fm-中部 2013.7.20 条件付き書式を使ってみよう
TRANSCRIPT
レイアウトオブジェクトの条件付き書式の定義
•オブジェクトが指定された条件を満たす場合は、自動的に変更するようにレイアウトオブジェクトの書式設定がで きます。たとえば、条件付き書式を使用して、30 日以上期限経過になっている残高を自動的に大文字で赤字のテキストで表示できます。条件付き書式の設定はデータの表示方法や印刷方法に影響するだけで、 データがどのようにデータベースに保存されるかについては影響しません。
13年7月20日土曜日
レイアウトオブジェクトの条件付き書式の定義
•オブジェクトが指定された条件を満たす場合は、自動的に変更するようにレイアウトオブジェクトの書式設定がで きます。たとえば、条件付き書式を使用して、30 日以上期限経過になっている残高を自動的に大文字で赤字のテキストで表示できます。条件付き書式の設定はデータの表示方法や印刷方法に影響するだけで、 データがどのようにデータベースに保存されるかについては影響しません。
レイアウト上のオブジェクトの見た目が変わるだけで、(原則として)レコードのデータが変わってしまうことはない。※TextStyleAdd ( テキスト )とは違う
13年7月20日土曜日
有効化と評価順
•チェックを外すと無効になる
•上から順に評価される(重複した場合は最後の書式が適用される)
複数の条件を満たす場合は重複していない書式はすべて適用される。(重複した書式は一番下の書式)
13年7月20日土曜日
パフォーマンスを落とすことがある
•表示される度に再計算される
•非保存の計算式を条件に含む場合は、非保存の計算式も再計算されてしまう
•使いどころを誤ると「表示が遅い」システムができあがる
13年7月20日土曜日
パフォーマンスを落とすことがある
•表示される度に再計算される
•非保存の計算式を条件に含む場合は、非保存の計算式も再計算されてしまう
•使いどころを誤ると「表示が遅い」システムができあがる
FileMakerでは処理を速くするために計算式の答えを保持しているが、それが保持されない計算式。
13年7月20日土曜日
自動で再描画されない
•レコード確定、レコード読込などのイベントで再計算される
•「変数」の変更では再計算されない
•スクリプトで変数を変更して、それを反映させたい場合は「ウインドウ内容の再表示」が必要
13年7月20日土曜日
自動で再描画されない
•レコード確定、レコード読込などのイベントで再計算される
•「変数」の変更では再計算されない
•スクリプトで変数を変更して、それを反映させたい場合は「ウインドウ内容の再表示」が必要
値の一時保存場所。ローカル変数はスクリプトや計算式の中だけ有効。グローバル変数はファイルを閉じるまで有効。
13年7月20日土曜日