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kesennuma 広報 2016 1.1 No .225 平成 28 年 1 月1日号 市公式 携帯サイト QR コード 主な内容 主な内容 ◆新年のごあいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新春座談会「地方にある『世界の港町』を目指して」 ・・・・・・・・・・・・ ◆気仙沼市の挑戦~地方創生~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆健康プラザ (日本脳炎予防接種はお済みですか ほか) ・・・・・・・・・・・・・・・ ◆暮らしの情報 (市の嘱託員・臨時職員を募集します ほか) ・・・・・・・・・・・・・ ◆図書館だより/1月の各種相談 ほか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◆1月の催し情報 ほか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ~ 11 18 ~ 20 ~ ~ 14 19 17 12 13 ~ ~ 笑顔いっぱいの年になりますように! 笑顔いっぱいの年になりますように!

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Page 1: @koho - kesennuma.miyagi.jp · üw þ^ w úqHÁ ±Ù ÓM t î o Ï ²x Ï ç U îµt²Zo$ Á óoy B Ï hX^ w M b Ð µÄå«» Ó `oM Äè ÓÇï¬èw ï¼ïµè Ï G

kesennuma広報

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20161.1No .225

平成 28年 1月1日号

市公式携帯サイトQRコード

主な内容主な内容◆新年のごあいさつ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆新春座談会「地方にある『世界の港町』を目指して」・・・・・・・・・・・・◆気仙沼市の挑戦~地方創生~・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆健康プラザ(日本脳炎予防接種はお済みですか ほか)・・・・・・・・・・・・・・・◆暮らしの情報(市の嘱託員・臨時職員を募集します ほか)・・・・・・・・・・・・・◆図書館だより/1月の各種相談 ほか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆1月の催し情報 ほか ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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笑顔いっぱいの年になりますように!笑顔いっぱいの年になりますように!

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気仙沼市議会議長

気仙沼市議会議長

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、健やかに新たな年をお迎えのことと存じます。

 東日本大震災から四年が経過した昨年は、災害公営住宅の入居開始や、防災集団移転団地も徐々に引き渡しを完了する

など、居住環境整備が大きく前進しました。また、産業面においては、生鮮カツオの水揚げが十九年連続日本一を成し遂

げたほか、赤岩港水産加工団地の造成、水産資源活用研究会による開発商品の入賞、被災農地における大規模農園の落成と、

目指していた『復興実感の年』となりました。これも偏に市民の皆様のご努力、そして今もなお手を差し伸べてくださる方々

の支援の賜物であり、衷心より敬意を表します。

 しかし、各事業における工期の遅延や、復興事業が未だ進められていない被災地区の現状など、これまでの課題に加え、

復興が進むことに伴い、企業における雇用のミスマッチや、住宅再建事業における空室の発生という新たな課題が生じて

おります。

 これらの課題を解決する行政の執行は、地方分権法の施行以来、自治体の自律が必然とされておりますが、市民の目線

に立ったまちづくりを推進するよう、議会の能力を高める改革が求められております。そのような中、昨年、市議会とい

たしましては、震災前の六倍を超える予算で計画される事業を迅速かつ確実に執行されるよう、市長の専決処分事項の一

部を改正しました。また、気仙沼市議会議員政治倫理条例を大幅に改正し、市民全体の代表者として公正で民主的な市政

の発展に寄与する市議会議員本来の姿勢を謳い、市民の信頼により一層応えるよう、改革を図りました。

 議会の責務は言うまでもなく、市民の声を市政に届けることです。復興集中期間の終了や、求められる人口減少対策、

地方創生戦略など、刻一刻と変化する情勢の中、すべての市民が幸せに暮らせるよう、皆様からの声にしっかり耳を傾け、

課題一つひとつに真摯に且つ積極的に取り組んでいく所存であります。

 市民の皆様には、更なるご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が更なる飛躍の年となりま

すことをお祈り申し上げ、年頭のあいさつといたします。

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、健やかに新たな年をお迎えのことと存じます。

 東日本大震災から四年が経過した昨年は、災害公営住宅の入居開始や、防災集団移転団地も徐々に引き渡しを完了する

など、居住環境整備が大きく前進しました。また、産業面においては、生鮮カツオの水揚げが十九年連続日本一を成し遂

げたほか、赤岩港水産加工団地の造成、水産資源活用研究会による開発商品の入賞、被災農地における大規模農園の落成と、

目指していた『復興実感の年』となりました。これも偏に市民の皆様のご努力、そして今もなお手を差し伸べてくださる方々

の支援の賜物であり、衷心より敬意を表します。

 しかし、各事業における工期の遅延や、復興事業が未だ進められていない被災地区の現状など、これまでの課題に加え、

復興が進むことに伴い、企業における雇用のミスマッチや、住宅再建事業における空室の発生という新たな課題が生じて

おります。

 これらの課題を解決する行政の執行は、地方分権法の施行以来、自治体の自律が必然とされておりますが、市民の目線

に立ったまちづくりを推進するよう、議会の能力を高める改革が求められております。そのような中、昨年、市議会とい

たしましては、震災前の六倍を超える予算で計画される事業を迅速かつ確実に執行されるよう、市長の専決処分事項の一

部を改正しました。また、気仙沼市議会議員政治倫理条例を大幅に改正し、市民全体の代表者として公正で民主的な市政

の発展に寄与する市議会議員本来の姿勢を謳い、市民の信頼により一層応えるよう、改革を図りました。

 議会の責務は言うまでもなく、市民の声を市政に届けることです。復興集中期間の終了や、求められる人口減少対策、

地方創生戦略など、刻一刻と変化する情勢の中、すべての市民が幸せに暮らせるよう、皆様からの声にしっかり耳を傾け、

課題一つひとつに真摯に且つ積極的に取り組んでいく所存であります。

 市民の皆様には、更なるご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が更なる飛躍の年となりま

すことをお祈り申し上げ、年頭のあいさつといたします。

熊 谷 伸 一

熊 谷 伸 一

熊 谷 伸 一

熊 谷 伸 一

広報

2016. 1.13

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様には、新年をお健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。

 本地方に未曾有の被害を与えた東日本大震災の発生から四年十か月が経過いたします。あらためて犠牲となられた方々

に哀悼の誠を捧げるとともに、被災され、今なお不自由な生活の中で懸命の努力ををされている皆様に心から敬意と感謝

を申し上げます。

 震災以降、一日でも早く、希望を持ち笑顔と活力に満ちた気仙沼を取り戻すことができるよう、復興に全力を注ぐこと

が私の使命であるとの思いで市政運営に邁進してまいりました。

 特に、昨年は「集中復興期間」の最終年として、「復興実感の年」となるよう復興事業の一層の加速化に努め、災害公

営住宅の入居開始、多くの防災集団移転造成地の引き渡し、完成した水産加工団地内での企業の稼働など、生活再建の礎

となる住宅再建や産業の再生に大きな前進をみることができました。併せて、復興のリーディングプロジェクトに位置付

けている三陸道、大島架橋、市立病院などの大型の復興事業も目に見える形で進み、市内では明るい話題も交わされるよ

うになってまいりました。

 本年から五年間の復興期間の後期は、新たに「復興・創生期間」として位置づけられました。膨大な復興事業は継続し

て実施することになりますが、一方でインフラの復旧・復興のステージから、地方創生に向けた新たなステージへ移行し

てまいります。

 昨年十月に、本市の地方創生への取り組みとして、気仙沼まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」および「総合戦略」

を策定いたしました。人口減少問題を本市の最重要課題と捉え、その改善と地方における豊かな暮らし達成のため、関係

機関・団体等の皆様のご協力をいただきながら積極果敢な取り組みを進めてまいります。

 市民の皆様におかれましては、チーム気仙沼の一員として、気仙沼の希望の未来の礎を築く新たなまちづくりに積極的

に参画いただくとともに、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、市民の皆様にとりまして、本年が幸多き素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げまして、新年の

ご挨拶とさせていただきます。

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様には、新年をお健やかにお迎えのこととお喜び申し上げます。

 本地方に未曾有の被害を与えた東日本大震災の発生から四年十か月が経過いたします。あらためて犠牲となられた方々

に哀悼の誠を捧げるとともに、被災され、今なお不自由な生活の中で懸命の努力ををされている皆様に心から敬意と感謝

を申し上げます。

 震災以降、一日でも早く、希望を持ち笑顔と活力に満ちた気仙沼を取り戻すことができるよう、復興に全力を注ぐこと

が私の使命であるとの思いで市政運営に邁進してまいりました。

 特に、昨年は「集中復興期間」の最終年として、「復興実感の年」となるよう復興事業の一層の加速化に努め、災害公

営住宅の入居開始、多くの防災集団移転造成地の引き渡し、完成した水産加工団地内での企業の稼働など、生活再建の礎

となる住宅再建や産業の再生に大きな前進をみることができました。併せて、復興のリーディングプロジェクトに位置付

けている三陸道、大島架橋、市立病院などの大型の復興事業も目に見える形で進み、市内では明るい話題も交わされるよ

うになってまいりました。

 本年から五年間の復興期間の後期は、新たに「復興・創生期間」として位置づけられました。膨大な復興事業は継続し

て実施することになりますが、一方でインフラの復旧・復興のステージから、地方創生に向けた新たなステージへ移行し

てまいります。

 昨年十月に、本市の地方創生への取り組みとして、気仙沼まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」および「総合戦略」

を策定いたしました。人口減少問題を本市の最重要課題と捉え、その改善と地方における豊かな暮らし達成のため、関係

機関・団体等の皆様のご協力をいただきながら積極果敢な取り組みを進めてまいります。

 市民の皆様におかれましては、チーム気仙沼の一員として、気仙沼の希望の未来の礎を築く新たなまちづくりに積極的

に参画いただくとともに、一層のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 結びに、市民の皆様にとりまして、本年が幸多き素晴らしい年となりますよう、心からお祈り申し上げまして、新年の

ご挨拶とさせていただきます。

興そ

気仙沼市長

気仙沼市長

菅 原  

菅 原  

菅 原  

菅 原  

 

広報

2016. 1.1 2

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勤 倹 力

気仙沼市議会議長

気仙沼市議会議長

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、健やかに新たな年をお迎えのことと存じます。

 東日本大震災から四年が経過した昨年は、災害公営住宅の入居開始や、防災集団移転団地も徐々に引き渡しを完了する

など、居住環境整備が大きく前進しました。また、産業面においては、生鮮カツオの水揚げが十九年連続日本一を成し遂

げたほか、赤岩港水産加工団地の造成、水産資源活用研究会による開発商品の入賞、被災農地における大規模農園の落成と、

目指していた『復興実感の年』となりました。これも偏に市民の皆様のご努力、そして今もなお手を差し伸べてくださる方々

の支援の賜物であり、衷心より敬意を表します。

 しかし、各事業における工期の遅延や、復興事業が未だ進められていない被災地区の現状など、これまでの課題に加え、

復興が進むことに伴い、企業における雇用のミスマッチや、住宅再建事業における空室の発生という新たな課題が生じて

おります。

 これらの課題を解決する行政の執行は、地方分権法の施行以来、自治体の自律が必然とされておりますが、市民の目線

に立ったまちづくりを推進するよう、議会の能力を高める改革が求められております。そのような中、昨年、市議会とい

たしましては、震災前の六倍を超える予算で計画される事業を迅速かつ確実に執行されるよう、市長の専決処分事項の一

部を改正しました。また、気仙沼市議会議員政治倫理条例を大幅に改正し、市民全体の代表者として公正で民主的な市政

の発展に寄与する市議会議員本来の姿勢を謳い、市民の信頼により一層応えるよう、改革を図りました。

 議会の責務は言うまでもなく、市民の声を市政に届けることです。復興集中期間の終了や、求められる人口減少対策、

地方創生戦略など、刻一刻と変化する情勢の中、すべての市民が幸せに暮らせるよう、皆様からの声にしっかり耳を傾け、

課題一つひとつに真摯に且つ積極的に取り組んでいく所存であります。

 市民の皆様には、更なるご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が更なる飛躍の年となりま

すことをお祈り申し上げ、年頭のあいさつといたします。

 新年明けましておめでとうございます。

 皆様におかれましては、健やかに新たな年をお迎えのことと存じます。

 東日本大震災から四年が経過した昨年は、災害公営住宅の入居開始や、防災集団移転団地も徐々に引き渡しを完了する

など、居住環境整備が大きく前進しました。また、産業面においては、生鮮カツオの水揚げが十九年連続日本一を成し遂

げたほか、赤岩港水産加工団地の造成、水産資源活用研究会による開発商品の入賞、被災農地における大規模農園の落成と、

目指していた『復興実感の年』となりました。これも偏に市民の皆様のご努力、そして今もなお手を差し伸べてくださる方々

の支援の賜物であり、衷心より敬意を表します。

 しかし、各事業における工期の遅延や、復興事業が未だ進められていない被災地区の現状など、これまでの課題に加え、

復興が進むことに伴い、企業における雇用のミスマッチや、住宅再建事業における空室の発生という新たな課題が生じて

おります。

 これらの課題を解決する行政の執行は、地方分権法の施行以来、自治体の自律が必然とされておりますが、市民の目線

に立ったまちづくりを推進するよう、議会の能力を高める改革が求められております。そのような中、昨年、市議会とい

たしましては、震災前の六倍を超える予算で計画される事業を迅速かつ確実に執行されるよう、市長の専決処分事項の一

部を改正しました。また、気仙沼市議会議員政治倫理条例を大幅に改正し、市民全体の代表者として公正で民主的な市政

の発展に寄与する市議会議員本来の姿勢を謳い、市民の信頼により一層応えるよう、改革を図りました。

 議会の責務は言うまでもなく、市民の声を市政に届けることです。復興集中期間の終了や、求められる人口減少対策、

地方創生戦略など、刻一刻と変化する情勢の中、すべての市民が幸せに暮らせるよう、皆様からの声にしっかり耳を傾け、

課題一つひとつに真摯に且つ積極的に取り組んでいく所存であります。

 市民の皆様には、更なるご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げますとともに、本年が更なる飛躍の年となりま

すことをお祈り申し上げ、年頭のあいさつといたします。

熊 谷 伸 一

熊 谷 伸 一

熊 谷 伸 一

熊 谷 伸 一

広報

2016. 1.13

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命感が大きかったのです

が、参加することでさま

ざまな考え方、捉え方が

あることを学び、今まで

以上に多くの事を考える

ようになり、気仙沼の産

業のみならず、気仙沼で

生きる人や子どもたちも

支えたいと思うようにな

りました。これは会社で

も新たな取り組みとして

進めていきたいです

■鈴木 50〜60代のお母

さんたちの参加が多いで

す。ダンスの内容は、私

のオリジナルです。ダン

スもフィットネスも教える

というよりも「心と身体

に向き合う時間」のため

のツールとして伝えたい

と考えています。

 ■藤田 私は、藤田製凾

店の4代目として、震災

の直前に帰ってきました。

すべてがマイナスからの

スタートでしたが、あれ

から5年、ようやく復旧

が終わりつつあります。

 仕事は総合包装資材の

販売で主に魚箱を扱って

います。季節的な変動が

大きい仕事です。未来の

気仙沼を考える中で、観

光と産業のさらなる融合

が必要と思い、昨年から

「観光チーム気仙沼」に参

加して、気仙沼のテーマ

パーク化に取り組んでい

ます。また、経営未来塾

にも参加させていただき、

ともに未来を考える仲間

との出会いは大きな財産

となりました。

「水産資源の活用」と

「人材育成」

■市長 皆さんから、「開

発」「模索」「出会い」と

いう言葉がありました。

 本日お集まりの皆さん

は、「気仙沼水産資源活用

研究会※2」「人材育成道

場経営未来塾※3」に参加

されている方々です。

 私が、この2つを立ち

上げた理由は「簡単には

真似の出来ない付加価値

の高い商品づくり」「イノ

ベーションを起こせる経営

者集団づくり」を目指す

ためです。まさに皆さん

が話されたことにつなが

るものです。

 そこで次は、それぞれ

の活動内容などをお聞か

せください。

■松谷 経営未来塾は、

「真の復興は、リーダーの

育成・人づくりなしには

成し得ない」という思想で

始まり、塾生はこれまで

4期67人です。

 塾ではグループを作り、

半年間にわたって塾生同

 

士が切磋琢磨して、最終

的に大きな構想を創り上

げます。私は運営側とし

て携わっていますが、経

営者の方が、「復旧・復興」

だけでなく「夢」を描く

貴重な場であり、まちづ

くりの基礎となる人材育

成に大きな役割を担うも

のなので、今後も続いて

ほしいなと考えています。

■鈴木 参加して驚いた

ことは、皆さんが能動的

に大きな夢を描き、それ

に向けて本気で取り組ん

でいることで、興奮さえ

覚えました。さらに自分

の足下を見つめ直すきっ

かけとなりました。

 気仙沼で何かしようと

思っても「現実を見なさ

い」と言われると思ってい

ましたが、応援してくれ

る多くの方々がいること

に気づきました。このパ

ワーを子どもたちにもつ

なげていきたいです。

■藤田 参加する前は自

分の夢が描けていなく、

仕事に対する義務感と使

「可能性の探求」、「夢

の実現」の年

■市長 皆さんには、そ

れぞれの立場でまちづく

りに日々ご活躍いただき、

ありがとうございます。 

 今日は、皆さんと「けせ

んぬま創生」をテーマに、

今、そしてこれからの気仙

沼に生きる人々が笑顔で

希望をもって暮らせるため

に求められること、皆さん

の取り組み、描く夢などを

お聞かせいただき、復興と

併せた魅力的なまちづく

りについて、市民の皆さん

と一緒に考えるきっかけに

したいと思います。

 はじめに、自己紹介を

兼ねて昨年を振り返って

の感想、仕事や生活の様

子などについてお聞かせ

ください。

■石渡 私は、昭和32年

創業のふかひれ専門店の

■石渡 そうですね、商

品の種類が増えましたし、

従業員も増えています。

■松谷 私は、高校卒業

後、市外に進学・就職し

ていたのですが、震災後、

全国の皆さんに気仙沼が

助けられていると感じま

した。

 それで私も「気仙沼の

ために自分ができること

はないか」という思いで、

平成26年に「東北未来創

造イニシアティブ※1」に

参加し、現在は復興支援

チームとして市の復興に

携わっています。

 はじめは無我夢中でし

たが、昨年は多くの方々

との出会いにより、「気仙

沼の光るもの」「やる気の

ある人」を繋げる場づく

りができましたし、自分

がまちに返せることを考

え、仕組みづくりを進め

た年でした。

■鈴木 私は、現在市内

を中心に、子ども向けの

ダンス教室、大人向けの

トレーニング教室のイン

ストラクターをしていま

す。

 震災後、たくさんの方々

が復興に向けて頑張って

いる姿に触れて、私は、「皆

さんの心と健康をサポー

トすること」が自分の役

割と思って活動していま

す。昨年はレッスン漬け

の毎日でしたが、活動の

中でかけがえのない人と

の出会いや後押しのおか

げで夢が形になったこと

を実感した年でした。

■市長 大人向けの教室

に参加される方は、どの

ような方々ですか。

 3代目です。震災後は、

新しい工場で、ふかひれ

以外も扱い、これまで商

品として発掘できなかっ

た素材に着目した商品開

発に取り組んでいます。

 おかげさまで仕事は軌

道に乗ってきています。昨

年は、さらに食材の幅を

広げ「気仙沼の食」の

PRを模索した年でした。

■市長 復旧に挑み、さら

なる企業成長を追い求める

なかで、仕事に広がりがで

きたということですね。

■石渡 私は「水産資源

活用研究会」と「経営未

来塾」の両方に参加しま

した。

 「未来塾」では自分が引

き継いできたものを次世

代に引き渡し、地域に貢

献することを自分の夢と

しました。夢を持つこと

で、おのずと自分がすべき

ことが見えてきました。

気仙沼の持つ、さまざまな

課題を解決するために自

分の会社ができることを

考えた結果、新しい事業に

つながっています。

 「研究会」では、複数の

企業が集まって商品開発な

どに取り組む中で、発掘

できていない魅力や研究

会がすべきことが見えて

きました。水産は「食」

だけでなく、「観光」や「産

業」にも大きくかかわって

います。気仙沼の「人材と

技術」や「資源と素材」

などを掛け合わせて、もっ

と付加価値のあるものを

研究していますし、さま

ざまな試みをしています。

水産の幅を広げて「気仙

沼の底力」を見せたいです。

けを継続して進めながら、

気仙沼の醍醐味を伝える

ため、より一層、魅力を

発信していきます。

 人々が幸せを感じ、に

ぎわいあふれるまちづく

りに向けて「チーム気仙

沼」として取り組みます

ので、今後もご協力をお

願いします。

 本日は、ありがとうご

ざいました。

   

気仙沼の大きな力になっ

ています。

まちづくりは「だれも

が主役」

■市長 最後に今年の抱

負をお聞かせください。

■石渡 さらに飛躍する

年にしたいです。水産、

観光、産業などが一体と

なって創生に取り組める

会社にしたいです。それ

を次の世代に渡して明る

い未来にしたいです。

■松谷 イニシアティブ

の最終年度になるので、

さらに人と人、産業と観

光を繋げて、魅力ある「け

せんぬま創生」に向けて

取り組みます。

■鈴木 まちづくりの

ベースは「人」。そして人

にとって大切なことは「健

康」です。その健康をテー

マにした自分の仕事に誇

りを持ちながら、皆さん

が元気に活躍するための

お手伝いをしたいです。

歴史やコミュニケーション

を学べる仕組みづくりを

進めたいです。

■松谷 市内外の人が、

気仙沼をより楽しめるよ

うな構想づくりを進めて

いますが、気仙沼ならで

はの仕事や遊びなど、資

源を活かしたプログラム

を作り、わがまちに誇り

を持てるようなものにし

たいです。また、気仙沼

ファンクラブや各種団体

を活用した情報発信の充

実も大切だと思います。

■市長 震災後は「絆」

という言葉を大切にしま

した。今は「縁」を大切

にしたいと思っています。

「縁」を作ることで自分を

豊かにできます。そして

「縁」を大切に

■市長 けせんぬま創生

にあっては、市民の皆さ

んからも事業提案をいた

だき、一緒になって課題解

決のための取り組みを進

めています。次に皆さん

のアイデアなどがあれば

お聞かせください。

■藤田 市内に大学があ

ればいいなと思います。

気仙沼でしか学べないこ

とが多くあると思います。

■市長 看護学校の充実

と専修学校の設置が可能

性として考えられます。 

 現在、市内2つの看護

学校には市外からも多く

の方々が通われています。

専修学校の設置は今、研

究しているところです。

気仙沼の特色を活かした

学校は実現できるのでは、

と考えています。

■石渡 子どもたちに気

仙沼の食の素晴らしさを

伝えることが大切だと思

います。食べ物から学ぶ

       

のあらゆる面で気仙沼は

世界に負けていない、勝

負できると確信しました。

また、海外の会社と取引

する際に、実際に気仙沼

を見ていただいたことが、

商品への理解につながりま

した。気仙沼には私たち

の気付かない魅力がたく

さんある一方で、その魅力

を十分に活かしきれてい

ません。自信をもってより

積極的・効果的にPRし

たいと思います。

■松谷 実は、気仙沼に

帰ってくるまで「徳仙丈」

を知りませんでした。逆

に震災で市外から来た方

から気仙沼のいいところ

を教えていただくことも

ありました。自然・食・

人情などあらためて、た

くさんの魅力を発掘・発

信していきたいです。

■藤田 観光客が会社見

学にくることがあります。

私からすれば日常の風景

ですので「何が面白いの

だろう」と思うのですが、

皆さん興味深く見学され

ます。自分たちでは気が

つかないだけで、意外な

魅力が気仙沼にはあると

感じました。選べること

は豊かさだと思うんです。

市内の観光スポットが少

ない中、魅力ある多くの

会社が参加することで、

気仙沼の観光のさらなる

発展につながれば良いな

と思っています。自分の会

社はその選択肢の一つであ

ればいい。地域全体で盛

り上げていきたいですね。

■石渡 昨年イタリアと

スペインに視察に行き、

海外の食文化に触れ、大

変勉強になりました。さ

まざまなことを見聞きし

ましたが素材、環境など

こしてくれる刺激的な支

援者も訪れています。人

材の豊庫「気仙沼」にな

りつつあります。

自信を持って伝えたい

気仙沼の魅力

■市長 次に活動や取り

組みの中でエピソードや

気付いたことなどをお聞

かせください。

■鈴木 ESD※4の活動

でKーPortで振付師

の南流石さんのステージ

がありました。指導者が

いなく、独学でダンスを

勉強した私にとっては憧

れの人であり、この道に

進むきっかけとなった方で

す。その方が、私の教室

の子どもたちに指導して

くれることになりました。

 KーPortの立ち上

げには私もかかわってい

たこともあり、多くの出

会いや偶然が奇跡のよう

につながった出来事でし

た。その時は、「気仙沼に

帰ってきて良かった」と心

から思いました。

■市長 経営未来塾を卒

塾された皆さんは、「地域

を大事にしたい」「従業員

の皆さんを大切にしたい」

という思いを話されてい

て、私は大変意義のある

ことだと思っています。

 塾生からは、都会では

見つけられない未来やチャ

ンスが、地方では見つけ

やすくなったという声が

多く聞かれます。都会で

の多くの仕事は、結局は

誰かが代わりにできるも

のですが、気仙沼では「こ

の人」がいなければでき

ないことばかりです。「あ

なたがやらなければ…。」

地方にいるからこそ、や

りがいが持てるのです。

 震災後多くのリーダー

が生まれ、化学反応を起

 

2016. 1.12016. 1.1

平成 28年新春座談会平成 28年新春座談会地方にある「世界の港町」を目指して

■藤田 「感謝の年」にし

たいです。昨年第一子が生

まれたこともあり、これ

まで自分たちを支え、育

んでてくれた方々からい

ただいた「かけがえのな

いもの」を次世代や地域

に恩返しする年にします。

■市長 震災復興も6年

目、地方創生も2年目に

入ります。まちづくりで

大切なことは人材を

育てることです。1

人の力では、劇的に

まちを変えることは

できません。そのた

め、多くのリーダー

が必要です。

 「誰もが主役にな

れる」まちづくりに

向けて、若い世代の

方々のみならず、女

性や中高年の方々

の活躍に期待してい

ます。多く方々にま

ちづくりに参加して

いただくため、女性

や中高年の方々を

対象としたセミ

ナーの開催など、

リーダー養成の仕掛

※3…地域のリーダーとなる『人』を育成・輩出するためのセミナ-

※2…「産・学・官」が連携して地域の水産資源の多角的利用を推進し、   新たな地域産業の創出と、雇用の創造を目的に設置5

広報広報

   

命感が大きかったのです

が、参加することでさま

ざまな考え方、捉え方が

あることを学び、今まで

以上に多くの事を考える

ようになり、気仙沼の産

業のみならず、気仙沼で

生きる人や子どもたちも

支えたいと思うようにな

りました。これは会社で

も新たな取り組みとして

進めていきたいです

■鈴木 50〜60代のお母

さんたちの参加が多いで

す。ダンスの内容は、私

のオリジナルです。ダン

スもフィットネスも教える

というよりも「心と身体

に向き合う時間」のため

のツールとして伝えたい

と考えています。

 ■藤田 私は、藤田製凾

店の4代目として、震災

の直前に帰ってきました。

すべてがマイナスからの

スタートでしたが、あれ

から5年、ようやく復旧

が終わりつつあります。

 仕事は総合包装資材の

販売で主に魚箱を扱って

います。季節的な変動が

大きい仕事です。未来の

気仙沼を考える中で、観

光と産業のさらなる融合

が必要と思い、昨年から

「観光チーム気仙沼」に参

加して、気仙沼のテーマ

パーク化に取り組んでい

ます。また、経営未来塾

にも参加させていただき、

ともに未来を考える仲間

との出会いは大きな財産

となりました。

「水産資源の活用」と

「人材育成」

■市長 皆さんから、「開

発」「模索」「出会い」と

いう言葉がありました。

 本日お集まりの皆さん

は、「気仙沼水産資源活用

研究会※2」「人材育成道

場経営未来塾※3」に参加

されている方々です。

 私が、この2つを立ち

上げた理由は「簡単には

真似の出来ない付加価値

の高い商品づくり」「イノ

ベーションを起こせる経営

者集団づくり」を目指す

ためです。まさに皆さん

が話されたことにつなが

るものです。

 そこで次は、それぞれ

の活動内容などをお聞か

せください。

■松谷 経営未来塾は、

「真の復興は、リーダーの

育成・人づくりなしには

成し得ない」という思想で

始まり、塾生はこれまで

4期67人です。

 塾ではグループを作り、

半年間にわたって塾生同

 

士が切磋琢磨して、最終

的に大きな構想を創り上

げます。私は運営側とし

て携わっていますが、経

営者の方が、「復旧・復興」

だけでなく「夢」を描く

貴重な場であり、まちづ

くりの基礎となる人材育

成に大きな役割を担うも

のなので、今後も続いて

ほしいなと考えています。

■鈴木 参加して驚いた

ことは、皆さんが能動的

に大きな夢を描き、それ

に向けて本気で取り組ん

でいることで、興奮さえ

覚えました。さらに自分

の足下を見つめ直すきっ

かけとなりました。

 気仙沼で何かしようと

思っても「現実を見なさ

い」と言われると思ってい

ましたが、応援してくれ

る多くの方々がいること

に気づきました。このパ

ワーを子どもたちにもつ

なげていきたいです。

■藤田 参加する前は自

分の夢が描けていなく、

仕事に対する義務感と使

「可能性の探求」、「夢

の実現」の年

■市長 皆さんには、そ

れぞれの立場でまちづく

りに日々ご活躍いただき、

ありがとうございます。 

 今日は、皆さんと「けせ

んぬま創生」をテーマに、

今、そしてこれからの気仙

沼に生きる人々が笑顔で

希望をもって暮らせるため

に求められること、皆さん

の取り組み、描く夢などを

お聞かせいただき、復興と

併せた魅力的なまちづく

りについて、市民の皆さん

と一緒に考えるきっかけに

したいと思います。

 はじめに、自己紹介を

兼ねて昨年を振り返って

の感想、仕事や生活の様

子などについてお聞かせ

ください。

■石渡 私は、昭和32年

創業のふかひれ専門店の

■石渡 そうですね、商

品の種類が増えましたし、

従業員も増えています。

■松谷 私は、高校卒業

後、市外に進学・就職し

ていたのですが、震災後、

全国の皆さんに気仙沼が

助けられていると感じま

した。

 それで私も「気仙沼の

ために自分ができること

はないか」という思いで、

平成26年に「東北未来創

造イニシアティブ※1」に

参加し、現在は復興支援

チームとして市の復興に

携わっています。

 はじめは無我夢中でし

たが、昨年は多くの方々

との出会いにより、「気仙

沼の光るもの」「やる気の

ある人」を繋げる場づく

りができましたし、自分

がまちに返せることを考

え、仕組みづくりを進め

た年でした。

■鈴木 私は、現在市内

を中心に、子ども向けの

ダンス教室、大人向けの

トレーニング教室のイン

ストラクターをしていま

す。

 震災後、たくさんの方々

が復興に向けて頑張って

いる姿に触れて、私は、「皆

さんの心と健康をサポー

トすること」が自分の役

割と思って活動していま

す。昨年はレッスン漬け

の毎日でしたが、活動の

中でかけがえのない人と

の出会いや後押しのおか

げで夢が形になったこと

を実感した年でした。

■市長 大人向けの教室

に参加される方は、どの

ような方々ですか。

 3代目です。震災後は、

新しい工場で、ふかひれ

以外も扱い、これまで商

品として発掘できなかっ

た素材に着目した商品開

発に取り組んでいます。

 おかげさまで仕事は軌

道に乗ってきています。昨

年は、さらに食材の幅を

広げ「気仙沼の食」の

PRを模索した年でした。

■市長 復旧に挑み、さら

なる企業成長を追い求める

なかで、仕事に広がりがで

きたということですね。

■石渡 私は「水産資源

活用研究会」と「経営未

来塾」の両方に参加しま

した。

 「未来塾」では自分が引

き継いできたものを次世

代に引き渡し、地域に貢

献することを自分の夢と

しました。夢を持つこと

で、おのずと自分がすべき

ことが見えてきました。

気仙沼の持つ、さまざまな

課題を解決するために自

分の会社ができることを

考えた結果、新しい事業に

つながっています。

 「研究会」では、複数の

企業が集まって商品開発な

どに取り組む中で、発掘

できていない魅力や研究

会がすべきことが見えて

きました。水産は「食」

だけでなく、「観光」や「産

業」にも大きくかかわって

います。気仙沼の「人材と

技術」や「資源と素材」

などを掛け合わせて、もっ

と付加価値のあるものを

研究していますし、さま

ざまな試みをしています。

水産の幅を広げて「気仙

沼の底力」を見せたいです。

けを継続して進めながら、

気仙沼の醍醐味を伝える

ため、より一層、魅力を

発信していきます。

 人々が幸せを感じ、に

ぎわいあふれるまちづく

りに向けて「チーム気仙

沼」として取り組みます

ので、今後もご協力をお

願いします。

 本日は、ありがとうご

ざいました。

   

気仙沼の大きな力になっ

ています。

まちづくりは「だれも

が主役」

■市長 最後に今年の抱

負をお聞かせください。

■石渡 さらに飛躍する

年にしたいです。水産、

観光、産業などが一体と

なって創生に取り組める

会社にしたいです。それ

を次の世代に渡して明る

い未来にしたいです。

■松谷 イニシアティブ

の最終年度になるので、

さらに人と人、産業と観

光を繋げて、魅力ある「け

せんぬま創生」に向けて

取り組みます。

■鈴木 まちづくりの

ベースは「人」。そして人

にとって大切なことは「健

康」です。その健康をテー

マにした自分の仕事に誇

りを持ちながら、皆さん

が元気に活躍するための

お手伝いをしたいです。

歴史やコミュニケーション

を学べる仕組みづくりを

進めたいです。

■松谷 市内外の人が、

気仙沼をより楽しめるよ

うな構想づくりを進めて

いますが、気仙沼ならで

はの仕事や遊びなど、資

源を活かしたプログラム

を作り、わがまちに誇り

を持てるようなものにし

たいです。また、気仙沼

ファンクラブや各種団体

を活用した情報発信の充

実も大切だと思います。

■市長 震災後は「絆」

という言葉を大切にしま

した。今は「縁」を大切

にしたいと思っています。

「縁」を作ることで自分を

豊かにできます。そして

「縁」を大切に

■市長 けせんぬま創生

にあっては、市民の皆さ

んからも事業提案をいた

だき、一緒になって課題解

決のための取り組みを進

めています。次に皆さん

のアイデアなどがあれば

お聞かせください。

■藤田 市内に大学があ

ればいいなと思います。

気仙沼でしか学べないこ

とが多くあると思います。

■市長 看護学校の充実

と専修学校の設置が可能

性として考えられます。 

 現在、市内2つの看護

学校には市外からも多く

の方々が通われています。

専修学校の設置は今、研

究しているところです。

気仙沼の特色を活かした

学校は実現できるのでは、

と考えています。

■石渡 子どもたちに気

仙沼の食の素晴らしさを

伝えることが大切だと思

います。食べ物から学ぶ

       

のあらゆる面で気仙沼は

世界に負けていない、勝

負できると確信しました。

また、海外の会社と取引

する際に、実際に気仙沼

を見ていただいたことが、

商品への理解につながりま

した。気仙沼には私たち

の気付かない魅力がたく

さんある一方で、その魅力

を十分に活かしきれてい

ません。自信をもってより

積極的・効果的にPRし

たいと思います。

■松谷 実は、気仙沼に

帰ってくるまで「徳仙丈」

を知りませんでした。逆

に震災で市外から来た方

から気仙沼のいいところ

を教えていただくことも

ありました。自然・食・

人情などあらためて、た

くさんの魅力を発掘・発

信していきたいです。

■藤田 観光客が会社見

学にくることがあります。

私からすれば日常の風景

ですので「何が面白いの

だろう」と思うのですが、

皆さん興味深く見学され

ます。自分たちでは気が

つかないだけで、意外な

魅力が気仙沼にはあると

感じました。選べること

は豊かさだと思うんです。

市内の観光スポットが少

ない中、魅力ある多くの

会社が参加することで、

気仙沼の観光のさらなる

発展につながれば良いな

と思っています。自分の会

社はその選択肢の一つであ

ればいい。地域全体で盛

り上げていきたいですね。

■石渡 昨年イタリアと

スペインに視察に行き、

海外の食文化に触れ、大

変勉強になりました。さ

まざまなことを見聞きし

ましたが素材、環境など

こしてくれる刺激的な支

援者も訪れています。人

材の豊庫「気仙沼」にな

りつつあります。

自信を持って伝えたい

気仙沼の魅力

■市長 次に活動や取り

組みの中でエピソードや

気付いたことなどをお聞

かせください。

■鈴木 ESD※4の活動

でKーPortで振付師

の南流石さんのステージ

がありました。指導者が

いなく、独学でダンスを

勉強した私にとっては憧

れの人であり、この道に

進むきっかけとなった方で

す。その方が、私の教室

の子どもたちに指導して

くれることになりました。

 KーPortの立ち上

げには私もかかわってい

たこともあり、多くの出

会いや偶然が奇跡のよう

につながった出来事でし

た。その時は、「気仙沼に

帰ってきて良かった」と心

から思いました。

■市長 経営未来塾を卒

塾された皆さんは、「地域

を大事にしたい」「従業員

の皆さんを大切にしたい」

という思いを話されてい

て、私は大変意義のある

ことだと思っています。

 塾生からは、都会では

見つけられない未来やチャ

ンスが、地方では見つけ

やすくなったという声が

多く聞かれます。都会で

の多くの仕事は、結局は

誰かが代わりにできるも

のですが、気仙沼では「こ

の人」がいなければでき

ないことばかりです。「あ

なたがやらなければ…。」

地方にいるからこそ、や

りがいが持てるのです。

 震災後多くのリーダー

が生まれ、化学反応を起

 

 「復興」+「創生」へ。復興が目に見える形で進むなか、これからは、加えて地域社

会の課題を解決しながら、より魅力的なまちづくりを進める「地方創生」への取り

組みが大切であり、昨年からその具体的な取り組みが進められています。

 新年を迎え、魅力あるまちづくりに意欲的に取り組んでいる方々と菅原市長に「地

方にある『世界の港町』をめざして」をテーマに「けせんぬま創生」に向けた思い

を語り合っていただきました。

■藤田 「感謝の年」にし

たいです。昨年第一子が生

まれたこともあり、これ

まで自分たちを支え、育

んでてくれた方々からい

ただいた「かけがえのな

いもの」を次世代や地域

に恩返しする年にします。

■市長 震災復興も6年

目、地方創生も2年目に

入ります。まちづくりで

大切なことは人材を

育てることです。1

人の力では、劇的に

まちを変えることは

できません。そのた

め、多くのリーダー

が必要です。

 「誰もが主役にな

れる」まちづくりに

向けて、若い世代の

方々のみならず、女

性や中高年の方々

の活躍に期待してい

ます。多く方々にま

ちづくりに参加して

いただくため、女性

や中高年の方々を

対象としたセミ

ナーの開催など、

リーダー養成の仕掛

平成 28年 新春座談会平成28年 新春座談会

ふじ た いっぺいふじ た いっぺい

藤田 一平藤田 一平〔(有)藤田製凾店 〕〔(有)藤田製凾店 〕まつ や けい こまつ や けい こ

松谷 慶子松谷 慶子 〔東北未来創造イニシアティブ〕〔東北未来創造イニシアティブ〕 (敬称略)

菅原  茂〔気仙沼市長〕

石渡 久師〔(株)石渡商店〕

鈴木あい子〔フィットネスインストラクター 〕

いし わた   ひさ し

すず き

地方にある「世界の港町」を目指して地方にある「世界の港町」を目指して

※1…東北大学や東北ニュービジネス協議会が中心となり2012年に設立。特別協力を行う、経済同友会の会員   企業から社員が東北へ派遣され、現地リーダー育成事業や復興計画の具現化サポートを行っている。

【石渡さん】【石渡さん】 【松谷さん】【松谷さん】 【菅原市長】【菅原市長】 【鈴木さん】【鈴木さん】 【藤田さん】【藤田さん】

広報

2016. 1.1 2016. 1.1 4

Page 5: @koho - kesennuma.miyagi.jp · üw þ^ w úqHÁ ±Ù ÓM t î o Ï ²x Ï ç U îµt²Zo$ Á óoy B Ï hX^ w M b Ð µÄå«» Ó `oM Äè ÓÇï¬èw ï¼ïµè Ï G

   

命感が大きかったのです

が、参加することでさま

ざまな考え方、捉え方が

あることを学び、今まで

以上に多くの事を考える

ようになり、気仙沼の産

業のみならず、気仙沼で

生きる人や子どもたちも

支えたいと思うようにな

りました。これは会社で

も新たな取り組みとして

進めていきたいです

■鈴木 50〜60代のお母

さんたちの参加が多いで

す。ダンスの内容は、私

のオリジナルです。ダン

スもフィットネスも教える

というよりも「心と身体

に向き合う時間」のため

のツールとして伝えたい

と考えています。

 ■藤田 私は、藤田製凾

店の4代目として、震災

の直前に帰ってきました。

すべてがマイナスからの

スタートでしたが、あれ

から5年、ようやく復旧

が終わりつつあります。

 仕事は総合包装資材の

販売で主に魚箱を扱って

います。季節的な変動が

大きい仕事です。未来の

気仙沼を考える中で、観

光と産業のさらなる融合

が必要と思い、昨年から

「観光チーム気仙沼」に参

加して、気仙沼のテーマ

パーク化に取り組んでい

ます。また、経営未来塾

にも参加させていただき、

ともに未来を考える仲間

との出会いは大きな財産

となりました。

「水産資源の活用」と

「人材育成」

■市長 皆さんから、「開

発」「模索」「出会い」と

いう言葉がありました。

 本日お集まりの皆さん

は、「気仙沼水産資源活用

研究会※2」「人材育成道

場経営未来塾※3」に参加

されている方々です。

 私が、この2つを立ち

上げた理由は「簡単には

真似の出来ない付加価値

の高い商品づくり」「イノ

ベーションを起こせる経営

者集団づくり」を目指す

ためです。まさに皆さん

が話されたことにつなが

るものです。

 そこで次は、それぞれ

の活動内容などをお聞か

せください。

■松谷 経営未来塾は、

「真の復興は、リーダーの

育成・人づくりなしには

成し得ない」という思想で

始まり、塾生はこれまで

4期67人です。

 塾ではグループを作り、

半年間にわたって塾生同

 

士が切磋琢磨して、最終

的に大きな構想を創り上

げます。私は運営側とし

て携わっていますが、経

営者の方が、「復旧・復興」

だけでなく「夢」を描く

貴重な場であり、まちづ

くりの基礎となる人材育

成に大きな役割を担うも

のなので、今後も続いて

ほしいなと考えています。

■鈴木 参加して驚いた

ことは、皆さんが能動的

に大きな夢を描き、それ

に向けて本気で取り組ん

でいることで、興奮さえ

覚えました。さらに自分

の足下を見つめ直すきっ

かけとなりました。

 気仙沼で何かしようと

思っても「現実を見なさ

い」と言われると思ってい

ましたが、応援してくれ

る多くの方々がいること

に気づきました。このパ

ワーを子どもたちにもつ

なげていきたいです。

■藤田 参加する前は自

分の夢が描けていなく、

仕事に対する義務感と使

「可能性の探求」、「夢

の実現」の年

■市長 皆さんには、そ

れぞれの立場でまちづく

りに日々ご活躍いただき、

ありがとうございます。 

 今日は、皆さんと「けせ

んぬま創生」をテーマに、

今、そしてこれからの気仙

沼に生きる人々が笑顔で

希望をもって暮らせるため

に求められること、皆さん

の取り組み、描く夢などを

お聞かせいただき、復興と

併せた魅力的なまちづく

りについて、市民の皆さん

と一緒に考えるきっかけに

したいと思います。

 はじめに、自己紹介を

兼ねて昨年を振り返って

の感想、仕事や生活の様

子などについてお聞かせ

ください。

■石渡 私は、昭和32年

創業のふかひれ専門店の

■石渡 そうですね、商

品の種類が増えましたし、

従業員も増えています。

■松谷 私は、高校卒業

後、市外に進学・就職し

ていたのですが、震災後、

全国の皆さんに気仙沼が

助けられていると感じま

した。

 それで私も「気仙沼の

ために自分ができること

はないか」という思いで、

平成26年に「東北未来創

造イニシアティブ※1」に

参加し、現在は復興支援

チームとして市の復興に

携わっています。

 はじめは無我夢中でし

たが、昨年は多くの方々

との出会いにより、「気仙

沼の光るもの」「やる気の

ある人」を繋げる場づく

りができましたし、自分

がまちに返せることを考

え、仕組みづくりを進め

た年でした。

■鈴木 私は、現在市内

を中心に、子ども向けの

ダンス教室、大人向けの

トレーニング教室のイン

ストラクターをしていま

す。

 震災後、たくさんの方々

が復興に向けて頑張って

いる姿に触れて、私は、「皆

さんの心と健康をサポー

トすること」が自分の役

割と思って活動していま

す。昨年はレッスン漬け

の毎日でしたが、活動の

中でかけがえのない人と

の出会いや後押しのおか

げで夢が形になったこと

を実感した年でした。

■市長 大人向けの教室

に参加される方は、どの

ような方々ですか。

 3代目です。震災後は、

新しい工場で、ふかひれ

以外も扱い、これまで商

品として発掘できなかっ

た素材に着目した商品開

発に取り組んでいます。

 おかげさまで仕事は軌

道に乗ってきています。昨

年は、さらに食材の幅を

広げ「気仙沼の食」の

PRを模索した年でした。

■市長 復旧に挑み、さら

なる企業成長を追い求める

なかで、仕事に広がりがで

きたということですね。

■石渡 私は「水産資源

活用研究会」と「経営未

来塾」の両方に参加しま

した。

 「未来塾」では自分が引

き継いできたものを次世

代に引き渡し、地域に貢

献することを自分の夢と

しました。夢を持つこと

で、おのずと自分がすべき

ことが見えてきました。

気仙沼の持つ、さまざまな

課題を解決するために自

分の会社ができることを

考えた結果、新しい事業に

つながっています。

 「研究会」では、複数の

企業が集まって商品開発な

どに取り組む中で、発掘

できていない魅力や研究

会がすべきことが見えて

きました。水産は「食」

だけでなく、「観光」や「産

業」にも大きくかかわって

います。気仙沼の「人材と

技術」や「資源と素材」

などを掛け合わせて、もっ

と付加価値のあるものを

研究していますし、さま

ざまな試みをしています。

水産の幅を広げて「気仙

沼の底力」を見せたいです。

けを継続して進めながら、

気仙沼の醍醐味を伝える

ため、より一層、魅力を

発信していきます。

 人々が幸せを感じ、に

ぎわいあふれるまちづく

りに向けて「チーム気仙

沼」として取り組みます

ので、今後もご協力をお

願いします。

 本日は、ありがとうご

ざいました。

   

気仙沼の大きな力になっ

ています。

まちづくりは「だれも

が主役」

■市長 最後に今年の抱

負をお聞かせください。

■石渡 さらに飛躍する

年にしたいです。水産、

観光、産業などが一体と

なって創生に取り組める

会社にしたいです。それ

を次の世代に渡して明る

い未来にしたいです。

■松谷 イニシアティブ

の最終年度になるので、

さらに人と人、産業と観

光を繋げて、魅力ある「け

せんぬま創生」に向けて

取り組みます。

■鈴木 まちづくりの

ベースは「人」。そして人

にとって大切なことは「健

康」です。その健康をテー

マにした自分の仕事に誇

りを持ちながら、皆さん

が元気に活躍するための

お手伝いをしたいです。

歴史やコミュニケーション

を学べる仕組みづくりを

進めたいです。

■松谷 市内外の人が、

気仙沼をより楽しめるよ

うな構想づくりを進めて

いますが、気仙沼ならで

はの仕事や遊びなど、資

源を活かしたプログラム

を作り、わがまちに誇り

を持てるようなものにし

たいです。また、気仙沼

ファンクラブや各種団体

を活用した情報発信の充

実も大切だと思います。

■市長 震災後は「絆」

という言葉を大切にしま

した。今は「縁」を大切

にしたいと思っています。

「縁」を作ることで自分を

豊かにできます。そして

「縁」を大切に

■市長 けせんぬま創生

にあっては、市民の皆さ

んからも事業提案をいた

だき、一緒になって課題解

決のための取り組みを進

めています。次に皆さん

のアイデアなどがあれば

お聞かせください。

■藤田 市内に大学があ

ればいいなと思います。

気仙沼でしか学べないこ

とが多くあると思います。

■市長 看護学校の充実

と専修学校の設置が可能

性として考えられます。 

 現在、市内2つの看護

学校には市外からも多く

の方々が通われています。

専修学校の設置は今、研

究しているところです。

気仙沼の特色を活かした

学校は実現できるのでは、

と考えています。

■石渡 子どもたちに気

仙沼の食の素晴らしさを

伝えることが大切だと思

います。食べ物から学ぶ

       

のあらゆる面で気仙沼は

世界に負けていない、勝

負できると確信しました。

また、海外の会社と取引

する際に、実際に気仙沼

を見ていただいたことが、

商品への理解につながりま

した。気仙沼には私たち

の気付かない魅力がたく

さんある一方で、その魅力

を十分に活かしきれてい

ません。自信をもってより

積極的・効果的にPRし

たいと思います。

■松谷 実は、気仙沼に

帰ってくるまで「徳仙丈」

を知りませんでした。逆

に震災で市外から来た方

から気仙沼のいいところ

を教えていただくことも

ありました。自然・食・

人情などあらためて、た

くさんの魅力を発掘・発

信していきたいです。

■藤田 観光客が会社見

学にくることがあります。

私からすれば日常の風景

ですので「何が面白いの

だろう」と思うのですが、

皆さん興味深く見学され

ます。自分たちでは気が

つかないだけで、意外な

魅力が気仙沼にはあると

感じました。選べること

は豊かさだと思うんです。

市内の観光スポットが少

ない中、魅力ある多くの

会社が参加することで、

気仙沼の観光のさらなる

発展につながれば良いな

と思っています。自分の会

社はその選択肢の一つであ

ればいい。地域全体で盛

り上げていきたいですね。

■石渡 昨年イタリアと

スペインに視察に行き、

海外の食文化に触れ、大

変勉強になりました。さ

まざまなことを見聞きし

ましたが素材、環境など

こしてくれる刺激的な支

援者も訪れています。人

材の豊庫「気仙沼」にな

りつつあります。

自信を持って伝えたい

気仙沼の魅力

■市長 次に活動や取り

組みの中でエピソードや

気付いたことなどをお聞

かせください。

■鈴木 ESD※4の活動

でKーPortで振付師

の南流石さんのステージ

がありました。指導者が

いなく、独学でダンスを

勉強した私にとっては憧

れの人であり、この道に

進むきっかけとなった方で

す。その方が、私の教室

の子どもたちに指導して

くれることになりました。

 KーPortの立ち上

げには私もかかわってい

たこともあり、多くの出

会いや偶然が奇跡のよう

につながった出来事でし

た。その時は、「気仙沼に

帰ってきて良かった」と心

から思いました。

■市長 経営未来塾を卒

塾された皆さんは、「地域

を大事にしたい」「従業員

の皆さんを大切にしたい」

という思いを話されてい

て、私は大変意義のある

ことだと思っています。

 塾生からは、都会では

見つけられない未来やチャ

ンスが、地方では見つけ

やすくなったという声が

多く聞かれます。都会で

の多くの仕事は、結局は

誰かが代わりにできるも

のですが、気仙沼では「こ

の人」がいなければでき

ないことばかりです。「あ

なたがやらなければ…。」

地方にいるからこそ、や

りがいが持てるのです。

 震災後多くのリーダー

が生まれ、化学反応を起

 

2016. 1.12016. 1.1

平成 28年新春座談会平成 28年新春座談会地方にある「世界の港町」を目指して

■藤田 「感謝の年」にし

たいです。昨年第一子が生

まれたこともあり、これ

まで自分たちを支え、育

んでてくれた方々からい

ただいた「かけがえのな

いもの」を次世代や地域

に恩返しする年にします。

■市長 震災復興も6年

目、地方創生も2年目に

入ります。まちづくりで

大切なことは人材を

育てることです。1

人の力では、劇的に

まちを変えることは

できません。そのた

め、多くのリーダー

が必要です。

 「誰もが主役にな

れる」まちづくりに

向けて、若い世代の

方々のみならず、女

性や中高年の方々

の活躍に期待してい

ます。多く方々にま

ちづくりに参加して

いただくため、女性

や中高年の方々を

対象としたセミ

ナーの開催など、

リーダー養成の仕掛

※3…地域のリーダーとなる『人』を育成・輩出するためのセミナ-

※2…「産・学・官」が連携して地域の水産資源の多角的利用を推進し、   新たな地域産業の創出と、雇用の創造を目的に設置5

広報広報

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命感が大きかったのです

が、参加することでさま

ざまな考え方、捉え方が

あることを学び、今まで

以上に多くの事を考える

ようになり、気仙沼の産

業のみならず、気仙沼で

生きる人や子どもたちも

支えたいと思うようにな

りました。これは会社で

も新たな取り組みとして

進めていきたいです

■鈴木 50〜60代のお母

さんたちの参加が多いで

す。ダンスの内容は、私

のオリジナルです。ダン

スもフィットネスも教える

というよりも「心と身体

に向き合う時間」のため

のツールとして伝えたい

と考えています。

 ■藤田 私は、藤田製凾

店の4代目として、震災

の直前に帰ってきました。

すべてがマイナスからの

スタートでしたが、あれ

から5年、ようやく復旧

が終わりつつあります。

 仕事は総合包装資材の

販売で主に魚箱を扱って

います。季節的な変動が

大きい仕事です。未来の

気仙沼を考える中で、観

光と産業のさらなる融合

が必要と思い、昨年から

「観光チーム気仙沼」に参

加して、気仙沼のテーマ

パーク化に取り組んでい

ます。また、経営未来塾

にも参加させていただき、

ともに未来を考える仲間

との出会いは大きな財産

となりました。

「水産資源の活用」と

「人材育成」

■市長 皆さんから、「開

発」「模索」「出会い」と

いう言葉がありました。

 本日お集まりの皆さん

は、「気仙沼水産資源活用

研究会※2」「人材育成道

場経営未来塾※3」に参加

されている方々です。

 私が、この2つを立ち

上げた理由は「簡単には

真似の出来ない付加価値

の高い商品づくり」「イノ

ベーションを起こせる経営

者集団づくり」を目指す

ためです。まさに皆さん

が話されたことにつなが

るものです。

 そこで次は、それぞれ

の活動内容などをお聞か

せください。

■松谷 経営未来塾は、

「真の復興は、リーダーの

育成・人づくりなしには

成し得ない」という思想で

始まり、塾生はこれまで

4期67人です。

 塾ではグループを作り、

半年間にわたって塾生同

 

士が切磋琢磨して、最終

的に大きな構想を創り上

げます。私は運営側とし

て携わっていますが、経

営者の方が、「復旧・復興」

だけでなく「夢」を描く

貴重な場であり、まちづ

くりの基礎となる人材育

成に大きな役割を担うも

のなので、今後も続いて

ほしいなと考えています。

■鈴木 参加して驚いた

ことは、皆さんが能動的

に大きな夢を描き、それ

に向けて本気で取り組ん

でいることで、興奮さえ

覚えました。さらに自分

の足下を見つめ直すきっ

かけとなりました。

 気仙沼で何かしようと

思っても「現実を見なさ

い」と言われると思ってい

ましたが、応援してくれ

る多くの方々がいること

に気づきました。このパ

ワーを子どもたちにもつ

なげていきたいです。

■藤田 参加する前は自

分の夢が描けていなく、

仕事に対する義務感と使

「可能性の探求」、「夢

の実現」の年

■市長 皆さんには、そ

れぞれの立場でまちづく

りに日々ご活躍いただき、

ありがとうございます。 

 今日は、皆さんと「けせ

んぬま創生」をテーマに、

今、そしてこれからの気仙

沼に生きる人々が笑顔で

希望をもって暮らせるため

に求められること、皆さん

の取り組み、描く夢などを

お聞かせいただき、復興と

併せた魅力的なまちづく

りについて、市民の皆さん

と一緒に考えるきっかけに

したいと思います。

 はじめに、自己紹介を

兼ねて昨年を振り返って

の感想、仕事や生活の様

子などについてお聞かせ

ください。

■石渡 私は、昭和32年

創業のふかひれ専門店の

■石渡 そうですね、商

品の種類が増えましたし、

従業員も増えています。

■松谷 私は、高校卒業

後、市外に進学・就職し

ていたのですが、震災後、

全国の皆さんに気仙沼が

助けられていると感じま

した。

 それで私も「気仙沼の

ために自分ができること

はないか」という思いで、

平成26年に「東北未来創

造イニシアティブ※1」に

参加し、現在は復興支援

チームとして市の復興に

携わっています。

 はじめは無我夢中でし

たが、昨年は多くの方々

との出会いにより、「気仙

沼の光るもの」「やる気の

ある人」を繋げる場づく

りができましたし、自分

がまちに返せることを考

え、仕組みづくりを進め

た年でした。

■鈴木 私は、現在市内

を中心に、子ども向けの

ダンス教室、大人向けの

トレーニング教室のイン

ストラクターをしていま

す。

 震災後、たくさんの方々

が復興に向けて頑張って

いる姿に触れて、私は、「皆

さんの心と健康をサポー

トすること」が自分の役

割と思って活動していま

す。昨年はレッスン漬け

の毎日でしたが、活動の

中でかけがえのない人と

の出会いや後押しのおか

げで夢が形になったこと

を実感した年でした。

■市長 大人向けの教室

に参加される方は、どの

ような方々ですか。

 3代目です。震災後は、

新しい工場で、ふかひれ

以外も扱い、これまで商

品として発掘できなかっ

た素材に着目した商品開

発に取り組んでいます。

 おかげさまで仕事は軌

道に乗ってきています。昨

年は、さらに食材の幅を

広げ「気仙沼の食」の

PRを模索した年でした。

■市長 復旧に挑み、さら

なる企業成長を追い求める

なかで、仕事に広がりがで

きたということですね。

■石渡 私は「水産資源

活用研究会」と「経営未

来塾」の両方に参加しま

した。

 「未来塾」では自分が引

き継いできたものを次世

代に引き渡し、地域に貢

献することを自分の夢と

しました。夢を持つこと

で、おのずと自分がすべき

ことが見えてきました。

気仙沼の持つ、さまざまな

課題を解決するために自

分の会社ができることを

考えた結果、新しい事業に

つながっています。

 「研究会」では、複数の

企業が集まって商品開発な

どに取り組む中で、発掘

できていない魅力や研究

会がすべきことが見えて

きました。水産は「食」

だけでなく、「観光」や「産

業」にも大きくかかわって

います。気仙沼の「人材と

技術」や「資源と素材」

などを掛け合わせて、もっ

と付加価値のあるものを

研究していますし、さま

ざまな試みをしています。

水産の幅を広げて「気仙

沼の底力」を見せたいです。

けを継続して進めながら、

気仙沼の醍醐味を伝える

ため、より一層、魅力を

発信していきます。

 人々が幸せを感じ、に

ぎわいあふれるまちづく

りに向けて「チーム気仙

沼」として取り組みます

ので、今後もご協力をお

願いします。

 本日は、ありがとうご

ざいました。

   

  

気仙沼の大きな力になっ

ています。

まちづくりは「だれも

が主役」

■市長 最後に今年の抱

負をお聞かせください。

■石渡 さらに飛躍する

年にしたいです。水産、

観光、産業などが一体と

なって創生に取り組める

会社にしたいです。それ

を次の世代に渡して明る

い未来にしたいです。

■松谷 イニシアティブ

の最終年度になるので、

さらに人と人、産業と観

光を繋げて、魅力ある「け

せんぬま創生」に向けて

取り組みます。

■鈴木 まちづくりの

ベースは「人」。そして人

にとって大切なことは「健

康」です。その健康をテー

マにした自分の仕事に誇

りを持ちながら、皆さん

が元気に活躍するための

お手伝いをしたいです。

歴史やコミュニケーション

を学べる仕組みづくりを

進めたいです。

■松谷 市内外の人が、

気仙沼をより楽しめるよ

うな構想づくりを進めて

いますが、気仙沼ならで

はの仕事や遊びなど、資

源を活かしたプログラム

を作り、わがまちに誇り

を持てるようなものにし

たいです。また、気仙沼

ファンクラブや各種団体

を活用した情報発信の充

実も大切だと思います。

■市長 震災後は「絆」

という言葉を大切にしま

した。今は「縁」を大切

にしたいと思っています。

「縁」を作ることで自分を

豊かにできます。そして

「縁」を大切に

■市長 けせんぬま創生

にあっては、市民の皆さ

んからも事業提案をいた

だき、一緒になって課題解

決のための取り組みを進

めています。次に皆さん

のアイデアなどがあれば

お聞かせください。

■藤田 市内に大学があ

ればいいなと思います。

気仙沼でしか学べないこ

とが多くあると思います。

■市長 看護学校の充実

と専修学校の設置が可能

性として考えられます。 

 現在、市内2つの看護

学校には市外からも多く

の方々が通われています。

専修学校の設置は今、研

究しているところです。

気仙沼の特色を活かした

学校は実現できるのでは、

と考えています。

■石渡 子どもたちに気

仙沼の食の素晴らしさを

伝えることが大切だと思

います。食べ物から学ぶ

       

のあらゆる面で気仙沼は

世界に負けていない、勝

負できると確信しました。

また、海外の会社と取引

する際に、実際に気仙沼

を見ていただいたことが、

商品への理解につながりま

した。気仙沼には私たち

の気付かない魅力がたく

さんある一方で、その魅力

を十分に活かしきれてい

ません。自信をもってより

積極的・効果的にPRし

たいと思います。

■松谷 実は、気仙沼に

帰ってくるまで「徳仙丈」

を知りませんでした。逆

に震災で市外から来た方

から気仙沼のいいところ

を教えていただくことも

ありました。自然・食・

人情などあらためて、た

くさんの魅力を発掘・発

信していきたいです。

■藤田 観光客が会社見

学にくることがあります。

私からすれば日常の風景

ですので「何が面白いの

だろう」と思うのですが、

皆さん興味深く見学され

ます。自分たちでは気が

つかないだけで、意外な

魅力が気仙沼にはあると

感じました。選べること

は豊かさだと思うんです。

市内の観光スポットが少

ない中、魅力ある多くの

会社が参加することで、

気仙沼の観光のさらなる

発展につながれば良いな

と思っています。自分の会

社はその選択肢の一つであ

ればいい。地域全体で盛

り上げていきたいですね。

■石渡 昨年イタリアと

スペインに視察に行き、

海外の食文化に触れ、大

変勉強になりました。さ

まざまなことを見聞きし

ましたが素材、環境など

こしてくれる刺激的な支

援者も訪れています。人

材の豊庫「気仙沼」にな

りつつあります。

自信を持って伝えたい

気仙沼の魅力

■市長 次に活動や取り

組みの中でエピソードや

気付いたことなどをお聞

かせください。

■鈴木 ESD※4の活動

でKーPortで振付師

の南流石さんのステージ

がありました。指導者が

いなく、独学でダンスを

勉強した私にとっては憧

れの人であり、この道に

進むきっかけとなった方で

す。その方が、私の教室

の子どもたちに指導して

くれることになりました。

 KーPortの立ち上

げには私もかかわってい

たこともあり、多くの出

会いや偶然が奇跡のよう

につながった出来事でし

た。その時は、「気仙沼に

帰ってきて良かった」と心

から思いました。

■市長 経営未来塾を卒

塾された皆さんは、「地域

を大事にしたい」「従業員

の皆さんを大切にしたい」

という思いを話されてい

て、私は大変意義のある

ことだと思っています。

 塾生からは、都会では

見つけられない未来やチャ

ンスが、地方では見つけ

やすくなったという声が

多く聞かれます。都会で

の多くの仕事は、結局は

誰かが代わりにできるも

のですが、気仙沼では「こ

の人」がいなければでき

ないことばかりです。「あ

なたがやらなければ…。」

地方にいるからこそ、や

りがいが持てるのです。

 震災後多くのリーダー

が生まれ、化学反応を起

 

■藤田 「感謝の年」にし

たいです。昨年第一子が生

まれたこともあり、これ

まで自分たちを支え、育

んでてくれた方々からい

ただいた「かけがえのな

いもの」を次世代や地域

に恩返しする年にします。

■市長 震災復興も6年

目、地方創生も2年目に

入ります。まちづくりで

大切なことは人材を

育てることです。1

人の力では、劇的に

まちを変えることは

できません。そのた

め、多くのリーダー

が必要です。

 「誰もが主役にな

れる」まちづくりに

向けて、若い世代の

方々のみならず、女

性や中高年の方々

の活躍に期待してい

ます。多く方々にま

ちづくりに参加して

いただくため、女性

や中高年の方々を

対象としたセミ

ナーの開催など、

リーダー養成の仕掛

地方にある「世界の港町」を目指して平成 28年新春座談会平成 28年新春座談会

2016. 1.12016. 1.1広報広報

   

命感が大きかったのです

が、参加することでさま

ざまな考え方、捉え方が

あることを学び、今まで

以上に多くの事を考える

ようになり、気仙沼の産

業のみならず、気仙沼で

生きる人や子どもたちも

支えたいと思うようにな

りました。これは会社で

も新たな取り組みとして

進めていきたいです

■鈴木 50〜60代のお母

さんたちの参加が多いで

す。ダンスの内容は、私

のオリジナルです。ダン

スもフィットネスも教える

というよりも「心と身体

に向き合う時間」のため

のツールとして伝えたい

と考えています。

 ■藤田 私は、藤田製凾

店の4代目として、震災

の直前に帰ってきました。

すべてがマイナスからの

スタートでしたが、あれ

から5年、ようやく復旧

が終わりつつあります。

 仕事は総合包装資材の

販売で主に魚箱を扱って

います。季節的な変動が

大きい仕事です。未来の

気仙沼を考える中で、観

光と産業のさらなる融合

が必要と思い、昨年から

「観光チーム気仙沼」に参

加して、気仙沼のテーマ

パーク化に取り組んでい

ます。また、経営未来塾

にも参加させていただき、

ともに未来を考える仲間

との出会いは大きな財産

となりました。

「水産資源の活用」と

「人材育成」

■市長 皆さんから、「開

発」「模索」「出会い」と

いう言葉がありました。

 本日お集まりの皆さん

は、「気仙沼水産資源活用

研究会※2」「人材育成道

場経営未来塾※3」に参加

されている方々です。

 私が、この2つを立ち

上げた理由は「簡単には

真似の出来ない付加価値

の高い商品づくり」「イノ

ベーションを起こせる経営

者集団づくり」を目指す

ためです。まさに皆さん

が話されたことにつなが

るものです。

 そこで次は、それぞれ

の活動内容などをお聞か

せください。

■松谷 経営未来塾は、

「真の復興は、リーダーの

育成・人づくりなしには

成し得ない」という思想で

始まり、塾生はこれまで

4期67人です。

 塾ではグループを作り、

半年間にわたって塾生同

 

士が切磋琢磨して、最終

的に大きな構想を創り上

げます。私は運営側とし

て携わっていますが、経

営者の方が、「復旧・復興」

だけでなく「夢」を描く

貴重な場であり、まちづ

くりの基礎となる人材育

成に大きな役割を担うも

のなので、今後も続いて

ほしいなと考えています。

■鈴木 参加して驚いた

ことは、皆さんが能動的

に大きな夢を描き、それ

に向けて本気で取り組ん

でいることで、興奮さえ

覚えました。さらに自分

の足下を見つめ直すきっ

かけとなりました。

 気仙沼で何かしようと

思っても「現実を見なさ

い」と言われると思ってい

ましたが、応援してくれ

る多くの方々がいること

に気づきました。このパ

ワーを子どもたちにもつ

なげていきたいです。

■藤田 参加する前は自

分の夢が描けていなく、

仕事に対する義務感と使

「可能性の探求」、「夢

の実現」の年

■市長 皆さんには、そ

れぞれの立場でまちづく

りに日々ご活躍いただき、

ありがとうございます。 

 今日は、皆さんと「けせ

んぬま創生」をテーマに、

今、そしてこれからの気仙

沼に生きる人々が笑顔で

希望をもって暮らせるため

に求められること、皆さん

の取り組み、描く夢などを

お聞かせいただき、復興と

併せた魅力的なまちづく

りについて、市民の皆さん

と一緒に考えるきっかけに

したいと思います。

 はじめに、自己紹介を

兼ねて昨年を振り返って

の感想、仕事や生活の様

子などについてお聞かせ

ください。

■石渡 私は、昭和32年

創業のふかひれ専門店の

■石渡 そうですね、商

品の種類が増えましたし、

従業員も増えています。

■松谷 私は、高校卒業

後、市外に進学・就職し

ていたのですが、震災後、

全国の皆さんに気仙沼が

助けられていると感じま

した。

 それで私も「気仙沼の

ために自分ができること

はないか」という思いで、

平成26年に「東北未来創

造イニシアティブ※1」に

参加し、現在は復興支援

チームとして市の復興に

携わっています。

 はじめは無我夢中でし

たが、昨年は多くの方々

との出会いにより、「気仙

沼の光るもの」「やる気の

ある人」を繋げる場づく

りができましたし、自分

がまちに返せることを考

え、仕組みづくりを進め

た年でした。

■鈴木 私は、現在市内

を中心に、子ども向けの

ダンス教室、大人向けの

トレーニング教室のイン

ストラクターをしていま

す。

 震災後、たくさんの方々

が復興に向けて頑張って

いる姿に触れて、私は、「皆

さんの心と健康をサポー

トすること」が自分の役

割と思って活動していま

す。昨年はレッスン漬け

の毎日でしたが、活動の

中でかけがえのない人と

の出会いや後押しのおか

げで夢が形になったこと

を実感した年でした。

■市長 大人向けの教室

に参加される方は、どの

ような方々ですか。

 3代目です。震災後は、

新しい工場で、ふかひれ

以外も扱い、これまで商

品として発掘できなかっ

た素材に着目した商品開

発に取り組んでいます。

 おかげさまで仕事は軌

道に乗ってきています。昨

年は、さらに食材の幅を

広げ「気仙沼の食」の

PRを模索した年でした。

■市長 復旧に挑み、さら

なる企業成長を追い求める

なかで、仕事に広がりがで

きたということですね。

■石渡 私は「水産資源

活用研究会」と「経営未

来塾」の両方に参加しま

した。

 「未来塾」では自分が引

き継いできたものを次世

代に引き渡し、地域に貢

献することを自分の夢と

しました。夢を持つこと

で、おのずと自分がすべき

ことが見えてきました。

気仙沼の持つ、さまざまな

課題を解決するために自

分の会社ができることを

考えた結果、新しい事業に

つながっています。

 「研究会」では、複数の

企業が集まって商品開発な

どに取り組む中で、発掘

できていない魅力や研究

会がすべきことが見えて

きました。水産は「食」

だけでなく、「観光」や「産

業」にも大きくかかわって

います。気仙沼の「人材と

技術」や「資源と素材」

などを掛け合わせて、もっ

と付加価値のあるものを

研究していますし、さま

ざまな試みをしています。

水産の幅を広げて「気仙

沼の底力」を見せたいです。

けを継続して進めながら、

気仙沼の醍醐味を伝える

ため、より一層、魅力を

発信していきます。

 人々が幸せを感じ、に

ぎわいあふれるまちづく

りに向けて「チーム気仙

沼」として取り組みます

ので、今後もご協力をお

願いします。

 本日は、ありがとうご

ざいました。

   

気仙沼の大きな力になっ

ています。

まちづくりは「だれも

が主役」

■市長 最後に今年の抱

負をお聞かせください。

■石渡 さらに飛躍する

年にしたいです。水産、

観光、産業などが一体と

なって創生に取り組める

会社にしたいです。それ

を次の世代に渡して明る

い未来にしたいです。

■松谷 イニシアティブ

の最終年度になるので、

さらに人と人、産業と観

光を繋げて、魅力ある「け

せんぬま創生」に向けて

取り組みます。

■鈴木 まちづくりの

ベースは「人」。そして人

にとって大切なことは「健

康」です。その健康をテー

マにした自分の仕事に誇

りを持ちながら、皆さん

が元気に活躍するための

お手伝いをしたいです。

歴史やコミュニケーション

を学べる仕組みづくりを

進めたいです。

■松谷 市内外の人が、

気仙沼をより楽しめるよ

うな構想づくりを進めて

いますが、気仙沼ならで

はの仕事や遊びなど、資

源を活かしたプログラム

を作り、わがまちに誇り

を持てるようなものにし

たいです。また、気仙沼

ファンクラブや各種団体

を活用した情報発信の充

実も大切だと思います。

■市長 震災後は「絆」

という言葉を大切にしま

した。今は「縁」を大切

にしたいと思っています。

「縁」を作ることで自分を

豊かにできます。そして

「縁」を大切に

■市長 けせんぬま創生

にあっては、市民の皆さ

んからも事業提案をいた

だき、一緒になって課題解

決のための取り組みを進

めています。次に皆さん

のアイデアなどがあれば

お聞かせください。

■藤田 市内に大学があ

ればいいなと思います。

気仙沼でしか学べないこ

とが多くあると思います。

■市長 看護学校の充実

と専修学校の設置が可能

性として考えられます。 

 現在、市内2つの看護

学校には市外からも多く

の方々が通われています。

専修学校の設置は今、研

究しているところです。

気仙沼の特色を活かした

学校は実現できるのでは、

と考えています。

■石渡 子どもたちに気

仙沼の食の素晴らしさを

伝えることが大切だと思

います。食べ物から学ぶ

       

のあらゆる面で気仙沼は

世界に負けていない、勝

負できると確信しました。

また、海外の会社と取引

する際に、実際に気仙沼

を見ていただいたことが、

商品への理解につながりま

した。気仙沼には私たち

の気付かない魅力がたく

さんある一方で、その魅力

を十分に活かしきれてい

ません。自信をもってより

積極的・効果的にPRし

たいと思います。

■松谷 実は、気仙沼に

帰ってくるまで「徳仙丈」

を知りませんでした。逆

に震災で市外から来た方

から気仙沼のいいところ

を教えていただくことも

ありました。自然・食・

人情などあらためて、た

くさんの魅力を発掘・発

信していきたいです。

■藤田 観光客が会社見

学にくることがあります。

私からすれば日常の風景

ですので「何が面白いの

だろう」と思うのですが、

皆さん興味深く見学され

ます。自分たちでは気が

つかないだけで、意外な

魅力が気仙沼にはあると

感じました。選べること

は豊かさだと思うんです。

市内の観光スポットが少

ない中、魅力ある多くの

会社が参加することで、

気仙沼の観光のさらなる

発展につながれば良いな

と思っています。自分の会

社はその選択肢の一つであ

ればいい。地域全体で盛

り上げていきたいですね。

■石渡 昨年イタリアと

スペインに視察に行き、

海外の食文化に触れ、大

変勉強になりました。さ

まざまなことを見聞きし

ましたが素材、環境など

こしてくれる刺激的な支

援者も訪れています。人

材の豊庫「気仙沼」にな

りつつあります。

自信を持って伝えたい

気仙沼の魅力

■市長 次に活動や取り

組みの中でエピソードや

気付いたことなどをお聞

かせください。

■鈴木 ESD※4の活動

でKーPortで振付師

の南流石さんのステージ

がありました。指導者が

いなく、独学でダンスを

勉強した私にとっては憧

れの人であり、この道に

進むきっかけとなった方で

す。その方が、私の教室

の子どもたちに指導して

くれることになりました。

 KーPortの立ち上

げには私もかかわってい

たこともあり、多くの出

会いや偶然が奇跡のよう

につながった出来事でし

た。その時は、「気仙沼に

帰ってきて良かった」と心

から思いました。

■市長 経営未来塾を卒

塾された皆さんは、「地域

を大事にしたい」「従業員

の皆さんを大切にしたい」

という思いを話されてい

て、私は大変意義のある

ことだと思っています。

 塾生からは、都会では

見つけられない未来やチャ

ンスが、地方では見つけ

やすくなったという声が

多く聞かれます。都会で

の多くの仕事は、結局は

誰かが代わりにできるも

のですが、気仙沼では「こ

の人」がいなければでき

ないことばかりです。「あ

なたがやらなければ…。」

地方にいるからこそ、や

りがいが持てるのです。

 震災後多くのリーダー

が生まれ、化学反応を起

 

■藤田 「感謝の年」にし

たいです。昨年第一子が生

まれたこともあり、これ

まで自分たちを支え、育

んでてくれた方々からい

ただいた「かけがえのな

いもの」を次世代や地域

に恩返しする年にします。

■市長 震災復興も6年

目、地方創生も2年目に

入ります。まちづくりで

大切なことは人材を

育てることです。1

人の力では、劇的に

まちを変えることは

できません。そのた

め、多くのリーダー

が必要です。

 「誰もが主役にな

れる」まちづくりに

向けて、若い世代の

方々のみならず、女

性や中高年の方々

の活躍に期待してい

ます。多く方々にま

ちづくりに参加して

いただくため、女性

や中高年の方々を

対象としたセミ

ナーの開催など、

リーダー養成の仕掛

地方にある「世界の港町」を目指して平成 28年新春座談会平成 28年新春座談会

ホヤソースマリナスジェルマリナスミスト

※4…「持続可能な開発のための教育」。市での取り組みは日本での先進例として知られている。

みなみ

水産資源活用研究会が開発した商品

広報

2016. 1.1 2016. 1.1 6

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命感が大きかったのです

が、参加することでさま

ざまな考え方、捉え方が

あることを学び、今まで

以上に多くの事を考える

ようになり、気仙沼の産

業のみならず、気仙沼で

生きる人や子どもたちも

支えたいと思うようにな

りました。これは会社で

も新たな取り組みとして

進めていきたいです

■鈴木 50〜60代のお母

さんたちの参加が多いで

す。ダンスの内容は、私

のオリジナルです。ダン

スもフィットネスも教える

というよりも「心と身体

に向き合う時間」のため

のツールとして伝えたい

と考えています。

 ■藤田 私は、藤田製凾

店の4代目として、震災

の直前に帰ってきました。

すべてがマイナスからの

スタートでしたが、あれ

から5年、ようやく復旧

が終わりつつあります。

 仕事は総合包装資材の

販売で主に魚箱を扱って

います。季節的な変動が

大きい仕事です。未来の

気仙沼を考える中で、観

光と産業のさらなる融合

が必要と思い、昨年から

「観光チーム気仙沼」に参

加して、気仙沼のテーマ

パーク化に取り組んでい

ます。また、経営未来塾

にも参加させていただき、

ともに未来を考える仲間

との出会いは大きな財産

となりました。

「水産資源の活用」と

「人材育成」

■市長 皆さんから、「開

発」「模索」「出会い」と

いう言葉がありました。

 本日お集まりの皆さん

は、「気仙沼水産資源活用

研究会※2」「人材育成道

場経営未来塾※3」に参加

されている方々です。

 私が、この2つを立ち

上げた理由は「簡単には

真似の出来ない付加価値

の高い商品づくり」「イノ

ベーションを起こせる経営

者集団づくり」を目指す

ためです。まさに皆さん

が話されたことにつなが

るものです。

 そこで次は、それぞれ

の活動内容などをお聞か

せください。

■松谷 経営未来塾は、

「真の復興は、リーダーの

育成・人づくりなしには

成し得ない」という思想で

始まり、塾生はこれまで

4期67人です。

 塾ではグループを作り、

半年間にわたって塾生同

 

士が切磋琢磨して、最終

的に大きな構想を創り上

げます。私は運営側とし

て携わっていますが、経

営者の方が、「復旧・復興」

だけでなく「夢」を描く

貴重な場であり、まちづ

くりの基礎となる人材育

成に大きな役割を担うも

のなので、今後も続いて

ほしいなと考えています。

■鈴木 参加して驚いた

ことは、皆さんが能動的

に大きな夢を描き、それ

に向けて本気で取り組ん

でいることで、興奮さえ

覚えました。さらに自分

の足下を見つめ直すきっ

かけとなりました。

 気仙沼で何かしようと

思っても「現実を見なさ

い」と言われると思ってい

ましたが、応援してくれ

る多くの方々がいること

に気づきました。このパ

ワーを子どもたちにもつ

なげていきたいです。

■藤田 参加する前は自

分の夢が描けていなく、

仕事に対する義務感と使

「可能性の探求」、「夢

の実現」の年

■市長 皆さんには、そ

れぞれの立場でまちづく

りに日々ご活躍いただき、

ありがとうございます。 

 今日は、皆さんと「けせ

んぬま創生」をテーマに、

今、そしてこれからの気仙

沼に生きる人々が笑顔で

希望をもって暮らせるため

に求められること、皆さん

の取り組み、描く夢などを

お聞かせいただき、復興と

併せた魅力的なまちづく

りについて、市民の皆さん

と一緒に考えるきっかけに

したいと思います。

 はじめに、自己紹介を

兼ねて昨年を振り返って

の感想、仕事や生活の様

子などについてお聞かせ

ください。

■石渡 私は、昭和32年

創業のふかひれ専門店の

■石渡 そうですね、商

品の種類が増えましたし、

従業員も増えています。

■松谷 私は、高校卒業

後、市外に進学・就職し

ていたのですが、震災後、

全国の皆さんに気仙沼が

助けられていると感じま

した。

 それで私も「気仙沼の

ために自分ができること

はないか」という思いで、

平成26年に「東北未来創

造イニシアティブ※1」に

参加し、現在は復興支援

チームとして市の復興に

携わっています。

 はじめは無我夢中でし

たが、昨年は多くの方々

との出会いにより、「気仙

沼の光るもの」「やる気の

ある人」を繋げる場づく

りができましたし、自分

がまちに返せることを考

え、仕組みづくりを進め

た年でした。

■鈴木 私は、現在市内

を中心に、子ども向けの

ダンス教室、大人向けの

トレーニング教室のイン

ストラクターをしていま

す。

 震災後、たくさんの方々

が復興に向けて頑張って

いる姿に触れて、私は、「皆

さんの心と健康をサポー

トすること」が自分の役

割と思って活動していま

す。昨年はレッスン漬け

の毎日でしたが、活動の

中でかけがえのない人と

の出会いや後押しのおか

げで夢が形になったこと

を実感した年でした。

■市長 大人向けの教室

に参加される方は、どの

ような方々ですか。

 3代目です。震災後は、

新しい工場で、ふかひれ

以外も扱い、これまで商

品として発掘できなかっ

た素材に着目した商品開

発に取り組んでいます。

 おかげさまで仕事は軌

道に乗ってきています。昨

年は、さらに食材の幅を

広げ「気仙沼の食」の

PRを模索した年でした。

■市長 復旧に挑み、さら

なる企業成長を追い求める

なかで、仕事に広がりがで

きたということですね。

■石渡 私は「水産資源

活用研究会」と「経営未

来塾」の両方に参加しま

した。

 「未来塾」では自分が引

き継いできたものを次世

代に引き渡し、地域に貢

献することを自分の夢と

しました。夢を持つこと

で、おのずと自分がすべき

ことが見えてきました。

気仙沼の持つ、さまざまな

課題を解決するために自

分の会社ができることを

考えた結果、新しい事業に

つながっています。

 「研究会」では、複数の

企業が集まって商品開発な

どに取り組む中で、発掘

できていない魅力や研究

会がすべきことが見えて

きました。水産は「食」

だけでなく、「観光」や「産

業」にも大きくかかわって

います。気仙沼の「人材と

技術」や「資源と素材」

などを掛け合わせて、もっ

と付加価値のあるものを

研究していますし、さま

ざまな試みをしています。

水産の幅を広げて「気仙

沼の底力」を見せたいです。

けを継続して進めながら、

気仙沼の醍醐味を伝える

ため、より一層、魅力を

発信していきます。

 人々が幸せを感じ、に

ぎわいあふれるまちづく

りに向けて「チーム気仙

沼」として取り組みます

ので、今後もご協力をお

願いします。

 本日は、ありがとうご

ざいました。

   

  

気仙沼の大きな力になっ

ています。

まちづくりは「だれも

が主役」

■市長 最後に今年の抱

負をお聞かせください。

■石渡 さらに飛躍する

年にしたいです。水産、

観光、産業などが一体と

なって創生に取り組める

会社にしたいです。それ

を次の世代に渡して明る

い未来にしたいです。

■松谷 イニシアティブ

の最終年度になるので、

さらに人と人、産業と観

光を繋げて、魅力ある「け

せんぬま創生」に向けて

取り組みます。

■鈴木 まちづくりの

ベースは「人」。そして人

にとって大切なことは「健

康」です。その健康をテー

マにした自分の仕事に誇

りを持ちながら、皆さん

が元気に活躍するための

お手伝いをしたいです。

歴史やコミュニケーション

を学べる仕組みづくりを

進めたいです。

■松谷 市内外の人が、

気仙沼をより楽しめるよ

うな構想づくりを進めて

いますが、気仙沼ならで

はの仕事や遊びなど、資

源を活かしたプログラム

を作り、わがまちに誇り

を持てるようなものにし

たいです。また、気仙沼

ファンクラブや各種団体

を活用した情報発信の充

実も大切だと思います。

■市長 震災後は「絆」

という言葉を大切にしま

した。今は「縁」を大切

にしたいと思っています。

「縁」を作ることで自分を

豊かにできます。そして

「縁」を大切に

■市長 けせんぬま創生

にあっては、市民の皆さ

んからも事業提案をいた

だき、一緒になって課題解

決のための取り組みを進

めています。次に皆さん

のアイデアなどがあれば

お聞かせください。

■藤田 市内に大学があ

ればいいなと思います。

気仙沼でしか学べないこ

とが多くあると思います。

■市長 看護学校の充実

と専修学校の設置が可能

性として考えられます。 

 現在、市内2つの看護

学校には市外からも多く

の方々が通われています。

専修学校の設置は今、研

究しているところです。

気仙沼の特色を活かした

学校は実現できるのでは、

と考えています。

■石渡 子どもたちに気

仙沼の食の素晴らしさを

伝えることが大切だと思

います。食べ物から学ぶ

       

のあらゆる面で気仙沼は

世界に負けていない、勝

負できると確信しました。

また、海外の会社と取引

する際に、実際に気仙沼

を見ていただいたことが、

商品への理解につながりま

した。気仙沼には私たち

の気付かない魅力がたく

さんある一方で、その魅力

を十分に活かしきれてい

ません。自信をもってより

積極的・効果的にPRし

たいと思います。

■松谷 実は、気仙沼に

帰ってくるまで「徳仙丈」

を知りませんでした。逆

に震災で市外から来た方

から気仙沼のいいところ

を教えていただくことも

ありました。自然・食・

人情などあらためて、た

くさんの魅力を発掘・発

信していきたいです。

■藤田 観光客が会社見

学にくることがあります。

私からすれば日常の風景

ですので「何が面白いの

だろう」と思うのですが、

皆さん興味深く見学され

ます。自分たちでは気が

つかないだけで、意外な

魅力が気仙沼にはあると

感じました。選べること

は豊かさだと思うんです。

市内の観光スポットが少

ない中、魅力ある多くの

会社が参加することで、

気仙沼の観光のさらなる

発展につながれば良いな

と思っています。自分の会

社はその選択肢の一つであ

ればいい。地域全体で盛

り上げていきたいですね。

■石渡 昨年イタリアと

スペインに視察に行き、

海外の食文化に触れ、大

変勉強になりました。さ

まざまなことを見聞きし

ましたが素材、環境など

こしてくれる刺激的な支

援者も訪れています。人

材の豊庫「気仙沼」にな

りつつあります。

自信を持って伝えたい

気仙沼の魅力

■市長 次に活動や取り

組みの中でエピソードや

気付いたことなどをお聞

かせください。

■鈴木 ESD※4の活動

でKーPortで振付師

の南流石さんのステージ

がありました。指導者が

いなく、独学でダンスを

勉強した私にとっては憧

れの人であり、この道に

進むきっかけとなった方で

す。その方が、私の教室

の子どもたちに指導して

くれることになりました。

 KーPortの立ち上

げには私もかかわってい

たこともあり、多くの出

会いや偶然が奇跡のよう

につながった出来事でし

た。その時は、「気仙沼に

帰ってきて良かった」と心

から思いました。

■市長 経営未来塾を卒

塾された皆さんは、「地域

を大事にしたい」「従業員

の皆さんを大切にしたい」

という思いを話されてい

て、私は大変意義のある

ことだと思っています。

 塾生からは、都会では

見つけられない未来やチャ

ンスが、地方では見つけ

やすくなったという声が

多く聞かれます。都会で

の多くの仕事は、結局は

誰かが代わりにできるも

のですが、気仙沼では「こ

の人」がいなければでき

ないことばかりです。「あ

なたがやらなければ…。」

地方にいるからこそ、や

りがいが持てるのです。

 震災後多くのリーダー

が生まれ、化学反応を起

 

■藤田 「感謝の年」にし

たいです。昨年第一子が生

まれたこともあり、これ

まで自分たちを支え、育

んでてくれた方々からい

ただいた「かけがえのな

いもの」を次世代や地域

に恩返しする年にします。

■市長 震災復興も6年

目、地方創生も2年目に

入ります。まちづくりで

大切なことは人材を

育てることです。1

人の力では、劇的に

まちを変えることは

できません。そのた

め、多くのリーダー

が必要です。

 「誰もが主役にな

れる」まちづくりに

向けて、若い世代の

方々のみならず、女

性や中高年の方々

の活躍に期待してい

ます。多く方々にま

ちづくりに参加して

いただくため、女性

や中高年の方々を

対象としたセミ

ナーの開催など、

リーダー養成の仕掛

地方にある「世界の港町」を目指して平成 28年新春座談会平成 28年新春座談会

2016. 1.12016. 1.1広報広報

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総 合 戦 略

目標人口・・・53,500 人(合計特殊出生率※を2013年(平成25年)の1.41から、2030年に1.90、2040年に2.20にすることで達成)(人口移動が2013年(平成25年)の245人減から、2035年までに毎年100人増、2036年以降毎年200人増で達成)

人口ビジョン

※合計特殊出生率・・・一人の女性が 15 歳から 49 歳までの間に産む子どもの平均数

目標を達成するために ①出生率の向上  ⇒子どもを産み育てやすい環境を整え、子育て世代が希望する子どもの数を産めるようにする。  ②社会増の達成  ⇒雇用の場を増やし、若い世代を中心に、帰郷できる環境を整える移住定住策により、   都市部からのUIターン者流入を増やす。また、高校新卒者市内就職を促進する。  ③気仙沼を離れていても、さまざまなかたちでつながっていることを重視  ④交流人口の増大、長期滞在者・二地域居住者創出(第二市民構想)

 ⑤幸福度の向上  ⇒自然・文化・地域のつながり、人と人のつながり、田舎でスローに生きる価値観、   産業における国際展開などによる人と地域の魅力向上を図る。

しごと・雇用しごと・雇用定住・交流定住・交流

結婚・出産・子育て結婚・出産・子育て 魅力ある地域魅力ある地域

2040(平成 52)年までの人口の将来展望と目指すべき将来の方向

80,000

70,000

60,000

50,000

40,000

30,000

20,000

10,000

2010年

2015年

2020年

2025年

2030年

2035年

2040年

2045年

2050年

2055年

2060年

2065年

2070年

2075年

2080年

2085年

2090年

2095年

2100年

53,55750,376

58,286

67,17973,489

48,368

2070 年人口の下げ止まり

↓47,473

気仙沼市の人口目標・推計

国立社会保障・人口問題研究所推計

50,738

26,206

42,656

人口目標・推計(気仙沼市)

広報

2016. 1.19

気仙沼市まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」「総合戦略」の策定 「人口ビジョン」・・・2040(平成 52)年までの人口の将来展望と目指すべき将来の方向 「総合戦略」・・・・・2015(平成 27)年~ 2019(平成 31 年)に講ずべき施策に関する基本的方向 「市民の力の集結」「市外の力の参加」「プロセスの重視」「みんなが担い手」を合言葉に  気仙沼市まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」「総合戦略」の策定にあたり、地域団体・サークル・グループ・NPO・企業・学校などから実践的な取り組みや市内外の個人・団体・企業などから取組効果の高いアイデア、事業提案を広く募集したほか、けせんぬま創生戦略会議分科会を立ち上げ、具体的施策の企画・立案や関係機関・団体意見交換会、市役所庁内での意見募集を行いました。

国の機関が公表した 2040 年(平成 52年)の市の人口予想 42,656 人(30 年間の人口減少率 42.0%、3万人以上減少) 市の人口は昭和 55 年の 92,246 人をピークに、平成 27 年 8 月現在 66,991 人まで減少しました。また、老年人口(65 歳以上の人口)は平成 7 年に年少人口の割合を超過している状況であり、この老年人口も年々増加をたどりますが、平成 32 年以降減少に転じることが予想されています。 国の専門機関である国立社会保障・人口問題研究所の推計では、2040 年(平成 52 年)の市の人口は 42,656 人と予想されています。また、老年人口が生産年齢人口が逆転することも予想されています。

人口の現状分析 -気仙沼市の人口推移予測ー人口の現状分析 -気仙沼市の人口推移予測ー

「地方創生」とは 人口減少や少子化に伴う都市の衰退という課題に対し、国と地方が一体となって「しごと」と「ひと」の好循環をつくり、「まち」を活性化しようとするものです。 本市では震災からの復興事業が続いていますが、「地域の社会課題の解決なくして、真の復興なし」との思いから、直面する人口減少に歯止めをかけ、自律的で持続的な社会の創生を図るため、「気仙沼市まち・ひと・しごと創生「人口ビジョン」「総合戦略」を策定しました。

気仙沼市の挑戦~地方創生~

 市ではこれまで、市民の皆さんのご協力をいただきながら、復興事業・まちづくりに取り組んできましたが、今後は、復興に加え、人口減少を始めとする地域社会の抱える課題解決を図り、将来にわたり活力ある地域社会を維持していく「地方創生」についても取り組んでいきます。 新年にあたり、市が復興とともに挑戦する「地方創生」についてお伝えします。

広報

2016. 1.1 8

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総 合 戦 略

目標人口・・・53,500 人(合計特殊出生率※を2013年(平成25年)の1.41から、2030年に1.90、2040年に2.20にすることで達成)(人口移動が2013年(平成25年)の245人減から、2035年までに毎年100人増、2036年以降毎年200人増で達成)

人口ビジョン

※合計特殊出生率・・・一人の女性が 15 歳から 49 歳までの間に産む子どもの平均数

目標を達成するために ①出生率の向上  ⇒子どもを産み育てやすい環境を整え、子育て世代が希望する子どもの数を産めるようにする。  ②社会増の達成  ⇒雇用の場を増やし、若い世代を中心に、帰郷できる環境を整える移住定住策により、   都市部からのUIターン者流入を増やす。また、高校新卒者市内就職を促進する。  ③気仙沼を離れていても、さまざまなかたちでつながっていることを重視  ④交流人口の増大、長期滞在者・二地域居住者創出(第二市民構想)

 ⑤幸福度の向上  ⇒自然・文化・地域のつながり、人と人のつながり、田舎でスローに生きる価値観、   産業における国際展開などによる人と地域の魅力向上を図る。

しごと・雇用しごと・雇用定住・交流定住・交流

結婚・出産・子育て結婚・出産・子育て 魅力ある地域魅力ある地域

2040(平成 52)年までの人口の将来展望と目指すべき将来の方向

80,000

70,000

60,000

50,000

40,000

30,000

20,000

10,000

2010年

2015年

2020年

2025年

2030年

2035年

2040年

2045年

2050年

2055年

2060年

2065年

2070年

2075年

2080年

2085年

2090年

2095年

2100年

53,55750,376

58,286

67,17973,489

48,368

2070 年人口の下げ止まり

↓47,473

気仙沼市の人口目標・推計

国立社会保障・人口問題研究所推計

50,738

26,206

42,656

人口目標・推計(気仙沼市)

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2016. 1.19

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協働と参加による自立した社会をつくり、安心で豊かなくらしを大切にする風土と心を育む

持続可能なコミュニティの維持 ・自治活動支援事業 ・まちづくり協議会活動支援 ・地域リーダー養成塾など 

気仙沼らしさ・スローライフの推進  ・スローフード推進事業 ・魚食普及事業 ・花いっぱい運動 ・転入奥様のための気仙  沼講座 ・郷土の可能性を高める  教育の実践など

環境負荷の少ない社会の構築  

安全安心なまちの実現  ・災害に強いまちづくり ・地区津波避難計画策定 ・自主防災組織の育成強化など

ふるさと教育の実践 ・地域のジオ環境(歴史・文化)を学ぶ事業 ・文化遺産を活用したまちづくりなど 

やさしさと安心に満ちたくらしを実現し、若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる

健康長寿社会の形成  ・健康づくり・介護予防各種事業 ・地域包括ケアの推進 ・在宅医療・介護の連携強化 ・介護サービス・障害福祉サービス基盤の  整備促進など

気仙沼で産む・育む・見守る気仙沼で産む・育む・見守る

気仙沼で暮らす・学ぶ気仙沼で暮らす・学ぶ

鹿折金山資料館鹿折金山資料館 巨釜・折石巨釜・折石

大谷鉱山歴史資料館大谷鉱山歴史資料館十八鳴浜十八鳴浜

未婚対策・出産支援・子育て支援  ・特定不妊治療費助成事業   特定不妊治療を受けている夫婦に対して  1回の治療について治療方法に応じ、  15万円もしくは7万5千円を上限に助成

 ・児童福祉施設等の整備・充実 ・子ども子育て支援事業  (子育て支援センター・学童保育等) ・離乳食教室・かみかみ   教室など 

自主防災組織による訓練の様子自主防災組織による訓練の様子

プチシェフコンテストプチシェフコンテスト

避難場所看板避難場所看板

「ぬま塾」受講の様子「ぬま塾」受講の様子

・再生可能エネルギー(太陽光 発電等)導入推進・低炭素社会対応型浄化槽 集中整備など

高齢者交流サロンの様子高齢者交流サロンの様子

広報

2016. 1.111

総合戦略(2015 年~ 2019 年度の政策目標・施策)

地方にある「世界の港町」を目指して・世界に羽ばたく産業のまち

・日本で一番住みたいまち

人口ビジョンを踏まえた、政策目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめたもの

基本目標・具体的施策育成・誘致により産業を振興し、「安定した雇用」「新たな雇用」を創出する

基幹産業の進化 ・地場産品全国プロモーション事業 ・水産資源活用研究会   ・高度衛生管理対応型「新魚市場整備」など

起業しやすい環境・新産業への挑戦 ・創造的産業復興支援事業 ・国際リニアコライダー誘致活動 ・東北未来創造イニシアティブ経営未来塾など

企業や教育・研究機関等の誘致 ・企業誘致・新産業振興事業 ・ゴーヘイ!気仙沼の会など

人と自然が共生するまちをつくり、気仙沼ファンを育て、新たな人の流れをつくる

UIターン等受入れ体制整備第二市民積極的受入れ  ・空き家等実態調査・定住促進事業など 市外避難者等の帰郷支援 ・県外避難者交流会など

人材育成・雇用確保 ・UIJ ターン労働力定着化支援事業 ・介護マンパワー緊急確保対策事業など

 

気仙沼で働く気仙沼で働く

気仙沼に住まう・集う気仙沼に住まう・集う交流人口の拡大、戦略的プロモーション  ・観光と食のプロモーション推進事業 ・着地型観光促進事業など 

気仙沼じゃらん気仙沼じゃらん気仙沼漁師カレンダー気仙沼漁師カレンダー

国際リニアコライダー国際リニアコライダー ゴーヘイ!気仙沼の会ゴーヘイ!気仙沼の会

魚市場完成イメージ魚市場完成イメージ

荷捌き場イメージ荷捌き場イメージ

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2016. 1.1 10

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協働と参加による自立した社会をつくり、安心で豊かなくらしを大切にする風土と心を育む

持続可能なコミュニティの維持 ・自治活動支援事業 ・まちづくり協議会活動支援 ・地域リーダー養成塾など 

気仙沼らしさ・スローライフの推進  ・スローフード推進事業 ・魚食普及事業 ・花いっぱい運動 ・転入奥様のための気仙  沼講座 ・郷土の可能性を高める  教育の実践など

環境負荷の少ない社会の構築  

安全安心なまちの実現  ・災害に強いまちづくり ・地区津波避難計画策定 ・自主防災組織の育成強化など

ふるさと教育の実践 ・地域のジオ環境(歴史・文化)を学ぶ事業 ・文化遺産を活用したまちづくりなど 

やさしさと安心に満ちたくらしを実現し、若い世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる

健康長寿社会の形成  ・健康づくり・介護予防各種事業 ・地域包括ケアの推進 ・在宅医療・介護の連携強化 ・介護サービス・障害福祉サービス基盤の  整備促進など

気仙沼で産む・育む・見守る気仙沼で産む・育む・見守る

気仙沼で暮らす・学ぶ気仙沼で暮らす・学ぶ

鹿折金山資料館鹿折金山資料館 巨釜・折石巨釜・折石

大谷鉱山歴史資料館大谷鉱山歴史資料館十八鳴浜十八鳴浜

未婚対策・出産支援・子育て支援  ・特定不妊治療費助成事業   特定不妊治療を受けている夫婦に対して  1回の治療について治療方法に応じ、  15万円もしくは7万5千円を上限に助成

 ・児童福祉施設等の整備・充実 ・子ども子育て支援事業  (子育て支援センター・学童保育等) ・離乳食教室・かみかみ   教室など 

自主防災組織による訓練の様子自主防災組織による訓練の様子

プチシェフコンテストプチシェフコンテスト

避難場所看板避難場所看板

「ぬま塾」受講の様子「ぬま塾」受講の様子

・再生可能エネルギー(太陽光 発電等)導入推進・低炭素社会対応型浄化槽 集中整備など

高齢者交流サロンの様子高齢者交流サロンの様子

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2016. 1.111

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■診療時間…午前9時から午後5時まで

乳幼児健康診査と教室・相談(1月)乳幼児健康診査と教室・相談(1月) 乳幼児健康診査は、「市民健康管理センターすこやか」「本吉保健福祉センターいこい」のどちらの会場でも受けられますが、居住地域以外の会場で受ける場合は、健診日の1週間前までに居住地域の担当係までご連絡ください。来月の予定は市ホームページをご覧ください。

休日当番医情報(1月)休日当番医情報(1月)※変更になる場合もありますので、あらかじめ お問い合わせの上、受診願います。

1日(金・祝)1日(金・祝)◆森田医院(八日町) tel:22-6633◆小松クリニック(東八幡前) tel:21-5770◆大谷仮設歯科診療所(本吉町三島) tel:44-3131

17日(日)17日(日)

2日(土)2日(土)◆三条小児科医院(田中前) tel:23-0088 ※午前のみ◆猪苗代歯科医院(松川前) tel:22-7184

◆すがわら内科クリニック(松崎萱) tel:25-8825 ※高校生以上、内科系 ※診療時間 午前9時~正午、午後2時~5時◆うちクリニック(東新城) tel:23-0087◆小松歯科医院(東八幡前) tel:23-5571

10日(日)10日(日)

【各健康診査の持ち物】①母子健康手帳 ②問診票 ③バスタオル ※2歳6か月児健診は、仕上げ用歯ブラシもお持ちください。【各種教室・相談の持ち物】①母子健康手帳 ②筆記用具

<健康診査>

※本吉地区の1歳6か月児健診は2月に行う予定です。

対  象実施日(受付時間)  4か月児 13日(水) (12:15~12:45) 平成27年8月19日~10月13日生まれ

<相談 >

子育て相談

名  称 実施日(受付時間)   対  象

6日(水)(9:30~10:00) 就学前のお子さんとご家族

身体計測、個別相談(希望者)

内  容

相談・教室相談・教室 (無料)(無料)市民健康管理センター「すこやか」会場市民健康管理センター「すこやか」会場名  称 実施日(受付時間)  事前申し込み  内  容

心(ここ)カフェ    (要予約)

心と身体を癒やす「音楽療法の体験」

19日(火)までに健康増進課へ

26日(火) (13:30~15:30)

11日(月・祝)11日(月・祝)

24日(日)24日(日)

31日(日)31日(日)

市民健康管理センター「すこやか」会場市民健康管理センター「すこやか」会場<健康診査>(受付時間:午後0時15分から0時30分まで)

  

4か月児

名  称 実 施 日  対  象  14日(木)平成27年9月1日~10日生まれ

1歳6か月児

2歳6か月児

3歳児

21日(木)平成26年6月1日~17日生まれ15日(金)平成27年9月11日~30日生まれ

28日(木)平成24年6月1日~18日生まれ

22日(金)平成26年6月18日~7月10日生まれ27日(水)平成25年6月12日~7月7日生まれ

29日(金)平成24年6月19日~7月23日生まれ

(tel:21-1212)

(tel:25-7645)本吉保健福祉センター「いこい」会場本吉保健福祉センター「いこい」会場

3日(日)3日(日)◆葛内科胃腸科医院(田中前) tel:22-6750◆本郷遠藤歯科医院(本郷) tel:24-2825

◆おだか医院(田中前) tel:22-3210 ※診療時間午前8時~正午、午後2時~5時◆齋藤外科クリニック(東新城) tel:22-7260◆ファミリー歯科医院(田中前) tel:24-2822

◆大友病院(三日町) tel:22-6868◆市立本吉病院(本吉町津谷) tel:42-2621  ※診療時間 午前9時~11時、午後1時30分~3時◆佐藤歯科医院(唐桑町馬場) tel:32-2309

◆遠藤婦人科医院(本郷) tel:22-6828  ※婦人科のみ 診療時間 午前9時~正午◆三条小児科医院(田中前) tel:23-0088◆菅原歯科医院(南郷) tel:24-1818

◆小野医院(唐桑町宿浦) tel:32-3128◆条南整形外科(田中前) tel:29-6711◆山谷歯科医院(本吉町津谷) tel:42-3577

47-2355

31-1511

休日営業薬局情報(1月)休日営業薬局情報(1月)期 日 薬 局 名(所在地・営業時間)

1日(金・祝)

10日(日)

11日(月・祝)

こさか調剤薬局 (南三陸町・9:00~17:00)※3日、10日、11日、17日、24日、31日も営業

新城調剤薬局 (東新城・9:00~17:00) 25-7956

かもめ薬局新城店 (東新城・9:00~17:30)

ししおり調剤薬局 (東八幡前・9:00~17:00) 24-2252

本吉調剤薬局 (本吉町津谷・9:00~17:00

八日町調剤薬局 (八日町・9:00~18:00) 21-1510

仙台調剤薬局気仙沼店 (松崎萱・9:00~17:00)

17日(日)

21-1026

電話番号

25-8456

<相談>

子育て相談

名  称 実施日(受付時間)   対  象

20日(水)(9:30~10:30)就学前のお子さんとご家族身体計測、個別相談(希望者)

内  容

パパママ教室(要予約) 24日(日)(13:10~13:25)妊娠している方とご家族

お産に関する講話沐浴実演など

離乳食教室(要予約) 13日(水)(9:45~10:00)生後5~6か月のお子さんとご家族

簡単な調理実習と講話など

名  称

3歳児 20日(水) (12:15~12:45) 平成24年5月22日~8月20日生まれ

本吉公民館会場本吉公民館会場名  称 実施日(時間)   事前申込み  内  容

断酒会体験談などの話し合い 不 要25日(月)(14:00~15:30)

問い合わせ先:NPO法人宮城県断酒会tel:022-214-1870こころの健康相談(精神保健福祉相談) 個別相談28日(木)(14:00~16:00)

21日(木)までに健康増進課へ

(tel:42-2606)

気仙沼保健所会場気仙沼保健所会場名  称 実施日(時間)   事前申込み  内  容

思春期・ひきこもり相談 21日(木)(13:00~16:00)個別相談

イオンリテール株式会社 イオン気仙沼店会場イオンリテール株式会社 イオン気仙沼店会場名  称 実施日(時間)  事前申込み   内  容

まちの保健室 保健師などによる血圧測定、健康相談など不 要

15日(金)(10:00~15:00)

アルコール関連問題家族教室 19日(火)(13:00~14:00) 勉強会

個別相談アルコール関連専門相談

専門相談は、12日(火)までに健康増進課へ19日(火)(14:00~)14日(木)までに健康増進課へ

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13広報

2016.1. 1

健康プラザHealthy plaza

 ■問い合わせ先/ ・健康増進課       tel:21-1212 ・唐桑総合支所 保健福祉課 tel:32-4811 ・本吉総合支所 保健福祉課 tel:25-7645

12広報

2016.1. 1

平成27年8月19日~10月13日生まれ

平成24年5月22日~8月20日生まれ

日本脳炎予防接種の

                    お済みですか    日本脳炎予防接種は、十分な免疫を獲得するために合計4回の接種が必要です。  下表の特例措置対象者に該当するお子さんは、19 歳まで接種が受けられます。  特に1期追加(3回目)と第2期(4回目)の受け忘れが多くありますので、母子健康手帳で接種回数をご確認のうえ、忘れずに接種を受けてください。 

■特例措置の対象となる方/平成 7年4月2日~平成 19年4月1日生まれの方

■接種料金/無料   ■接種期間/ 1年間を通じて受けられます。■申し込み/下表実施医療機関にご予約ください。

第1期追加接種・第2期接種は

医療機関名 電話番号大島医院(高井) 28-2603

大友病院(三日町) 22-6868

32-3128

22-6811

小野医院(唐桑町宿浦)

佐々木小児科医院(本郷)

医療機関名 電話番号

三条小児科医院(田中前) 23-0088鈴木医院(長磯原ノ沢)(2期、9歳以上のみ) 27-2315

22-7100

42-2621

市立病院小児科外来(田中)

市立本吉病院(本吉町津谷)

接種に関する注意事項や持ち物など、詳しくは、健康増進課にお問い合わせください。

今までに接種を受けた回数

第1期を全く受けていないお子さん

今回接種を受ける回数と間隔

第1期を1回接種したお子さん

第1期を2回接種したお子さん

第1期を3回接種完了し、第2期を受けていないお子さん

・6日以上の間隔をおいて2回接種・追加接種:2回接種後、6か月以上の間隔をおいて1回接種・2期接種(9歳以上):6日以上の間隔をおいて1回接種

・6日以上の間隔をおいて2回接種・2期接種(9歳以上):3回目接種後6日以上の間隔をおいて1回接種

・9歳から19 歳までに1回接種

・6日以上の間隔をおいて1回接種・2期接種(9歳以上):3回目接種後6日以上の間隔をおいて1回接種

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献血日程(1月)献血日程(1月)(全血)期 日  会      場   受付時間

21日(木)

イオンリテール(株)イオン気仙沼店(赤岩舘下)

10:30~12:30

14:00~16:30

10:00~11:45

13:00~16:0031日(日)

気仙沼・本吉広域防災センター(赤岩五駄鱈)

市民健康管理センター「すこやか」(東新城)

40 分で救える命があります ~献血にご協力ください~ 医療にとって必要不可欠な血液の提供は「輸血」によって支えられており、多くの患者さんが救われています。 しかし、冬期間は体調を崩す方が多くなるため、献血者が少なく輸血用血液が不足がちになります。 「献血は身近なボランティア」。皆さんのご協力をお願いします。

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■診療時間…午前9時から午後5時まで

乳幼児健康診査と教室・相談(1月)乳幼児健康診査と教室・相談(1月) 乳幼児健康診査は、「市民健康管理センターすこやか」「本吉保健福祉センターいこい」のどちらの会場でも受けられますが、居住地域以外の会場で受ける場合は、健診日の1週間前までに居住地域の担当係までご連絡ください。来月の予定は市ホームページをご覧ください。

休日当番医情報(1月)休日当番医情報(1月)※変更になる場合もありますので、あらかじめ お問い合わせの上、受診願います。

1日(金・祝)1日(金・祝)◆森田医院(八日町) tel:22-6633◆小松クリニック(東八幡前) tel:21-5770◆大谷仮設歯科診療所(本吉町三島) tel:44-3131

17日(日)17日(日)

2日(土)2日(土)◆三条小児科医院(田中前) tel:23-0088 ※午前のみ◆猪苗代歯科医院(松川前) tel:22-7184

◆すがわら内科クリニック(松崎萱) tel:25-8825 ※高校生以上、内科系 ※診療時間 午前9時~正午、午後2時~5時◆うちクリニック(東新城) tel:23-0087◆小松歯科医院(東八幡前) tel:23-5571

10日(日)10日(日)

【各健康診査の持ち物】①母子健康手帳 ②問診票 ③バスタオル ※2歳6か月児健診は、仕上げ用歯ブラシもお持ちください。【各種教室・相談の持ち物】①母子健康手帳 ②筆記用具

<健康診査>

※本吉地区の1歳6か月児健診は2月に行う予定です。

対  象実施日(受付時間)  4か月児 13日(水) (12:15~12:45) 平成27年8月19日~10月13日生まれ

<相談 >

子育て相談

名  称 実施日(受付時間)   対  象

6日(水)(9:30~10:00) 就学前のお子さんとご家族

身体計測、個別相談(希望者)

内  容

相談・教室相談・教室 (無料)(無料)市民健康管理センター「すこやか」会場市民健康管理センター「すこやか」会場名  称 実施日(受付時間)  事前申し込み  内  容

心(ここ)カフェ    (要予約)

心と身体を癒やす「音楽療法の体験」

19日(火)までに健康増進課へ

26日(火) (13:30~15:30)

11日(月・祝)11日(月・祝)

24日(日)24日(日)

31日(日)31日(日)

市民健康管理センター「すこやか」会場市民健康管理センター「すこやか」会場<健康診査>(受付時間:午後0時15分から0時30分まで)

  

4か月児

名  称 実 施 日  対  象  14日(木)平成27年9月1日~10日生まれ

1歳6か月児

2歳6か月児

3歳児

21日(木)平成26年6月1日~17日生まれ15日(金)平成27年9月11日~30日生まれ

28日(木)平成24年6月1日~18日生まれ

22日(金)平成26年6月18日~7月10日生まれ27日(水)平成25年6月12日~7月7日生まれ

29日(金)平成24年6月19日~7月23日生まれ

(tel:21-1212)

(tel:25-7645)本吉保健福祉センター「いこい」会場本吉保健福祉センター「いこい」会場

3日(日)3日(日)◆葛内科胃腸科医院(田中前) tel:22-6750◆本郷遠藤歯科医院(本郷) tel:24-2825

◆おだか医院(田中前) tel:22-3210 ※診療時間午前8時~正午、午後2時~5時◆齋藤外科クリニック(東新城) tel:22-7260◆ファミリー歯科医院(田中前) tel:24-2822

◆大友病院(三日町) tel:22-6868◆市立本吉病院(本吉町津谷) tel:42-2621  ※診療時間 午前9時~11時、午後1時30分~3時◆佐藤歯科医院(唐桑町馬場) tel:32-2309

◆遠藤婦人科医院(本郷) tel:22-6828  ※婦人科のみ 診療時間 午前9時~正午◆三条小児科医院(田中前) tel:23-0088◆菅原歯科医院(南郷) tel:24-1818

◆小野医院(唐桑町宿浦) tel:32-3128◆条南整形外科(田中前) tel:29-6711◆山谷歯科医院(本吉町津谷) tel:42-3577

47-2355

31-1511

休日営業薬局情報(1月)休日営業薬局情報(1月)期 日 薬 局 名(所在地・営業時間)

1日(金・祝)

10日(日)

11日(月・祝)

こさか調剤薬局 (南三陸町・9:00~17:00)※3日、10日、11日、17日、24日、31日も営業

新城調剤薬局 (東新城・9:00~17:00) 25-7956

かもめ薬局新城店 (東新城・9:00~17:30)

ししおり調剤薬局 (東八幡前・9:00~17:00) 24-2252

本吉調剤薬局 (本吉町津谷・9:00~17:00

八日町調剤薬局 (八日町・9:00~18:00) 21-1510

仙台調剤薬局気仙沼店 (松崎萱・9:00~17:00)

17日(日)

21-1026

電話番号

25-8456

<相談>

子育て相談

名  称 実施日(受付時間)   対  象

20日(水)(9:30~10:30)就学前のお子さんとご家族身体計測、個別相談(希望者)

内  容

パパママ教室(要予約) 24日(日)(13:10~13:25)妊娠している方とご家族

お産に関する講話沐浴実演など

離乳食教室(要予約) 13日(水)(9:45~10:00)生後5~6か月のお子さんとご家族

簡単な調理実習と講話など

名  称

3歳児 20日(水) (12:15~12:45) 平成24年5月22日~8月20日生まれ

本吉公民館会場本吉公民館会場名  称 実施日(時間)   事前申込み  内  容

断酒会体験談などの話し合い 不 要25日(月)(14:00~15:30)

問い合わせ先:NPO法人宮城県断酒会tel:022-214-1870こころの健康相談(精神保健福祉相談) 個別相談28日(木)(14:00~16:00)

21日(木)までに健康増進課へ

(tel:42-2606)

気仙沼保健所会場気仙沼保健所会場名  称 実施日(時間)   事前申込み  内  容

思春期・ひきこもり相談 21日(木)(13:00~16:00)個別相談

イオンリテール株式会社 イオン気仙沼店会場イオンリテール株式会社 イオン気仙沼店会場名  称 実施日(時間)  事前申込み   内  容

まちの保健室 保健師などによる血圧測定、健康相談など不 要

15日(金)(10:00~15:00)

アルコール関連問題家族教室 19日(火)(13:00~14:00) 勉強会

個別相談アルコール関連専門相談

専門相談は、12日(火)までに健康増進課へ19日(火)(14:00~)14日(木)までに健康増進課へ

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13広報

2016.1. 1

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information information 暮らしの情報

 市の公共施設などで勤務していただく嘱託員と臨時職員を募集します。区分ごとの勤務条件や勤務地、応募資格など、詳しくはお問い合わせください。 

■募集区分・業務内容・応募資格など(雇用期間:4月1日~平成29年3月31日)

区分(募集人員) 主な業務内容 試験日時・場所・科目募集期間

1 1月 30 日(土)時間・場所別途連絡〔論文・面接〕

幼稚園講師【臨時】(若干名) 幼稚園の補助教員

2 幼稚園の用務など幼稚園用務員【臨時】(6人)

保育所用務員【臨時】(7人程度)保育所の用務および調理補助

保育所保育士・学童保育支援員・児童館児童厚生員【嘱託・臨時】(50 人程度)

保育所調理業務および給食事務・栄養指導

保育所栄養士・調理員【臨時】(栄養士若干名、調理員9人程度)

・保育所・本吉子育て支 援センター業務・本吉地域学童保育セン ターの保育業務・児童館業務

1月 31 日(日)時間別途連絡市役所ワン・テン庁舎2階大ホール・交流室〔論文・面接〕

市教育委員会 学校教育課(魚市場前) tel:22-3441

市子ども家庭課(市役所ワン・テン庁舎2階) tel:22-6600 内線445

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状③幼稚園教諭免許状の写し

区分 必要書類 応募・問い合わせ先

①専用申込書(市子ども家庭課備え付け)②ハローワーク気仙沼の紹介状③保育士証、または幼稚園教諭等のいずれかの免  許状の写し④保健師・看護師・准看護師免許証の写し(保育所 に限る)

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状③栄養士、または調理師免許証の写し

■応募方法・問い合わせ先など応募の際は、必要書類をご持参のうえ、直接窓口に 提出してください ( 郵送での提出は不可となります )。

平成 28年度採用 市の嘱託員・臨時職員を募集します

1月 18日(月)  から1月 27日(水)  まで

1月6日(水)  から1月 27日(水)  まで

1月 31 日(日)時間別途連絡市役所ワン・テン庁舎2階交流室〔面接〕

※募集期間中、土・日曜日、祝日は除きます。

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状

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広報

2016. 1.115

information information 暮らしの情報

■問い合わせ先/市廃棄物対策課 tel:23-1017

 一般家庭の燃やせないごみの収集について、祝日の1月11日(成人の日)が収集日に当たっている地区は、次のとおり特別収集を実施しますので、午前8時 30 分まで最寄りの集積所に出してください。

特 別 収 集 日 対 象 地 区 対 象 品 目

1月13日(水)※11日(月・祝)の振り替え

立沢、田柄1~3、高屋敷、新城東、和野、金成沢、表松川(大島地区)田尻、浦の浜、磯草、亀山

金属・硬質プラスチック類、陶磁器・ガラス類

家庭の燃やせないごみの特別収集を行います

「ビン・缶類等」については月2回収集していることから特別収集は行いません。

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気仙沼図書館移転に伴う休館のお知らせ  1/17(日)~2/1 (月) 1/17(日)~2/1 (月)

 放送大学はテレビやラジオの放送、インターネットを通して心理学・福祉・経済など幅広い分野を学べる通信制の大学です。 気仙沼視聴学習室(気仙沼図書館内)には、CDやDVDの放送教材があり、館外貸出をしていますので、受信設備のない方や放送日に視聴できなかった場合には自宅で学習することもできます。 なお、気仙沼図書館の移転に伴い施設の都合上、視聴覚ブースが設置できないため、教材の貸出のみとなります。

 

■募集学生の種類/ 【教養学部】 ・科目履修生(6か月在学)       ・選科履修生(1年間在学)       ・全科履修生(4年以上在学) 【大学院】  ・修士科目生(6か月在学)       ・修士選科生(1年間在学)■授業料/学生の種類に応じて入学料、授業     料の額が異なります。■出願期限/2月 29 日(月)■その他/出願手続きや学習内容、授業料の     詳細など詳しくはお問い合わせく     ださい。

放送大学 平成 28年度第 1学期生(4月入学)募集

■問い合わせ先/ ・放送大学宮城学習センター tel:022-224-0651         ・気仙沼視聴学習室     tel:22-0964

気仙沼小学校

気仙沼シルバー人材センター

移転先図書館移転先図書館

至 市民会館

至 南町

 浜見山

 気仙沼図書館は、新館建設のため現在気仙沼中央公民館 1 階で仮開館していますが、1月 16日をもって閉館し、気仙沼中央公民館気仙沼分館に移転することになりました。 移転作業および図書館システムの更新に伴い、気仙沼図書館と同唐桑分館は、下記のとおり休館し、移動図書館(おおぞら号)についても運休します。 なお、移転先は、代替施設での仮開館のため学習スペースおよび返本ポストがありませんのでご了承ください。

■休館期間/ 1 月 17 日(日)から2月1日(月)まで■移転先/笹が陣3-5 気仙沼中央公民館 気仙沼分館(気仙沼小学校正門向かい)■移転先での開館開始日/2月2日(火)※代替施設においての開館時間、休館日についてはこれまでどおりです。※本吉図書館は通常どおり開館しますが、システム更新のため閲覧のみとなります。また、本吉図書館の移動図書館車「おひさま号」は運休します。

《移転先(代替施設) 2月2日(火)開館》

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2016. 1.1 14

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information information 暮らしの情報

 市の公共施設などで勤務していただく嘱託員と臨時職員を募集します。区分ごとの勤務条件や勤務地、応募資格など、詳しくはお問い合わせください。 

■募集区分・業務内容・応募資格など(雇用期間:4月1日~平成29年3月31日)

区分(募集人員) 主な業務内容 試験日時・場所・科目募集期間

1 1月 30 日(土)時間・場所別途連絡〔論文・面接〕

幼稚園講師【臨時】(若干名) 幼稚園の補助教員

2 幼稚園の用務など幼稚園用務員【臨時】(6人)

保育所用務員【臨時】(7人程度)保育所の用務および調理補助

保育所保育士・学童保育支援員・児童館児童厚生員【嘱託・臨時】(50 人程度)

保育所調理業務および給食事務・栄養指導

保育所栄養士・調理員【臨時】(栄養士若干名、調理員9人程度)

・保育所・本吉子育て支 援センター業務・本吉地域学童保育セン ターの保育業務・児童館業務

1月 31 日(日)時間別途連絡市役所ワン・テン庁舎2階大ホール・交流室〔論文・面接〕

市教育委員会 学校教育課(魚市場前) tel:22-3441

市子ども家庭課(市役所ワン・テン庁舎2階) tel:22-6600 内線445

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状③幼稚園教諭免許状の写し

区分 必要書類 応募・問い合わせ先

①専用申込書(市子ども家庭課備え付け)②ハローワーク気仙沼の紹介状③保育士証、または幼稚園教諭等のいずれかの免  許状の写し④保健師・看護師・准看護師免許証の写し(保育所 に限る)

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状③栄養士、または調理師免許証の写し

■応募方法・問い合わせ先など応募の際は、必要書類をご持参のうえ、直接窓口に 提出してください ( 郵送での提出は不可となります )。

平成 28年度採用 市の嘱託員・臨時職員を募集します

1月 18日(月)  から1月 27日(水)  まで

1月6日(水)  から1月 27日(水)  まで

1月 31 日(日)時間別途連絡市役所ワン・テン庁舎2階交流室〔面接〕

※募集期間中、土・日曜日、祝日は除きます。

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状

①市販の履歴書(顔写真貼付)②ハローワーク気仙沼の紹介状

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広報

2016. 1.115

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information information 暮らしの情報

■募集期間/ 1 月5日(火)  から 19 日(火)まで■応募資格/次のいずれかに 該当する方①中学生以上の市民および市 内に通勤・通学している方②平成 23 年 3 月 11 日時点に 市内に住所があった方■応募方法/投票箱に備え付 けの用紙で投票するか、ハ ガキに住所・氏名・年齢区 分(中学、高校、一般のい ずれか)・性別・電話番号・ ニュース 5 項目を記入して 郵送してください。※応募は 1人 1票のみです。■投票箱設置場所/市役所玄 関案内、各公民館など■表彰/ニュースの上位5項 目の的中者の中から、抽選 で記念品を贈呈します。■応募・問い合わせ先/ 〒988-0037 魚市場前 1-1 気仙沼中央公民館 tel:22-6760

■科名/IT基礎科■内容/初心者向けのパソコン  知識および技能の習得訓練■対象/求職活動中でハロー ワークに相談しており、公 共職業安定所長の受講指示、 受講推薦または支援指示を 受けられる方(定員 20 人)■訓練期間/ 3月3日(木)から 6月2日(木)まで■申込期間/ 1月6日(水)から 2月9日(火)まで※申込方法など、詳しくはお 問い合わせください。■選考日/2月 16 日(火) 面接選考■費用/受講料無料、教材費 15,000 円程度は自己負担■申し込み先/お住まいの地 域のハローワーク■問い合わせ先/ 気仙沼高等技術専門校 tel:22-7068

 豊かな自然の中で生きる鳥たちの声や姿を身近に感じ、その生態や秘密、観察方法などを学びます。■日時/ (第1回)1月 31 日(日) (第2回)2月 28 日(日) いずれも午前 9時 30 分から 午後 0時 30 分まで■場所/県志津川自然の家周辺■対象・定員/小学生以上(各 回先着 25 人。小学生は保護 者同伴)■参加費/ 100 円(保険料)

■内容/一般教養・健康・福祉・ 地域活動などに関する内容 を2学年間で学習します(年 間 22 日)。健康実践講座・ クラブ活動・文化祭や修学 旅行なども行います。■対象/県内にお住まいの、おおむね 60 歳以上の方■受講料/年間 20,000 円(入 学金 5,000 円)■募集人数/ 40 人■申込方法/申込用紙に必要事項をご記入のうえ、2月29 日(月)までにお申し込みください(申込用紙は、市社会福祉課、または市生涯学習課にあります。また、県社会福祉協議会のホームページからダウンロードできます)。■申し込み・問い合わせ先/ 県社会福祉協議会 いきがい 健康課 tel:022-225-8477

    

■申込締切/ (第 1回)1月18日(月) (第2回)2月15日(月)■申込方法/期日までに電話、 メール、ファクスのいずれか で、住所、氏名、電話番号 参加希望日(両方でも可)  をお知らせください。※詳しくは、下記にお問い合わ せいただくか、ホームページ をご覧ください(「志津川自 然の家」で検索)。■問い合わせ先/県志津川自 然の家 〒986-0781 南三陸町戸  倉字坂本 88-1  tel:46-9044 fax:46-9045 E メール: [email protected]

 110 番通報は、事故や事件の際、現場に警察官を急行させ、事故処理や被害者・負傷者の救出・救護、犯人検挙などを行うための緊急通報用電話です。緊急を要しない問い合わせや相談、いたずら電話などが寄せられると、事件・事故の通報がつながりにくく  

■日時/2月 27 日(土) (第1回)午後1時から (第2回)午後5時 30 分から■場所/東京エレクトロン  ホール宮城(仙台市青葉区)■入場料/無料■申込方法/往復はがきに ①郵便番号・住所 ②氏名 ③観覧希望公演時間 ④人 数(お二人まで) ⑤車椅子 希望の有無 をご記入のうえ、下記にお 申し込みください。※入場は抽選となります。結 果は、返信はがきにてお知 らせします(返信はがきに、  ご自身の住所、氏名を記載 してください)。※詳しくはホームページ(「東北方 面隊」で検索)をご覧ください。■応募締切日/1月 29 日(金)必着■申し込み・問い合わせ先/  陸上自衛隊東北方面総監部広報室  tel:022-231-1111 内線 2373

なりますので、緊急を要しない問い合わせや相談などは、警察相談専用電話(#9110)をご利用ください。【110 番の日 標語】 110 番 あなたとつながる ホットライン■問い合わせ先/  気仙沼警察署 地域課  tel:22-7171

  農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員会委員の選出方法が公職選挙法による公選制から市長による選任制に変わります。これにより、農業者から毎年1月1日現在で提出いただいていた「農業委員会委員選挙人名簿の登載申請書」は、本年から提出不要となりました。■問い合わせ先/ ・市農業委員会事務局  tel:22-6600 内線 381 ・市選挙管理委員会事務局  tel:22-6600 内線 352

あなたが選ぶ「気仙沼市の五大ニュ ース」募集

募集募集

宮城いきいき学園気仙沼・本吉校入学生募集

 日本国内に住所がある 20 歳以上 60 歳未満のすべての方は、国民年金に加入することになっています。

 厚生年金や共済年金に加入していない方には、20 歳の誕生月に日本年金機構から「国民年金加入のお知らせ」が届きますので、市役所の窓口で加入手続きをしてください。国民年金は、老後に受け取る老齢年金ばかりではなく、障害年金や遺族年金など若い世代の生活を支える制度でもあります。

 老後の生活や、万が一の事態に備えるためには、国民年金に加入し保険料の未納期間をつくらないことが大切です。保険料の納付が困難な場合は、「学生納付特例」や「若年者納付猶予」など納付を猶予する制度がありますので詳しくは窓口でご相談ください。

■問い合わせ先/   ・市民課 国民年金係 tel:22-6600 内線 365 ・唐桑総合支所市民生活課 tel:32-3130 内線 242 ・本吉総合支所市民生活課 tel:42-2600 内線 324 ・石巻年金事務所 tel:0225-22-5117

20歳になったら国民年金にご加入を20歳になったら国民年金にご加入を~新成人の皆さんへ~~新成人の皆さんへ~

気仙沼高等技術専門校平成 27年度短期課程学生募集

志津川自然の家主催事業「バードウォッチング入門」参加者募集

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2016. 1.117

■募集期間/ 1 月5日(火)  から 19 日(火)まで■応募資格/次のいずれかに 該当する方①中学生以上の市民および市 内に通勤・通学している方②平成 23 年 3 月 11 日時点に 市内に住所があった方■応募方法/投票箱に備え付 けの用紙で投票するか、ハ ガキに住所・氏名・年齢区 分(中学、高校、一般のい ずれか)・性別・電話番号・ ニュース 5 項目を記入して 郵送してください。※応募は 1人 1票のみです。■投票箱設置場所/市役所玄 関案内、各公民館など■表彰/ニュースの上位5項 目の的中者の中から、抽選 で記念品を贈呈します。■応募・問い合わせ先/ 〒988-0037 魚市場前 1-1 気仙沼中央公民館 tel:22-6760

■科名/IT基礎科■内容/初心者向けのパソコン  知識および技能の習得訓練■対象/求職活動中でハロー ワークに相談しており、公 共職業安定所長の受講指示、 受講推薦または支援指示を 受けられる方(定員 20 人)■訓練期間/ 3月3日(木)から 6月2日(木)まで■申込期間/ 1月6日(水)から 2月9日(火)まで※申込方法など、詳しくはお 問い合わせください。■選考日/2月 16 日(火) 面接選考■費用/受講料無料、教材費 15,000 円程度は自己負担■申し込み先/お住まいの地 域のハローワーク■問い合わせ先/ 気仙沼高等技術専門校 tel:22-7068

 豊かな自然の中で生きる鳥たちの声や姿を身近に感じ、その生態や秘密、観察方法などを学びます。■日時/ (第1回)1月 31 日(日) (第2回)2月 28 日(日) いずれも午前 9時 30 分から 午後 0時 30 分まで■場所/県志津川自然の家周辺■対象・定員/小学生以上(各 回先着 25 人。小学生は保護 者同伴)■参加費/ 100 円(保険料)

■内容/一般教養・健康・福祉・ 地域活動などに関する内容 を2学年間で学習します(年 間 22 日)。健康実践講座・ クラブ活動・文化祭や修学 旅行なども行います。■対象/県内にお住まいの、おおむね 60 歳以上の方■受講料/年間 20,000 円(入 学金 5,000 円)■募集人数/ 40 人■申込方法/申込用紙に必要事項をご記入のうえ、2月29 日(月)までにお申し込みください(申込用紙は、市社会福祉課、または市生涯学習課にあります。また、県社会福祉協議会のホームページからダウンロードできます)。■申し込み・問い合わせ先/ 県社会福祉協議会 いきがい 健康課 tel:022-225-8477

    

■申込締切/ (第 1回)1月18日(月) (第2回)2月15日(月)■申込方法/期日までに電話、 メール、ファクスのいずれか で、住所、氏名、電話番号 参加希望日(両方でも可)  をお知らせください。※詳しくは、下記にお問い合わ せいただくか、ホームページ をご覧ください(「志津川自 然の家」で検索)。■問い合わせ先/県志津川自 然の家 〒986-0781 南三陸町戸  倉字坂本 88-1  tel:46-9044 fax:46-9045 E メール: [email protected]

 110 番通報は、事故や事件の際、現場に警察官を急行させ、事故処理や被害者・負傷者の救出・救護、犯人検挙などを行うための緊急通報用電話です。緊急を要しない問い合わせや相談、いたずら電話などが寄せられると、事件・事故の通報がつながりにくく  

■日時/2月 27 日(土) (第1回)午後1時から (第2回)午後5時 30 分から■場所/東京エレクトロン  ホール宮城(仙台市青葉区)■入場料/無料■申込方法/往復はがきに ①郵便番号・住所 ②氏名 ③観覧希望公演時間 ④人 数(お二人まで) ⑤車椅子 希望の有無 をご記入のうえ、下記にお 申し込みください。※入場は抽選となります。結 果は、返信はがきにてお知 らせします(返信はがきに、  ご自身の住所、氏名を記載 してください)。※詳しくはホームページ(「東北方 面隊」で検索)をご覧ください。■応募締切日/1月 29 日(金)必着■申し込み・問い合わせ先/  陸上自衛隊東北方面総監部広報室  tel:022-231-1111 内線 2373

なりますので、緊急を要しない問い合わせや相談などは、警察相談専用電話(#9110)をご利用ください。【110 番の日 標語】 110 番 あなたとつながる ホットライン■問い合わせ先/  気仙沼警察署 地域課  tel:22-7171

  農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員会委員の選出方法が公職選挙法による公選制から市長による選任制に変わります。これにより、農業者から毎年1月1日現在で提出いただいていた「農業委員会委員選挙人名簿の登載申請書」は、本年から提出不要となりました。■問い合わせ先/ ・市農業委員会事務局  tel:22-6600 内線 381 ・市選挙管理委員会事務局  tel:22-6600 内線 352

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交通規制のお知らせ交通規制のお知らせ ■問い合わせ先/ 唐桑総合支所 総務企画課   tel:32-4520

 御崎神社祭典の開催に伴い、交通渋滞解消のため県道の交通規制(駐車禁止)が実施されます。 皆さんのご協力をお願いします。

※「一方通行」規制ではありませんのでご注意ください。

■日時/1月9日(土)午後5時から 10 時まで■規制内容/駐車禁止■規制区間/県道(主要地方道気仙沼・唐桑線)の       大日三さ路から御崎三さ路まで

※今年は御崎観光港向かい(参道入口)の駐車場は、 工事中のため駐車できません。

※規制時間内は、市道大日御崎線の区間に限り、御崎 三さ路から大日三さ路へ向かう道路の進行方向左側 の路肩が駐車可能となります。

19

午後5時 10時

県道 主要地方道気仙沼唐桑線

大日三さ路

御崎三さ路

御崎神社

駐車禁止区間駐車禁止区間

駐車可能時間:午後5時~10時

OK OK

片側車線駐車可能区間片側車線駐車可能区間(市道 大日御崎線)

御崎神社祭典に伴う御崎神社祭典に伴う

1月10日は「110 番の日」です

陸上自衛隊東北方面音楽隊第 52回定期演奏会

農業委員会委員選挙人名簿の登載申請書の提出は不要です

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2016. 1.1 16

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■募集期間/ 1 月5日(火)  から 19 日(火)まで■応募資格/次のいずれかに 該当する方①中学生以上の市民および市 内に通勤・通学している方②平成 23 年 3 月 11 日時点に 市内に住所があった方■応募方法/投票箱に備え付 けの用紙で投票するか、ハ ガキに住所・氏名・年齢区 分(中学、高校、一般のい ずれか)・性別・電話番号・ ニュース 5 項目を記入して 郵送してください。※応募は 1人 1票のみです。■投票箱設置場所/市役所玄 関案内、各公民館など■表彰/ニュースの上位5項 目の的中者の中から、抽選 で記念品を贈呈します。■応募・問い合わせ先/ 〒988-0037 魚市場前 1-1 気仙沼中央公民館 tel:22-6760

■科名/IT基礎科■内容/初心者向けのパソコン  知識および技能の習得訓練■対象/求職活動中でハロー ワークに相談しており、公 共職業安定所長の受講指示、 受講推薦または支援指示を 受けられる方(定員 20 人)■訓練期間/ 3月3日(木)から 6月2日(木)まで■申込期間/ 1月6日(水)から 2月9日(火)まで※申込方法など、詳しくはお 問い合わせください。■選考日/2月 16 日(火) 面接選考■費用/受講料無料、教材費 15,000 円程度は自己負担■申し込み先/お住まいの地 域のハローワーク■問い合わせ先/ 気仙沼高等技術専門校 tel:22-7068

 豊かな自然の中で生きる鳥たちの声や姿を身近に感じ、その生態や秘密、観察方法などを学びます。■日時/ (第1回)1月 31 日(日) (第2回)2月 28 日(日) いずれも午前 9時 30 分から 午後 0時 30 分まで■場所/県志津川自然の家周辺■対象・定員/小学生以上(各 回先着 25 人。小学生は保護 者同伴)■参加費/ 100 円(保険料)

■内容/一般教養・健康・福祉・ 地域活動などに関する内容 を2学年間で学習します(年 間 22 日)。健康実践講座・ クラブ活動・文化祭や修学 旅行なども行います。■対象/県内にお住まいの、おおむね 60 歳以上の方■受講料/年間 20,000 円(入 学金 5,000 円)■募集人数/ 40 人■申込方法/申込用紙に必要事項をご記入のうえ、2月29 日(月)までにお申し込みください(申込用紙は、市社会福祉課、または市生涯学習課にあります。また、県社会福祉協議会のホームページからダウンロードできます)。■申し込み・問い合わせ先/ 県社会福祉協議会 いきがい 健康課 tel:022-225-8477

    

■申込締切/ (第 1回)1月18日(月) (第2回)2月15日(月)■申込方法/期日までに電話、 メール、ファクスのいずれか で、住所、氏名、電話番号 参加希望日(両方でも可)  をお知らせください。※詳しくは、下記にお問い合わ せいただくか、ホームページ をご覧ください(「志津川自 然の家」で検索)。■問い合わせ先/県志津川自 然の家 〒986-0781 南三陸町戸  倉字坂本 88-1  tel:46-9044 fax:46-9045 E メール: [email protected]

 110 番通報は、事故や事件の際、現場に警察官を急行させ、事故処理や被害者・負傷者の救出・救護、犯人検挙などを行うための緊急通報用電話です。緊急を要しない問い合わせや相談、いたずら電話などが寄せられると、事件・事故の通報がつながりにくく  

■日時/2月 27 日(土) (第1回)午後1時から (第2回)午後5時 30 分から■場所/東京エレクトロン  ホール宮城(仙台市青葉区)■入場料/無料■申込方法/往復はがきに ①郵便番号・住所 ②氏名 ③観覧希望公演時間 ④人 数(お二人まで) ⑤車椅子 希望の有無 をご記入のうえ、下記にお 申し込みください。※入場は抽選となります。結 果は、返信はがきにてお知 らせします(返信はがきに、  ご自身の住所、氏名を記載 してください)。※詳しくはホームページ(「東北方 面隊」で検索)をご覧ください。■応募締切日/1月 29 日(金)必着■申し込み・問い合わせ先/  陸上自衛隊東北方面総監部広報室  tel:022-231-1111 内線 2373

なりますので、緊急を要しない問い合わせや相談などは、警察相談専用電話(#9110)をご利用ください。【110 番の日 標語】 110 番 あなたとつながる ホットライン■問い合わせ先/  気仙沼警察署 地域課  tel:22-7171

  農業委員会等に関する法律の改正に伴い、農業委員会委員の選出方法が公職選挙法による公選制から市長による選任制に変わります。これにより、農業者から毎年1月1日現在で提出いただいていた「農業委員会委員選挙人名簿の登載申請書」は、本年から提出不要となりました。■問い合わせ先/ ・市農業委員会事務局  tel:22-6600 内線 381 ・市選挙管理委員会事務局  tel:22-6600 内線 352

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 日本国内に住所がある 20 歳以上 60 歳未満のすべての方は、国民年金に加入することになっています。

 厚生年金や共済年金に加入していない方には、20 歳の誕生月に日本年金機構から「国民年金加入のお知らせ」が届きますので、市役所の窓口で加入手続きをしてください。国民年金は、老後に受け取る老齢年金ばかりではなく、障害年金や遺族年金など若い世代の生活を支える制度でもあります。

 老後の生活や、万が一の事態に備えるためには、国民年金に加入し保険料の未納期間をつくらないことが大切です。保険料の納付が困難な場合は、「学生納付特例」や「若年者納付猶予」など納付を猶予する制度がありますので詳しくは窓口でご相談ください。

■問い合わせ先/   ・市民課 国民年金係 tel:22-6600 内線 365 ・唐桑総合支所市民生活課 tel:32-3130 内線 242 ・本吉総合支所市民生活課 tel:42-2600 内線 324 ・石巻年金事務所 tel:0225-22-5117

20歳になったら国民年金にご加入を20歳になったら国民年金にご加入を~新成人の皆さんへ~~新成人の皆さんへ~

気仙沼高等技術専門校平成 27年度短期課程学生募集

志津川自然の家主催事業「バードウォッチング入門」参加者募集

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2016. 1.117

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相談は無料です。秘密は守られますので、ひとりで悩まずにお気軽にご相談ください。※1日(金)~3日(日)、11日(月・祝)の開催はありません。相談時間は昼休みを除きます。1月の各種相談1月の各種相談

日 時日 時相談内容相談内容 場 所場 所 担 当担 当

市政・一般相談 市役所市民相談室 市民相談室tel:22-3411

月曜日から 金曜日まで 9:00 ~ 16:30

登記相談 市民相談室tel:22-3411

行政・人権相談市民相談室tel:22-341120 日(水) 10:00 ~ 12:00

唐桑地域行政・人権相談 唐桑総合支所2階会議室 唐桑総合支所総務企画課tel:32-4520 14 日(木) 10:00 ~ 12:00

暮らしの困りごと(行政書士)相談 市役所市民相談室15日(金) 10:00 ~ 12:00 市民相談室

tel:22-3411

弁護士相談 市役所市民相談室 市民相談室tel:22-3411

12 日(火)11:00 ~ 15:30※定員8人、申し込

 みは 4日(月)から

市役所ワン・テン庁舎交流室 A

市役所市民相談室 5 日(火) 10:00 ~ 12:00

総合労働相談気仙沼公共職業安定所内(東新城)相談用電話:41-6725

宮城労働局企画室tel:022-299-8834

月曜日から 金曜日まで

本吉地域人権相談 本吉保健福祉センター「いこい」 本吉総合支所総務企画課tel:42-297318 日(月) 9:00 ~ 12:00

本吉地域行政相談 本吉保健福祉センター「いこい」 本吉総合支所総務企画課tel:42-29739:30 ~ 11:30

青少年相談 市青少年育成支援センター青少年相談室(旧河北新報社ビル3階)

市青少年育成支援センターtel:24-0766 fax:25-7812

月曜日から 金曜日まで 10:00 ~ 16:00

生活相談 本吉老人福祉センター※必要に応じ電話相談などを実施

社会福祉協議会本吉支所tel:42-2231毎週月曜日 9:30 ~ 11:30

年金相談 NTT気仙沼ビル1階 石巻年金事務所tel:0225-22-5118

月曜日から  金曜日まで

8:30 ~ 17:15

8:45 ~ 17:00

高齢者福祉・介護、生活相談

市地域包括支援センター(ワン・テン庁舎2階)

市地域包括支援センターtel:22-6600 内線 418

8:30 ~ 17:00月曜日から 金曜日まで

家庭児童相談 市役所子ども家庭課 市子ども家庭課tel:22-6600 内線 4439:00 ~ 16:00月曜日から

 金曜日まで

消費生活相談(契約・多重債務など) 市役所市民相談室 市商工課

tel:22-34379:00 ~ 16:00月曜日から 金曜日まで

夫やパートナーからの暴力(DV)相談

市男女共生推進室tel:22-6600 内線 3349:00 ~ 17:00月曜日から

 金曜日まで市役所内相談専用電話:24-5988

個人債務者の私的整理に関する相談会

14 日(木)、27 日(水) 市役所市民相談室

一般社団法人個人版私的整理ガイドライン運営委員会宮城支部tel:022-212-3025

※相談時間は予約 の際にご確認く ださい。※要予約

ふれあい(福祉・生活)相談 気仙沼市社会福祉協議会 社会福祉協議会

tel:22-0709月・火・水・金曜日 9:00 ~ 15:00

18 日(月)

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2016. 1.119

 子育て中の親子を対象に、月1回小規模保育所で開催する遊びの “ひろば” です。お子さんと一緒に,お気軽にお越しください。

■日時/1月 12 日(火)10:00 ~ 11:30■場所/くぐなり保育所 ( 廻舘 108-3 tel:28-3601)■内容/手遊びや体操、親子ふれあい活動    絵本や紙芝居の読み聞かせなど■対象/乳幼児親子※当日は保育士や栄養士がいますので、子育てに 関するの悩みなど お気軽にご相談ください。■問い合わせ先/市子ども家庭課 育成支援係       tel:22-6600 内線 445

めんこちゃんひろばめんこちゃんひろばじどうかん・infoじどうかん・info ~1月の児童館行事~~1月の児童館行事~●古町児童館 tel:23-4648 〔 7日(木)10:00 ~〕初詣に行こう(小学生)   〔15日(金)10:30~〕まゆ玉づくり&お誕生会(乳幼児親子)●赤岩児童館 tel:22-6879 〔 9日(土)10:00 ~〕まゆ玉作り(小学生) 〔14 日(木)10:30 ~〕お正月遊び(乳幼児親子)●大島児童館 tel:28-2655 〔15 日(金)10:30 ~〕まゆ玉作り&お誕生会(乳幼児親子) 〔23 日(土)10:00 ~〕お正月遊び(小学生)       ●鮪立児童館 tel:32-3189 〔 9日(土)10:30 ~〕まゆ玉作り(小学生) 〔14 日(木)10:30 ~〕あけましておめでとう誕生会(乳幼児親子)※( )内は対象。その他各児童館ではさまざまな行事を開催しています。

今月の行事今月の行事 幼児には保護者が付き添ってください。

◆気仙沼図書館 ( 気仙沼中央公民館内 )

■問い合わせ先/ 気仙沼図書館       tel:22-6778 気仙沼図書館唐桑分館   tel:25-7845 本吉図書館        tel:42-4785

図書館図書館 だだ りりよよ♪♪♪

広報

2016. 1.1 18

【開館時間】 各館とも平日は午前9時から午後7時まで、土・日曜日は午前9時から午後5時まで【休 館 日 】 ○各館とも毎週月曜日、1日(金)~3日(日)、12 日(火)      ○気仙沼図書館・唐桑分館 17日(日)~31日(日)   ○本吉図書館 28日(木)  ※本吉図書館では、17日(日)~31日(日)の間、システム更新作業のため、資料の貸出・返却         ・予約・リクエスト・照会等ができません。ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

開館時間・1月の休館日開館時間・1月の休館日

幼児~小学校低学年先着 10 人 10:30~11:30おりがみあそび 16 日(土)

イベントイベント 日 時日 時 対 象対 象 内 容内 容

新着図書新着図書はじめての手づくり すいすいできるあみものとポンポンこもの/春日一枝作品制作・構成

新年になりました。何かをはじめてみたいという小学生の皆さん「あみもの」をしてみませんか? 1本の糸を「あむ」ことによって、アクセサリーやマフラー、ぼうしができあがります。写真とわ

かりやすい説明で、ゆびあみ、かぎ針あみ、棒針あみを覚えることができます。もちろん、あみもの初心者の大人にもおすすめです。

か す が か ず え

【一般】●「朝日新聞オピニオン 日本がわかる論点2016」 /朝日新聞出版編●「日本人の底力」 /菅原文太著●「さよさんの開運・整理収納術」 /小西紗代著【児童】●「ヘルシーせんたいダイズレンジャー」 /やぎたみこ作●「おもち!」 /石津ちひろ作・村上康成絵

あ さ ひ し ん ぶ ん し ゅ っ ぱ ん

こ に し さ  よ

す が わ ら ぶ ん た

本吉図書館

むらかみ なりやす い し づ

気仙沼図書館【一般】●「東北の古代史3 蝦夷と城柵の時代」 /熊谷公男企画編集委員   ・ 柳原敏昭企画編集委員●「妻が抱える「夫ストレス」どうしたらラクになる?」 /石原加受子著●「姿勢の教科書 正しく理想的な姿勢を取り戻す」 /竹井仁著【児童・紙芝居】●「きっといいことあるよ! 東日本大震災と人々の歩み」 /戸塚英子著●「さるとうさぎとがまがえる」 /津田真一脚本・イ スジン絵

つ だ し ん い ち 

やなぎはら と し あ き

い し は ら か ず こ

た け い ひとし

と つ か ひ で こ

く ま が い き み お

「サル」を折ります。時間内いつでも参加できます。材料がなくなり次第終了します。

(おりがみ)幼児~小学校低学年先着 10 人 15:00~16:00

おはなしたまてばこ 13 日(水)

「はごいた」と「こま」を折ります。時間内いつでも参加できます。材料がなくなり次第終了します。

  イベントイベント 日 時日 時 対 象対 象 内 容内 容

◆唐桑分館

おりがみ教室 23 日(土) 14:00~15:00 折り紙で「カラフル重ね箱」を作ります。小学生

布おもちゃくらぶ 16 日(土) 14:00~15:00フェルトで「クレープ」を作ります。フェルト(白または茶1枚、クリーム色1枚)と、手芸綿、裁縫道具をお持ちください。

一般:定員5人(要予約)

おはなし会 16 日(土) 10:30~11:00  

絵本の読み聞かせ、紙芝居、手あそびなど幼児~小学校低学年

◆本吉図書館~1月のまんぼう王国~イベントイベント 日 時日 時 対 象対 象 内 容内 容

こうさくあそび 9日(土) 10:30~11:30  

「ダンボール羽子板」を作ります。幼児~小学校低学年

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相談は無料です。秘密は守られますので、ひとりで悩まずにお気軽にご相談ください。※1日(金)~3日(日)、11日(月・祝)の開催はありません。相談時間は昼休みを除きます。1月の各種相談1月の各種相談

日 時日 時相談内容相談内容 場 所場 所 担 当担 当

市政・一般相談 市役所市民相談室 市民相談室tel:22-3411

月曜日から 金曜日まで 9:00 ~ 16:30

登記相談 市民相談室tel:22-3411

行政・人権相談市民相談室tel:22-341120 日(水) 10:00 ~ 12:00

唐桑地域行政・人権相談 唐桑総合支所2階会議室 唐桑総合支所総務企画課tel:32-4520 14 日(木) 10:00 ~ 12:00

暮らしの困りごと(行政書士)相談 市役所市民相談室15日(金) 10:00 ~ 12:00 市民相談室

tel:22-3411

弁護士相談 市役所市民相談室 市民相談室tel:22-3411

12 日(火)11:00 ~ 15:30※定員8人、申し込

 みは 4日(月)から

市役所ワン・テン庁舎交流室 A

市役所市民相談室 5 日(火) 10:00 ~ 12:00

総合労働相談気仙沼公共職業安定所内(東新城)相談用電話:41-6725

宮城労働局企画室tel:022-299-8834

月曜日から 金曜日まで

本吉地域人権相談 本吉保健福祉センター「いこい」 本吉総合支所総務企画課tel:42-297318 日(月) 9:00 ~ 12:00

本吉地域行政相談 本吉保健福祉センター「いこい」 本吉総合支所総務企画課tel:42-29739:30 ~ 11:30

青少年相談 市青少年育成支援センター青少年相談室(旧河北新報社ビル3階)

市青少年育成支援センターtel:24-0766 fax:25-7812

月曜日から 金曜日まで 10:00 ~ 16:00

生活相談 本吉老人福祉センター※必要に応じ電話相談などを実施

社会福祉協議会本吉支所tel:42-2231毎週月曜日 9:30 ~ 11:30

年金相談 NTT気仙沼ビル1階 石巻年金事務所tel:0225-22-5118

月曜日から  金曜日まで

8:30 ~ 17:15

8:45 ~ 17:00

高齢者福祉・介護、生活相談

市地域包括支援センター(ワン・テン庁舎2階)

市地域包括支援センターtel:22-6600 内線 418

8:30 ~ 17:00月曜日から 金曜日まで

家庭児童相談 市役所子ども家庭課 市子ども家庭課tel:22-6600 内線 4439:00 ~ 16:00月曜日から

 金曜日まで

消費生活相談(契約・多重債務など) 市役所市民相談室 市商工課

tel:22-34379:00 ~ 16:00月曜日から 金曜日まで

夫やパートナーからの暴力(DV)相談

市男女共生推進室tel:22-6600 内線 3349:00 ~ 17:00月曜日から

 金曜日まで市役所内相談専用電話:24-5988

個人債務者の私的整理に関する相談会

14 日(木)、27 日(水) 市役所市民相談室

一般社団法人個人版私的整理ガイドライン運営委員会宮城支部tel:022-212-3025

※相談時間は予約 の際にご確認く ださい。※要予約

ふれあい(福祉・生活)相談 気仙沼市社会福祉協議会 社会福祉協議会

tel:22-0709月・火・水・金曜日 9:00 ~ 15:00

18 日(月)

広報

2016. 1.119

 子育て中の親子を対象に、月1回小規模保育所で開催する遊びの “ひろば” です。お子さんと一緒に,お気軽にお越しください。

■日時/1月 12 日(火)10:00 ~ 11:30■場所/くぐなり保育所 ( 廻舘 108-3 tel:28-3601)■内容/手遊びや体操、親子ふれあい活動    絵本や紙芝居の読み聞かせなど■対象/乳幼児親子※当日は保育士や栄養士がいますので、子育てに 関するの悩みなど お気軽にご相談ください。■問い合わせ先/市子ども家庭課 育成支援係       tel:22-6600 内線 445

めんこちゃんひろばめんこちゃんひろばじどうかん・infoじどうかん・info ~1月の児童館行事~~1月の児童館行事~●古町児童館 tel:23-4648 〔 7日(木)10:00 ~〕初詣に行こう(小学生)   〔15日(金)10:30~〕まゆ玉づくり&お誕生会(乳幼児親子)●赤岩児童館 tel:22-6879 〔 9日(土)10:00 ~〕まゆ玉作り(小学生) 〔14 日(木)10:30 ~〕お正月遊び(乳幼児親子)●大島児童館 tel:28-2655 〔15 日(金)10:30 ~〕まゆ玉作り&お誕生会(乳幼児親子) 〔23 日(土)10:00 ~〕お正月遊び(小学生)       ●鮪立児童館 tel:32-3189 〔 9日(土)10:30 ~〕まゆ玉作り(小学生) 〔14 日(木)10:30 ~〕あけましておめでとう誕生会(乳幼児親子)※( )内は対象。その他各児童館ではさまざまな行事を開催しています。

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kesennuma広

平成28年1月1日発行

 【発行】気仙沼市秘書広報課

〒988-8501

宮城県気仙沼市八日町一丁目一番一号

公式ウェブサイト http://w

ww.city.kesennum

a.lg.jp/

※「広報けせんぬま」への感想やご意見をお待ちしてます。

  Tel :0226-22-6600

(代表)Fax

:0226-24 -3566

  E-m

ail h-koho@

city.kesennuma.lg.jp

No.

2016

■目がご不自由な方などがいらっしゃる場合は、上記の内容を読み上げ、掲載 されている情報をお伝えしていただくようご協力をお願いします。■電話の音声応答装置を利用して、目の不自由な方などに「広報けせんぬま」 の掲載内容をお知らせしています(ダイヤル広報/ tel:0226-23-1111)。

お願いとお知らせ

1月の主な納期

●市県民税(4期)●国民健康保険税(10 期)●介護保険料(10 期)●後期高齢者医療保険料(7期)

各種市税など

~2月1日(月)が納期限です~

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催 し 情 報

※納期限までに納付しましょう。 口座振替の方は残高の確認をお願い します(総合口座での振替がおすすめです)。

平成 28年消防出初式■日時/1月 10 日(日)14:00 ~■場所/市総合体育館(ケー・ウエーブ)■内容/式典■問い合わせ先/    市危機管理課 消防団係    tel:22-0983(消防本部内)

入場無料

入場無料平成28年交通指導隊出初式■日時/1月6日(水)9:00 ~■場所/市役所本庁舎前駐車場■問い合わせ先/    市危機管理課 交通防犯係    tel:22-6600 内線 263

第4回国際音楽祭NIPPON

チャリティコンサート 申込締切1月 31日(日)申込締切

1月 31日(日)

平成28年成人式■日時/1月 10 日(日)10:30 ~    【受付は 9:30~10:20】■場所/市民会館大ホール■内容/記念行事「映像でみる “私たち    の 20 年” 」、式典※当日は、交通渋滞が予想されますので、 お早めにお越しください。※会場内での飲食・喫煙は禁止です。■問い合わせ先/    市教育委員会 生涯学習課 生涯学習係    tel:22-3442

平成27年度アレルギー児を家庭と地域で支える講演会アレルギーを正しく知ろう!■日時/1月 15 日(金)    (1回目)10:00 ~ 12:00 (2 回目)14:00 ~ 16:00※いずれも同じ内容です。  ■場所/市民健康管理センター「すこやか」■内容/食物アレルギー・アトピー性皮

膚炎・喘息について、専門医が最新の情報をお知らせします。

    どなたでも参加できます。■講師/赤澤晃氏(東京都立小児総合医    療センター アレルギー科部長)■定員/ 100 人程度(下記にお申し込    みください)■問い合わせ先/    市教育委員会 学校教育課 保健給食係    tel:22-6600 内線 117

あか さわ あきら

【応募方法】

 往復はがきに、①郵便番号、②住所、③氏名、④性別、⑤年齢、⑥来場希望人数(2名様まで)を明記の上、下記にお申し込みください。■宛先/〒104-0061    東京都中央区銀座 6-4-1  東海堂銀座ビル5F KAJIMOTO 宛■締切/1月 31 日(日)当日消印有効■問い合わせ先/    市教育委員会 生涯学習課 文化振興係 tel:22-6600 内線 124

入場無料ですが、事前の申し込みが必要です入場無料ですが、事前の申し込みが必要です入場無料ですが、事前の申し込みが必要です入場無料ですが、事前の申し込みが必要です

 ヴァイオリニスト諏訪内晶子氏が芸術監督を務める「国際音楽祭 NIPPON」が、被災地での音楽支援チャリティ・コンサートを開催します。

■日時/3月5日(土) 14:00開演(13:30開場)■会場/はまなすホール■出演/諏訪内晶子(ヴァイオリン) ナビル・シェハタ(コントラバス)    小森谷裕子(ピアノ)    桐朋学園大学有志     (ヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ)■曲目/・シューベルト:     ピアノ五重奏曲 イ長調「ます」  ・チャイコフスキー:     弦楽六重奏曲 ニ長調「フィレンツェ     の思い出」ほか

す わ な い あ き こ

(C) photo: TAKAKI KUMADA