2020年3月期中間決算説斩会...（1.7%） 1,500 1,842 経常利益 1,900 400 1,500 1,852...

Y.A.C. HOLDINGS CO., LTD. Copyright ©2017 Y.A.C. HOLDINGS CO., LTD. All rights reserved

中間決算説明会

2019年11月25日

2020年3月期

（第2四半期累計）

（証券コード：6298）

http://www.yac.co.jp


▲将来見通しに関する記述についての注意事項

このプレゼン資料で述べる将来の当社に関する見通しは、現時点での情報を元

に作成したものです。

当社グループのお客様である半導体等の業界は技術革新のスピードが速く、競争

の激しい業界です。

また、世界経済、為替レートの変動、各業界市況、設備投資の動向は、当社グル

ープの業績に直接的・間接的に影響を与える様々な外部要因があります。

したがいまして、実際の売上高および利益は、このプレゼンテーション資料に記

載されている予想数値とは大きく異なる可能性があることをご承知おき下さい。


１．２０２０年３月期中間連結決算の概要

・・・・・・・取締役財務本部長畠山督

２．ワイエイシイグループの今後の展望

・・・・・・・代表取締役社長百瀬武文

３．質疑応答


１．２０２０年３月期中間連結決算の概要

・・・・・・・・取締役財務本部長畠山督


１-１中間決算の総括

■前年同期比大幅減収・減益となりました。

＜メカトロニクス関連事業＞

・HDD及び太陽電池関連が好調・電子部品市場の冷え込みにより、キャリアテープ等が低調

＜ディスプレイ関連事業＞

・大口案件の設備投資時期の遅れ・価格競争の激化に加え、不具合対応により利益圧迫

＜産業機器関連事業＞

・国内クリーニング市場は厳しい状況が続く・中国市場は成長基調

＜電子機器関連事業＞

・電力会社向けの大口需要が一巡・人工透析装置の販売が好調に推移


2019年3月期第2四半期

連結累計期間


連結累計期間

前年同期比増減額

前年同期比増減率(%)

売上高 15,977 11,952 △4,024 △25.2%

営業利益（営業利益率）

326

（2.0%）△553

（－）△880 －

経常利益 428 △622 △1,051 －

親会社株主に帰属する

四半期純利益 161 △710 △871 －

１株当たり四半期純利益（円）

17.98 △78.71 △96.69 －

（単位：百万円）

１-２事業結果

研究開発費 227 244 16 7.4%

設備投資額 874 112 △762 △87.2%

減価償却実施額 289 281 △7 △2.6%前年同期は富士工場新設及びエレックス新工場取得



連結累計期間


連結累計期間


前年同期比増減率

備考

メカトロニクス関連

売上 4,064 4,272 208 5.1% ①米中貿易摩擦の影響により半導体関連が苦戦②ＨＤＤが牽引利益 67 78 11 17.4%

ディスプレイ関連

売上 7,790 3,521 △4,269 △54.8% ①設備投資時期の遅れ②価格競争の激化③不具合対応によるコスト利益 △32 △566 △534 －

産業機器関連

売上 699 947 248 35.6% ①国内市場は厳しい環境

②中国市場への販売を強化利益 △80 △13 66 －

電子機器関連

売上 3,423 3,211 △211 △6.2% ①電力向け大口需要一巡

②人工透析装置の販売好調、開発投資により利益減利益 188 △98 △287 －

ＨＤその他利益 183 46 △137 △74.8%

合計売上 15,977 11,952 △4,024 △25.2%

利益 326 △553 △880 －


１-３事業別売上・利益（注）前年同期は現在のセグメントに合わせて再集計しています。


（連結ベース）１-４事業別受注額・受注残


連結累計期間


連結累計期間


前年同期比増減率


受注額 5,889 4,790 △1,108 △18.8%

受注残 4,889 3,760 △1,128 △23.1%


受注額 3,382 750 △2,632 △77.8%

受注残 12,981 5,061 △7,920 △61.0%

産業機器関連

受注額 809 1,002 192 23.8%

受注残 176 121 △55 △31.1%

電子機器関連

受注額 3,629 4,417 787 21.7%

受注残 2,670 2,478 △191 △7.2%

合計受注額 13,720 10,960 △2,760 △20.1%

受注残 20,717 11,422 △9,295 △44.9%

（単位：百万円）（注）前年同期は現在のセグメントに合わせて再集計しています。


１-５貸借対照表のレビュー

2019年3月 2019年9月増減額備考

現預金 8,032 5,342 △2,690

売上債権 14,366 11,878 △2,488 売上の減少

棚卸資産 8,968 8,434 △534

その他流動資産 1,494 1,085 △409

固定資産 8,781 8,714 △67

資産合計 41,645 35,455 △6,190

＜資産＞（単位：百万円）

2019年3月 2019年9月増減額備考

仕入債務 8,157 5,326 △2,831 売上の減少

その他流動負債 9,390 7,733 △1,657 前受金の減少

固定負債 8,835 7,976 △859

純資産 15,261 14,418 △843

資産合計 41,645 35,455 △6,190

（単位：百万円）＜負債・純資産＞



2019年3月期2020年3月期第2四半期

連結累計期間主な増減要因

営業活動によるC/F △1,505 △1,934増加売上債権の減少

減少仕入債務の減少、前受金の減少

投資活動によるC/F 99 △12増加

減少

財務活動によるC/F 1,328 △681増加

減少長期借入金の返済

現金及び現金同等物の期末残高

7,898 5,242 前年度末比2,656百万円減少

１-６キャッシュフローのレビュー


前回発表（2019.5.14）

今回修正予想

増減額（ご参考）前期実績

売上高 36,000 30,000 △6,000 36,025

営業利益（営業利益率）

2,000

（5.6%）500

（1.7%）△1,500 1,842

経常利益 1,900 400 △1,500 1,852

親会社株主に帰属する

四半期純利益 1,200 200 △1,000 1,094

１株当たり当期純利益（円）

133.14 22.12 △111.02 121.68


２-１業績予想及び配当の修正について１．2020年3月期通期業績予想数値の修正

前回発表（2019.5.14）

今回修正予想

増減額（ご参考）前期実績

年間配当金（円） 24.00 20.00 △4.00 20.00

（単位：円）２．2020年3月期通期配当予想の修正



２-２業績予想修正（事業別売上高）

前回発表（2019.5.14）

今回修正予想増減額備考


14,000 11,800 △2,200米中貿易摩擦の影響により、半導体、電子部品関連を中心に設備投資時期が遅れている。


10,500 6,100 △4,400米中貿易摩擦の影響により、大口顧客の設備投資時期が遅れている。不具合対応は年度内終結の見込。

産業機器関連

3,500 4,300 800中国市場向け装置販売が好調に推移。

電子機器関連

8,000 7,800 △200人工透析装置が好調に推移し、ほぼ当初予想通り。

合計 36,000 30,000 △6,000

2020年3月期通期業績予想数値の修正


26.2%

32.4%

15.5%

25.9%

16.3%

25.4%

22.6%

35.8%

14.7%

29.6%29.7%

26.0%

0.0%

5.0%

10.0%

15.0%

20.0%

25.0%

30.0%

35.0%

40.0%

２-３過去の四半期別傾向売上高

1Q 2Q 4Q3Q 1Q 2Q 4Q3Q

2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期

通期売上：29,452百万円通期売上：28,871百万円通期売上：36,025百万円

上期：58.6% 下期：41.4% 上期：41.7% 下期：58.3% 上期：44.3% 下期：55.7%

1Q 2Q 4Q3Q


２-４過去の四半期別傾向営業利益

1Q 2Q 4Q3Q 1Q 2Q 4Q3Q

2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期

通期営利：1,036百万円通期営利：1,074百万円通期営利：1,842百万円

上期：56.3% 下期：43.7% 上期：21.8% 下期：78.2% 上期：17.7% 下期：82.3%

1Q 2Q 4Q3Q

4.8%

51.5%

-5.5%

49.2%

-8.1%

29.9%

18.9%

59.3%

2.8%

14.9%

28.9%

53.4%

-10.0%

0.0%

10.0%

20.0%

30.0%

40.0%

50.0%

60.0%

70.0%


3,417 3,802 3,404

5,563

3,265 4,199

4,647

6,009

1,833 2,438

1,416

1,794

1,010

3,173

2,841

4,186

1,729

6,061 5,460 2,631

1,651

1,869

270

358

270

570

310

411 589

708

449

497

0

2,000

4,000

6,000

8,000

10,000

12,000

２-５事業別四半期毎売上高

1Q 2Q 4Q3Q 1Q 2Q 4Q3Q 2Q1Q

2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期

通期売上：28,871 通期売上：36,025 上期売上：11,952

4,698

売上高（単位：百万円）

7,334

6,516

10,321

5,304

10,672 10,698

9,349

5,351

6,601

※ 2019年3月期以前は「メカトロニクス」「ディスプレイ」「クリーニングその他」の３セグメントによる実績



産業機器関連

電子機器関連


83

294

48

774

△ 6

298378

645

△ 80

159

△ 43△ 54

△ 228

8

117

△ 71 △ 94

6226

268

△ 261△ 305

△ 67

△ 18

24

△ 51△ 13

△ 103

143

93

△ 14

0

△ 600

△ 400

△ 200

0

200

400

600

800

1,000

1,200

２-６事業別四半期毎営業利益

1Q 2Q 4Q3Q 1Q 2Q 4Q3Q 2Q1Q

2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期

通期営利：1,074 通期営利：1,842 上期営利：△553

△87

営業利益（単位：百万円）

321

203

637

51

274

532

984

△378

△174




産業機器関連

電子機器関連


9,702

14,555 16,188

10,651 11,800

7,528 7,800

14,174

13,207 11,212

15,883

6,100

1,668

1,689 1,470

1,961

4,300

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

35,000

40,000

2016年3月期 2017年3月期 2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期（予想）

３-１事業別実績及び見通し売上高（単位：百万円）

25,545

29,452 28,871

36,025

30,000


※ 2019年3月期は現在の４セグメントに合わせて再集計しています



産業機器関連

電子機器関連


5,899 4,940 4,790 7,209

3,629 2,707

4,417

5,582 3,382

2,943 750

10,249

809

1,153 1,002

3,997

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

30,000

３-２事業別実績及び見通し受注（単位：百万円）

13,720

11,745 10,960

27,039

上期下期上期下期（予想）

2019年3月期 2020年3月期

通期受注高25,465百万円（実績）

通期受注高38,000百万円（予想）

※ 現在の４セグメントに合わせて実績を組み換えて表示しています

（連結ベース）



産業機器関連

電子機器関連


4,889 3,241 3,760 3,441

2,670

1,272 2,478 3,472

12,981

7,832 5,061

12,732

176

67 121

767

0

5,000

10,000

15,000

20,000

25,000

３-３事業別実績及び見通し受注残（単位：百万円）

20,717

12,41511,422

20,415

上期下期上期下期（予想）

2019年3月期 2020年3月期

※ 現在の４セグメントに合わせて実績を組み換えて表示しています

（連結ベース）



産業機器関連

電子機器関連


２．ワイエイシイグループの今後の展望

・・・・・・・・・・代表取締役社長百瀬武文


10/03 11/03 12/03 13/03 14/03 15/03 16/03 17/03 18/03 19/03 20/03

売上高

25,000

20,000

15,000

10,000

5,000

0

500

1,000

1,500

2,000

2,500

売上高

営業利益

0

30,000 3,000

35,000 3,500

売上：30,000

営業利益：500

４-１過去の業績と今後の見通し１．足元は米中貿易摩擦の影響を受け、大変厳しい状況

２．今後は５Ｇ関連、医療関連、中国市場、ＩｏＴ関連により、全ての事業でビジネスチャンス

営業利益



４-２ワイエイシイグループの今後の展望１．５Ｇ（第５世代移動通信システム）関連の需要拡大

用途製品関連セグメント

①スマートフォン用ＯＬＥＤエッチング装置・アニール装置ディスプレイ

②電子部品・ディスクリート選別機・テーピング機・キャリアテープメカトロニクス

③パワー半導体（Si-IGBT、SiC）レーザアニール装置メカトロニクス

④ＭＥＭＳセンサーイオンミリング装置メカトロニクス

⑤高速通信デバイスセラミックパッケージ切断機メカトロニクス

⑥データセンターＨＤＤバーニッシュ装置メカトロニクス

２．医療関連の需要拡大医療機関、個人向け人工透析装置電子機器

３．中国市場の拡大①ホームクリーニング・リネン各種仕上げ機産業機器

②中国合弁会社を通じて、当社グループのオリジナル製品各種を中国に展開（ＲＦＩＤなど）全セグメント

４．ＩｏＴ市場の拡大①電力会社監視・保守業務の自動化装置電子機器

②データビジネス各種自動化装置全セグメント


４-３ワイエイシイグループの当面の目標

売上高1,000億円の早期達成■目標達成への基本戦略

１．企業規模の拡大

（１）量産新製品の早期事業化

（２）既存製品のシェアＵＰ、消耗品・サービスの拡大

（３）Ｍ＆Ａ・アライアンスの推進

２．企業体質の向上

（１）高収益体質の確立

①粗利率ＵＰ②既存事業・技術の横展開

（２）財務体質の強化

①売掛金の早期回収②資本金の増強③キャッシュフローの健全化

３．グループガバナンスの強化

（１）ビジネスユニット制

（２）中長期戦略経営

（３）全員経営・連携と競争

４．ＳＤＧｓへの取組


数字の処理について記載されている金額は百万円未満を切

り捨て、その比率については小数第2位を四捨五入しています。

さあ今日も、

ときめきと感動の日々であれ！

しなやか先端技術企業集団

2020年3月期 中間決算説斩会...（1.7%） 1,500 1,842 経常利益 1,900 400 1,500 1,852...

Documents

2020年3月期中間決算説斩会...（1.7%） 1,500 1,842 経常利益 1,900 400 1,500 1,852...