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入退院業務構築⑤ 18.4.16 医療ソフト総合研究所 1 2018.4.16 服薬マネジメント業務の構築 医療ソフト総合研究所 入退院_01005 <入退院業務体制構築_No.5>

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入退院業務構築⑤18.4.16

医療ソフト総合研究所 1

2018.4.16

服薬マネジメント業務の構築

医療ソフト総合研究所 入退院_01005

<入退院業務体制構築_No.5>

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 2

入退院業務構築No.4より

での服薬マネジメント

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 3

入退院業務構築No.4より

の の実現

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 4

服薬マネジメント体制の目的

入退院業務構築No.4より

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 5

適切な処方設計

確実な服用

服用後の適切な対応

■ に適切な薬剤

■ に配慮した投与量

■ と の検証

適切な処方設計

確実な服用■ に配慮した服薬支援( )

■ に適合した調剤

服用後の適切な対応■ の と

■ と

は、

入退院業務構築No.4より

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 6

適切な処方設計

確実な服用

服用後の適切な対応

■ に適切な薬剤

■ に配慮した投与量

■ と の検証

適切な処方設計

確実な服用■ に配慮した服薬支援( )

■ に適合した調剤

服用後の適切な対応■ の と

■ と

は、

入退院業務構築No.4より

その人らしい人生を です。

の は、病気を持ちながらでも

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 7

「適切な処方設計」の課題への取り組み

●全ての病状に対して的確に把握する

◆入院前の治療状況に関する情報を確実に主治医に伝える

●診断により処方内容を決定する

●重複投薬の検証

●副作用の検証(重なる部分を含む)

●相互作用の検証

◆決定した処方内容を薬剤師が鑑査することの主治医の承諾

●排泄・代謝機能からの投与量の検証

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 8

「適切な処方設計」の課題への取り組み

●全ての病状に対して的確に把握する

◆入院前の治療状況に関する情報を確実に主治医に伝える

●診断により処方内容を決定する

●重複投薬の検証

●副作用の検証(重なる部分を含む)

●相互作用の検証

◆決定した処方内容を薬剤師が鑑査することの主治医の承諾

●排泄・代謝機能からの投与量の検証

「院内規定」

「処方鑑査プロトコル」

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 9

「適切な処方設計」の課題への取り組み

●院内の主治医からかかりつけ医

●病院薬剤師からかかりつけ薬剤師

◆決定した処方内容をかかりつけ薬剤師が鑑査することのかかりつけ医の承諾

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 10

「適切な処方設計」の課題への取り組み

●院内の主治医からかかりつけ医

●病院薬剤師からかかりつけ薬剤師

◆決定した処方内容をかかりつけ薬剤師が鑑査することのかかりつけ医の承諾

「地域の取り決め」

「処方鑑査プロトコル」

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 11

プロトコルと地域包括ケアシステム

プロトコルとは

異なった種類のパソコンが、インターネットを通じて情報のやり取りができるのは、プロトコルと呼ばれる を遵守して、データの送受信をしているからです。

地域包括ケアシステムは、医療と介護が通じ合う仕組み

本来は別々のものだが、 によりお互いに通じ合える

プロトコルによって

⇒従って、地域包括ケアシステムには様々なプロトコルが必要

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 12

プロトコルと地域包括ケアシステム

プロトコルとは

異なった種類のパソコンが、インターネットを通じて情報のやり取りができるのは、プロトコルと呼ばれる を遵守して、データの送受信をしているからです。

地域包括ケアシステムは、医療と介護が通じ合う仕組み

本来は別々のものだが、 によりお互いに通じ合える

プロトコルによって

⇒従って、地域包括ケアシステムには様々なプロトコルが必要

■ 医師と薬剤師の処方鑑査の

■ 処方鑑査業務での重複投薬、副作用、相互作用の

地域包括ケアシステムが機能するためには、数多くの、 が不可欠

プロトコル作成の目的

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 13

「確実な服用」の課題への取り組み

退院後の療養生活において、具体的で適切な介助・支援内容により、「確実な服用」が継続できること

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 14

「確実な服用」の課題への取り組み

退院後の療養生活において、具体的で適切な介助・支援内容により、「確実な服用」が継続できること

●病識と服薬意識を的確に把握した上で、 から支援内容を設定 (認知機能への対応)

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 15

確実な服用のための介助・支援設定

入院後2日間全介助

食事終了後に、服用目的を説明しながら、服用を促して服用を確認する。

自ら服用するかを確認

服用を促す支援

準備せず服用を催促するか

●常に ことで服用する。

服用準備の支援

● すれば服用する。

服用の目的を言えるか

服用継続の支援

●お薬を飲む必要性が希薄なので、

する。

している

入退院業務構築⑤18.4.16 医療ソフト総合研究所 16

「確実な服用」の課題への取り組み

退院後の療養生活において、具体的で適切な介助・支援内容により、「確実な服用」が継続できること

●病識と服用意識を的確に把握し、から支援内容を

設定する(認知機能への対応)

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「確実な服用」の課題への取り組み

●ケアマネによるケアプランへの展開

●かかりつけ薬剤師による退院後の服薬指導計画の策定

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この続きは、

入退院業務構築⑥で解説しています。