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2017.6.29 地域交流センター 2016年度 明星大学地域活動報告書 2016.42017.6

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Page 1: 2016年度 明星大学地域活動報告書 - meisei-u.ac.jp · 学生の学習活動において、本学苑の教育方針である実践躬行の体験学習を実現させて

2017.6.29 地域交流センター

2016年度

明星大学地域活動報告書 2016.4~2017.6

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ご挨拶

「教育の明星大学」の名のもとで、本学では、大学の使命である『教育』、『研究』、及び『社会貢献』の三本柱に力を注いでまいりました。特に、社会貢献につきましては、近年都心に回帰する大学が多い中、本学では建学以来の地域に根差した教育方針に基づき、特に多摩地域における連携強化と大学知財の積極的提供を推進してまいりました。そこで、更なる地域連携強化を図るために、2015 年に、学内に地域交流センターを発足し、大学の所在する日野市と包括連携協定を締結しました。その結果、日野市の各種イベントへの積極的な協力継続に加え、定期的な連絡会や合同研修会の実施等を通じ、地域の抱える課題解決に向けた協働、生涯教育の促進、人的資源の提供などを進めております。また、昨年度は、八王子市とも包括連携協定を結び、今後、新規連携事業を具現化すべく、情報交換と調整を図っているところであります。また、日野市、八王子市だけでなく、他の近隣自治体とも、関係を更に強化し、連携を図っていく所存です。 このような地域連携を通じた活動は、双方向の協力体制であり、本学が受ける恩恵も計り知れないものがあります。例えば、カリキュラムの一環としてのゼミ単位での地域交流や、本学の連携研究センターを介した産学連携、また同ボランティアセンターを介した学生の各種ボランティア活動等において、本学における『研究』の促進、学生の学習活動という『教育』の面においても、多摩地域から多大な機会を、ご提供いただいており、まさしく双方向の協力連携体制を進めることができております。 このように、本学は地域・地域住民の方々・企業との連携協力を進め、地域の変革をリードする大学を目指しています。大学の知財を有効に活用することで、多摩地域の知的基盤としての役割を果たすとともに、併せて、地域・企業のご協力を得、本学学生の学習活動において、本学苑の教育方針である実践躬行の体験学習を実現させていきたいと考えております。引き続き、地域の皆様方のご理解とご協力に感謝しつつ、『社会貢献』を果たしてまいります。

2017年 6 月 29 日

明星大学地域交流センター長

滝井 寛

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ご挨拶・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2

≪ Topics≫

1: 「高幡台団地シェアハウス」始まる!・・・・・・・・・・・ 4

2: 八王子市と包括協定を締結・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

3: 明星大学×読売新聞立川支局共催 連続市民講座を開講 9

4: デザイン学部企画表現演習5 日野市活性化プロジェクト・・ 10

5: 日野市と明星大学の合同研修会・・・・・・・・・・・・・ 12

≪各種団体との連携活動≫

各種団体との連携活動・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12

≪活動報告≫

1: 公開講座・イベント・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14

2: ボランティア・学友会活動・・・・・・・・・・・・・・・ 15

3: 学部・ゼミによる地域貢献・・・・・・・・・・・・・・・ 16

≪定期連絡会報告≫

1: 日野市・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18

2: 八王子市・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19

CONTENTS

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高幡台団地

≪ Topics1≫

入居学生 ・家が遠く、朝 6時のバ

スに乗らないと授業に間

に合わない

・通学時間が 2時間以上

で、アルバイトやボラン

ティアを平日にすること

ができない など

2015 年の包括協定締結より、地域貢献活動の一環として立案

計画しておりましたシェアハウス事業は、2016 年に入り具体的

な検討を重ね、実施にいたりました。

当初の予定では、まずは 1 戸、というところ、明星大学・日

野市・UR都市機構の三者で検討の結果、3 戸提供が実現しま

した。日野市よりの補助金が 3 万円×3 戸、UR都市機構の住

居環境整備、明星大学が家電等の設置をしました。明星大学の

学生にとっては、大学まで徒歩 12 分、学び舎に近く、より勉

日野市 ・高齢化が進む団地のコ

ミュニティ活動の維持

・若い世帯の居住者を増

やしたい

UR 都市機構 ・空室を減らしたい

・若者を呼び込みたい

「高幡台団地シェアハウス」は、高齢化が進む団地のコミュニティ活動の維持や活性化を目的に、日野市、

UR都市機構、明星大学が連携を行い、学生の地域社会参加への環境整備や、入居しやすい住居を提供す

ることをコンセプトとして企画されました。学生は高齢者の手伝いをするなど、学生と高齢者が交流する

ことで団地や地域に活力が戻ることを期待し、行われる事業です。

「高幡台団地シェアハウス」始まる!

学やボランティア活動など、学生時代にしか得られない様々な経験ができる機会が得られ、大学とし

ても学生にとって地域社会に根差した人生経験の場を与えて頂きました。一方、団地にとっては若い

力による地域活動の活性化が望まれるなど、関わる全ての人々にとってプラスとなる、そのようなシ

ェアハウスを目指します。

シェアハウス説明会の様子

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1 戸を 2 名でシェア、2017 年度は 3 戸を提供しています。

明星大学の入居学生には、他の同居者との共同生活、地域社会でのボランティア活動などを通じて、相互理解を深めながらの人間的成長を期待しています。 ※実施期間は、2017 年 4 月 1 日より 3 年間。4 年目以降は、3 年間の実績や効果検証を踏まえ、日野市、UR都

市機構と継続を検討することになります。

※入居対象者は在学生(通学課程・正課学生)

自炊を続けるなど生活力を上げ、同

時に地域協力も精進したい。

部屋の壁がすごくきれ

いで広く感じた!

大学近い。生活の幅

が広がった感じ。

イベントごとが好きなの

で地域活動頑張ります!

高幡不動まではバスでも徒歩

でも行くことができて便利!

2017年4月1日より、学生たちが入居して生活を始めています。そんな

彼らの声を紹介します。

団地内の中で仲良く会話できる

人を増やしていきたい。 少しずつでも団地内の方と

仲良くできたらいいと思う。

二人で助け合いながら楽しい

シェアハウスにしたいです。

今から自分のことは自

分でやる習慣をつけた

いです。

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日野市・UR都市機構・明星大学による、このシェアハウス事業は、読売新聞多摩版、日本経済新聞、TBSテレビ「ビビット」等メディアにも取り上げられました。 学生たちの今後の活動に、地域のみならず、多方面より注目されておりますが、日々

の生活の中でどのようなことができるのか、全てはこれから。大学としてもより一層サポートをしながら、学生たちとともに地域活性化を目指して参ります。

入居前でしたが春祭りにも参加。餅つきをさせて頂きました。

みんな楽しそう!

団地自治会の会合では、みんな緊張気味

でした。相互理解を深めていってほしい

です。

各種メディアの取材を受け

ました。

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明星大学と八王子市は 12 月 27 日(火)、「包括連携に関する協定」を締結しました。八王子市

と明星大学の協力関係を更に深化させることで、明星大学の教育研究活動を発展させ、八王子市

の課題解決や地域活性化に繋げることを目指します。

これまでも、八王子市と明星大学とは、大学周辺地域を中心とした学生のボランティア活動や、

教員の各種審議会・検討会への参加などを通して連携を進めてきました。

本協定の締結により、八王子市との連携をさらに強化し、地域に密着した課題解決に取り組む

実践教育を行うことで、地域社会に貢献できる人材の育成を目指します。(明星大学HPより)

≪ Topics2≫

八王子市と包括協定を締結

1)八王子市との連携事業 ①文化芸術ビジョンシンポジウム ②「八王子学園都市ビジョン」への協力 ③特別支援教育支援事業(上柚木中学校) ④経済波及効果分析 ⑤児童館活動を通しての大学生と子供たちとの地域交流(明星大学ボランティアサークル「メルシー」「どろんこの会」

⑥大学キャリアセンターと市内企業の交流会 ⑦インターシップ学生の受け入れ ⑧全関東八王子夢街道駅伝競走大会への協力

…他

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2)大学コンソーシアム八王子での活動

2017/2/10(金)~13(月)、台湾・高雄市 「2017

高雄ランタンフェスティバル」にて、明星大学より応

募した「Shakin Key!!(しぇいきんきー)」の ricordo

(リコルド)ダブルダッチサークルが、八王子市にあ

る大学の代表として高雄市民向けパフォーマンスを

行ないました。八王子市内の小学校でダブルダッチ体

験の協力もしました!

八王子学園都市大学「いちょう塾」へ講座を提供しています。2016 年度

は前期後期合わせて 10 講座を提供しました。

また、「夏休みこどもいちょう塾」にも 2 講座を提供しました。

「第 8 回大学コン

ソーシアム八王子

学生発表会」で理工

学部の学生が優秀

賞と特別賞を受賞

しました。

2017 年度はサークルが参加し、教育研究部と自転車部がプレゼンや子供

向けの輪なげなど体験型出展を行いました。

地域合同学園祭「学生

天国」2016 年度は明星

ブースを出展して学校

案内をしました。『自立

と体験』のパネル展示が好評でした。

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3)「はちおうじ学園都市ビジョン」表紙デザインの作成 4)八王子市の市制 100 周年記念事業の一環として、明星大学日野校を会場に、2017 年 4

月 15日(土)、NHKラジオ第 1放送「キャンパス寄席」の公開収録を行いました。

デザイン学部の学生が表紙のデザインを担当しました。 「爽やかさ」、「親しみやすさ」、そして、学園都市ビジョンの「未来へ続いて行くイメージ」を青系統の 3色とホワイトの四色で構成することで、統一感と爽やかさが表現されています。

≪ Topics3≫

明星大学×読売新聞立川支局共催 連続市民講座を開講

明星大学では読売新聞立川支局との共催による連続市民講座「多摩に学び、生きる

~より豊かな暮らしのために~」を 2017年 4月より開講しています。 各講座の講師は、すべて本学の教員が担当します。各回「多摩」をテーマに産業・歴史・文化・風土などさまざまな角度から掘り下げていきます。

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≪ Topics4≫

デザイン学部企画表現演習5 日野市活性化プロジェクト

デザイン学科 3 年次必修科目「企画表現演習 5」の取り組みです。

学生が仮想企業をつくり、日野市の歴史、産業、町並み、自然などについてリサーチを行い、日野市

活性化に向けた様々な企画を考え、具体的なアイデアを練り上げて大学の外に向けて発表する科目で、

2016 年度のテーマは、2017 年に 20 周年を迎える『ひの新選組まつり』。その中で実際に活用された

企画を紹介します。

「日野ちょうちん」とは?

内・外の 2 枚のシートを繋げ合わせるだけで誰でも組み立てて持ち歩ける

提灯。シートの柄にはそれぞれ日野市や新選組のモチーフのバリエーショ

ンがあり、好きなように組み合わせられます。高さ 25cmの独特の形状で、

お土産やインテリアにも最適。素材はポリプロピレンなので雨天時にも使

え、照明には熱が発生しない LED ライトを使用しているため安全で、災害

時にも活躍します。

「たかはたもみじ灯路」点火式

イベントにて、「日野ちょうち

ん」を掲げる着物クイーン

Vol.1「日野ちょうちん」 2016年 11 月 22 日~23 日に行われた日野市のイベント「たかはたもみじ灯路」で活用されました。

◆HINODE グループ(栗原由華

さん、佐藤時樹さん、早借光洋

さん、眞野えみ里さん、山田華

穂さん)が企画提案した「日野

ちょうちん」

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Vol.2『ひのバル~日野の街バル~』 2017 年 2 月 19 日、日野駅前の活性化のため飲食店が連携して日野の街バルが開催されました。

チケットと「御酒印帖」を持って日野駅周辺の美味しい店を巡って、各店舗の「酒印」を集める

イベント。ポスター・酒印帖・スタンプなどを明星大学デザイン学部の学生がデザインしました。

◆「御酒印帖」 マコトグループ(石井創太さん、薮田佑介さ

ん、浦田ちひろさん、大橋菜摘さん)が制作

しました。

『ひのバル』ポスター

「御酒印帖」と「スタンプ」のサンプルを学

生から日野市へお渡し。 2017年度も更なる試みが始まっています。

全店制覇の証!スタンプと手ぬぐい

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日野市と明星大学との包括協定後、2016 年 6 月 29 日に、第1回合同研修会が行われました。お互いのニーズと供給可能な事例を共有するのが、連携の最初の一歩であり、大切なファーストステップであると見据え、まずは相互理解がテーマとなりました。明星大学・日野市それぞれの現状把握と、実施事例から、今後どのような取り組みが可能かを考えていく足掛かりという位置づけの最初の研修会として、双方各部署よりご出席を頂いた結果、参加人数は、明星大学側より 78 名、日野市より 38 名、計 116名となりました。 基調講演 本学理工学部教授西浦定継先生「データでみる日野市とまちづくりの課題」

日野市企画経営課「連携事業の現状と今後の課題」 明星大学の各分野での地域活動例として 1)経営学部片野ゼミより 「Me-gumiプロジェクト」 「羽村市マミー商店街 活性化事業の報告」 2)学生ボランティアによる地域支援活動

①二水会活動報告 (お年寄りの寄り添いボランティア)

②いわき市災害復興学生ボランティア報告 を発表いたしました。 その後懇親会にて短い時間ではありましたが意見交換が行われ、無事閉会となりました。 1.教育委員会等

1.日野市との連携事業

①日野市立小学校社会科見学受け入れ 2016/7 夢ケ丘小学校 3年生社会科見学 2016/10 第七小学校 3 年生社会科見学

②八王子市・日野市中学校の職場体験への協力 6 校 ③第 7 小学校へのプログラミング学習授業の提供 ④リソース研修会開催(発達支援研究センター合同研修) ⑤日野市教育委員会・東京都教育委員会(七生特別支援学校教員)研修会開催

≪ Topics5≫

日野市と明星大学の合同研修会

各種団体との連携活動

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⑥発達支援センターと日野市教育委員会共催の特別支援研修会開催 ⑦三沢中学校自然科学部ロボット教室への協力

2.産官学の地域連携組織「公益社団法人 学術・文化・産業ネットワーク多摩」との連携 多摩検定他、研修会、その他事業への協力

3.多摩信用金庫 経営学部が協力した「TAMA NEXTリーダープログラム」 への講座提供

4.読売新聞立川支局との共催による連続市民講座 「多摩に学び、生きる ~より豊かな暮らしのために~」 を 2017年 4月から全 10回で開講。

5.日野市商工会 日野市商工会プラットホーム委員会への参加

6.【デザイン学部】地域活動 ①台湾 樹徳科技大学デザイン学部との国際交流協定締結 ② ご当地キャラクター「オウメンジャー、コウメンジャー」

大活躍中! 「オウメンジャー」とは、明星大学造形芸術学部の学生が

2009年に「体験演習」授業で“青梅の平和と発展のため に”生みだしたご当地キャラクター。青梅市では知らない 人がいないほどの人気者で、まだまだ活躍しています。

7.明星大学星友祭で日野市の紹介ブースを出展 明星大学『星友祭』→実践女子大学『常盤祭』→日野市『産業まつり』にてスタンプラリーイベントを開催しました。コンプリートの景品はひの手ぬぐい。三者での協力関係を内外に示し、興味を持ってもらえるよう活動しました。

明星大学用

スタンプ

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3 月 ・ 第 3 回明星大学貴重書コレクション展『シェイクスピア没後 400 年記念特別展』

5 月 ・ 【地域交流センター】八王子学園都市大学「学生天国」にブース出展

・ 【人文学部国際コミュニケーション学科】シェイクスピア英語劇鑑賞会『テンペスト』

7 月 ・ 【理工学部】夏休み科学体験教室

8 月 ・ 【人文学部国際コミュニケーション学科】サマースクールプロジェクト

・ 【図書館】夏休み親子向け「鳥の観察プログラム」

9 月 ・ 【情報学部】公開講座「はじめてのデジタルフォレンジック」

10 月 ・ シェイクスピア没後 400 年記念:国際シンポジウムとワークショップ

・ 【人文学部日本文化学科】主催 公開講座開催(各講座全 4 回)

「源氏物語の世界」「文化史と天皇~江戸から明治へ」

・ 2017 年度明星大学心理学部開設記念講演会「社会とつながる心理学」を開催

・ 【心理相談センター】公開講演会『自分とつながる 世界とつながる音の魔法』

・ 【地域交流センター】星友祭にて、日野市の紹介ブースを出展、スタンプラリー開催

11 月 ・ 【全学共通教育委員会】特別講座

「日本の音 日本の踊り-女流邦楽演奏 家と日本舞踊家の世界-」

・ 【デザイン学部】公開講座

「教育とデザイン-これからの社会に活かすこれからのデザインの学び方-」

・ 【全学共通教育委員会】公開講座(全3回、11/19,26,12/10)

1 月 ・ 【人文学部日本文化学科】 国際シンポジウム

「世界の写本、日本の写本」を開催

2 月 ・ 【造形芸術学部造形芸術学科】平成28年度卒業・修了制作展

・ 【発達支援研究センター】講演会・シンポジウム

「発達障害のある人が適職と出会うまで」

3 月 ・ 【教育学部】教育学科音楽コース「春の演奏会」2017/3

・ 第 4 回明星大学貴重書コレクション展

『教育の明星大学の教育展 貴重書に見る「教育」と「学び」』

5 月 ・ 【人文学部国際コミュニケーション学科】英語劇鑑賞会「十二夜」

6 月 ・ 【全学共通教育委員会】

公開授業アクティブ・ラーニング型授業 全学初年次教育科目「自立と体験 1」

1:公開講座・イベント

造形芸術学部卒業・修了展

活動報告

夏休み科学体室験教室

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5 月 ・ 新選組まつりでのサポートメンバーに参加(継続)

・ 八王子学園都市大学「学生天国」参加

・ 日野市内一斉清掃活動

6 月 ・ 【ボランティアセンター】日頃一緒に活動している地域の方々と交流する

「第 2 回きらボまつり」開催

・ 障がいのある子もない子も一緒に一日楽しむ「第 26 回みんなの遊・友ラ

ンド」日野市青少年委員の会のイベントにボランティアが参加(継続)

7 月 ・ 【学友会/文化会】ボランティアサークルMCATが日野市高幡不動尊参道

七夕まつりに協力参加

・ 高幡台団地のお祭り支援

・ 【学友会/体育会硬式野球部】多摩市落合地区にてお祭り支援

8 月

・ 日野よさこいまつりの司会、サポーターとして活躍

【学友会/愛好会】減災プロジェクト Fine による被災地スタディツアー

10 月 ・ 【学友会/文化会】防犯ボランティア隊 MCAT が東京都青少年・治安対策

本部から感謝状を授与

・ 【ボランティアセンター】「大学生今だからこそできる学生ボランティアの魅

力と未来地図」シンポジウム

11 月 ・ 【学友会/体育会ラグビーフットボール部】日野市タグラグビー大会をサポ

ート

・ 日野市内一斉清掃活動

12 月 ・ 【ボランティアセンター】「ヒューマンライブラリー」開催

・ 【学友会/体育会硬式野球部】「日野市少年軟式野球連盟 南部地区野球

教室」を実施しました

・ 【学友会/吹奏楽団】「第 48 回定期演奏会」

2 月 ・ 【学友会/愛好会 Shakin Key!!】「2017 高雄ランタンフェスティバル」で演技

を披露しました

・ 【学友会/吹奏楽団】東京ドーム・ステージで吹奏楽団が演奏-「世界らん

展」バレンタインナイト

・ 【ボランティアセンター】イオンモール多摩平の森にて、「大学生ボランティ

ア活動展&防災イベント ~被災地と多摩地域の架け橋~」

2:ボランティア・学友会活動

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4 月 ・ 【人文学部福祉実践学科】高幡台団地集会場にてサロン「憩い処明星」運営(継続)

・ 【人文学部人間社会学科】高幡台団地、中万願自治会納涼祭、南平ふれあいサロンへの学生参加(継続)

・ 【理工学部】日野東光寺緑地保全地域での活動(東京グリーンキャンパスプログラム参加)

・ 【理工学研究科】電気工学専攻の院生が YEP 2015 Award を受賞

5 月 ・ 【情報学部】3Dプリンター活用教室

・ 【情報学部】ロボットプログラム教室(マイクロマウス)

・ 【理工学部】あきる野市菅生地区において緑地保全活動

6 月 ・ 【人文学部国際コミュニケーション学科】伊東市の観光事業の国際化「外国人にやさしい街づくり」参加

7 月 ・ 【経営学部】日野市活性化を目的に結成のアイドルユニット“Me-gumi”がイオンモールで初ライブ

・ 【デザイン学部】 ご当地キャラクター「オウメンジャー、コウメンジャー」大活躍中!

・ 【経営学部】谷井ゼミ TOHO シネマズとの産官学連携発表会

・ 【情報学部】三沢中学自然科学部ロボット教室

・ 【デザイン学部】日野活性化プロジェクト「企画表現演習 5」2016 発表会

・ 【理工学部】青梅織物工業組合への協力

・ 【理工学部】立道研究室で小林アルミ工業株式会社との実大実験を実施

8 月 ・ 【経営学部】日野青年会議所イベント「宝さがしinHINO」にライブ応援で“Me-gumi”が参加

・ 【情報学部】横山准教授の特許シーズが『イノベーション・ジャパン 2016』に展示

・ 【理工学部】(藤村研究室)で岩手県陸前高田市を訪問

・ 【経営学部】谷井ゼミによる、高幡不動駅新規事業企画提案

10 月 ・ 【理工学部】機械工学系が多摩市立東落合小学校でレスキューロボットの展示・実演

・ 【人文学部日本文化学科】勝又ゼミと桜美林大学大中ゼミとの合同発表会開催

11 月 ・ 【教育学部】学びのユニバーサルデザイン(UDL) 講習会

・ 【教育学部】第 14 回 明星大学教育・保育セミナー

【情報学部】「第37回全日本マイクロマウス大会」明星大学にて開催(実行委員

長:飯島純一教授)

・ 【理工学部】3 年生が「流れの夢コンテスト(日本機械学会主催)」で「一樹賞」を受

・ 【経営学部】「イオンモール多摩平の森」にて Me-gumi がミニライブを開催

3:学部・ゼミによる地域貢献

マイクロマウス

大会

日野市活性化を

目的に結成のア

イドルユニット

“Me-gumi”

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11 月 ・ 【デザイン学部】第 11 回「たかはたもみじ灯路」にて、「日野ちょうちん」が採用

12 月 ・ 【理工学部】【経済学部】「第 8 回大学コンソーシアム八王子学生発表会」で学生

が優秀賞と特別賞を受賞

・ 【理工学部】日野市企業との産学交流会を開催

・ 【人文学部国際コミュニケーション学科】ガーナでの学校建設支援を目的としたチ

ャリティーイベントを開催

・ 【経営学部】知財活用アイデア全国大会 2016 多摩地区大会で優秀賞を受賞、全

国大会出場の 1 つに選出

・ 【人文学部国際コミュニケーション学科】菊地滋夫ゼミ「Africafe」を開催

・ 【理工学部】「日野の冬フェスタ 2016」で建築学系のイルミネーション作品を展示

1 月 ・ 【人文学部人間社会学科】授業の一環で鵜沢クラスの学生が共同開発した「けん

だるま」が販売※

2 月 ・ 【デザイン学部】日野市イベント『ひのバル』で企画が活用

・ 【デザイン学部】「青梅マラソン」公式タオルをデザイン学部学生がデザイン

・ 【人文学部】天野教授が提案する災害時義援物資マッチングシステムが埼玉の

協働災害訓練で試運用

3 月 【理工学部】私達が学ぶまち 2017 近隣大学の学生による地域活動・研究発表会

4 月 ・ 【経営学部】伊藤ゼミとディップ株式会社による新規事業創出活動

・ 【情報学研究科】公開講座・ワークショップ「‘Naked Ear’テクノロジーで環境音を

知覚する」

6 月 ・ 【全学共通教育】公開授業アクティブ・ラーニング型授業「自立と体験 1」

「けんだるま」は、調布市深大寺の「だるチャンプロデュース」 と明星大学人間社会学科「社会調査実習」(鵜沢クラス)のメン バーが共同開発し、東急ハンズ新宿店で 1月初めに限定販売され ました。

詳しい活動内容や、紹介しきれなかった学部・ゼミ・教員による産学公連携活動につきましては、明星大学WEBサイトでご覧いただけます。

Pickup!

日野市企業との産学交流会

知財活用アイデア全国大会

2016 多摩地区大会

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1:日野市 年 月日 場所 会議名 概要

2016 4/15 日野市役所 臨時連絡会 ・合同研修会について ・四者連絡会について

・「ひの新選組まつり」「ひのよさこい祭り」について 他

4/21 日野市役所 第7回定期連絡会 ・四者(日野市、明星大学、実践女子大学、多摩信用金庫)

の各連携報告、今後の連携について 他

5/19 明星大学 第8回定期連絡会 ・合同研修会について ・市内産業の活性化について

・日野市職員の名刺デザインについて 他

6/29 明星大学アカ

デミーホール

第 1 回合同研修会

(第9回定期連絡会)

・基調講演

西浦教授「データでみる日野市と今後のまちづくり」

日野市「連携事業の現状と今後の課題」 他

7/21 日野市役所 第9回定期連絡会 ・合同研修会反省

・高幡台団地シェアハウス実施計画について

・よさこい祭について ・スタンプラリーについて 他

8/16 明星大学 第10回定期連絡会 ・合同研修会終了報告 ・シェアハウスについて

・三者および四者連絡会について

・市内産業の活性化について 他

10/7 日野市役所 第11回定期連絡会 ・シェアハウスについて

・明星大学・実践女子大学・日野市産業まつりスタンプラリ

ーについて ・星友祭の展示について 他

11/15 明星大学 第12回定期連絡会 ・明星大学・実践女子大学・日野市産業まつりスタンプラリ

ーについて ・シェアハウスについて

・市内一斉清掃 ・「ひのうバル」の総合的なデザインについ

て ・日野市内企業との交流会について 他

12/22 第13回定期連絡会 ・シェアハウスについて

・デザイン学部との連携について

・産学交流会の実施報告 他

2017 1/24 日野市役所 第14回定期連絡会 ・理工学部教員向けバスツアー開催予定 ・デザイン学部と

の連携について ・経営学部谷井ゼミ産学公連携プロジェク

トについて ・合同研修会について

・情報学部、山中准教授からの提案について 他

定期連絡会報告

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2017 1/24 日野市役所 三者会議 ・シェアハウスについて(日野市・明星大学・UR 都市機構)

2/22 明星大学 第15回定期連絡会 ・情報学部山中准教授によるICTおよびプログラミング教育

(プログラミングジム)のご提案

・シェアハウスについて ・デザイン学部連携について

・合同研修会について 他

3/29 日野市役所 第16回定期連絡会 ・情報学部山中准教授によるプログラミングジムについ

て ・シェアハウスについて ・デザイン学部との連携につい

て ・合同研修会について ・来年度の重点事業につい

て ・新選組まつり関連について 他

5/10 明星大学 第17回定期連絡会 ・情報学部山中准教授によるプログラミングジムについ

て ・「JR 街歩き」について ・程久保川の清掃について

・保育士志望学生について ・合同研修会について

・ボランティア等活動について ・「企画表現演習 5」の活動

について ・「生涯活躍のまちづくり」について

・日野市内企業との交流会について 他

5/26 明星大学 第18回定期連絡会 ・シェアハウスについて ・「JR 街歩き」について

・合同研修会について ・保育士志望学生について

・理工学部との産学交流会について ・技術セミナーについ

て 他

6/20 明星大学 第19回定期連絡会 ・合同研修会について 他

2:八王子市 年 月日 場所 会議名 概要

2016 12/27 八王子市役所 包括連携に関する協

・包括連携に関する協定を締結

2/14 明星大学 第1回定期連絡会 ・定期連絡会についての取り決め

・合同研修会について

・「はちおうじ学園都市ビジョン」表紙デザインについて

・2017 高雄ランタンフェスティバルについて

・第 34 回全国都市緑化はちおうじフェア

・留学生受入れ(UR・JKK)について 他

2017 3/28 八王子市役所 第2回定期連絡会 ・大学との連携活動(八王子市)について

・各部署(八王子市)のニーズ調査について

・大学運動施設における市民大会の会場提供について

・ボランティア活動の支援について

・合同研修会について 他

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明星大学地域活動報告書

2017年6月29日 発行 作 成:明星大学地域交流センター 住 所:〒191-8506 東京都日野市程久保 2-1-1 電 話:042-591-5111(代表) 042-591-9445(直通) E-mail:[email protected]

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