lync developer developer day (2014年10月15日開催)
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2014年10月15日日本マイクロソフト品川本社で開催されましたLyncのパートナー企業向けのイベントLync Developer Dayのゼネラルセッションにて登壇の機会をいただきました。TRANSCRIPT
フェアユース株式会社
Lync APIを利用した開発とそのビジネスチャンス
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2014年10月15日 日本マイクロソフト株式会社 品川本社開催
Lync Developer Day General Session
フェアユース株式会社紹介
会社名: フェアユース株式会社代表者: 足立洋介会社設立: 2010年11月事業内容: ①LyncのAPIを利用した各種アプリケーション開発
②SharePointのiOS、AndroidネイティブアプリShareOfficeの開発と販売③SharePointのサイト構築、Webパーツ構築④Exchange Onlineの導入コンサルティング
主要顧客: ・携帯電話通信会社(東証一部上場)(直接契約) ・生命保険会社、国内最大手(東証一部上場)
・自動車メーカー(東証一部上場)・美容製品メーカー(東証一部上場)・財閥系住宅メーカー (東証一部上場)・食品メーカー(東証一部上場)・アパレル製造・販売(東証一部上場)
URL:http://www.fairuse.jp/shareoffice/メール:[email protected]: @AdachiYosukeFacebook: https://www.facebook.com/yosuke.adachi
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Lyncとの出会い(1年前)
新事業分野の模索
弊社SharePointのiOSネイティブアプリShareOfficeに代わる、新商品の開発が必要。
様々なクラウドプラットフォームの検討
Microsoft社以外のクラウドサービスについても調査を実施。各クラウドサービスのスマートフォンアプリを開発することも検討する。
開発に十分な技術的知識がWeb上にでているのか、また、販売元の企業が十分なバックアップをしてくれるのかがポイントとなった。
共通の知人からの紹介
共通の知人で先輩経営者から小国様の御紹介をいただく。
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➡サーバ導入、サーバ設定、APIを利用したアプリケーション開発等々、多岐にわたるビジネス展開が望める。
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製品としての認知度が高い
Lyncアプリケーション開発の事業化の理由
「のりしろのあるビジネス」が展開できる
今後も市場が成長することが予想される
➡LyncおよびLync Onlineは大企業から中小企業までの全セグメントにて認知度が高い。
➡ Office 365の普及およびマイクロソフト社の企業むけ包括契約により多くの企業で導入が引き続き進んでいる。
Lyncの各種API
① Lync SDK初心者向け Windows 7,8上にて様々な開発が可能。
② UCWA REST形式のAPI、Webアプリ、iPhone、iPad、Androidのネイティブアプリ向けの開発で利用可能。
③ UCMA Lync Serverを外部から制御するAPI。
④ Lync Server SDKサーバ側のアプリケーション開発が可能。
⇨Web上に多種多様な開発についての情報が公開されている。⇨ SharePointと比較してもAPIが面白い。
⇨具体的な業務を改善するアプリケーションが開発出来る!
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多種多様なAPIによる開発が可能
① Work Time Recorder 在宅勤務者の管理アプリ。
② 簡易録音アプリ 音声通話を簡単に録音するアプリ。
③ IoTモジュール LyncをIoTのインフラとして活用する。
情報発信 弊社Blog
弊社Blog:http://blog.fairuse.jp/
Slide Share 弊社アカウント:http://www.slideshare.net/adachiyosuke/
各種勉強会での発表 Office 365勉強会: http://www.office365room.com/o365-meeting/
Japan SharePoint Group: http://jpsps.com/
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弊社が開発したアプリと弊社からの情報の発信
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Microsoft MVPの受賞
私 足立洋介と
弊社 Aye Myat Moeが
二人同時に受賞いたしました。
※ MVP (Most Valuable Professional) アワード プログラムは、マイクロソフトの製品やテクノロジーに関する豊富な知識と経験を持ち、オンラインまたはオフラインのコミュニティや、メディアなどを通して、その優れた能力を幅広いユーザーと共有している個人を表彰するものです。
今後のLync市場における皆様への提言
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成長する市場の創造
メール基盤、情報共有基盤と比較したても、普及のスピードが速い。
日本企業の情報システム部門はこれからさらに本格的にLyncの「効果的な利用」を検討することになる。
顧客企業の具体的な業務の効率化に貢献が可能になる。
⇨少なくとも次の5年間はビジネスチャンスです。
御一緒に市場を成熟させることが出来ればと考えています。
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