年生まれ。1993年慶應義塾大学経済学部卒業。1997年ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院MBA取得。同年9月マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン入社を経て2000年1月日本交通㈱に入社。2005年8月代表取締役社長、2015年10月代表取締役会長に就任。三代目として『黒タク』『陣痛タクシー』『キッズタクシー』『サポートタクシー』『観光タクシー』導入や『日本交通タクシー配車』『全国タクシー』アプリ開発など改革を進め、日本交通グループとして約5200台の国内最大手のハイヤー・タクシー会社を牽引。2013年6月に全国ハイヤー・タクシー協会の副会長、2014年5月東京ハイヤー・タクシー協会の会長に就任。

松田 充弘 Mihiro Matsudaマツダミヒロ事務所 代表取締役東北芸術工科大学デザイン工学部卒。カウンセリングやコーチングの理論をベースに、自分自身と人に日々問いかけるプロセスを集約し、独自のメソッドを開発。質問するだけで、魔法にかかったようにやる気と能力が引き出され、行動が起こせるようになることから、「魔法の質問」と呼ばれる。講演や、雑誌、テレビへの出演も多数。ニューヨーク国連本部の学校をはじめ世界各国の学校や企業で講演を行う。『賢人たちからの運命を変える質問』(かんき出版)『しつもん仕事術』(日経BP社)他30冊を超える著書がある。

イノベーティブなプロダクトを生み出す開発/エンジニアリング・マネジメントD

SPEAKERS

菊池 新 Shin Kikuchi株式会社ナビタイムジャパン 取締役副社長兼最高技術責任者1994年上智大学大学院理工学研究科電気電子工学博士前期課程修了。修士論文:時刻表および平均移動時間を考慮した列車・航空便の最適乗継系列探索システム。1994年(株)NTTデータ入社。1995年(株)大西熱学入社。1996年(株)大西熱学において社内ベンチャーとして経路探索エンジンのライセンスビジネスを立ち上げる。2000年株式会社ナビタイムジャパンを設立し、取締役副社長兼最高技術責任者に就任。2016年やまなし大使に就任。現在に至る。

大宮 英紀 Hidenori Omiya株式会社リクルートライフスタイル 執行役員エンジニアとしてキャリアをスタート。リクルートに転職後、「じゃらん」を担当したのち「ポンパレ」の立ち上げ及び事業拡大を経験。その後、「リクルートID・ポイント」の担当を経て、「Airレジ」を立ち上げ、サービス責任者として国内及び海外での展開を担う。

徳生 裕人 Hiroto Tokuseiグーグル株式会社 製品開発本部長日本における検索をはじめとする基幹製品の製品開発を統括。2005 年にGoogle に入社。プロダクトマネージャーとしてGoogle ブックスや経路検索等の開発に携わり、2008 年からは、アジア太平洋地域における YouTube の製品開発責任者として米国 YouTube 本社に勤務。YouTubeモバイル等の日本向け製品や、音声認識技術による字幕機能等の開発を担当。その後、国内の複数のベンチャーに経営に携わり、製品開発を統括。2014 年より現職。東京大学工学部を卒業後、スタンフォード大学 経営大学院でMBA(経営学修士)及び MS (工学修士)を取得。

平栗 遵宜 Nobuyoshi Hiraguri freee株式会社 開発本部長2012年10月にfreee株式会社に参画。freeeの開発組織のマネジメントを担う。freee の第1号社員。freee 参画以前は、法曹を志すも挫折。創業間もない freee にて、背水の陣でソフトウエア開発を習得。最初の1年間で25万行のプログラムをリリースし、一線級のエンジニアとなる。エンジニア経験最短での「デブサミ」登壇を果たした。経験に縛られないことを強みとして、freee らしく、前例のない最高の開発組織づくりを目指す。東京大学法学部卒。

MODERATOR

安川 健太 Kenta Yasukawa株式会社ソラコム 最高技術責任者世界中のヒトとモノがつながり共鳴する社会の実現を目指し、株式会社ソラコムを共同創業。大学院時代のIPネットワークのQoSに関する研究、エリクソンリサーチでのテレコムとWebの協調やM2M/IoTに関する研究開発、AWSでのソリューションアーキテクト及び開発チームなど、これまでの経験全てを注ぎ込んでIoTプラットフォームSORACOMの開発・運用にチームと一丸となって取組んでいます。CTO of the Year 2015/TechCrunch Japan受賞。

VR/AR市場は今後どのように進化するのか?A

SPEAKERS

MODERATOR

山田 進太郎 Shintaro Yamada株式会社メルカリ 代表取締役社長早稲田大学在学中に、楽天株式会社にて「楽オク」の立上げなどを経験。卒業後、ウノウ設立。「映画生活」「フォト蔵」「まちつく!」などのインターネット・サービスを立上げる。2010年、ウノウをZyngaに売却。2012年退社後、世界一周を経て、2013年2月、株式会社メルカリを創業。

荒木 英士 Eiji Arakiグリー株式会社 取締役執行役員2005年、慶應義塾大学環境情報学部在籍時代に、複数のスタートアップの創業に参加。事業売却後、大学を卒業し、4人目の正社員としてグリー株式会社に入社。事業責任者兼エンジニアとして、PC向けGREE、モバイル事業、ソーシャルゲーム事業(「踊り子クリノッペ」等)、スマートフォン向けGREE等の立ち上げを主導した後、2011年、GREE International, Inc.(米国)の設立に参画し、SVP, Social Gamesを務める。2013年9月に日本に帰国し、グリー株式会社 取締役 執行役員に就任。

村井 説人 Setsuto Murai 株式会社ナイアンティック2015 年 12 月に株式会社ナイアンティック 代表取締役社長に就任。ナイアンティック初の現地法人である株式会社ナイアンティックの代表取締役として、日本市場における事業開発ならびにリアル・ワールド・ゲームの普及に努めています。株式会社ナイアンティック入社前は、Google マップのパートナーシップ日本統括部長として、Google マップの発展に貢献してきました。2008 年から 2015 年にかけて提供されたGoogle マップで提供されたすべての新しい機能に従事し、Google マップデータの戦略的パートナーシップを構築するとともに、航空写真、インドアマップ、経路検索、Google Ocean、Google Moon など数多くの新しいサービスを日本市場に送り出してきました。また、2015 年には Australia/New Zealand maps のパートナーシップ業務の責任者としても従事しました。Google マップ以外では、Google Crisis Response 活動として東北復興などのさまざまな活動にチームの中核として貢献したほか、Google Art Project の日本の代表者として、同プロジェクトの発展に大きく貢献してきました。Google へ入社する以前は、2006 年には GMO アドネットワークスに入社し、取締役として会社運営に従事しました。元 Twitter CEO の Dick Costolo 氏の立ち上げた FeedBurner Inc.とのパートナーシップに基づき、日本市場での RSS 広告ネットワークの構築、およびその市場の活性化に貢献してきました。1997 年に日本電信電話株式会社(NTT)にてキャリアをスタートして以降は、NTT-X で通信を切り口とした都市開発を担ったほか、NTT レゾナントではプロダクトマネージャーとして、ブログサービスの立ち上げや RSS 検索エンジンの開発に努めてきました。1997 年に成城大学を卒業。

國光 宏尚 Hironao Kunimitsu株式会社gumi 代表取締役社長私立岡山高校を卒業後、単身、中国へ渡り、上海の復旦大学に入学。その後、中国・インドなどのアジア諸国・北米・中南米など約30カ国を渡り歩き、2000年にカリフォルニアのサンタモニカカレッジに入学。2004年、株式会社アットムービーに入社。同年に取締役に就任し、映画やドラマのプロデュースを手掛ける一方で、様 な々インターネット関係の新規事業を立ち上げる。2007年6月、モバイルを中心としたインターネットコンテンツを提供する株式会社gumiを創業し、代表取締役に就任(現任)。

小松 洋介 Yosuke Komatsu特定非営利活動法人アスヘノキボウ 代表理事1982年7月2日生まれ。仙台出身。2005年4月に株式会社リクルートに入社。入社7年目に東日本大震災が起こる。「地元の復興に役立ちたい」という想いから2011年9月にリクルートを退職。被災地の課題を見つけるために宮城県内全ての被災地を3ヶ月間毎日訪問。その中で宮城県最大の被災地である女川町に出会い、女川町で活動することを決意。被災地初のトレーラーハウスによる宿泊施設である「エルファロ」の企画・立上げを行いながら、町内の全産業界が組織する女川町復興連絡協議会に入り、復興提言書の作成や再建・起業支援を行う。2013年4月に特定非営利活動法人アスヘノキボウを設立、2014年4月には女川町商工会職員として、まちづくり担当を兼任。『コレクティブ・インパクト』による女川、そして日本の社会課題解決を目指すために、国内外、セクターを越えてチームを作り、起業、事業開発、移住促進、人材育成、ヘルスケアなど多岐にわたる事業を行っている。

MODERATOR

米良 はるか Haruka MeraREADYFOR株式会社 代表取締役1987年生まれ。2012年慶應義塾大学メディアデザイン研究科修了。2010年スタンフォード大学へ留学し、帰国後、2011年3月日本初のクラウドファンディングサービスREADYFORの立ち上げを行い、NPOやクリエイターに対してネット上で資金調達を可能にする仕組みを提供している。World Economic Forumグローバルシェイパーズ2011に選出され、日本人史上最年少でスイスで行われたダボス会議に参加。St.Gallen Symposium Leaders of Tomorrow、内閣府 国・行政のあり方懇談会 委員等国内外の数多くの会議に参加。2014年7月READYFOR株式会社 代表取締役に就任。

市来 広一郎 Koichiro Ichiki株式会社machimori 代表取締役1979年静岡県熱海生まれ、熱海育ち。東京都立大学大学院理学研究科(物理学)修了後、アジア・ヨーロッパを3カ月、一人で放浪。その後、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務。2007年に熱海にUターンし、ゼロから地域づくりに取り組み始める。遊休農地の再生のための活動、「チーム里庭」、地域資源を活用した体験交流ツアーを集めた、「熱海温泉玉手箱(オンたま)」を熱海市観光協会、熱海市などと協働で開始、プロデュース。2011年、衰退した熱海の中心市街地をリノベーションする民間まちづくり会社、株式会社machimoriを設立。いずれも空き店舗を再生し、カフェ「CAFE RoCA」を、宿泊施設「guest house MARUYA」、コワーキングスペース「naedoco」をオープンし運営している。また熱海市の公園施設の運営を通して公共空間の再生にも取り組んでいる。

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SPEAKERS

CATAPULT(カタパルト)– 社会起業家特集 –Supported by READYFOR

吉川 雄介 Yusuke Yoshikawsa特定非営利活動法人e-Education 海外事業統括1985年生まれ。早稲田大学国際教養学部、米国Portland State Universityにて社会学を専攻。NPO法人e-Education海外事業統括。NPO法人Colorbath代表理事。新卒で㈱ベネッセコーポレーションに入社。学校事業に関わり、教員向け研修や生徒・保護者向け講演に加え、学校コンサルティング営業に従事。同時に、新しい働き方や学び方を創ることを目指し、社外の活動として途上国支援、スポーツ、キャリア教育などの複数のNPO、NGOの組織の立ち上げに関わり、ファシリテーターも務める。現在はネパールなど途上国の教育支援に従事し、学習機会に恵まれない子どもたちに映像教育を届け、教育格差を埋めるためにプロジェクトを展開。世界経済フォーラム(ダボス会議)Global Shapers Communityメンバー。

町井 恵理 Eri MachiiNPO法人AfriMedico 代表理事大学卒業後薬剤師免許取得。外資系製薬企業 6年間勤務した後、青年海外協力隊のボランティアとして、ニジェール共和国 にて2 年間感染症対策活動に従事。帰国後、ボランティアでの自分の能力に限界を感じ、能力を高めたいと経営大学院(MBA)へ進学。アフリカでの持続可能な医療を改善し持続可能な仕組みを考えたいと研究を通じて発想した日本発祥の置き薬事業を本格的に進めるべく、2014年4月に任意団体AfriMedicoを設立。2014年東京都主催のビジネスコンテスト Tokyo Startup Gateway2014 最優秀賞受賞。2015年3月NPO法人登記完了。

大木 洵人 Junto Ookiシュアールグループ 代表シュアールグループ共同創業者、代表。手話通訳士。1987年群馬県出身。「聴覚障がい者と聴者の本当の意味での対等な社会を作りたい」と考え2008年にシュアール(ShuR)創業、遠隔手話通訳や手話キーボード事業を展開。スローガンはTech for the Deaf。アショカ・フェロー(東アジア地区初)。世界経済フォーラムGSC福岡ハブ代表代行。社会起業塾修了。グッドデザイン賞2010。TEDxTokyo2012、TEDxFukuoka2013スピーカー。Forbes 30Under30 2013。がんばる中小企業300社 2013。神奈川県・群馬県審議会委員。慶應義塾大学環境情報学部卒。東京大学大学院情報学環教育部研究生修了。スポールブール日本代表選手。

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Session9 16:00- 17:15

AIや技術の進化によって人間はどのように再定義されるのか?A

SPEAKERS

MODERATOR

SESSIONS & SPEAKERS

福田 剛志 Takeshi Fukuda日本アイ・ビー・エム株式会社 理事 東京基礎研究所 所長1991年早稲田大学大学院理工学研究科修士修了。同年日本アイ・ビー・エム(株)入社。東京基礎研究所にてオブジェクト指向データベース、データマイニング、機械学習、バイオインフォマティクス、オートノミックコンピューティングなどの研究に従事。1999年早稲田大学より博士号(情報科学)取得。2004年ソフトウェア開発研究所へ異動しデータベース関連ソフトウェアの開発に従事。2012年ソフトウェア製品開発担当理事として国内における全ソフトウェア製品開発を担当。2015年5月より東京基礎研究所所長。現在、所長としてコグニティブ・コンピューティング、ロボティクス、数理科学、ニューロモーフィックデバイス等の研究をリードする。

稲見 昌彦 Masahiko Inami東京大学 先端科学技術研究センター 教授1994年、東京工業大学生命理工学部生物工学科卒。1996年、同大学大学院生命理工学研究科修士課程修了。1999年、東京大学大学院工学研究科先端学際工学専攻博士課程修了。東京大学リサーチアソシエイト、同大学助手、JSTさきがけ研究者、電気通信大学知能機械工学科講師、同大学助教授、同大学教授、マサチューセッツ工科大学コンピューター科学・人工知能研究所客員科学者、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授等を経て2016年より現職。自在化技術、Augmented Human、エンタテインメント工学に興味を持つ。現在までに光学迷彩、触覚拡張装置、動体視力増強装置など、人の感覚・知覚に関わるデバイスを各種開発。米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞などを受賞。超人スポーツ協会発起人・共同代表。著書に『超人スポーツ誕生』(NHK出版新書)がある。

鈴木 健 Ken Suzukiスマートニュース株式会社 代表取締役会長共同CEO1998年慶応義塾大学理工学部物理学科卒業。2009年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。情報処理推進機構において、伝播投資貨幣PICSYが未踏ソフトウェア創造事業に採択、天才プログラマーに認定。著書に『なめらかな社会とその敵』(勁草書房)。東京財団研究員、国際大学グローバル・コミュニケーションセンター主任研究員等歴任。現在、東京大学特任研究員。2006年株式会社サルガッソー設立。2012年スマートニュース株式会社(旧:株式会社ゴクロ)を共同創業。2014年9月SmartNews International Inc.設立、Presidentに就任。世界中の良質な情報をなめらかに発信中。

安宅 和人 Kazuto Atakaヤフー株式会社 チーフストラテジーオフィサーヤフー株式会社チーフストラテジーオフィサー。データサイエンティスト協会理事。応用統計学会理事。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授。東京大学大学院生物化学専攻にて修士課程修了後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。4年半の勤務後、イェール大学脳神経化学プログラムに入学。2001年春、学位(Ph.D.)取得。ポスドクを経て2001年末、マッキンゼー復帰に伴い帰国。マーケティング研究グループのアジア太平洋地域における中心メンバーの一人として、飲料・小売り・ハイテクなど幅広い分野におけるブランド立て直し、商品・事業開発に関わる。2008年9月ヤフー株式会社へ移り、COO室長、事業戦略統括本部長を経て2012年7月より現職。幅広い事業戦略課題の解決、大型提携案件の推進に加え、市場インサイト部門、Yahoo! JAPANビッグデータレポート、ビッグデータ戦略などを担当。著書に『イシューからはじめよ』(英治出版)がある。

和出 潤一郎 Junichiro WaideVENTENY INC. Founder & CEO18歳で渡米。Northeastern University(Boston, USA)を卒業後、PwCに入社。帰国後、(株)オークファンでの執行役員等を経て2011年にdataSpring Philippines inc.の代表取締役社長として、フィリピンへ出国。現地従業員の一般的な労働環境、現地企業の従業員に対するマネジメント方法、成長が著しいマーケット等を日々目の当たりにしながら、2015年にフィリピン国内においてBtoB向け福利厚生サービスと、加盟企業の従業員を対象にしたパーソナルローン(HR & FIN TECH) を一体にしたソリューションを主に提供するVENTENY INC.を設立し、代表取締役社長に就任。(現任)同国内においてはオンリーワンの位置付けで、サービス開始以降の会員数(加盟従業員数)は約28,000人。2016年内には合計50,000人の会員獲得を目指す。

三橋 克仁 Katsuhito Mihashi株式会社マナボ 代表取締役社長1987年生まれ、東京大学工学部卒・同大学院工学系研究科修士修了(機械工学専攻)。個別指導講師とプログラミングの両方の経験を活かし、学部在籍中の2010年にインターン先の株式会社リンケイジアジャパンにて受験生向けコミュニティ「東大ノート」を開発・運営。IT×教育分野の可能性を感じ、また、貧困家庭の出自を勉学で切り開いた原体験を活かし、出自に関わらず効率的な“学び”を通じて人々がより幸せになれる社会を夢見て、復学後、大学院在学中に本事業の構想を開始。manaboのプロトタイプ開発者。現在は法人向けサービス展開を強化しており、数多くの国内教育系事業会社との提携を主導する。

飯田 悠司 Yuji Iida株式会社リーディングマーク 代表取締役東京大学経済学部卒。「世界の人々の事故実現を支援するための仕組みを創る」ことを目指し、大学3年生だった2008年に株式会社リーディングマークを創業、代表取締役に就任。2013年には、大学生/大学院生向けのキャリアサイト「レクミー」をリリース。学生と社会人それぞれが、プロフィールや動画などの個人情報を登録し、“会いたい人同士が出会える”場を提供している。全国の旧帝大や早稲田、慶應等の上位校学生の3人に1人以上が登録*するなど、日本有数の就活サービスに成長した (*2016年5月現在) 。2016年には、社会人にも“会いたい社会人と出会える”機会を提供するために、「レクミーキャリア」をリリースし、中途事業にも参入。現在は、中途事業の立上げと海外事業のリサーチに注力している。

松本 龍祐 Ryosuke Matsumoto株式会社ソウゾウ 代表取締役社長中央大学在学中より出版系ベンチャーの立上げ、カフェなどを経営。2004年より中国企業のSNS立ち上げに参画、その後2006年にコミュニティ企画・運営に特化したコミュニティファクトリーを設立。2009年以降はソーシャルアプリ開発に特化し、写真をデコってシェアできるスマートフォンアプリ『DECOPIC』が2,800万ダウンロードを記録。2012年9月にヤフー株式会社へ会社を売却。同社アプリ開発室本部長を経て、2015年5月よりメルカリに参画。新規事業を担当する子会社株式会社ソウゾウの代表取締役社長に就任。

尾原 和啓 Kazuhiro ObaraFringe81株式会社 執行役員 / Catalyst執筆・IT批評家 / Professional Connector。経産省対外通商政策委員、産業総合研究所人工知能センターアドバイザー。京都大学院で人口知能論を研究。マッキンゼー、Google、iモード、楽天執行役員、2回のリクルートなど事業立上げ・投資を歴任。現在12職目 、バリ島をベースに人・事業を紡いでいる。ボランティアでTED日本オーディション、Burning Man Japanに従事するなど、西海岸文化事情にも詳しい。著書 「ザ・プラットフォーム」(NHK出版新書)はKindle、有名書店一位のベストセラー。前著「ITビジネスの原理」(NHK出版)も Kindle 年間ランキングで2014年、2015年連続Top10のロングセラー(2014年7位、2015年8位)。韓国語、中国語版にも翻訳されている。

Oisix/キタムラ/ZOZOTOWNが語るマーケティング進化論D

SPEAKERS

清水 俊明 Toshiaki Shimizu株式会社スタートトゥデイ 取締役兼ホスピタリティ・マーケティング本部本部長過去20年間以上に渡り、複数の事業会社でマーケティング全般に幅広く従事。2010年に株式会社スタートトゥデイ入社後は、従来のCRM戦略を超えるコンセプトとして独自のCFM戦略(Customer Friendship Management=顧客と友達のような関係になること)を牽引し、実務、学術双方から新しい顧客との関係性、サービスデザインのあり方に取り組んでいる。早稲田大学大学院商学研究科修了。早稲田大学データサイエンス研究所招聘研究員。

奥谷 孝司 Takashi Okutaniオイシックス株式会社 統合マーケティング部部長、Chief Omni-Channel Officer1997年 良品計画入社し、3年の店舗経験の後、取引先の商社に2年出向しドイツに駐在。家具・雑貨関連の商品開発や貿易業務に従事する。帰国後、海外のプロダクトデザイナーとのコラボレーションを手掛ける「World MUJI企画」を運営。2003年 良品計画初となるインハウスデザイナーを有する企画デザイン室の立ち上げメンバーとなる。2005年には衣料雑貨のカテゴリーマネージャーとして、現在定番商品の「足なり直角靴下」を開発し、ヒット商品に導く。2010年 WEB事業部長に着任し、「MUJI passport」のプロデュースで2014年日本アドバタイザーズ協会Web広告研究会 第2回WebグランプリのWeb人部門でWeb人大賞を受賞。2015年10月よりオイシックス株式会社入社し、2016年4月には統合マーケティング部 部長 Chief Omni-Channel Officerに就任する。その他、2010年に早稲大学大学院商学研究科夜間主MBAマーケティング・マネジメントコース(守口剛ゼミ)修了し、2015年4月には日本マーケティング学会常任理事に就任するなど活動の場を広げている。

逸見 光次郎 Kojiro Henmi株式会社キタムラ 執行役員経営企画オムニチャネル(人間力EC)推進担当1970年東京生まれ。学習院大学文学部史学科卒。1994年三省堂書店入社。神田本店・成田空港店等勤務。1999年ソフトバンク入社。イー・ショッピング・ブックス社(現セブンネットショッピング社)立ち上げに参画。2006年アマゾンジャパン入社。ブックスマーチャンダイザー。2007年イオン入社。ネットスーパー事業の立ち上げと、イオングループのネット戦略構築を行う。2011年 キタムラ入社。執行役員EC事業部長。2016年同社執行役員経営企画室オムニチャネル(人間力EC)推進担当。書店時代、誰もが同じ価格(本代+交通費)で本が買える世の中にしたいと、ネット書店の立ち上げに参画。その中で、日本の小売においては、リアル店舗を活用したネットサービスが有効であるとわかり、アマゾンからイオンへ。店舗利用者かつ会員重視のネットスーパーを構築し、グループ全体のネット戦略を追求する中で、よりネットを活用するには商品・接客の高い専門性が必要と感じ、現在のカメラのキタムラに入社。約1,300の店舗網を活用し、EC関与売上419億円(宅配117億円、店受取302億円)。店舗とネットの更なる融合「人間力EC」を進める。

MODERATOR

彌野 泰弘 Yasuhiro Yano株式会社Bloom&Co.(株式会社ブルーム・アンド・カンパニー) 代表取締役約9年間に渡り、P&G社にて日本、および、海外市場に向けたマーケティング担当。日本、シンガポール、ジュネーブにて、多国籍なチームメンバーとマーケティング戦略の策定・実行の指揮を取る。2012年1月にDeNAに入社。執行役員 マーケティング本部 本部長として、パフォーマンスフォーカスのテレビCM、デジタルマーケティング、戦略PRなど、クロスメディアでの360°統合マーケティングを推進。手がけたCMの本数はネットサービスだけで100本を超える。新規サービスのマーケティング視点での開発支援(コンセプト強化、UI/UX強化、集客機能の強化)や、DeNA社のコーポレートブランディングのために、DeNA社のロゴの刷新やグローバル拠点の名称統一、DeNA社のスポーツ事業を活かしたスポーツマーケティングも含め、全社のマーケティング活動を統括。2015年4月に株式会社Bloom & Co.を設立。ナショナルクライアントに加え、スタートアップ企業のマーケティングやブランディングを支援。

メガ・ベンチャーのための大型ファイナンス戦略C

SPEAKERS

MODERATOR

嶺井 政人 Masato Minei株式会社マイネット 取締役 副社長1984年生まれ。早稲田大学社会科学部在学中に学生向け求人サイトを立ち上げ、株式会社HPTへ売却。法人向けCMS事業の「もっとネクスト株式会社」を創業し軌道に乗せた後、東証マザーズ上場の比較.comへ売却する。2009年4月モルガン・スタンレー証券に入社し、投資銀行業務、クレジットリスク管理業務に従事しテクノロジー業界の資金調達や格付業務を担当する。2013年3月マイネットに転進し、執行役員CFO戦略室長に就任。2014年11月取締役CFOを経て、2016年3月取締役副社長に就任。

小川 智也 Tomoya Ogawa株式会社アカツキ 取締役1976年東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。米系コンサルティングファーム勤務を経た後、法律事務所にて弁護士として企業法務、M&A、倒産・事業再生案件等に携わる。2010年株式会社ディー・エヌ・エーに入社。その後、執行役員経営企画本部長としてコーポレート業務全般に従事。2014年株式会社アカツキに入社。取締役としてファイナンスを中心にコーポレート業務全般を担当する傍ら、IPO準備、M&Aを推進。2016年3月東証マザーズ上場を実現。

長澤 啓 Kei Nagasaswa株式会社メルカリ 執行役員CFO慶應義塾大学総合政策学部卒業後、三菱商事において金属資源分野における投資及び主にエネルギー、リテール、食品分野等の領域におけるM&Aを担当。2007年にシカゴ大学経営大学院を卒業の後、ゴールドマン・サックス証券にジョインし、東京及びサンフランシスコにおいて主にテクノロジー領域におけるM&AやIPOを含む資金調達業務を担当。2015年6月にCFOとして株式会社メルカリに参画。2016年3月にスタートアップとして最大規模となる84億円の増資を実行。

永見 世央 Yo Nagamiラクスル株式会社 取締役CFO2004年に慶應義塾大学総合政策学部を卒業後、みずほ証券株式会社にてM&Aアドバイザリー業務に従事。2006年から2013年まで米カーライル・グループに所属し、バイアウト投資と投資先の経営及び事業運営に関与。その後株式会社ディー・エヌ・エーを経て2014年4月にラクスル株式会社にCFOとして参画し、同年10月に取締役就任。ペンシルバニア大学ウォートンスクールにてMBA取得。

堅田 航平 Kohei Katadaスマートニュース株式会社 ヴァイス・プレジデント財務担当大学卒業後、インドにて英文校正スタートアップの立ち上げに参画。モルガン・スタンレー証券、資産運用会社などを経て、2008年 ライフネット生命保険に入社。企画・事業開発・上場準備などを担当し、2013年より執行役員CFO。2014年、スマートニュースに入社、同8月より現職。趣味はトライアスロン、好きな動物はキリン。二児の父。

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SPEAKERS

CATAPULT(カタパルト)– グロース・ステージ –

Supported by IBM

安部 敏樹 Toshiki Abe一般社団法人リディラバ/株式会社Ridilover 代表理事/代表取締役社長東京大学在学中にみんなが社会問題をツアーにして発信・共有するプラットフォーム『リディラバ』を2009年に設立。600名以上の運営会員と150種類以上の社会問題のスタディツアーの実績があり、これまで4000人以上を社会問題の現場に送り込む。また都立中学の修学旅行や企業の研修旅行などにもスタディツアーを提供する。2012年度より東京大学教養学部にて1・2年生向けに社会起業の授業を教え、2014年度より同大学で教員向けにも講義を持つ。特技はマグロを素手で取ること。総務省起業家甲子園日本一、学生起業家選手権優勝、ビジコン奈良ベンチャー部門トップ賞、KDDI∞ラボ第5期最優秀賞など受賞多数。第2回若者旅行を応援する取組表彰において観光庁長官賞(最優秀賞)を受賞。著作に『いつかリーダーになる君たちへ』(日経BP)などがある。

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T I M E TA B L E 2016.0 9.08

I CC S TARTU P / TECH 2016

京都大学国際科学イノベーション棟5階

ICC STARTUP A会場 ICC TECH B会場

10:00 - 11:15

Session 1-ASPEAKERS 上原 仁 マイネット 田中 弦 Fringe81 内藤 裕紀 ドリコム 吉田 浩一郎 クラウドワークスMODERATOR 琴坂 将広 慶應義塾大学

Session 1-BSPEAKERS 永田 暁彦 ユーグレナ 森本 作也 エクスビジョンMODERATOR 小林 雅 ICCパートナーズ

技術シーズの事業化のケース・スタディ「エクスビジョン & ユーグレナ」

創業期の苦難をいかに乗り越えるか?

11:45 - 13:00

Session 2-ASPEAKERS 杉山 全功 Emotion Intelligence 鉢嶺 登 オプトホールディング 松本 真尚 WiLMODERATOR 坂本 達夫 AppLovin Corporation

Session 2-BSPEAKERS 鮫島 正洋 弁護士法人内田・鮫島法律事務所

丸 幸弘 リバネスMODERATOR 小林 雅 ICCパートナーズ

技術シーズの事業化と技術知財戦略スタートアップ経営道場

14:15 - 15:30

Session 3-ASPEAKERS 海老根 智仁 モブキャスト 川田 尚吾 投資家 / ディー・エヌ・エー 千葉 功太郎 慶應義塾大学SFC研究所 松山 太河 East VenturesMODERATOR 有安 伸宏 コーチ・ユナイテッド

Session 3-BSPEAKERS 西條 晋一 WiL 井上 一鷹 ジェイアイエヌMODERATOR 小林 雅 ICCパートナーズ

大手企業の新規事業のケース・スタディ「Qrio & JINS MEME」

エンジェル/シード投資家の投資の視点と経営者の心得

13:00 - 14:15 ランチ(自由時間)

19:15 - 21:00 ネットワーキング・パーティー(カフェレストラン カンフォーラ)

17:45 - 19:00

Session 5-ASPEAKERS 秋好 陽介 ランサーズ 前田 悠太 ポケラボ 山口 孝太 木村・多久島・山口法律事務所 南 章行 ココナラMODERATOR 佐俣 アンリ ANRI

Session 5-BIoT/ハードウェア・スタートアップの

ケース・スタディ「WHILL & ソラコム」

SPEAKERS 杉江 理 WHILL 玉川 憲 ソラコムMODERATOR 水島 淳 西村あさひ法律事務所

スタートアップのアライアンス戦略とシリーズBファイナンス

16:00 - 17:15

Session 4-ASPEAKERS 石橋 準也 エウレカ 大湯 俊介 Connehito 瀧口 浩平 メドレー 溝口 勇児 FiNCMODERATOR 安部 敏樹 リディラバ

Session 4-BSPEAKERS 安西 智宏 ファストトラックイニシアティブ 菅谷 常三郎 みやこキャピタル 中山 亮太郎 サイバーエージェント・クラウドファンディング

山岸 広太郎 慶應イノベーション・イニシアティブMODERATOR 小林 雅 ICCパートナーズ

テクノロジー・ベンチャー企業のファイナンス戦略

スタートアップのチーム・ビルディング

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