manaba folio 教員用マニュアル - 奈良女子大学...manaba...

［教員用］2020.3.10

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■ manaba folio 教員用マニュアル

1 はじめての manaba folio 2

2 なんでもためるマイポートフォリオ 6

3 コースとは 9

4 コース：レポートについて 12

5 コース：評価について 18

6 コース：掲示板について 21

7 コース：コレクション一覧 23

8 コミュニティとは 24

9 ポートフォリオとマネジメントの活用 27

10 manaba folio の便利な機能 29

11 その他 33

manaba folioは、学生が自らの成長の糧として活用できる「ポートフォリオ」（レポート、評価、資料など、あらゆるデータを分類して格納できる場所）の継続的な作成・保管をサポートするシステムです。

このマニュアルは、教員の皆様が manaba folio を十分にご活用いただけるよう、サービスの概念、使い方、そしてご利用上の注意点を解説しています。

大切な個人情報を守るため、お使いになる manaba folio のIDとパスワードにつきましては、皆様ひとりひとりが、厳重に管理していただくようお願い申し上げます。

※マニュアルのコピーについて

学生や教員の皆様が manaba folio を使用するために必要な範囲で、マニュアルはコピーしてお使いください。それ以外の目的でのコピーはご遠慮ください。

1

（バージョン1.42）

［教員用］2020.3.10


1 はじめての manaba folio

manaba folioは、教育機関向けのポートフォリオシステムです。

学生ひとりひとりにマイポートフォリオがあり、そこに様々なファイルや資料をためることができます。

また、マイページを通じて情報更新を行うことができます。

教員は、講義の履修生やクラスの学生に対して、レポートの出題や評価を配布することもできます。

➢ ログイン

システム管理者から、ログインIDと仮パスワードを受け取ります。

ブラウザで manaba folio のURLにアクセスして、ログインしてみましょう。

manaba folio とは

2

推奨環境

【PC, スマートフォン, タブレット端末】

下記のOS, ブラウザにてご利用できます。

Windows（Internet Explorer / Mozilla Firefox）

Macintosh（Safari / Mozilla Firefox）

iOS（Safari）・Android（Google Chrome）

※ OSのサポートバージョンは Microsoft, Apple, Google のサポートに準じます。※ ブラウザはそれぞれのOSに提供されている最新版をサポート対象といたします。※ スマートフォン版の画面では利用できる機能に制限があります。※ ブラウザのCookie, JavaScriptを有効にしてご利用ください。

manaba folio を終了するときは、必ず［ログアウト］をクリックしてください。!

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➢ マイページからスタート

ログインに成功すると、マイページが表示されます。マイページはいろいろな最新情報が書かれています。

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(A) マイページオレンジ色の［マイページ］をクリックすると、どの画面からもこのページに戻ります。

(B) メモ一覧あなたが書いたメモの一覧画面が表示されます。

(C) マイポートフォリオあなたのポートフォリオを開きます。

(D) マイコースあなたが所属しているコースが一覧表示されます。

(E) マイコミュニティあなたが参加しているコミュニティが一覧表示されます。

(A)

(E)(D)(C)

(B)

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(G)

(H)

(I) (J)

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(F) マイアイコン

好きなアイコンを貼り付けることができます。マイアイコンの変更は［設定］から行います。

(G) プライベートメッセージ

あなたのコレクションやコミュニティについて、閲覧許可申請や承認の通知が届きます。

(H) お知らせ

教員からの連絡事項です。

(I) スレッド（更新順）

あなたが所属しているコースや参加しているコミュニティで更新されたスレッドのタイトルです。

(J) 書き込み履歴

あなたがコメントを記入した履歴です。

➢ 最初の設定をしましょうmanaba folio に初めてログインをしたときは、右上の「設定」と表示されたリンクをクリックして次の設定を行って下さい。

[パスワード変更]

仮パスワードをオリジナルのパスワードに変更しましょう。

[掲示板の表示設定]manaba folio 内にある掲示板のコメントの表示件数を10件・20件・50件から選択できます。

最初は10件に設定されています。

[プロフィール編集]あなたの自己紹介やプロフィールを記入しましょう。

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[リマインダ設定]manaba folio に何かお知らせや書き込みがあった場合、リマインダメールを設定しておくと、

メールで受信することができます。

お使いの環境によりコメント本文を表示しない設定にしている場合があります。!

活用状況に応じて受信する項目と受信しない項目、

掲示板については時間指定による一括受信を設定することができます。

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2 なんでもためるマイポートフォリオ

マイポートフォリオを開く

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コレクションとは

コミュニティのメンバーや、コースのメンバーのポートフォリオには、あなたにとって参考になるコレクションがあるかもしれません。他の人のポートフォリオを閲覧してみましょう。参考になるコレクションがあった場合は、積極的にコメントを書き込みましょう。

「マイポートフォリオ」では、manaba folio を通じて提出したレポートを「コレクション」と呼ばれる単位

で保存していきます。「コレクション」は、他のユーザが閲覧したり、コメントを書いたりできます。

また、「コレクション」を自分で追加したり、非公開にして、あなただけしか見られないようにも設定でき

ます。

コレクションとは、フォルダのようなものです。タイトルをつけて、そこに様々なファイルをいくつでも収

納することができます。また、テキストも書いておくことができる便利な機能です。

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➢ コレクションを作る

実際に、「ゼミの資料」というコレクションを作ってみましょう。

「マイポートフォリオ」をクリックしをクリックします。コレクション追加画面が開きます。

(1)

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(4)

(5)

(6)

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なお、閲覧許可制のコレクションは、そのコレクションを作成したユーザに閲覧申請をして、許可されないと見ることができません。

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（1）コレクションタイトルを記入します。例では「ゼミの資料」と記載しています。

（2）コレクションの説明を書きます。後から見直した時に分かりやすい説明文を書いておくと便利です。

（3）コレクションの分類を選択します。

分類はお使いの環境により異なります。

「マイポートフォリオ」の画面で分類項目を確認できます。

（4）添付資料がある場合は添付したい資料を選択し、［ファイルを添付］ボタンをクリックすると作成しているコレクションに資料を添付することができます。講義で配布された紙の資料のデータや、音声・ホワイトボード・黒板の画像を添付できます。また、添付資料はコレクションの説明の中に挿入することもできます。コレクションの説明のエディタボタンに表示されている［添付］をクリックして、ファイルを挿入してください。

（5）このコレクションを全体に［公開］するか、［許可制］にするか、［非公開］にするか選択します。

（6）［追加］ボタンをクリックして、コレクションを保存します。

（7）保存が完了すると「マイポートフォリオ」に追加されます。

［公開］にすると、すべてのユーザが閲覧・コメント可能になります。

［許可制］にすると、あなたが許可したユーザだけが閲覧・コメント可能になります。許可していないユーザには、許可制コレクションはタイトルしか公開されません。

［非公開］にすると、あなただけが閲覧可能です。下書きなどにご活用ください。

➢ コレクションのマークは何？

学生のポートフォリオにはいろいろなマークが表示されます。

・・・レポートなど課題に関するコレクション

・・・評価に関するコレクション（教員が学生に配布したコレクション）

・・・ユーザが作成したコレクション

・・・ユーザが作成した閲覧許可制コレクション

! 添付できるファイルのサイズ容量は、お使いの環境ごとに異なります。

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3 コースとは

授業やクラスなどの指導単位で運営するグループです。あなたが所属しているコースは、［マイコース］をクリックすると一覧となって表示されます。

［担当］現在担当中のコースです。教員・学生ともにアクセス可能で、掲示板への書き込みや課題提出ができます。

［過去に担当］過去に担当したコースです。学生は、閲覧しかできません。※学生のコース一覧画面には「履修中」「過去に履修」と表示されます。

※［すべて］をクリックすると、［担当］および［過去に担当］の両方が表示されます。

コースはシステム管理者によって、公開日、書込終了日、閉鎖日が設定されています。<公開日> ・・・コースにアクセスできるようになる日。<書込終了日> ・・・掲示板と課題の投稿ができなくなる日。<閉鎖日> ・・・学生、教員ともにアクセスできなくなる日。

システム管理者により、書込終了日と閉鎖日を同日に設定している（＝［過去に担当］［過去に履修］のコースを設置しない）場合もあります。コースの設定や方針はお使いの環境により異なりますので、詳しくはシステム管理者にお問い合わせください。

!

コースとは

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公開日書込終了日閉鎖日コース作成

［担当］［過去に担当］コースの状態

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3 コースとは

➢ コースの中でできること

(A) コース設定コースアイコンの変更など、様々な設定を行います。

(B) レポートレポートの出題、回収を行います。

(C) 評価コースに所属する学生のポートフォリオに採点結果や講評などの評価を配布することができます。

(D) 掲示板スレッド形式の掲示板です。ファイルを添付することもできます。

(E) コレクション一覧担当教員が公開しているレポート課題・評価を一括して閲覧することができます。

(A)

(F)

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(B) (C) (D) (E)

(G)

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3 コースとは

(F) コースニュースコースに所属する学生・教員への連絡用の掲示板です。担当教員のみ書き込みをすることができます。（1）［コース設定］ボタンをクリックして、［コースニュース管理］をクリックします。（2）［新規作成］ボタンをクリックします。コースニュース作成画面が表示されます。

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（3）掲示開始日時・掲示終了日時を設定します（任意）。（4）ニュースを書きます。（5）コースニュースを追加します。

・［ニュースを登録］：リマインダ無しでニュースを作成します。・［リマインダで同時送信］：リマインダを送信してニュースを作成します。

掲示開始日時が設定されている場合は掲示開始日時に、設定されていない場合にはすぐにリマインダが送信されます。

(G) コースメンバーリストを開くコースメンバーの確認を行います。コースメンバーリストではコースメンバーの確認と合わせて、履修生のリマインダの設定状況やコースへのアクセス状況を確認することができます。

教員もリマインダ用のメールアドレスを設定できます。学生宛てのメールと同じものが届きますので、確認にご利用ください。

(3)

(4)

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4 コース：レポートについて

manaba folio でレポートを簡単に出題・回収することができます。レポートを回収するだけでなく、そのレポートを提出者のポートフォリオにためることができます。また、学生同士で提出したレポートを閲覧したり、コメントしあうことが可能です。

➢ レポートの実施方法について

まずはレポートを作成します。manaba folio にログインして、該当のコースページを開きます。

（1）［レポート］ボタンをクリックして、レポート管理画面を開きます。

（2）［レポート追加］ボタンをクリックします。

（3）レポートの形式を選択します。

［フォーム入力レポート］ブラウザ上で選択肢を選んだり、回答を入力・送信するレポートです。

［ファイル送信レポート］Wordなどで作成したファイルを送信するレポートです。

レポート機能について

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(2)

(3)

2015/3改訂

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（4）課題のタイトルを入力します。（5）受付開始日時・受付終了日時を設定します（任意）。（6）ポートフォリオでの扱いを選択します。

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(4)

(6)

10Mバイト

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(7)

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[改ページ]ボタンをクリックすることで、ページの切り替え箇所を指定することができます。黒色の破線で区切られた箇所でページが切り替わります。

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【回答を提出者のポートフォリオに追加。全員が閲覧・コメント可】学生が提出した回答を、提出者のポートフォリオに加えます。その回答は、manaba folio のユーザ全員が閲覧し、コメントを書き加えることができます。

【回答を提出者のポートフォリオに追加。同じ課題の提出者と教員が閲覧・コメント可】学生が提出した回答を、提出者のポートフォリオに加えます。その回答は、同じ課題を提出したユーザと教員だけが閲覧し、コメントを書き加えることができます。

【回答を提出者のポートフォリオに追加。提出者本人と教員のみ閲覧・コメント可】学生が提出した回答を、本人のポートフォリオに加えます。その回答は、提出した学生と教員だけが閲覧し、コメントを書き加えることができます。

【回答を提出者のポートフォリオに追加しない】学生が提出した回答を、教員は回収するだけです。回答は学生のポートフォリオには追加されません。

（7）再提出許可／不許可の設定をします。（8）回答をポートフォリオに加える場合、どの分類に入れるか選択します。（9）「問題」にレポートの説明を書きます。ファイル送信レポートを実施する場合は書式やファイル形式に

ついても明記しましょう。フォーム入力レポートを実施する場合は、「回答フォーム」に単語記入や選択式の問題を作成します。参考資料として、PDFや画像などの様々なファイルを添付することもできます。

（10）［保存］ボタンをクリックすれば、作成終了です。

ポートフォリオでの扱いは、レポート内容に応じて使い分けると効果的です。例えば、◆［実験レポート］：実験結果をユーザ全員で共有します。◆［授業振り返り］：すでに振り返りを提出した人のレポートを閲覧できます。◆［将来希望する職業］：提出者本人と教員だけが閲覧できるようにします。◆［講義内容の感想］：提出物を教員が回収するだけです。

➢ レポートの修正レポートの受付期間や問題文の修正を行う場合は、レポート管理画面から修正を行うことができます。

①変更したいレポートの［編集］ボタンをクリックすると、レポート編集画面になります。②修正をしたら、［保存］ボタンをクリックします。

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保存しただけではレポートの受付を開始しません。受付を開始するには「公開」しなくてはいけません。

公開中のレポートの修正はできません。

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➢ レポートの公開

レポートの内容を確認したら、レポート管理画面で○（公開）ボタンをクリックします。リマインダを送るかどうかを以下の３つから選んでください。

1. 公開と同時に送信

2. 受付開始日時に送信

3. リマインダを送信しない

受付期間を設定している場合、学生が回答できるのは、受付開始日時になってからです。非公開のときは、受付期間であっても公開はされません。

➢ レポートの回収

学生が提出したレポートは、一括してダウンロードできます。また、受付期間の終了前であっても、

その時点で提出されたレポートをダウンロードできます。

① ［レポート］ボタンをクリックして、レポート管理画面を開きます。

② レポートの［回収］ボタンをクリックします。

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［学生］ボタンをクリックすると、学生がログインした時の画面に切り替わります。現在どのレポートが公開されているか、確認できます（教員も、回答提出を試すことができます）。非公開のレポートは、学生画面には表示されません。

!

ファイル提出レポートについては、学生の代わりにファイルをアップロードすることもできます（削除は担当教員がアップロードしたファイルのみ可能です）。この操作は、「提出管理画面」の氏名をクリックして、「レポート受付窓口画面」から行うことができます。

フォーム入力レポートについては、学生の代わりに入力を行うことはできません。!

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➢ レポートのインポート/エクスポート

作成したレポートをお手元のPCに保存（エクスポート）できます。保存したレポートを、

再びmanaba folio の任意のコースにアップロードすることで、レポートを複製することができます。

エクスポートの仕方① レポート管理画面で、各レポートの右端のエクスポートボタン(A)をクリックします。そのレポートの問題をダウン

ロードすることができます。ダウンロードしたファイルは、MHT 形式で保存されます。

② コースの全てのレポートの問題をまとめて保存するときは、画面下部の［レポートの問題を一括保存］(B)をクリックします。一括保存の場合、ZIP 形式で保存されます。

インポートの仕方① レポート管理画面右端の［インポート］ボタン(C)をクリックします。

② レポートをひとつひとつインポートする場合は、MHT 形式のファイルを選択して、［インポート］ボタン(D)をクリックします。

③ 一括保存したレポートをインポートする場合は、ZIP形式のファイルを選択して、［一括インポート］ボタン(E)をクリックします。

④ インポートに成功すると、画面にメッセージが表示されます。インポートしたレポートは、非公開になっています。

(B)

➢ レポートの削除

レポート管理画面で、非公開のレポートが削除できます。

使用していないレポートを削除することで、一覧画面を見やすく整理することができます。

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インポートは、ファイルの大きさによっては処理が終了するまでに数分かかる場合があります。途中で他の画面に切り替えたり、ブラウザを閉じたりすると中断されてしまいます。

!

(D)

(E)

(A)

(C)

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➢ レポートの再提出学生がレポートを再提出できるよう設定できます。また、学生が提出したレポートを教員側で再提出させることもできます。提出期限まで何度も学生にレポートを改善させる場合や、レポートの出し直しをさせる場合などにお使いください。

② 教員側でレポートを学生に再提出させ

る場合

1. 該当のレポートの［提出管理］を選択し、提出

管理ページを表示します。

2. 再提出させたい学生の［レポート受付窓口］

（B）をクリックします。

3. レポート受付窓口画面の［課題を再提出させ

る］ボタン（C）をクリックします。確認画面の

［OK］ボタンをクリックします。

4. レポートが提出が確定する前の状態に戻され、

学生はレポートが再提出できるようになりま

す。また、その学生と担当教員にリマインダ

が送信されます。

レポートを再度提出した場合でも、以前のレポートに付いたコメントは引き継がれます。

!

レポートの提出管理

レポート受付窓口画面

レポート提出窓口画面

① 学生による再提出を許可する場合

レポート作成時に再提出の許可の項目（A）で

「再提出を許可する」を選択します。受付終了日時

まで、学生自身で再提出ができます。

担当教員は設定に関わらず、学生のレポートを再提出させることができます。

!

【提出ボタンを押し忘れた学生のために】

学生がレポートのアップロード後に、提出ボタン

の押し忘れなどがあった場合に、担当教員がレ

ポートの提出を確定することができます。［提出

を確定］ボタン（D）をクリックすると提出します。

レポート作成画面

(A)

(B)

(C)

(D)

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5 コース：評価について

コースに所属する学生のポートフォリオに、採点結果や講評などの評価を評価コレクションとして追加することができます。評価コレクションは教員と学生本人しか閲覧できません。また、学生のポートフォリオに追加せずに、評価情報を manaba folio に保存することもできます。

➢ 評価を学生のポートフォリオに追加し、manaba folioに登録する① ［評価］ボタンをクリックして、評価画面を開きます。② ［評価を学生のポートフォリオに追加し、manaba folioに登録する］をクリックします。評価コレク

ション一覧画面が表示されます。

③ 学生に送信する情報を編集します。［評価登録シート］ボタン(A)をクリックして、エクセルシートをダウンロードします。このシートに記入した情報が、各学生のポートフォリオに加わります。［評価登録シートの作成方法］を参考にしつつ、評価登録シートを作成してください。

④ ③で作成したシートをアップロードすることで、学生のポートフォリオに評価を配布します。評価コレクション一覧画面で［コレクション追加］ボタン(B)をクリックし、どの分類に入れるか選択します。評価登録シートを選択し、［作成］をクリックします。

評価とは

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(B) (A)

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➢ 評価を学生のポートフォリオに追加せずに、manaba folioに登録する

① ［評価］ボタンをクリックして、評価管理画面を開きます。ここでは例として、紙で行われた「前期期末テスト」の評価をアップロードしてみます。

② ［評価を学生のポートフォリオに追加せずに、manaba folioに登録する］をクリックします。評価登録画面が開きます。

③ manaba folio に登録する情報を編集します。［評価登録シート］ボタン(A)をクリックして、エクセルシートをダウンロードします。このシートに記入した情報が、manaba folio に登録されます。

④ ［課題追加］ボタン(B)をクリックします。manaba folio に登録する際のタイトルを記入します。この情報は、後から内容を確認するためのものです。

（例）・課題タイトルに「前期期末テスト」と記入・期末テストが実施された日を実施開始日時に入力・実施終了日時は未記入・［課題を追加］をクリックします。

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(B) (A)

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⑤ 評価登録画面の「前期期末テスト」の［登録］ボタンをクリックします。

⑥ ④で作成した評価登録シートを選択し、［評価データアップロード］ボタンをクリックします。

登録した評価がアップロードされます。

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［ポートフォリオに追加せずに、 manaba folio に登録］でも、登録した情報は学生のマネジメント画面から一括して閲覧することができます。

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6 コース：掲示板について

コースにはスレッド形式の掲示板があります。教員と学生、学生同士のディスカッションに活用してください。

掲示板を読む• ［掲示板］ボタンをクリックすると、スレッド一覧画面が更新日時順に表示されます。• 未読記事があると、赤い数字が未読欄に表示されます。• スレッドのコメントを読むには、スレッドタイトルをクリックします。

スレッドを立てる1. スレッドを立てるには、スレッド一覧画面上部の［スレッド作成］ボタンをクリックします。2. 何のテーマのスレッドかタイトルに記入し、本文を作成し、［投稿］ボタンをクリックしてください。

コメントを書き込む既にあるスレッドにコメントを書き込むには、

1. ［コメントを書く］をクリックします。2. タイトル、本文を書いて［投稿］ボタンをクリックします。

コメントを削除する• コメント下のゴミ箱ボタンをクリックします。• 担当教員は、全てのコメントを削除する権限を持っています。

掲示板とは

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6 コース：掲示板について

➢ 掲示板へのアクセス履歴

担当教員は、掲示板のスレッドごとにアクセス履歴を確認できます。

スレッドのアクセス状況画面

(A)

(B)

(C)

スレッド一覧画面

スレッド詳細画面

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アクセス状況をダウンロード

アクセス状況画面の［アクセス状況をダウンロード］(C) をクリックします。クリックすると、Excelファイルでアクセス状況の情報をダウンロードすることができます。

※スレッド一覧画面のをクリックしてもダウンロードすることができます。

アクセス状況を確認する方法

・スレッド一覧画面スレッド一覧画面の各スレッドのタイトルの一番右の列に［詳細］ (A) が表示されています。［詳細］をクリックすると、アクセス状況画面が表示されます。

・スレッド詳細画面各スレッドの詳細画面の第一発言の下に、「このスレッドのアクセス状況」(B) のリンクが表示されています。クリックするとアクセス状況画面が表示されます。

掲示板での発言内容や発言回数を学生の評価とする場合にお役立てください。

最終アクセス日時は、未読のコメントを閲覧した日時が表示されます。すべてのコメントを閲覧した場合、それ以降にスレッドにアクセスしても、「最終アクセス日時」は更新されません。

!

［教員用］2020.3.10


7 コース：コレクション一覧

コースからポートフォリオに入れたレポートや教員が配布した評価を、まとめて閲覧するためのもの

です。ポートフォリオにコメントを書き込むときに便利です。

コレクション一覧

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➢ コレクション一覧活用例① ［コレクション一覧］ボタンをクリックします。

［コレクション一覧］画面で見られるものは、各学生のページのポートフォリオから見られるものと同じです。学生の画面では、公開コレクションしか表示されません。

!

② コレクションのタイトルをクリックします。レポートのコレクションの場合、提出状況一覧画面が表示されます。

③ 画面右には、このコースに所属しているメンバーが表示されます。レポートの場合は、提出している人の名前は、クリックできるようになっています。

④ 名前をクリックすると、画面の左側にコレクションが表示されます。⑤ コメントを書き込むこともできます。

［教員用］2020.3.10


manaba folioでは、さまざまなコミュニティに参加して、ディスカッションすることができます。

［マイコミュニティ］をクリックしてみましょう。

8 コミュニティとは

［マイコミュニティ］をクリックすると、現在あなたが参加しているコミュニティが表示されます。

最初はどのコミュニティにも参加していないので、画面には何も表示されません。

コミュニティを探すには、［コミュニティをさがす］をクリックします。

カテゴリは「すべて」のままで［表示］ボタンをクリックすると、現在 manaba folio の中で運営中の

コミュニティが全て表示されます。

! コミュニティはお使いの環境により使えない場合があります。

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コミュニティとは

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興味があるコミュニティがあったら、コミュニティの名前をクリックしてコミュニティ内を閲覧してみましょう。コミュニティの説明文や、スレッドのタイトルを読むことができます。


コミュニティに参加すると、掲示板に書き込みができるようになります。参加したい場合は［このコミュニティに参加］をクリックします。

!

コミュニティを使うと• 画像ファイルや、Wordファイルなどを添付して、メンバーでコメントをつけあうことができます。• 発言者の名前や、コミュニティメンバーリストから、メンバーのページにジャンプできます。その人のポートフォリオに、あなたにとって役立つコレクションがあるかもしれません。

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カギマークがついているコミュニティは、参加許可制です。コミュニティの管理者が許可した人しか参加できません。また、このコミュニティは、参加する前にスレッドを読むこともできません。

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➢ コミュニティの作成方法コミュニティを探した結果、目的にあったコミュニティがない場合は、新しく作成することができます。

!

お使いの環境により、学生はコミュニティを作成できない設定にしている場合があります。

コミュニティ作成は、一度コミュニティを検索してから実行できるようになります。

!

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コミュニティを作成するときには、検索結果画面の右上の、［コミュニティ作成］ボタンをクリックします。

コミュニティ追加画面が開くので①コミュニティ名の入力 ②カテゴリの選択 ③コミュニティの説明の入力 ④公開/許可制の選択を行い、［作成］ボタンをクリックすると、新しいコミュニティの出来上がりです。

※許可制のコミュニティの場合、参加の申請が来た場合は［プライベートメッセージ］にその連絡が届きます。

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9 ポートフォリオとマネジメントの活用

学生のページを見にいくと、ポートフォリオが表示されます。

そこには、学生が作成したコレクションやレポート、評価が収納されています。

ポートフォリオやプロフィールを見ることで、学生がどのような学習活動をしているか知ることができます。

コレクションを閲覧して、指導するべき事項があったら、コメントを書き込みましょう。

教員のユーザが学生の画面を開くと［マネジメント］というボタンが表示されます。

マネジメントは、その学生に関する指導履歴や面接記録等を、教員同士で共有するための

特殊なコレクションです。

ポートフォリオの活用方法

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マネジメントの活用方法

!システム管理者によって「非常勤教員」として設定されている場合、マネジメントは利用できません。

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9 ポートフォリオとマネジメントの活用

［マネジメント］をクリックすると以下の画面が現れます。

【指導メモ】教員が自由にテキストを記入したり、ファイルを添付することができます。［編集］をクリックすると、指導メモの編集画面に切り替わります。

【評価情報一覧】manaba folioに登録されているこの学生の評価が全て一覧できるエクセルシートがダウンロードできます。

【コメント】コメントを書き込むことができます。コメントは記入時間や記入者が自動的に記録されます。指導メモを編集した際には、変更点をコメントとして記入するのがよいでしょう。

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ポートフォリオの活用方法

指導メモを使わずに、

教員同士でコメントだけを

利用する運用も便利です。

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10 manaba folio の便利な機能

掲示板やコレクションなど、色々なところにというボタンがあります。これをクリックすると、メモを書き込むことができます。メモは、書いた人しか読むことができませんので、他の人の画面では、あなたのメモは見えません。

(1) ［メモ］をクリックすると、新しくメモ書き込み用のウインドウが開きます。(2) 記載した内容を書いて［更新］をクリックするとメモが貼りつきます。

書き込んだメモは、画面上部「マイページ」ボタン横のからも確認できます。

ログイン画面に表示される、ログインしなくても確認することが出来るニュースです。学内行事やユーザ全員への告知などが掲示されます。システムニュースは、システム管理者が作成・公開します。

メモ機能

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システムニュース

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お知らせは、manaba folio に登録されているユーザ全員のマイページに表示される、連絡用の掲示板です。教員はお知らせに連絡を書くことができます。

➢ お知らせを追加するには(1) マイページでお知らせの［すべてを見る］をクリックします。(2) ［お知らせ追加］ボタンをクリックします。

(3) タイトルとメッセージを書きます。お知らせにファイルを添付することもできます。(4) 追加をクリックするとお知らせが掲示されます。

(1) 掲示を終了したいお知らせのタイトルをクリックします。(2) ［このお知らせの掲示を終了］ボタンをクリックします。

お知らせ

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➢ すでに公開したお知らせの掲示を終了するには

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学生の「フォームレポートコレクション」や「評価コレクション」を印刷することができます。

印刷したい学生のコレクションのページ上部にあるボタンをクリックすると印刷用の画面が開きます。

印刷機能

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印刷用の画面

コレクションにコメントがある場合は、印刷にコメントを含めるか、含めないか選択することができます。

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エディタについて

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マイポートフォリオへのコレクション追加やコメント投稿時に、小見出しや段落表示、赤文字表記などができるエディタボタンがあります。コメント入力時にぜひ活用してください。

また、エディタボタンの上の［プレーンテキスト］をクリックすると、リッチテキスト形式で作成した文字装飾や

段落などの書式をすべて取り除き、テキストのみ表示する「プレーンテキスト」モードに変わります。

Wordファイルの内容をコピー＆ペーストする際に、装飾をすべてなくしてペーストしたい場合は「プレーンテキスト」モードを使用すると便利です。

エディタ「リッチテキスト」モード

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11 その他

画像ファイル

GIF、JPG、PNG

添付すると、画像が画面の幅に合わせて表示されます。クリックすると、新しいウインドウで元のサイズの画像が表示されます。

その他の形式の画像ファイル（PSDなど）添付ファイルアイコンで表示されます。

動画ファイル

WMV、FLV、MOV、MPEG

画面にプレイヤーで表示されるようになりました。クリックすると再生がはじまります。動画は、元のサイズで表示されます。（画面に合わせて縮小しません）

その他の形式の動画ファイル（AVIなど）添付ファイルアイコンで表示されます。

※注意点透過GIF、アルファチャンネル付PNG

掲示板やコレクションの中の表示では、透明色が不透明色（黒もしくは白）で表示されます。

MOV

Windowsでは、QuickTimeがインストールされていないと再生できません。

WMV、MPEG

Macでは、Flip4Macがインストールされていないと再生できません。

FLV

Flash Player がインストールされていないと再生できません。

なお現在のところ、iPhone、iPad、iPod touch のSafariからは動画ファイルは再生はできません。

画像ファイルはウインドウに合わせて表示

クリックするとオリジナルサイズが新しいウインドウで開きます

ボタンをクリックして再生

動画ファイルはプレイヤーで表示

➢ ファイルの添付

manaba folioでは掲示板やマイポートフォリオなど、データを添付できる箇所が多くあります。

添付データが画像や動画ファイルの場合の表示方法や注意点についてここでは記載します。

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ファイルの添付・外部動画の埋め込みについて

➢ 外部動画の埋め込みコレクションの説明や掲示板などに外部の動画を埋め込むことができます。① ［添付］ボタンをクリックします。② 「外部動画埋め込み」を選択します。③ アップロードしたい動画の埋め込みコードを入力します。④ ［OK］ボタンをクリックしてアップロード完了です。

［教員用］2020.3.10


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スマートフォン画面について

manaba folio に新しくスマートフォン版画面が追加されました。

スマートフォンでログインした場合、ログイン画面の右上にスマートフォン版画面へのリンクが表示されます。リンクをタップすると、スマートフォン版画面に切り替わります。

※スマートフォン版画面は、主に学生操作に関する画面に対応しています。

※掲示板のコメント記入欄などのメッセージの送信は、テキストのみの入力になります（コレクション追加のみ、ファイルの添付が可能です）。

※下記の操作はスマートフォン版画面では利用できませんので、PC画面から行ってください。

• プライベートメッセージの閲覧

• プロフィールの作成・編集

• コレクションの編集

• スレッドの削除

• ・新規コミュニティの作成

11 その他

manaba folio 教員用マニュアル - 奈良女子大学...manaba...

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