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MS Office 2013 の概要 簡単な起動方法 Windows8 では、アプリケーションは通常アプリ画面から起動す る。しかし、この方法は手順が多いので、良く使うアプリケーショ ンは、トップにアイコンを出しておくとよい。 Windows8 の場合、次のように、デスクトップ画面左に出す方法 と、下に出す方法がある。下に出す方法を ピン留め という。

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MS Office 2013 の概要 ● 簡単な起動方法

Windows8 では、アプリケーションは通常アプリ画面から起動す

る。しかし、この方法は手順が多いので、良く使うアプリケーショ

ンは、トップにアイコンを出しておくとよい。

Windows8 の場合、次のように、デスクトップ画面左に出す方法

と、下に出す方法がある。下に出す方法を ピン留め という。

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デスクトップにアイコン出す方法

まず Win キー+q でアプリメニューを探す。デスクトップに出したいアプリケーションの上で右クリックをすると下にメニュー画面が出

るので ファイルの場所を開く をクリック

この上で右クリックする

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画面がデスクトップ画面に切り替わり。下のような画面が出るので、再びデスクトップにアイコンを出し、アプリケーションの上で右ク

リックメニューを出し、送る → デスクトップ(ショートカットを作成) を選択すれば、デスクトップにアイコンができる。

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ピン留めを使う方法

ピン留めしたいアイコンを右クリック→下のボタンから「タスクバーにピン留めする」を選択

この上で右クリックする

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● IME と言語バーについて

Windows8 では言語バーの表示がなくなってしまい、IME 関連のツールは「あ」「A」などの表

示の上で右クリックメニューを出して起動する。しかし、

コントロールパネル→時計、言語、および地域→入力方法の変更→詳細設定

で「使用可能な場合にデスクトップ言語バーを使用する」のチェックをいれれば、以下のよう

に Windows8 でも言語バーを表示させることができる。

古い Windows の環境に慣れているときは、言語バーを出すようにするのもいいだろう。

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● Word 2013 の起動と終了

Windows 8 では、スタート画面の Word2013 のタイルをクリックする。

Word 2013 の画面が表示される。

新規作成するには、[白紙の文書]をクリックする

すでにある Word ファイルを開くときは、画面左下の[他の文書を開く]をクリックする

● 文書を入力する

入力候補が表示される

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● 作成した文書の保存

[名前を付けて保存]をクリックする

● ワードで作成・保存した文書を開く

[マイドキュメント][デスクトップ]など

保存先を選ぶ

[開く]をクリックし、 保存先を選ぶ

近使った文書は右側に表示されている。

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● Word2013 のリボン (機能別のグループによってまとまったいくつかのタブから構成されている)

[ホーム] タブ: 貼り付け、フォント、段落、検索機能など基本的な作業を行うためのボタンがまとめられている。

[挿入] タブ: 表、図、ヘッダーとフッター、記号などのほかに Word2013 ではアプリとメディアが加えられた。

また、旧バージョンの「クリップアート」は「オンライン画像」に変更された。

[デザイン] タブ: Word2013 で新しく追加されたタブ。文書のデザイン(ドキュメントの書式設定とページ罫線など)のボタンがまとめら

れているタブ。

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[ページレイアウト] タブ: 文字列の方向や余白、印刷の向きなどのページ設定のボタンはここにまとめられている。

[差し込み文書] タブ: はがき印刷や封筒、ラベルの作成などを行う際に便利な機能がまとめられている。

[表示] タブ: スクリーンに表示される形式をここで設定できる。Word2013 では新しく閲覧モード機能が加えられた。

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● Word2013 の新機能一覧

ライブレイアウト

2013 では、挿入した画像をドラッグしている 中に文字がどのように画像に回り込むかをリアルタイムで表示し、配置される

場所を推測できる。画像を選択するとレイアウトオプションのアイコンが表示され、文字列の折り返しを変更することが可能。

PDF ファイルを読み込んで編集可能

Word 2013 では PDF ファイルを Word で開くことができるようになった。(ファイルの[開く]から編集したい PDF ファイルを開く)

閲覧モード

[表示] メニューのオプションであり、ツールバーやメニューを非表示にして、ページ自体を表示する空間を増やす。ページの

閲覧で表示を切り替える。Windows 8 のタッチパネル操作に対応。閲覧モードを終了するには[表示] > [文書の編集] をクリッ

クする。

閲覧の再開機能

Word2013 では前回の作業( 後に開いていた位置)が記憶されるようになった。再び文書ファイルを開くと、前回見ていた部

分が表示される。

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「開く」・「名前を付けて保存」の場所指定では、自分の

「コンピュータ」内のフォルダや、SkyDrive などが選べる

白紙シートのほか、目的に応じて数多くのテンプレート

が利用できる(「ツアーに参加する」は初めに1回だけ)

「エクスポート」では、Excel のファイル形式を変更

して保存ができる(97-2003 ブック形式など)

● 開始と終了

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● Excel 2013 の代表的なリボン

【挿入】オンライン画像(クリップアート+検索)、Office 用アプリ、ピボットグラフが追加。図は画像という名称に

【ホーム】デザインは新しくなったが、メニュー内容は Excel 2010 とほぼ同じ 【ホーム】デザインは新しくなったが、メニュー内容は Office 2010 とほぼ同じ

【ページレイアウト、数式】デザイン変更のほかは、Excel 2010 と同じ内容

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● グラフツール【上図】とテーブルツール【下図】

これらのツールは、グラフまたは

テーブルが選択された状態のとき

に表示される。グラフツールには、

デザインタブと書式タブがある

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● グラフ作成のための便利機能

● 表のクイック分析【右図】

表のデータについて、条件付書式(簡易グラフ)の作成やデー

タ集計(平均、総和)などを行うためのメニューボタンが、テ

ーブルの右下に表示される

● フラッシュフィル

上部2つのセルへ入力されたデータを分析して、それ以降のセ

ルに同様なデータを自動的に記入する新しい機能

作成したグラフの右側に3つのボタ

ンが縦に表示される。それらの機能は

*座標軸、ラベルの記入

*スタイルの変更

*表示するデータ部分の選択

ただし、ここに含まれないメニュー

は、これまでの方法で探すことが必要

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スタートページでは、Excel 2013 と同様に白紙ページのほ

か、目的に応じて数多くのテンプレート(雛形)が利用可能

「エクスポート」->「ファイルの種類の変更」では、97-2003

形式(自動)スライドショー形式での保存のほか、PNG や JPEG

画像形式で出力できる

● 開始と終了

「開く」・「名前を付けて保存」の場所指定では、自

分の「コンピュータ」内のフォルダや、SkyDrive な

どが選べる

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● PowerPoint 2013 の代表的なリボン

【ホーム】デザインは新しくなったが、メニュー内容は PowerPoint 2010 とほぼ同じ

【挿入】オンライン画像(クリップアート+検索)、Office 用アプリが追加された。図は画像という名称に

【アニメーション】デザインが変更されたが、メニュー内容は同じ

【スライドショー】オンラインプレゼンテーションは、MS アカウントを用いる PowerPoint ファイル公開サービス